JP2928018B2 - 扇形導体接続用スリーブおよびそれを用いた扇形導体接続方法 - Google Patents
扇形導体接続用スリーブおよびそれを用いた扇形導体接続方法Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、断面形状が扇形をな
す導体、すなわち扇形導体を用いた電力ケーブル同士を
接続するための接続用スリーブ、およびその接続用スリ
ーブを用いて扇形導体同士を接続する方法に関するもの
である。
す導体、すなわち扇形導体を用いた電力ケーブル同士を
接続するための接続用スリーブ、およびその接続用スリ
ーブを用いて扇形導体同士を接続する方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】最近に至り、架橋ポリエチレン電力ケー
ブル(CVケーブル)などのゴム・プラスチック電力ケ
ーブルとして、主としてコンパクト化を図る目的から、
66kVクラスの高圧ケーブルとしても、断面形状が扇形
をなす扇形導体を用いたケーブルが実用化されようとし
ている。このような扇形導体を用いた3芯CVケーブル
の一例を図12に示す。
ブル(CVケーブル)などのゴム・プラスチック電力ケ
ーブルとして、主としてコンパクト化を図る目的から、
66kVクラスの高圧ケーブルとしても、断面形状が扇形
をなす扇形導体を用いたケーブルが実用化されようとし
ている。このような扇形導体を用いた3芯CVケーブル
の一例を図12に示す。
【0003】図12において、3本の扇形導体1は、そ
れぞれ複数本の銅線材等の良導電線材が撚合わされると
ともに全体の断面が扇形をなすように成形されたもので
ある。各扇形導体1のそれぞれは、外周上に内部半導電
層2、絶縁体層3、外部半導電層4、遮蔽層5が内側か
らその順に設けられており、さらにこれらの3本が全体
として円形をなすように集合されて、その全体の外周上
に防食層6が設けられている。
れぞれ複数本の銅線材等の良導電線材が撚合わされると
ともに全体の断面が扇形をなすように成形されたもので
ある。各扇形導体1のそれぞれは、外周上に内部半導電
層2、絶縁体層3、外部半導電層4、遮蔽層5が内側か
らその順に設けられており、さらにこれらの3本が全体
として円形をなすように集合されて、その全体の外周上
に防食層6が設けられている。
【0004】ところで従来は、扇形導体を用いたケーブ
ルはもっぱら22kV〜33kV以下の低圧用にのみ使用さ
れており、このような低圧用のケーブルとしては、導体
同士の接続には一般にはんだ付スリーブが用いられてい
た。一方、通常の円形導体を用いた66kVクラス以上の
高圧用ケーブルにおいては、導体接続のために従来から
スリーブ圧縮接続方式が採用されている。このスリーブ
圧縮接続方式は、はんだ付スリーブによる接続方式とは
異なって火気を使用しないこと、またその他の性能の点
でもはんだ付スリーブを用いた接続方式とは差がないこ
となどから、扇形導体を用いたケーブルを66kVクラス
以上で実用化するにあたっても、スリーブ圧縮接続方式
を適用することが考えられている。
ルはもっぱら22kV〜33kV以下の低圧用にのみ使用さ
れており、このような低圧用のケーブルとしては、導体
同士の接続には一般にはんだ付スリーブが用いられてい
た。一方、通常の円形導体を用いた66kVクラス以上の
高圧用ケーブルにおいては、導体接続のために従来から
スリーブ圧縮接続方式が採用されている。このスリーブ
圧縮接続方式は、はんだ付スリーブによる接続方式とは
異なって火気を使用しないこと、またその他の性能の点
でもはんだ付スリーブを用いた接続方式とは差がないこ
となどから、扇形導体を用いたケーブルを66kVクラス
以上で実用化するにあたっても、スリーブ圧縮接続方式
を適用することが考えられている。
【0005】スリーブ圧縮接続方式は、一般に各ケーブ
ル端部の絶縁体層等を除去してそれぞれ導体を露出さ
せ、各導体の露出端部を接続用スリーブにその両側から
挿入し、その後スリーブを圧縮して導体同士を接続する
方法であり、このようなスリーブ圧縮接続方式を前述の
ような扇形導体の接続に適用するにあたっては、一般に
は図13、図14に示すような接続用スリーブ20が用
いることが考えられる。この接続用スリーブ20は、両
端のテーパー部20Aを除き、実質的に全長にわたって
断面の外形輪郭が円形となるように円筒状に作られ、か
つその両端側から軸線方向に沿って断面が扇形の導体挿
入孔10,11が形成されたものである。
ル端部の絶縁体層等を除去してそれぞれ導体を露出さ
せ、各導体の露出端部を接続用スリーブにその両側から
挿入し、その後スリーブを圧縮して導体同士を接続する
方法であり、このようなスリーブ圧縮接続方式を前述の
ような扇形導体の接続に適用するにあたっては、一般に
は図13、図14に示すような接続用スリーブ20が用
いることが考えられる。この接続用スリーブ20は、両
端のテーパー部20Aを除き、実質的に全長にわたって
断面の外形輪郭が円形となるように円筒状に作られ、か
つその両端側から軸線方向に沿って断面が扇形の導体挿
入孔10,11が形成されたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のような接続用ス
リーブを用いてスリーブ圧縮接続方式によって扇形導体
同士を接続する場合には次のような問題がある。
リーブを用いてスリーブ圧縮接続方式によって扇形導体
同士を接続する場合には次のような問題がある。
【0007】すなわち、接続用スリーブを用いて導体同
士を接続するにあたって、接続強度すなわち導体に対す
る引張方向の力に対して接続部分が耐えることができる
限界強度を充分に高めるためには、導体挿入孔の長さを
長くして導体表面と導体挿入孔内面との接触面積を大き
くする必要があるが、この場合必然的に接続用スリーブ
の長さも長くなり、接続用スリーブの材料コスト、加工
コストが増し、また導体端部を導体挿入孔に挿入した後
のスリーブ圧縮作業にも問題が生じる。そこで接続用ス
リーブの長さを長くすることなく、接続強度を高め得る
ような手法の開発が望まれていた。
士を接続するにあたって、接続強度すなわち導体に対す
る引張方向の力に対して接続部分が耐えることができる
限界強度を充分に高めるためには、導体挿入孔の長さを
長くして導体表面と導体挿入孔内面との接触面積を大き
くする必要があるが、この場合必然的に接続用スリーブ
の長さも長くなり、接続用スリーブの材料コスト、加工
コストが増し、また導体端部を導体挿入孔に挿入した後
のスリーブ圧縮作業にも問題が生じる。そこで接続用ス
リーブの長さを長くすることなく、接続強度を高め得る
ような手法の開発が望まれていた。
【0008】この発明は以上の事情を背景としてなされ
たもので、スリーブ圧縮接続方式によって扇形導体を接
続するにあたり、接続用スリーブの長さを長くすること
なく充分に高い接続強度が得られるような扇形導体接続
用のスリーブおよびそれを用いた扇形導体接続方法を提
供することを目的とするものである。
たもので、スリーブ圧縮接続方式によって扇形導体を接
続するにあたり、接続用スリーブの長さを長くすること
なく充分に高い接続強度が得られるような扇形導体接続
用のスリーブおよびそれを用いた扇形導体接続方法を提
供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述のような課題を解決
するため、この発明では、接続用スリーブの形状、特に
その外面形状(断面の外形輪郭)を、従来は考えられな
かったような形状とすることとした。
するため、この発明では、接続用スリーブの形状、特に
その外面形状(断面の外形輪郭)を、従来は考えられな
かったような形状とすることとした。
【0010】すなわち、請求項1の発明の扇形導体接続
用スリーブは、両端から軸線方向に沿って断面が扇形を
なす導体挿入孔が形成されており、かつ軸線方向の中央
部分はその断面の外形輪郭が長円状となるように作られ
ており、さらにその中央部分に隣り合う両端部分は、そ
れぞれその断面の外形輪郭が、前記中央部分の断面の外
形輪郭の長径の方向に対し直交する方向の長径を有する
長円状となるように作られていることを特徴とするもの
である。
用スリーブは、両端から軸線方向に沿って断面が扇形を
なす導体挿入孔が形成されており、かつ軸線方向の中央
部分はその断面の外形輪郭が長円状となるように作られ
ており、さらにその中央部分に隣り合う両端部分は、そ
れぞれその断面の外形輪郭が、前記中央部分の断面の外
形輪郭の長径の方向に対し直交する方向の長径を有する
長円状となるように作られていることを特徴とするもの
である。
【0011】また請求項2の発明は、前述のようなスリ
ーブを用いて扇形導体を接続する方法についてのもので
ある。
ーブを用いて扇形導体を接続する方法についてのもので
ある。
【0012】具体的には、請求項2の発明は、断面形状
が扇形をなす扇形導体の端部同士を接続するにあたっ
て、両端側から導体挿入孔が形成された接続用スリーブ
の導体挿入孔に、扇形導体の端部を挿入して、スリーブ
をその外周側から圧縮することにより扇形導体を接続す
る扇形導体のスリーブ接続方法において、前記接続用ス
リーブとして、導体挿入孔の断面が扇形をなし、かつ軸
線方向の中央部分の断面の外形輪郭が長円状に作られる
とともに、その中央部分に隣り合う両端部分の断面の外
形輪郭が、それぞれ前記中央部分の断面の外形輪郭の長
径の方向に対し直交する方向の長径を有する長円状とな
るように作られたスリーブを用意しておき、扇形導体の
端部を前記導体挿入孔に挿入した後、接続用スリーブの
全体を、各部分の断面が円形となるまで外周側から圧縮
することを特徴とするものである。
が扇形をなす扇形導体の端部同士を接続するにあたっ
て、両端側から導体挿入孔が形成された接続用スリーブ
の導体挿入孔に、扇形導体の端部を挿入して、スリーブ
をその外周側から圧縮することにより扇形導体を接続す
る扇形導体のスリーブ接続方法において、前記接続用ス
リーブとして、導体挿入孔の断面が扇形をなし、かつ軸
線方向の中央部分の断面の外形輪郭が長円状に作られる
とともに、その中央部分に隣り合う両端部分の断面の外
形輪郭が、それぞれ前記中央部分の断面の外形輪郭の長
径の方向に対し直交する方向の長径を有する長円状とな
るように作られたスリーブを用意しておき、扇形導体の
端部を前記導体挿入孔に挿入した後、接続用スリーブの
全体を、各部分の断面が円形となるまで外周側から圧縮
することを特徴とするものである。
【0013】ここで、接続用スリーブの中央部分と両端
部分の断面の外形輪郭についての「長円状」の形状と
は、要は中心を通るある方向(長径方向)の両端側が同
じ曲率の円弧とされかつ前記方向(長径方向)に対し直
交する方向(短径方向)の幅が前記両円弧間の最大長さ
(最大径すなわち長径)よりも小さくなるような形状を
意味し、厳密に数学的な意味での長円形のみならず、楕
円形、あるいは実施例で示すように円形をその線対称な
側で平行にカットした形状、さらにはその形状を長径方
向に伸長もしくは短縮させたような形状等を含むものと
する。
部分の断面の外形輪郭についての「長円状」の形状と
は、要は中心を通るある方向(長径方向)の両端側が同
じ曲率の円弧とされかつ前記方向(長径方向)に対し直
交する方向(短径方向)の幅が前記両円弧間の最大長さ
(最大径すなわち長径)よりも小さくなるような形状を
意味し、厳密に数学的な意味での長円形のみならず、楕
円形、あるいは実施例で示すように円形をその線対称な
側で平行にカットした形状、さらにはその形状を長径方
向に伸長もしくは短縮させたような形状等を含むものと
する。
【0014】
【作用】請求項1の発明の扇形導体接続用スリーブは、
その軸線方向に、中央部分とその中央部分の両側に隣り
合う両端部分との3部分に区分されている。そして中央
部分と両端部分はいずれもその断面(軸線方向に対し直
交する断面)の外形輪郭が長円状となるように作られて
おり、かつその長円の長径方向が中央部分と両端部分と
では互いに直交するように定められている。このような
接続用スリーブを用いて扇形導体同士を接続するにあた
っては、接続すべき扇形導体の端部を、接続用スリーブ
の断面扇形の導体挿入孔に挿入し、その後丸ダイス、六
角ダイス等を用いて接続用スリーブをその外周面側から
圧縮し、導体挿入孔の内面と扇形導体外面とを圧着させ
ることになる。
その軸線方向に、中央部分とその中央部分の両側に隣り
合う両端部分との3部分に区分されている。そして中央
部分と両端部分はいずれもその断面(軸線方向に対し直
交する断面)の外形輪郭が長円状となるように作られて
おり、かつその長円の長径方向が中央部分と両端部分と
では互いに直交するように定められている。このような
接続用スリーブを用いて扇形導体同士を接続するにあた
っては、接続すべき扇形導体の端部を、接続用スリーブ
の断面扇形の導体挿入孔に挿入し、その後丸ダイス、六
角ダイス等を用いて接続用スリーブをその外周面側から
圧縮し、導体挿入孔の内面と扇形導体外面とを圧着させ
ることになる。
【0015】ところで一般の電力ケーブルにおける導体
の接続においては、接続スリーブ外周上への絶縁テープ
巻等の観点から、導体接続後のスリーブの断面の外形輪
郭は実質的に全長にわたって円形であることが望まれ
る。したがって前述のような中央部分と両端部分とでそ
れぞれの断面の外形輪郭(長円状)の長径方向が、互い
に直交する接続用スリーブを用いた場合でも、接続用ス
リーブと扇形導体との間の圧着のための圧縮時に、接続
用スリーブの実質的に全長にわたって断面が円形となる
ように変形させることが望まれる。そこで請求項2の発
明の接続方法でも、前述のような接続用スリーブの導体
挿入孔に接続すべき扇形導体の端部を挿入した後に、ス
リーブ全体を、各部分の断面が円形となるまで外周側か
ら圧縮することとしているが、ここで重要なことは、前
述のような形状の接続用スリーブを用いて最終的に各部
分の断面が円形となるように圧縮した場合、スリーブ内
の扇形導体の圧縮変形後の形状が各部分によって異なる
形状になることである。
の接続においては、接続スリーブ外周上への絶縁テープ
巻等の観点から、導体接続後のスリーブの断面の外形輪
郭は実質的に全長にわたって円形であることが望まれ
る。したがって前述のような中央部分と両端部分とでそ
れぞれの断面の外形輪郭(長円状)の長径方向が、互い
に直交する接続用スリーブを用いた場合でも、接続用ス
リーブと扇形導体との間の圧着のための圧縮時に、接続
用スリーブの実質的に全長にわたって断面が円形となる
ように変形させることが望まれる。そこで請求項2の発
明の接続方法でも、前述のような接続用スリーブの導体
挿入孔に接続すべき扇形導体の端部を挿入した後に、ス
リーブ全体を、各部分の断面が円形となるまで外周側か
ら圧縮することとしているが、ここで重要なことは、前
述のような形状の接続用スリーブを用いて最終的に各部
分の断面が円形となるように圧縮した場合、スリーブ内
の扇形導体の圧縮変形後の形状が各部分によって異なる
形状になることである。
【0016】すなわち、接続用スリーブの中央部分では
スリーブが断面の外形輪郭の長径方向に沿って圧縮され
て、その内部の扇形導体も同じ方向へ圧縮変形され、一
方接続用スリーブの両端部分ではその部分の断面の外形
輪郭の長径方向(すなわち中央部の断面の輪郭の長径方
向に対し直交する方向)に沿って圧縮されてその内部の
扇形導体もその方向へ圧縮変形されることになる。この
ようにスリーブで中央部分の扇形導体の圧縮変形方向と
スリーブ両端部分の扇形導体の圧縮変形方向とが異なる
ため、圧縮後の扇形導体の断面形状も、スリーブ中央部
分とスリーブ両端部分とでは相異することになる。その
結果、スリーブ中央部分の内部の扇形導体とスリーブ両
端部分の内部の扇形導体との境界位置付近に、扇形導体
表面(導体挿入孔内面に接している面)に段差が存在す
ることになり、その段差が導体引張り方向の力に対して
機械的なアンカーとして機能し、扇形導体に引張り方向
の力を加えた場合に扇形導体が導体挿入孔から抜け出て
しまうことを阻止する。したがって導体引張り方向の力
に対して大きな接続強度を示すことになる。
スリーブが断面の外形輪郭の長径方向に沿って圧縮され
て、その内部の扇形導体も同じ方向へ圧縮変形され、一
方接続用スリーブの両端部分ではその部分の断面の外形
輪郭の長径方向(すなわち中央部の断面の輪郭の長径方
向に対し直交する方向)に沿って圧縮されてその内部の
扇形導体もその方向へ圧縮変形されることになる。この
ようにスリーブで中央部分の扇形導体の圧縮変形方向と
スリーブ両端部分の扇形導体の圧縮変形方向とが異なる
ため、圧縮後の扇形導体の断面形状も、スリーブ中央部
分とスリーブ両端部分とでは相異することになる。その
結果、スリーブ中央部分の内部の扇形導体とスリーブ両
端部分の内部の扇形導体との境界位置付近に、扇形導体
表面(導体挿入孔内面に接している面)に段差が存在す
ることになり、その段差が導体引張り方向の力に対して
機械的なアンカーとして機能し、扇形導体に引張り方向
の力を加えた場合に扇形導体が導体挿入孔から抜け出て
しまうことを阻止する。したがって導体引張り方向の力
に対して大きな接続強度を示すことになる。
【0017】
【実施例】図1〜図3に請求項1の発明の接続用スリー
ブの一例を示す。
ブの一例を示す。
【0018】図1〜図3において、接続用スリーブ20
は、基本的には、接続すべき扇形導体と同じ材質の良導
電材からなるものであり、扇形導体が銅からなる場合に
は接続用スリーブ20にも銅を、また扇形導体がアルミ
材からなる場合には接続用スリーブ20にもアルミニウ
ム合金を用いる。この接続用スリーブ20は、軸線方向
に沿って断面が扇形をなす導体挿入孔21が貫通形成さ
れて、全体として中空筒状をなすように作られている。
さらにこの接続用スリーブ20は、その軸線方向に沿っ
て、長さL1の中央部分23と、その両側の長さL2,
L3の両端部分24,25との3つの部分に区分され
る。
は、基本的には、接続すべき扇形導体と同じ材質の良導
電材からなるものであり、扇形導体が銅からなる場合に
は接続用スリーブ20にも銅を、また扇形導体がアルミ
材からなる場合には接続用スリーブ20にもアルミニウ
ム合金を用いる。この接続用スリーブ20は、軸線方向
に沿って断面が扇形をなす導体挿入孔21が貫通形成さ
れて、全体として中空筒状をなすように作られている。
さらにこの接続用スリーブ20は、その軸線方向に沿っ
て、長さL1の中央部分23と、その両側の長さL2,
L3の両端部分24,25との3つの部分に区分され
る。
【0019】接続用スリーブ20の中央部分23は、図
2に示すように、中心軸線に対し直交する断面の外形輪
郭が長円状となるように作られている。すなわち断面の
外形輪郭が、真円の左右両側を平行な直線でカットした
形状をなしている。したがって中央部分23は上下2つ
の円弧面23A,23Bと、左右両側の平行な2つの平
面23C,23Dによって取囲まれた形状とされてい
る。なおこの中央部23の断面の長径(円弧面23A、
23Bの最大径)はR1、短径(平行平面23C,23
D間の最小径)はR2とされている。なお図示の例では
導体挿入孔21の扇形の中心線(扇形の頂点を通る対称
線)Pが中央部分23の長径方向と一致するように定め
られている。
2に示すように、中心軸線に対し直交する断面の外形輪
郭が長円状となるように作られている。すなわち断面の
外形輪郭が、真円の左右両側を平行な直線でカットした
形状をなしている。したがって中央部分23は上下2つ
の円弧面23A,23Bと、左右両側の平行な2つの平
面23C,23Dによって取囲まれた形状とされてい
る。なおこの中央部23の断面の長径(円弧面23A、
23Bの最大径)はR1、短径(平行平面23C,23
D間の最小径)はR2とされている。なお図示の例では
導体挿入孔21の扇形の中心線(扇形の頂点を通る対称
線)Pが中央部分23の長径方向と一致するように定め
られている。
【0020】一方接続用スリーブ20の両端部分24,
25も、図3に示すように、中心軸線に対し直交する断
面の外形輪郭が前記同様な長円状とされており、かつそ
の長径の方向が中央部の断面の長径の方向と直交するよ
うに定められている。したがって両端部24,25は、
左右の2つの円弧面24A,24B;25A,25B
と、上下両側の平行な2つの平面24C,24D;25
C,25Dとによって取囲まれる形状とされている。そ
してこの両端部分24,25の長径は前記同様にR1,
短径はR2とされており、その両端部分24,25の断
面の長径方向が中央部分23の断面の短径方向と平行と
なり、両端部分24,25の断面の短径方向が中央部分
23の断面の長径方向と平行となる。また導体挿入孔2
1の扇形の中心線Pは、両端部分24,25の断面の短
径方向と一致することになる。
25も、図3に示すように、中心軸線に対し直交する断
面の外形輪郭が前記同様な長円状とされており、かつそ
の長径の方向が中央部の断面の長径の方向と直交するよ
うに定められている。したがって両端部24,25は、
左右の2つの円弧面24A,24B;25A,25B
と、上下両側の平行な2つの平面24C,24D;25
C,25Dとによって取囲まれる形状とされている。そ
してこの両端部分24,25の長径は前記同様にR1,
短径はR2とされており、その両端部分24,25の断
面の長径方向が中央部分23の断面の短径方向と平行と
なり、両端部分24,25の断面の短径方向が中央部分
23の断面の長径方向と平行となる。また導体挿入孔2
1の扇形の中心線Pは、両端部分24,25の断面の短
径方向と一致することになる。
【0021】このような接続用スリーブ20を用いて扇
形導体同士を接続するにあたっては、先ず接続すべき2
本の扇形導体1の各端部1Aを接続用スリーブ20の導
体挿入孔21にその両側から挿入する。そして請求項2
の発明の方法の場合、接続用スリーブ20の中央部分2
3および両端部分24,25を丸ダイスや六角ダイス等
によりその外周面側から圧縮する。この圧縮は、中央部
分23および両端部分24,25の各断面が同径の円形
となるまで行なう。このようにして接続用スリーブ20
に圧縮成形を施した後の状態を図4〜図6に示す。
形導体同士を接続するにあたっては、先ず接続すべき2
本の扇形導体1の各端部1Aを接続用スリーブ20の導
体挿入孔21にその両側から挿入する。そして請求項2
の発明の方法の場合、接続用スリーブ20の中央部分2
3および両端部分24,25を丸ダイスや六角ダイス等
によりその外周面側から圧縮する。この圧縮は、中央部
分23および両端部分24,25の各断面が同径の円形
となるまで行なう。このようにして接続用スリーブ20
に圧縮成形を施した後の状態を図4〜図6に示す。
【0022】図5に示されるように、接続用スリーブ2
0の中央部分23では、その圧縮前の断面の長径方向す
なわち導体挿入孔21の扇形の中心線Pの方向に沿って
接続用スリーブ20が圧縮され、したがってその内部の
扇形導体1も同じく断面の扇形の中心線Pの方向に沿っ
て変形し、当初の扇形が上下に押し潰されて左右に偏平
に拡がった形状となる。一方接続用スリーブ20の両端
部分24,25では、図6に示されるように、その圧縮
前の断面の長径方向すなわち導体挿入孔21の扇形の中
心線Pの方向に対し直交する方向に沿って接続用スリー
ブ20が圧縮され、したがってその内部の扇形導体1
も、断面の扇形の中心線Pの方向に対し直交する方向に
沿って変形し、当初の扇形が左右に押し潰されて円形に
近い形状となる。
0の中央部分23では、その圧縮前の断面の長径方向す
なわち導体挿入孔21の扇形の中心線Pの方向に沿って
接続用スリーブ20が圧縮され、したがってその内部の
扇形導体1も同じく断面の扇形の中心線Pの方向に沿っ
て変形し、当初の扇形が上下に押し潰されて左右に偏平
に拡がった形状となる。一方接続用スリーブ20の両端
部分24,25では、図6に示されるように、その圧縮
前の断面の長径方向すなわち導体挿入孔21の扇形の中
心線Pの方向に対し直交する方向に沿って接続用スリー
ブ20が圧縮され、したがってその内部の扇形導体1
も、断面の扇形の中心線Pの方向に対し直交する方向に
沿って変形し、当初の扇形が左右に押し潰されて円形に
近い形状となる。
【0023】以上のように、接続用スリーブ20の圧縮
後の状態では、スリーブ中央部分23と両端部分24,
25とでその内部の扇形導体1の断面形状が異なること
になる。そのため、両者の境界付近では、扇形導体1の
表面(接続用スリーブ20の導体挿入孔21の内面に接
している面)に段差が存在し、その部分が導体引張り方
向の力に対して機械的なアンカーとして機能して、扇形
導体1が抜け出てしまうことを有効に阻止することがで
きる。したがって、導体引張り方向の力に対して高い接
続強度を示すことになる。
後の状態では、スリーブ中央部分23と両端部分24,
25とでその内部の扇形導体1の断面形状が異なること
になる。そのため、両者の境界付近では、扇形導体1の
表面(接続用スリーブ20の導体挿入孔21の内面に接
している面)に段差が存在し、その部分が導体引張り方
向の力に対して機械的なアンカーとして機能して、扇形
導体1が抜け出てしまうことを有効に阻止することがで
きる。したがって、導体引張り方向の力に対して高い接
続強度を示すことになる。
【0024】なお接続用スリーブ20の中央部分23お
よび両端部分24,25の断面の外形輪郭は図7、図8
に示すような長円形であっても良く、あるいはさらに図
9、図10に示すような楕円形状であっても良い。これ
らのいずれの場合も中央部分23の断面の長径方向と両
端部分24,25の断面の長径方向とが直交するから、
図1〜図6に示した実施例と同様な作用効果をもたらす
ことができる。
よび両端部分24,25の断面の外形輪郭は図7、図8
に示すような長円形であっても良く、あるいはさらに図
9、図10に示すような楕円形状であっても良い。これ
らのいずれの場合も中央部分23の断面の長径方向と両
端部分24,25の断面の長径方向とが直交するから、
図1〜図6に示した実施例と同様な作用効果をもたらす
ことができる。
【0025】また前述の実施例では接続用スリーブ20
の中央部分23の断面の長径方向を導体挿入孔21の扇
形の中心線Pと一致させているが、必ずしもこのように
定める必要はなく、例えば接続用スリーブ20の両端部
分24,25の断面の長径方向を導体挿入孔21の扇形
の中心線Pと一致させても良く、さらには導体挿入孔2
1の扇形の中心線Pが接続用スリーブ20の中央部分2
3の長径方向および両端部分24,25の長径方向のい
ずれに対しても傾斜しているように定めても良い。いず
れにしても、扇形導体1の断面形状は円形ではない異形
断面を有しているため、接続用スリーブ20の中央部分
23と両端部分24,25とでその圧縮変形方向が異な
ることによって、その内部の扇形導体1は接続用スリー
ブ20の中央部分23と両端部分24,25とで圧縮後
の断面形状は異なることになり、その結果前記同様な作
用効果を得ることができる。
の中央部分23の断面の長径方向を導体挿入孔21の扇
形の中心線Pと一致させているが、必ずしもこのように
定める必要はなく、例えば接続用スリーブ20の両端部
分24,25の断面の長径方向を導体挿入孔21の扇形
の中心線Pと一致させても良く、さらには導体挿入孔2
1の扇形の中心線Pが接続用スリーブ20の中央部分2
3の長径方向および両端部分24,25の長径方向のい
ずれに対しても傾斜しているように定めても良い。いず
れにしても、扇形導体1の断面形状は円形ではない異形
断面を有しているため、接続用スリーブ20の中央部分
23と両端部分24,25とでその圧縮変形方向が異な
ることによって、その内部の扇形導体1は接続用スリー
ブ20の中央部分23と両端部分24,25とで圧縮後
の断面形状は異なることになり、その結果前記同様な作
用効果を得ることができる。
【0026】なお接続用スリーブ20を圧縮するにあた
っては、そのスリーブ全体を同時的に圧縮(中央部分2
3と両端部分24,25を同時に圧縮)しても、あるい
は各部分を個別に圧縮しても良い。いずれにしても最終
的に各部分の圧縮後の形状が同径の円形となれば良い。
っては、そのスリーブ全体を同時的に圧縮(中央部分2
3と両端部分24,25を同時に圧縮)しても、あるい
は各部分を個別に圧縮しても良い。いずれにしても最終
的に各部分の圧縮後の形状が同径の円形となれば良い。
【0027】なおまた以上の各実施例では、接続用スリ
ーブ20として、その一端から他端まで導体挿入孔21
が一連に貫通しているものを示しているが、図11に示
すように、導体挿入孔をその中間で隔壁30によって仕
切り、一方の端部側の導体挿入孔21Aと他方の端部側
の導体挿入孔21Bとを隔離した構成としても良い。但
しこの場合は、中央部分23の長さL1は、隔壁30の
厚みTよりも充分に長くする必要がある。
ーブ20として、その一端から他端まで導体挿入孔21
が一連に貫通しているものを示しているが、図11に示
すように、導体挿入孔をその中間で隔壁30によって仕
切り、一方の端部側の導体挿入孔21Aと他方の端部側
の導体挿入孔21Bとを隔離した構成としても良い。但
しこの場合は、中央部分23の長さL1は、隔壁30の
厚みTよりも充分に長くする必要がある。
【0028】
【発明の効果】請求項1の発明の接続用スリーブによれ
ば、接続すべき2本の扇形導体を両側から挿入するため
の断面扇形状の導体挿入孔が形成された接続用スリーブ
の中央部分と両端部分とが、それぞれの断面の外形輪郭
が長円状となるように作られ、しかも中央部分の断面の
長径方向と両端部分の断面の長径方向とが直交してお
り、両者間で断面形状の方向性が異なるため、導体挿入
孔に扇形導体を挿入した後に中央部分の断面と両端部分
の断面とが同じ径の円形となるように接続用スリーブを
その外周面側から圧縮すれば、接続用スリーブに挿入さ
れた扇形導体の各部分のうち、接続用スリーブの中央部
分の内部に位置している部分と接続用スリーブの両端部
分の内部に位置している部分とでは、その断面形状に相
違が生じ、そのためその両者間の境界部分でのアンカー
効果によって扇形導体が接続用スリーブから抜け出るこ
とが確実かつ有効に阻止され、引張り方向の力に対して
高い接続強度を示すことができる。そしてこのように高
い接続強度が得られるため、特に接続用スリーブの全長
を長くする必要がなく、そのため接続用スリーブの短縮
による小型化を図って、接続用スリーブの材料コストや
加工コストを従来よりも引下げることができる。
ば、接続すべき2本の扇形導体を両側から挿入するため
の断面扇形状の導体挿入孔が形成された接続用スリーブ
の中央部分と両端部分とが、それぞれの断面の外形輪郭
が長円状となるように作られ、しかも中央部分の断面の
長径方向と両端部分の断面の長径方向とが直交してお
り、両者間で断面形状の方向性が異なるため、導体挿入
孔に扇形導体を挿入した後に中央部分の断面と両端部分
の断面とが同じ径の円形となるように接続用スリーブを
その外周面側から圧縮すれば、接続用スリーブに挿入さ
れた扇形導体の各部分のうち、接続用スリーブの中央部
分の内部に位置している部分と接続用スリーブの両端部
分の内部に位置している部分とでは、その断面形状に相
違が生じ、そのためその両者間の境界部分でのアンカー
効果によって扇形導体が接続用スリーブから抜け出るこ
とが確実かつ有効に阻止され、引張り方向の力に対して
高い接続強度を示すことができる。そしてこのように高
い接続強度が得られるため、特に接続用スリーブの全長
を長くする必要がなく、そのため接続用スリーブの短縮
による小型化を図って、接続用スリーブの材料コストや
加工コストを従来よりも引下げることができる。
【0029】また請求項2の発明のスリーブ接続方法に
よれば、前述のような接続用スリーブを用いて実際に扇
形導体同士を接続するにあたって、特にスリーブの長さ
を長くすることなく、実際に高い接続強度をもって扇形
導体同士を接続することができる。
よれば、前述のような接続用スリーブを用いて実際に扇
形導体同士を接続するにあたって、特にスリーブの長さ
を長くすることなく、実際に高い接続強度をもって扇形
導体同士を接続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の接続用スリーブの一例を示す
一部縦断側面図である。
一部縦断側面図である。
【図2】図1のA−A線における断面図である。
【図3】図1のB−B線もしくはC−C線における断面
図である。
図である。
【図4】請求項2の発明のスリーブ接続方法において、
接続用スリーブを圧縮した後の状態の一例を示す縦断側
面図である。
接続用スリーブを圧縮した後の状態の一例を示す縦断側
面図である。
【図5】図4のD−D線における断面図である。
【図6】図4のE−E線もしくはF−F線における断面
図である。
図である。
【図7】請求項1の発明の接続用スリーブの他の例を示
す図で、図2と同じ位置で示す断面図である。
す図で、図2と同じ位置で示す断面図である。
【図8】図7の接続用スリーブについて、図3と同じ位
置で示す断面図である。
置で示す断面図である。
【図9】請求項1の発明の接続用スリーブのさらに他の
例を示す図で、図2と同じ位置における断面図である。
例を示す図で、図2と同じ位置における断面図である。
【図10】図9の接続用スリーブについて、図3と同じ
位置で示す断面図である。
位置で示す断面図である。
【図11】請求項1の発明の接続用スリーブの別の例を
示す部分縦断側面図である。
示す部分縦断側面図である。
【図12】扇形導体を用いた3芯CVケーブルの代表例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図13】従来、スリーブ圧縮方式によって扇形導体を
接続しようとする場合に使用することが考えられている
接続用スリーブを示す一部縦断側面図である。
接続しようとする場合に使用することが考えられている
接続用スリーブを示す一部縦断側面図である。
【図14】図13のG−G線もしくはH−H線における
断面図である。
断面図である。
1 扇形導体 1A 端部 20 接続用スリーブ 21,21A,21B 導体挿入孔 23 中央部分 24,25 両端部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 昭太郎 東京都江東区木場1丁目5番1号 藤倉 電線株式会社内 (72)発明者 丹 正之 東京都江東区木場1丁目5番1号 藤倉 電線株式会社内 (72)発明者 渡辺 明年 東京都江東区木場1丁目5番1号 藤倉 電線株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−109191(JP,A) 特公 昭45−29700(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 4/20 H01R 43/048 - 43/055
Claims (2)
- 【請求項1】 両端から軸線方向に沿って断面が扇形を
なす導体挿入孔が形成されており、かつ軸線方向の中央
部分はその断面の外形輪郭が長円状となるように作られ
ており、さらにその中央部分に隣り合う両端部分は、そ
れぞれその断面の外形輪郭が、前記中央部分の断面の外
形輪郭の長径の方向に対し直交する方向の長径を有する
長円状となるように作られていることを特徴とする扇形
導体接続用スリーブ。 - 【請求項2】 断面形状が扇形をなす扇形導体の端部同
士を接続するにあたって、両端側から導体挿入孔が形成
された接続用スリーブの導体挿入孔に、扇形導体の端部
を挿入して、スリーブをその外周側から圧縮することに
より扇形導体を接続する扇形導体のスリーブ接続方法に
おいて、 前記接続用スリーブとして、導体挿入孔の断面が扇形を
なし、かつ軸線方向の中央部分の断面の外形輪郭が長円
状に作られるとともに、その中央部分に隣り合う両端部
分の断面の外形輪郭が、それぞれ前記中央部分の断面の
外形輪郭の長径の方向に対し直交する方向の長径を有す
る長円状となるように作られたスリーブを用意してお
き、扇形導体の端部を前記導体挿入孔に挿入した後、接
続用スリーブの全体を、各部分の断面が円形となるまで
外周側から圧縮することを特徴とする扇形導体のスリー
ブ接続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8449392A JP2928018B2 (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 扇形導体接続用スリーブおよびそれを用いた扇形導体接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8449392A JP2928018B2 (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 扇形導体接続用スリーブおよびそれを用いた扇形導体接続方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05251153A JPH05251153A (ja) | 1993-09-28 |
| JP2928018B2 true JP2928018B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=13832177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8449392A Expired - Fee Related JP2928018B2 (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 扇形導体接続用スリーブおよびそれを用いた扇形導体接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2928018B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI497141B (zh) * | 2010-12-31 | 2015-08-21 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | 光纖耦合連接器 |
-
1992
- 1992-03-06 JP JP8449392A patent/JP2928018B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05251153A (ja) | 1993-09-28 |
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|---|---|---|---|
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