JPH05251151A - 扇形導体のスリーブ接続方法 - Google Patents

扇形導体のスリーブ接続方法

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JPH05251151A
JPH05251151A JP8449092A JP8449092A JPH05251151A JP H05251151 A JPH05251151 A JP H05251151A JP 8449092 A JP8449092 A JP 8449092A JP 8449092 A JP8449092 A JP 8449092A JP H05251151 A JPH05251151 A JP H05251151A
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JP
Japan
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sleeve
conductor
fan
shaped
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP8449092A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Watanabe
和夫 渡辺
Ginzo Katsuta
銀造 勝田
Atsushi Totani
敦 戸谷
Shotaro Yoshida
昭太郎 吉田
Masayuki Tan
正之 丹
Akitoshi Watanabe
明年 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Fujikura Ltd
Tokyo Electric Power Co Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 断面形状が扇形をなす扇形導体同士を、接続
用スリーブを用いてスリーブ圧縮接続方式により接続す
るにあたって、接続用スリーブの加工コストを引下げ、
併せて扇形導体を接続用スリーブの導体挿入孔に簡単か
つ容易に挿入し得るようにする。 【構成】 接続用スリーブ20として、導体挿入孔2
1,22が断面円形状をなすスリーブを用意しておき、
扇形導体1の端部1Aを断面円形状に成形した後、その
導体端部をスリーブ20の導体挿入孔21,22に挿入
し、その後スリーブをその外周側から圧縮する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、断面形状が扇形をな
す導体、すなわち扇形導体を用いた電力ケーブル同士を
接続するにあたって、その扇形導体を、接続用スリーブ
を用いて接続する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近に至り、架橋ポリエチレン電力ケー
ブル(CVケーブル)などのゴム・プラスチック電力ケ
ーブルとして、主としてコンパクト化を図る目的から、
66kVクラスの高圧ケーブルとしても、断面形状が扇形
をなす扇形導体を用いたケーブルが実用化されようとし
ている。このような扇形導体を用いた3芯CVケーブル
の一例を図4に示す。
【0003】図4において、3本の扇形導体1は、それ
ぞれ複数本の銅線材等の良導電線材が撚合わされるとと
もに全体の断面が扇形をなすように成形されたものであ
る。各扇形導体1のそれぞれは、外周上に内部半導電層
2、絶縁体層3、外部半導電層4、遮蔽層5が内側から
その順に設けられており、さらにこれらの3本が全体と
して円形をなすように集合されて、その全体の外周上に
防食層6が設けられている。
【0004】ところで従来は、扇形導体を用いたケーブ
ルはもっぱら22kV〜33kV以下の低圧用にのみ使用さ
れており、このような低圧用のケーブルとしては、導体
同士の接続には一般にはんだ付スリーブが用いられてい
た。一方、通常の円形導体を用いた66kVクラス以上の
高圧用ケーブルにおいては、導体接続のために従来から
スリーブ圧縮接続方式が採用されている。このスリーブ
圧縮接続方式は、はんだ付スリーブによる接続方式とは
異なって火気を使用しないこと、またその他の性能の点
でもはんだ付スリーブを用いた接続方式とは差がないこ
となどから、扇形導体を用いたケーブルを66kVクラス
以上で実用化するにあたっても、スリーブ圧縮接続方式
を適用することが考えられている。
【0005】スリーブ圧縮接続方式は、一般に各ケーブ
ル端部の絶縁体層等を除去してそれぞれ導体を露出さ
せ、各導体の露出端部を接続用スリーブにその両側から
挿入し、その後スリーブを圧縮して導体同士を接続する
方式であり、このようなスリーブ圧縮接続方式を前述の
ような扇形導体の接続に適用するにあたっては、一般に
は図5、図6に示すように、導体挿入孔10,11の断
面形状(孔の断面形状)が扇形をなすように作られたも
の、すなわち扇形導体1の断面形状に適合するような形
状の導体挿入孔10,11を有する接続用スリーブ12
を用いることが考えられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のようにスリーブ
圧縮接続方式によって扇形導体を接続するにあたって、
扇形の導体挿入孔を有する接続用スリーブを用いて接続
する場合には次のような問題がある。
【0007】すなわち、接続用スリーブを製造するにあ
たつては、扇形断面を有する導体挿入孔を形成しなけれ
ばならないが、単純な円形断面を有する導体挿入孔を形
成する場合と比較して、扇形断面を有する導体挿入孔を
形成することは格段に困難であって、加工コストが著し
く嵩まざるを得ない。そのため接続用スリーブの単価も
高くならざるを得ず、ひいては導体接続のためのコスト
も上昇せざるを得ない問題がある。
【0008】またそのほか、前述のような接続用スリー
ブの扇形の各導体挿入孔に左右両側から各扇形導体の端
部を挿入する場合、左右の扇形導体の先端面の扇形の向
き(扇形の頂点の向き)と各導体挿入孔の扇形の向きと
を合致させなければならないが、実際の接続作業現場で
は左右の扇形導体の先端面の扇形の向きが一致していな
いことが多いと予想され、そのためいずれか一方の導体
端部に捻りを与えてから接続用スリーブの導体挿入孔に
挿入しなければないないことが多いという面倒が考えら
れる。
【0009】この発明は以上の事情を背景としてなされ
たもので、スリーブ圧縮接続方式によって扇形導体を接
続するにあたって、接続用スリーブの加工コストが低
く、かつ接続用スリーブの導体挿入孔に対する導体端部
の挿入作業も簡単かつ容易となるような接続方法を提供
することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前述のような課題を解決
するため、この発明では、断面形状が扇形をなす扇形導
体の端部同士を接続するにあたって、両端側から導体挿
入孔が形成された接続用スリーブの導体挿入孔に、扇形
導体の端部を挿入して、スリーブをその外周側から圧縮
することにより扇形導体を接続する扇形導体のスリーブ
接続方法において、前記接続用スリーブとして、導体挿
入孔の断面が円形をなすスリーブを用意しておき、扇形
導体の端部を断面円形状をなすように成形した後、その
扇形導体の端部を前記導体挿入孔に挿入して、スリーブ
を外周側から圧縮することとしている。
【0011】
【作用】この発明の扇形導体のスリーブ接続方法では、
接続用スリーブとしては導体挿入孔の断面形状が円形の
もの、すなわち従来の通常の円形導体接続用に用いられ
たものと同様なものを用いる。そして導体接続にあたっ
て、接続すべき扇形導体の端部の断面形状が円形となる
ように成形し、その後その円形断面の導体端部を接続用
スリーブの導体挿入孔に挿入する。その後は接続用スリ
ーブをその外周側から圧縮する。
【0012】ここで、接続用スリーブとしては前述のよ
うに導体挿入孔の断面形状が円形のものを用いるから、
その加工コストは扇形断面の導体挿入孔を有するスリー
ブを製造する場合よりも格段に低廉となる。なお扇形導
体の端部を断面形状が円形となるように成形することは
丸ダイス等を用いて簡単に行なうことができる。
【0013】また導体スリーブの導体挿入孔に導体端部
を挿入するにあたっては、その時点では導体端部は円形
断面となっておりしかも導体挿入孔も円形であるから、
導体端部の断面の方向性は特に問題とならない。
【0014】
【実施例】図1、図2にこの発明のスリーブ接続方法で
用いる接続用スリーブの一例を示し、図3にその接続用
スリーブを用いてこの発明の接続方法を実施している状
況の一例を段階的に示す。
【0015】図1、図2において、接続用スリーブ20
は、基本的には、接続すべき扇形導体と同じ材質の良導
電材からなるものであり、扇形導体が銅からなる場合に
は接続用スリーブ20にも銅を、また扇形導体がアルミ
材からなる場合には接続用スリーブ20にもアルミニウ
ム合金を用いる。この接続用スリーブ20は、従来の通
常の円形導体用の接続用スリーブと同様に全体として円
筒状に作られるとともに、円形断面を有する導体挿入孔
21,22が左右両端から軸線方向に沿って形成され、
左右の導体挿入孔21,22の間は隔壁23によって仕
切られている。
【0016】この発明のスリーブ接続方法を実施するに
あたっては、図3に示すように、接続すべき2本の扇形
導体1の各端部(接続用スリーブ20の導体挿入孔2
1,22に挿入すべき部分)1Aを、先ず断面形状が円
形となるように成形する。この成形手段としては、丸ダ
イスや六角ダイス等により圧縮する方法等を用いれば良
い。次いでその成形後の断面円形の導体端部1Aを接続
用スリーブ20の導体挿入孔21,22に挿入し、従来
の通常の方法と同様に接続用スリーブ20をその外周面
側から圧縮すれば良い。
【0017】なお図1に示される接続用スリーブ20と
しては、左右の導体挿入孔21,22の間に隔壁23が
あるものを示しているが、隔壁23がなく、左右の導体
挿入孔21,22が互いに連通しているものであっても
良い。
【0018】
【発明の効果】この発明の扇形導体のスリーブ接続方法
によれば、接続用スリーブとしては導体挿入孔の断面形
状が円形のものを使用すれば良いから、接続用スリーブ
の加工コストが低く、また汎用されている円形導体接続
用のスリーブをそのまま使用することができ、したがっ
て扇形導体接続作業の全体のコストを従来よりも低廉に
することができ、さらには導体の端部を接続スリーブの
導体挿入孔に挿入する際に導体端部先端面の方向性に拘
泥する必要がないため、その挿入作業自体も容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のスリーブ接続方法に用いられる接続
用スリーブの一例を示す一部縦断側面図である。
【図2】図1のA−A線もしくはB−B線における断面
図である。
【図3】この発明のスリーブ接続方法の一例を段階的に
示す略解図である。
【図4】扇形導体を用いた3芯CVケーブルの代表例を
示す断面図である。
【図5】従来、スリーブ圧縮接続方式による扇形導体の
接続のために用いることが考えられている接続用スリー
ブを示す一部縦断側面図である。
【図6】図5のC−C線もしくはD−D線における断面
図である。
【符号の説明】
1 扇形導体 1A 端部 20 接続用スリーブ 21,22 導体挿入孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 戸谷 敦 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号 東 京電力株式会社内 (72)発明者 吉田 昭太郎 東京都江東区木場1丁目5番1号 藤倉電 線株式会社内 (72)発明者 丹 正之 東京都江東区木場1丁目5番1号 藤倉電 線株式会社内 (72)発明者 渡辺 明年 東京都江東区木場1丁目5番1号 藤倉電 線株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面形状が扇形をなす扇形導体の端部同
    士を接続するにあたって、両端側から導体挿入孔が形成
    された接続用スリーブの導体挿入孔に、扇形導体の端部
    を挿入して、スリーブをその外周側から圧縮することに
    より扇形導体を接続する扇形導体のスリーブ接続方法に
    おいて、 前記接続用スリーブとして、導体挿入孔の断面が円形を
    なすスリーブを用意しておき、扇形導体の端部を断面円
    形状をなすように成形した後、その扇形導体の端部を前
    記導体挿入孔に挿入して、スリーブを外周側から圧縮す
    ることを特徴とする扇形導体のスリーブ接続方法。
JP8449092A 1992-03-06 1992-03-06 扇形導体のスリーブ接続方法 Pending JPH05251151A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59157979A (ja) * 1983-02-25 1984-09-07 昭和電線電纜株式会社 ケ−ブル導体接続部の形成方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59157979A (ja) * 1983-02-25 1984-09-07 昭和電線電纜株式会社 ケ−ブル導体接続部の形成方法

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980324