JP2995471B1 - 型枠固定テーブル浮揺方法および浮揺装置 - Google Patents

型枠固定テーブル浮揺方法および浮揺装置

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JP2995471B1 JP10312356A JP31235698A JP2995471B1 JP 2995471 B1 JP2995471 B1 JP 2995471B1 JP 10312356 A JP10312356 A JP 10312356A JP 31235698 A JP31235698 A JP 31235698A JP 2995471 B1 JP2995471 B1 JP 2995471B1
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Abstract

【要約】 【課題】 ターンテーブルを浮揺または傾斜浮揺させる
ことにより、ターンテーブル上の型枠を浮揺または傾斜
浮揺させ、コンクリートを型枠内の隅々まで行き渡らせ
て有効に締め固めることができるとともに、コンクリー
ト内の気泡を効率よく取り除くことのできる浮揺装置を
提供する。 【解決手段】 水平軸22bで浮揺可能に支持されたテ
ーブル23と、このテーブル23を水平軸22bで浮揺
させる2つの浮揺機構24A,24Bと、テーブル23
に回転可能に取り付けられたターンテーブル30と、こ
のターンテーブル30をテーブル23に対して所定角度
回動させたり、回転させるターンテーブル駆動機構とを
有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、型枠固定テーブ
ルを浮揺させることによって型枠固定テーブル上の型枠
を浮揺させ、型枠内へ注入するコンクリートを型枠内の
隅々まで行き渡らせて有効に締め固める型枠固定テーブ
ル浮揺方法および浮揺装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記したようにコンクリート内の気泡を
効率よく取り除くとともに、緻密なコンクリート二次製
品を成型するために振動装置が使用されている。この振
動装置の一例を示すと、振動台に取り付けた平行する複
数の回転軸に配設した不均衡錘を回転軸の周方向へ移動
させて複数の回転軸を回転させることにより、載置テー
ブルに固定させた型枠へ垂直振動または水平振動を与え
るものが、例えば特開平9−141202号公報に開示
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の振動装置は、回
転軸に直交する方向へ水平振動を与える構成とされてい
る。したがって、通常、製造ライン上の型枠は同一方向
を向いた状態で載置テーブルに載せられ、振動を加えら
れることになるが、回転軸と型枠の長手方向とが平行し
た場合、型枠に水平方向の振動を有効に作用させること
ができず、コンクリートを有効に締め固めることができ
ないという不都合がある。
【0004】この発明は、上記したような不都合を解消
するためになされたもので、型枠固定テーブルを浮揺ま
たは傾斜浮揺させることにより、型枠固定テーブル上の
型枠を浮揺または傾斜浮揺させ、コンクリートを型枠内
の隅々まで行き渡らせて有効に締め固めることができる
とともに、コンクリート内の気泡を効率よく取り除くこ
とのできる型枠固定テーブル浮揺方法および浮揺装置を
提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる型枠固
定テーブル浮揺方法は、型枠固定テーブル上の型枠内へ
コンクリートを注入する際、型枠固定テーブルを浮揺さ
せる浮揺軸を任意に設定して型枠固定テーブルを所定の
振幅で浮揺させた後、型枠固定テーブルを水平状態に戻
したり、または、型枠固定テーブル上の型枠内へコンク
リートを注入する際、型枠固定テーブルを浮揺させる浮
揺軸を順次回転するように設定して型枠固定テーブルを
所定の振幅で浮揺させた後、型枠固定テーブルを水平状
態に戻したり、または、型枠固定テーブル上の型枠内へ
コンクリートを注入する際、型枠固定テーブルを浮揺さ
せる浮揺軸を任意に設定し、浮揺軸と直交する軸方向に
型枠固定テーブルを傾斜させた状態で型枠固定テーブル
を所定の振幅で傾斜浮揺させた後、型枠固定テーブルを
水平状態に戻すものである。
【0006】また、他の発明は、所定の水平な第1軸で
浮揺可能に支持されたテーブルと、このテーブルを第1
軸で浮揺させる少なくとも1つの浮揺機構と、テーブル
に回転可能に取り付けられたターンテーブルと、このタ
ーンテーブルをテーブルに対して所定角度回動させた
り、回転させるターンテーブル駆動機構とを備えるもの
である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図に
基づいて説明する。図1はこの発明の第1実施形態であ
る浮揺装置を示す平面図、図2は図1の一部を破断した
右側面図、図3は十字自在継ぎ手の概略構成を示す分解
斜視図、図4は球面ジョイントの構成を示す説明図であ
る。なお、図1および図2においては、油圧機構の図示
が省略されている。
【0008】これらの図において、1は基台、2は基台
1の上側に取り付けられた十字自在継ぎ手を示し、この
十字自在継ぎ手2は、基台1に取り付けられる下側ブラ
ケット2a,2aと、直交する十字状の一方の軸の両端
部分が下側ブラケット2a,2aに軸支される十字軸2
bと、この十字軸2bの他方の軸の両端部分を軸支し、
後述する載置テーブル3の中心部分の下側に取り付けら
れる上側ブラケット2c,2cとで構成されている。
【0009】3は型枠固定テーブルとしての載置テーブ
ルを示し、コンクリート二次製品を成型する型枠41
を、載置するものである。4A,4Bはクランプを示
し、載置テーブル3上に型枠41を固定するものであ
る。5A,5B,5C,5Dは浮揺機構を示し、各浮揺
機構5A,5B,5C,5Dは十字軸2bの各軸の延長
線上で、十字軸2bの中心の同心円上に位置するよう
に、基台1と載置テーブル3との間に配設されている。
【0010】そして、各浮揺機構5A,5B,5C,5
Dは、シリンダ本体6aおよびピストンロッド6bから
なる油圧シリンダ6と、基台1に取り付けられ、シリン
ダ本体6aの下端部分を、ピン7を介して回動可能に支
持する下側固定ブラケット8と、載置テーブル3の下面
に取り付けられる上側固定ブラケット9と、この上側ブ
ラケット9の下端部分にピストンロッド6bの上端部分
を回転可能に支持するピン10および球面ジョイント1
1とで構成されている。なお、球面ジョイント11は、
ピストンロッド6bの上端部分に取り付けられる球面座
11aと、この球面座11aに嵌着され、ピン10が挿
通される球面部材11bとで構成されている。
【0011】次に、浮揺について説明する。まず、浮揺
機構5A,5Cを通る軸を浮揺軸として浮揺させる場合
について説明すると、浮揺機構5Bを水平状態の中立位
置から伸長、収縮させて中立位置へ戻すときは浮揺機構
5Bの伸長ストロークと同じストロークだけ浮揺機構5
Dを水平状態の中立位置から収縮、伸長させて中立位置
へ戻し、また、浮揺機構5Bを水平状態の中立位置から
収縮、伸長させて中立位置へ戻すときは浮揺機構5Bの
収縮ストロークと同じストロークだけ浮揺機構5Dを伸
長、収縮させて中立位置へ戻すのを連続させることによ
り、浮揺機構5A,5Cを浮揺軸として載置テーブル3
を浮揺させることができる。
【0012】次に、浮揺機構5B,5Dを通る軸を浮揺
軸として浮揺させる場合について説明すると、浮揺機構
5Aを水平状態の中立位置から伸長、収縮させて中立位
置へ戻すときは浮揺機構5Aの伸長ストロークと同じス
トロークだけ浮揺機構5Cを水平状態の中立位置から収
縮、伸長させて中立位置へ戻し、また、浮揺機構5Aを
水平状態の中立位置から収縮、伸長させて中立位置へ戻
すときは浮揺機構5Aの収縮ストロークと同じストロー
クだけ浮揺機構5Cを伸長、収縮させて中立位置へ戻す
のを連続させることにより、浮揺機構5B,5Dを浮揺
軸として載置テーブル3を浮揺させることができる。
【0013】そして、浮揺機構5A,5Cを通る軸から
時計方向へ22.5度回転させた軸を浮揺軸として浮揺
させる場合、すなわち図5に示す浮揺軸Xaで浮揺させ
る場合について説明すると、点Aと点Bとを結ぶ線分A
Bは浮揺軸Xaによって約11:26に分割され、点C
と点Dとを結ぶ線分CDも浮揺軸Xaによって約11:
26に分割されるので、浮揺機構5Aを水平状態の中立
位置から比11で収縮、伸長させて中立位置へ戻すとき
は浮揺機構5Bを水平状態の中立位置から比26で伸
長、収縮させて中立位置へ戻し、浮揺機構5Cを水平状
態の中立位置から比11で伸長、収縮させて中立位置へ
戻すとともに、浮揺機構5Dを水平状態の中立位置から
比26で収縮、伸長させて中立位置へ戻し、また、浮揺
機構5Aを水平状態の中立位置から比11で伸長、収縮
させて中立位置へ戻すときは浮揺機構5Bを水平状態の
中立位置から比26で収縮、伸長させて中立位置へ戻
し、浮揺機構5Cを水平状態の中立位置から比11で収
縮、伸長させて中立位置へ戻すとともに、浮揺機構5D
を水平状態の中立位置から比26で伸長、収縮させて中
立位置へ戻すのを連続させることにより、浮揺軸Xaで
載置テーブル3を浮揺させることができる。
【0014】次に、浮揺機構5A,5Cを通る軸から時
計方向へ30度回転させた軸を浮揺軸として浮揺させる
場合、すなわち図6に示す浮揺軸Xbで浮揺させる場合
について説明すると、点Aと点Bとを結ぶ線分ABは浮
揺軸Xbによって約27:47に分割され、点Cと点D
とを結ぶ線分CDも浮揺軸Xbによって約27:47に
分割されるので、浮揺機構5Aを水平状態の中立位置か
ら比27で収縮、伸長させて中立位置へ戻すときは浮揺
機構5Bを水平状態の中立位置から比47で伸長、収縮
させて中立位置へ戻し、浮揺機構5Cを水平状態の中立
位置から比27で伸長、収縮させて中立位置へ戻すとと
もに、浮揺機構5Dを水平状態の中立位置から比47で
収縮、伸長させて中立位置へ戻し、また、浮揺機構5A
を水平状態の中立位置から比27で伸長、収縮させて中
立位置へ戻すときは浮揺機構5Bを水平状態の中立位置
から比47で収縮、伸長させて中立位置へ戻し、浮揺機
構5Cを水平状態の中立位置から比27で収縮、伸長さ
せて中立位置へ戻すとともに、浮揺機構5Dを水平状態
の中立位置から比47で伸長、収縮させて中立位置へ戻
すのを連続させることにより、浮揺軸Xbで載置テーブ
ル3を浮揺させることができる。
【0015】さらに、浮揺機構5A,5Cを通る軸から
時計方向へ45度回転させた軸を浮揺軸として浮揺させ
る場合、すなわち図7に示す浮揺軸Xcで浮揺させる場
合について説明すると、点Aと点Bとを結ぶ線分ABは
浮揺軸Xcによって1:1に分割され、点Cと点Dとを
結ぶ線分CDも浮揺軸Xcによって1:1に分割される
ので、浮揺機構5Aを水平状態の中立位置から比1で収
縮、伸長させて中立位置へ戻すときは浮揺機構5Bを水
平状態の中立位置から比1で伸長、収縮させて中立位置
へ戻し、浮揺機構5Cを水平状態の中立位置から比1で
伸長、収縮させて中立位置へ戻すとともに、浮揺機構5
Dを水平状態の中立位置から比1で収縮、伸長させて中
立位置へ戻し、また、浮揺機構5Aを水平状態の中立位
置から比1で伸長、収縮させて中立位置へ戻すときは浮
揺機構5Bを水平状態の中立位置から比1で収縮、伸長
させて中立位置へ戻し、浮揺機構5Cを水平状態の中立
位置から比1で収縮、伸長させて中立位置へ戻すととも
に、浮揺機構5Dを水平状態の中立位置から比1で伸
長、収縮させて中立位置へ戻すのを連続させることによ
り、浮揺軸Xcで載置テーブル3を浮揺させることがで
きる。
【0016】上記した以外の浮揺軸の設定についての説
明は省略するが、360度の内の任意の浮揺軸を同様に
設定することができる。なお、このように載置テーブル
3を浮揺させる場合、各浮揺機構5A〜5Dの伸長スト
ロークまたは収縮ストロークが異なっていても、同一時
間内に等速でそのストロークを移動させる必要がある。
【0017】このように、載置テーブル3を浮揺させる
浮揺軸と直交する軸の方向を、上述したように型枠41
の長手方向に設定して載置テーブル3を所定の振幅で浮
揺させた後、載置テーブル3を水平状態に戻すことによ
り、コンクリートを型枠41内の隅々まで行き渡らせて
有効に締め固めることができるとともに、コンクリート
内の気泡を効率よく取り除くことができるので、表面に
気泡に起因する空隙が形成されず、表面が滑らかで緻密
なコンクリート二次製品を成型することができる。
【0018】次に、浮揺軸を順次回転させる浮揺につい
て説明する。上述したように浮揺機構5A,5Cを通る
軸を浮揺軸として浮揺させた後、時計方向、例えば5度
ずつ回転した浮揺軸となるように各浮揺機構5A〜5D
を順次上述したように制御することにより、載置テーブ
ル3を浮揺させる浮揺軸を回転させることができる。な
お、このように載置テーブル3を浮揺させる場合、各浮
揺機構5A〜5Dの伸長ストロークまたは収縮ストロー
クが異なっていても、同一時間内に等速でそのストロー
クを移動させる必要がある。
【0019】このように、載置テーブル3を浮揺させる
浮揺軸を回転させて載置テーブル3を所定の振幅で浮揺
させた後、載置テーブル3を水平状態に戻すことによ
り、コンクリートを型枠41内の隅々まで行き渡らせて
有効に締め固めることができるとともに、コンクリート
内の気泡を効率よく取り除くことができるので、表面に
気泡に起因する空隙が形成されず、表面が滑らかで緻密
なコンクリート二次製品を成型することができる。
【0020】次に、傾斜浮揺について説明する。まず、
上述したように、載置テーブル3を浮揺させる浮揺軸を
任意に設定し、浮揺軸と直交する軸方向に載置テーブル
3を傾斜させ、例えば図8に示す状態にし、載置テーブ
ル3を所定の振幅で浮揺、例えば浮揺機構5A,5Cを
伸長または収縮させたり、または、浮揺機構5B,5D
を伸長または収縮させることにより、傾斜浮揺させるこ
とができる。
【0021】このように載置テーブル3を傾斜浮揺させ
る場合、例えば図8に示すように低くなっている型枠4
1の平行する長手方向の一方を側壁部分にコンクリート
を注入しながら所定の振幅で浮揺させた後、図8の低く
なっている方を高くするとともに、高くなっている方を
低くし、低くなっている型枠41の平行する長手方向の
他方を側壁部分にコンクリートを注入しながら所定の振
幅で浮揺、例えば浮揺機構5A,5Cを伸長または収縮
させたり、または、浮揺機構5B,5Dを伸長または収
縮させて載置テーブル3を水平状態に戻すことにより、
コンクリートを型枠41内の隅々まで行き渡らせて有効
に締め固めることができるとともに、コンクリート内の
気泡を効率よく取り除くことができるので、表面に気泡
に起因する空隙が形成されず、表面が滑らかで緻密なコ
ンクリート二次製品を成型することができる。
【0022】なお、このように傾斜浮揺させる場合、図
8に示す状態のままでコンクリートを型枠に注入しなが
ら所定の振幅で浮揺させた後、載置テーブル3を水平状
態に戻すことにより、コンクリートの注入を完了するコ
ンクリート製品もある。
【0023】図9はこの発明の第2実施形態である浮揺
装置を示す平面図、図10は図9の一部を破断した右側
面図である。なお、図9および図10においては、油圧
機構の図示が省略されている。これらの図において、2
1は基台、22は基台21の上側に取り付けられた継ぎ
手を示し、この継ぎ手22は、基台21に取り付けられ
る下側ブラケット22a,22aと、この下側ブラケッ
ト22a,22aに軸支される水平軸22bと、この水
平軸22bを軸支し、テーブル23の中心部分の下側に
取り付けられる上側ブラケット22c,22cとで構成
されている。
【0024】24A,24Bは浮揺機構を示し、各浮揺
機構24A,24Bは水平軸22bの長さ方向の中心を
通って水平軸22bに直交する軸の延長線上で、水平軸
22bの長さ方向の中心の同心円上に位置するように、
基台21とテーブル23との間に配設されている。そし
て、各浮揺機構24A,24Bは、シリンダ本体25a
およびピストンロッド25bからなる油圧シリンダ25
と、基台21に取り付けられ、シリンダ本体25aの下
端部分を、ピン26を介して回動可能に支持する下側固
定ブラケット27と、テーブル23の下面に取り付けら
れる上側固定ブラケット28と、この上側ブラケット2
8の下端部分にピストンロッド25bの上端部分を回動
可能に支持するピン29とで構成されている。
【0025】30は型枠固定テーブルとして機能するタ
ーンテーブルを示し、水平軸22bの軸と2つの浮揺機
構24A,24Bを結ぶ線との交点を中心に回転できる
ように、テーブル23に取り付けられ、外周にギア30
aが設けられている。31A,31Bはクランプを示
し、ターンテーブル30上に型枠41を固定するもので
ある。32はテーブル23に取り付けられたモータを示
し、回転軸32aに取り付けたギア33がターンテーブ
ル30のギア30aに噛合している。
【0026】この第2実施形態の詳細な動作の説明は省
略するが、前述したように、2つの浮揺機構24A,2
4Bを水平状態の中立位置から所定の振幅で反対方向へ
伸長、収縮させることにより、テーブル23およびター
ンテーブル30を浮揺させることができる。このように
2つの浮揺機構24A,24Bを動作させてテーブル2
3およびターンテーブル30を浮揺させている状態で、
モータ32を作動させてテーブル23に対してターンテ
ーブル30を所定角度回動させたり、回転させると、タ
ーンテーブル21に固定した型枠41の、例えば長手方
向を浮揺軸と直交させたり、型枠41の長手方向を浮揺
軸と任意の角度に設定したり、型枠41の長手方向を方
向を浮揺軸に対して回転させることができる。
【0027】また、2つの浮揺機構24A,24Bを動
作させてテーブル23およびターンテーブル30を傾け
た状態で、ターンテーブル30を回動させて第8図の状
態にし、浮揺させることもできる。したがって、第2実
施形態においても第1実施形態と同様な効果を得ること
ができる。また、この第2実施形態においては、2つの
浮揺機構24A,24Bと、ターンテーブル駆動機構と
でターンテーブル30を所望の浮揺状態にすることがで
きるので、2つの浮揺機構24A,24Bを駆動する図
示を省略した油圧機構が簡単が構成になり、安価な浮揺
装置を提供することができる。
【0028】上記した第1実施形態では、4つの浮揺機
構5A〜5Dで浮揺させたが、直交する2軸を決定する
2つの浮揺機構、例えば2つの浮揺機構5A,5B、ま
たは2つの浮揺機構5B,5C、または2つの浮揺機構
5C,5D、または2つの浮揺機構5D,5Aのみでも
浮揺させることができる。また、第2実施形態では、2
つの浮揺機構24A,24Bで浮揺させたが、一方の浮
揺機構、例えば浮揺機構24Aまたは浮揺機構24Bの
みでも浮揺させることができる。
【0029】さらに、ターンテーブル駆動機構をギア3
0a、モータ32、ギア32aで構成したが、同様にタ
ーンテーブル30を所定角度回動させたり、回転させる
ことができれば、他の構成であってもよい。また、浮揺
させる際、振幅の幅を数段階に変化させることにより、
さらにコンクリートを型枠41内の隅々まで行き渡らせ
て有効に締め固めることができるとともに、コンクリー
ト内の気泡をさらに効率よく取り除くことができるの
で、表面に気泡に起因する空隙が形成されず、さらに表
面が滑らかでさらに緻密なコンクリート二次製品を成型
することができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、この発明の型枠固定テー
ブル浮揺方法によれば、コンクリートを型枠内の隅々ま
で行き渡らせて有効に締め固めることができるととも
に、コンクリート内の気泡を効率よく取り除くことがで
きるので、表面に気泡に起因する空隙が形成されず、表
面が滑らかでさらに緻密なコンクリート二次製品を成型
することができる。
【0031】また、この発明の浮揺装置によれば、少な
くとも1つの浮揺機構と、ターンテーブル駆動機構とで
ターンテーブルを所望の浮揺状態にすることができるの
で、浮揺機構を駆動する油圧機構が簡単が構成になり、
安価な浮揺装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態である浮揺装置を示す
平面図である。
【図2】図1の一部を破断した右側面図である。
【図3】十字自在継ぎ手の概略構成を示す分解斜視図で
ある。
【図4】球面ジョイントの構成を示す説明図である。
【図5】動作説明図である。
【図6】動作説明図である。
【図7】動作説明図である。
【図8】動作説明図である。
【図9】この発明の第2実施形態である浮揺装置を示す
平面図である。
【図10】図9の一部を破断した右側面図である。
【符号の説明】
1 基台 2 十字自在継ぎ手 3 載置テーブル 4A,4B クランプ 5A〜5D 浮揺機構 6 油圧シリンダ 7 ピン 8 下側固定ブラケット 9 上側固定ブラケット 10 ピン 11 球面ジョイント 21 基台 22 継ぎ手 23 テーブル 24A,24B 浮揺機構 25 油圧シリンダ 26 ピン 27 下側固定ブラケット 28 上側固定ブラケット 29 ピン 30 ターンテーブル 30a ギア 31A,31B クランプ 32 モータ 33 ギア 41 型枠 Xa〜Xc 浮揺軸

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 型枠固定テーブル上の型枠内へコンクリ
    ートを注入する際、前記型枠固定テーブルを浮揺させる
    浮揺軸を任意に設定して前記型枠固定テーブルを所定の
    振幅で浮揺させた後、前記型枠固定テーブルを水平状態
    に戻す、 ことを特徴とする型枠固定テーブル浮揺方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の型枠固定テーブル浮揺
    方法において、 前記浮揺軸は、2つまたは4つの浮揺機構が構成する直
    交した2軸以外の軸である、 ことを特徴とする型枠固定テーブル浮揺方法。
  3. 【請求項3】 型枠固定テーブル上の型枠内へコンクリ
    ートを注入する際、前記型枠固定テーブルを浮揺させる
    浮揺軸を順次回転するように設定して前記型枠固定テー
    ブルを所定の振幅で浮揺させた後、前記型枠固定テーブ
    ルを水平状態に戻す、 ことを特徴とする型枠固定テーブル浮揺方法。
  4. 【請求項4】 型枠固定テーブル上の型枠内へコンクリ
    ートを注入する際、前記型枠固定テーブルを浮揺させる
    浮揺軸を任意に設定し、前記浮揺軸と直交する軸方向に
    前記型枠固定テーブルを傾斜させた状態で前記型枠固定
    テーブルを所定の振幅で傾斜浮揺させた後、前記型枠固
    定テーブルを水平状態に戻す、 ことを特徴とする型枠固定テーブル浮揺方法。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4のいずれか1項に
    記載の型枠固定テーブル浮揺方法において、 前記振幅を変化させる、 ことを特徴とする型枠固定テーブル浮揺方法。
  6. 【請求項6】 所定の水平な第1軸で浮揺可能に支持さ
    れたテーブルと、 このテーブルを前記第1軸で浮揺させる少なくとも1つ
    の浮揺機構と、 前記テーブルに回転可能に取り付けられたターンテーブ
    ルと、 このターンテーブルを前記テーブルに対して所定角度回
    動させたり、回転させるターンテーブル駆動機構と、 を備える浮揺装置。
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