JP2982995B2 - 電極支持器 - Google Patents

電極支持器

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JP2982995B2
JP2982995B2 JP6142647A JP14264794A JP2982995B2 JP 2982995 B2 JP2982995 B2 JP 2982995B2 JP 6142647 A JP6142647 A JP 6142647A JP 14264794 A JP14264794 A JP 14264794A JP 2982995 B2 JP2982995 B2 JP 2982995B2
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electrode
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孝雄 谷保
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水を扱う設備の近傍に
配設されると共に、外部からの電力配線等を設備からの
配線に接続するための電極支持器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、水槽、湧水槽などの設備にあっ
てはポンプ等の電気機器を備えており、その電力供給は
外部の商用電源から行われる。その電気配線は、100
Vや200Vの電源ラインを直接に電気機器まで導いて
接続するのではなく、一旦、設備の近傍に設置された電
極支持器と称する端子ボックスにおいて設備側からの配
線材との接続を行っている。図5は従来の電極支持器の
構成例を示す分解斜視図である。電極支持器は、下部に
雄ねじ加工が形成されると共に中心部が開通した構造の
固定部材1に結合されると共に上部に外部からの配線を
接続するための端子部を内蔵した電極支持部2、及び当
該電極支持部2の上部に装着されるカバー3を備えて構
成されている。電極支持部2及びカバー3は絶縁性を確
保するため、プラスチック等の絶縁材料を用いて作られ
る。
【0003】据え付け(組立て)に際しては、まず、雌
ねじ加工が形成されると共に設備や建築物の平坦面に設
置されたカップリング7(図7に図示)に固定部材1を
ねじ込んで固定する。ついで、電極支持部2の端子部4
に外部からの線材5の各先端をねじ止め接続する。ま
た、電極支持部2の下部に設備側からの配線である電極
棒6(棒と言えるほどの強度と太さを有する導電体)の
各先端を所定の接続穴にねじ込んだ後、側面方向からね
じ止め固定し、回転や抜け落ちを防止する。更に、固定
部材1の上部に電極支持部2を位置合わせ(電極棒6が
固定部材1内に挿通された状態にして重ね合わせ)し、
電極支持部2を固定部材1にビスで固定する。ついで、
図7に示すように、カバー3の内周部に設けられた爪部
(不図示)を電極支持部2の側面に設けられた穴2aに
係合させた後、カバー3を電極支持部2に被せれば、据
え付けが完了する。なお、据え付け後、電気機器の試験
調整を行って完全であることを確認して客先に引き渡し
が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
技術にあっては、電極支持部とカバーの結合部がシール
された構造ではないため、高湿度の場所、水がかぶり易
い場所等の設置雰囲気では、電極支持部の内部に水が侵
入し易く、電極支持部内の端子部の絶縁性を低下させ、
漏電やショート事故を招く恐れがある。本発明の目的
は、電極支持部内の封止性を高めることのできる電極支
持器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、設備の筐体等に設置された固定部材
に着脱自在の装着されると共に、前記設備側から引き出
された電極棒及び外部からの電源供給用線材が接続され
る端子部を内蔵した電極支持部と、同電極支持部の開口
部に装着され、同開口部を被うカバーとからなり、前記
電極支持部の端子部に前記電源供給用線材を接続した状
態で、前記カバーを前記電極支持部の開口部に装着し、
その結合面を溶着または接着して前記電極支持部と前記
カバーとをモールド型状に一体化した構造にしている。
また、電極支持器の側壁部には、前記電源供給用線材を
内挿する配管の端部を接続するためのカプラを、前記電
極支持部の前記電源供給用線材の引出部に突設形成して
おくことができる。
【0006】
【作用】上記した手段によれば、予め所定長に切断した
線材が電極支持部の端子に接続された状態で、電極支持
部とカバー部の間に隙間が存在しなくなる様に溶着や接
着によって電極支持部とカバーがモールド型状態に一体
化される。したがって、外部から電極支持器内へ水等が
侵入するのを防止でき、漏電等の事故が発生するのを防
止することができる。モールド型状態に一体化するに際
しては、電極支持部及びカバー部が共に樹脂材である場
合、加熱手段によって結合面(対向面)に付与された熱
は、結合面を溶着し、結合面の封止及び一体化がなされ
る。また、樹脂材及びこれ以外の素材にあっては、接着
により結合面の封止及び一体化が行われる。特に、元々
別部品として作られる電極支持部とカバーとを溶着や接
着によりモールド型状態に一体化するようにしているた
め、別体として作ることによるメリットと一体化して据
え付けられることによるメリットの双方を享受すること
ができる。電極支持器の側壁面に設けた配管接続用カプ
ラは、線材の周囲の封止機能を高め、水等が侵入する隙
間を生じないように作用する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は本発明による電極支持器の一
実施例を示す組立て斜視図である。また、図2及び図3
は据え付け順序を示す説明図である。更に、図4は本発
明による電極支持器の施工例を示す正面図である。図1
に示すように、本発明による電極支持器8は、予め工場
等において、所定長(例えば、数メートル)に切断した
複数本の線材9(ビニール被覆電線等)を電極支持部内
の端子部に接続し、この後、図5に示した電極支持部と
カバーの結合面を加熱手段により溶着し、或いは樹脂系
接着剤等で接着して一体化及び密封化を図った構造にし
ている。なお、図1では、電極支持部とカバーを一体化
した後の状態を示している。
【0008】この場合、電極支持部及びカバーは図5に
示したとほぼ同一の構造であるが、線材9の引出部の形
状には従来構造に比べ大きな相違がある。すなわち、電
極支持器の据え付け終了後、線材9は配管(図4に図
示)に挿通されるが、この配管の端部を電極支持器8に
結合するため、ねじ無し式の配管接続用カプラ10を電
極支持部の側面に突設させている。従来は、電極支持部
2、カバー3及び線材5を夫々別部品として施工現場
(据え付け現場)に持ち込み、指定の順序で組立てを行
っていた。これに対し、本発明では、これらを予め一体
的に組立て、更に封止構造にした後に施工現場に持ち込
み(この為に、線材9は予め必要最小限の長さに切断し
ておくことになる)、線材の接続、及びカバーの取り付
け作業を行うことなく、電極支持器8を取り付けるのみ
でよい。
【0009】また、従来、線材の引出部は、線材を現場
で取り付ける必要から、線材の挿入及び位置決めが容易
に行えるように、図6に示す如くスリット状の引出口を
設けていたが、この構造の為にシール性が悪く、水等の
侵入は容易であった。これに対し、本発明では、線材9
を内挿できる様に配管接続用カプラ10がパイプ状を成
し、更に配管接続用カプラ10に配管が外嵌されるた
め、極めて高い密封構造を得ることができる。なお、必
要に応じて配管接続用カプラ10には、防水用のゴムパ
ッキング等を取り付けることができる。以上のように、
電極支持部とカバーが一体化され、かつ、線材9と電極
支持器8の間には隙間が形成されない構造を採用したた
め、水等が電極支持器8内に侵入するのを防止すること
ができる。因みに、従来構成では、線材の周囲と電極支
持部2の間に隙間が生じるのは避けられず、水等の端子
部への侵入を防ぐことはできなかった。
【0010】しかし、図1に示す構造によれば、水等の
電極支持器8内への侵入が防止され、電気的事故を低減
することができ、信頼性の向上を図ることができる。ま
た、カバーの取り付けが不要になると共に線材の接続が
不要になるため、現場での作業時間の短縮、及び工数低
減を図ることができる。更に、部品の紛失や持ち込み忘
れ等を無くすこともできる。次に、本発明による電極支
持器の据え付け手順について、図1〜図3、及び図4を
参照して説明する。
【0011】まず、所定(例えば3メートル)の長さに
切断した線材9の一端を配管接続用カプラ10を通して
電極支持器8内に引き込み、その先端を電極支持器8内
の端子部の所定の位置に接続する。このとき、線材9の
他端部(電源供給側)は、どの線がどの端子に接続され
ているのかを据え付け時に識別できるように、1本づつ
マーキング(番号等の付記)を行っておく。ついで、電
極支持部とカバーを上記したように、溶着または接着に
よって隙間が無くなるように一体化すれば、電極支持器
8が完成する。
【0012】このように、予め線材9が接続すると共に
筐体のシール化を図った電極支持器8は現場に持ち込ま
れ、据付作業が行われる。まず、図4に示すように予め
設備(湧水槽等)の上面に貫通状態にして垂直に取り付
けられたカップリング7に対し、図2の様に固定部材1
をねじ込んで固定する。更に、図3に示す様に、電極支
持器8に電極棒6の各々を所定の位置にねじ込んだ後、
ビス等により電極棒6を固定し、自然に抜け落ちたりす
るのを防止する。なお、電極棒6の数が多い(例えば5
本)場合には、固定作業を容易にするため、中央に取り
付けるべき電極棒から作業を始め、外側の電極棒は後回
しにする。
【0013】ついで、電極棒6が固定部材1内に挿通し
た状態にして電極支持器8を固定部材1上に位置決めし
た後、電極支持器8を固定部材1に密着させ、この状態
で矢印A方向に電極支持器8を回転させると、バヨネッ
ト式の結合部が締結される。このようにして電極支持器
8と固定部材1を結合した後、電極支持器8の上面の所
定位置に設けられたビス穴からビス11をねじ込み、固
定部材1に電極支持器8が回転することがない様に固定
する。更に、線材9を配管12に通し、この配管12の
端部を配管接続用カプラ10に結合する。一方、配管1
2の他端及び線材9の他端は、壁面に取り付けられたジ
ョイントボックス13に導かれ、機械的及び電気的に接
続される。ジョイントボックス13には外部からの電力
ラインが接続されている。
【0014】以上のように、本発明の実施例による電極
支持器にあっては、電極支持器が、その本体部とカバー
部とがモールド型状に一体化されているため、水等の侵
入する開口部や隙間が存在せず、高い防水効果を得るこ
とができる。なお、前記実施例においては、配管接続用
カプラ10がねじ無し式であるとしたが、ねじ付き式で
あってもよい。また、複数の配線の識別は、番号等を付
けるものとしたが、配線毎に被覆物(最外周のビニール
被覆等)の色を異ならせるようにしてもよい。或いは、
1本づつタグを結び付けるようにしてもよい。さらに、
上記実施例では、水等を扱う設備に適用する例を示した
が、水に限定されるものではなく、水以外の液体を扱う
設備に用いる場合にも本発明を適用することができる。
また、上記実施例においては、固定部材1と電極支持器
8の結合をバヨネット式で行うものとしたが、ねじ込み
式でもよい。
【0015】
【発明の効果】以上より明らかな如く、本発明によれ
ば、電極支持部分とカバー部分とが現場での据付前に一
体化されるため、水等を電極支持器内に侵入させること
がないため、高い防水効果が得られ、信頼性の向上が可
能になる。また、据付に要する作業時間を短縮すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電極支持器の一実施例を示す組立
て斜視図である。
【図2】本発明による電極支持器を固定するための固定
部材の据え付けを示す説明図である。
【図3】本発明による電極支持器に電極棒を取り付ける
様子を示す説明図である。
【図4】本発明による電極支持器の施工例を示す正面図
である。
【図5】従来の電極支持器の構成例を示す分解斜視図で
ある。
【図6】図5の電極支持部に電極棒を取り付ける様子を
示す説明図である。
【図7】図6における電極支持部にカバーを取り付ける
様子を示す説明図である。
【符号の説明】
1 固定部材 2 電極支持部 2a 穴 3 カバー 4 端子部 5 線材 6 電極棒 7 カップリング 8 電極支持器 9 線材 10 配管接続用カプラ 11 ビス 12 配管 13 ジョイントボックス
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01B 17/58 H01R 4/70 H02G 3/08 H02K 5/22 H05K 7/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設備の筐体等に設置された固定部材に着
    脱自在に装着されると共に、前記設備側から引き出され
    た電極棒及び外部からの電源供給用線材が接続される端
    子部を内蔵した電極支持部と、同電極支持部の開口部に
    装着され、同開口部を被うカバーとからなり、前記電極
    支持部の端子部に前記電源供給用線材を接続した状態
    で、前記カバーを前記電極支持部の開口部に装着し、そ
    の結合面を溶着または接着して前記電極支持部と前記カ
    バーとをモールド型状に一体化したことを特徴とする電
    極支持器。
  2. 【請求項2】 前記電源供給用線材を内挿する配管の端
    部を接続するためのカプラを、前記電極支持部の前記電
    源供給用線材の引出部に突設形成したことを特徴とする
    請求項1記載の電極支持器。
JP6142647A 1994-05-31 1994-05-31 電極支持器 Expired - Lifetime JP2982995B2 (ja)

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JPH07326402A JPH07326402A (ja) 1995-12-12
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JP6999166B2 (ja) * 2018-01-19 2022-01-18 日本圧着端子製造株式会社 防水コネクタ及び防水コネクタ取付構造

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