JP2900729B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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Landscapes
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
- Drying Of Semiconductors (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置の製造方法に
関し、特にコンタクトホール形成方法に関する。
関し、特にコンタクトホール形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】配線間にコンタクトを開孔するにあた
り、コンタクトの目ズレによる当該配線とコンタクト開
孔後に形成される配線とのショートを防止するため、次
の従来技術がある。図5により従来の半導体装置の製造
方法を説明する。まず、図5(a)に示す様に、酸化膜
3をその上部に位置せしめる配線多結晶シリコン2を形
成後、図5(b)に示すように多結晶シリコン2、酸化
膜3の側面に酸化膜にてサイドウォール5を形成し、更
に、図5(c)に示すように、上面に層間膜として酸化
膜6をCVD成長せしめ、次いでホトレジストによりコ
ンタクトパターンをパターニングしたマスク7を形成
し、図5(d)に示す断面構造を得る。
り、コンタクトの目ズレによる当該配線とコンタクト開
孔後に形成される配線とのショートを防止するため、次
の従来技術がある。図5により従来の半導体装置の製造
方法を説明する。まず、図5(a)に示す様に、酸化膜
3をその上部に位置せしめる配線多結晶シリコン2を形
成後、図5(b)に示すように多結晶シリコン2、酸化
膜3の側面に酸化膜にてサイドウォール5を形成し、更
に、図5(c)に示すように、上面に層間膜として酸化
膜6をCVD成長せしめ、次いでホトレジストによりコ
ンタクトパターンをパターニングしたマスク7を形成
し、図5(d)に示す断面構造を得る。
【0003】次に図5(e)に示すようにホトレジスト
マスク7を用い、酸化膜6と酸化膜3の膜厚分をわずか
に下回るエッチング量にて異方性にてドライエッチング
を行うと同図のような断面構造の半導体装置が得られ、
配線多結晶シリコン2に接触すること無く次の配線形成
が可能となるコンタクトが形成される。以下この従来技
術をセルフアライメントコンタクト形成法と称する。
マスク7を用い、酸化膜6と酸化膜3の膜厚分をわずか
に下回るエッチング量にて異方性にてドライエッチング
を行うと同図のような断面構造の半導体装置が得られ、
配線多結晶シリコン2に接触すること無く次の配線形成
が可能となるコンタクトが形成される。以下この従来技
術をセルフアライメントコンタクト形成法と称する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来のセ
ルフアライメントコンタクト構造では図5(e)に示す
様にコンタクトドライエッチング時のオーバーエッチに
より、サイドウォールの膜減りが著しく、ついには配線
多結晶シリコンがコンタクト内に現れてしまう。図6に
酸化膜3の膜厚を200nm、酸化膜層間膜6膜厚を2
00nmとしたときの、オーバーエッチ量と配線酸化膜
を16で表し、配線多結晶シリコンを11としたとき、
多結晶シリコン〜コンタクト間の酸化膜最小膜厚aの関
係を示す。通常コンタクトエッチング時には、抜け不良
防止の目的から50%以上のオーバーエッチを行うが、
図6より60%のオーバーエッチで既にコンタクト内に
配線多結晶シリコンが現れていまう為、充分にオーバー
エッチを行うことができないという問題を生じた。
ルフアライメントコンタクト構造では図5(e)に示す
様にコンタクトドライエッチング時のオーバーエッチに
より、サイドウォールの膜減りが著しく、ついには配線
多結晶シリコンがコンタクト内に現れてしまう。図6に
酸化膜3の膜厚を200nm、酸化膜層間膜6膜厚を2
00nmとしたときの、オーバーエッチ量と配線酸化膜
を16で表し、配線多結晶シリコンを11としたとき、
多結晶シリコン〜コンタクト間の酸化膜最小膜厚aの関
係を示す。通常コンタクトエッチング時には、抜け不良
防止の目的から50%以上のオーバーエッチを行うが、
図6より60%のオーバーエッチで既にコンタクト内に
配線多結晶シリコンが現れていまう為、充分にオーバー
エッチを行うことができないという問題を生じた。
【0005】本発明の目的は、セルフアライメントコン
タクト工程で、コンタクトエッチングの際のオーバーエ
ッチングに対するプロセスマージンを増加させ、上記工
程での抜け不良、及び配線多結晶シリコンとのショート
不良を大幅に改善できる半導体装置の製造方法を提供す
ることにある。
タクト工程で、コンタクトエッチングの際のオーバーエ
ッチングに対するプロセスマージンを増加させ、上記工
程での抜け不良、及び配線多結晶シリコンとのショート
不良を大幅に改善できる半導体装置の製造方法を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置の製
造方法は、半導体基板上にゲート酸化膜を介してその上
部及び側部をそれぞれ上部保護膜及び側部保護膜で覆わ
れた第1の導電膜及び第2の導電膜を相対して配置する
工程と、前記上部保護膜及び前記側部保護膜をそれぞれ
含む前記第1の導電膜及び前記第2の導電膜を層間絶縁
膜で覆い前記第1の導電膜と前記第2の導電膜との間の
前記層間絶縁膜を前記上部保護膜及び前記側部保護膜を
マスクとして自己整合的に除去する工程とから成る半導
体装置の製造方法において、前記上部保護膜の前記第1
の導電膜との接触面以外の周辺及び前記側部保護膜の前
記層間絶縁膜との接触面以外の周辺がストッパー絶縁膜
で覆われるよう形成され、かつ、前記ストッパー絶縁膜
のエッチングレートが前記層間絶縁膜のエッチングレー
トよりも遅いことを特徴としている。
造方法は、半導体基板上にゲート酸化膜を介してその上
部及び側部をそれぞれ上部保護膜及び側部保護膜で覆わ
れた第1の導電膜及び第2の導電膜を相対して配置する
工程と、前記上部保護膜及び前記側部保護膜をそれぞれ
含む前記第1の導電膜及び前記第2の導電膜を層間絶縁
膜で覆い前記第1の導電膜と前記第2の導電膜との間の
前記層間絶縁膜を前記上部保護膜及び前記側部保護膜を
マスクとして自己整合的に除去する工程とから成る半導
体装置の製造方法において、前記上部保護膜の前記第1
の導電膜との接触面以外の周辺及び前記側部保護膜の前
記層間絶縁膜との接触面以外の周辺がストッパー絶縁膜
で覆われるよう形成され、かつ、前記ストッパー絶縁膜
のエッチングレートが前記層間絶縁膜のエッチングレー
トよりも遅いことを特徴としている。
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例を説明するために工程順に
示した半導体チップの断面図である。
る。図1は本発明の一実施例を説明するために工程順に
示した半導体チップの断面図である。
【0008】まず図1(a)に示すように、半導体基板
1の上に配線多結晶シリコン2及び酸化膜3を形成す
る。次に窒化膜4をCVD成長させてから、酸化膜サイ
ドウォール5を形成し、更に酸化膜層間膜6を成長さ
せ、ホトレジストによるマスク7を形成する。この状態
から低周波ナローギャップタイプのドライコンタクトエ
ッチャーにより、異方性エッチングを行うと、図1
(b)に示す様な形状を得る。低周波ナローギャップタ
イプのドライコンタクトエッチャーを使用すると、酸化
膜/窒化膜の選択比を5以上にまで制御できるので、オ
ーバーエッチ量を増加させても配線多結晶シリコンがコ
ンタクトホール内に現れにくく、更にマスクの目ずれに
対してもそのマージンが確保できる。今酸化膜3を20
0nm、窒化膜4を50nm、酸化膜層間膜6を200
nmとしたときの、オーバーエッチ量と配線多結晶シリ
コン〜コンタクト間の最小膜厚aの関係を図2に示す。
図2からわかるように、100%のオーバーエッチを行
っても配線多結晶シリコン〜コンタクト間に40nmの
最小層間膜厚を確保することができる。
1の上に配線多結晶シリコン2及び酸化膜3を形成す
る。次に窒化膜4をCVD成長させてから、酸化膜サイ
ドウォール5を形成し、更に酸化膜層間膜6を成長さ
せ、ホトレジストによるマスク7を形成する。この状態
から低周波ナローギャップタイプのドライコンタクトエ
ッチャーにより、異方性エッチングを行うと、図1
(b)に示す様な形状を得る。低周波ナローギャップタ
イプのドライコンタクトエッチャーを使用すると、酸化
膜/窒化膜の選択比を5以上にまで制御できるので、オ
ーバーエッチ量を増加させても配線多結晶シリコンがコ
ンタクトホール内に現れにくく、更にマスクの目ずれに
対してもそのマージンが確保できる。今酸化膜3を20
0nm、窒化膜4を50nm、酸化膜層間膜6を200
nmとしたときの、オーバーエッチ量と配線多結晶シリ
コン〜コンタクト間の最小膜厚aの関係を図2に示す。
図2からわかるように、100%のオーバーエッチを行
っても配線多結晶シリコン〜コンタクト間に40nmの
最小層間膜厚を確保することができる。
【0009】図3は本発明に関連する製造方法を説明す
るために工程順に示した半導体チップの断面図である。
本関連技術は、セルフアライメントコンタクト工程にお
いて、サイドウォールを窒化膜により形成した場合の製
造方法である。
るために工程順に示した半導体チップの断面図である。
本関連技術は、セルフアライメントコンタクト工程にお
いて、サイドウォールを窒化膜により形成した場合の製
造方法である。
【0010】このチップ製造に当たっては図3(a)に
示すように半導体基板1上に配線多結晶シリコン2およ
び酸化膜3を形成した後、サイドウォール8を窒化膜に
より形成し、更に、実施例1と同様に酸化膜層間膜6を
成長させ、マスク7を形成する。この状態から低周波ナ
ローギャップのドライコンタクトエッチャーにより異方
性エッチングを行うと図3(b)に示す様な形状を得
る。低周波ナローギャップのドライコンタクトエッチャ
ーを使用すると、実施例1と同様、酸化膜/窒化膜の選
択比を高く設定できるので、オーバーエッチングに対す
るプロセスマージンが増大する。今酸化膜3を200n
m、酸化膜層間膜6を200nmとしたときのオーバー
エッチ量と、配線多結晶シリコン〜コンタクト間の最小
膜厚a関係を図4に示す。
示すように半導体基板1上に配線多結晶シリコン2およ
び酸化膜3を形成した後、サイドウォール8を窒化膜に
より形成し、更に、実施例1と同様に酸化膜層間膜6を
成長させ、マスク7を形成する。この状態から低周波ナ
ローギャップのドライコンタクトエッチャーにより異方
性エッチングを行うと図3(b)に示す様な形状を得
る。低周波ナローギャップのドライコンタクトエッチャ
ーを使用すると、実施例1と同様、酸化膜/窒化膜の選
択比を高く設定できるので、オーバーエッチングに対す
るプロセスマージンが増大する。今酸化膜3を200n
m、酸化膜層間膜6を200nmとしたときのオーバー
エッチ量と、配線多結晶シリコン〜コンタクト間の最小
膜厚a関係を図4に示す。
【0011】しかし、本関連技術は、窒化膜によるサイ
ドウォール形成後、ダメージ層除去工程を追加した場
合、サイドウォールの形状変化が懸念されるという問題
を有している。
ドウォール形成後、ダメージ層除去工程を追加した場
合、サイドウォールの形状変化が懸念されるという問題
を有している。
【0012】
【発明の効果】以上説明した様に本発明は、セルフアラ
イメントコンタクト工程で層間膜の一部に窒化膜を使用
し、コンタクトエッチングの際のオーバーエッチングに
対するプロセスマージンを増加させたので、セルフアラ
イメントコンタクトエッチング時の抜け不良、及び配線
多結晶シリコンとのショートが原因だった従来構造の歩
留を50%から90%に改善するといった結果を有す
る。
イメントコンタクト工程で層間膜の一部に窒化膜を使用
し、コンタクトエッチングの際のオーバーエッチングに
対するプロセスマージンを増加させたので、セルフアラ
イメントコンタクトエッチング時の抜け不良、及び配線
多結晶シリコンとのショートが原因だった従来構造の歩
留を50%から90%に改善するといった結果を有す
る。
【図1】本発明の一実施例を説明するために工程順に示
した半導体チップの断面図である。
した半導体チップの断面図である。
【図2】図1における第1の実施例におけるオーバーエ
ッチ量と最小膜厚の関係を示す図である。
ッチ量と最小膜厚の関係を示す図である。
【図3】本発明に関連する製造方法を説明するために工
程順に示した半導体チップの断面図である。
程順に示した半導体チップの断面図である。
【図4】図3における関連技術のオーバーエッチ量と最
小膜厚の関係を示す図である。
小膜厚の関係を示す図である。
【図5】従来の半導体装置の製造方法を説明するために
工程順に示した半導体チップの断面図である。
工程順に示した半導体チップの断面図である。
【図6】図5の従来例におけるオーバーエッチ量と最小
膜厚の関係を示す図である。
膜厚の関係を示す図である。
1 半導体基板 2 配線多結晶シリコン 3 酸化膜 4 窒化膜 5 サイドウォール(酸化膜) 6 層間膜 7 マスク(ホトレジスト) 8 サイドウォール(窒化膜) 11 配線多結晶シリコン 12 配線膜+窒化膜 13 窒化膜 14 酸化膜 15 マスク a 最小膜厚
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/3205 H01L 21/3213 H01L 21/768
Claims (1)
- 【請求項1】 半導体基板上にゲート酸化膜を介してそ
の上部及び側部をそれぞれ上部保護膜及び側部保護膜で
覆われた第1の導電膜及び第2の導電膜を相対して配置
する工程と、前記上部保護膜及び前記側部保護膜をそれ
ぞれ含む前記第1の導電膜及び前記第2の導電膜を層間
絶縁膜で覆い前記第1の導電膜と前記第2の導電膜との
間の前記層間絶縁膜を前記上部保護膜及び前記側部保護
膜をマスクとして自己整合的に除去する工程とから成る
半導体装置の製造方法において、前記上部保護膜の前記
第1の導電膜との接触面以外の周辺及び前記側部保護膜
の前記層間絶縁膜との接触面以外の周辺がストッパー絶
縁膜で覆われるよう形成され、かつ、前記ストッパー絶
縁膜のエッチングレートが前記層間絶縁膜のエッチング
レートよりも遅いことを特徴とする半導体装置の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4299442A JP2900729B2 (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4299442A JP2900729B2 (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06151352A JPH06151352A (ja) | 1994-05-31 |
| JP2900729B2 true JP2900729B2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=17872637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4299442A Expired - Lifetime JP2900729B2 (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2900729B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6057604A (en) * | 1993-12-17 | 2000-05-02 | Stmicroelectronics, Inc. | Integrated circuit contact structure having gate electrode protection for self-aligned contacts with zero enclosure |
| JPH11238882A (ja) * | 1998-02-23 | 1999-08-31 | Sony Corp | 半導体装置の製造方法 |
-
1992
- 1992-11-10 JP JP4299442A patent/JP2900729B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06151352A (ja) | 1994-05-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990216 |