JP2991302B2 - 自動二輪車の小物入れ用ロック装置 - Google Patents
自動二輪車の小物入れ用ロック装置Info
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- JP2991302B2 JP2991302B2 JP2248298A JP24829890A JP2991302B2 JP 2991302 B2 JP2991302 B2 JP 2991302B2 JP 2248298 A JP2248298 A JP 2248298A JP 24829890 A JP24829890 A JP 24829890A JP 2991302 B2 JP2991302 B2 JP 2991302B2
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- opening
- lock bar
- key
- helmet
- accessory
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、自動二輪車における小物入れに関し、よ
り詳しくは、この小物入れの開口を閉じた状態にロック
可能とするロック装置に関する。
り詳しくは、この小物入れの開口を閉じた状態にロック
可能とするロック装置に関する。
(従来の技術) 一般に、自動二輪車には、ツールなどを収納する小物
入れが備えられており、この小物入れは小物入れ本体
と、この小物入れ本体に形成された小物出し入れ用開口
を開閉する蓋とで構成されている。
入れが備えられており、この小物入れは小物入れ本体
と、この小物入れ本体に形成された小物出し入れ用開口
を開閉する蓋とで構成されている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、小物入れからの盗難を防止するためには、
この小物入れの開口を蓋が閉じた状態にキーロック可能
にさせることが望まれる。
この小物入れの開口を蓋が閉じた状態にキーロック可能
にさせることが望まれる。
しかし、上記キーロックのためにロック手段を別途に
設けると、構成が複雑になるという問題が生じる。ま
た、特に、既存の小物入れに対し新たにロック手段を取
り付けようとすると、小物入れを大きく改造する必要が
生じ、この取り付け作業は極めて煩雑となる。
設けると、構成が複雑になるという問題が生じる。ま
た、特に、既存の小物入れに対し新たにロック手段を取
り付けようとすると、小物入れを大きく改造する必要が
生じ、この取り付け作業は極めて煩雑となる。
(発明の目的) この発明は、上記のような事情に注目してなされたも
ので、小物入れのキーロックが簡単な構成ででき、か
つ、既存の小物入れをキーロック可能にさせる場合に、
その作業が容易にできるようにすることを目的とする。
ので、小物入れのキーロックが簡単な構成ででき、か
つ、既存の小物入れをキーロック可能にさせる場合に、
その作業が容易にできるようにすることを目的とする。
(発明の構成) 上記目的を達成するためのこの発明の特徴とするとこ
ろは、車両に備えた小物入れ35に開閉自在な小物出し入
れ用開口51を形成し、一方、ヘルメットを係脱自在に係
止するロックバー68を備えてこのロックバー68による係
止状態にキーロック可能とするヘルメットハンガー66を
備えた自動二輪車において、 端部に環状体74を備えこの環状体74が上記ヘルメット
ハンガー66のロックバー68に係脱自在とされる索体71を
設け、この索体71の環状体74を上記ヘルメットハンガー
66のロックバー68に係止させたとき、同上索体71の長手
方向の一部が上記小物入れ35に係合して、上記開口51の
開動作が阻止されるようにした点にある。
ろは、車両に備えた小物入れ35に開閉自在な小物出し入
れ用開口51を形成し、一方、ヘルメットを係脱自在に係
止するロックバー68を備えてこのロックバー68による係
止状態にキーロック可能とするヘルメットハンガー66を
備えた自動二輪車において、 端部に環状体74を備えこの環状体74が上記ヘルメット
ハンガー66のロックバー68に係脱自在とされる索体71を
設け、この索体71の環状体74を上記ヘルメットハンガー
66のロックバー68に係止させたとき、同上索体71の長手
方向の一部が上記小物入れ35に係合して、上記開口51の
開動作が阻止されるようにした点にある。
(作 用) 上記構成による作用は次の如くである。
ワイヤー(索体)71の環状体74をヘルメットハンガー
66のロックバー68に係止させた場合に、小物入れ35の開
口51を開動作させようとすると、上記小物入れ35に係合
しているワイヤー(索体)71によって上記開口51の開動
作が阻止される。
66のロックバー68に係止させた場合に、小物入れ35の開
口51を開動作させようとすると、上記小物入れ35に係合
しているワイヤー(索体)71によって上記開口51の開動
作が阻止される。
このため、上記ワイヤー(索体)71の環状体74をヘル
メットハンガー66のロックバー68に係止させた状態で、
ヘルメットハンガー66をキーロックさせることにより、
ワイヤー(索体)71の環状体74を上記ヘルメットハンガ
ー66にロックさせると、これに伴い上記小物入れ35の開
口51が閉じられた状態でキーロックされることとなる。
メットハンガー66のロックバー68に係止させた状態で、
ヘルメットハンガー66をキーロックさせることにより、
ワイヤー(索体)71の環状体74を上記ヘルメットハンガ
ー66にロックさせると、これに伴い上記小物入れ35の開
口51が閉じられた状態でキーロックされることとなる。
よって、上記開口51のキーロックは、車両に備えられ
たヘルメットハンガー66のロックバー68を利用し、これ
に構成簡単なワイヤー(索体)71を付加することにより
得られる。
たヘルメットハンガー66のロックバー68を利用し、これ
に構成簡単なワイヤー(索体)71を付加することにより
得られる。
また、既存の小物入れ35における開口51をキーロック
可能にしようとするときも、上記と同じくヘルメットハ
ンガー66のロックバー68を利用し、これにワイヤー(索
体)71を負荷することにより得られるため、上記した既
存の小物入れ35を大きく改造するということは不要であ
る。
可能にしようとするときも、上記と同じくヘルメットハ
ンガー66のロックバー68を利用し、これにワイヤー(索
体)71を負荷することにより得られるため、上記した既
存の小物入れ35を大きく改造するということは不要であ
る。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面により説明する。
第2図において、1は自動二輪車で、2はその車体フ
レームである。この車体フレーム2の前端にはフロント
フォーク3が操向自在に支承され、このフロントフォー
ク3に前輪4とハンドル5とが支持されている。一方、
同上車体フレーム2の後下部には枢支軸6によりリヤア
ーム7が上下揺動自在に枢支され、このリヤアーム7の
揺動端に後輪8が支承されている。
レームである。この車体フレーム2の前端にはフロント
フォーク3が操向自在に支承され、このフロントフォー
ク3に前輪4とハンドル5とが支持されている。一方、
同上車体フレーム2の後下部には枢支軸6によりリヤア
ーム7が上下揺動自在に枢支され、このリヤアーム7の
揺動端に後輪8が支承されている。
上記リヤアーム7と上記車体フレーム2との間にはリ
ンク機構9を介して緩衝器10が架設され、この緩衝器10
は、地面11から後輪8やリヤアーム7を介して車体フレ
ーム2側に伝わろうとする衝撃を吸収する。
ンク機構9を介して緩衝器10が架設され、この緩衝器10
は、地面11から後輪8やリヤアーム7を介して車体フレ
ーム2側に伝わろうとする衝撃を吸収する。
13は並列2気筒4サイクルエンジンで、このエンジン
13はクランクケース14とシリンダ15とを有し、クランク
ケース14の後部には動力伝達装置16のミッションケース
17が連設されている。上記クランクケース14とミッショ
ンケース17とはボルト18により車体フレーム2にねじ止
めされ、これによって、エンジン13や動力伝達装置16が
車体フレーム2に取り付けられている。そして、上記動
力伝達装置16にチェーン伝動手段19を介して後輪8が連
動連結されている。
13はクランクケース14とシリンダ15とを有し、クランク
ケース14の後部には動力伝達装置16のミッションケース
17が連設されている。上記クランクケース14とミッショ
ンケース17とはボルト18により車体フレーム2にねじ止
めされ、これによって、エンジン13や動力伝達装置16が
車体フレーム2に取り付けられている。そして、上記動
力伝達装置16にチェーン伝動手段19を介して後輪8が連
動連結されている。
上記シリンダ15の後面には吸気管21の一端が連結さ
れ、この吸気管21の他端は後方に延びて気化器22とエア
クリーナ23とが連設されている。上記シリンダ15の前面
から一旦前方に延びた後、後方に折り返される排気管24
が設けられ、この排気管24はその後部にサイレンサ25を
有している。
れ、この吸気管21の他端は後方に延びて気化器22とエア
クリーナ23とが連設されている。上記シリンダ15の前面
から一旦前方に延びた後、後方に折り返される排気管24
が設けられ、この排気管24はその後部にサイレンサ25を
有している。
上記車体フレーム2上には正面視で倒立U字状の燃料
タンク27が前、後支持手段28,29により支持され、この
燃料タンク27から前記気化器22に対し燃料が送り込まれ
るようになっている。30は燃料の注入口である。
タンク27が前、後支持手段28,29により支持され、この
燃料タンク27から前記気化器22に対し燃料が送り込まれ
るようになっている。30は燃料の注入口である。
前記車体フレーム2の後部上には上記燃料タンク27に
連なるようにシート32とキャリア33とが支持され、ま
た、同上車体フレーム2の後部にはリヤフェンダ34や小
物入れ35が取り付けられている。
連なるようにシート32とキャリア33とが支持され、ま
た、同上車体フレーム2の後部にはリヤフェンダ34や小
物入れ35が取り付けられている。
上記車体フレーム2はその前端に前記フロントフォー
ク3を支承するヘッドパイプ36を有し、このヘッドパイ
プ36から後下方に向って主フレーム37が延び、この主フ
レーム37は断面が縦長の長円形状をなしている。また、
この主フレーム37の後端から後下方に向って左右一対の
リヤアームブラケット38が延び、このリヤアームブラケ
ット38の下部に前記したようにリヤアーム7が枢支され
ている。
ク3を支承するヘッドパイプ36を有し、このヘッドパイ
プ36から後下方に向って主フレーム37が延び、この主フ
レーム37は断面が縦長の長円形状をなしている。また、
この主フレーム37の後端から後下方に向って左右一対の
リヤアームブラケット38が延び、このリヤアームブラケ
ット38の下部に前記したようにリヤアーム7が枢支され
ている。
更に、同上主フレーム37の後端から後方に向って左右
一対のシートレール39が延び、このシートレール39の前
後中途部と、リヤアームブラケット38とは左右一対のバ
ックステー40,40′により連結され、これによりリヤア
ームブラケット38とシートレール39とが互いに補強され
ている。また、前記主フレーム37の下方でヘッドパイプ
36から後下方に向ってダウンチューブ41が延びている。
一対のシートレール39が延び、このシートレール39の前
後中途部と、リヤアームブラケット38とは左右一対のバ
ックステー40,40′により連結され、これによりリヤア
ームブラケット38とシートレール39とが互いに補強され
ている。また、前記主フレーム37の下方でヘッドパイプ
36から後下方に向ってダウンチューブ41が延びている。
前記した車体フレーム2へのエンジン13の支持は、上
記ダウンチューブ41の下端にクランクケース14の前端を
ボルト18によりねじ止めすることと、ミッションケース
17の後部をリヤアームブラケット38の下端にボルト18に
よりねじ止めすることとにより行われている。
記ダウンチューブ41の下端にクランクケース14の前端を
ボルト18によりねじ止めすることと、ミッションケース
17の後部をリヤアームブラケット38の下端にボルト18に
よりねじ止めすることとにより行われている。
全図において、前記キャリア33は左右一対のアルミダ
イキャスト製サイドステー44と、この左右サイドステー
44の各上端に左右から挟み付けられて、これらサイドス
テー44に支持される樹脂製の荷受台45とを有している。
イキャスト製サイドステー44と、この左右サイドステー
44の各上端に左右から挟み付けられて、これらサイドス
テー44に支持される樹脂製の荷受台45とを有している。
一方、前記左右各バックステー40,40′の後端には第
1ブラケット46が突設され、また、左右各シートレール
39の後端には第2ブラケット47が突設されている。そし
て、これら第1ブラケット46と第2ブラケット47に対し
それぞれボルト48により前記サイドステー44がねじ止め
され、これによりキャリア33が車体フレーム2の後部に
支持されている。
1ブラケット46が突設され、また、左右各シートレール
39の後端には第2ブラケット47が突設されている。そし
て、これら第1ブラケット46と第2ブラケット47に対し
それぞれボルト48により前記サイドステー44がねじ止め
され、これによりキャリア33が車体フレーム2の後部に
支持されている。
前記小物入れ35は樹脂製で、前後に長い箱状の小物入
れ本体50を有している。この小物入れ本体50の後端には
小物出し入れ用開口51が形成され、この開口51を開閉す
る蓋52が設けられている。この蓋52は上記開口51の下部
開口縁で小物入れ本体50に一体成形され、上記小物入れ
本体50と蓋52との連結部がヒンジ53となっている。そし
て、このヒンジ53を中心として蓋52が上下回動自在とさ
れ、これにより、開口51が開閉される。
れ本体50を有している。この小物入れ本体50の後端には
小物出し入れ用開口51が形成され、この開口51を開閉す
る蓋52が設けられている。この蓋52は上記開口51の下部
開口縁で小物入れ本体50に一体成形され、上記小物入れ
本体50と蓋52との連結部がヒンジ53となっている。そし
て、このヒンジ53を中心として蓋52が上下回動自在とさ
れ、これにより、開口51が開閉される。
上記小物入れ本体50の上面には前支持体55と後支持体
56とが一体成形されている。上記前支持体55は板状であ
り、一方、後支持体56は左右側板56a,56aと、これら側
板56aの後端同士を一体的に連結させる後板56bとで構成
されている。そして、上記前支持体55は前記第1ブラケ
ット46に対しボルト57によりねじ止めされ、後支持体56
はバックステー40の後端に突設された第3ブラケット58
に対しボルト59によりねじ止めされ、これにより、小物
入れ35が車体フレーム2の後部に支持されている。
56とが一体成形されている。上記前支持体55は板状であ
り、一方、後支持体56は左右側板56a,56aと、これら側
板56aの後端同士を一体的に連結させる後板56bとで構成
されている。そして、上記前支持体55は前記第1ブラケ
ット46に対しボルト57によりねじ止めされ、後支持体56
はバックステー40の後端に突設された第3ブラケット58
に対しボルト59によりねじ止めされ、これにより、小物
入れ35が車体フレーム2の後部に支持されている。
上記開口51を蓋52が閉じたとき、この蓋52を小物入れ
本体50側に係脱自在に係止する係止手段60が設けられ
る。
本体50側に係脱自在に係止する係止手段60が設けられ
る。
即ち、前記蓋52は、この蓋52の上面に一体成形される
カバー体61を有し、このカバー体61は、蓋52が開口51を
閉じたとき、後支持体56の後板56bを後方から全体的に
覆うような箱形状をなしている。
カバー体61を有し、このカバー体61は、蓋52が開口51を
閉じたとき、後支持体56の後板56bを後方から全体的に
覆うような箱形状をなしている。
上記カバー体61には係止軸62が貫設され、この係止軸
62にはコインの外縁等を嵌め込ませる嵌合溝63が形成さ
れ、このコイン等の操作で、係止軸62をその軸心回りに
回動させることができるようになっている。また、この
係止軸62の前端には係止部64が突設されている。
62にはコインの外縁等を嵌め込ませる嵌合溝63が形成さ
れ、このコイン等の操作で、係止軸62をその軸心回りに
回動させることができるようになっている。また、この
係止軸62の前端には係止部64が突設されている。
そして、開口51を蓋52が閉じたとき、上記係止軸62を
所定位置にまで回動させれば、係止部64は前記後支持体
56の後板56bに形成した係止孔に係脱自在に係止され、
これにより、蓋52が開口51を閉じた状態に保持される。
また、この状態から上記のようにして係止軸62を回動さ
せれば、上記係止が解除され、蓋52の下方回動により開
口51を開けることができる。
所定位置にまで回動させれば、係止部64は前記後支持体
56の後板56bに形成した係止孔に係脱自在に係止され、
これにより、蓋52が開口51を閉じた状態に保持される。
また、この状態から上記のようにして係止軸62を回動さ
せれば、上記係止が解除され、蓋52の下方回動により開
口51を開けることができる。
また、前記サイドステー44のうち左側のサイドステー
44の前部には、下方に向って延びるカバー板65が一体成
形されており、このカバー板65は小物入れ35の外側方を
覆って、この小物入れ35を保護している。
44の前部には、下方に向って延びるカバー板65が一体成
形されており、このカバー板65は小物入れ35の外側方を
覆って、この小物入れ35を保護している。
第1図と第3図において、上記サイドステー44にはヘ
ルメットハンガー66が取り付けられている。このヘルメ
ットハンガー66は上記サイドステー44に固着されるハウ
ジング67と、このハウジング67から突設されるロックバ
ー68とを有し、同上ハウジング67にはキー孔69が形成さ
れている。
ルメットハンガー66が取り付けられている。このヘルメ
ットハンガー66は上記サイドステー44に固着されるハウ
ジング67と、このハウジング67から突設されるロックバ
ー68とを有し、同上ハウジング67にはキー孔69が形成さ
れている。
そして、上記ロックバー68にはヘルメットの一部であ
るあご紐等が係脱自在に係止できるようになっている。
また、上記キー孔69にキーを挿入して回動させれば、上
記ロックバー68が係止状態にキーロックされるようにな
っている。
るあご紐等が係脱自在に係止できるようになっている。
また、上記キー孔69にキーを挿入して回動させれば、上
記ロックバー68が係止状態にキーロックされるようにな
っている。
第1図と、第3図から第5図において、図中71は索体
たるワイヤーで、このワイヤー71の一方の端部は環状体
72とされ、この環状体72は、前記後支持体56の内部で第
3ブラケット58に一体成形されたフック73に連結されて
いる。この場合、フック73は後支持体56で覆われ、か
つ、カバー板65で覆われていて、フック73に対するワイ
ヤー71の環状体72の連結が容易には解除されないように
なっている。一方、同上ワイヤー71の他方の端部も環状
体74とされ、この環状体74は上記ロックバー68に係脱自
在に係止されている。
たるワイヤーで、このワイヤー71の一方の端部は環状体
72とされ、この環状体72は、前記後支持体56の内部で第
3ブラケット58に一体成形されたフック73に連結されて
いる。この場合、フック73は後支持体56で覆われ、か
つ、カバー板65で覆われていて、フック73に対するワイ
ヤー71の環状体72の連結が容易には解除されないように
なっている。一方、同上ワイヤー71の他方の端部も環状
体74とされ、この環状体74は上記ロックバー68に係脱自
在に係止されている。
特に、第1図中実線で示すように、蓋52が開口51を閉
じた状態において、上記ワイヤー71の前後方向に延びる
その長手方向の一部である中途部は、カバー体61に形成
された第1挿通孔75を貫通して、蓋52に係合している。
また、同上ワイヤー71の前後中途部は前記第2ブラケッ
ト47に形成された第2挿通孔76を貫通している。そし
て、この状態から、同上第1図中二点鎖線で示すように
開口51を開けようとして蓋52を回動させようとすると、
同上第1図中二点鎖線で示すように上記ワイヤー71に張
りが生じて上記蓋52の回動による開口51の開動作が阻止
されるようになっている。
じた状態において、上記ワイヤー71の前後方向に延びる
その長手方向の一部である中途部は、カバー体61に形成
された第1挿通孔75を貫通して、蓋52に係合している。
また、同上ワイヤー71の前後中途部は前記第2ブラケッ
ト47に形成された第2挿通孔76を貫通している。そし
て、この状態から、同上第1図中二点鎖線で示すように
開口51を開けようとして蓋52を回動させようとすると、
同上第1図中二点鎖線で示すように上記ワイヤー71に張
りが生じて上記蓋52の回動による開口51の開動作が阻止
されるようになっている。
上記の場合、第2ブラケット47はカバー体61の近傍に
位置していて、この第2ブラケット47に形成された第2
挿通孔76はワイヤー71にたるみが生じることを防止して
いる。このため、蓋52を開動作させようとしたときに
は、直ちにワイヤー71に張りが生じ、つまり、開口51が
開動作することをより直ちに防止する。
位置していて、この第2ブラケット47に形成された第2
挿通孔76はワイヤー71にたるみが生じることを防止して
いる。このため、蓋52を開動作させようとしたときに
は、直ちにワイヤー71に張りが生じ、つまり、開口51が
開動作することをより直ちに防止する。
しかして、上記状態でロックバー68をキーロックさせ
ることにより、ワイヤー71の環状体74をヘルメットハン
ガー66にロックさせると、蓋52が開口51を閉じた状態に
ロックされて、盗難防止が確実になされることとなる。
ることにより、ワイヤー71の環状体74をヘルメットハン
ガー66にロックさせると、蓋52が開口51を閉じた状態に
ロックされて、盗難防止が確実になされることとなる。
上記状態から、蓋52を回動させようとする場合には、
まず、キーによりロックバー68のキーロックを解除さ
せ、同上第1図中一点鎖線で示すようにワイヤー71の環
状体74をロックバー68から取り外す。次に、係止手段60
の操作により、小物入れ本体50に対する蓋52の係止を解
除して、蓋52を下方回動させればよい。
まず、キーによりロックバー68のキーロックを解除さ
せ、同上第1図中一点鎖線で示すようにワイヤー71の環
状体74をロックバー68から取り外す。次に、係止手段60
の操作により、小物入れ本体50に対する蓋52の係止を解
除して、蓋52を下方回動させればよい。
なお、以上は図示の例によるが、ワイヤー71はこれに
代えてチェーンとしてもよい。また、ワイヤー71の環状
体72は、小物入れ本体50等車両のいずれかの部分に連結
させればよい。更に、第2挿通孔76はなくてもよい。
代えてチェーンとしてもよい。また、ワイヤー71の環状
体72は、小物入れ本体50等車両のいずれかの部分に連結
させればよい。更に、第2挿通孔76はなくてもよい。
上記構成によれば、小物入れ35の開口51をキーロック
させようとして上記ヘルメットハンガー66が利用されて
いるが、この利用を可能とさせるために上記小物入れ35
とヘルメットハンガー66とを連係させたものは、可撓性
があって長さを選択し易いワイヤー71であることから、
上記小物入れ35の開口51と、ヘルメットハンガー66とが
ある程度離れていても、上記ワイヤー71により上記連係
が容易にできることとなる。
させようとして上記ヘルメットハンガー66が利用されて
いるが、この利用を可能とさせるために上記小物入れ35
とヘルメットハンガー66とを連係させたものは、可撓性
があって長さを選択し易いワイヤー71であることから、
上記小物入れ35の開口51と、ヘルメットハンガー66とが
ある程度離れていても、上記ワイヤー71により上記連係
が容易にできることとなる。
よって、上記小物入れ35の開口51と、ヘルメットハン
ガー66とはある程度離れさせることが許容されることか
ら、これら小物入れ35の開口51と、ヘルメットハンガー
66のうち、いずれか一方のものに対し作業をするとき、
この作業に他方のものが邪魔になるということは防止さ
れる。つまり、小物入れ35の開口51とヘルメットハンガ
ー66とを互いに連係させたものでありながら、これらに
対する作業がそれぞれ円滑にできることとなる。
ガー66とはある程度離れさせることが許容されることか
ら、これら小物入れ35の開口51と、ヘルメットハンガー
66のうち、いずれか一方のものに対し作業をするとき、
この作業に他方のものが邪魔になるということは防止さ
れる。つまり、小物入れ35の開口51とヘルメットハンガ
ー66とを互いに連係させたものでありながら、これらに
対する作業がそれぞれ円滑にできることとなる。
(発明の効果) この発明によれば、車両に備えた小物入れに開閉自在
な小物出し入れ用開口を形成し、一方、ヘルメットを係
脱自在に係止するロックバーを備えてこのロックバーに
よる係止状態にキーロック可能とするヘルメットハンガ
ーを備えた自動二輪車において、 端部に環状体を備えこの環状体が上記ヘルメットハン
ガーのロックバーに係脱自在とされる索体を設け、この
索体の環状体を上記ヘルメットハンガーのロックバーに
係止させたとき、同上索体の長手方向の一部が上記小物
入れに係合して、上記開口の開動作が阻止されるように
してある。
な小物出し入れ用開口を形成し、一方、ヘルメットを係
脱自在に係止するロックバーを備えてこのロックバーに
よる係止状態にキーロック可能とするヘルメットハンガ
ーを備えた自動二輪車において、 端部に環状体を備えこの環状体が上記ヘルメットハン
ガーのロックバーに係脱自在とされる索体を設け、この
索体の環状体を上記ヘルメットハンガーのロックバーに
係止させたとき、同上索体の長手方向の一部が上記小物
入れに係合して、上記開口の開動作が阻止されるように
してある。
このため、上記索体の環状体をヘルメットハンガーの
ロックバーに係止させた状態で、ヘルメットハンガーを
キーロックさせることにより、索体を上記ヘルメットハ
ンガーにロックさせると、これに伴い上記小物入れの開
口が閉じられた状態でキーロックされることとなる。
ロックバーに係止させた状態で、ヘルメットハンガーを
キーロックさせることにより、索体を上記ヘルメットハ
ンガーにロックさせると、これに伴い上記小物入れの開
口が閉じられた状態でキーロックされることとなる。
よって、上記開口のキーロックは、車両に備えられた
ヘルメットハンガーのロックバーを利用し、これに構成
簡単な索体を付加することにより得られるのであり、こ
の結果、上記開口のキーロックは簡単な構成でできるこ
ととなる。
ヘルメットハンガーのロックバーを利用し、これに構成
簡単な索体を付加することにより得られるのであり、こ
の結果、上記開口のキーロックは簡単な構成でできるこ
ととなる。
また、既存の小物入れにおける開口をキーロック可能
にしようとするときも、上記と同じくヘルメットハンガ
ーのロックバーを利用し、これに索体を付加することに
より得られるため、上記した既存の小物入れを大きく改
造するということは不要であり、つまり、小物入れの開
口をキーロック可能とさせるために上記小物入れを改造
する際の作業は、容易にできることとなる。
にしようとするときも、上記と同じくヘルメットハンガ
ーのロックバーを利用し、これに索体を付加することに
より得られるため、上記した既存の小物入れを大きく改
造するということは不要であり、つまり、小物入れの開
口をキーロック可能とさせるために上記小物入れを改造
する際の作業は、容易にできることとなる。
図はこの発明の実施例を示し、第1図は第3図の部分拡
大一部断面図、第2図は自動二輪車の全体左側面図、第
3図は同上第2図の部分拡大図、第4図は第3図のIV−
IV線矢視図、第5図は同上第3図のV−V線矢視図であ
る。 1……自動二輪車、35……小物入れ、50……小物入れ本
体、51……開口、52……蓋、66……ヘルメットハンガ
ー、71……ワイヤー(索体)、72……環状体、73……フ
ック(車両のいずれかの部分)、74……環状体。
大一部断面図、第2図は自動二輪車の全体左側面図、第
3図は同上第2図の部分拡大図、第4図は第3図のIV−
IV線矢視図、第5図は同上第3図のV−V線矢視図であ
る。 1……自動二輪車、35……小物入れ、50……小物入れ本
体、51……開口、52……蓋、66……ヘルメットハンガ
ー、71……ワイヤー(索体)、72……環状体、73……フ
ック(車両のいずれかの部分)、74……環状体。
Claims (1)
- 【請求項1】車両に備えた小物入れに開閉自在な小物出
し入れ用開口を形成し、一方、ヘルメットを係脱自在に
係止するロックバーを備えてこのロックバーによる係止
状態にキーロック可能とするヘルメットハンガーを備え
た自動二輪車において、 端部に環状体を備えこの環状体が上記ヘルメットハンガ
ーのロックバーに係脱自在とされる索体を設け、この索
体の環状体を上記ヘルメットハンガーのロックバーに係
止させたとき、同上索体の長手方向の一部が上記小物入
れに係合して、上記開口の開動作が阻止されるようにし
た自動二輪車の小物入れ用ロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2248298A JP2991302B2 (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 自動二輪車の小物入れ用ロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2248298A JP2991302B2 (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 自動二輪車の小物入れ用ロック装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16028199A Division JP3205316B2 (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | 自動二輪車の小物入れ用ロック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04126687A JPH04126687A (ja) | 1992-04-27 |
| JP2991302B2 true JP2991302B2 (ja) | 1999-12-20 |
Family
ID=17176002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2248298A Expired - Fee Related JP2991302B2 (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 自動二輪車の小物入れ用ロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2991302B2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-17 JP JP2248298A patent/JP2991302B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04126687A (ja) | 1992-04-27 |
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Legal Events
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