JP2995428B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機Info
- Publication number
- JP2995428B2 JP2995428B2 JP3103323A JP10332391A JP2995428B2 JP 2995428 B2 JP2995428 B2 JP 2995428B2 JP 3103323 A JP3103323 A JP 3103323A JP 10332391 A JP10332391 A JP 10332391A JP 2995428 B2 JP2995428 B2 JP 2995428B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- discharge
- signal
- card
- ball lending
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Pinball Game Machines (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、挿入されたカードに記
憶されている有価データの範囲内で、遊技者の球貸要求
に基づき所要の球貸処理を行うカードユニットから送信
される球貸要求の信号に基づいて、球貸しのための遊技
球の排出制御を行う球貸排出制御手段を有する排出制御
回路を備えた遊技機に関する。
憶されている有価データの範囲内で、遊技者の球貸要求
に基づき所要の球貸処理を行うカードユニットから送信
される球貸要求の信号に基づいて、球貸しのための遊技
球の排出制御を行う球貸排出制御手段を有する排出制御
回路を備えた遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の遊技店では、遊技機に併設されて
所定数の遊技球を排出する機構を備えた台間球貸装置が
広く導入されていた。このような従来の台間球貸装置
は、硬貨の投入に基づいて、所定数の遊技球を排出する
ものであることから、遊技者が台 間球貸装置を使用する
ためには硬貨が必要となり、台間玉貸装置で使用できる
硬貨を所持していなかった場合には、遊技中であっても
わざわざ両替をしに席を立たねばならない等の煩わしさ
があった。そこで、その煩わしさを除くために、予め所
定の金額情報(有価データ)が記録されたカードを遊技
者に予め購入してもらい、そのカードの挿入に基づいて
所定の操作により所定数の遊技球を排出するカード式の
台間球貸装置も開発されており、このようなカード式台
間球貸装置を採用する遊技店も増えつつある。
所定数の遊技球を排出する機構を備えた台間球貸装置が
広く導入されていた。このような従来の台間球貸装置
は、硬貨の投入に基づいて、所定数の遊技球を排出する
ものであることから、遊技者が台 間球貸装置を使用する
ためには硬貨が必要となり、台間玉貸装置で使用できる
硬貨を所持していなかった場合には、遊技中であっても
わざわざ両替をしに席を立たねばならない等の煩わしさ
があった。そこで、その煩わしさを除くために、予め所
定の金額情報(有価データ)が記録されたカードを遊技
者に予め購入してもらい、そのカードの挿入に基づいて
所定の操作により所定数の遊技球を排出するカード式の
台間球貸装置も開発されており、このようなカード式台
間球貸装置を採用する遊技店も増えつつある。
【0003】なお、上述した硬貨投入式台間球貸装置で
もカード式台間球貸装置でも、球受取部から遊技球が排
出されるものとなっていることから、遊技者が台間球貸
装置を使って球を借りる場合、遊技者は、台間球貸装置
により排出された遊技球を球受取部から一旦手で受け取
って、遊技機の上皿に投入し、遊技を行うものであり、
遊技者が直接遊技球を手にすることで、投入金額(もし
くは使用した有価データ)分の遊技球が台間球貸装置か
ら排出されたことを認識できるので、台間球貸装置から
適正な量の遊技球が排出されていないかのような不信感
を遊技者に与える虞がなかった。
もカード式台間球貸装置でも、球受取部から遊技球が排
出されるものとなっていることから、遊技者が台間球貸
装置を使って球を借りる場合、遊技者は、台間球貸装置
により排出された遊技球を球受取部から一旦手で受け取
って、遊技機の上皿に投入し、遊技を行うものであり、
遊技者が直接遊技球を手にすることで、投入金額(もし
くは使用した有価データ)分の遊技球が台間球貸装置か
ら排出されたことを認識できるので、台間球貸装置から
適正な量の遊技球が排出されていないかのような不信感
を遊技者に与える虞がなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たカード式の台間球貸装置は、重くて嵩張る硬貨を使用
することなく所望の遊技球を借りられることから、遊技
者の煩雑さをある程度解消したと言えるが、従来のカー
ド式台間球貸装置では、カードを購入した店のみで、購
入当日しか使用できないという制限が課されていたた
め、必ずしも十分に遊技者の便宜を図ったものとはいえ
なかった。
たカード式の台間球貸装置は、重くて嵩張る硬貨を使用
することなく所望の遊技球を借りられることから、遊技
者の煩雑さをある程度解消したと言えるが、従来のカー
ド式台間球貸装置では、カードを購入した店のみで、購
入当日しか使用できないという制限が課されていたた
め、必ずしも十分に遊技者の便宜を図ったものとはいえ
なかった。
【0005】また、上述した従来の台間球貸装置は、独
自に遊技球を排出する球排出機構が設けられており、そ
のため、遊技機及び台間球貸装置が多数設置される設備
(いわゆる島設備)に台間球貸装置を組み込む際にも複
雑な構造を要求するものとなっていた。例えば、遊技機
裏面に設けられ、賞球を排出するための予備球を貯留す
るタンクへ島設備内の遊技球循環機構から遊技球を補給
する機構の他に、台間 球貸装置へも遊技球を補給する機
構が必要となっており、遊技機のタンクと台間球貸装置
とに補給する遊技球を振り分ける必要があった。
自に遊技球を排出する球排出機構が設けられており、そ
のため、遊技機及び台間球貸装置が多数設置される設備
(いわゆる島設備)に台間球貸装置を組み込む際にも複
雑な構造を要求するものとなっていた。例えば、遊技機
裏面に設けられ、賞球を排出するための予備球を貯留す
るタンクへ島設備内の遊技球循環機構から遊技球を補給
する機構の他に、台間 球貸装置へも遊技球を補給する機
構が必要となっており、遊技機のタンクと台間球貸装置
とに補給する遊技球を振り分ける必要があった。
【0006】そこで、プリペイドカードを使った遊技球
貸出システムが提案されており、この遊技球貸出システ
ムによれば、カード購入店で購入当日にしか使用できな
いという制限を無くすことができ、遊技者の便に供する
ことができるだけでなく、遊技球の排出を遊技機に備え
られている球排出機構を利用して行うことから、島設備
の遊技球循環機構から台間球貸装置へ遊技球を供給する
必要がないので、島設備の構造も簡略になるというメリ
ットがある。しかも、遊技機側の球排出機構を使用して
球貸を行うことから、球貸分の遊技球が排出されるとそ
のまま上皿に案内されるので、遊技者は遊技球に直接触
る必要がないので手が汚れないし、球を床にこぼすこと
もないので、遊技中に球貸を受ける場合であっても遊技
に集中できるという利点もある。
貸出システムが提案されており、この遊技球貸出システ
ムによれば、カード購入店で購入当日にしか使用できな
いという制限を無くすことができ、遊技者の便に供する
ことができるだけでなく、遊技球の排出を遊技機に備え
られている球排出機構を利用して行うことから、島設備
の遊技球循環機構から台間球貸装置へ遊技球を供給する
必要がないので、島設備の構造も簡略になるというメリ
ットがある。しかも、遊技機側の球排出機構を使用して
球貸を行うことから、球貸分の遊技球が排出されるとそ
のまま上皿に案内されるので、遊技者は遊技球に直接触
る必要がないので手が汚れないし、球を床にこぼすこと
もないので、遊技中に球貸を受ける場合であっても遊技
に集中できるという利点もある。
【0007】また、既存の島設備と配置構成の互換性が
保てるように、挿入されたカードに記憶されている有価
データの範囲内で遊技者の球貸要求に基づき所要の球貸
処理を行う機能を備えるカードユニットを、台間球貸装
置の挿着部分に配置し、前記カードユニットから送信さ
れる球貸要求の信号に基づいて、球貸しのための遊技球
の排出制御を行う球貸排出制御手段を有する排出制御回
路を遊技機に設けたものが提案されている。
保てるように、挿入されたカードに記憶されている有価
データの範囲内で遊技者の球貸要求に基づき所要の球貸
処理を行う機能を備えるカードユニットを、台間球貸装
置の挿着部分に配置し、前記カードユニットから送信さ
れる球貸要求の信号に基づいて、球貸しのための遊技球
の排出制御を行う球貸排出制御手段を有する排出制御回
路を遊技機に設けたものが提案されている。
【0008】しかも、カードユニットと遊技機とを別設
することで、保守や修理が容易になるし、カードユニッ
トもしくは遊技機の何れか一方が故障したときには、故
障した方のみを完動品と交換して対処することもでき
る。また、比較的頻繁に行われる遊技機の入れ替え時に
は、カードユニットを残して継続使用できるので、遊技
店の経済的負担も軽減できる。加えて、カードユニット
には遊技球排出機構を設ける必要がないことから、カー
ドユニット自体の構造を簡略化でき、低コストで供給で
きる。
することで、保守や修理が容易になるし、カードユニッ
トもしくは遊技機の何れか一方が故障したときには、故
障した方のみを完動品と交換して対処することもでき
る。また、比較的頻繁に行われる遊技機の入れ替え時に
は、カードユニットを残して継続使用できるので、遊技
店の経済的負担も軽減できる。加えて、カードユニット
には遊技球排出機構を設ける必要がないことから、カー
ドユニット自体の構造を簡略化でき、低コストで供給で
きる。
【0009】このように、カードユニットとそれに対応
した遊技機とで球貸処理を行うシステムは非常にメリッ
トのある提案であるが、旧来の台間球貸装置の如く独自
の球排出機構を備えていないことから、球貸処理によっ
て遊技機側の球排出機構より排出された遊技球の量を遊
技者が直に手で受けて確認することができないため、遊
技者の球貸要求に基づく球貸処理が確実に行われていな
ければ遊技者に不信感を与える虞があり、球貸処理の正
確性・安全性が強く要求されることとなるが、従来の提
案では十分な対策はなされていなかったのである。ま
た、球貸処理に際して、カードユニットと遊技機とを電
気的に導通状態として信号の送受信を行うと、一方の装
置が損壊する等して過大な電流が信号線を介して他方の
装置に流れる危険性があり、双方の装置がダウンする虞
がある。このようなカードユニットと遊技機側との接続
についても安全面を考慮した対策が必要である。
した遊技機とで球貸処理を行うシステムは非常にメリッ
トのある提案であるが、旧来の台間球貸装置の如く独自
の球排出機構を備えていないことから、球貸処理によっ
て遊技機側の球排出機構より排出された遊技球の量を遊
技者が直に手で受けて確認することができないため、遊
技者の球貸要求に基づく球貸処理が確実に行われていな
ければ遊技者に不信感を与える虞があり、球貸処理の正
確性・安全性が強く要求されることとなるが、従来の提
案では十分な対策はなされていなかったのである。ま
た、球貸処理に際して、カードユニットと遊技機とを電
気的に導通状態として信号の送受信を行うと、一方の装
置が損壊する等して過大な電流が信号線を介して他方の
装置に流れる危険性があり、双方の装置がダウンする虞
がある。このようなカードユニットと遊技機側との接続
についても安全面を考慮した対策が必要である。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係る遊技機は、挿入されたカード(例え
ば、プリペイドカード131)に記憶されている有価デ
ータの範囲内で、遊技者の球貸要求に基づき所要の球貸
処理を行うカードユニット(カード制御装置9を収納し
た補助枠127)から送信される球貸要求の信号(例え
ば、球貸要求信号)に基づいて、球貸しのための遊技球
の排出制御を行う球貸排出制御手段(例えば、排出制御
手段158)を有する排出制御回路(例えば、排出制御
装置133)を備えた遊技機であって、前記球貸排出制
御手段は、球貸のための遊技球の排出制御が可能である
ことを、前記カードユニットへ連絡するための球貸排出
可能信号(例えば、P台レディ信号)を送信する球貸排
出可能状態連絡手段(例えば、貸球排出手段182)を
備え、当該球貸排出可能状態連絡手段から送信する前記
球貸排出可能信号と、前記カードユニットより送信され
る前記球貸要求の信号は、発光素子(例えば、フォトダ
イオード221a)及び受光素子(例えば、フォトトラ
ンジスタ221b)から構成されるフォトカプラ(例え
ば、第3フォトカプラ224,第4フォトカプラ22
7)により電気的絶縁状態を保持して送受信を行うよう
にしたことを特徴とする。
に、請求項1に係る遊技機は、挿入されたカード(例え
ば、プリペイドカード131)に記憶されている有価デ
ータの範囲内で、遊技者の球貸要求に基づき所要の球貸
処理を行うカードユニット(カード制御装置9を収納し
た補助枠127)から送信される球貸要求の信号(例え
ば、球貸要求信号)に基づいて、球貸しのための遊技球
の排出制御を行う球貸排出制御手段(例えば、排出制御
手段158)を有する排出制御回路(例えば、排出制御
装置133)を備えた遊技機であって、前記球貸排出制
御手段は、球貸のための遊技球の排出制御が可能である
ことを、前記カードユニットへ連絡するための球貸排出
可能信号(例えば、P台レディ信号)を送信する球貸排
出可能状態連絡手段(例えば、貸球排出手段182)を
備え、当該球貸排出可能状態連絡手段から送信する前記
球貸排出可能信号と、前記カードユニットより送信され
る前記球貸要求の信号は、発光素子(例えば、フォトダ
イオード221a)及び受光素子(例えば、フォトトラ
ンジスタ221b)から構成されるフォトカプラ(例え
ば、第3フォトカプラ224,第4フォトカプラ22
7)により電気的絶縁状態を保持して送受信を行うよう
にしたことを特徴とする。
【0011】また、請求項2に係る遊技機は、上記請求
項1において、前記球貸排出制御手段が、前記球貸要求
信号に対応して実行する球貸のための遊技球の排出を、
球貸の最小単位量毎に排出制御するとともに、最小単位
量の排出が終了したことに基づいて、前記カードユニッ
トへ最小単位量の球貸が完了したことを連絡するための
球貸最小単位量排出完了信号(例えば、払出完了信号)
を送信するようにし、当該球貸最小単位量排出完了信号
は、発光素子及び受光素子から構成されるフォトカプラ
(例えば、第1フォトカプラ221)により電気的絶縁
状態を保持して送受信を行うようにしたことを特徴とす
る。
項1において、前記球貸排出制御手段が、前記球貸要求
信号に対応して実行する球貸のための遊技球の排出を、
球貸の最小単位量毎に排出制御するとともに、最小単位
量の排出が終了したことに基づいて、前記カードユニッ
トへ最小単位量の球貸が完了したことを連絡するための
球貸最小単位量排出完了信号(例えば、払出完了信号)
を送信するようにし、当該球貸最小単位量排出完了信号
は、発光素子及び受光素子から構成されるフォトカプラ
(例えば、第1フォトカプラ221)により電気的絶縁
状態を保持して送受信を行うようにしたことを特徴とす
る。
【0012】
【作用】したがって、請求項1に係る遊技機において
は、遊技機の球貸排出制御手段に設けた球貸排出可能状
態連絡手段から球貸排出可能信号が送信されているか否
かによって、カードユニットは、当該遊技機が球貸のた
めの遊技球の排出制御が可能か否かを知ることができ、
球貸排出制御手段からカードユニットへ送信される球貸
排出可能信号とカードユニットから球貸排出制御手段へ
送信される球貸要求の信号は、電気的絶縁状態を保持し
て送受信される。
は、遊技機の球貸排出制御手段に設けた球貸排出可能状
態連絡手段から球貸排出可能信号が送信されているか否
かによって、カードユニットは、当該遊技機が球貸のた
めの遊技球の排出制御が可能か否かを知ることができ、
球貸排出制御手段からカードユニットへ送信される球貸
排出可能信号とカードユニットから球貸排出制御手段へ
送信される球貸要求の信号は、電気的絶縁状態を保持し
て送受信される。
【0013】また、請求項2に係る遊技機においては、
遊技機の球貸排出制御手段が、球貸要求信号に対応して
実行する球貸のための遊技球の排出を、球貸の最小単位
量毎に排出制御するとともに、最小単位量の排出が終了
したことに基づいて、前記カードユニットへ最小単位量
の球貸が完了したことを連絡するための球貸最小単位量
排出完了信号を送信するものとしたので、カードユニッ
トは、球貸最小単位量を基準とした球貸動作の進行状況
を知ることができ、球貸排出制御手段からカードユニッ
トへ送信される球貸最小単位量排出完了信号は電気的絶
縁状態を保持して送受信される。
遊技機の球貸排出制御手段が、球貸要求信号に対応して
実行する球貸のための遊技球の排出を、球貸の最小単位
量毎に排出制御するとともに、最小単位量の排出が終了
したことに基づいて、前記カードユニットへ最小単位量
の球貸が完了したことを連絡するための球貸最小単位量
排出完了信号を送信するものとしたので、カードユニッ
トは、球貸最小単位量を基準とした球貸動作の進行状況
を知ることができ、球貸排出制御手段からカードユニッ
トへ送信される球貸最小単位量排出完了信号は電気的絶
縁状態を保持して送受信される。
【0014】
【実施例】次に、本発明に係る遊技機の実施例を添付図
面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明に係る遊技
機はカードユニットと別体としたものであるが、先ず、
カードユニットの機能を遊技機へ一体的に組み込んだパ
チンコ機1に基づいて、遊技機とカードユニットに分散
させる諸機能の具体的構成を以下に説明する。
面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明に係る遊技
機はカードユニットと別体としたものであるが、先ず、
カードユニットの機能を遊技機へ一体的に組み込んだパ
チンコ機1に基づいて、遊技機とカードユニットに分散
させる諸機能の具体的構成を以下に説明する。
【0015】パチンコ機1は図1に示すように、中空箱
枠状の機枠2の前面側へ額縁状の前面枠3を回動可能に
設け、該前面枠3に開設した窓部4を後方から塞ぐよう
に遊技盤5を配設してあり、該遊技盤5に遊技媒体たる
遊技球を発射し、各種入賞具(後に詳述)に入賞するこ
とによって、賞球が得られるパチンコ遊技を行えるよう
にしてある。また、前面枠3の下部適所には打球発射用
の球発射機構を操作するための操作ハンドル6、球発射
機構へ供給する球を貯留する球供給皿7、この球供給皿
7の下方に設けられた球受皿8等を適宜に設けてある。
枠状の機枠2の前面側へ額縁状の前面枠3を回動可能に
設け、該前面枠3に開設した窓部4を後方から塞ぐよう
に遊技盤5を配設してあり、該遊技盤5に遊技媒体たる
遊技球を発射し、各種入賞具(後に詳述)に入賞するこ
とによって、賞球が得られるパチンコ遊技を行えるよう
にしてある。また、前面枠3の下部適所には打球発射用
の球発射機構を操作するための操作ハンドル6、球発射
機構へ供給する球を貯留する球供給皿7、この球供給皿
7の下方に設けられた球受皿8等を適宜に設けてある。
【0016】上記球受皿8の側方にはカード制御装置9
(後に詳述)を設けてあり、このカード制御装置9はカ
ード挿排口10より挿入されたプリペイドカード(所定
の金額で予め販売されるパチンコ遊技用のカードであっ
て、通貨と等価な有価データを磁気記録部に記憶させた
ものをいう)の有価データを読み取ると共に、例えば球
供給皿7に設けた第1〜第4選択スイッチ11a〜11
dよりなる球貸ボタン11の何れかを遊技客が選択する
ことに応じて所定数の遊技球を貸し出し、貸し出した遊
技球に相当する通貨を減算した値にプリペイドカードの
有価データを書き換え、返却ボタン12を遊技客が選択
するか、もしくはプリペイドカードの有価データの残数
が“0”になった場合に、カード挿排口10へ挿入され
たプリペイドカードを排出するのである。
(後に詳述)を設けてあり、このカード制御装置9はカ
ード挿排口10より挿入されたプリペイドカード(所定
の金額で予め販売されるパチンコ遊技用のカードであっ
て、通貨と等価な有価データを磁気記録部に記憶させた
ものをいう)の有価データを読み取ると共に、例えば球
供給皿7に設けた第1〜第4選択スイッチ11a〜11
dよりなる球貸ボタン11の何れかを遊技客が選択する
ことに応じて所定数の遊技球を貸し出し、貸し出した遊
技球に相当する通貨を減算した値にプリペイドカードの
有価データを書き換え、返却ボタン12を遊技客が選択
するか、もしくはプリペイドカードの有価データの残数
が“0”になった場合に、カード挿排口10へ挿入され
たプリペイドカードを排出するのである。
【0017】なお、上記した球貸ボタン11を構成する
第1〜第4選択スイッチ11a〜11dの各近傍には、
第1〜第4選択表示部13a〜13dよりなる球貸ボタ
ン押圧表示部13を設けてあり、該球貸ボタン押圧表示
部13を点灯表示させることによって、遊技者は自らが
選択した選択スイッチ11a〜11dを確認できるよう
にしてある。また、この球貸数のセットに際しては、球
貸可能な最小単位(例えば100円)を“1度数”とし
て、選択スイッチに応じた度数を球貸数としてセットす
るようにしてもよいし、唯一の選択スイッチが球貸ボタ
ンとして設けてあるような場合には、該スイッチを1回
選択する毎に予め設定した球貸数(実際の球数でも度数
でもよい)がセットされるようにしてもよい。
第1〜第4選択スイッチ11a〜11dの各近傍には、
第1〜第4選択表示部13a〜13dよりなる球貸ボタ
ン押圧表示部13を設けてあり、該球貸ボタン押圧表示
部13を点灯表示させることによって、遊技者は自らが
選択した選択スイッチ11a〜11dを確認できるよう
にしてある。また、この球貸数のセットに際しては、球
貸可能な最小単位(例えば100円)を“1度数”とし
て、選択スイッチに応じた度数を球貸数としてセットす
るようにしてもよいし、唯一の選択スイッチが球貸ボタ
ンとして設けてあるような場合には、該スイッチを1回
選択する毎に予め設定した球貸数(実際の球数でも度数
でもよい)がセットされるようにしてもよい。
【0018】上記球貸ボタン12を選択することによっ
てプリペイドカードの磁気記憶部に記録された有価デー
タが減ぜられた残りの有価データに基づく残高を遊技者
が把握できるように、球供給皿7における遊技者の視認
可能な適所には残高表示部14(例えば第1〜第3表示
部14a,14b,14cより構成)を設けてある。な
お、カード挿排口10の上方適所には、挿入時における
プリペイドカードの残高を表示するための挿入残高表示
部15(例えば第1〜第3表示部15a〜15cより構
成)を設けて、一旦挿入されたプリペイドカードが排出
されるまで、挿入時の残高を継続的に表示させる。斯く
することによって、遊技者が当該パチンコ機1にプリペ
イドカードを挿入してから、どの程度の球貸要求をした
かを把握できるのである。
てプリペイドカードの磁気記憶部に記録された有価デー
タが減ぜられた残りの有価データに基づく残高を遊技者
が把握できるように、球供給皿7における遊技者の視認
可能な適所には残高表示部14(例えば第1〜第3表示
部14a,14b,14cより構成)を設けてある。な
お、カード挿排口10の上方適所には、挿入時における
プリペイドカードの残高を表示するための挿入残高表示
部15(例えば第1〜第3表示部15a〜15cより構
成)を設けて、一旦挿入されたプリペイドカードが排出
されるまで、挿入時の残高を継続的に表示させる。斯く
することによって、遊技者が当該パチンコ機1にプリペ
イドカードを挿入してから、どの程度の球貸要求をした
かを把握できるのである。
【0019】また、上記挿入残高表示部15の一側方
(図1においては右側)には、カード制御装置9内にプ
リペイドカードが挿入された状態であることを表示する
ためのカード保持表示部16を設けると共に、当該パチ
ンコ機1において貸球動作が可能な状態にあることを遊
技者に表示するための貸球可能表示部17をパチンコ機
1の適所(例えば前面枠3の上部)に設けてある。さら
に、例えば球供給皿7の適宜上方には、当該パチンコ機
1がプリペイドカードの使用による貸球動作中であるこ
とを示すための貸球排出表示部18、当該パチンコ機1
が入賞球に基づく賞球排出動作中であることを示すため
の賞球排出表示部19を、例えば球供給皿7の適宜上方
に並設してある。
(図1においては右側)には、カード制御装置9内にプ
リペイドカードが挿入された状態であることを表示する
ためのカード保持表示部16を設けると共に、当該パチ
ンコ機1において貸球動作が可能な状態にあることを遊
技者に表示するための貸球可能表示部17をパチンコ機
1の適所(例えば前面枠3の上部)に設けてある。さら
に、例えば球供給皿7の適宜上方には、当該パチンコ機
1がプリペイドカードの使用による貸球動作中であるこ
とを示すための貸球排出表示部18、当該パチンコ機1
が入賞球に基づく賞球排出動作中であることを示すため
の賞球排出表示部19を、例えば球供給皿7の適宜上方
に並設してある。
【0020】上記遊技盤5は図2に示すように、前面側
にガイドレール20で囲まれた遊技部21を有し、該遊
技部21内に各種の入賞具22…や風車23…及び多数
の釘24…等を適宜に配設すると共に、当該遊技部21
のほぼ中央部には可変表示装置25を配設し、可変表示
装置25に設けた可変表示器26と、打止め表示部27
が遊技者に良好に視認されるようにしてある。
にガイドレール20で囲まれた遊技部21を有し、該遊
技部21内に各種の入賞具22…や風車23…及び多数
の釘24…等を適宜に配設すると共に、当該遊技部21
のほぼ中央部には可変表示装置25を配設し、可変表示
装置25に設けた可変表示器26と、打止め表示部27
が遊技者に良好に視認されるようにしてある。
【0021】また、可変表示装置25の適宜下方には変
動入賞装置28を、該変動入賞装置28と可変表示装置
25との間には第1始動スイッチ29aを内部に有する
第1始動口30を、変動入賞装置28の左右翼部にはそ
れぞれ内部に第2始動スイッチ29b,第3始動スイッ
チ29cを有する第2始動口31、第3始動口32を夫
々設けてあり、遊技部21の中央下部には各種入賞具2
2や第1〜第3始動口30〜32に入賞しなかった遊技
球を遊技盤5の裏面側へ導くためのアウト口33を開設
してある。
動入賞装置28を、該変動入賞装置28と可変表示装置
25との間には第1始動スイッチ29aを内部に有する
第1始動口30を、変動入賞装置28の左右翼部にはそ
れぞれ内部に第2始動スイッチ29b,第3始動スイッ
チ29cを有する第2始動口31、第3始動口32を夫
々設けてあり、遊技部21の中央下部には各種入賞具2
2や第1〜第3始動口30〜32に入賞しなかった遊技
球を遊技盤5の裏面側へ導くためのアウト口33を開設
してある。
【0022】上記した可変表示装置25は、図3及び図
4に示すように、遊技盤5に取り付けるための取付基板
34の前面のほぼ中央部に可変表示器26を設け、この
可変表示器26よりも適宜上方には鎧部35を突出状に
形成し、該鎧部35の上部には上部入賞口36を、鎧部
35の前面側には打止め表示部27を設けるようにして
あり、この打止め表示部27は透光性の表示板27aの
裏面側から打止め表示用発光体27b…を発光させるこ
とで、表示板27aに書した「打止め」等の文字が照ら
し出されるように構成してある。
4に示すように、遊技盤5に取り付けるための取付基板
34の前面のほぼ中央部に可変表示器26を設け、この
可変表示器26よりも適宜上方には鎧部35を突出状に
形成し、該鎧部35の上部には上部入賞口36を、鎧部
35の前面側には打止め表示部27を設けるようにして
あり、この打止め表示部27は透光性の表示板27aの
裏面側から打止め表示用発光体27b…を発光させるこ
とで、表示板27aに書した「打止め」等の文字が照ら
し出されるように構成してある。
【0023】また、上記可変表示器26の適宜下方には
例えば4個の記憶表示用発光体37…を並設し、上記第
1〜第3始動口30〜32に入賞した入賞球の数を最大
4個まで記憶表示するようにしてあると共に、所要位置
に適数設けた装飾用ランプ38を適宜に点灯もしくは点
滅させることによって、当該パチンコ機1が補助遊技状
態または特別遊技状態にあることを遊技者に知らせるよ
うにしてある。
例えば4個の記憶表示用発光体37…を並設し、上記第
1〜第3始動口30〜32に入賞した入賞球の数を最大
4個まで記憶表示するようにしてあると共に、所要位置
に適数設けた装飾用ランプ38を適宜に点灯もしくは点
滅させることによって、当該パチンコ機1が補助遊技状
態または特別遊技状態にあることを遊技者に知らせるよ
うにしてある。
【0024】可変表示器26は例えば第1可変表示部2
6a、第2可変表示部26b、第3可変表示部26cの
3つの可変表示部から構成されるようにしてあり、該第
1〜第3可変表示部26a〜26cは縦横に整列配置し
た多数の可変表示用発光体39…を適宜に点灯もしくは
消灯することによって、各可変表示部12a〜12cに
所望の図柄や英数字等を表示できるようにしてある。
6a、第2可変表示部26b、第3可変表示部26cの
3つの可変表示部から構成されるようにしてあり、該第
1〜第3可変表示部26a〜26cは縦横に整列配置し
た多数の可変表示用発光体39…を適宜に点灯もしくは
消灯することによって、各可変表示部12a〜12cに
所望の図柄や英数字等を表示できるようにしてある。
【0025】変動入賞装置28は図5に示すように、遊
技盤5に取り付ける第1基板40の前面側ほぼ中央へ上
部適所が開成する球受体41を突出状に設け、該球受体
41の上部開成部たる横長な球通過口42を開設し、該
球通過口42の左右縁部には球通過口42への球流下路
を閉塞可能な球受扉43,43を回動可能に軸着してあ
り、これら球受扉43は第2基板44に取り付けられた
ソレノイド等よりなる駆動源45と所望のクランク機構
によって連結してある。
技盤5に取り付ける第1基板40の前面側ほぼ中央へ上
部適所が開成する球受体41を突出状に設け、該球受体
41の上部開成部たる横長な球通過口42を開設し、該
球通過口42の左右縁部には球通過口42への球流下路
を閉塞可能な球受扉43,43を回動可能に軸着してあ
り、これら球受扉43は第2基板44に取り付けられた
ソレノイド等よりなる駆動源45と所望のクランク機構
によって連結してある。
【0026】上記駆動源45の非駆動時には球通過口4
2への球流下路を阻む第1状態にある1対の球受扉4
3,43は、駆動源45が駆動することによって左右に
所定角度だけ回動し、球通過口42へ至る球流下路が開
成され、球通過口42への入賞が可能な第2状態に変換
される。すなわち、駆動源45を適宜駆動させることに
よって、該変動入賞装置28は遊技者にとって不利な第
1状態から遊技者にとって有利な第2状態に変換駆動さ
れるのである。
2への球流下路を阻む第1状態にある1対の球受扉4
3,43は、駆動源45が駆動することによって左右に
所定角度だけ回動し、球通過口42へ至る球流下路が開
成され、球通過口42への入賞が可能な第2状態に変換
される。すなわち、駆動源45を適宜駆動させることに
よって、該変動入賞装置28は遊技者にとって不利な第
1状態から遊技者にとって有利な第2状態に変換駆動さ
れるのである。
【0027】また、球受体41の前面側適所には透光性
部材46を設けてあり、該透光性部材46の背面側に配
設した7セグメントの可変表示器等よりなる継続回数表
示器47及び入賞個数表示器48の表示内容がパチンコ
機1の前面側から視認可能な状態となるようにしてあ
る。そして、上記継続回数表示器47は球通過口42の
中央部に設けた継続入賞球検出器49が特別遊技中に入
賞球を検出することによって継続更新されたサイクル数
たる継続回数を表示し、入賞個数表示器48は変動入賞
装置28が第2状態に変換した際に球通過口42内に入
賞した入賞球を検出する入賞個数検出器50が検出した
入賞個数を表示し、遊技者が特別遊技中の遊技状態を把
握できるようにしてある。
部材46を設けてあり、該透光性部材46の背面側に配
設した7セグメントの可変表示器等よりなる継続回数表
示器47及び入賞個数表示器48の表示内容がパチンコ
機1の前面側から視認可能な状態となるようにしてあ
る。そして、上記継続回数表示器47は球通過口42の
中央部に設けた継続入賞球検出器49が特別遊技中に入
賞球を検出することによって継続更新されたサイクル数
たる継続回数を表示し、入賞個数表示器48は変動入賞
装置28が第2状態に変換した際に球通過口42内に入
賞した入賞球を検出する入賞個数検出器50が検出した
入賞個数を表示し、遊技者が特別遊技中の遊技状態を把
握できるようにしてある。
【0028】一方、パチンコ機1の裏面側(図6に示
す)には、上記遊技盤5の遊技部21内へ弾球された球
(セーフ球およびアウト球)を回収して、適宜に処理す
ると共に、各入賞球に応じた賞球の排出制御、プリペイ
ドカードに使用に基づいた遊技者の選択による球貸排出
制御を行えるように、各種の機構部を備えた裏機構盤5
1を設けてあり、該裏機構盤51に設けた主な機構部に
ついて以下説明する。
す)には、上記遊技盤5の遊技部21内へ弾球された球
(セーフ球およびアウト球)を回収して、適宜に処理す
ると共に、各入賞球に応じた賞球の排出制御、プリペイ
ドカードに使用に基づいた遊技者の選択による球貸排出
制御を行えるように、各種の機構部を備えた裏機構盤5
1を設けてあり、該裏機構盤51に設けた主な機構部に
ついて以下説明する。
【0029】上記遊技盤5の裏面には各種入賞口から裏
面側へ導かれたセーフ球たる入賞球を集めるための入賞
球集合樋(図示省略)を設けてあり、該入賞球集合樋か
ら流下してきた入賞球を受け得る所要位置において上面
が開成する入賞球案内樋52によって、遊技盤5からの
入賞球を集め、磁気センサ等よりなるセーフセンサ53
へ導くための調流樋54へ入賞球を整列状態で供給し、
該調流樋54を通過する間に入賞球は上記セーフセンサ
53で1個宛検出され、調流樋54と接続する導出樋5
5からパチンコ機1外へ排出される。
面側へ導かれたセーフ球たる入賞球を集めるための入賞
球集合樋(図示省略)を設けてあり、該入賞球集合樋か
ら流下してきた入賞球を受け得る所要位置において上面
が開成する入賞球案内樋52によって、遊技盤5からの
入賞球を集め、磁気センサ等よりなるセーフセンサ53
へ導くための調流樋54へ入賞球を整列状態で供給し、
該調流樋54を通過する間に入賞球は上記セーフセンサ
53で1個宛検出され、調流樋54と接続する導出樋5
5からパチンコ機1外へ排出される。
【0030】また、上記調流樋54におけるセーフセン
サ53の下流側適所には、セーフ球払出機構56を設け
てあり、このセーフ球払出機構56が作動しない限り貯
留樋54を流下してきた入賞球が導出樋55へ達するこ
とができないようにしてある。すなわち、セーフセンサ
53が入賞球を検出することに基づいて、当該入賞球に
対する賞球の排出動作が行われるまで、上記セーフ球払
出機構56によってセーフ球を貯留状態とし、賞球排出
動作が完了した時点でセーフ球を1個宛払い出すのであ
る。
サ53の下流側適所には、セーフ球払出機構56を設け
てあり、このセーフ球払出機構56が作動しない限り貯
留樋54を流下してきた入賞球が導出樋55へ達するこ
とができないようにしてある。すなわち、セーフセンサ
53が入賞球を検出することに基づいて、当該入賞球に
対する賞球の排出動作が行われるまで、上記セーフ球払
出機構56によってセーフ球を貯留状態とし、賞球排出
動作が完了した時点でセーフ球を1個宛払い出すのであ
る。
【0031】上記セーフ球払出機構56は、回動自在に
軸着された略扇形の流下阻止部材57の自由端側たる弧
状部分を調流樋54内に臨ませ、この流下阻止部材57
を調流樋54内から引き上げるためのセーフソレノイド
58を適宜なクランク機構を介して流下阻止部材57と
接続することで構成してある(図4参照)。すなわち、
常時はスプリングの付勢力によってセーフソレノイド5
8のプランジャが垂下した状態となるために、流下阻止
部材57が調流樋54内に突出して、上流側より流下し
て来た入賞球を停留させるのである。一方、セーフソレ
ノイド58がオンすると、プランジャがスプリングリン
グの付勢力に抗して引き上げられるために、流下阻止部
材57が調流樋54から引き出され、停留されていた入
賞球の流下を許容するのである。
軸着された略扇形の流下阻止部材57の自由端側たる弧
状部分を調流樋54内に臨ませ、この流下阻止部材57
を調流樋54内から引き上げるためのセーフソレノイド
58を適宜なクランク機構を介して流下阻止部材57と
接続することで構成してある(図4参照)。すなわち、
常時はスプリングの付勢力によってセーフソレノイド5
8のプランジャが垂下した状態となるために、流下阻止
部材57が調流樋54内に突出して、上流側より流下し
て来た入賞球を停留させるのである。一方、セーフソレ
ノイド58がオンすると、プランジャがスプリングリン
グの付勢力に抗して引き上げられるために、流下阻止部
材57が調流樋54から引き出され、停留されていた入
賞球の流下を許容するのである。
【0032】このとき、流下阻止部材57が調流樋54
内に復帰するタイミングは、入賞球1個のみが流下する
時間に等しく設定し、2個以上の入賞球が流下すること
のないように調整することが望ましい。しかしながら、
1個のみの入賞球を流下させることができれば、流下阻
止部材57の復帰タイミングは特に調整する必要はな
く、例えば、1対の流下阻止部材を設けておき、最下流
側に位置する入賞球を流下させるために、一方の流下阻
止部材が調流樋から引き出されると、他方の流下阻止部
材が調流樋54内に進入して、流下させられる入賞球の
直上流側に位置する入賞球の流下を阻止するように構成
しておき、入賞球が流下するために必要十分な時間が経
過した後に一方の流下阻止部材を復帰させると共に、他
方の流下阻止部材を調流樋54から引き出すようにすれ
ば、確実に入賞球を1個宛払い出すことができる。
内に復帰するタイミングは、入賞球1個のみが流下する
時間に等しく設定し、2個以上の入賞球が流下すること
のないように調整することが望ましい。しかしながら、
1個のみの入賞球を流下させることができれば、流下阻
止部材57の復帰タイミングは特に調整する必要はな
く、例えば、1対の流下阻止部材を設けておき、最下流
側に位置する入賞球を流下させるために、一方の流下阻
止部材が調流樋から引き出されると、他方の流下阻止部
材が調流樋54内に進入して、流下させられる入賞球の
直上流側に位置する入賞球の流下を阻止するように構成
しておき、入賞球が流下するために必要十分な時間が経
過した後に一方の流下阻止部材を復帰させると共に、他
方の流下阻止部材を調流樋54から引き出すようにすれ
ば、確実に入賞球を1個宛払い出すことができる。
【0033】なお、遊技盤5に設けた入賞具22…や変
動入賞装置28への入賞球によって排出する賞球数を異
らしめる場合には、各入賞具22や変動入賞装置28内
に設けた入賞球検出手段(例えば、第1〜第3始動スイ
ッチ29a〜29cや継続入賞球検出器49、入賞個数
検出器50等)の何れが入賞球を検出したかに基づい
て、セーフセンサ53がオンした際の排出賞球数を決定
するようにすればよい。また、遊技盤5の背面側に設け
る入賞球集合樋を2系統設け、各入賞球集合樋と接続さ
れる入賞球案内樋を夫々構成し、各入賞球案内樋に応じ
た2系統の流路を設けて、各流路を通過する入賞球を異
なる入賞球検出手段によって別途に検出するように構成
してもよい。
動入賞装置28への入賞球によって排出する賞球数を異
らしめる場合には、各入賞具22や変動入賞装置28内
に設けた入賞球検出手段(例えば、第1〜第3始動スイ
ッチ29a〜29cや継続入賞球検出器49、入賞個数
検出器50等)の何れが入賞球を検出したかに基づい
て、セーフセンサ53がオンした際の排出賞球数を決定
するようにすればよい。また、遊技盤5の背面側に設け
る入賞球集合樋を2系統設け、各入賞球集合樋と接続さ
れる入賞球案内樋を夫々構成し、各入賞球案内樋に応じ
た2系統の流路を設けて、各流路を通過する入賞球を異
なる入賞球検出手段によって別途に検出するように構成
してもよい。
【0034】一方、アウト口33より遊技盤5の裏面側
へ導かれたアウト球は、アウト球導出路59を経て、ア
ウト球流下路60からパチンコ機1外へ排出される。
尚、アウト球流下路60には適宜な凹凸を設けること
で、アウト球の落下する勢いを減殺し、該アウト球が落
下する回収樋への衝撃を軽減するようにしてある。ま
た、アウト球流下路60の適所にはアウトセンサ61を
配設し、アウト球として回収された球数を計数可能なよ
うにしてある。
へ導かれたアウト球は、アウト球導出路59を経て、ア
ウト球流下路60からパチンコ機1外へ排出される。
尚、アウト球流下路60には適宜な凹凸を設けること
で、アウト球の落下する勢いを減殺し、該アウト球が落
下する回収樋への衝撃を軽減するようにしてある。ま
た、アウト球流下路60の適所にはアウトセンサ61を
配設し、アウト球として回収された球数を計数可能なよ
うにしてある。
【0035】裏機構盤51の上部には遊技媒体たる球を
貯留するための球貯留タンク62を設けてあり、該球貯
留タンク62内の球は誘導樋63を経て、遊技媒体たる
球を排出する遊技媒体排出装置64へ供給される。上記
球貯留タンク62へはパチンコ機列より構成された島設
備の球供給樋より球供給されるものとしてあり、例えば
各パチンコ機1…を総括的に管理する管理装置の制御に
よって、球が適宜に補給されるようにしてある。この球
貯留タンク62内の球数が不足したことを検出するため
の補給センサ65を、例えば誘導樋63の球流入部に配
設してあり、上記補給センサ65が球不足を検出し、該
検出情報を管理装置が受信することによって、当該パチ
ンコ機1の球貯留タンク62への球補給が為されるので
ある。
貯留するための球貯留タンク62を設けてあり、該球貯
留タンク62内の球は誘導樋63を経て、遊技媒体たる
球を排出する遊技媒体排出装置64へ供給される。上記
球貯留タンク62へはパチンコ機列より構成された島設
備の球供給樋より球供給されるものとしてあり、例えば
各パチンコ機1…を総括的に管理する管理装置の制御に
よって、球が適宜に補給されるようにしてある。この球
貯留タンク62内の球数が不足したことを検出するため
の補給センサ65を、例えば誘導樋63の球流入部に配
設してあり、上記補給センサ65が球不足を検出し、該
検出情報を管理装置が受信することによって、当該パチ
ンコ機1の球貯留タンク62への球補給が為されるので
ある。
【0036】また、誘導樋63には2条の球流路を設け
てあり、各流路から遊技媒体排出装置64へ球を供給す
る球出口66a,66bの適宜上流側には排出待機球検
出機構部67を設けてあり、上記補給センサ65の破損
や球補給機構の破損等によって球が補給されなかった
り、当該パチンコ機1において極短時間に大量の遊技媒
体排出が行われた為に球貯留タンク62への球供給が間
に合わなかったりして、排出用の遊技媒体が不足してい
る状態(例えば球貸要求に対する十分な排出球が残存し
ていない状態や、入賞球に対する賞球用の球が十分に残
存していない状態等)を排出待機球検出機構部67によ
って検出するのである。
てあり、各流路から遊技媒体排出装置64へ球を供給す
る球出口66a,66bの適宜上流側には排出待機球検
出機構部67を設けてあり、上記補給センサ65の破損
や球補給機構の破損等によって球が補給されなかった
り、当該パチンコ機1において極短時間に大量の遊技媒
体排出が行われた為に球貯留タンク62への球供給が間
に合わなかったりして、排出用の遊技媒体が不足してい
る状態(例えば球貸要求に対する十分な排出球が残存し
ていない状態や、入賞球に対する賞球用の球が十分に残
存していない状態等)を排出待機球検出機構部67によ
って検出するのである。
【0037】図8に示す排出待機球検出機構部67は、
リミットスイッチ等より構成される排出待機球検出器6
8と、該排出待機球検出器68に作用する作用部材69
と、誘導樋63内に球が無いことに基づいて上記作用部
材69に作用する球不足検出部材70とから構成してあ
る。なお、この排出待機球検出器68は、遊技媒体排出
装置64から遊技球として排出可能な遊技媒体の残量が
所定量以下になったことを検出し、遊技媒体の排出を規
制するか否かの排出制御に供される。
リミットスイッチ等より構成される排出待機球検出器6
8と、該排出待機球検出器68に作用する作用部材69
と、誘導樋63内に球が無いことに基づいて上記作用部
材69に作用する球不足検出部材70とから構成してあ
る。なお、この排出待機球検出器68は、遊技媒体排出
装置64から遊技球として排出可能な遊技媒体の残量が
所定量以下になったことを検出し、遊技媒体の排出を規
制するか否かの排出制御に供される。
【0038】球不足検出部材70は、軸71に対して相
対する方向に延出する球受片72および第1作用片73
を有し、誘導樋63の取付基板74に取り付けられた軸
71に対して、球受片72および第1作用片73が揺動
自在な状態としてある。なお、第1作用片73には第1
ウエイト75を設けてあり、常時は第1作用片73が下
方に付勢されると共に、球受片72が上動するようにし
てある。また、誘導樋63の球流路76a,76bの適
所には検出孔77a,77bを開設してあり、上動した
球受片72が球流路76a,76bの上流側から下流側
へ上り傾斜する状態で、該検出孔77a,77bから誘
導樋63の球流路76a,76b内へ若干突出した状態
となるように、各部材の取付位置および寸法形状を設定
してある(図8(a)参照)。
対する方向に延出する球受片72および第1作用片73
を有し、誘導樋63の取付基板74に取り付けられた軸
71に対して、球受片72および第1作用片73が揺動
自在な状態としてある。なお、第1作用片73には第1
ウエイト75を設けてあり、常時は第1作用片73が下
方に付勢されると共に、球受片72が上動するようにし
てある。また、誘導樋63の球流路76a,76bの適
所には検出孔77a,77bを開設してあり、上動した
球受片72が球流路76a,76bの上流側から下流側
へ上り傾斜する状態で、該検出孔77a,77bから誘
導樋63の球流路76a,76b内へ若干突出した状態
となるように、各部材の取付位置および寸法形状を設定
してある(図8(a)参照)。
【0039】さらに、誘導樋63の球流路76a,76
b内を球が流下した場合には、球が球受片72上へ乗り
上げ、該流下球の重量によって、第1作用片73に設け
た第1ウエイト75の付勢力に抗して球受片72を押し
下げ、押し下げられた球受片72は球流路76a,76
bの検出孔77a,77bを滑らかに閉塞し得る位置に
移動する(図8(b)参照)。したがって、流下球が球
流路76a,76bの検出孔77a,77bから落下す
ることなく、スムースに流下可能とするのである。
b内を球が流下した場合には、球が球受片72上へ乗り
上げ、該流下球の重量によって、第1作用片73に設け
た第1ウエイト75の付勢力に抗して球受片72を押し
下げ、押し下げられた球受片72は球流路76a,76
bの検出孔77a,77bを滑らかに閉塞し得る位置に
移動する(図8(b)参照)。したがって、流下球が球
流路76a,76bの検出孔77a,77bから落下す
ることなく、スムースに流下可能とするのである。
【0040】また、作用部材69は、軸78に対して相
対する方向に延出する第2作用片79およびスイッチ押
圧片80を有し、第2作用片79は上記球不足検出部材
70の第1作用片73の先端部下方と当接し得る所要形
状に、スイッチ押圧片80は上記排出待機球検出器68
の作動突起を押圧可能な所要形状に夫々形成してある。
なお、スイッチ押圧片80には上記第1ウエイト75よ
りも適宜軽い第2ウエイト81を設けてあり、球不足検
出部材70の第1作用片73によって第2作用片79が
下方へ押圧されていない間は、上記第2ウエイト81の
付勢力によって、第2作用片79を上方へ押し上げる
(図8(b)参照)が、第1ウエイト75の付勢力によ
って第2作用片79が下方に押し下げられると、スイッ
チ押圧片80が上方に押し上げられて、該スイッチ押圧
片80によって排出待機球検出器68がオンさせられる
のである(図8(a)参照)。
対する方向に延出する第2作用片79およびスイッチ押
圧片80を有し、第2作用片79は上記球不足検出部材
70の第1作用片73の先端部下方と当接し得る所要形
状に、スイッチ押圧片80は上記排出待機球検出器68
の作動突起を押圧可能な所要形状に夫々形成してある。
なお、スイッチ押圧片80には上記第1ウエイト75よ
りも適宜軽い第2ウエイト81を設けてあり、球不足検
出部材70の第1作用片73によって第2作用片79が
下方へ押圧されていない間は、上記第2ウエイト81の
付勢力によって、第2作用片79を上方へ押し上げる
(図8(b)参照)が、第1ウエイト75の付勢力によ
って第2作用片79が下方に押し下げられると、スイッ
チ押圧片80が上方に押し上げられて、該スイッチ押圧
片80によって排出待機球検出器68がオンさせられる
のである(図8(a)参照)。
【0041】したがって、誘導樋63の球流路76a,
76b内における検出孔77a,77b上に球が存する
場合には、球不足検出部材70の球受片72が球によっ
て下方に押し下げられることにより、該球不足検出部材
70の第1作用片73が作用部材69の第2作用片79
に作用しないため、作用部材69のスイッチ押圧片80
は第2ウエイト81の付勢力によって下方に押し下げら
れ、作用部材69のスイッチ押圧片80が作用しないた
めに、排出待機球検出器68はオフ状態となる。
76b内における検出孔77a,77b上に球が存する
場合には、球不足検出部材70の球受片72が球によっ
て下方に押し下げられることにより、該球不足検出部材
70の第1作用片73が作用部材69の第2作用片79
に作用しないため、作用部材69のスイッチ押圧片80
は第2ウエイト81の付勢力によって下方に押し下げら
れ、作用部材69のスイッチ押圧片80が作用しないた
めに、排出待機球検出器68はオフ状態となる。
【0042】一方、誘導樋63の球流路76a,76b
内における検出孔77a,77b上に球が存しない場合
には、球不足検出部材70の球受片72が第1作用片7
3に設けた第1ウエイト75の付勢力によって上方に押
し上げられることにより、該球不足検出部材70の第1
作用片73が作用部材69の第2作用片79を押し下げ
る方向に作用するため、作用部材69のスイッチ押圧片
80は上方に押し上げられ、排出待機球検出器68は作
用部材69のスイッチ押圧片80が作用することによっ
てオン状態となる。
内における検出孔77a,77b上に球が存しない場合
には、球不足検出部材70の球受片72が第1作用片7
3に設けた第1ウエイト75の付勢力によって上方に押
し上げられることにより、該球不足検出部材70の第1
作用片73が作用部材69の第2作用片79を押し下げ
る方向に作用するため、作用部材69のスイッチ押圧片
80は上方に押し上げられ、排出待機球検出器68は作
用部材69のスイッチ押圧片80が作用することによっ
てオン状態となる。
【0043】斯くして、上記のように構成した排出待機
球検出機構部67によれば、誘導樋63の球流路76
a,76bに設けた検出孔77a,77bよりも上流側
(球貯留タンク62側)に球が存在しない場合を球不足
状態として検出することができ、遊技媒体排出装置64
へ排出用の遊技媒体として供給する球が不十分なため
に、賞球もしくは貸球として排出する球が半端になって
しまうことを未然に防止するのである。
球検出機構部67によれば、誘導樋63の球流路76
a,76bに設けた検出孔77a,77bよりも上流側
(球貯留タンク62側)に球が存在しない場合を球不足
状態として検出することができ、遊技媒体排出装置64
へ排出用の遊技媒体として供給する球が不十分なため
に、賞球もしくは貸球として排出する球が半端になって
しまうことを未然に防止するのである。
【0044】なお、誘導樋63の球流路76a,76b
における検出孔77a,77bの上方適所には、球なら
し部材82を揺動自在に軸着してあり、該球ならし部材
82は、下方に若干突出する弧状の球ならし片83の球
ならし部83a(球ならし片83の上流側)が球流入阻
止部83b(球ならし片83の下流側)に比して長くな
る適所に軸84を設けた構成としてある。この球ならし
部材82は、球流路76a,76bの上流側より流下す
る球を1個宛にならして球出口66a,66bへ供給す
るように作用すると共に、例えば球ならし片83の球な
らし部83aを上方へ回動させることによって、球流入
阻止部83bが下方へ回動させられて、球の流下を阻む
ように球流路76a,76bへ延在した状態となり、球
流路76a,76bの検出孔77a,77bに位置する
球不足検出部材70の球受片72へ球が至ることを阻止
するのである。
における検出孔77a,77bの上方適所には、球なら
し部材82を揺動自在に軸着してあり、該球ならし部材
82は、下方に若干突出する弧状の球ならし片83の球
ならし部83a(球ならし片83の上流側)が球流入阻
止部83b(球ならし片83の下流側)に比して長くな
る適所に軸84を設けた構成としてある。この球ならし
部材82は、球流路76a,76bの上流側より流下す
る球を1個宛にならして球出口66a,66bへ供給す
るように作用すると共に、例えば球ならし片83の球な
らし部83aを上方へ回動させることによって、球流入
阻止部83bが下方へ回動させられて、球の流下を阻む
ように球流路76a,76bへ延在した状態となり、球
流路76a,76bの検出孔77a,77bに位置する
球不足検出部材70の球受片72へ球が至ることを阻止
するのである。
【0045】上記のように2条の球流路76a,76b
を構成した誘導樋63より遊技媒体たる球が供給される
遊技媒体排出装置64は、第1遊技媒体排出機構85a
及び第2遊技媒体排出機構85bより構成してあり、例
えば球流路76aの球出口66aより第1遊技媒体排出
機構85aへ、球流路76bの球出口66bより第2遊
技媒体排出機構85bへ夫々遊技媒体たる球が供給され
るものとしてある。
を構成した誘導樋63より遊技媒体たる球が供給される
遊技媒体排出装置64は、第1遊技媒体排出機構85a
及び第2遊技媒体排出機構85bより構成してあり、例
えば球流路76aの球出口66aより第1遊技媒体排出
機構85aへ、球流路76bの球出口66bより第2遊
技媒体排出機構85bへ夫々遊技媒体たる球が供給され
るものとしてある。
【0046】遊技媒体排出装置64の第1遊技媒体排出
機構85a及び第2遊技媒体排出機構85bは、前面枠
3の裏機構盤51に取り付けるユニット基板86の前後
方向へ2系統に設けるものとしてあり、その概略は図9
に示すようなもので、誘導樋63に2条に設けた球流路
76a,76bと連通する流入樋87a,87bと、該
流入樋87a,87bに設置した排出ロック機構88
と、上記流入樋87a,87bに続く調流樋89a,8
9bに設置した排出ストッパ機構90a,90b及び排
出球の検出手段たる第1排出センサ91a、第2排出セ
ンサ91bとから構成してある。
機構85a及び第2遊技媒体排出機構85bは、前面枠
3の裏機構盤51に取り付けるユニット基板86の前後
方向へ2系統に設けるものとしてあり、その概略は図9
に示すようなもので、誘導樋63に2条に設けた球流路
76a,76bと連通する流入樋87a,87bと、該
流入樋87a,87bに設置した排出ロック機構88
と、上記流入樋87a,87bに続く調流樋89a,8
9bに設置した排出ストッパ機構90a,90b及び排
出球の検出手段たる第1排出センサ91a、第2排出セ
ンサ91bとから構成してある。
【0047】なお、本例においては流入樋87a、調流
樋89aをユニット基板86の裏面側(パチンコ機1の
前面側)に、流入樋87b、調流樋89bをユニット基
板86の表面側(パチンコ機1の背面側)に一体的に形
成するものとし、ユニット基板86を間に介して流入樋
87a、調流樋89a、排出ストッパ機構90a、第1
排出センサ91aは前面枠3の裏機構盤51後面の奥側
(パチンコ機1の背面側)に、流入樋87b、調流樋8
9b、排出ストッパ機構90b、第2排出センサ91b
は前面枠3の裏機構盤51後面の手前側(パチンコ機1
の前面側)に位置した状態となる。
樋89aをユニット基板86の裏面側(パチンコ機1の
前面側)に、流入樋87b、調流樋89bをユニット基
板86の表面側(パチンコ機1の背面側)に一体的に形
成するものとし、ユニット基板86を間に介して流入樋
87a、調流樋89a、排出ストッパ機構90a、第1
排出センサ91aは前面枠3の裏機構盤51後面の奥側
(パチンコ機1の背面側)に、流入樋87b、調流樋8
9b、排出ストッパ機構90b、第2排出センサ91b
は前面枠3の裏機構盤51後面の手前側(パチンコ機1
の前面側)に位置した状態となる。
【0048】上記流入樋87a,87bは、パチンコ球
を一個ずつ通過可能な通路で、誘導樋63の球流路76
a,76bに続いて図9中右側に緩やかに下り傾斜する
第1傾斜部92と、該第1傾斜部92の下流端に続いて
通路方向を略180度反転させる第1屈曲部93と、該
第1屈曲部93に続いて図中左側に緩やかに下り傾斜す
る第2傾斜部94と、該第2傾斜部94の下流端に続い
て通路方向を再び略180度反転させる第2屈曲部95
とから形成してある。
を一個ずつ通過可能な通路で、誘導樋63の球流路76
a,76bに続いて図9中右側に緩やかに下り傾斜する
第1傾斜部92と、該第1傾斜部92の下流端に続いて
通路方向を略180度反転させる第1屈曲部93と、該
第1屈曲部93に続いて図中左側に緩やかに下り傾斜す
る第2傾斜部94と、該第2傾斜部94の下流端に続い
て通路方向を再び略180度反転させる第2屈曲部95
とから形成してある。
【0049】なお、流入樋87a,87bの各部の通路
断面をパチンコ球の径よりもやや大きい正方形とするこ
とで、各通路のほぼ中心にてパチンコ球を通すように
し、通路を略180度反転させるように第1屈曲部93
及び第2屈曲部95を設けることで、通路内を流下する
パチンコ球の落下速度を減少させると共に、排出ストッ
パ機構90a,90bによる通路内パチンコ球の流下阻
止状態(後に詳述する)において、誘導樋63の各球流
路76a,76bに停留する球から第1,第2遊技媒体
排出機構85a,85b内の球が受ける球圧を軽減させ
得るのである。
断面をパチンコ球の径よりもやや大きい正方形とするこ
とで、各通路のほぼ中心にてパチンコ球を通すように
し、通路を略180度反転させるように第1屈曲部93
及び第2屈曲部95を設けることで、通路内を流下する
パチンコ球の落下速度を減少させると共に、排出ストッ
パ機構90a,90bによる通路内パチンコ球の流下阻
止状態(後に詳述する)において、誘導樋63の各球流
路76a,76bに停留する球から第1,第2遊技媒体
排出機構85a,85b内の球が受ける球圧を軽減させ
得るのである。
【0050】上記調流樋89a,89bは、同じくパチ
ンコ球を一個ずつ通過可能な通路で、第2屈曲部95に
続いて通路方向を略90度反転させて垂直下方に向う垂
直部96と、該垂直部96の終端の側部に続く誘導部9
7と、該誘導部97に略45度の傾斜角で続く調流部9
8と、該調流部98に垂直に続く落下部99とから形成
してある。
ンコ球を一個ずつ通過可能な通路で、第2屈曲部95に
続いて通路方向を略90度反転させて垂直下方に向う垂
直部96と、該垂直部96の終端の側部に続く誘導部9
7と、該誘導部97に略45度の傾斜角で続く調流部9
8と、該調流部98に垂直に続く落下部99とから形成
してある。
【0051】垂直部96の通路断面はパチンコ球の径よ
りもやや大きい正方形に、ほぼ通路の中心にてパチンコ
球を通すように形成し、垂直部96の終端の底壁100
は誘導部97側へ緩やかに傾斜する下り傾斜に形成し、
垂直部96の誘導部97と対向側の壁面101は誘導部
97側にいくらか迫り出させて形成してある。上記のよ
うに誘導部97と対向側の壁面101を迫り出させるこ
とにより、垂直部96の底壁100上に乗ったパチンコ
球の中心は後続のパチンコ球の中心よりも誘導部97側
に位置することになり、垂直部96の底壁100上に乗
ったパチンコ球には後続のパチンコ球によって誘導部9
7側へ押し出されるような球圧が生じる。これにより、
垂直部96内のパチンコ球は終端部分において球詰まり
を生じることなく誘導部97へ流入するのである。
りもやや大きい正方形に、ほぼ通路の中心にてパチンコ
球を通すように形成し、垂直部96の終端の底壁100
は誘導部97側へ緩やかに傾斜する下り傾斜に形成し、
垂直部96の誘導部97と対向側の壁面101は誘導部
97側にいくらか迫り出させて形成してある。上記のよ
うに誘導部97と対向側の壁面101を迫り出させるこ
とにより、垂直部96の底壁100上に乗ったパチンコ
球の中心は後続のパチンコ球の中心よりも誘導部97側
に位置することになり、垂直部96の底壁100上に乗
ったパチンコ球には後続のパチンコ球によって誘導部9
7側へ押し出されるような球圧が生じる。これにより、
垂直部96内のパチンコ球は終端部分において球詰まり
を生じることなく誘導部97へ流入するのである。
【0052】誘導部97の上壁102は略45度下り傾
斜するように形成してあり、誘導部97においてパチン
コ球が後続の垂直部96の底壁100上のパチンコ球よ
りも上方に行かないようにすると共に、垂直部96の底
壁100にて方向を変えながら誘導部97に流入するパ
チンコ球を略45度傾斜した上壁102に当てることに
より、誘導部97においてパチンコ球を一定の間隔で流
下させ、かつパチンコ球の流下速度を調整する。これに
より、垂直部96から誘導部97に入ったパチンコ球は
誘導部97を所定の速度および間隔で流下し、スムース
に調流部98に流入される。また、垂直部96に接続さ
れる誘導部97を設けることで、後述する排出ストッパ
機構90a,90bによる流下阻止状態において、調流
部98内のパチンコ球が後続の球から受ける球圧を軽減
することができる。
斜するように形成してあり、誘導部97においてパチン
コ球が後続の垂直部96の底壁100上のパチンコ球よ
りも上方に行かないようにすると共に、垂直部96の底
壁100にて方向を変えながら誘導部97に流入するパ
チンコ球を略45度傾斜した上壁102に当てることに
より、誘導部97においてパチンコ球を一定の間隔で流
下させ、かつパチンコ球の流下速度を調整する。これに
より、垂直部96から誘導部97に入ったパチンコ球は
誘導部97を所定の速度および間隔で流下し、スムース
に調流部98に流入される。また、垂直部96に接続さ
れる誘導部97を設けることで、後述する排出ストッパ
機構90a,90bによる流下阻止状態において、調流
部98内のパチンコ球が後続の球から受ける球圧を軽減
することができる。
【0053】また、調流部98は直線の通路形状で所定
の長さ(例えばパチンコ球2個分)に形成され、調流部
98の通路断面はパチンコ球の径よりもやや大きい正方
形に、ほぼ通路の中心にてパチンコ球を通すように形成
し、落下部99は調流部98からのパチンコ球を素早く
落下させるように調流部98よりも大きな通路断面に形
成してある。
の長さ(例えばパチンコ球2個分)に形成され、調流部
98の通路断面はパチンコ球の径よりもやや大きい正方
形に、ほぼ通路の中心にてパチンコ球を通すように形成
し、落下部99は調流部98からのパチンコ球を素早く
落下させるように調流部98よりも大きな通路断面に形
成してある。
【0054】排出ストッパ機構90a,90bには、調
流樋89a,89bの調流部98側上方より調流部98
内に進入して各流路内のパチンコ球の流下を阻止するス
トッパ用係止爪103a,103bと、それぞれストッ
パ用係止爪103a,103bを駆動させるための駆動
手段たる第1排出ソレノイド104a、第2排出ソレノ
イド104bを設けてある。上記ストッパ用係止爪10
3a,103bは流路内に臨む部分を弧状とした扇状部
材からなり、両ストッパ用係止爪103a,103bは
調流部98の流下部側方にてユニット基板86に突設し
た支軸105により揺動自在に支持されるものとしてあ
り、該支軸105を支点に両ストッパ用係止爪103
a,103bが回動した際には、球阻止部となる扇状外
周部が揺動軌跡と一致するように形成してある。
流樋89a,89bの調流部98側上方より調流部98
内に進入して各流路内のパチンコ球の流下を阻止するス
トッパ用係止爪103a,103bと、それぞれストッ
パ用係止爪103a,103bを駆動させるための駆動
手段たる第1排出ソレノイド104a、第2排出ソレノ
イド104bを設けてある。上記ストッパ用係止爪10
3a,103bは流路内に臨む部分を弧状とした扇状部
材からなり、両ストッパ用係止爪103a,103bは
調流部98の流下部側方にてユニット基板86に突設し
た支軸105により揺動自在に支持されるものとしてあ
り、該支軸105を支点に両ストッパ用係止爪103
a,103bが回動した際には、球阻止部となる扇状外
周部が揺動軌跡と一致するように形成してある。
【0055】なお、このストッパ用係止爪103a,1
03bはリンク106を介して第1,第2排出ソレノイ
ド104a,104bのプランジャとピン連結してあ
る。また、ストッパ用係止爪103a,103bに対応
して調流部98の側壁には適宜なスリットを設け、スト
ッパ用係止爪103a,103bが調流部98内に進入
した状態において調流部98内に流下を阻止されたパチ
ンコ球2個が並ぶように、ストッパ用係止爪103a,
103bの配設位置やスリットの位置等を設定する。
03bはリンク106を介して第1,第2排出ソレノイ
ド104a,104bのプランジャとピン連結してあ
る。また、ストッパ用係止爪103a,103bに対応
して調流部98の側壁には適宜なスリットを設け、スト
ッパ用係止爪103a,103bが調流部98内に進入
した状態において調流部98内に流下を阻止されたパチ
ンコ球2個が並ぶように、ストッパ用係止爪103a,
103bの配設位置やスリットの位置等を設定する。
【0056】なお、これら第1,第2排出ソレノイド1
04a,104bはユニット基板86に設けた所要形状
の嵌合枠(図示省略)に嵌装し、嵌合枠に立設した取付
片にネジ止めする等の適宜手段によってユニット基板8
6へ固定する。
04a,104bはユニット基板86に設けた所要形状
の嵌合枠(図示省略)に嵌装し、嵌合枠に立設した取付
片にネジ止めする等の適宜手段によってユニット基板8
6へ固定する。
【0057】第1,第2排出ソレノイド104a,10
4bの非通電状態においては、図10(a)のようにス
トッパ用係止爪103a,103bの球阻止部が調流部
98内に所定量進入した第1状態にあり、この状態では
調流部98内のパチンコ球はストッパ用係止爪103
a,103bの球阻止部により流下を阻止される。そし
て、第1,第2排出ソレノイド104a,104bへ通
電することで第1,第2排出ソレノイド104a,10
4bを駆動させると、図10(b)のようにリンク10
6の引動によりストッパ用係止爪103a,103bが
上方に回動して、ストッパ用係止爪103a,103b
の球阻止部がスリット内に後退した第2状態となる。こ
のため調流部98内のパチンコ球はストッパ用係止爪1
03a,103bから解放され、落下部99に落下す
る。そして、第1,第2排出ソレノイド104a,10
4bの通電が断たれると、リターンスプリングの付勢力
によって、ストッパ用係止爪103a,103bが元の
位置(第1状態)に戻り、各球阻止部により調流部98
内のパチンコ球は流下を阻止される。
4bの非通電状態においては、図10(a)のようにス
トッパ用係止爪103a,103bの球阻止部が調流部
98内に所定量進入した第1状態にあり、この状態では
調流部98内のパチンコ球はストッパ用係止爪103
a,103bの球阻止部により流下を阻止される。そし
て、第1,第2排出ソレノイド104a,104bへ通
電することで第1,第2排出ソレノイド104a,10
4bを駆動させると、図10(b)のようにリンク10
6の引動によりストッパ用係止爪103a,103bが
上方に回動して、ストッパ用係止爪103a,103b
の球阻止部がスリット内に後退した第2状態となる。こ
のため調流部98内のパチンコ球はストッパ用係止爪1
03a,103bから解放され、落下部99に落下す
る。そして、第1,第2排出ソレノイド104a,10
4bの通電が断たれると、リターンスプリングの付勢力
によって、ストッパ用係止爪103a,103bが元の
位置(第1状態)に戻り、各球阻止部により調流部98
内のパチンコ球は流下を阻止される。
【0058】しかして、ストッパ用係止爪103a,1
03bは支軸105によって揺動自在に支持してあると
共に、各球係止部を揺動軌跡と一致する扇状に形成して
あるので、各球係止部はパチンコ球とストッパ用係止爪
103a,103bの接点における接線方向へ常に回動
することとなり、ストッパ用係止爪103a,103b
が第2状態から第1状態に復帰する際に、ストッパ用係
止爪103a,103bが調流部98内のパチンコ球を
噛んだり、ストッパ用係止爪103a,103bが第1
状態から第2状態に変動する際に、流下を阻止している
パチンコ球の球圧が過大に変化することがなく、ストッ
パ用係止爪103a,103bを第1,第2排出ソレノ
イド104a,104bのオン・オフに応じてスムース
に動作させることができる。
03bは支軸105によって揺動自在に支持してあると
共に、各球係止部を揺動軌跡と一致する扇状に形成して
あるので、各球係止部はパチンコ球とストッパ用係止爪
103a,103bの接点における接線方向へ常に回動
することとなり、ストッパ用係止爪103a,103b
が第2状態から第1状態に復帰する際に、ストッパ用係
止爪103a,103bが調流部98内のパチンコ球を
噛んだり、ストッパ用係止爪103a,103bが第1
状態から第2状態に変動する際に、流下を阻止している
パチンコ球の球圧が過大に変化することがなく、ストッ
パ用係止爪103a,103bを第1,第2排出ソレノ
イド104a,104bのオン・オフに応じてスムース
に動作させることができる。
【0059】さらに、図9および図10(a)に示すご
とく、ストッパ用係止爪103a,103bとパチンコ
球との接点および支軸105の軸心を、当該パチンコ球
の中心点を通る水平面上に設けるように構成すれば、こ
のパチンコ球よりストッパ用係止爪103a,103b
にかかる球圧を支軸105によって受けることができる
ので、極めて機械的強度に優れた排出ストッパ機構90
a,90bとすることができる。
とく、ストッパ用係止爪103a,103bとパチンコ
球との接点および支軸105の軸心を、当該パチンコ球
の中心点を通る水平面上に設けるように構成すれば、こ
のパチンコ球よりストッパ用係止爪103a,103b
にかかる球圧を支軸105によって受けることができる
ので、極めて機械的強度に優れた排出ストッパ機構90
a,90bとすることができる。
【0060】上記第1,第2排出センサ91a,91b
は、パチンコ球が通過可能な通孔を有する近接スイッチ
等より構成してあり、排出ストッパ機構90a,90b
のストッパ用係止爪103a,103bによりパチンコ
球の流下を阻止した第1状態において、先頭に続く2番
目のパチンコ球のほぼ中央に各近接スイッチが位置する
ように、調流樋89a,89bの調流部98に設けた収
納部107に設置してある。なお、パチンコ球が第1,
第2排出センサ91a,91b内にあるときは第1,第
2排出センサ91a,91bはオン信号を出力し、無い
ときはオフ信号を出力する。
は、パチンコ球が通過可能な通孔を有する近接スイッチ
等より構成してあり、排出ストッパ機構90a,90b
のストッパ用係止爪103a,103bによりパチンコ
球の流下を阻止した第1状態において、先頭に続く2番
目のパチンコ球のほぼ中央に各近接スイッチが位置する
ように、調流樋89a,89bの調流部98に設けた収
納部107に設置してある。なお、パチンコ球が第1,
第2排出センサ91a,91b内にあるときは第1,第
2排出センサ91a,91bはオン信号を出力し、無い
ときはオフ信号を出力する。
【0061】上記排出ロック機構88には、それぞれ流
入樋87a,87bの第1傾斜部92の下流部の上壁に
設けたスリットを介して第1傾斜部92内に進入可能な
扇状部材からなるロック用係止爪108a,108b
と、該ロック用係止爪108a,108bの駆動手段た
るロックソレノイド109を設けてあり、第1傾斜部9
2の下流部上方にてユニット基板86に設けた支軸11
0によってロック用係止爪108a,108bは揺動自
在に支持されると共に、上記したストッパ用係止爪10
3a,103bと同様にして、球阻止部となる扇状外周
部が揺動軌跡と一致するようにしてある。なお、ロック
用係止爪108a,108bはリンク111を介してロ
ックソレノイド109のプランジャとピン連結してあ
る。また、ロックソレノイド109は例えばロック用係
止爪108bの上方にてユニット基板86の表面側(パ
チンコ機1の背面側)に設けた嵌合枠(図示省略)に嵌
装し、嵌合枠から立設した取付片にボルト止めすること
でユニット基板86に固定する。
入樋87a,87bの第1傾斜部92の下流部の上壁に
設けたスリットを介して第1傾斜部92内に進入可能な
扇状部材からなるロック用係止爪108a,108b
と、該ロック用係止爪108a,108bの駆動手段た
るロックソレノイド109を設けてあり、第1傾斜部9
2の下流部上方にてユニット基板86に設けた支軸11
0によってロック用係止爪108a,108bは揺動自
在に支持されると共に、上記したストッパ用係止爪10
3a,103bと同様にして、球阻止部となる扇状外周
部が揺動軌跡と一致するようにしてある。なお、ロック
用係止爪108a,108bはリンク111を介してロ
ックソレノイド109のプランジャとピン連結してあ
る。また、ロックソレノイド109は例えばロック用係
止爪108bの上方にてユニット基板86の表面側(パ
チンコ機1の背面側)に設けた嵌合枠(図示省略)に嵌
装し、嵌合枠から立設した取付片にボルト止めすること
でユニット基板86に固定する。
【0062】ロックソレノイド109の通電状態におい
ては、ロック用係止爪108a,108bの球阻止部が
第1傾斜部92の球通路外へ後退した第1状態となり、
ロックソレノイド109の通電が断たれた場合には、ス
プリングの付勢力によりロック用係止爪108a,10
8bが下方に回動し、両ロック用係止爪108a,10
8bの球阻止部が第1傾斜部92内に進入し、第1傾斜
部92内のパチンコ球の流下を阻止する第2状態(図9
参照)となる。なお、ロック用係止爪108a,108
bの球阻止部は揺動軌跡と一致するように形成してある
ために、第2状態から第1状態に変動する際に第1傾斜
部92内のパチンコ球を噛んだり、第2状態から第1状
態に変動する際に第1傾斜部92内のパチンコ球より受
ける球圧が過大に変化することがなく、ロック用係止爪
108a,108bをロックソレノイド109のオン・
オフに応じてスムースに動作させることができる。
ては、ロック用係止爪108a,108bの球阻止部が
第1傾斜部92の球通路外へ後退した第1状態となり、
ロックソレノイド109の通電が断たれた場合には、ス
プリングの付勢力によりロック用係止爪108a,10
8bが下方に回動し、両ロック用係止爪108a,10
8bの球阻止部が第1傾斜部92内に進入し、第1傾斜
部92内のパチンコ球の流下を阻止する第2状態(図9
参照)となる。なお、ロック用係止爪108a,108
bの球阻止部は揺動軌跡と一致するように形成してある
ために、第2状態から第1状態に変動する際に第1傾斜
部92内のパチンコ球を噛んだり、第2状態から第1状
態に変動する際に第1傾斜部92内のパチンコ球より受
ける球圧が過大に変化することがなく、ロック用係止爪
108a,108bをロックソレノイド109のオン・
オフに応じてスムースに動作させることができる。
【0063】次に、上記のように構成した第1,第2遊
技媒体排出機構85a,85bにおけるパチンコ球の動
きを詳述する。
技媒体排出機構85a,85bにおけるパチンコ球の動
きを詳述する。
【0064】排出ストッパ機構90a,90bのストッ
パ用係止爪103a,103bが調流樋89a,89b
の調流部98内に進入してパチンコ球の流下を阻止して
いる第1状態では、ストッパ用係止爪103a,103
bに当接するパチンコ球を先頭に調流樋89a,89b
及び流入樋87a,87b内にパチンコ球が隙間なく整
列した状態で静止している。
パ用係止爪103a,103bが調流樋89a,89b
の調流部98内に進入してパチンコ球の流下を阻止して
いる第1状態では、ストッパ用係止爪103a,103
bに当接するパチンコ球を先頭に調流樋89a,89b
及び流入樋87a,87b内にパチンコ球が隙間なく整
列した状態で静止している。
【0065】この際、誘導樋63側のパチンコ球からの
球圧は流入樋87a,87bの第1屈曲部93及び第2
屈曲部95によって軽減されるので、調流樋89a,8
9bの上流側に位置する球群から調流樋89a,89b
側に過大な球圧がかかることを防げる。したがって、排
出ストッパ機構90a,90bのストッパ用係止爪10
3a,103bにかかる球圧は調流樋89a,89bの
調流部98内および誘導部97内に位置するパチンコ球
より受ける球圧に近似したものとなる。
球圧は流入樋87a,87bの第1屈曲部93及び第2
屈曲部95によって軽減されるので、調流樋89a,8
9bの上流側に位置する球群から調流樋89a,89b
側に過大な球圧がかかることを防げる。したがって、排
出ストッパ機構90a,90bのストッパ用係止爪10
3a,103bにかかる球圧は調流樋89a,89bの
調流部98内および誘導部97内に位置するパチンコ球
より受ける球圧に近似したものとなる。
【0066】そして、排出ストッパ機構90a,90b
の第1,第2排出ソレノイド104a,104bをオン
させることによって、ストッパ用係止爪103a,10
3bが調流部98から後退した第2状態に変動させる
と、調流部98内の先頭のパチンコ球および先頭に続く
調流部98、誘導部97内のパチンコ球が速やかに流下
し始め、これに続いて垂直部96内のパチンコ球が誘導
部97内に進入し、誘導部97の上壁102より速度、
間隔を調整されて誘導部97内を落下し、調流部98内
を速やかに流下する。
の第1,第2排出ソレノイド104a,104bをオン
させることによって、ストッパ用係止爪103a,10
3bが調流部98から後退した第2状態に変動させる
と、調流部98内の先頭のパチンコ球および先頭に続く
調流部98、誘導部97内のパチンコ球が速やかに流下
し始め、これに続いて垂直部96内のパチンコ球が誘導
部97内に進入し、誘導部97の上壁102より速度、
間隔を調整されて誘導部97内を落下し、調流部98内
を速やかに流下する。
【0067】さらに、これに続いて流入樋87a,87
bの第2屈曲部95内のパチンコ球が垂直部96内に、
第1屈曲部93内のパチンコ球が第2傾斜部94内に、
第1傾斜部92内のパチンコ球が第1屈曲部93内に夫
々速やかに流入する。この際、ストッパ用係止爪103
a,103bの後退により、先頭のパチンコ球と先頭に
続く調流部98内のパチンコ球はほぼ接しながら調流部
98内を流下し、誘導部97からのパチンコ球は45度
の角度で調流部98が続くため、方向を変えつつ前方の
パチンコ球と漸次離間して調流部98内を流下し、さら
に垂直部96からのパチンコ球は誘導部97の上壁10
2により速度、間隔を調整されるため、それぞれの所定
の離間距離で調流部98内を流下するようになる。
bの第2屈曲部95内のパチンコ球が垂直部96内に、
第1屈曲部93内のパチンコ球が第2傾斜部94内に、
第1傾斜部92内のパチンコ球が第1屈曲部93内に夫
々速やかに流入する。この際、ストッパ用係止爪103
a,103bの後退により、先頭のパチンコ球と先頭に
続く調流部98内のパチンコ球はほぼ接しながら調流部
98内を流下し、誘導部97からのパチンコ球は45度
の角度で調流部98が続くため、方向を変えつつ前方の
パチンコ球と漸次離間して調流部98内を流下し、さら
に垂直部96からのパチンコ球は誘導部97の上壁10
2により速度、間隔を調整されるため、それぞれの所定
の離間距離で調流部98内を流下するようになる。
【0068】そして、排出ストッパ機構90a,90b
の第1,第2排出ソレノイド104a,104bをオフ
にすることで、ストッパ用係止爪103a,103bが
調流部98内に進入した第1状態に変換させると、調流
部98内を流下途中のパチンコ球がストッパ用係止爪1
03a,103bに衝突して流下を阻止され、これに続
いて調流部98、誘導部97、垂直部96、第2屈曲部
95、第2傾斜部94、第1屈曲部93、第1傾斜部9
2内のパチンコ球も流下を阻止されることとなり、パチ
ンコ球の排出動作が終了して元の静止状態に戻る。
の第1,第2排出ソレノイド104a,104bをオフ
にすることで、ストッパ用係止爪103a,103bが
調流部98内に進入した第1状態に変換させると、調流
部98内を流下途中のパチンコ球がストッパ用係止爪1
03a,103bに衝突して流下を阻止され、これに続
いて調流部98、誘導部97、垂直部96、第2屈曲部
95、第2傾斜部94、第1屈曲部93、第1傾斜部9
2内のパチンコ球も流下を阻止されることとなり、パチ
ンコ球の排出動作が終了して元の静止状態に戻る。
【0069】このとき、ストッパ用係止爪103a,1
03bの球阻止部は揺動軌跡と一致するようにしてある
ので、パチンコ球がストッパ用係止爪103a,103
bに衝突した際の衝撃力を支軸105によって受けるこ
とができ、パチンコ球の衝撃力に抗して良好にパチンコ
球を係止できると共に、球阻止部はパチンコ球に対して
接線方向に動くため、ストッパ用係止爪103a,10
3bが調流部98内へ進入する際にパチンコ球と衝突し
ても、ストッパ用係止爪103a,103bがパチンコ
球を噛んだりすることはなく、ストッパ用係止爪103
a,103bは調流部98内へスムースに進入する。
03bの球阻止部は揺動軌跡と一致するようにしてある
ので、パチンコ球がストッパ用係止爪103a,103
bに衝突した際の衝撃力を支軸105によって受けるこ
とができ、パチンコ球の衝撃力に抗して良好にパチンコ
球を係止できると共に、球阻止部はパチンコ球に対して
接線方向に動くため、ストッパ用係止爪103a,10
3bが調流部98内へ進入する際にパチンコ球と衝突し
ても、ストッパ用係止爪103a,103bがパチンコ
球を噛んだりすることはなく、ストッパ用係止爪103
a,103bは調流部98内へスムースに進入する。
【0070】このように、誘導樋63の球流路76a,
76bに続く第1,第2遊技媒体排出機構85a,85
bの流入樋87a,87bに2つの屈曲部93,95
を、第2屈曲部95に続いて垂直部96を設け、垂直部
96の壁面72を迫り出させて対向側に上壁102を傾
斜した誘導部97を設け、誘導部97の下方に略45度
傾斜した調流部98を設けると共に、この調流部98に
排出ストッパ機構90a,90bを配設したので、第
1,第2排出ソレノイド104a,104bのオン時た
る第2状態においてはパチンコ球がスムースに流下する
と共に、第1,第2排出ソレノイド104a,104b
のオフ時たる第1状態においてはストッパ用係止爪10
3a,103b等にかかる球圧を充分に軽減でき、第
1,第2遊技媒体排出機構85a,85bの信頼性を大
幅に向上させることができる。
76bに続く第1,第2遊技媒体排出機構85a,85
bの流入樋87a,87bに2つの屈曲部93,95
を、第2屈曲部95に続いて垂直部96を設け、垂直部
96の壁面72を迫り出させて対向側に上壁102を傾
斜した誘導部97を設け、誘導部97の下方に略45度
傾斜した調流部98を設けると共に、この調流部98に
排出ストッパ機構90a,90bを配設したので、第
1,第2排出ソレノイド104a,104bのオン時た
る第2状態においてはパチンコ球がスムースに流下する
と共に、第1,第2排出ソレノイド104a,104b
のオフ時たる第1状態においてはストッパ用係止爪10
3a,103b等にかかる球圧を充分に軽減でき、第
1,第2遊技媒体排出機構85a,85bの信頼性を大
幅に向上させることができる。
【0071】また、第1,第2遊技媒体排出機構85
a,85bはユニット構造としてあるので、各部品が故
障したとき等には、故障部分をユニット単位で簡便に交
換することが可能であり、故障等に対して迅速に対応で
きる。しかも、第1,第2排出ソレノイド104a,1
04b及びロックソレノイド109を鉛直方向に配設す
ることにより、駆動用プランジャの挿通孔よりソレノイ
ド内部へ塵埃が侵入したり、プランジャと挿通孔の摩擦
によってプランジャが片減りするのを防止できる。
a,85bはユニット構造としてあるので、各部品が故
障したとき等には、故障部分をユニット単位で簡便に交
換することが可能であり、故障等に対して迅速に対応で
きる。しかも、第1,第2排出ソレノイド104a,1
04b及びロックソレノイド109を鉛直方向に配設す
ることにより、駆動用プランジャの挿通孔よりソレノイ
ド内部へ塵埃が侵入したり、プランジャと挿通孔の摩擦
によってプランジャが片減りするのを防止できる。
【0072】なお、83は前面枠3の前面に適宜形成し
た操作孔よりピンあるいはワイヤのような器具を挿入す
ることにより、オン・オフ操作可能なスイッチたる球抜
センサ112で、後述する球抜きゲートを作動させるた
めのものである。
た操作孔よりピンあるいはワイヤのような器具を挿入す
ることにより、オン・オフ操作可能なスイッチたる球抜
センサ112で、後述する球抜きゲートを作動させるた
めのものである。
【0073】上記のように構成した第1,第2遊技媒体
排出機構85a,85bはそれぞれ個別に制御されるも
のとしてあり、例えば“13個”の球排出動作を行う場
合には、第1遊技媒体排出機構85aより“7個”の賞
球を排出させると共に、第2遊技媒体排出機構85bよ
り“6個”の賞球を排出させることで、短時間に総計
“13個”の賞球を排出させるのである。すなわち、賞
球を2系統排出にすることで、特別遊技の発生に伴って
多量の入賞球が発生した場合や、多量の球貸要求が発生
した場合においても、迅速に遊技媒体の排出処理を行う
ことができるので、球排出動作の遅延によって遊技者に
不快感を与えることを防止できる。なお、各遊技媒体排
出機構85a,85bより排出される球数は第1,第2
排出センサ91a,91bによって計数されるものとし
てあり、排出球数に過不足の無い正確な球排出動作が可
能である。
排出機構85a,85bはそれぞれ個別に制御されるも
のとしてあり、例えば“13個”の球排出動作を行う場
合には、第1遊技媒体排出機構85aより“7個”の賞
球を排出させると共に、第2遊技媒体排出機構85bよ
り“6個”の賞球を排出させることで、短時間に総計
“13個”の賞球を排出させるのである。すなわち、賞
球を2系統排出にすることで、特別遊技の発生に伴って
多量の入賞球が発生した場合や、多量の球貸要求が発生
した場合においても、迅速に遊技媒体の排出処理を行う
ことができるので、球排出動作の遅延によって遊技者に
不快感を与えることを防止できる。なお、各遊技媒体排
出機構85a,85bより排出される球数は第1,第2
排出センサ91a,91bによって計数されるものとし
てあり、排出球数に過不足の無い正確な球排出動作が可
能である。
【0074】第1,第2遊技媒体排出機構85a,85
bに続く球排出樋113は、図6に示すように1系統か
らなるもので、第1,第2遊技媒体排出機構85a,8
5bの調流樋89a,89bの両落下部99,99に接
続する流入部114と、前面枠3前面の球供給皿7につ
ながる流下樋115を設けた排球部116から形成さ
れ、調流樋89a,89bの両落下部99,99から流
入したパチンコ球を突壁等に当てながら流下樋115上
に落として球供給皿7へ排出する。
bに続く球排出樋113は、図6に示すように1系統か
らなるもので、第1,第2遊技媒体排出機構85a,8
5bの調流樋89a,89bの両落下部99,99に接
続する流入部114と、前面枠3前面の球供給皿7につ
ながる流下樋115を設けた排球部116から形成さ
れ、調流樋89a,89bの両落下部99,99から流
入したパチンコ球を突壁等に当てながら流下樋115上
に落として球供給皿7へ排出する。
【0075】上記流下樋115の下部につながる分配樋
117は前面枠3の前面下部の球受皿8につながり、球
供給皿7がパチンコ球で一杯になると前記流下樋115
から溢れたパチンコ球を球受皿8へ排出する。また、分
配樋117には流下樋115の直下方にて樋壁を兼ねる
検知片118に連動するスイッチたるオーバーフロース
イッチ119を設けてあり、分配樋117内がパチンコ
球で一杯になった場合には、その押圧力で検知片118
が押圧されて、オーバーフロースイッチ119がオン信
号を出力するのである。
117は前面枠3の前面下部の球受皿8につながり、球
供給皿7がパチンコ球で一杯になると前記流下樋115
から溢れたパチンコ球を球受皿8へ排出する。また、分
配樋117には流下樋115の直下方にて樋壁を兼ねる
検知片118に連動するスイッチたるオーバーフロース
イッチ119を設けてあり、分配樋117内がパチンコ
球で一杯になった場合には、その押圧力で検知片118
が押圧されて、オーバーフロースイッチ119がオン信
号を出力するのである。
【0076】球排出樋113の途中から分岐する球抜き
樋120の流入部には、例えば板状の球抜ゲート121
を支軸122によって回動自由に配設してあり、この球
抜ゲート121を回動させることによって、球抜き樋1
20への分岐路を適宜開閉できるようにしてある。この
球抜ゲート121は、樋壁の外部において支軸122と
球抜ソレノイド123とを適宜なリンク124を介して
接続し、上記球抜ソレノイド123をオン・オフさせる
ことによって、球抜ゲート121を所望角度回動可能
(流下樋115への流入口を閉塞し得る状態と、球抜き
樋120への流入口を閉塞し得る状態とに変換可能)な
ようにしてある。
樋120の流入部には、例えば板状の球抜ゲート121
を支軸122によって回動自由に配設してあり、この球
抜ゲート121を回動させることによって、球抜き樋1
20への分岐路を適宜開閉できるようにしてある。この
球抜ゲート121は、樋壁の外部において支軸122と
球抜ソレノイド123とを適宜なリンク124を介して
接続し、上記球抜ソレノイド123をオン・オフさせる
ことによって、球抜ゲート121を所望角度回動可能
(流下樋115への流入口を閉塞し得る状態と、球抜き
樋120への流入口を閉塞し得る状態とに変換可能)な
ようにしてある。
【0077】そして、球抜ソレノイド123へ通電する
と、球抜ソレノイド123のプランジャが引き上げられ
るためにリンク124が上動して、球抜ゲート121を
流下樋115側へ回動させることによって、球抜き樋1
20の流入口を開成させる。なお、球抜ゲート121は
球排出樋113を塞ぐ位置(パチンコ球が通過不可能な
状態となる位置)まで回動されるものとしてある。ま
た、球抜ソレノイド123への通電を断つと、バネ等よ
り構成した適宜な復元力により、球抜ゲート121が球
抜き樋120の流入口を閉塞する位置へ速やかに復帰す
る。
と、球抜ソレノイド123のプランジャが引き上げられ
るためにリンク124が上動して、球抜ゲート121を
流下樋115側へ回動させることによって、球抜き樋1
20の流入口を開成させる。なお、球抜ゲート121は
球排出樋113を塞ぐ位置(パチンコ球が通過不可能な
状態となる位置)まで回動されるものとしてある。ま
た、球抜ソレノイド123への通電を断つと、バネ等よ
り構成した適宜な復元力により、球抜ゲート121が球
抜き樋120の流入口を閉塞する位置へ速やかに復帰す
る。
【0078】なお、球抜ゲート121が復帰する際に、
球抜ソレノイド123のプランジャが所定位置まで下降
すると、それ以上球抜ゲート121は回動できないの
で、球抜ゲート121が球抜き樋120内へ大きく後退
することはない。また、球抜ゲート121が所定位置に
復帰した状態で当接する適宜なストッパ等を設けるよう
にすれば、球抜ゲート121が揺動運動するのを防げる
と共に、バネ等の復帰力によって球抜ソレノイド123
が破損する危険性をも小ならしめることができる。
球抜ソレノイド123のプランジャが所定位置まで下降
すると、それ以上球抜ゲート121は回動できないの
で、球抜ゲート121が球抜き樋120内へ大きく後退
することはない。また、球抜ゲート121が所定位置に
復帰した状態で当接する適宜なストッパ等を設けるよう
にすれば、球抜ゲート121が揺動運動するのを防げる
と共に、バネ等の復帰力によって球抜ソレノイド123
が破損する危険性をも小ならしめることができる。
【0079】しかも、上記リンク124の側方には球抜
ゲート121の位置を検知するゲートセンサ(図示省
略)を設けてあり、球抜ゲート121が球抜き樋120
の閉位置にあればゲートセンサはオフ信号を出力し、球
抜ゲート121が球抜き樋120の開位置(球排出樋1
13の閉塞位置)にあれば、ゲートセンサはオン信号を
出力するのである。斯くして、球抜ソレノイド123や
リンク124の破損等によって、球抜ゲート121の正
常な動作が行われていない場合には、このゲートセンサ
によって球抜きゲートの位置を検知することで、該状態
を知ることができ、迅速な対応が可能となるのである。
ゲート121の位置を検知するゲートセンサ(図示省
略)を設けてあり、球抜ゲート121が球抜き樋120
の閉位置にあればゲートセンサはオフ信号を出力し、球
抜ゲート121が球抜き樋120の開位置(球排出樋1
13の閉塞位置)にあれば、ゲートセンサはオン信号を
出力するのである。斯くして、球抜ソレノイド123や
リンク124の破損等によって、球抜ゲート121の正
常な動作が行われていない場合には、このゲートセンサ
によって球抜きゲートの位置を検知することで、該状態
を知ることができ、迅速な対応が可能となるのである。
【0080】以上、賞球排出動作もしくは貸球排出動作
における排出球の流路について説明したが、球抜き樋1
20の下流側はアウト球流下路60と合流させてあり、
図示しない回収樋へ導いて、パチンコ機列よりなる島設
備の遊技球循環機構へ還元し、回収された遊技球を研摩
・清浄した後、再び球貯留タンク62へ供給するのであ
る。
における排出球の流路について説明したが、球抜き樋1
20の下流側はアウト球流下路60と合流させてあり、
図示しない回収樋へ導いて、パチンコ機列よりなる島設
備の遊技球循環機構へ還元し、回収された遊技球を研摩
・清浄した後、再び球貯留タンク62へ供給するのであ
る。
【0081】また、パチンコ機1の前面枠3に開閉自在
に設けた前面パネル3aが前面枠3から開かれた状態
(開放状態)にあることを検出するための検出手段とし
て枠センサ125を設けてあり、この枠センサ125の
検出情報を遊技媒体排出制御に供するのである。すなわ
ち、球供給皿7が設けられる前面パネル3aが開放状態
にあるときに、賞球排出動作もしくは貸球排出動作が行
われると、これら排出された球が球供給皿7へ供給され
ずに、こぼれ落ちてしまうため、このような事態が生ず
ることを回避する目的で、枠センサ125が前面パネル
3aの開放状態を検出してるか否かの情報を収集するの
である。
に設けた前面パネル3aが前面枠3から開かれた状態
(開放状態)にあることを検出するための検出手段とし
て枠センサ125を設けてあり、この枠センサ125の
検出情報を遊技媒体排出制御に供するのである。すなわ
ち、球供給皿7が設けられる前面パネル3aが開放状態
にあるときに、賞球排出動作もしくは貸球排出動作が行
われると、これら排出された球が球供給皿7へ供給され
ずに、こぼれ落ちてしまうため、このような事態が生ず
ることを回避する目的で、枠センサ125が前面パネル
3aの開放状態を検出してるか否かの情報を収集するの
である。
【0082】さらに、パチンコ機1の適所(本例におい
ては裏面上部)にはスピーカ126を設けてあり、遊技
中の効果音や賞球排出制御時、貸球排出制御時等の音声
表現等を適宜に行えるようにしてある。
ては裏面上部)にはスピーカ126を設けてあり、遊技
中の効果音や賞球排出制御時、貸球排出制御時等の音声
表現等を適宜に行えるようにしてある。
【0083】以上は、パチンコ機1の機枠2内にカード
制御装置9を一体的に設ける遊技機として構造および動
作を説明したが、本発明においては、カード制御装置9
を含むカードユニットを別体として構成したものであ
る。
制御装置9を一体的に設ける遊技機として構造および動
作を説明したが、本発明においては、カード制御装置9
を含むカードユニットを別体として構成したものであ
る。
【0084】すなわち、本実施例においては、図11に
示すように、遊技機としての必須機能を備える機枠2の
一側方(図面においては左側)にカードユニットとして
の必須機能を備える補助枠127を設け、該補助枠12
7内にカード制御装置9を収納し、カード挿排口10、
挿入残高表示部15、カード保持表示部16が補助枠1
27の前面に位置するように構成したパチンコ機1’と
してある。この補助枠127を機枠2の高さと略々等し
く設定すると共に、比較的横幅の狭い縦長形状に構成す
ると、パチンコ機1’を島設備に組み込んだ際、各補助
枠127…が機枠2…間の離隔板を兼ねることになり
(図12参照)、既存の島設備と配置構造の互換性が保
てる。
示すように、遊技機としての必須機能を備える機枠2の
一側方(図面においては左側)にカードユニットとして
の必須機能を備える補助枠127を設け、該補助枠12
7内にカード制御装置9を収納し、カード挿排口10、
挿入残高表示部15、カード保持表示部16が補助枠1
27の前面に位置するように構成したパチンコ機1’と
してある。この補助枠127を機枠2の高さと略々等し
く設定すると共に、比較的横幅の狭い縦長形状に構成す
ると、パチンコ機1’を島設備に組み込んだ際、各補助
枠127…が機枠2…間の離隔板を兼ねることになり
(図12参照)、既存の島設備と配置構造の互換性が保
てる。
【0085】一方、図13に示すように、上記補助枠1
27と同様な枠体にカード制御に関連した各種表示部
(球貸ボタン押圧表示部13、残高表示部14等)およ
び操作部(カード挿排口10、球貸ボタン11等)を集
約させたカード制御枠128を機枠2の一側方に設けた
パチンコ機1”としてもよいが、斯く構成したパチンコ
機1”を島設備に取り付けた際には、カード制御枠12
8が従来の台間球貸機と同様な配置となり(図14参
照)、遊技者は違和感なくプリペイドカードの使用によ
る球貸を受けることができる反面、カード制御に関連し
た各種表示部や操作部が遊技者の手元から離隔した位置
になるため、必ずしも球貸操作の利便性を高め得るもの
ではない。
27と同様な枠体にカード制御に関連した各種表示部
(球貸ボタン押圧表示部13、残高表示部14等)およ
び操作部(カード挿排口10、球貸ボタン11等)を集
約させたカード制御枠128を機枠2の一側方に設けた
パチンコ機1”としてもよいが、斯く構成したパチンコ
機1”を島設備に取り付けた際には、カード制御枠12
8が従来の台間球貸機と同様な配置となり(図14参
照)、遊技者は違和感なくプリペイドカードの使用によ
る球貸を受けることができる反面、カード制御に関連し
た各種表示部や操作部が遊技者の手元から離隔した位置
になるため、必ずしも球貸操作の利便性を高め得るもの
ではない。
【0086】なお、上記したパチンコ機1’やパチンコ
機1”のように、カード挿排口10を球受皿8から離隔
させて設けると、球受皿8に設けることが慣例となって
いる灰皿に溜った灰がカード制御装置9に不具合を引き
起こすことを防止できる。また、カード制御装置9が台
間に配設されることで、隣接するパチンコ機のカード制
御装置9におけるカード挿排口10と誤認する危険性も
あるが、例えば図11及び図13に示すように、カード
挿排口10の一側方にプリペイドカードの挿入ガイド板
129を立設するように構成すれば、この挿入ガイド板
129によってカード挿排口10の見えない方のカード
制御装置9が、当該パチンコ機に設けられたものでない
ことを遊技者に認識させることができる。
機1”のように、カード挿排口10を球受皿8から離隔
させて設けると、球受皿8に設けることが慣例となって
いる灰皿に溜った灰がカード制御装置9に不具合を引き
起こすことを防止できる。また、カード制御装置9が台
間に配設されることで、隣接するパチンコ機のカード制
御装置9におけるカード挿排口10と誤認する危険性も
あるが、例えば図11及び図13に示すように、カード
挿排口10の一側方にプリペイドカードの挿入ガイド板
129を立設するように構成すれば、この挿入ガイド板
129によってカード挿排口10の見えない方のカード
制御装置9が、当該パチンコ機に設けられたものでない
ことを遊技者に認識させることができる。
【0087】次に、パチンコ機1(パチンコ機1’,パ
チンコ1”も含む)の遊技制御、賞球排出制御、貸球排
出制御等を行うための制御装置の構成について詳述す
る。
チンコ1”も含む)の遊技制御、賞球排出制御、貸球排
出制御等を行うための制御装置の構成について詳述す
る。
【0088】パチンコ機1は図15に示すように、遊技
盤5に設けた各種入賞具22…等に入賞することに基づ
く賞品球の排出動作を行ったり、変動入賞装置28や可
変表示装置25等の大型の遊技装置を動作制御したりす
る主制御部130と、プリペイドカード131を使用す
ることによって、当該パチンコ機1の遊技媒体排出装置
64から遊技媒体たる球を借りることを可能にするカー
ド制御装置9とから構成してある。このように、遊技盤
制御機能と排出制御機能とカード制御機能とを3つの制
御装置(遊技盤制御装置132、排出制御装置133及
びカード制御装置9)に分散構成する。
盤5に設けた各種入賞具22…等に入賞することに基づ
く賞品球の排出動作を行ったり、変動入賞装置28や可
変表示装置25等の大型の遊技装置を動作制御したりす
る主制御部130と、プリペイドカード131を使用す
ることによって、当該パチンコ機1の遊技媒体排出装置
64から遊技媒体たる球を借りることを可能にするカー
ド制御装置9とから構成してある。このように、遊技盤
制御機能と排出制御機能とカード制御機能とを3つの制
御装置(遊技盤制御装置132、排出制御装置133及
びカード制御装置9)に分散構成する。
【0089】主制御部130は、主として遊技盤5に設
けた各種の遊技装置を制御するための遊技盤制御装置1
32と、主として遊技媒体排出装置64から遊技媒体た
る遊技球を排出させるための制御を司どる排出制御装置
133から構成してあり、当該パチンコ機1における遊
技制御をカード制御装置9から独立して行うことができ
る。また、上記遊技盤制御装置132及び排出制御装置
133から遊技店に設置された管理装置134へ、種々
の情報が適宜に送出されるように構成してある。なお、
管理装置134から種々の制御情報が主制御部130へ
入力されて、該制御情報に基づいて主制御部130が当
該パチンコ機1の制御を行うように構成する場合もあ
る。
けた各種の遊技装置を制御するための遊技盤制御装置1
32と、主として遊技媒体排出装置64から遊技媒体た
る遊技球を排出させるための制御を司どる排出制御装置
133から構成してあり、当該パチンコ機1における遊
技制御をカード制御装置9から独立して行うことができ
る。また、上記遊技盤制御装置132及び排出制御装置
133から遊技店に設置された管理装置134へ、種々
の情報が適宜に送出されるように構成してある。なお、
管理装置134から種々の制御情報が主制御部130へ
入力されて、該制御情報に基づいて主制御部130が当
該パチンコ機1の制御を行うように構成する場合もあ
る。
【0090】遊技盤制御装置132には、セーフセンサ
53より入賞球の検出情報や、遊技盤5に設けた各種検
出手段(例えば第1〜第3始動スイッチ29a〜29
c、計測入賞検出器49、入賞個数検出器50等)の検
出情報が入力されるものとしてあり、これら入力情報に
基づいて、遊技盤制御装置132はセーフソレノイド5
3を駆動させたり、可変表示装置25の第1〜第3可変
表示部26a〜26cを変換表示させたり、変動入賞装
置28の球受扉43,43を所定のタイミングで左右へ
回動させて第2状態に変換させたりする。
53より入賞球の検出情報や、遊技盤5に設けた各種検
出手段(例えば第1〜第3始動スイッチ29a〜29
c、計測入賞検出器49、入賞個数検出器50等)の検
出情報が入力されるものとしてあり、これら入力情報に
基づいて、遊技盤制御装置132はセーフソレノイド5
3を駆動させたり、可変表示装置25の第1〜第3可変
表示部26a〜26cを変換表示させたり、変動入賞装
置28の球受扉43,43を所定のタイミングで左右へ
回動させて第2状態に変換させたりする。
【0091】また、遊技盤制御装置132は、当該パチ
ンコ機1の遊技内容に応じた効果音や、賞球排出動作時
もしくは貸球排出動作時の効果音等をスピーカ126よ
り出力させると共に、大当り情報出力信号線L1を介し
て“大当り情報”を、スタート情報出力信号線L2を介
して“スタート情報”を、エラー情報出力信号線L3を
介して“エラー情報”を、夫々管理装置134へ出力す
る。
ンコ機1の遊技内容に応じた効果音や、賞球排出動作時
もしくは貸球排出動作時の効果音等をスピーカ126よ
り出力させると共に、大当り情報出力信号線L1を介し
て“大当り情報”を、スタート情報出力信号線L2を介
して“スタート情報”を、エラー情報出力信号線L3を
介して“エラー情報”を、夫々管理装置134へ出力す
る。
【0092】一方、排出制御装置133には、上記遊技
盤制御装置132より“賞球データ信号”及び“ストロ
ーブ信号”が賞球データ信号線L4及びストローブ信号
線L5を介して夫々入力されるものとしてあり、ストロ
ーブ信号の読み込みタイミングに基づいて排出制御装置
133が賞球データを読み込み、賞球排出を行うための
所定条件(後に詳述)が満たされていれば、第1,第2
排出ソレノイド104a,104bを適宜に駆動させ、
第1,第2排出センサ91a,91bが所定数の排出球
を確認した時点で第1,第2排出ソレノイド104a,
104bの駆動を停止させ、賞球データに基づく所定数
の賞球排出を行ったことを意味する“賞球排出確定信
号”を賞球排出確定信号線L6を介して遊技盤制御装置
132に送出する。
盤制御装置132より“賞球データ信号”及び“ストロ
ーブ信号”が賞球データ信号線L4及びストローブ信号
線L5を介して夫々入力されるものとしてあり、ストロ
ーブ信号の読み込みタイミングに基づいて排出制御装置
133が賞球データを読み込み、賞球排出を行うための
所定条件(後に詳述)が満たされていれば、第1,第2
排出ソレノイド104a,104bを適宜に駆動させ、
第1,第2排出センサ91a,91bが所定数の排出球
を確認した時点で第1,第2排出ソレノイド104a,
104bの駆動を停止させ、賞球データに基づく所定数
の賞球排出を行ったことを意味する“賞球排出確定信
号”を賞球排出確定信号線L6を介して遊技盤制御装置
132に送出する。
【0093】このように、排出制御装置133が行う賞
球排出数を遊技盤制御装置132より賞球データとして
供給し、該賞球データに基づく所定数の遊技球を賞球と
して排出することにより、排出制御装置133が読み取
り可能な賞球データを送出可能なように構成された遊技
盤制御装置132を遊技盤5と併せて交換した場合に
は、排出制御装置133と遊技盤制御装置132との相
互互換が保証される。したがって、遊技内容に応じた複
数種類の球数を賞球として排出するように構成された遊
技盤5に交換する場合であっても、当該遊技盤5に対応
した遊技盤制御装置132を交換することで、何ら不都
合なく当該パチンコ機1における遊技内容を簡便且つ安
価に交換できるのである。
球排出数を遊技盤制御装置132より賞球データとして
供給し、該賞球データに基づく所定数の遊技球を賞球と
して排出することにより、排出制御装置133が読み取
り可能な賞球データを送出可能なように構成された遊技
盤制御装置132を遊技盤5と併せて交換した場合に
は、排出制御装置133と遊技盤制御装置132との相
互互換が保証される。したがって、遊技内容に応じた複
数種類の球数を賞球として排出するように構成された遊
技盤5に交換する場合であっても、当該遊技盤5に対応
した遊技盤制御装置132を交換することで、何ら不都
合なく当該パチンコ機1における遊技内容を簡便且つ安
価に交換できるのである。
【0094】加えて、排出制御装置133は、賞球排出
音要求信号線L7を介して“賞球排出音要求信号”を、
貸球排出音要求信号線L8を介して“貸球排出音要求信
号”を、カード挿入音要求信号線L9を介して“カード
挿入音要求信号”を、カード排出音要求信号線L10を
介して“カード排出音要求信号”を夫々遊技盤制御装置
132へ出力し、これら要求信号に基づいて、遊技盤制
御装置132がスピーカ126より適宜な音声出力を行
うのである。
音要求信号線L7を介して“賞球排出音要求信号”を、
貸球排出音要求信号線L8を介して“貸球排出音要求信
号”を、カード挿入音要求信号線L9を介して“カード
挿入音要求信号”を、カード排出音要求信号線L10を
介して“カード排出音要求信号”を夫々遊技盤制御装置
132へ出力し、これら要求信号に基づいて、遊技盤制
御装置132がスピーカ126より適宜な音声出力を行
うのである。
【0095】また、排出制御装置133には、枠センサ
125より前面枠3aの開閉情報が、オーバーフロース
イッチ119よりオーバーフロー検出情報が、排出待機
球検出器68より排出待機球検出情報が、補給センサ6
5より貯留球不足検出情報が、アウトセンサ61よりア
ウト球検出情報が夫々入力されると共に、貸球可能表示
部17へ貸球可能表示出力を、貸球排出表示部18へ貸
球排出表示出力を、賞球排出表示部19へ賞球排出表示
出力を夫々出力する。
125より前面枠3aの開閉情報が、オーバーフロース
イッチ119よりオーバーフロー検出情報が、排出待機
球検出器68より排出待機球検出情報が、補給センサ6
5より貯留球不足検出情報が、アウトセンサ61よりア
ウト球検出情報が夫々入力されると共に、貸球可能表示
部17へ貸球可能表示出力を、貸球排出表示部18へ貸
球排出表示出力を、賞球排出表示部19へ賞球排出表示
出力を夫々出力する。
【0096】さらに、排出制御装置133は、賞球数信
号線L11を介して“賞球数信号”を、買信号線L12
を介して“買信号”を、補給信号線L13を介して“補
給信号”を、アウト数信号線L14を介して“アウト数
信号”を、夫々管理装置134へ出力するものとしてあ
る。なお、本実施例においては、賞球数信号は排出球数
10個に対して1パルスを、買信号は最小貸球単位(例
えば100円:25個)に対して1パルスを、アウト数
信号はアウト球10個に対して1パルスを夫々出力する
ものとしてあるが、これに限定されるものではなく、例
えば、排出球・アウト球が1個検出される毎に、賞球数
信号もしくはアウト数信号を1パルス出力するように構
成したり、所定貸球単位(例えば1000円)に達した
時点で買信号を1パルス出力するように構成してもよ
い。
号線L11を介して“賞球数信号”を、買信号線L12
を介して“買信号”を、補給信号線L13を介して“補
給信号”を、アウト数信号線L14を介して“アウト数
信号”を、夫々管理装置134へ出力するものとしてあ
る。なお、本実施例においては、賞球数信号は排出球数
10個に対して1パルスを、買信号は最小貸球単位(例
えば100円:25個)に対して1パルスを、アウト数
信号はアウト球10個に対して1パルスを夫々出力する
ものとしてあるが、これに限定されるものではなく、例
えば、排出球・アウト球が1個検出される毎に、賞球数
信号もしくはアウト数信号を1パルス出力するように構
成したり、所定貸球単位(例えば1000円)に達した
時点で買信号を1パルス出力するように構成してもよ
い。
【0097】また、排出制御装置133は、球抜センサ
112よりオン信号が入力されると、球抜ソレノイド1
23を駆動させて球抜き樋120へ流路を切り変えると
共に、第1,第2排出ソレノイド104a,104b等
を適宜に駆動させて、球抜動作を行うのである。
112よりオン信号が入力されると、球抜ソレノイド1
23を駆動させて球抜き樋120へ流路を切り変えると
共に、第1,第2排出ソレノイド104a,104b等
を適宜に駆動させて、球抜動作を行うのである。
【0098】カード制御装置9は球貸要求信号線L15
を介して“球貸要求信号”を上記排出制御装置133へ
出力し、該排出制御装置133よりカード制御装置9に
は、P台レディ信号線L16を介して“P台レディ信
号”が、払出完了信号線L17を介して“払出完了信
号”が、夫々出力され、カード制御装置9より排出制御
装置133には、カード信号線L18を介して“カード
信号”が出力される。
を介して“球貸要求信号”を上記排出制御装置133へ
出力し、該排出制御装置133よりカード制御装置9に
は、P台レディ信号線L16を介して“P台レディ信
号”が、払出完了信号線L17を介して“払出完了信
号”が、夫々出力され、カード制御装置9より排出制御
装置133には、カード信号線L18を介して“カード
信号”が出力される。
【0099】このカード制御装置9は、遊技者がプリペ
イドカード131をカード挿排口10よりカード制御装
置9内へ挿入することに基づいて、当該プリペイドカー
ド131の有価データたるカード残高を読み取り、挿入
残高表示部15にカード挿入時のカード残高を表示出力
すると共に、カード制御装置9がカードを保持している
ことを示すためにカード保持表示部16へ表示出力す
る。なお、プリペイドカード131の使用に基づく貸球
排出動作が行われるまでは、残高表示部14にもカード
挿入時のカード残高が表示されるものとしてある。
イドカード131をカード挿排口10よりカード制御装
置9内へ挿入することに基づいて、当該プリペイドカー
ド131の有価データたるカード残高を読み取り、挿入
残高表示部15にカード挿入時のカード残高を表示出力
すると共に、カード制御装置9がカードを保持している
ことを示すためにカード保持表示部16へ表示出力す
る。なお、プリペイドカード131の使用に基づく貸球
排出動作が行われるまでは、残高表示部14にもカード
挿入時のカード残高が表示されるものとしてある。
【0100】次いで、第1〜第4選択スイッチ13a〜
13dよりなる球貸ボタン11を遊技者が操作すると、
当該操作された球貸ボタン11に対応する球貸ボタン押
圧表示部13へ表示出力する。そして、この球貸ボタン
11が操作されることに基づいて、カード制御装置9は
排出制御装置133へ上記球貸要求信号線L15を介し
て球貸要求信号を出力し、該球貸要求に基づく貸球排出
動作が完了することに基づく払出完了信号が払出完了信
号線L17を介して入力されると、払い出した遊技球数
に該当する有価データをカード残高から減算し、残高表
示部14の表示内容をこの時点における有価データの残
高に表示変更する。
13dよりなる球貸ボタン11を遊技者が操作すると、
当該操作された球貸ボタン11に対応する球貸ボタン押
圧表示部13へ表示出力する。そして、この球貸ボタン
11が操作されることに基づいて、カード制御装置9は
排出制御装置133へ上記球貸要求信号線L15を介し
て球貸要求信号を出力し、該球貸要求に基づく貸球排出
動作が完了することに基づく払出完了信号が払出完了信
号線L17を介して入力されると、払い出した遊技球数
に該当する有価データをカード残高から減算し、残高表
示部14の表示内容をこの時点における有価データの残
高に表示変更する。
【0101】さらに、遊技者が返却ボタン12を操作す
ると、プリペイドカード131がカード挿排口10より
排出されるものとしてあり、このときにカード制御装置
9はプリペイドカード131のカード残高を残高表示部
14に表示した残高に書き変えると共に、このカード残
高が所定の残高を下回っていた場合にはプリペイドカー
ド131の所定位置にパンチ孔加工を施す。なお、カー
ド残高の書き変えやパンチ孔加工は、カード排出時に一
括して行うものに限らず、随時行うように構成してもよ
い。また、返却ボタン12が操作されない場合であって
も、プリペイドカード131のカード残高が“0”にな
った時点で、強制的にプリペイドカード131をカード
挿排口10から排出するように構成してもよい。
ると、プリペイドカード131がカード挿排口10より
排出されるものとしてあり、このときにカード制御装置
9はプリペイドカード131のカード残高を残高表示部
14に表示した残高に書き変えると共に、このカード残
高が所定の残高を下回っていた場合にはプリペイドカー
ド131の所定位置にパンチ孔加工を施す。なお、カー
ド残高の書き変えやパンチ孔加工は、カード排出時に一
括して行うものに限らず、随時行うように構成してもよ
い。また、返却ボタン12が操作されない場合であって
も、プリペイドカード131のカード残高が“0”にな
った時点で、強制的にプリペイドカード131をカード
挿排口10から排出するように構成してもよい。
【0102】なお、カード制御装置9は、プリペイドカ
ード131の使用に基づいて排出した貸球数(もしくは
貸出球数に応じた有価データ)を“決済情報信号”とし
て、決済情報信号線L19を介してカード管理装置13
5へ出力するものとしてある。
ード131の使用に基づいて排出した貸球数(もしくは
貸出球数に応じた有価データ)を“決済情報信号”とし
て、決済情報信号線L19を介してカード管理装置13
5へ出力するものとしてある。
【0103】上記のように、当該パチンコ機1の動作制
御を行う電気的制御装置における遊技盤制御機能と排出
制御機能とカード制御機能とを3つの制御装置(遊技盤
制御装置132、排出制御装置133、カード制御装置
9)に分散構成することで、各制御装置における負担
(処理スピードや各種検出器の検出情報を読み込む範囲
等)を軽減できると共に、様々な制御動作を同時処理可
能となる。しかも、一部の制御機能のみに生じた故障が
他の制御機能に影響を及ぼすことを防ぐことができ、例
えば、カード制御装置9に支障が生じた場合において
も、遊技媒体たる小球を他から供給することで、当該パ
チンコ機1におけるパチンコ遊技を通常通り行うことが
できるのである。
御を行う電気的制御装置における遊技盤制御機能と排出
制御機能とカード制御機能とを3つの制御装置(遊技盤
制御装置132、排出制御装置133、カード制御装置
9)に分散構成することで、各制御装置における負担
(処理スピードや各種検出器の検出情報を読み込む範囲
等)を軽減できると共に、様々な制御動作を同時処理可
能となる。しかも、一部の制御機能のみに生じた故障が
他の制御機能に影響を及ぼすことを防ぐことができ、例
えば、カード制御装置9に支障が生じた場合において
も、遊技媒体たる小球を他から供給することで、当該パ
チンコ機1におけるパチンコ遊技を通常通り行うことが
できるのである。
【0104】次に、遊技盤制御装置132について詳述
する。この遊技盤制御装置132は、遊技盤5内に設け
られた可変表示装置25や変動入賞装置28等の遊技装
置を遊技内容に応じて制御すると共に、各種入賞具22
…に入賞した球を第1入賞球として処理し、第1〜第3
始動口30〜32等に入賞した入賞球を第2入賞球とし
て処理し、これら第1入賞球もしくは第2入賞球に応じ
た所定の排出賞球数を賞球データ信号として排出制御装
置133へ送出する遊技盤制御手段136を単一基板に
設けることで構成したものである。
する。この遊技盤制御装置132は、遊技盤5内に設け
られた可変表示装置25や変動入賞装置28等の遊技装
置を遊技内容に応じて制御すると共に、各種入賞具22
…に入賞した球を第1入賞球として処理し、第1〜第3
始動口30〜32等に入賞した入賞球を第2入賞球とし
て処理し、これら第1入賞球もしくは第2入賞球に応じ
た所定の排出賞球数を賞球データ信号として排出制御装
置133へ送出する遊技盤制御手段136を単一基板に
設けることで構成したものである。
【0105】なお、遊技盤制御装置132には上記遊技
盤制御手段136のほかに、入賞球払出手段137、大
当り情報出力手段138、スタート情報出力手段13
9、エラー情報出力手段140、音声出力手段141を
設けてあり、排出制御装置133より賞球排出が完了し
たことに基づく賞球排出確定信号が賞球排出確定信号線
L6を介して入賞球払出手段137に入力されると、入
賞球払出手段137はセーフソレノイド58を所定時間
オンさせて入賞球1個のみの払出を行い、上記遊技盤制
御手段136より大当り情報出力手段138、スタート
情報出力手段139、エラー情報出力手段140へ各情
報出力要求が為されると、大当り情報出力手段138よ
り大当り情報出力信号線L1を介して大当り情報を、ス
タート情報出力信号線L2を介してスタート情報を、エ
ラー情報出力信号線L3を介してエラー情報を夫々管理
装置134へ出力するのである。
盤制御手段136のほかに、入賞球払出手段137、大
当り情報出力手段138、スタート情報出力手段13
9、エラー情報出力手段140、音声出力手段141を
設けてあり、排出制御装置133より賞球排出が完了し
たことに基づく賞球排出確定信号が賞球排出確定信号線
L6を介して入賞球払出手段137に入力されると、入
賞球払出手段137はセーフソレノイド58を所定時間
オンさせて入賞球1個のみの払出を行い、上記遊技盤制
御手段136より大当り情報出力手段138、スタート
情報出力手段139、エラー情報出力手段140へ各情
報出力要求が為されると、大当り情報出力手段138よ
り大当り情報出力信号線L1を介して大当り情報を、ス
タート情報出力信号線L2を介してスタート情報を、エ
ラー情報出力信号線L3を介してエラー情報を夫々管理
装置134へ出力するのである。
【0106】上記大当り情報出力手段138は、可変表
示装置25の可変表示器26の所定の表示態様が表示さ
れてなる「大当り」が当該パチンコ機1に発生したこと
を管理装置134へ出力するものであり、スタート情報
出力手段139は、第1〜第3始動スイッチ29a〜2
9cに入賞することに基づいて可変表示器26の変換表
示が実際に行われた回数(第1〜第3始動口30〜32
への入賞記憶は4個までであるために、始動入賞の発生
回数と実際の始動回数は異る場合がある。)を管理装置
134へ出力するものであり、エラー情報出力手段14
0は、各種遊技装置のエラー情報や当該パチンコ機1に
対して為された不正の状態を管理装置134へ出力する
ものである。
示装置25の可変表示器26の所定の表示態様が表示さ
れてなる「大当り」が当該パチンコ機1に発生したこと
を管理装置134へ出力するものであり、スタート情報
出力手段139は、第1〜第3始動スイッチ29a〜2
9cに入賞することに基づいて可変表示器26の変換表
示が実際に行われた回数(第1〜第3始動口30〜32
への入賞記憶は4個までであるために、始動入賞の発生
回数と実際の始動回数は異る場合がある。)を管理装置
134へ出力するものであり、エラー情報出力手段14
0は、各種遊技装置のエラー情報や当該パチンコ機1に
対して為された不正の状態を管理装置134へ出力する
ものである。
【0107】このように、各種の遊技情報を遊技盤制御
装置132から管理装置134へ出力させることによっ
て、各パチンコ機1…における遊技状態を管理装置13
4で総括的に管理することができる。しかも、当該パチ
ンコ機1における営業上の収支を概算する上で有用な判
断資料となる大当りの発生率を算出するための大当り情
報およびスタート情報を管理装置134に供給可能とし
たので、これらの情報を必要とする遊技店側が各パチン
コ機1の制御基板に違法な改造を施し、無用な故障を引
き起こすような事態を避けられる。
装置132から管理装置134へ出力させることによっ
て、各パチンコ機1…における遊技状態を管理装置13
4で総括的に管理することができる。しかも、当該パチ
ンコ機1における営業上の収支を概算する上で有用な判
断資料となる大当りの発生率を算出するための大当り情
報およびスタート情報を管理装置134に供給可能とし
たので、これらの情報を必要とする遊技店側が各パチン
コ機1の制御基板に違法な改造を施し、無用な故障を引
き起こすような事態を避けられる。
【0108】また、遊技盤制御装置132の音声出力手
段141に、排出制御装置133より賞球排出音要求信
号線L7を介して賞球排出音要求信号が、貸球排出音要
求信号線L8を介して貸球排出音要求信号が、カード挿
入音要求信号線L9を介してカード挿入音要求信号が、
カード排出音要求信号線L10を介してカード排出音要
求信号が夫々入力されると、音声出力手段141は各要
求信号に応じて予め設定された所定の効果音をスピーカ
126より出力するのである。なお、遊技盤制御手段1
36が行う遊技制御に関連した遊技音を発するために、
遊技盤制御手段136からも遊技音要求信号線L20を
介して“遊技音要求信号”が音声出力手段141に入力
されるようにしてある。
段141に、排出制御装置133より賞球排出音要求信
号線L7を介して賞球排出音要求信号が、貸球排出音要
求信号線L8を介して貸球排出音要求信号が、カード挿
入音要求信号線L9を介してカード挿入音要求信号が、
カード排出音要求信号線L10を介してカード排出音要
求信号が夫々入力されると、音声出力手段141は各要
求信号に応じて予め設定された所定の効果音をスピーカ
126より出力するのである。なお、遊技盤制御手段1
36が行う遊技制御に関連した遊技音を発するために、
遊技盤制御手段136からも遊技音要求信号線L20を
介して“遊技音要求信号”が音声出力手段141に入力
されるようにしてある。
【0109】このように、各種音声を出力するための音
声出力手段141を遊技盤制御装置132に一括して設
けることで、単一の音声生成部材ですべての音声出力を
行うことが可能となり、省スペース及びコストダウンを
図ることができる。しかも、当該パチンコ機1の遊技盤
5を交換する毎に交換される遊技盤制御装置132に音
声出力手段141を設けることで、カードの挿入・排出
音等の各種の音声を適宜に変えることができ、比較的短
周期で流行の変わる遊技内容と併せて効果音を斬新なも
のに変更できる。
声出力手段141を遊技盤制御装置132に一括して設
けることで、単一の音声生成部材ですべての音声出力を
行うことが可能となり、省スペース及びコストダウンを
図ることができる。しかも、当該パチンコ機1の遊技盤
5を交換する毎に交換される遊技盤制御装置132に音
声出力手段141を設けることで、カードの挿入・排出
音等の各種の音声を適宜に変えることができ、比較的短
周期で流行の変わる遊技内容と併せて効果音を斬新なも
のに変更できる。
【0110】上記遊技盤制御手段136には、直接遊技
盤5の動作制御を行わせるための遊技制御手段142を
設けてあり、該遊技制御手段142は第1〜第3始動ス
イッチ29a〜29cが始動入賞球を検出することに基
づいて、可変表示装置25の可変表示器26を視認不可
能な速度で変換表示させる補助遊技を行い、この変換表
示の開始から所定時間が経過するか、もしくは遊技者が
ストップスイッチ(図示省略)を操作することに基づい
て変換表示を停止させ、停止図柄が予め設定された特別
図柄に該当した場合にのみ変動入賞装置28を所定時間
所定のタイミングで第2状態に変換させる特別遊技を開
始させるのである。
盤5の動作制御を行わせるための遊技制御手段142を
設けてあり、該遊技制御手段142は第1〜第3始動ス
イッチ29a〜29cが始動入賞球を検出することに基
づいて、可変表示装置25の可変表示器26を視認不可
能な速度で変換表示させる補助遊技を行い、この変換表
示の開始から所定時間が経過するか、もしくは遊技者が
ストップスイッチ(図示省略)を操作することに基づい
て変換表示を停止させ、停止図柄が予め設定された特別
図柄に該当した場合にのみ変動入賞装置28を所定時間
所定のタイミングで第2状態に変換させる特別遊技を開
始させるのである。
【0111】また、全ての入賞球を検出するセーフセン
サ53とは別途に各入賞口内に設けた第2入賞球検出器
143(例えば第1〜第3始動スイッチ19a〜19
c、継続入賞検出器49、入賞個数検出器50等)の検
出信号が遊技盤制御手段136に入力されると、該検出
信号に基づいて第2入賞球検出手段144が第2入賞球
検出信号を賞球数確定手段145に送出する。
サ53とは別途に各入賞口内に設けた第2入賞球検出器
143(例えば第1〜第3始動スイッチ19a〜19
c、継続入賞検出器49、入賞個数検出器50等)の検
出信号が遊技盤制御手段136に入力されると、該検出
信号に基づいて第2入賞球検出手段144が第2入賞球
検出信号を賞球数確定手段145に送出する。
【0112】上記賞球数確定手段145には、セーフセ
ンサ53よりのオン信号に基づいて、入賞球検出信号を
送出する入賞球検出手段146を設けてあり、該入賞球
検出手段146より入賞球検出信号が入力される賞球数
記憶手段147には第1入賞球に基づく第1賞球数(例
えば13個)を予め記憶させてある。そして、入賞球検
出手段146より入賞球検出信号が入力されると、賞球
数記憶手段147は賞球データ送信手段148に第1賞
球数を賞球データとしてセットし、この賞球データ信号
が賞球データ信号線L4を介して排出制御装置133へ
出力されることによって、排出制御装置133による遊
技媒体排出装置64の動作制御に基づく第1賞球数分の
遊技媒体が賞球として排出される。
ンサ53よりのオン信号に基づいて、入賞球検出信号を
送出する入賞球検出手段146を設けてあり、該入賞球
検出手段146より入賞球検出信号が入力される賞球数
記憶手段147には第1入賞球に基づく第1賞球数(例
えば13個)を予め記憶させてある。そして、入賞球検
出手段146より入賞球検出信号が入力されると、賞球
数記憶手段147は賞球データ送信手段148に第1賞
球数を賞球データとしてセットし、この賞球データ信号
が賞球データ信号線L4を介して排出制御装置133へ
出力されることによって、排出制御装置133による遊
技媒体排出装置64の動作制御に基づく第1賞球数分の
遊技媒体が賞球として排出される。
【0113】ここで、セーフセンサ53をオンさせた入
賞球が、第2入賞球検出器143によって検出された第
2入賞球であった場合には、遊技制御手段142の第2
入賞球検出手段144より出力された第2入賞球検出信
号が賞球数確定手段145内の第2賞球数記憶手段14
9に入力され、該信号の入力に伴って第2賞球数記憶手
段149は予め記憶している第2賞球数(例えば7個)
を第2入賞球数信号として賞球数記憶手段147へ出力
する。そして、この第2賞球数信号が入力されている間
においては、賞球数記憶手段147が記憶する第1賞球
数は規制されて、賞球数記憶手段147を介して賞球デ
ータ送信手段148へ第2賞球数が供給されるようにし
てある。かくして、第2入賞球検出器143が検出した
第2入賞球に基づく賞球数を異らしめることが可能にな
るのである。
賞球が、第2入賞球検出器143によって検出された第
2入賞球であった場合には、遊技制御手段142の第2
入賞球検出手段144より出力された第2入賞球検出信
号が賞球数確定手段145内の第2賞球数記憶手段14
9に入力され、該信号の入力に伴って第2賞球数記憶手
段149は予め記憶している第2賞球数(例えば7個)
を第2入賞球数信号として賞球数記憶手段147へ出力
する。そして、この第2賞球数信号が入力されている間
においては、賞球数記憶手段147が記憶する第1賞球
数は規制されて、賞球数記憶手段147を介して賞球デ
ータ送信手段148へ第2賞球数が供給されるようにし
てある。かくして、第2入賞球検出器143が検出した
第2入賞球に基づく賞球数を異らしめることが可能にな
るのである。
【0114】また、第2賞球数記憶手段149より発さ
れる第2入賞球数信号は、2入力の第1アンド回路15
0の一方の入力側に供給されるものとしてあり、該第1
アンド回路150の他方の入力側には排出制御装置13
3より賞球排出確定信号線L6を介して供給される賞球
排出確定信号を入力させると共に、このゲート出力は第
2賞球数記憶手段149のリセット信号として機能する
ように構成してある。すなわち、第2賞球数記憶手段1
49より賞球数記憶手段147へ第2賞球数信号が供給
されることに基づいて排出制御装置133が賞球排出動
作を行い、この賞球排出動作が完了することに基づいて
排出制御装置133より発される賞球排出確定信号が第
1アンド回路150に入力されることで、第1アンド回
路150のゲート出力が第2賞球数記憶手段149をリ
セットするのである。
れる第2入賞球数信号は、2入力の第1アンド回路15
0の一方の入力側に供給されるものとしてあり、該第1
アンド回路150の他方の入力側には排出制御装置13
3より賞球排出確定信号線L6を介して供給される賞球
排出確定信号を入力させると共に、このゲート出力は第
2賞球数記憶手段149のリセット信号として機能する
ように構成してある。すなわち、第2賞球数記憶手段1
49より賞球数記憶手段147へ第2賞球数信号が供給
されることに基づいて排出制御装置133が賞球排出動
作を行い、この賞球排出動作が完了することに基づいて
排出制御装置133より発される賞球排出確定信号が第
1アンド回路150に入力されることで、第1アンド回
路150のゲート出力が第2賞球数記憶手段149をリ
セットするのである。
【0115】上記のようにして第2賞球数記憶手段14
9がリセットされた後においても、第2入賞球検出手段
144に別の第2入賞記憶が残っている場合には、一旦
リセットされた第2賞球数記憶手段149に改めて第2
入賞球検出手段144より第2入賞記憶が供給されるこ
とに基づいて、第2賞球数記憶手段149が賞球数記憶
手段147へ第2賞球数を供給し、第2賞球数分の賞球
排出動作が行われる。一方、第2入賞球検出手段144
に他の第2入賞球記憶がなく、入賞球検出手段146よ
り賞球数記憶手段147へ入賞球検出信号が出力されて
いた場合には、賞球数記憶手段147から賞球データ送
信手段148へ第1賞球数信号が出力されることに基づ
いて、第1賞球数分の賞球排出動作が行われるのであ
る。
9がリセットされた後においても、第2入賞球検出手段
144に別の第2入賞記憶が残っている場合には、一旦
リセットされた第2賞球数記憶手段149に改めて第2
入賞球検出手段144より第2入賞記憶が供給されるこ
とに基づいて、第2賞球数記憶手段149が賞球数記憶
手段147へ第2賞球数を供給し、第2賞球数分の賞球
排出動作が行われる。一方、第2入賞球検出手段144
に他の第2入賞球記憶がなく、入賞球検出手段146よ
り賞球数記憶手段147へ入賞球検出信号が出力されて
いた場合には、賞球数記憶手段147から賞球データ送
信手段148へ第1賞球数信号が出力されることに基づ
いて、第1賞球数分の賞球排出動作が行われるのであ
る。
【0116】なお、本実施例における賞球数確定手段1
45においては、賞球数記憶手段147とは別途に第2
賞球数を記憶させるための第2賞球数記憶手段149を
設けるものとしたが、例えば、第1賞球数および第2賞
球数を併せて記憶する賞球数記憶手段を構成し、入賞球
検出手段146から入賞球検出信号が入力されて、尚且
つ第2入賞球検出手段144に第2入賞球記憶がある場
合に第2賞球数を賞球データ送信手段148へ供給し、
第2入賞球検出手段144に第2入賞記憶がない場合に
おいては第1賞球数を賞球データ送信手段148へ供給
するように構成してもよい。
45においては、賞球数記憶手段147とは別途に第2
賞球数を記憶させるための第2賞球数記憶手段149を
設けるものとしたが、例えば、第1賞球数および第2賞
球数を併せて記憶する賞球数記憶手段を構成し、入賞球
検出手段146から入賞球検出信号が入力されて、尚且
つ第2入賞球検出手段144に第2入賞球記憶がある場
合に第2賞球数を賞球データ送信手段148へ供給し、
第2入賞球検出手段144に第2入賞記憶がない場合に
おいては第1賞球数を賞球データ送信手段148へ供給
するように構成してもよい。
【0117】また、第1入賞球および第2入賞球の他に
第3入賞球等を設定し、遊技盤5内の所定の入賞口内に
第3入賞球検出器等を設けておき、第1〜第3入賞球に
応じた賞球数を賞球データ送信手段148から排出制御
装置133へ供給させるようにして、3種類の異った数
の賞球排出を行い得るようにしてもよい。無論、4種類
以上の賞球排出数を設定してもよい。なお、全ての入賞
球に基づく排出賞球数を同一とする場合には、セーフセ
ンサ53のオン信号に基づいて第1賞球数のみが賞球デ
ータ送信手段148へ供給されるように、賞球数確定手
段145を構成すればよい。
第3入賞球等を設定し、遊技盤5内の所定の入賞口内に
第3入賞球検出器等を設けておき、第1〜第3入賞球に
応じた賞球数を賞球データ送信手段148から排出制御
装置133へ供給させるようにして、3種類の異った数
の賞球排出を行い得るようにしてもよい。無論、4種類
以上の賞球排出数を設定してもよい。なお、全ての入賞
球に基づく排出賞球数を同一とする場合には、セーフセ
ンサ53のオン信号に基づいて第1賞球数のみが賞球デ
ータ送信手段148へ供給されるように、賞球数確定手
段145を構成すればよい。
【0118】上記音声出力手段141には優先制御手段
151を設けてあり、各信号線を介して音声出力手段1
41に供給される賞球排出音要求信号、貸球排出音要求
信号、カード挿入音要求信号、カード排出音要求信号、
遊技音要求信号が上記優先制御手段151へ一旦入力さ
れ、複数の音要求信号が競合した場合の優先順位を優先
制御手段151が決定するのである。例えば、遊技音の
出力中に、遊技者の意志に基づく球貸要求があり、該球
貸要求による貸球排出動作が行われる場合においては、
この貸球排出動作が的確に行われたことを遊技者に認識
させることが優先されるために、遊技音の出力を一旦中
止して、貸球排出音の出力を行わせるのである。
151を設けてあり、各信号線を介して音声出力手段1
41に供給される賞球排出音要求信号、貸球排出音要求
信号、カード挿入音要求信号、カード排出音要求信号、
遊技音要求信号が上記優先制御手段151へ一旦入力さ
れ、複数の音要求信号が競合した場合の優先順位を優先
制御手段151が決定するのである。例えば、遊技音の
出力中に、遊技者の意志に基づく球貸要求があり、該球
貸要求による貸球排出動作が行われる場合においては、
この貸球排出動作が的確に行われたことを遊技者に認識
させることが優先されるために、遊技音の出力を一旦中
止して、貸球排出音の出力を行わせるのである。
【0119】そして、優先制御手段151は、遊技音要
求信号に基づいて遊技音出力手段152へ信号出力し、
賞球排出音要求信号に基づいて賞球排出音出力手段15
3へ信号出力し、貸球排出音要求信号に基づいて貸球排
出音出力手段154へ信号出力し、カード挿入音要求信
号に基づいてカード受付音出力手段155へ信号出力
し、カード排出音要求信号に基づいてカード排出音出力
手段156へ信号出力する。優先制御手段151より信
号入力されることで、予め設定された所定の音声が各音
出力手段より出力され、第1オア回路157を介してス
ピーカ126へ供給されるのである。
求信号に基づいて遊技音出力手段152へ信号出力し、
賞球排出音要求信号に基づいて賞球排出音出力手段15
3へ信号出力し、貸球排出音要求信号に基づいて貸球排
出音出力手段154へ信号出力し、カード挿入音要求信
号に基づいてカード受付音出力手段155へ信号出力
し、カード排出音要求信号に基づいてカード排出音出力
手段156へ信号出力する。優先制御手段151より信
号入力されることで、予め設定された所定の音声が各音
出力手段より出力され、第1オア回路157を介してス
ピーカ126へ供給されるのである。
【0120】次に、排出制御装置133について詳述す
る。排出制御装置133は図18に示すように、遊技盤
制御装置132よりの賞球排出要求もしくはカード制御
装置9よりの球貸要求に応じて、遊技媒体排出装置64
を適宜に駆動させ、所定数の遊技媒体たる遊技球を排出
させる排出制御手段158を単一基板に設けて構成した
ものである。
る。排出制御装置133は図18に示すように、遊技盤
制御装置132よりの賞球排出要求もしくはカード制御
装置9よりの球貸要求に応じて、遊技媒体排出装置64
を適宜に駆動させ、所定数の遊技媒体たる遊技球を排出
させる排出制御手段158を単一基板に設けて構成した
ものである。
【0121】また、排出制御装置133には排出開始条
件確認手段159を設けてあり、この排出開始条件確認
手段159が排出制御可能な状態であるか否かを確認
し、該排出開始条件確認手段159より“排出開始可能
信号”が排出開始可能信号線L21を介して排出制御手
段158に供給された場合にのみ、排出制御手段158
による遊技媒体排出動作が可能となるのでる。
件確認手段159を設けてあり、この排出開始条件確認
手段159が排出制御可能な状態であるか否かを確認
し、該排出開始条件確認手段159より“排出開始可能
信号”が排出開始可能信号線L21を介して排出制御手
段158に供給された場合にのみ、排出制御手段158
による遊技媒体排出動作が可能となるのでる。
【0122】上記排出開始条件確認手段159には、枠
センサ125、オーバーフロースイッチ119、排出待
機球検出器68の検出出力が入力されるようにしてあ
り、枠センサ125より発される検出出力は枠閉塞状態
確認手段160に、オーバーフロースイッチ119より
発される検出出力は溢球貯留量確認手段161に、排出
待機球検出器68より発された検出出力は排出待機球確
認手段162に夫々供給される。そして、前面パネル3
aが開放された状態を枠センサ125が検出(例えばハ
イレベルの検出信号を出力)した場合には、該検出信号
の入力に伴って上記枠閉塞状態確認手段160は第1排
出可能信号の出力を停止する。また、オーバーフロース
イッチ119が分配樋117内に球が溢れた状態を検出
(例えばHレベルの検出信号を出力)した場合には、該
検出信号の入力に伴って上記溢球貯留量確認手段161
は第2排出可能信号の出力を停止する。さらに、排出待
機球確認手段162が遊技媒体排出装置64に供給可能
な排出待機球の不足を検出(例えばHレベルの検出信号
を出力)した場合には、該検出信号の入力に伴って上記
排出待機球確認手段162が第3排出可能信号の出力を
停止する。
センサ125、オーバーフロースイッチ119、排出待
機球検出器68の検出出力が入力されるようにしてあ
り、枠センサ125より発される検出出力は枠閉塞状態
確認手段160に、オーバーフロースイッチ119より
発される検出出力は溢球貯留量確認手段161に、排出
待機球検出器68より発された検出出力は排出待機球確
認手段162に夫々供給される。そして、前面パネル3
aが開放された状態を枠センサ125が検出(例えばハ
イレベルの検出信号を出力)した場合には、該検出信号
の入力に伴って上記枠閉塞状態確認手段160は第1排
出可能信号の出力を停止する。また、オーバーフロース
イッチ119が分配樋117内に球が溢れた状態を検出
(例えばHレベルの検出信号を出力)した場合には、該
検出信号の入力に伴って上記溢球貯留量確認手段161
は第2排出可能信号の出力を停止する。さらに、排出待
機球確認手段162が遊技媒体排出装置64に供給可能
な排出待機球の不足を検出(例えばHレベルの検出信号
を出力)した場合には、該検出信号の入力に伴って上記
排出待機球確認手段162が第3排出可能信号の出力を
停止する。
【0123】枠閉塞状態確認手段160より出力される
第1排出可能信号、溢球貯留量確認手段161より出力
される第2排出可能信号、排出待機球確認手段162よ
り出力される第3排出可能信号は、3入力の第2アンド
回路163に夫々供給されるものとしてあり、これら第
1〜第3排出可能信号が入力されている間にのみ、第2
アンド回路163のゲート出力として排出開始可能信号
が排出開始可能信号線L21を介して排出制御手段15
8に供給される。すなわち、溢球貯留量確認手段16
1、オーバーフロースイッチ119、排出待機球検出器
68の何れかが遊技媒体排出に好ましくない状態を検出
している場合には、第2アンド回路163より排出開始
可能信号を出力させないことで、排出制御手段158の
制御に基づく遊技媒体排出動作を規制するのである。
第1排出可能信号、溢球貯留量確認手段161より出力
される第2排出可能信号、排出待機球確認手段162よ
り出力される第3排出可能信号は、3入力の第2アンド
回路163に夫々供給されるものとしてあり、これら第
1〜第3排出可能信号が入力されている間にのみ、第2
アンド回路163のゲート出力として排出開始可能信号
が排出開始可能信号線L21を介して排出制御手段15
8に供給される。すなわち、溢球貯留量確認手段16
1、オーバーフロースイッチ119、排出待機球検出器
68の何れかが遊技媒体排出に好ましくない状態を検出
している場合には、第2アンド回路163より排出開始
可能信号を出力させないことで、排出制御手段158の
制御に基づく遊技媒体排出動作を規制するのである。
【0124】上記排出開始条件確認手段159より排出
開始可能信号が入力されている間においては、遊技盤制
御装置132より賞球データ信号線L4およびストロー
ブ信号線L5を介して賞球データ信号およびストローブ
信号が入力されることに基づいて、排出制御手段158
は遊技媒体排出装置64の第1,第2排出ソレノイド1
04a,104bを駆動させると共に、第1,第2排出
センサ91a,91bよりの検出信号に基づいて排出球
数をカウントし、遊技盤制御装置132より供給された
賞球データ信号に対応する所定数の遊技球を排出するの
である。
開始可能信号が入力されている間においては、遊技盤制
御装置132より賞球データ信号線L4およびストロー
ブ信号線L5を介して賞球データ信号およびストローブ
信号が入力されることに基づいて、排出制御手段158
は遊技媒体排出装置64の第1,第2排出ソレノイド1
04a,104bを駆動させると共に、第1,第2排出
センサ91a,91bよりの検出信号に基づいて排出球
数をカウントし、遊技盤制御装置132より供給された
賞球データ信号に対応する所定数の遊技球を排出するの
である。
【0125】また、排出制御手段158は球貸排出が可
能な状態にある場合には、P台レディ信号線L16を介
してP台レディ信号を球貸排出可能信号としてカード制
御装置9へ出力しており、該信号出力中にカード制御装
置9より球貸要求信号線L15を介して球貸要求信号が
入力されると、上記賞球排出動作と同様にして、要求さ
れた所定数の遊技球を遊技媒体排出装置64から排出さ
せるのである。なお、本実施例においては、排出制御手
段158が貸球排出動作を行うに際しては、カード制御
装置9よりカード信号線L18を介してカード信号が入
力されていることが動作可能条件の一つとなるように設
定してあり、カード信号が停止することに伴って、排出
制御手段158は、未排出分の貸球要求があった場合で
も、これらの貸球要求を無効とするのである。
能な状態にある場合には、P台レディ信号線L16を介
してP台レディ信号を球貸排出可能信号としてカード制
御装置9へ出力しており、該信号出力中にカード制御装
置9より球貸要求信号線L15を介して球貸要求信号が
入力されると、上記賞球排出動作と同様にして、要求さ
れた所定数の遊技球を遊技媒体排出装置64から排出さ
せるのである。なお、本実施例においては、排出制御手
段158が貸球排出動作を行うに際しては、カード制御
装置9よりカード信号線L18を介してカード信号が入
力されていることが動作可能条件の一つとなるように設
定してあり、カード信号が停止することに伴って、排出
制御手段158は、未排出分の貸球要求があった場合で
も、これらの貸球要求を無効とするのである。
【0126】さらに、上記排出制御手段158は球抜排
出動作の制御も行うものとしてあり、球抜センサ112
より検出信号が入力されると、排出制御手段158は球
抜ソレノイド123を駆動させて排出球の流下路を切り
変えると共に、第1,第2排出ソレノイド104a,1
04bを駆動させて排出待機球を遊技媒体排出装置64
より排出させるのである。なお、球抜動作と関連させて
排出ロック機構88を駆動させるものとすれば、該排出
ロック機構88よりも上流側(図9に示す実施例におい
ては、第1屈曲部93、第2傾斜部94、第2屈曲部9
5、垂直部96、誘導部97、調流部98)に位置する
待機球のみを遊技媒体排出装置64から排出することが
できる。
出動作の制御も行うものとしてあり、球抜センサ112
より検出信号が入力されると、排出制御手段158は球
抜ソレノイド123を駆動させて排出球の流下路を切り
変えると共に、第1,第2排出ソレノイド104a,1
04bを駆動させて排出待機球を遊技媒体排出装置64
より排出させるのである。なお、球抜動作と関連させて
排出ロック機構88を駆動させるものとすれば、該排出
ロック機構88よりも上流側(図9に示す実施例におい
ては、第1屈曲部93、第2傾斜部94、第2屈曲部9
5、垂直部96、誘導部97、調流部98)に位置する
待機球のみを遊技媒体排出装置64から排出することが
できる。
【0127】また、排出制御装置133には排出制御手
段158のほかに、音声出力要求手段164、情報出力
手段165、表示駆動手段166、賞球排出確定信号出
力手段167、貸球排出確定信号出力手段168を設け
てあり、これらも排出制御手段158と同じ単一基板上
に形成されるものとしてある。
段158のほかに、音声出力要求手段164、情報出力
手段165、表示駆動手段166、賞球排出確定信号出
力手段167、貸球排出確定信号出力手段168を設け
てあり、これらも排出制御手段158と同じ単一基板上
に形成されるものとしてある。
【0128】図20に示すように、上記音声出力要求手
段164には、賞球排出音要求手段169、貸球排出音
要求手段170、カード挿入音要求手段171、カード
排出音要求手段172を設けてあり、排出制御手段15
8が賞球もしくは貸球排出動作を行うことに関連して出
力する“賞球排出中信号”或いは“貸球排出中信号”
は、賞球排出中信号線L22もしくは貸球排出中信号線
L23を介して賞球排出音要求手段169或いは貸球排
出音要求手段170に入力され、カード制御装置9がプ
リペイドカード131を保持していることに関連して出
力されるカード信号は、カード信号線L18を介してカ
ード挿入音要求手段171及びカード排出音要求手段1
72に入力される。
段164には、賞球排出音要求手段169、貸球排出音
要求手段170、カード挿入音要求手段171、カード
排出音要求手段172を設けてあり、排出制御手段15
8が賞球もしくは貸球排出動作を行うことに関連して出
力する“賞球排出中信号”或いは“貸球排出中信号”
は、賞球排出中信号線L22もしくは貸球排出中信号線
L23を介して賞球排出音要求手段169或いは貸球排
出音要求手段170に入力され、カード制御装置9がプ
リペイドカード131を保持していることに関連して出
力されるカード信号は、カード信号線L18を介してカ
ード挿入音要求手段171及びカード排出音要求手段1
72に入力される。
【0129】そして、賞球排出音要求手段169は賞球
排出中信号が入力されることに基づいて賞球排出音要求
信号を賞球排出音要求信号線L7を介して遊技盤制御装
置132へ出力し、貸球排出音要求手段170は貸球排
出中信号が入力されることに基づいて貸球排出音要求信
号を貸球排出音要求信号線L8を介して遊技盤制御装置
132へ出力する。かくして、上記した遊技盤制御装置
132の音声出力手段141が所定の音声信号をスピー
カ126へ出力するのである。
排出中信号が入力されることに基づいて賞球排出音要求
信号を賞球排出音要求信号線L7を介して遊技盤制御装
置132へ出力し、貸球排出音要求手段170は貸球排
出中信号が入力されることに基づいて貸球排出音要求信
号を貸球排出音要求信号線L8を介して遊技盤制御装置
132へ出力する。かくして、上記した遊技盤制御装置
132の音声出力手段141が所定の音声信号をスピー
カ126へ出力するのである。
【0130】また、カード挿入音要求手段171はカー
ド制御装置9より入力されたカード信号の立ち上がりエ
ッヂを検出して、カード挿入音要求信号をカード挿入音
要求信号線L9を介して遊技盤制御装置132へ出力
し、カード排出音要求手段172は同カード信号の立ち
下がりエッヂを検出して、カード排出音要求信号をカー
ド排出音要求信号線L10を介して遊技盤制御装置13
2へ出力するのである。かくして、プリペイドカード1
31がカード制御装置9内に挿入された際にはカード挿
入音信号を、プリペイドカード131が排出された際に
はカード排出音信号を、夫々音声出力手段141がスピ
ーカ126へ出力し、カードの挿入・排出時における所
定の音声を出力できるのである。
ド制御装置9より入力されたカード信号の立ち上がりエ
ッヂを検出して、カード挿入音要求信号をカード挿入音
要求信号線L9を介して遊技盤制御装置132へ出力
し、カード排出音要求手段172は同カード信号の立ち
下がりエッヂを検出して、カード排出音要求信号をカー
ド排出音要求信号線L10を介して遊技盤制御装置13
2へ出力するのである。かくして、プリペイドカード1
31がカード制御装置9内に挿入された際にはカード挿
入音信号を、プリペイドカード131が排出された際に
はカード排出音信号を、夫々音声出力手段141がスピ
ーカ126へ出力し、カードの挿入・排出時における所
定の音声を出力できるのである。
【0131】また、図21に示すように、上記情報出力
手段165には、賞球情報出力手段173、売上情報出
力手段174、補給要求出力手段175、アウト情報出
力手段176を設けてあり、賞球排出動作を行うことに
関連して排出制御手段158より出力される“賞球排出
数信号”が賞球排出数信号線L24を介して上記賞球情
報出力手段173に、貸球排出動作を行うことに関連し
て排出制御手段158より出力される“貸球排出終了信
号”が貸球排出終了信号線L25を介して上記売上情報
出力手段174に、補給センサ65の検出出力が上記補
給要求出力手段175に、アウトセンサ61の検出出力
が上記アウト情報出力手段176に、夫々供給されるも
のとしてある。
手段165には、賞球情報出力手段173、売上情報出
力手段174、補給要求出力手段175、アウト情報出
力手段176を設けてあり、賞球排出動作を行うことに
関連して排出制御手段158より出力される“賞球排出
数信号”が賞球排出数信号線L24を介して上記賞球情
報出力手段173に、貸球排出動作を行うことに関連し
て排出制御手段158より出力される“貸球排出終了信
号”が貸球排出終了信号線L25を介して上記売上情報
出力手段174に、補給センサ65の検出出力が上記補
給要求出力手段175に、アウトセンサ61の検出出力
が上記アウト情報出力手段176に、夫々供給されるも
のとしてある。
【0132】そして、上記賞球情報出力手段173は、
排出制御手段158が行った排出賞球数情報たる賞球排
出数信号を計数し、該計数値が所定数(例えば10個)
に達することに基づいて、1パルスの賞球数信号を賞球
数信号線L11を介して管理装置134へ出力する。上
記売上情報出力手段174は、排出制御手段158が行
った貸球排出数情報たる貸球排出終了信号を計数し、所
定数(例えば遊技媒体貸出の最小単位数たる25個)の
貸球排出数を一単位として、一単位に対して1パルスの
買信号を買信号線L12を介して管理装置134へ出力
する。上記補給要求出力手段175は、補給センサ65
の検出出力を受信することに基づいて、補給信号を補給
信号線L13を介して管理装置134へ出力する。上記
アウト情報出力手段176は、アウトセンサ61の検出
出力を計数して、該計数値が所定数(例えば10個)に
達することに基づいて、1パルスのアウト数信号をアウ
ト数信号線L14を介して管理装置134へ出力する。
排出制御手段158が行った排出賞球数情報たる賞球排
出数信号を計数し、該計数値が所定数(例えば10個)
に達することに基づいて、1パルスの賞球数信号を賞球
数信号線L11を介して管理装置134へ出力する。上
記売上情報出力手段174は、排出制御手段158が行
った貸球排出数情報たる貸球排出終了信号を計数し、所
定数(例えば遊技媒体貸出の最小単位数たる25個)の
貸球排出数を一単位として、一単位に対して1パルスの
買信号を買信号線L12を介して管理装置134へ出力
する。上記補給要求出力手段175は、補給センサ65
の検出出力を受信することに基づいて、補給信号を補給
信号線L13を介して管理装置134へ出力する。上記
アウト情報出力手段176は、アウトセンサ61の検出
出力を計数して、該計数値が所定数(例えば10個)に
達することに基づいて、1パルスのアウト数信号をアウ
ト数信号線L14を介して管理装置134へ出力する。
【0133】このように、各種の遊技情報等を管理装置
134へ出力することによって、管理装置134は当該
パチンコ機1の遊技状態を取得可能となる。例えば、賞
球情報出力手段173から当該パチンコ機1で実際に排
出された賞球数が、アウト情報出力手段176から当該
パチンコ機1において遊技盤5の遊技部21内に弾球さ
れた打込球数が、夫々管理装置134へ供給されるの
で、これらの情報に基づいて当該パチンコ機1における
打止め管理を行うことができ、従来のごとく、各パチン
コ機1…の球貯留タンク62へ補給した球数や、遊技媒
体排出装置64から排出された球数によって打止め管理
を行う必要がない。さらに、補給数や排出数には、遊技
者に意志に基づく貸球排出動作に供された球数も含まれ
るので、単に補給数や排出数を打止め管理に供した場合
の弊害も解消することができる。また、これらの情報を
得るために、遊技店側が各種検出機構部等に違法な改造
を施す必要もない。
134へ出力することによって、管理装置134は当該
パチンコ機1の遊技状態を取得可能となる。例えば、賞
球情報出力手段173から当該パチンコ機1で実際に排
出された賞球数が、アウト情報出力手段176から当該
パチンコ機1において遊技盤5の遊技部21内に弾球さ
れた打込球数が、夫々管理装置134へ供給されるの
で、これらの情報に基づいて当該パチンコ機1における
打止め管理を行うことができ、従来のごとく、各パチン
コ機1…の球貯留タンク62へ補給した球数や、遊技媒
体排出装置64から排出された球数によって打止め管理
を行う必要がない。さらに、補給数や排出数には、遊技
者に意志に基づく貸球排出動作に供された球数も含まれ
るので、単に補給数や排出数を打止め管理に供した場合
の弊害も解消することができる。また、これらの情報を
得るために、遊技店側が各種検出機構部等に違法な改造
を施す必要もない。
【0134】なお、賞球情報出力手段173および売上
情報出力手段174は、排出制御手段158より供給さ
れる賞球排出数信号もしくは貸球排出終了信号を計数し
て、該カウント数が所定数に達する毎に信号出力すると
して上記構成に限定されるものではない。例えば、賞球
排出動作もしくは貸球排出動作を行うことによって排出
された遊技媒体数を排出制御手段158が計数し、この
計数値が所定数(例えば、排出賞球数が10個、排出貸
球数が25個)に達する毎に、単位賞球数排出完了信号
もしくは単位貸球数排出完了信号を賞球情報出力手段1
73もしくは売上情報出力手段174へ出力し、これら
完了信号の入力毎に1パルスの賞球数信号もしくは買信
号を出力するように構成してもよい。また、所定数の排
出賞球もしくは排出貸球が検出される毎に、賞球数信号
もしくは買信号を出力する構成に限らず、排出賞球もし
くは排出貸球が検出される毎に、賞球情報出力手段17
3もしくは売上情報出力手段174が排出賞球検出信号
もしくは排出貸球検出信号を出力するように構成しても
よい。
情報出力手段174は、排出制御手段158より供給さ
れる賞球排出数信号もしくは貸球排出終了信号を計数し
て、該カウント数が所定数に達する毎に信号出力すると
して上記構成に限定されるものではない。例えば、賞球
排出動作もしくは貸球排出動作を行うことによって排出
された遊技媒体数を排出制御手段158が計数し、この
計数値が所定数(例えば、排出賞球数が10個、排出貸
球数が25個)に達する毎に、単位賞球数排出完了信号
もしくは単位貸球数排出完了信号を賞球情報出力手段1
73もしくは売上情報出力手段174へ出力し、これら
完了信号の入力毎に1パルスの賞球数信号もしくは買信
号を出力するように構成してもよい。また、所定数の排
出賞球もしくは排出貸球が検出される毎に、賞球数信号
もしくは買信号を出力する構成に限らず、排出賞球もし
くは排出貸球が検出される毎に、賞球情報出力手段17
3もしくは売上情報出力手段174が排出賞球検出信号
もしくは排出貸球検出信号を出力するように構成しても
よい。
【0135】図22に示すように、上記表示駆動手段1
66には、貸球可能表示手段177、貸球排出表示手段
178、賞球排出表示手段179を設けてあり、上記貸
球可能表示手段177には、プリペイドカード131を
保持していることに関連してカード制御装置9より発さ
れるカード信号がカード信号線L18を介して、上記貸
球排出表示手段178には、排出制御手段158が貸球
排出動作を行うことに関連して出力される貸球排出中信
号が貸球排出中信号線L23を介して、上記賞球排出表
示手段179には、排出制御手段158が賞球排出動作
を行うことに関連して出力される賞球排出中信号が賞球
排出中信号線L22を介して、夫々供給されるものとし
てある。
66には、貸球可能表示手段177、貸球排出表示手段
178、賞球排出表示手段179を設けてあり、上記貸
球可能表示手段177には、プリペイドカード131を
保持していることに関連してカード制御装置9より発さ
れるカード信号がカード信号線L18を介して、上記貸
球排出表示手段178には、排出制御手段158が貸球
排出動作を行うことに関連して出力される貸球排出中信
号が貸球排出中信号線L23を介して、上記賞球排出表
示手段179には、排出制御手段158が賞球排出動作
を行うことに関連して出力される賞球排出中信号が賞球
排出中信号線L22を介して、夫々供給されるものとし
てある。
【0136】そして、貸球可能表示手段177は、カー
ド信号が入力されている間継続して貸球可能表示部17
へ貸球可能表示出力を行い、貸球排出表示手段178
は、貸球排出中信号が入力されている間継続して貸球排
出表示部18へ貸球排出表示出力を行い、賞球排出表示
手段179は、賞球排出中信号が入力されている間継続
して賞球排出表示部19へ賞球排出表示出力を行う。か
くして、カード制御装置9がプリペイドカード131を
保持している貸球可能時においては貸球可能表示部17
が、プリペイドカード131の使用に基づく球貸要求に
基づく貸球排出動作中には貸球排出表示部18が、各種
入賞具22…等への入賞に基づく賞球排出動作中には賞
球排出表示部19が、夫々オン状態となり、各状態を遊
技者に可視表示するのである。なお、本実施例において
は、プリペイドカード131の残高が“0”(球貸不可
能な状態)になった場合には、プリペイドカード131
を強制的に排出するものとし、プリペイドカード131
がカード制御装置9内挿入されている間は球貸可能な状
態となるようにしてある。
ド信号が入力されている間継続して貸球可能表示部17
へ貸球可能表示出力を行い、貸球排出表示手段178
は、貸球排出中信号が入力されている間継続して貸球排
出表示部18へ貸球排出表示出力を行い、賞球排出表示
手段179は、賞球排出中信号が入力されている間継続
して賞球排出表示部19へ賞球排出表示出力を行う。か
くして、カード制御装置9がプリペイドカード131を
保持している貸球可能時においては貸球可能表示部17
が、プリペイドカード131の使用に基づく球貸要求に
基づく貸球排出動作中には貸球排出表示部18が、各種
入賞具22…等への入賞に基づく賞球排出動作中には賞
球排出表示部19が、夫々オン状態となり、各状態を遊
技者に可視表示するのである。なお、本実施例において
は、プリペイドカード131の残高が“0”(球貸不可
能な状態)になった場合には、プリペイドカード131
を強制的に排出するものとし、プリペイドカード131
がカード制御装置9内挿入されている間は球貸可能な状
態となるようにしてある。
【0137】また、上記賞球排出確定信号出力手段16
7は、排出制御手段158が賞球排出動作を完了するこ
とに基づいて出力される“賞球排出終了信号”が賞球排
出終了信号線L26を介して入力されることで、遊技盤
制御装置132より受信した賞球データ分の賞球排出動
作が完了したことを意味する賞球排出確定信号を賞球排
出確定信号線L6を介して遊技盤制御装置132へ出力
するものとし、上記貸球排出確定信号出力手段168
は、排出制御手段158が貸球排出動作を完了すること
に基づいて出力される貸球排出終了信号がL25を介し
て入力されることで、遊技媒体貸出の最小単位数(例え
ば25個)の排出を一単位として、この一単位分の貸球
排出動作終了毎に、球貸最小単位量排出完了信号として
の払出完了信号を払出完了信号線L17を介してカード
制御装置9へ出力するものとしてある。
7は、排出制御手段158が賞球排出動作を完了するこ
とに基づいて出力される“賞球排出終了信号”が賞球排
出終了信号線L26を介して入力されることで、遊技盤
制御装置132より受信した賞球データ分の賞球排出動
作が完了したことを意味する賞球排出確定信号を賞球排
出確定信号線L6を介して遊技盤制御装置132へ出力
するものとし、上記貸球排出確定信号出力手段168
は、排出制御手段158が貸球排出動作を完了すること
に基づいて出力される貸球排出終了信号がL25を介し
て入力されることで、遊技媒体貸出の最小単位数(例え
ば25個)の排出を一単位として、この一単位分の貸球
排出動作終了毎に、球貸最小単位量排出完了信号として
の払出完了信号を払出完了信号線L17を介してカード
制御装置9へ出力するものとしてある。
【0138】次に、排出制御装置133の主たる機能を
司どる排出制御手段158について詳述する。この排出
制御手段158の主要部は、賞球排出手段180、停電
制御手段181、貸球排出手段182、球抜排出手段1
83から構成してあり、上記賞球排出手段180、貸球
排出手段182、球抜排出手段183の制御出力に基づ
いて、遊技媒体排出装置64の第1,第2排出ソレノイ
ド104a,104bへ駆動出力を行う排出ソレノイド
駆動手段184、該第1,第2排出ソレノイド104
a,104bの駆動に伴って排出される遊技媒体を検出
する第1,第2排出センサ91a,91bの検出出力を
賞球排出手段180、貸球排出手段182、球抜排出手
段183へ供給する排出球検出手段185を別途設けて
ある。
司どる排出制御手段158について詳述する。この排出
制御手段158の主要部は、賞球排出手段180、停電
制御手段181、貸球排出手段182、球抜排出手段1
83から構成してあり、上記賞球排出手段180、貸球
排出手段182、球抜排出手段183の制御出力に基づ
いて、遊技媒体排出装置64の第1,第2排出ソレノイ
ド104a,104bへ駆動出力を行う排出ソレノイド
駆動手段184、該第1,第2排出ソレノイド104
a,104bの駆動に伴って排出される遊技媒体を検出
する第1,第2排出センサ91a,91bの検出出力を
賞球排出手段180、貸球排出手段182、球抜排出手
段183へ供給する排出球検出手段185を別途設けて
ある。
【0139】図24に示すように、上記賞球排出手段1
80は、遊技盤制御装置132から賞球データ信号線L
4を介して賞球データ信号が入力されることに基づい
て、この賞球データ信号に応じた数の賞球排出動作を行
うものであり、遊技媒体排出装置64の第1遊技媒体排
出機構85aから賞球排出動作を行わせるための第1排
出ソレノイド駆動指令信号を第1排出ソレノイド駆動指
令信号線27aを介して184へ、第2遊技媒体排出機
構85bから賞球排出動作を行わせるための第2排出ソ
レノイド駆動指令信号を第2排出ソレノイド駆動指令信
号線L27bを介して排出ソレノイド駆動手段184
へ、夫々別個に供給するものとしてある。
80は、遊技盤制御装置132から賞球データ信号線L
4を介して賞球データ信号が入力されることに基づい
て、この賞球データ信号に応じた数の賞球排出動作を行
うものであり、遊技媒体排出装置64の第1遊技媒体排
出機構85aから賞球排出動作を行わせるための第1排
出ソレノイド駆動指令信号を第1排出ソレノイド駆動指
令信号線27aを介して184へ、第2遊技媒体排出機
構85bから賞球排出動作を行わせるための第2排出ソ
レノイド駆動指令信号を第2排出ソレノイド駆動指令信
号線L27bを介して排出ソレノイド駆動手段184
へ、夫々別個に供給するものとしてある。
【0140】かくすることによって、排出賞球数が奇数
であった場合(例えば13個排出の場合)等に、第1遊
技媒体排出機構85aからの排出球数(例えば7個)と
第2遊技媒体排出機構85bからの排出球数(例えば6
個)とを指令制御できると共に、停電や不正・エラー等
によって排出途中で遊技媒体排出装置64の動作停止を
余儀なくされた場合の未排出数分の賞球を改めて排出す
る際にも、第1遊技媒体排出機構85aと第2遊技媒体
排出機構85bとから夫々排出させる球数の指令制御も
行えるのである。
であった場合(例えば13個排出の場合)等に、第1遊
技媒体排出機構85aからの排出球数(例えば7個)と
第2遊技媒体排出機構85bからの排出球数(例えば6
個)とを指令制御できると共に、停電や不正・エラー等
によって排出途中で遊技媒体排出装置64の動作停止を
余儀なくされた場合の未排出数分の賞球を改めて排出す
る際にも、第1遊技媒体排出機構85aと第2遊技媒体
排出機構85bとから夫々排出させる球数の指令制御も
行えるのである。
【0141】なお、ストローブ信号線L5を介して遊技
盤制御装置132より入力されるストローブ信号は、賞
球排出手段180が賞球データ信号を読み取るタイミン
グを調節するもので、例えば常時ハイレベルのストロー
ブ信号を、賞球データ信号の出力から10ms経過の後
に、ローレベルに落とし、該ストローブ信号がLレベル
になってから例えば10ms経過後に、賞球排出手段1
80は賞球排出処理を開始するのである。
盤制御装置132より入力されるストローブ信号は、賞
球排出手段180が賞球データ信号を読み取るタイミン
グを調節するもので、例えば常時ハイレベルのストロー
ブ信号を、賞球データ信号の出力から10ms経過の後
に、ローレベルに落とし、該ストローブ信号がLレベル
になってから例えば10ms経過後に、賞球排出手段1
80は賞球排出処理を開始するのである。
【0142】上記した賞球データ信号およびストローブ
信号は、賞球排出手段180に設けた賞球排出数記憶・
演算手段186に入力され、この賞球排出数記憶・演算
手段186が賞球データ信号を記憶し、賞球排出動作が
開始されることに伴って、第1排出球検出信号線28a
および第2排出球検出信号線28bを介して入力される
第1排出球検出信号および第2排出球検出信号を夫々
“1”として、賞球データ信号に基づく賞球数から順次
減数するのである。そして、排出すべき賞球の残数を賞
球排出残数信号として、賞球排出残数信号線L29を介
して賞球排出動作制御手段187へ供給するのである。
信号は、賞球排出手段180に設けた賞球排出数記憶・
演算手段186に入力され、この賞球排出数記憶・演算
手段186が賞球データ信号を記憶し、賞球排出動作が
開始されることに伴って、第1排出球検出信号線28a
および第2排出球検出信号線28bを介して入力される
第1排出球検出信号および第2排出球検出信号を夫々
“1”として、賞球データ信号に基づく賞球数から順次
減数するのである。そして、排出すべき賞球の残数を賞
球排出残数信号として、賞球排出残数信号線L29を介
して賞球排出動作制御手段187へ供給するのである。
【0143】なお、この賞球排出残数信号は停電制御手
段181にも供給され、停電等による強制停止時に賞球
排出残数が記憶保持されるようにしてある。また、当該
パチンコ機1の電源が復旧した際には、停電制御手段1
81より賞球排出残数記憶信号線L30を介して、賞球
排出残数記憶信号が賞球排出数記憶・演算手段186に
入力されるものとしてあり、該信号の入力に基づいて、
賞球排出手段180は賞球排出動作の再開が可能となる
のである。
段181にも供給され、停電等による強制停止時に賞球
排出残数が記憶保持されるようにしてある。また、当該
パチンコ機1の電源が復旧した際には、停電制御手段1
81より賞球排出残数記憶信号線L30を介して、賞球
排出残数記憶信号が賞球排出数記憶・演算手段186に
入力されるものとしてあり、該信号の入力に基づいて、
賞球排出手段180は賞球排出動作の再開が可能となる
のである。
【0144】上記賞球排出数記憶・演算手段186より
賞球排出残数信号線L29を介して賞球排出信号が供給
される賞球排出動作制御手段187は、排出開始条件確
認手段159より排出開始可能信号線L21を介して排
出開始可能信号が入力されている場合であって、且つ、
貸球排出手段182より貸球排出中信号線L22を介し
て出力される貸球排出中信号および球抜排出手段183
より球抜排出中信号線L31を介して出力される球抜排
出中信号が、何れも入力されていない場合に限って、排
出ソレノイド駆動手段184へ第1,第2排出ソレノイ
ド駆動指令信号を出力するのである。
賞球排出残数信号線L29を介して賞球排出信号が供給
される賞球排出動作制御手段187は、排出開始条件確
認手段159より排出開始可能信号線L21を介して排
出開始可能信号が入力されている場合であって、且つ、
貸球排出手段182より貸球排出中信号線L22を介し
て出力される貸球排出中信号および球抜排出手段183
より球抜排出中信号線L31を介して出力される球抜排
出中信号が、何れも入力されていない場合に限って、排
出ソレノイド駆動手段184へ第1,第2排出ソレノイ
ド駆動指令信号を出力するのである。
【0145】なお、本実施例における賞球排出動作制御
手段187は、賞球データ信号に基づく排出賞球球数が
偶数の場合には両遊技媒体排出機構85a,85bから
同数の球排出動作を行わせるものとし、排出賞球数が奇
数の場合には何れか一方の遊技媒体排出機構から1個だ
け多く排出させるものとしてある。かくすれば、第1,
第2遊技媒体排出機構85a,85bの排出球数を予め
設定する必要がなく、賞球排出数記憶・演算手段186
より供給される賞球排出残数信号が“1”になった場合
に、何れか一方の排出ソレノイドを停止させ、他方の遊
技媒体排出機構から端数の賞球を1個のみ排出させるこ
とで、所定数の賞球を排出することが可能となるのであ
る。
手段187は、賞球データ信号に基づく排出賞球球数が
偶数の場合には両遊技媒体排出機構85a,85bから
同数の球排出動作を行わせるものとし、排出賞球数が奇
数の場合には何れか一方の遊技媒体排出機構から1個だ
け多く排出させるものとしてある。かくすれば、第1,
第2遊技媒体排出機構85a,85bの排出球数を予め
設定する必要がなく、賞球排出数記憶・演算手段186
より供給される賞球排出残数信号が“1”になった場合
に、何れか一方の排出ソレノイドを停止させ、他方の遊
技媒体排出機構から端数の賞球を1個のみ排出させるこ
とで、所定数の賞球を排出することが可能となるのであ
る。
【0146】一方、賞球排出動作制御手段187は、賞
球排出中継続して、賞球排出中信号を賞球排出中信号線
L22を介して表示駆動手段166、音声出力要求手段
164へ出力し、賞球排出中であることを賞球排出表示
部19に表示すると共に、遊技盤制御装置132の制御
に基づく所定の音声をスピーカ126より出力させるの
である。この賞球排出中信号は貸球排出手段182、球
抜排出手段183及び停電制御手段181へも供給され
るものとしてあり、賞球排出手段180の制御に基づく
賞球排出動作が行われている間においては、貸球排出動
作および球抜排出動作が規制されると共に、停電等によ
るシステムの強制ダウンが生じた場合のバックアップを
可能ならしめるのである。
球排出中継続して、賞球排出中信号を賞球排出中信号線
L22を介して表示駆動手段166、音声出力要求手段
164へ出力し、賞球排出中であることを賞球排出表示
部19に表示すると共に、遊技盤制御装置132の制御
に基づく所定の音声をスピーカ126より出力させるの
である。この賞球排出中信号は貸球排出手段182、球
抜排出手段183及び停電制御手段181へも供給され
るものとしてあり、賞球排出手段180の制御に基づく
賞球排出動作が行われている間においては、貸球排出動
作および球抜排出動作が規制されると共に、停電等によ
るシステムの強制ダウンが生じた場合のバックアップを
可能ならしめるのである。
【0147】また、賞球排出動作制御手段187は、賞
球排出動作が終了することに伴って、賞球排出終了信号
を賞球排出終了信号線L26を介して賞球排出確定信号
出力手段167へ出力し、賞球データ信号として供給さ
れた賞球排出要求分の球排出動作が終了したことを意味
する賞球排出確定信号を遊技盤制御装置132へ出力さ
せるのである。さらに、賞球排出動作の終了時には、当
該賞球排出動作によって排出した賞球数の総数を賞球排
出数信号として、賞球排出数数信号線L24を介して情
報出力手段165へ出力する。なお、上記したように、
賞球排出手段180内の賞球排出動作制御手段187よ
り情報出力手段165へ排出賞球数を出力するものに限
らず、例えば賞球排出残数信号が減数される毎に一の球
排出完了信号を出力するようにしてもよい。
球排出動作が終了することに伴って、賞球排出終了信号
を賞球排出終了信号線L26を介して賞球排出確定信号
出力手段167へ出力し、賞球データ信号として供給さ
れた賞球排出要求分の球排出動作が終了したことを意味
する賞球排出確定信号を遊技盤制御装置132へ出力さ
せるのである。さらに、賞球排出動作の終了時には、当
該賞球排出動作によって排出した賞球数の総数を賞球排
出数信号として、賞球排出数数信号線L24を介して情
報出力手段165へ出力する。なお、上記したように、
賞球排出手段180内の賞球排出動作制御手段187よ
り情報出力手段165へ排出賞球数を出力するものに限
らず、例えば賞球排出残数信号が減数される毎に一の球
排出完了信号を出力するようにしてもよい。
【0148】また、停電等による強制停止時に賞球排出
残数が停電制御手段181に記憶保持されていた場合
に、当該パチンコ機1の復旧時には、停電制御手段18
1より上記賞球排出数記憶・演算手段186へ賞球排出
残数記憶信号線L30を介して賞球排出残数記憶信号が
入力されると共に、賞球排出続行信号線L32を介して
賞球排出続行信号が賞球排出動作制御手段187へ供給
されることによって、賞球排出数記憶・演算手段186
より賞球排出残数信号が供給された賞球排出動作制御手
段187は、第1,第2排出ソレノイド駆動指令信号を
排出ソレノイド駆動手段184へ出力する。かくして、
賞球排出動作が続行されるのである。
残数が停電制御手段181に記憶保持されていた場合
に、当該パチンコ機1の復旧時には、停電制御手段18
1より上記賞球排出数記憶・演算手段186へ賞球排出
残数記憶信号線L30を介して賞球排出残数記憶信号が
入力されると共に、賞球排出続行信号線L32を介して
賞球排出続行信号が賞球排出動作制御手段187へ供給
されることによって、賞球排出数記憶・演算手段186
より賞球排出残数信号が供給された賞球排出動作制御手
段187は、第1,第2排出ソレノイド駆動指令信号を
排出ソレノイド駆動手段184へ出力する。かくして、
賞球排出動作が続行されるのである。
【0149】図25に示すように、上記貸球排出手段1
82は、カード制御装置9から貸球要求信号線L15を
介して貸球要求信号が入力されることに基づいて、この
貸球要求信号に応じた数の貸球排出動作を行うものであ
り、遊技媒体排出装置64の第1遊技媒体排出機構85
aから貸球排出動作を行わせるための第1排出ソレノイ
ド駆動指令信号を第1排出ソレノイド駆動指令信号線2
7aを介して排出ソレノイド駆動手段184へ、第2遊
技媒体排出機構85bから貸球排出動作を行わせるため
の第2排出ソレノイド駆動指令信号を第2排出ソレノイ
ド駆動指令信号線L27bを介して排出ソレノイド駆動
手段184へ、夫々別個に供給するものとしてある。
82は、カード制御装置9から貸球要求信号線L15を
介して貸球要求信号が入力されることに基づいて、この
貸球要求信号に応じた数の貸球排出動作を行うものであ
り、遊技媒体排出装置64の第1遊技媒体排出機構85
aから貸球排出動作を行わせるための第1排出ソレノイ
ド駆動指令信号を第1排出ソレノイド駆動指令信号線2
7aを介して排出ソレノイド駆動手段184へ、第2遊
技媒体排出機構85bから貸球排出動作を行わせるため
の第2排出ソレノイド駆動指令信号を第2排出ソレノイ
ド駆動指令信号線L27bを介して排出ソレノイド駆動
手段184へ、夫々別個に供給するものとしてある。
【0150】かくすることによって、排出貸球数が奇数
であった場合(例えば25個排出の場合)等に、第1遊
技媒体排出機構85aからの排出球数(例えば13個)
と第2遊技媒体排出機構85bからの排出球数(例えば
12個)とを指令制御できると共に、停電や不正・エラ
ー等によって排出途中で遊技媒体排出装置64の動作停
止を余儀なくされた場合の未排出数分の貸球を改めて排
出する際にも、第1遊技媒体排出機構85aと第2遊技
媒体排出機構85bとから夫々排出させる球数の指令制
御も行えるのである。
であった場合(例えば25個排出の場合)等に、第1遊
技媒体排出機構85aからの排出球数(例えば13個)
と第2遊技媒体排出機構85bからの排出球数(例えば
12個)とを指令制御できると共に、停電や不正・エラ
ー等によって排出途中で遊技媒体排出装置64の動作停
止を余儀なくされた場合の未排出数分の貸球を改めて排
出する際にも、第1遊技媒体排出機構85aと第2遊技
媒体排出機構85bとから夫々排出させる球数の指令制
御も行えるのである。
【0151】上記した貸球要求信号は、例えば所定時間
幅のパルス信号としてあり、貸球最小単位を1パルスと
して出力する。したがって、貸球可能な最小価値単位
(例えば100円)に該当する第1選択スイッチ11a
が選択された場合には1パルスの貸球要求信号が、2単
位に該当する第2選択スイッチ11bが選択された場合
いは2パルスの貸球要求信号が、3単位に該当する第3
選択スイッチ11cが選択された場合には3パルスの貸
球要求信号が、5単位に該当する第4選択スイッチ11
dが選択された場合には5パルスの貸球要求信号が、夫
々カード制御装置9から供給されるのである。
幅のパルス信号としてあり、貸球最小単位を1パルスと
して出力する。したがって、貸球可能な最小価値単位
(例えば100円)に該当する第1選択スイッチ11a
が選択された場合には1パルスの貸球要求信号が、2単
位に該当する第2選択スイッチ11bが選択された場合
いは2パルスの貸球要求信号が、3単位に該当する第3
選択スイッチ11cが選択された場合には3パルスの貸
球要求信号が、5単位に該当する第4選択スイッチ11
dが選択された場合には5パルスの貸球要求信号が、夫
々カード制御装置9から供給されるのである。
【0152】そして、上記のようにして貸球排出手段1
82に供給された貸球要求信号は、先ず2入力の第3ア
ンド回路188の一方の入力側へ供給される。この第3
アンド回路188の他方の入力側には、貸球数記憶手段
189より貸球数記憶信号が入力されるものとしてあ
り、貸球要求信号線L15を介して貸球要求信号が入力
される毎に、第3アンド回路188のゲート出力として
貸球排出数信号が貸球排出数記憶・演算手段190に入
力される。すなわち、貸球要求に応じた球貸単位のパル
ス数に等しい貸球排出数信号が上記貸球排出数記憶・演
算手段190に入力され、該貸球排出数信号に基づい
て、貸球排出数記憶・演算手段190は排出すべき球数
を記憶するのである。
82に供給された貸球要求信号は、先ず2入力の第3ア
ンド回路188の一方の入力側へ供給される。この第3
アンド回路188の他方の入力側には、貸球数記憶手段
189より貸球数記憶信号が入力されるものとしてあ
り、貸球要求信号線L15を介して貸球要求信号が入力
される毎に、第3アンド回路188のゲート出力として
貸球排出数信号が貸球排出数記憶・演算手段190に入
力される。すなわち、貸球要求に応じた球貸単位のパル
ス数に等しい貸球排出数信号が上記貸球排出数記憶・演
算手段190に入力され、該貸球排出数信号に基づい
て、貸球排出数記憶・演算手段190は排出すべき球数
を記憶するのである。
【0153】また、この貸球排出数記憶・演算手段19
0は、貸球排出動作が開始されることに伴って、第1排
出球検出信号線28aおよび第2排出球検出信号線28
bを介して入力される第1排出球検出信号および第2排
出球検出信号を夫々“1”として、排出すべき球数から
順次減数する。そして、排出すべき球数の残数を貸球排
出残数信号として、貸球排出残数信号線L33を介して
貸球排出動作制御手段191へ供給するのである。
0は、貸球排出動作が開始されることに伴って、第1排
出球検出信号線28aおよび第2排出球検出信号線28
bを介して入力される第1排出球検出信号および第2排
出球検出信号を夫々“1”として、排出すべき球数から
順次減数する。そして、排出すべき球数の残数を貸球排
出残数信号として、貸球排出残数信号線L33を介して
貸球排出動作制御手段191へ供給するのである。
【0154】なお、この貸球排出残数信号は停電制御手
段181にも供給され、停電等による強制停止時に貸球
排出残数が記憶保持されるようにしてある。また、当該
パチンコ機1の電源が復旧した際には、停電制御手段1
81より貸球排出残数記憶信号線L34を介して、貸球
排出残数記憶信号が貸球排出数記憶・演算手段190に
入力されるものとしてあり、該信号の入力に基づいて、
貸球排出手段182は貸球排出動作の再開が可能となる
のである。
段181にも供給され、停電等による強制停止時に貸球
排出残数が記憶保持されるようにしてある。また、当該
パチンコ機1の電源が復旧した際には、停電制御手段1
81より貸球排出残数記憶信号線L34を介して、貸球
排出残数記憶信号が貸球排出数記憶・演算手段190に
入力されるものとしてあり、該信号の入力に基づいて、
貸球排出手段182は貸球排出動作の再開が可能となる
のである。
【0155】上記貸球排出数記憶・演算手段190より
貸球排出残数信号線L33を介して貸球排出残数信号が
供給される貸球排出動作制御手段191は、排出開始条
件確認手段159より排出開始可能信号線L21を介し
て排出開始可能信号が入力されている場合であって、且
つ、180より賞球排出中信号線L22を介して出力さ
れる賞球排出中信号および球抜排出手段183より球抜
排出中信号線L31を介して出力される球抜排出中信号
が、何れも入力されていない場合に限って、排出ソレノ
イド駆動手段184へ第1,第2排出ソレノイド駆動指
令信号を出力し、遊技媒体排出装置64より遊技球の排
出が可能になるようにする。
貸球排出残数信号線L33を介して貸球排出残数信号が
供給される貸球排出動作制御手段191は、排出開始条
件確認手段159より排出開始可能信号線L21を介し
て排出開始可能信号が入力されている場合であって、且
つ、180より賞球排出中信号線L22を介して出力さ
れる賞球排出中信号および球抜排出手段183より球抜
排出中信号線L31を介して出力される球抜排出中信号
が、何れも入力されていない場合に限って、排出ソレノ
イド駆動手段184へ第1,第2排出ソレノイド駆動指
令信号を出力し、遊技媒体排出装置64より遊技球の排
出が可能になるようにする。
【0156】しかして、本実施例においては、予め設定
された貸球排出可能な上限値に基づいて、該上限値を越
えた球貸要求があった場合には、該上限値以上の貸球動
作を行わないように、貸球上限判定手段192及び貸球
上限記憶手段193を設けてある。上記貸球上限判定手
段192には、貸球要求信号線L15を介して入力され
る貸球要求信号が供給され、該貸球要求信号に基づく貸
球排出要求数が、貸球上限記憶手段193に記憶されて
いる貸球可能上限値を越えているか否かを判定するので
ある。そして、貸球可能上限値を越えていた場合には、
貸球排出数記憶・演算手段190および貸球排出動作制
御手段191へ貸球排出規制信号線L35を介して貸球
排出規制信号を出力する。該貸球排出規制信号が貸球上
限判定手段192より供給された貸球排出数記憶・演算
手段190は、入力された貸球排出数信号に基づく貸球
排出数の積算記憶値のうち、貸球上限値を越えた部分を
無効とし、該貸球排出規制信号が入力された貸球排出動
作制御手段191は、貸球排出残数信号に基づく貸球排
出動作を行わない。
された貸球排出可能な上限値に基づいて、該上限値を越
えた球貸要求があった場合には、該上限値以上の貸球動
作を行わないように、貸球上限判定手段192及び貸球
上限記憶手段193を設けてある。上記貸球上限判定手
段192には、貸球要求信号線L15を介して入力され
る貸球要求信号が供給され、該貸球要求信号に基づく貸
球排出要求数が、貸球上限記憶手段193に記憶されて
いる貸球可能上限値を越えているか否かを判定するので
ある。そして、貸球可能上限値を越えていた場合には、
貸球排出数記憶・演算手段190および貸球排出動作制
御手段191へ貸球排出規制信号線L35を介して貸球
排出規制信号を出力する。該貸球排出規制信号が貸球上
限判定手段192より供給された貸球排出数記憶・演算
手段190は、入力された貸球排出数信号に基づく貸球
排出数の積算記憶値のうち、貸球上限値を越えた部分を
無効とし、該貸球排出規制信号が入力された貸球排出動
作制御手段191は、貸球排出残数信号に基づく貸球排
出動作を行わない。
【0157】かくすることによって、短時間に為された
貸球要求に基づく連続した貸球排出数を規制することが
でき、遊技者が誤って球貸ボタン11を操作した場合等
に、常識では考えられない程多量の貸球要求が為された
ような場合には、該要求によって遊技者が不利益を蒙る
ことを未然に防止できると共に、多量の貸球排出を連続
して行うことによって、賞球排出動作等の他の動作制御
に支障を来すような事態が生ずることを避けられるので
ある。また、多量の貸球排出が行われることによって、
オーバーフロースイッチ119がオンすることも防げ
る。
貸球要求に基づく連続した貸球排出数を規制することが
でき、遊技者が誤って球貸ボタン11を操作した場合等
に、常識では考えられない程多量の貸球要求が為された
ような場合には、該要求によって遊技者が不利益を蒙る
ことを未然に防止できると共に、多量の貸球排出を連続
して行うことによって、賞球排出動作等の他の動作制御
に支障を来すような事態が生ずることを避けられるので
ある。また、多量の貸球排出が行われることによって、
オーバーフロースイッチ119がオンすることも防げ
る。
【0158】なお、上記した本実施例における貸球排出
数記憶・演算手段190は、貸球上限判定手段192が
貸球上限記憶手段193の貸球記憶上限値を越えると判
定した場合に出力する貸球排出規制信号に基づいて、貸
球可能上限値を越える部分のみを無効にするものとした
が、例えば、該貸球排出規制信号が入力される直前に第
3アンド回路188より供給された貸球排出数信号のみ
を無効とするように構成してもよい。また、貸球要求信
号が無効となることによって、当該無効とされた貸球要
求信号に基づく貸球排出終了信号が入力されないこと
で、排出エラーが生じないように、無効とした貸球要求
信号についての貸球要求エラーメッセージ等をカード制
御手段9へ送出するように構成してもよい。
数記憶・演算手段190は、貸球上限判定手段192が
貸球上限記憶手段193の貸球記憶上限値を越えると判
定した場合に出力する貸球排出規制信号に基づいて、貸
球可能上限値を越える部分のみを無効にするものとした
が、例えば、該貸球排出規制信号が入力される直前に第
3アンド回路188より供給された貸球排出数信号のみ
を無効とするように構成してもよい。また、貸球要求信
号が無効となることによって、当該無効とされた貸球要
求信号に基づく貸球排出終了信号が入力されないこと
で、排出エラーが生じないように、無効とした貸球要求
信号についての貸球要求エラーメッセージ等をカード制
御手段9へ送出するように構成してもよい。
【0159】一方、貸球排出動作制御手段191は、貸
球排出中継続して、貸球排出中信号を貸球排出中信号線
L23を介して表示駆動手段166、音声出力要求手段
164へ出力し、貸球排出中であることを貸球排出表示
部18に表示させると共に、遊技盤制御手段132の制
御に基づく所定の音声をスピーカ126より出力させる
のである。この貸球排出中信号は賞球排出手段180お
よび球抜排出手段183および停電制御手段181へも
供給されるものとしてあり、貸球排出手段182の制御
に基づく貸球排出動作が行われている間においては、賞
球排出動作および球抜排出動作が規制されると共に、停
電等によるシステムの強制ダウンが生じた場合のバック
アップを可能ならしめるのである。
球排出中継続して、貸球排出中信号を貸球排出中信号線
L23を介して表示駆動手段166、音声出力要求手段
164へ出力し、貸球排出中であることを貸球排出表示
部18に表示させると共に、遊技盤制御手段132の制
御に基づく所定の音声をスピーカ126より出力させる
のである。この貸球排出中信号は賞球排出手段180お
よび球抜排出手段183および停電制御手段181へも
供給されるものとしてあり、貸球排出手段182の制御
に基づく貸球排出動作が行われている間においては、賞
球排出動作および球抜排出動作が規制されると共に、停
電等によるシステムの強制ダウンが生じた場合のバック
アップを可能ならしめるのである。
【0160】また、貸球排出動作制御手段191は、貸
球排出動作が終了することに伴って、貸球排出終了信号
を貸球排出終了信号線L25を介して情報出力手段16
5及び貸球排出確定信号出力手段168へ出力し、管理
装置134への売上情報出力を可能にすると共に、球貸
要求信号として供給された貸球排出要求分の球排出動作
が終了したことを意味する払出完了信号をカード制御装
置9へ出力させるのである。なお、上記したように、貸
球排出手段182内の貸球排出動作制御手段191より
情報出力手段165へ排出貸球数を出力するものに限ら
ず、例えば最小価値単位に該当する貸球数を一単位とし
て出力するようにしてもよい。
球排出動作が終了することに伴って、貸球排出終了信号
を貸球排出終了信号線L25を介して情報出力手段16
5及び貸球排出確定信号出力手段168へ出力し、管理
装置134への売上情報出力を可能にすると共に、球貸
要求信号として供給された貸球排出要求分の球排出動作
が終了したことを意味する払出完了信号をカード制御装
置9へ出力させるのである。なお、上記したように、貸
球排出手段182内の貸球排出動作制御手段191より
情報出力手段165へ排出貸球数を出力するものに限ら
ず、例えば最小価値単位に該当する貸球数を一単位とし
て出力するようにしてもよい。
【0161】また、停電等による強制停止時に貸球排出
残数が停電制御手段181に記憶保持されていた場合
に、当該パチンコ機1の復旧時には、停電制御手段18
1より上記貸球排出数記憶・演算手段190へ貸球排出
残数記憶信号線L34を介して貸球排出残数記憶信号が
入力されると共に、貸球排出続行信号線L36を介して
貸球排出続行信号が貸球排出動作制御手段191へ供給
されることによって、貸球排出数記憶・演算手段190
より貸球排出残数信号が供給された貸球排出動作制御手
段191は、第1,第2排出ソレノイド駆動指令信号を
排出ソレノイド駆動手段184へ出力する。かくして、
貸球排出動作が続行されるのである。
残数が停電制御手段181に記憶保持されていた場合
に、当該パチンコ機1の復旧時には、停電制御手段18
1より上記貸球排出数記憶・演算手段190へ貸球排出
残数記憶信号線L34を介して貸球排出残数記憶信号が
入力されると共に、貸球排出続行信号線L36を介して
貸球排出続行信号が貸球排出動作制御手段191へ供給
されることによって、貸球排出数記憶・演算手段190
より貸球排出残数信号が供給された貸球排出動作制御手
段191は、第1,第2排出ソレノイド駆動指令信号を
排出ソレノイド駆動手段184へ出力する。かくして、
貸球排出動作が続行されるのである。
【0162】なお、貸球排出数記憶演算手段190及び
貸球上限判定手段192には、カード制御手段9よりカ
ード信号線L18を介してカード信号が入力されるもの
としてあり、このカード信号が入力されていることに基
づいて、貸球排出数記憶・演算手段190及び貸球上限
判定手段192は貸球排出動作に関連した各制御動作が
可能な状態となるのである。そして、貸球排出動作中に
プリペイドカード131が排出されることで、カード制
御装置9内プリペイドカード131が存在しない状態と
なったような場合には、カード信号がカード制御装置9
より出力されなくなるために、貸球上限判定手段192
は貸球要求信号に基づく貸球数の記憶が消去され、貸球
排出数記憶・演算手段190は全ての貸球排出動作を行
うことなく、貸球排出動作制御手段191による排出動
作を終了させる。
貸球上限判定手段192には、カード制御手段9よりカ
ード信号線L18を介してカード信号が入力されるもの
としてあり、このカード信号が入力されていることに基
づいて、貸球排出数記憶・演算手段190及び貸球上限
判定手段192は貸球排出動作に関連した各制御動作が
可能な状態となるのである。そして、貸球排出動作中に
プリペイドカード131が排出されることで、カード制
御装置9内プリペイドカード131が存在しない状態と
なったような場合には、カード信号がカード制御装置9
より出力されなくなるために、貸球上限判定手段192
は貸球要求信号に基づく貸球数の記憶が消去され、貸球
排出数記憶・演算手段190は全ての貸球排出動作を行
うことなく、貸球排出動作制御手段191による排出動
作を終了させる。
【0163】なお、貸球排出動作の強制終了に際して
は、貸球排出動作制御手段191から貸球排出終了信号
が出力された時点(貸球可能な最小価値単位の整数倍分
の貸球排出が終了した時点)で、貸球排出動作制御手段
191から排出ソレノイド駆動手段184への第1,第
2排出ソレノイド駆動指令信号が停止するように、貸球
排出数記憶・演算手段190が貸球排出残数信号を調整
する。斯くすることによって、プリペイドカード131
の残度数が半端になってしまうことを防止できる。ま
た、カード信号を貸球排出動作制御手段191へ供給す
るように構成しておき、該カード信号が停止された後、
貸球排出終了信号を出力するまでの間だけ貸球排出動作
を継続するようにしてもよい。
は、貸球排出動作制御手段191から貸球排出終了信号
が出力された時点(貸球可能な最小価値単位の整数倍分
の貸球排出が終了した時点)で、貸球排出動作制御手段
191から排出ソレノイド駆動手段184への第1,第
2排出ソレノイド駆動指令信号が停止するように、貸球
排出数記憶・演算手段190が貸球排出残数信号を調整
する。斯くすることによって、プリペイドカード131
の残度数が半端になってしまうことを防止できる。ま
た、カード信号を貸球排出動作制御手段191へ供給す
るように構成しておき、該カード信号が停止された後、
貸球排出終了信号を出力するまでの間だけ貸球排出動作
を継続するようにしてもよい。
【0164】図26に示すように、上記停電制御手段1
81は、停電等により排出制御装置133の動作に必要
な電源供給が絶たれた場合に、賞球排出中の賞球排出手
段180から賞球排出残数信号線L29を介して入力さ
れた賞球排出残数信号に基づく賞球排出残数、もしく
は、貸球排出中の貸球排出手段182から貸球排出残数
信号線L33を介して入力された貸球排出残数信号に基
づく貸球排出残数を記憶保持することで、排出動作中の
システムダウンに対するバックアップを図るものであ
り、電源復帰の際には、賞球排出手段180へ賞球排出
残数記憶信号および賞球排出続行信号を送出することで
賞球排出動作の続行を、或いは貸球排出手段182へ貸
球排出残数記憶信号および貸球排出続行信号を送出する
ことで貸球排出動作の続行を、夫々可能にするのであ
る。
81は、停電等により排出制御装置133の動作に必要
な電源供給が絶たれた場合に、賞球排出中の賞球排出手
段180から賞球排出残数信号線L29を介して入力さ
れた賞球排出残数信号に基づく賞球排出残数、もしく
は、貸球排出中の貸球排出手段182から貸球排出残数
信号線L33を介して入力された貸球排出残数信号に基
づく貸球排出残数を記憶保持することで、排出動作中の
システムダウンに対するバックアップを図るものであ
り、電源復帰の際には、賞球排出手段180へ賞球排出
残数記憶信号および賞球排出続行信号を送出することで
賞球排出動作の続行を、或いは貸球排出手段182へ貸
球排出残数記憶信号および貸球排出続行信号を送出する
ことで貸球排出動作の続行を、夫々可能にするのであ
る。
【0165】そして、上記制御を可能ならしめるため
に、停電制御手段181には、排出球数記憶データバッ
クアップ手段194、排出態様バックアップ手段19
5、停電検出手段196、排出続行制御手段197、停
電回復検出手段198を設けてある。
に、停電制御手段181には、排出球数記憶データバッ
クアップ手段194、排出態様バックアップ手段19
5、停電検出手段196、排出続行制御手段197、停
電回復検出手段198を設けてある。
【0166】賞球排出手段180より賞球排出残数信号
線L29を介して停電制御手段181に供給される賞球
排出残数信号は、2入力の第4アンド回路199の一方
の入力側に、賞球排出手段180より賞球排出中信号線
L22を介して停電制御手段181に供給される賞球排
出中信号は、上記第4アンド回路199の他方の入力側
に、夫々入力されるものとしてあり、これら両信号の入
力に伴って、上記第4アンド回路199のゲート出力と
して、排出球数記憶信号が排出球数記憶データバックア
ップ手段194に入力される。そして、この排出球数記
憶信号に基づく排出球数が排出球数記憶データバックア
ップ手段194に記憶保持されるのである。
線L29を介して停電制御手段181に供給される賞球
排出残数信号は、2入力の第4アンド回路199の一方
の入力側に、賞球排出手段180より賞球排出中信号線
L22を介して停電制御手段181に供給される賞球排
出中信号は、上記第4アンド回路199の他方の入力側
に、夫々入力されるものとしてあり、これら両信号の入
力に伴って、上記第4アンド回路199のゲート出力と
して、排出球数記憶信号が排出球数記憶データバックア
ップ手段194に入力される。そして、この排出球数記
憶信号に基づく排出球数が排出球数記憶データバックア
ップ手段194に記憶保持されるのである。
【0167】また、貸球排出手段182より貸球排出残
数信号線L33を介して停電制御手段181に供給され
る貸球排出残数は、2入力の第5アンド回路200の一
方の入力側に、停電制御手段181より貸球排出中信号
線L23を介して停電制御手段181に供給される貸球
排出中信号は、上記第5アンド回路200の他方の入力
側に、夫々入力されるものとしてあり、これら両信号の
入力に伴って、上記第5アンド回路200のゲート出力
として、排出球数記憶信号が排出球数記憶データバック
アップ手段194に入力される。そして、この排出球数
記憶信号に基づく排出球数が排出球数記憶データバック
アップ手段194に記憶保持されるのである。
数信号線L33を介して停電制御手段181に供給され
る貸球排出残数は、2入力の第5アンド回路200の一
方の入力側に、停電制御手段181より貸球排出中信号
線L23を介して停電制御手段181に供給される貸球
排出中信号は、上記第5アンド回路200の他方の入力
側に、夫々入力されるものとしてあり、これら両信号の
入力に伴って、上記第5アンド回路200のゲート出力
として、排出球数記憶信号が排出球数記憶データバック
アップ手段194に入力される。そして、この排出球数
記憶信号に基づく排出球数が排出球数記憶データバック
アップ手段194に記憶保持されるのである。
【0168】また、賞球排出中信号線L22を介して賞
球排出手段180より入力される賞球排出中信号および
貸球排出中信号線L23を介して貸球排出手段182よ
り入力される貸球排出中信号は、夫々排出態様バックア
ップ手段195にも供給されるものとしてあり、この排
出態様バックアップ手段195は、排出球数記憶データ
バックアップ手段194に記憶保持された排出球数が、
賞球排出用の残数であるのか、貸球排出用の残数である
のかを判別するための排出態様を記憶する。すなわち、
賞球排出中信号が入力されている間に停電が発生した場
合には、賞球排出中信号に基づく“賞球排出態様”を記
憶保持し、貸球排出中信号が入力されている間に停電が
発生した場合には、貸球排出中信号に基づく“貸球排出
態様”を記憶保持するのである。斯くすることによっ
て、停電回復時に再開させるべき球排出動作の再開指令
を確実に、賞球排出手段180か貸球排出手段182に
送出できるのである。
球排出手段180より入力される賞球排出中信号および
貸球排出中信号線L23を介して貸球排出手段182よ
り入力される貸球排出中信号は、夫々排出態様バックア
ップ手段195にも供給されるものとしてあり、この排
出態様バックアップ手段195は、排出球数記憶データ
バックアップ手段194に記憶保持された排出球数が、
賞球排出用の残数であるのか、貸球排出用の残数である
のかを判別するための排出態様を記憶する。すなわち、
賞球排出中信号が入力されている間に停電が発生した場
合には、賞球排出中信号に基づく“賞球排出態様”を記
憶保持し、貸球排出中信号が入力されている間に停電が
発生した場合には、貸球排出中信号に基づく“貸球排出
態様”を記憶保持するのである。斯くすることによっ
て、停電回復時に再開させるべき球排出動作の再開指令
を確実に、賞球排出手段180か貸球排出手段182に
送出できるのである。
【0169】なお、上記のごとく、排出態様を記憶保持
するための排出態様バックアップ手段195を設けるこ
となく、例えば、第4アンド回路199より出力される
信号を第1排出球数信号、第5アンド回路200より出
力される信号を第2排出球数記憶信号として、第1,第
2排出球数記憶信号を記憶保持するためのメモリ領域を
排出球数記憶データバックアップ手段194内に別途設
けるように構成したり、第1排出球数記憶信号専用のバ
ックアップ手段と第2排出球数記憶信号専用のバックア
ップ手段とを別個に設けてもよい。
するための排出態様バックアップ手段195を設けるこ
となく、例えば、第4アンド回路199より出力される
信号を第1排出球数信号、第5アンド回路200より出
力される信号を第2排出球数記憶信号として、第1,第
2排出球数記憶信号を記憶保持するためのメモリ領域を
排出球数記憶データバックアップ手段194内に別途設
けるように構成したり、第1排出球数記憶信号専用のバ
ックアップ手段と第2排出球数記憶信号専用のバックア
ップ手段とを別個に設けてもよい。
【0170】また、排出球数記憶データバックアップ手
段194及び排出態様バックアップ手段195は、電源
供給停止後にも記憶保持可能なものであれば何でもよ
く、例えばバックアップ用の電池等を別途設けておき、
このバックアップ電源によってこれらの記憶が保持され
るように構成してもよいし、排出球数記憶データバック
アップ手段194及び排出態様バックアップ手段195
のみ不揮発性のメモリを使用して、停電検出手段196
より停電信号線L37を介して停電信号が入力された際
の排出球数信号および排出態様をメモリに書き込むよう
に構成してもよい。
段194及び排出態様バックアップ手段195は、電源
供給停止後にも記憶保持可能なものであれば何でもよ
く、例えばバックアップ用の電池等を別途設けておき、
このバックアップ電源によってこれらの記憶が保持され
るように構成してもよいし、排出球数記憶データバック
アップ手段194及び排出態様バックアップ手段195
のみ不揮発性のメモリを使用して、停電検出手段196
より停電信号線L37を介して停電信号が入力された際
の排出球数信号および排出態様をメモリに書き込むよう
に構成してもよい。
【0171】上記のようにして、停電時の排出動作に対
するバックアップが完了した後に、停電回復検出手段1
98が停電回復を検出することに基づいて停電回復信号
線L38を介して停電回復信号を排出続行制御手段19
7へ出力すると、該排出続行制御手段197は、排出球
数記憶データバックアップ手段194より排出残数信号
線L39を介して供給される排出残数信号と、排出態様
バックアップ手段195より排出態様信号線L40を介
して供給される排出態様信号とに基づいて、賞球排出手
段180へ賞球排出残数記憶信号および賞球排出続行信
号を出力、或いは貸球排出手段182へ貸球排出残数記
憶信号および貸球排出続行信号を出力するのである。斯
くして、賞球排出手段180による賞球排出動作もしく
は貸球排出手段182による貸球排出動作が続行される
のである。
するバックアップが完了した後に、停電回復検出手段1
98が停電回復を検出することに基づいて停電回復信号
線L38を介して停電回復信号を排出続行制御手段19
7へ出力すると、該排出続行制御手段197は、排出球
数記憶データバックアップ手段194より排出残数信号
線L39を介して供給される排出残数信号と、排出態様
バックアップ手段195より排出態様信号線L40を介
して供給される排出態様信号とに基づいて、賞球排出手
段180へ賞球排出残数記憶信号および賞球排出続行信
号を出力、或いは貸球排出手段182へ貸球排出残数記
憶信号および貸球排出続行信号を出力するのである。斯
くして、賞球排出手段180による賞球排出動作もしく
は貸球排出手段182による貸球排出動作が続行される
のである。
【0172】図27に示すように、上記球抜排出手段1
83は、球抜センサ112のセンサ出力に基づいて、遊
技媒体の排出流路を切り換えることにより、島設備の内
部に設けた球回収樋へ排出することで、当該パチンコ機
1に供給された球を抜き落すものであり、この制御を行
うために、球抜排出手段183には、球抜制御手段20
1、排出動作制御手段202及び球抜ソレノイド駆動手
段203を設けてある。
83は、球抜センサ112のセンサ出力に基づいて、遊
技媒体の排出流路を切り換えることにより、島設備の内
部に設けた球回収樋へ排出することで、当該パチンコ機
1に供給された球を抜き落すものであり、この制御を行
うために、球抜排出手段183には、球抜制御手段20
1、排出動作制御手段202及び球抜ソレノイド駆動手
段203を設けてある。
【0173】球抜センサ112より発された検出出力
は、球抜排出手段183の球抜制御手段201に供給さ
れ、この検出出力に基づいて、球抜制御手段201は排
出動作指令信号線L41を介して排出動作指令信号を排
出動作制御手段202へ供給すると共に、球抜排出用に
排出流路を切り換えるための流路変換指令信号を流路変
換指令信号線L42を介して球抜ソレノイド駆動手段2
03へ供給する。そして、排出動作指令信号が入力され
た排出動作制御手段202は、第1,第2排出ソレノイ
ド駆動指令信号を排出ソレノイド駆動手段184へ送出
し、これによって遊技媒体排出装置64内及びその上流
側(球貯留タンク62及び誘導樋63)に停留している
球を流下させるのである。一方、流路変換指令信号が入
力された球抜ソレノイド駆動手段203は、球抜ソレノ
イド123を駆動させて、球抜ゲート121を変換さ
せ、遊技媒体排出装置64より排出された排出球を球抜
き樋120へ導くようにする。
は、球抜排出手段183の球抜制御手段201に供給さ
れ、この検出出力に基づいて、球抜制御手段201は排
出動作指令信号線L41を介して排出動作指令信号を排
出動作制御手段202へ供給すると共に、球抜排出用に
排出流路を切り換えるための流路変換指令信号を流路変
換指令信号線L42を介して球抜ソレノイド駆動手段2
03へ供給する。そして、排出動作指令信号が入力され
た排出動作制御手段202は、第1,第2排出ソレノイ
ド駆動指令信号を排出ソレノイド駆動手段184へ送出
し、これによって遊技媒体排出装置64内及びその上流
側(球貯留タンク62及び誘導樋63)に停留している
球を流下させるのである。一方、流路変換指令信号が入
力された球抜ソレノイド駆動手段203は、球抜ソレノ
イド123を駆動させて、球抜ゲート121を変換さ
せ、遊技媒体排出装置64より排出された排出球を球抜
き樋120へ導くようにする。
【0174】上記のようにして球抜き処理が開始され、
遊技媒体排出装置64より球が排出されると、排出球検
出手段185から第1,第2排出球検出信号線L28
a,28bを介して排出球検出信号が球抜制御手段20
1に入力される。そして、球抜制御手段201は排出球
検出手段185よりの検出信号が例えば3秒間継続して
入力されない状態を球抜処理の完了と看做し、排出動作
制御手段202への排出動作指令信号を停止すると共
に、球抜ソレノイド駆動手段203への流路変換指令信
号を停止して、球抜処理を終了する。
遊技媒体排出装置64より球が排出されると、排出球検
出手段185から第1,第2排出球検出信号線L28
a,28bを介して排出球検出信号が球抜制御手段20
1に入力される。そして、球抜制御手段201は排出球
検出手段185よりの検出信号が例えば3秒間継続して
入力されない状態を球抜処理の完了と看做し、排出動作
制御手段202への排出動作指令信号を停止すると共
に、球抜ソレノイド駆動手段203への流路変換指令信
号を停止して、球抜処理を終了する。
【0175】この球抜処理の終了に際して、球抜制御手
段201は球抜ソレノイド駆動手段203へ短いパルス
状の流路変換指令信号を2回送信し、球抜ゲート121
の開閉動作を2回行わせるようにしてある。斯くするこ
とによって、球抜ゲート121の近傍に滞留していた球
があった場合、この球を球抜ゲート121が噛み込ん
で、球抜き樋120への流路を完全に閉塞できない状態
が生ずることを防止できる。また、球抜処理が行われた
直後に再び球抜センサ112が検出出力を発した場合
等、球無し状態において球抜処理が要求された場合に
は、球抜処理の開始から1秒間継続して排出球検出手段
185から検出出力が得られないことから、直ちに球抜
処理を終了させる。
段201は球抜ソレノイド駆動手段203へ短いパルス
状の流路変換指令信号を2回送信し、球抜ゲート121
の開閉動作を2回行わせるようにしてある。斯くするこ
とによって、球抜ゲート121の近傍に滞留していた球
があった場合、この球を球抜ゲート121が噛み込ん
で、球抜き樋120への流路を完全に閉塞できない状態
が生ずることを防止できる。また、球抜処理が行われた
直後に再び球抜センサ112が検出出力を発した場合
等、球無し状態において球抜処理が要求された場合に
は、球抜処理の開始から1秒間継続して排出球検出手段
185から検出出力が得られないことから、直ちに球抜
処理を終了させる。
【0176】なお、球抜センサ112より検出出力が入
力された際に、賞球排出手段180から賞球排出中信号
線L22を介して賞球排出中信号が入力されていた場
合、もしくは貸球排出手段貸球排出手段182から貸球
排出中信号線L23を介して貸球排出中信号が入力され
ていた場合には、球抜制御手段201が球抜センサ11
2の検出出力を無効とすることで、球抜動作の開始を規
制する。また、球抜動作を行っている間、球抜制御手段
201は球抜排出中信号線L31を介して球抜排出中信
号を賞球排出手段180及び貸球排出手段貸球排出手段
182へ出力し、賞球排出手段180もしくは貸球排出
手段貸球排出手段182が球排出動作を行うことを規制
する。
力された際に、賞球排出手段180から賞球排出中信号
線L22を介して賞球排出中信号が入力されていた場
合、もしくは貸球排出手段貸球排出手段182から貸球
排出中信号線L23を介して貸球排出中信号が入力され
ていた場合には、球抜制御手段201が球抜センサ11
2の検出出力を無効とすることで、球抜動作の開始を規
制する。また、球抜動作を行っている間、球抜制御手段
201は球抜排出中信号線L31を介して球抜排出中信
号を賞球排出手段180及び貸球排出手段貸球排出手段
182へ出力し、賞球排出手段180もしくは貸球排出
手段貸球排出手段182が球排出動作を行うことを規制
する。
【0177】次に、カード制御装置9について詳述す
る。カード制御装置9は図28に示すように、通貨と等
価な有価データが記録されたパチンコ遊技用のプリペイ
ドカード131から有価データを読み出し、該有価デー
タの範囲内で遊技者が選択した球貸ボタン11に対応す
る球貸数に応じた球貸要求信号を排出制御装置133へ
送出すると共に、該球貸要求信号に応じた球を排出制御
装置133が遊技者に貸し出したことに基づいて、プリ
ペイドカード131の有価データを書き換えるカード制
御手段204を単一基板に設けて構成したものである。
る。カード制御装置9は図28に示すように、通貨と等
価な有価データが記録されたパチンコ遊技用のプリペイ
ドカード131から有価データを読み出し、該有価デー
タの範囲内で遊技者が選択した球貸ボタン11に対応す
る球貸数に応じた球貸要求信号を排出制御装置133へ
送出すると共に、該球貸要求信号に応じた球を排出制御
装置133が遊技者に貸し出したことに基づいて、プリ
ペイドカード131の有価データを書き換えるカード制
御手段204を単一基板に設けて構成したものである。
【0178】また、カード制御装置9には球貸ボタン押
圧表示駆動手段205を設けてあり、上記カード制御手
段204が押圧選択有りと判定した選択スイッチ11a
〜11dの何れかに対応する選択スイッチの種別を示す
押圧ボタン種別信号が、押圧ボタン種別信号線L43を
介して入力されることに伴って、この球貸ボタン押圧表
示駆動手段205が押圧ボタン種別に対応する第1〜第
4選択表示部13a〜13dの何れかを点灯表示させ
る。なお、球貸ボタン押圧表示駆動手段205が行う球
貸ボタン押圧表示部13への駆動出力は、例えばカード
制御手段204より球貸要求信号線L15を介して球貸
要求信号が入力されている間継続して行われるものとし
てある。
圧表示駆動手段205を設けてあり、上記カード制御手
段204が押圧選択有りと判定した選択スイッチ11a
〜11dの何れかに対応する選択スイッチの種別を示す
押圧ボタン種別信号が、押圧ボタン種別信号線L43を
介して入力されることに伴って、この球貸ボタン押圧表
示駆動手段205が押圧ボタン種別に対応する第1〜第
4選択表示部13a〜13dの何れかを点灯表示させ
る。なお、球貸ボタン押圧表示駆動手段205が行う球
貸ボタン押圧表示部13への駆動出力は、例えばカード
制御手段204より球貸要求信号線L15を介して球貸
要求信号が入力されている間継続して行われるものとし
てある。
【0179】さらに、カード制御装置9には、カード保
持表示駆動手段206及び金額表示手段207を設けて
あり、プリペイドカード131がカード制御装置9内に
挿入・保持されていることに関連してカード制御手段2
04よりカード信号線L18を介して出力されるカード
信号が供給されることに基づいて、カード保持表示駆動
手段206はカード保持表示部16を点灯表示させ、金
額表示手段207は、挿入された状態のプリペイドカー
ド131よりカード制御手段204が読み出した有価デ
ータを遊技者に可視表示するのである。なお、金額表示
手段207には、挿入残高表示駆動手段208と残高表
示駆動手段209を設けてあり、挿入残高表示駆動手段
208はカード制御手段204より挿入残高信号線L4
4を介して入力される挿入残高信号に基づく挿入残高表
示駆動信号を挿入残高表示部15に出力し、残高表示駆
動手段209はカード制御手段204より残高信号線L
45を介して入力される残高信号に基づく残高表示駆動
信号を残高表示部14に出力するのである。
持表示駆動手段206及び金額表示手段207を設けて
あり、プリペイドカード131がカード制御装置9内に
挿入・保持されていることに関連してカード制御手段2
04よりカード信号線L18を介して出力されるカード
信号が供給されることに基づいて、カード保持表示駆動
手段206はカード保持表示部16を点灯表示させ、金
額表示手段207は、挿入された状態のプリペイドカー
ド131よりカード制御手段204が読み出した有価デ
ータを遊技者に可視表示するのである。なお、金額表示
手段207には、挿入残高表示駆動手段208と残高表
示駆動手段209を設けてあり、挿入残高表示駆動手段
208はカード制御手段204より挿入残高信号線L4
4を介して入力される挿入残高信号に基づく挿入残高表
示駆動信号を挿入残高表示部15に出力し、残高表示駆
動手段209はカード制御手段204より残高信号線L
45を介して入力される残高信号に基づく残高表示駆動
信号を残高表示部14に出力するのである。
【0180】次に、カード制御手段204について詳述
する。カード制御手段204には、直接プリペイドカー
ド131の読み込み、書き換えを行うカード読込・書換
制御手段210と、遊技者が選択した球貸ボタン11の
選択スイッチを識別して球貸数を判定する球貸数判定手
段211と、該球貸数判定手段211より球貸数信号線
L46を介して入力される球貸数信号に基づく球貸要求
信号を球貸要求信号線L15を介して排出制御装置13
3へ出力する球貸要求手段212とから構成してある。
する。カード制御手段204には、直接プリペイドカー
ド131の読み込み、書き換えを行うカード読込・書換
制御手段210と、遊技者が選択した球貸ボタン11の
選択スイッチを識別して球貸数を判定する球貸数判定手
段211と、該球貸数判定手段211より球貸数信号線
L46を介して入力される球貸数信号に基づく球貸要求
信号を球貸要求信号線L15を介して排出制御装置13
3へ出力する球貸要求手段212とから構成してある。
【0181】上記カード読込・書換制御手段210には
カード残高読込・記憶手段213を設けてあり、該カー
ド残高読込・記憶手段213はプリペイドカード131
のカード残高を読み込むと共に、挿入された際のカード
残高を記憶保持し、このプリペイドカード131が排出
されるまで挿入残高信号を挿入残高信号線L44を介し
て挿入残高表示駆動手段208及び残高記憶手段214
へ出力する。上記のようにして残高記憶が供給された残
高記憶手段214は、残高信号線L45を介して残高表
示駆動手段209、カード残高判定手段215及びパン
チ孔加工手段216へ残高信号を送出する。
カード残高読込・記憶手段213を設けてあり、該カー
ド残高読込・記憶手段213はプリペイドカード131
のカード残高を読み込むと共に、挿入された際のカード
残高を記憶保持し、このプリペイドカード131が排出
されるまで挿入残高信号を挿入残高信号線L44を介し
て挿入残高表示駆動手段208及び残高記憶手段214
へ出力する。上記のようにして残高記憶が供給された残
高記憶手段214は、残高信号線L45を介して残高表
示駆動手段209、カード残高判定手段215及びパン
チ孔加工手段216へ残高信号を送出する。
【0182】また、カード制御装置9内にプリペイドカ
ード131が挿入されたことに基づいて、カード保持制
御手段217は、カード信号線L18を介して排出制御
装置133、球貸数判定手段211、カード保持表示駆
動手段206及びパンチ孔加工手段216へカード信号
を出力する。なお、残高記憶手段214から発された残
高信号に基づくカード残高が“0”であった場合に、カ
ード残高判定手段215より残高ゼロ信号線L47を介
して残高ゼロ信号が入力されると、カード保持制御手段
217は強制的にプリペイドカード131を排出すると
共に、記憶クリア信号線L48を介してカード残高読込
・記憶手段213及び残高記憶手段214へ記憶クリア
信号を出力し、カード残高読込・記憶手段213の挿入
残高記憶および残高記憶手段214の残高記憶をクリア
する。
ード131が挿入されたことに基づいて、カード保持制
御手段217は、カード信号線L18を介して排出制御
装置133、球貸数判定手段211、カード保持表示駆
動手段206及びパンチ孔加工手段216へカード信号
を出力する。なお、残高記憶手段214から発された残
高信号に基づくカード残高が“0”であった場合に、カ
ード残高判定手段215より残高ゼロ信号線L47を介
して残高ゼロ信号が入力されると、カード保持制御手段
217は強制的にプリペイドカード131を排出すると
共に、記憶クリア信号線L48を介してカード残高読込
・記憶手段213及び残高記憶手段214へ記憶クリア
信号を出力し、カード残高読込・記憶手段213の挿入
残高記憶および残高記憶手段214の残高記憶をクリア
する。
【0183】上記カード読込・書換制御手段210のカ
ード保持制御手段217よりカード信号が入力されるこ
とで能動化される球貸数判定手段211は、球貸ボタン
11よりの選択情報を判定可能となり、第1〜第4選択
スイッチ11a〜11dの何れかが選択されたことに基
づく球貸数信号を球貸数信号線L46を介して球貸要求
手段212へ出力すると共に、選択されたスイッチの種
別を示す押圧ボタン種別信号を、押圧ボタン種別信号線
L43を介して球貸ボタン押圧表示駆動手段205へ供
給する。
ード保持制御手段217よりカード信号が入力されるこ
とで能動化される球貸数判定手段211は、球貸ボタン
11よりの選択情報を判定可能となり、第1〜第4選択
スイッチ11a〜11dの何れかが選択されたことに基
づく球貸数信号を球貸数信号線L46を介して球貸要求
手段212へ出力すると共に、選択されたスイッチの種
別を示す押圧ボタン種別信号を、押圧ボタン種別信号線
L43を介して球貸ボタン押圧表示駆動手段205へ供
給する。
【0184】そして、球貸数判定手段211より球貸数
信号が供給された球貸要求手段212は、排出制御装置
133が貸球排出可能状態であることを示すP台レディ
信号がP台レディ信号線L16を介して入力されている
場合に、球貸数信号に基づく球貸要求信号を球貸要求信
号線L15を介して排出制御装置133、球貸ボタン押
圧表示駆動手段205、球貸数判定手段211及びカー
ド読込・書換制御手段210へ送出する。該球貸要求信
号が入力されることに基づいて、排出制御装置133は
貸球排出動作を行い、球貸ボタン押圧表示駆動手段20
5は押圧ボタン種別信号に基づく押圧ボタン表示出力
(第1〜第4選択表示部13a〜13dの何れかを点
灯)を行い、球貸数判定手段211は他の球貸要求を無
効とする。
信号が供給された球貸要求手段212は、排出制御装置
133が貸球排出可能状態であることを示すP台レディ
信号がP台レディ信号線L16を介して入力されている
場合に、球貸数信号に基づく球貸要求信号を球貸要求信
号線L15を介して排出制御装置133、球貸ボタン押
圧表示駆動手段205、球貸数判定手段211及びカー
ド読込・書換制御手段210へ送出する。該球貸要求信
号が入力されることに基づいて、排出制御装置133は
貸球排出動作を行い、球貸ボタン押圧表示駆動手段20
5は押圧ボタン種別信号に基づく押圧ボタン表示出力
(第1〜第4選択表示部13a〜13dの何れかを点
灯)を行い、球貸数判定手段211は他の球貸要求を無
効とする。
【0185】また、球貸要求手段212より球貸要求信
号が入力されるカード読込・書換制御手段210のカー
ド保持制御手段217は、返却ボタン12からのカード
返却要求信号を無効として、球貸ボタン11が選択され
たことに基づく貸球排出動作が完了するまでプリペイド
カード131の排出動作を規制する。なお、上記返却ボ
タン12のカード返却要求信号は球貸要求手段212へ
も供給されるものとしてあり、例えば貸球可能な最小単
位毎に1パルスの球貸要求信号が全て送出される前にカ
ード返却要求信号が入力された場合には、以降の球貸要
求信号の送出を停止するように構成してある。したがっ
て、遊技者が本来「3度数」の球貸要求を行うつもりで
「5度数」の球貸ボタンを選択してしまったような場合
には、この返却ボタン12を操作することで、不本意な
球貸要求の一部についてキャンセルすることが可能にな
るのである。
号が入力されるカード読込・書換制御手段210のカー
ド保持制御手段217は、返却ボタン12からのカード
返却要求信号を無効として、球貸ボタン11が選択され
たことに基づく貸球排出動作が完了するまでプリペイド
カード131の排出動作を規制する。なお、上記返却ボ
タン12のカード返却要求信号は球貸要求手段212へ
も供給されるものとしてあり、例えば貸球可能な最小単
位毎に1パルスの球貸要求信号が全て送出される前にカ
ード返却要求信号が入力された場合には、以降の球貸要
求信号の送出を停止するように構成してある。したがっ
て、遊技者が本来「3度数」の球貸要求を行うつもりで
「5度数」の球貸ボタンを選択してしまったような場合
には、この返却ボタン12を操作することで、不本意な
球貸要求の一部についてキャンセルすることが可能にな
るのである。
【0186】上記のようにしてカード制御装置9より為
された球貸要求に基づいて、排出制御装置133が所定
数の貸球排出動作を完了すると、排出制御装置133の
貸球排出動作確定信号出力手段168より払出完了信号
線L17を介して払出完了信号がカード制御装置9のカ
ード読込・書換制御手段210に供給される。なお、上
記した所定信号レベルの球貸要求信号を排出制御装置1
33へ送出するように構成した場合には、この払出完了
信号を球貸要求手段212へも供給するように構成(図
28中破線で示す信号線)することで、球貸要求信号の
出力停止タイミング等に供することができる。
された球貸要求に基づいて、排出制御装置133が所定
数の貸球排出動作を完了すると、排出制御装置133の
貸球排出動作確定信号出力手段168より払出完了信号
線L17を介して払出完了信号がカード制御装置9のカ
ード読込・書換制御手段210に供給される。なお、上
記した所定信号レベルの球貸要求信号を排出制御装置1
33へ送出するように構成した場合には、この払出完了
信号を球貸要求手段212へも供給するように構成(図
28中破線で示す信号線)することで、球貸要求信号の
出力停止タイミング等に供することができる。
【0187】払出完了信号はカード読込・書換制御手段
210の金額減算手段218へ入力され、これに伴って
金額減算手段218は、残高記憶手段214の残高記憶
から貸球排出動作が行われた分だけ減算すると共に、プ
リペイドカード131の残高も書き換えるのである。な
お、プリペイドカード131の残高書換動作は、貸球排
出動作が完了する毎に行わず、プリペイドカード131
の排出動作時に一括して行うようにしてもよい。また、
払出完了信号は決済情報出力手段219へも入力される
ものとしてあり、この決済情報出力手段219は排出制
御装置133が行った球貸数に等しい決済情報を決済情
報信号線L19を介してカード管理装置135へ出力す
る。
210の金額減算手段218へ入力され、これに伴って
金額減算手段218は、残高記憶手段214の残高記憶
から貸球排出動作が行われた分だけ減算すると共に、プ
リペイドカード131の残高も書き換えるのである。な
お、プリペイドカード131の残高書換動作は、貸球排
出動作が完了する毎に行わず、プリペイドカード131
の排出動作時に一括して行うようにしてもよい。また、
払出完了信号は決済情報出力手段219へも入力される
ものとしてあり、この決済情報出力手段219は排出制
御装置133が行った球貸数に等しい決済情報を決済情
報信号線L19を介してカード管理装置135へ出力す
る。
【0188】なお、上記したように、排出制御装置13
3より払出完了信号が出力されるタイミングは、球貸可
能な最小単位に等しい量の貸球排出が行われる毎に出力
されるものとしてあるので、払出完了信号が入力される
毎に金額減算手段218が残高記憶手段214から残高
記憶を減算し、この残高記憶が“ゼロ”になった時点で
カード残高判定手段215が残高ゼロ信号をカード保持
制御手段217へ送出し、該信号が入力されることに伴
ってカード保持制御手段217はプリペイドカード13
1を強制排出し、記憶クリア信号を出力すると共に、カ
ード信号の出力を停止する。したがって、プリペイドカ
ード131の残高記憶を上回る球貸要求が為された場合
には、プリペイドカード131の残高記憶分の貸球排出
動作が行われた時点でカード信号が停止されるので、プ
リペイドカード131のカード残高以上の貸球排出動作
が為されることはない。
3より払出完了信号が出力されるタイミングは、球貸可
能な最小単位に等しい量の貸球排出が行われる毎に出力
されるものとしてあるので、払出完了信号が入力される
毎に金額減算手段218が残高記憶手段214から残高
記憶を減算し、この残高記憶が“ゼロ”になった時点で
カード残高判定手段215が残高ゼロ信号をカード保持
制御手段217へ送出し、該信号が入力されることに伴
ってカード保持制御手段217はプリペイドカード13
1を強制排出し、記憶クリア信号を出力すると共に、カ
ード信号の出力を停止する。したがって、プリペイドカ
ード131の残高記憶を上回る球貸要求が為された場合
には、プリペイドカード131の残高記憶分の貸球排出
動作が行われた時点でカード信号が停止されるので、プ
リペイドカード131のカード残高以上の貸球排出動作
が為されることはない。
【0189】また、上記のようにしてカード信号が停止
される前に次の貸球排出動作が開始されることがないよ
うに、貸球可能な最小価値単位分の貸球排出動作が終了
した後に適宜なインターバルタイムを設け、該インター
バルタイムの後に次の最小価値単位分の貸球排出動作を
行わせるのである。
される前に次の貸球排出動作が開始されることがないよ
うに、貸球可能な最小価値単位分の貸球排出動作が終了
した後に適宜なインターバルタイムを設け、該インター
バルタイムの後に次の最小価値単位分の貸球排出動作を
行わせるのである。
【0190】さらに、本実施例においては、カード保持
制御手段217がカード信号の出力を停止することによ
って、パンチ孔加工手段216がプリペイドカード13
1に穿孔処理を施すものとしてある。例えば、このパン
チ孔を穿つ位置は所定のカード残高毎に数ケ所と予め定
めておき、このカード残高を下回っていた場合にパンチ
孔を穿つのである。なお、パンチ孔加工処理は、カード
排出の際に一括して行う場合に限らず、カード残高が所
定度数を下回る毎に行うように構成してもよい。
制御手段217がカード信号の出力を停止することによ
って、パンチ孔加工手段216がプリペイドカード13
1に穿孔処理を施すものとしてある。例えば、このパン
チ孔を穿つ位置は所定のカード残高毎に数ケ所と予め定
めておき、このカード残高を下回っていた場合にパンチ
孔を穿つのである。なお、パンチ孔加工処理は、カード
排出の際に一括して行う場合に限らず、カード残高が所
定度数を下回る毎に行うように構成してもよい。
【0191】以上、遊技盤制御装置132、排出制御装
置133及びカード制御装置9の具体的構成例について
説明したが、各制御装置の構成は上記実施例に限定され
るものではなく、所定の制御動作が可能であればよい。
置133及びカード制御装置9の具体的構成例について
説明したが、各制御装置の構成は上記実施例に限定され
るものではなく、所定の制御動作が可能であればよい。
【0192】例えば、カード制御装置9より排出制御装
置133へ出力する球貸要求信号は所定時間幅のパルス
信号に限らず、所定の貸球排出動作が行われるまでの間
継続して所定信号レベルの球貸要求を行うように構成し
てもよい。斯く構成した場合、排出制御装置133の貸
球排出手段182が一定サイクル(例えば400ms)
で球貸可能な最小価値単位分の球排出動作を行うように
すれば、貸球排出動作中における返却ボタン12の操作
や残高記憶手段214の残高記憶が“0”になることに
基づいて、球貸要求手段212から球貸要求信号が出力
されなくなった後の貸球排出動作が無効となり、球貸要
求のキャンセルやカード残高以上の貸球排出動作の規制
を行うことができる。
置133へ出力する球貸要求信号は所定時間幅のパルス
信号に限らず、所定の貸球排出動作が行われるまでの間
継続して所定信号レベルの球貸要求を行うように構成し
てもよい。斯く構成した場合、排出制御装置133の貸
球排出手段182が一定サイクル(例えば400ms)
で球貸可能な最小価値単位分の球排出動作を行うように
すれば、貸球排出動作中における返却ボタン12の操作
や残高記憶手段214の残高記憶が“0”になることに
基づいて、球貸要求手段212から球貸要求信号が出力
されなくなった後の貸球排出動作が無効となり、球貸要
求のキャンセルやカード残高以上の貸球排出動作の規制
を行うことができる。
【0193】また、上記のように構成した場合、球貸要
求信号が所定時間(例えば5ms)継続して所定の電位
レベル(例えば通常時の“Hレベル”から“Lレベ
ル”)になったことに基づいて、排出制御装置133よ
りP台レディ信号が出力(例えば通常の“Hレベル”か
ら“Lレベル”に変化)されると共に、球貸要求信号が
入力されている間P台レディ信号を継続してカード制御
装置9へ出力するように構成し、予め設定した貸球上限
回数(例えば5回)分の貸球排出動作を連続して行った
後も球貸要求信号が停止されない場合には、このP台レ
ディ信号を停止(通常時の“Hレベル”に復帰)させ、
このP台レディ信号が常態に復帰することに基づいて、
カード制御装置9が球貸要求信号を停止させると共に他
の球貸要求を無効とすることで、貸球排出動作の連続回
数を規制するための貸球排出禁止処理を行うことができ
る。
求信号が所定時間(例えば5ms)継続して所定の電位
レベル(例えば通常時の“Hレベル”から“Lレベ
ル”)になったことに基づいて、排出制御装置133よ
りP台レディ信号が出力(例えば通常の“Hレベル”か
ら“Lレベル”に変化)されると共に、球貸要求信号が
入力されている間P台レディ信号を継続してカード制御
装置9へ出力するように構成し、予め設定した貸球上限
回数(例えば5回)分の貸球排出動作を連続して行った
後も球貸要求信号が停止されない場合には、このP台レ
ディ信号を停止(通常時の“Hレベル”に復帰)させ、
このP台レディ信号が常態に復帰することに基づいて、
カード制御装置9が球貸要求信号を停止させると共に他
の球貸要求を無効とすることで、貸球排出動作の連続回
数を規制するための貸球排出禁止処理を行うことができ
る。
【0194】なお、この貸球排出禁止処理の解除は、貸
球要求信号が所定時間(例えば5ms)継続して通常の
電位レベル(ハイレベル)になることで、自動的に行わ
れるものとする。
球要求信号が所定時間(例えば5ms)継続して通常の
電位レベル(ハイレベル)になることで、自動的に行わ
れるものとする。
【0195】また、以上説明した遊技盤制御装置13
2、排出制御装置133、カード制御装置9間の信号授
受は負論理・フォトカプラ絶縁方式により接続するもの
としてあり、一例として、排出制御装置133とカード
制御装置9間の信号送受信構成を図30に基づいて説明
する。
2、排出制御装置133、カード制御装置9間の信号授
受は負論理・フォトカプラ絶縁方式により接続するもの
としてあり、一例として、排出制御装置133とカード
制御装置9間の信号送受信構成を図30に基づいて説明
する。
【0196】排出制御装置133より出力される払出完
了信号は、1対の信号ライン(以下、第1信号ラインL
17a、第2信号ラインL17bとする。)よりなる払
出完了信号線L17を介してカード制御装置9へ送信さ
れるものとしてある。そして、第1ラインL17aの排
出制御装置133側には電源が、第2信号ラインL17
bの排出制御装置133側には第1スイッチ素子220
(例えばエミッタ接地のNPN型トランジスタ)のコレ
クタが、夫々接続されるものとしてあり、第1ラインL
17aのカード制御装置9側と第2信号ラインL17b
のカード制御装置9側には、第1フォトカプラ221の
フォトダイオード221aが順方向に接続されるように
してある。そして、第1スイッチ素子220のベースに
払出完了信号が入力されるようにしてあり、第1フォト
カプラ221のフォトトランジスタ221bのコレクタ
には、電源電圧が印加されるようにしてある。
了信号は、1対の信号ライン(以下、第1信号ラインL
17a、第2信号ラインL17bとする。)よりなる払
出完了信号線L17を介してカード制御装置9へ送信さ
れるものとしてある。そして、第1ラインL17aの排
出制御装置133側には電源が、第2信号ラインL17
bの排出制御装置133側には第1スイッチ素子220
(例えばエミッタ接地のNPN型トランジスタ)のコレ
クタが、夫々接続されるものとしてあり、第1ラインL
17aのカード制御装置9側と第2信号ラインL17b
のカード制御装置9側には、第1フォトカプラ221の
フォトダイオード221aが順方向に接続されるように
してある。そして、第1スイッチ素子220のベースに
払出完了信号が入力されるようにしてあり、第1フォト
カプラ221のフォトトランジスタ221bのコレクタ
には、電源電圧が印加されるようにしてある。
【0197】上記構成により、第1スイッチ素子220
に払出完了信号が入力されていない常態においては、払
出完了信号線L17の電位レベルは排出制御装置133
側の電源電位に等しいハイレベルとなり、払出完了信号
が入力された場合には第1スイッチ素子220がオンす
ることで、払出完了信号線L17の電位レベルは電源電
位よりも低いローレベルとなる。一方、フォトダイオー
ド221aがオンしていない常態においては、カード制
御装置9側の払出完了信号は電源電位に等しいハイレベ
ルであるが、払出完了信号線L17に電流が流れること
で順方向接続の221が発光すると、これに伴ってフォ
トトランジスタ221bがオンし、ローレベルの払出完
了信号が得られるのである。
に払出完了信号が入力されていない常態においては、払
出完了信号線L17の電位レベルは排出制御装置133
側の電源電位に等しいハイレベルとなり、払出完了信号
が入力された場合には第1スイッチ素子220がオンす
ることで、払出完了信号線L17の電位レベルは電源電
位よりも低いローレベルとなる。一方、フォトダイオー
ド221aがオンしていない常態においては、カード制
御装置9側の払出完了信号は電源電位に等しいハイレベ
ルであるが、払出完了信号線L17に電流が流れること
で順方向接続の221が発光すると、これに伴ってフォ
トトランジスタ221bがオンし、ローレベルの払出完
了信号が得られるのである。
【0198】また、第1信号ラインL18a及び第2信
号ラインL18bよりなるカード信号線L18の排出制
御装置133側には第2フォトカプラ222を、カード
制御装置9側には第2スイッチ素子223を夫々接続
し、第1信号ラインL15a及び第2信号ラインL15
bよりなる球貸要求信号線L15の排出制御装置133
側には第3フォトカプラ224を、カード制御装置9側
にはスイッチ素子225を夫々接続し、第1ラインL1
6a及び第2信号ラインL16bよりなるP台レディ信
号線L16の排出制御装置133側には第4スイッチ素
子226を、カード制御装置9側には第4フォトカプラ
227を夫々接続し、上記した払出完了信号線と同様な
信号の送受信構成とすることができる。
号ラインL18bよりなるカード信号線L18の排出制
御装置133側には第2フォトカプラ222を、カード
制御装置9側には第2スイッチ素子223を夫々接続
し、第1信号ラインL15a及び第2信号ラインL15
bよりなる球貸要求信号線L15の排出制御装置133
側には第3フォトカプラ224を、カード制御装置9側
にはスイッチ素子225を夫々接続し、第1ラインL1
6a及び第2信号ラインL16bよりなるP台レディ信
号線L16の排出制御装置133側には第4スイッチ素
子226を、カード制御装置9側には第4フォトカプラ
227を夫々接続し、上記した払出完了信号線と同様な
信号の送受信構成とすることができる。
【0199】上記のように、交信信号を負論理とするこ
とにより、排出制御装置133とカード制御装置9間を
接続するコネクタの抜けによって、各装置が誤作動する
ことを防止できる。また、発光素子および受光素子から
構成されるフォトカプラにより電気的絶縁を保持して、
球貸排出可能信号であるP台レディ信号,球貸要求の信
号である球貸要求信号,球貸最小単位量排出完了信号で
ある払出完了信号等の送受信を行うので、一方の装置に
損壊が生じた場合に、信号線を介して過大電流が他方の
装置に流れる等して、双方の装置がダウンするような事
態を避けられる。
とにより、排出制御装置133とカード制御装置9間を
接続するコネクタの抜けによって、各装置が誤作動する
ことを防止できる。また、発光素子および受光素子から
構成されるフォトカプラにより電気的絶縁を保持して、
球貸排出可能信号であるP台レディ信号,球貸要求の信
号である球貸要求信号,球貸最小単位量排出完了信号で
ある払出完了信号等の送受信を行うので、一方の装置に
損壊が生じた場合に、信号線を介して過大電流が他方の
装置に流れる等して、双方の装置がダウンするような事
態を避けられる。
【0200】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る遊
技機においては、遊技機の球貸排出制御手段に設けた球
貸排出可能状態連絡手段から球貸排出可能信号が送信さ
れたか否かによって、カードユニットは、当該遊技機が
球貸のための遊技球の排出制御が可能か否かを知ること
ができ、球貸排出制御手段からカードユニットへ送信さ
れる球貸排出可能信号とカードユニットから球貸排出制
御手段へ送信される球貸要求の信号は、電気的絶縁状態
を保持して送受信されるので、遊技機の球貸排出制御手
段による球貸のための遊技球の排出制御が正常に行えな
いような場合に、カードユニットから球貸要求の信号を
球貸排出制御手段へ送信して、カードユニットで受け付
けた球貸要求が無効となるような事態を未然に回避で
き、しかも、球貸排出制御手段もしくはカードユニット
の何れか一方の装置に損壊が生じた場合に、信号線を介
して過大電流が他方の装置に流れる等して、双方の装置
がダウンするような事態を避けられので、遊技機による
球貸動作の安全性、正確性を担保することが可能とな
る。
技機においては、遊技機の球貸排出制御手段に設けた球
貸排出可能状態連絡手段から球貸排出可能信号が送信さ
れたか否かによって、カードユニットは、当該遊技機が
球貸のための遊技球の排出制御が可能か否かを知ること
ができ、球貸排出制御手段からカードユニットへ送信さ
れる球貸排出可能信号とカードユニットから球貸排出制
御手段へ送信される球貸要求の信号は、電気的絶縁状態
を保持して送受信されるので、遊技機の球貸排出制御手
段による球貸のための遊技球の排出制御が正常に行えな
いような場合に、カードユニットから球貸要求の信号を
球貸排出制御手段へ送信して、カードユニットで受け付
けた球貸要求が無効となるような事態を未然に回避で
き、しかも、球貸排出制御手段もしくはカードユニット
の何れか一方の装置に損壊が生じた場合に、信号線を介
して過大電流が他方の装置に流れる等して、双方の装置
がダウンするような事態を避けられので、遊技機による
球貸動作の安全性、正確性を担保することが可能とな
る。
【0201】従って、遊技機側の球排出機構を使用して
球貸を行う構成を採用して、球貸のための遊技球を上皿
等に直接排出するものとしても、遊技者に不信感を与え
ることを効果的に防ぐことができ、球貸専用の球排出機
構を別途設けない事による種々のメリットを実現でき
る。
球貸を行う構成を採用して、球貸のための遊技球を上皿
等に直接排出するものとしても、遊技者に不信感を与え
ることを効果的に防ぐことができ、球貸専用の球排出機
構を別途設けない事による種々のメリットを実現でき
る。
【0202】すなわち、島設備の遊技球循環機構から台
間球貸装置へ遊技球を供給する必要がなく、島設備の構
造を簡略化でき、遊技機側の球排出機構を使用して球貸
を行うことから、球貸分の遊技球が排出されるとそのま
ま上皿に案内されるので、遊技者は遊技球に直接触る必
要がなく、遊技者の手が汚れたり、球を床にこぼすこと
もないので、遊技中に球貸を受ける場合であっても遊技
に集中できる。加えて、既存の島設備と配置構成の互換
性が保てるように、従来の台間球貸装置の挿着部分にカ
ードユニットを装着して、遊技機と別設することで、保
守や修理が容易になるし、カードユニットもしくは遊技
機の何れか一方が故障したときには、故障した方のみを
完動品と交換して対処することもできるし、比較的頻繁
に行われる遊技機の入れ替え時には、カードユニットを
残して継続使用できるので、遊技店の経済的負担も軽減
できる。また、カードユニットには遊技球排出機構を設
ける必要がないことから、カードユニット自体の構造を
簡略化でき、低コストで供給できる。
間球貸装置へ遊技球を供給する必要がなく、島設備の構
造を簡略化でき、遊技機側の球排出機構を使用して球貸
を行うことから、球貸分の遊技球が排出されるとそのま
ま上皿に案内されるので、遊技者は遊技球に直接触る必
要がなく、遊技者の手が汚れたり、球を床にこぼすこと
もないので、遊技中に球貸を受ける場合であっても遊技
に集中できる。加えて、既存の島設備と配置構成の互換
性が保てるように、従来の台間球貸装置の挿着部分にカ
ードユニットを装着して、遊技機と別設することで、保
守や修理が容易になるし、カードユニットもしくは遊技
機の何れか一方が故障したときには、故障した方のみを
完動品と交換して対処することもできるし、比較的頻繁
に行われる遊技機の入れ替え時には、カードユニットを
残して継続使用できるので、遊技店の経済的負担も軽減
できる。また、カードユニットには遊技球排出機構を設
ける必要がないことから、カードユニット自体の構造を
簡略化でき、低コストで供給できる。
【0203】また、請求項2に係る遊技機によれば、遊
技機の球貸排出制御手段が、球貸要求信号に対応して実
行する球貸のための遊技球の排出を、球貸の最小単位毎
に排出制御するとともに、最小単位量の排出が終了した
ことに基づいて、前記カードユニットへ最小単位量の球
貸が完了したことを連絡するための球貸最小単位量排出
完了信号を送信するものとしたので、カードユニット
は、球貸最小単位量を基準とした球貸動作の進行状況を
知ることができ、しかも、球貸排出制御手段からカード
ユニットへ送信される球貸最小単位量排出完了信号は電
気的絶縁状態を保持して送受信されるので、例えば球貸
処理中に球貸排出制御手段等に不具合が生じて、遊技者
の貸出要求分の貸球排出が完了する前に排出制御が中断
されたような場合でも、カードユニット側で球貸最小単
位量を基準とした球貸動作がどこまで終了したかを把握
しているので、遊技者の球貸要求に相当する球貸動作を
確実に行うことができ、しかも、球貸排出制御手段もし
くはカードユニットの何れか一方の装置に損壊が生じた
場合に、信号線を介して過大電流が他方の装置に流れる
等して、双方の装置がダウンするような事態を避けられ
ので、遊技機としての信頼性を一層高めることができる
と共に、遊技者に著しい迷惑をかけることがない。
技機の球貸排出制御手段が、球貸要求信号に対応して実
行する球貸のための遊技球の排出を、球貸の最小単位毎
に排出制御するとともに、最小単位量の排出が終了した
ことに基づいて、前記カードユニットへ最小単位量の球
貸が完了したことを連絡するための球貸最小単位量排出
完了信号を送信するものとしたので、カードユニット
は、球貸最小単位量を基準とした球貸動作の進行状況を
知ることができ、しかも、球貸排出制御手段からカード
ユニットへ送信される球貸最小単位量排出完了信号は電
気的絶縁状態を保持して送受信されるので、例えば球貸
処理中に球貸排出制御手段等に不具合が生じて、遊技者
の貸出要求分の貸球排出が完了する前に排出制御が中断
されたような場合でも、カードユニット側で球貸最小単
位量を基準とした球貸動作がどこまで終了したかを把握
しているので、遊技者の球貸要求に相当する球貸動作を
確実に行うことができ、しかも、球貸排出制御手段もし
くはカードユニットの何れか一方の装置に損壊が生じた
場合に、信号線を介して過大電流が他方の装置に流れる
等して、双方の装置がダウンするような事態を避けられ
ので、遊技機としての信頼性を一層高めることができる
と共に、遊技者に著しい迷惑をかけることがない。
【図1】球貸機能を遊技機と一体にしたパチンコ機の斜
視図である。
視図である。
【図2】遊技盤の正面図である。
【図3】可変表示装置の正面図である。
【図4】同可変表示装置の斜視図である。
【図5】変動入賞装置の斜視図である。
【図6】パチンコ機の裏面図である。
【図7】セーフ球払出機構を設けた調流樋の拡大概略図
である。
である。
【図8】 (a)はオン状態における排出待機球検出機構部の概略
図である。 (b)はオフ状態における排出待機球検出機構部の概略
図である。
図である。 (b)はオフ状態における排出待機球検出機構部の概略
図である。
【図9】遊技媒体排出装置の概略断面図である。
【図10】 (a)はオフ状態における遊技媒体排出機構部の概略図
である。 (b)はオン状態における遊技媒体排出機構部の概略図
である。
である。 (b)はオン状態における遊技媒体排出機構部の概略図
である。
【図11】カードユニットを補助枠として分離した本発
明に係る遊技機を含むパチンコ機の斜視図である。
明に係る遊技機を含むパチンコ機の斜視図である。
【図12】同パチンコ機を島設備に組込んだ状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図13】カード制御機能を全て補助枠に分離したパチ
ンコ機の斜視図である。
ンコ機の斜視図である。
【図14】同パチンコ機を島設備に組込んだ状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図15】パチンコ機における遊技制御・排出制御・球
貸制御を行うための制御機構の概略構成を示すブロック
図である。
貸制御を行うための制御機構の概略構成を示すブロック
図である。
【図16】遊技盤制御装置の構成概略を示すブロック図
である。
である。
【図17】音声出力手段の構成概略を示すブロック図で
ある。
ある。
【図18】排出制御装置の構成概略を示すブロック図で
ある。
ある。
【図19】排出開始条件確認手段の構成概略を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図20】音声出力要求手段の構成概略を示すブロック
図である。
図である。
【図21】情報出力手段の構成概略を示すブロック図で
ある。
ある。
【図22】表示駆動手段の構成概略を示すブロック図で
ある。
ある。
【図23】排出制御手段の構成概略を示すブロック図で
ある。
ある。
【図24】賞球排出手段の構成概略を示すブロック図で
ある。
ある。
【図25】貸球排出手段の構成概略を示すブロック図で
ある。
ある。
【図26】停電制御手段の構成概略を示すブロック図で
ある。
ある。
【図27】球抜排出手段の構成概略を示すブロック図で
ある。
ある。
【図28】カード制御装置の構成概略を示すブロック図
である。
である。
【図29】カード読込・書換制御手段の構成概略を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図30】負論理・フォトカプラ絶縁による信号送受信
のための、信号出力部および信号入力部における回路図
である。
のための、信号出力部および信号入力部における回路図
である。
9 カード制御装置127 補助枠 131 プリペイドカード 133 排出制御装置 158 排出制御手段182 貸球排出手段
Claims (2)
- 【請求項1】 挿入されたカードに記憶されている有価
データの範囲内で、遊技者の球貸要求に基づき所要の球
貸処理を行うカードユニットから送信される球貸要求の
信号に基づいて、球貸しのための遊技球の排出制御を行
う球貸排出制御手段を有する排出制御回路を備えた遊技
機であって、 前記球貸排出制御手段は、 球貸のための遊技球の排出制御が可能であることを、前
記カードユニットへ連絡するための球貸排出可能信号を
送信する球貸排出可能状態連絡手段を備え、 当該球貸排出可能状態連絡手段から送信する前記球貸排
出可能信号と、前記カードユニットより送信される前記
球貸要求の信号は、発光素子及び受光素子から構成され
るフォトカプラにより電気的絶縁状態を保持して送受信
を行うようにした ことを特徴とする遊技機。 - 【請求項2】 前記球貸排出制御手段は、 前記球貸要求信号に対応して実行する球貸のための遊技
球の排出を、球貸の最小単位量毎に排出制御するととも
に、最小単位量の排出が終了したことに基づいて、前記
カードユニットへ最小単位量の球貸が完了したことを連
絡するための球貸最小単位量排出完了信号を送信するよ
うにし、当該球貸最小単位量排出完了信号は、発光素子
及び受光素子から構成されるフォトカプラにより電気的
絶縁状態を保持して送受信を行うようにしたことを特徴
とする請求項1に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3103323A JP2995428B2 (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3103323A JP2995428B2 (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 遊技機 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9751098A Division JPH10277252A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 球貸カードユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04309392A JPH04309392A (ja) | 1992-10-30 |
| JP2995428B2 true JP2995428B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=14350985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3103323A Expired - Lifetime JP2995428B2 (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 遊技機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2995428B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2521247B2 (ja) * | 1993-07-30 | 1996-08-07 | 株式会社藤商事 | カ―ド式雀球遊技機 |
| JP4642248B2 (ja) * | 2001-02-08 | 2011-03-02 | 株式会社三共 | 遊技機 |
-
1991
- 1991-04-09 JP JP3103323A patent/JP2995428B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04309392A (ja) | 1992-10-30 |
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