JP2951271B2 - 連結杭構造 - Google Patents
連結杭構造Info
- Publication number
- JP2951271B2 JP2951271B2 JP23584996A JP23584996A JP2951271B2 JP 2951271 B2 JP2951271 B2 JP 2951271B2 JP 23584996 A JP23584996 A JP 23584996A JP 23584996 A JP23584996 A JP 23584996A JP 2951271 B2 JP2951271 B2 JP 2951271B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wedge
- shaped
- recess
- piles
- fixing pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 26
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 18
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 13
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 13
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 13
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 claims description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 3
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 claims 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 claims 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000004567 concrete Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Piles And Underground Anchors (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は建築物の地下部分を
構築する杭地業における連結杭構造、特に、その継手部
分の改良に関する。
構築する杭地業における連結杭構造、特に、その継手部
分の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】杭地業において用いられるたとえば既製
鉄筋コンクリート杭は、軸鉄筋及びらせん鉄筋よりなる
円筒を回転させながらコンクリートを流し込むことによ
って製造される。この既製鉄筋コンクリート杭の長さ
は、運送及び杭打機上の制約から、3〜15m程であ
り、それ以上の長さの場合には、継杭を必要とする。す
なわち、複数の既製鉄筋コンクリート杭を建築現場にお
いて継杭する。従来、既製鉄筋コンクリート杭の継杭は
溶接継手が主であった。
鉄筋コンクリート杭は、軸鉄筋及びらせん鉄筋よりなる
円筒を回転させながらコンクリートを流し込むことによ
って製造される。この既製鉄筋コンクリート杭の長さ
は、運送及び杭打機上の制約から、3〜15m程であ
り、それ以上の長さの場合には、継杭を必要とする。す
なわち、複数の既製鉄筋コンクリート杭を建築現場にお
いて継杭する。従来、既製鉄筋コンクリート杭の継杭は
溶接継手が主であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の既製鉄筋コンクリート杭の溶接継手は溶接資格を
有する溶接工によって行われ、しかも、重要な溶接箇所
は資格を有する溶接検査者による検査が必要であった。
このため、安全性に欠き、また、作業効率が低いという
課題があった。さらに、雨天時、強風時では施工できな
い。この結果施工コストが上昇するという課題もあっ
た。従って、本発明の目的は、安全性が高く、作業効率
が高く、かつ施工コストを低減できる連結杭構造を提供
することにある。
従来の既製鉄筋コンクリート杭の溶接継手は溶接資格を
有する溶接工によって行われ、しかも、重要な溶接箇所
は資格を有する溶接検査者による検査が必要であった。
このため、安全性に欠き、また、作業効率が低いという
課題があった。さらに、雨天時、強風時では施工できな
い。この結果施工コストが上昇するという課題もあっ
た。従って、本発明の目的は、安全性が高く、作業効率
が高く、かつ施工コストを低減できる連結杭構造を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに本発明は、くさび形状の凹部が形成された金属管を
杭の端面外周に配設し、このくさび形状の凹部を対向さ
せて2つの杭を接触させた際に対向したくさび形状の凹
部にくさび状部材を挿入固定し、くさび状部材を補強バ
ンドで囲み、くさび状部材を金属管に固定ピンで固定す
るようにしたものである。このようにして、無溶接の連
結杭構造が得られる。
めに本発明は、くさび形状の凹部が形成された金属管を
杭の端面外周に配設し、このくさび形状の凹部を対向さ
せて2つの杭を接触させた際に対向したくさび形状の凹
部にくさび状部材を挿入固定し、くさび状部材を補強バ
ンドで囲み、くさび状部材を金属管に固定ピンで固定す
るようにしたものである。このようにして、無溶接の連
結杭構造が得られる。
【0005】
【発明の実施の形態】始めに、図1〜図4を参照して各
部品を説明する。図1は本発明に係る内鋼管を示し、
(A)は側面図、(B)は斜視図である。この内鋼管は
遠心鉄筋コンクリート杭の製造の際にその端面に組込ま
れる。内鋼管1にはたとえば4つのくさび形状凹部11
が設けられ、さらに各くさび形状凹部11の先端には固
定ピン用凹部12が設けられている。図2は本発明に係
るくさび状鉄板を示し、(A)は平面図、(B)は斜視
図である。すなわち、くさび状鉄板2は両端がくさび状
をなしている。また、両端には固定ピン用溝21が設け
られている。図3は本発明に係る固定ピンを示し、
(A)は側面図、(B)は斜視図である。固定ピン3に
は補強バンド用凸部31が設けられている。図4は本発
明に係る補強バンドを示し、(A)は側面図、(B)は
斜視図である。補強バンド4の内側には固定ピン用凹部
41が設けられ、また、補強バンド4の両端にはボルト
用溝42が設けられている。
部品を説明する。図1は本発明に係る内鋼管を示し、
(A)は側面図、(B)は斜視図である。この内鋼管は
遠心鉄筋コンクリート杭の製造の際にその端面に組込ま
れる。内鋼管1にはたとえば4つのくさび形状凹部11
が設けられ、さらに各くさび形状凹部11の先端には固
定ピン用凹部12が設けられている。図2は本発明に係
るくさび状鉄板を示し、(A)は平面図、(B)は斜視
図である。すなわち、くさび状鉄板2は両端がくさび状
をなしている。また、両端には固定ピン用溝21が設け
られている。図3は本発明に係る固定ピンを示し、
(A)は側面図、(B)は斜視図である。固定ピン3に
は補強バンド用凸部31が設けられている。図4は本発
明に係る補強バンドを示し、(A)は側面図、(B)は
斜視図である。補強バンド4の内側には固定ピン用凹部
41が設けられ、また、補強バンド4の両端にはボルト
用溝42が設けられている。
【0006】次に、図1〜図4に示す部品の組立方法を
図5〜図7を参照して説明する。なお、各図において、
(A)は側面図、(B)は(A)のB−B線断面図であ
る。始めに、図5を参照すると、既製遠心力鉄筋コンク
リート杭5L、5Uの端面外周には図1に示す内鋼管1
L、1Uが製造時に組込まれている。下杭としての既製
遠心力鉄筋コンクリート杭5Lが杭打機による地下に鉛
直に打込まれた後に、上杭としての既製遠心力鉄筋コン
クリート杭5Uを接触させる。このとき、内鋼管1Lの
くさび形状凹部11L(図1参照)と内鋼管1Uのくさ
び形状凹部11U(図1参照)とを対向せしめる。
図5〜図7を参照して説明する。なお、各図において、
(A)は側面図、(B)は(A)のB−B線断面図であ
る。始めに、図5を参照すると、既製遠心力鉄筋コンク
リート杭5L、5Uの端面外周には図1に示す内鋼管1
L、1Uが製造時に組込まれている。下杭としての既製
遠心力鉄筋コンクリート杭5Lが杭打機による地下に鉛
直に打込まれた後に、上杭としての既製遠心力鉄筋コン
クリート杭5Uを接触させる。このとき、内鋼管1Lの
くさび形状凹部11L(図1参照)と内鋼管1Uのくさ
び形状凹部11U(図1参照)とを対向せしめる。
【0007】次に、図6を参照すると、下杭の内鋼管1
Lのくさび形状凹部11L及び上杭の内鋼管1Uのくさ
び形状凹部11Uに図2を示すくさび状鉄板2を挿入固
定する。これにより、下杭及び上杭を一体化させる。次
いで、くさび状鉄板2の溝21(図2参照)及び内鋼管
1L,1Uの凹部12(図1参照)に跨って固定ピン3
を打込む。これにより、下杭、上杭の曲げによる引張力
に対して耐久性を増大させる。
Lのくさび形状凹部11L及び上杭の内鋼管1Uのくさ
び形状凹部11Uに図2を示すくさび状鉄板2を挿入固
定する。これにより、下杭及び上杭を一体化させる。次
いで、くさび状鉄板2の溝21(図2参照)及び内鋼管
1L,1Uの凹部12(図1参照)に跨って固定ピン3
を打込む。これにより、下杭、上杭の曲げによる引張力
に対して耐久性を増大させる。
【0008】最後に、図7を参照すると、図4に示す2
つの補強バンド4でくさび状鉄板2及び固定ピン3(図
3参照)を囲み、ボルト43で固定する。この場合、く
さび状鉄板2及び固定ピン3の凸部31(図3参照)は
補強バンド4の凹部41(図4参照)内に嵌め込まれて
いる。これにより、くさび状鉄板2の脱落を防止でき、
従って、曲げ引張強度を増大できる。
つの補強バンド4でくさび状鉄板2及び固定ピン3(図
3参照)を囲み、ボルト43で固定する。この場合、く
さび状鉄板2及び固定ピン3の凸部31(図3参照)は
補強バンド4の凹部41(図4参照)内に嵌め込まれて
いる。これにより、くさび状鉄板2の脱落を防止でき、
従って、曲げ引張強度を増大できる。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、無
溶接継手を採用したので、安全性が高く、また、作業効
率がよく、さらに、施工コストを低減できる。
溶接継手を採用したので、安全性が高く、また、作業効
率がよく、さらに、施工コストを低減できる。
【図1】本発明に係る内鋼管を示し、(A)は側面図、
(B)は斜視図である。
(B)は斜視図である。
【図2】本発明に係るくさび状鉄板を示し、(A)は平
面図、(B)は斜視図である。
面図、(B)は斜視図である。
【図3】本発明に係る固定ピンを示し、(A)は側面
図、(B)は斜視図である。
図、(B)は斜視図である。
【図4】本発明に係る補強バンドを示し、(A)は側面
図、(B)は斜視図である。
図、(B)は斜視図である。
【図5】本発明に係る杭継手方法を説明する図であっ
て、(A)は側面図、(B)は(A)のB−B線断面図
である。
て、(A)は側面図、(B)は(A)のB−B線断面図
である。
【図6】本発明に係る杭継手方法を説明する図であっ
て、(A)は側面図、(B)は(A)のB−B線断面図
である。
て、(A)は側面図、(B)は(A)のB−B線断面図
である。
【図7】本発明に係る杭継手方法を説明する図であっ
て、(A)は側面図、(B)は(A)のB−B線断面図
である。
て、(A)は側面図、(B)は(A)のB−B線断面図
である。
1─内鋼管 11─くさび形状凹部 12─固定ピン用凹部 2─くさび状鉄板 21─固定ピン用溝 3─固定ピン 31─補強バンド用凸部 4─補強バンド 41─固定ピン用凹部 42─ボルト溝 5L、5U─既製遠心力鉄筋コンクリート杭
Claims (4)
- 【請求項1】 くさび形状凹部(11)が形成された金
属管(1)が端面外周に配設された2つの杭(5L、5
U)と、 前記くさび形状凹部を対向させて前記2つの杭を接合さ
せた際に該対向したくさび形状凹部に挿入固定されるく
さび状部材(2)と、 該くさび状部材を囲む補強バンド(4)と、 前記くさび状部材を前記金属管に固定するための固定ピ
ン(3)とを具備する連結杭構造。 - 【請求項2】 前記補強バンドの内側に前記くさび状部
材及び前記固定ピンに対向する凹部(41)を設け、該
固定ピンを該補強バンドの凹部に嵌め込むようにした請
求項1に記載の連結杭構造。 - 【請求項3】 くさび形状凹部(11)が形成された鋼
管(1)が端面外周に配設された2つの既製鉄筋コンク
リート杭(5L、5U)と、 前記くさび形状凹部を対向させて前記2つの杭を接合さ
せた際に該対向したくさび形状凹部に挿入固定されるく
さび状鉄板(2)と、 該くさび状鉄板を囲む補強バンド(4)と、 前記くさび状鉄板を前記鋼管に固定するための固定ピン
(3)とを具備する連結杭構造。 - 【請求項4】 前記補強バンドの内側に前記くさび状鉄
板及び前記固定ピンに対向する凹部(41)を設け、該
固定ピンを該補強バンドの凹部に嵌め込むようにした請
求項3に記載の連結杭構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23584996A JP2951271B2 (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | 連結杭構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23584996A JP2951271B2 (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | 連結杭構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1060884A JPH1060884A (ja) | 1998-03-03 |
| JP2951271B2 true JP2951271B2 (ja) | 1999-09-20 |
Family
ID=16992176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23584996A Expired - Lifetime JP2951271B2 (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | 連結杭構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2951271B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6318944B2 (ja) * | 2014-07-24 | 2018-05-09 | 新日鐵住金株式会社 | 杭継手の回転抑止構造 |
-
1996
- 1996-08-19 JP JP23584996A patent/JP2951271B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1060884A (ja) | 1998-03-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6860672B2 (en) | Reinforcing bar coupling | |
| JP3088385B2 (ja) | コンクリート杭 | |
| JPH1060884A (ja) | 連結杭構造 | |
| CN212835361U (zh) | 一种桩体护角套及预制建筑结构 | |
| KR102535525B1 (ko) | 프리캐스트 전단벽과 기초의 연결구조 및 시공방법 | |
| JP2913623B1 (ja) | シールド洞道の覆工構造 | |
| CN212452613U (zh) | 一种桩体护角套及预制建筑结构 | |
| JP3896179B2 (ja) | 鋼材の接合構造 | |
| JPH08120667A (ja) | プレストレスト鉄筋コンクリート杭 | |
| CN212714907U (zh) | 预制建筑结构 | |
| JP3257501B2 (ja) | トンネル覆工体 | |
| JP4332074B2 (ja) | 合成セグメントを用いたトンネル構造及びその設計方法 | |
| JP3574948B2 (ja) | トラスの格点構造 | |
| JP3798118B2 (ja) | 矩形式鋼製セグメント | |
| KR102598483B1 (ko) | 개방형 캠웨지 커플러 | |
| JP3921380B2 (ja) | 地下沈設構造物の構築方法とその補強構造 | |
| JPH07292858A (ja) | Pc部材の接続構造 | |
| KR102374296B1 (ko) | 말뚝의 접합구조 및 말뚝의 접합구조의 시공방법 | |
| JP2879726B2 (ja) | 既製コンクリート杭と基礎スラブとの杭頭接合構造 | |
| JP3148465B2 (ja) | コンクリートセグメント | |
| JP4517228B2 (ja) | 鋼管コンクリート杭の杭頭構造、鋼管コンクリート杭の杭頭接合方法、接合用ユニット | |
| JP3958175B2 (ja) | 円形鋼管柱の柱梁接合構造 | |
| JPH0841986A (ja) | 柱の溶接継手接合構造 | |
| JP2001214543A (ja) | 継材用仕口 | |
| JP2001355314A (ja) | 鉄筋の接続方法 |