JPH07180357A - コンクリート締固め装置 - Google Patents
コンクリート締固め装置Info
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- JPH07180357A JPH07180357A JP34550793A JP34550793A JPH07180357A JP H07180357 A JPH07180357 A JP H07180357A JP 34550793 A JP34550793 A JP 34550793A JP 34550793 A JP34550793 A JP 34550793A JP H07180357 A JPH07180357 A JP H07180357A
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Abstract
ンクリートの締固め作業を的確に短時間で行うことがで
きるようにする。 【構成】 第1の伸縮アクチュエータ24を鉛直方向で
支持し、該駆動ロッド26を中心として第1の伸縮アク
チュエータ24を回動する回動アクチュエータ27を、
旋回アーム22の先端部に取付けている。第2の伸縮ア
クチュエータ29を第1の伸縮アクチュエータ24の駆
動ロッド26の先端部を中心とした垂直面内で傾動自在
に取付けている。第2の伸縮アクチュエータ29を傾動
させる第1の傾動アクチュエータ30を第1の伸縮アク
チュエータ24の駆動ロッド26の先端部と第2の伸縮
アクチュエータ29との間に設けている。第2の伸縮ア
クチュエータ29の駆動ロッド29cの先端部にバイブ
レータ19を鉛直面内で傾動する第2の傾動アクチュエ
ータ34を固定している。
Description
護岸に使用するテトラポッド等の異形消波ブロックを製
造する際に使用されるもので、特に異形消波ブロックを
成形する枠型内にコンクリートを流し込み、この流し込
んだコンクリートに振動を与えて締固め作業を行うコン
クリート締固め装置に関する。
造方法を示す説明図である。防波護岸に使用するテトラ
ポッドは、該テトラポッドの外形状をなす型枠1を用意
し、この型枠1内にコンクリートを流し込んで成形する
ようにしている。また、型枠1内にたんにコンクリート
Cを流し込んだだけでは、コンクリートC内部に気泡が
発生して強度の低下を招くことから、流し込んだコンク
リートCにバイブレータ(図示しない)を挿入して振動
を与え、発生した気泡を消すようにしている。
では、流し込んだコンクリートCに振動を与えるため
に、脚部1aの端面に作業員を内部に入れるための開口
部1bが形成されている。また、該脚部1aの周囲には
作業員の安全を確保するために手摺り2が設けられてい
る。
の型枠1内に所定量のコンクリートCを流し込んだ後
に、この流し込んだコンクリートCの上に作業板4を載
せる。そして、この作業板4上に1人あるいは複数の作
業員Mが乗り、先端部にバイブレータ(図示しない)を
取付けた振動棒3をコンクリートC内に挿入して所要の
振動を与える。このようなバイブレータの挿入は、流し
込んだコンクリートCに対して所定間隔毎に、かつ、所
定時間毎に行う必要がある。
Mが型枠1内に入っての人力による締固め作業は、換気
も充分に行えないような劣悪な作業環境下で行なわれる
ばかりでなく、バイブレータの振動による振動障害のお
それもある。さらに気泡の排除量と締固め時間との相関
関係から、締固め作業を短時間で行う必要があるために
重労働となる。しかも、打設されたコンクリートCへの
バイブレータの挿入間隔や、挿入時間がコンクリートの
配合や骨材によって異なるため、この条件を保ちつつ手
作業で締固め作業を行うことは困難であり、さらにこの
ような作業を所定量のコンクリートを流し込む毎に繰り
返し行う必要がある。また、テトラポッド毎に振動棒3
や作業板4等をはじめとする機材の搬入と搬出を繰り返
さなければならず、その作業が煩雑、かつ、重労働であ
る。
となく、コンクリートの締固め作業を自動的に短時間で
行うことができるコンクリート締固め装置の提供を目的
としている。
装置は、型枠1内に打設されたコンクリートCに振動を
与えて締固めを行うコンクリート締固めバイブレータ1
9を支持しており、このバイブレータ19を遠隔制御に
より移動するアクチュエータ部12を備えている。この
アクチュエータ部12を、次のように構成している。す
なわち、駆動ロッド26を伸縮する第1の伸縮アクチュ
エータ24を鉛直方向で支持するとともに、該駆動ロッ
ド26を中心として第1の伸縮アクチュエータ24を回
動する回動アクチュエータ27を、水平面内で旋回する
旋回アーム22の先端部に取付けている。また、駆動ロ
ッド29cを伸縮する第2の伸縮アクチュエータ29を
第1の伸縮アクチュエータ24の駆動ロッド26の先端
部を中心とした垂直面内で傾動自在に取付けている。さ
らに、第2の伸縮アクチュエータ29を傾動させる第1
の傾動アクチュエータ30を第1の伸縮アクチュエータ
24の駆動ロッド26の先端部と第2の伸縮アクチュエ
ータ29との間に設けている。そして、第2の伸縮アク
チュエータ29の駆動ロッド29cの先端部にバイブレ
ータ19を鉛直面内で傾動する第2の傾動アクチュエー
タ34を固定している。この場合、型枠1の載置面G上
で移動可能な作業台車11に、旋回アーム22の基端部
が固定されているものが好ましい。
Cへのバイブレータ19の挿入箇所(a)乃至(p)に
対応するアクチュエータ部12の駆動データを記憶した
記憶部40と、この記憶部40の駆動データに基づい
て、アクチュエータ部12の駆動を行う駆動制御部45
とを備えたコントロール部33が、型枠1の外部に配置
されているものでもよい。
用について説明する。まず、旋回アームの先端部を型枠
の上部に移動させた後、アクチュエータ部を駆動してバ
イブレータを型枠内に挿入し、さらにこの型枠内に打設
されているコンクリート内にバイブレータを挿入して、
バイブレータを振動させる。そして、アクチュエータ部
を適宜駆動しつつ、バイブレータをコンクリートの所要
の箇所に順次挿入して振動を与え、コンクリートを締固
める。このような動作を遠隔制御により行う。
ール部内の記憶部に記憶されている駆動データに基づい
て、駆動制御部によりアクチュエータ部駆動を自動的に
行う。
1は本発明のコンクリート締固め装置の一実施例を示す
もので、その機械的な構造を示す正面図、図2は図1に
示すコンクリート締固め装置のアクチュエータ部の拡大
説明図、図3は電気的な構成を示すブロック図である。
なお、本実施例に示す型枠は、手摺りが設けられていな
いことを除けば、図8において説明した型枠と同様の構
造であるので、同一の符号を付して説明を省略する。
うに型枠1が載置されている載置面G上で移動可能な作
業台車11と、この作業台車11に支持されたアクチュ
エータ部12と、型枠1の近傍に配置されたコントロー
ル部33とを備えている。作業台車11は、アクチュエ
ータ部12を支持する保持架台18が上面に取付けられ
ている支持台13と、この支持台13の四隅にそれぞれ
設けた脚部14とを有している。
なように、その縁部に沿って手摺り15が設けてある。
また、全脚部14の下端部には走行車輪16が取付けら
れており、人力で作業台車11を押したりあるいはモー
タ(図示しない)によって一部又は全部の走行車輪16
を回転させれば、任意の方向に移動させることができ
る。
は、支持台13上に固定された取付け座17と、この取
付け座17上に立設された支柱21と、この支柱21の
上端部に旋回自在に取付けられた旋回アーム22とを備
えている。旋回アーム22は、その基端部に設けられた
軸受け部22aを介して支柱21に回転自在に取付けら
れている。支柱21の上端部にはサーボモータ等の旋回
駆動部23が設けられており、この旋回駆動部23に旋
回アーム22の基端部が取付けられている。これによ
り、旋回アーム22は支柱21を中心とする水平面内で
旋回駆動される。この旋回アーム22の先端部には、ア
クチュエータ部12を取付ける取付け部材25が設けら
れている。
ム22の先端部に固定された起立部25bと、旋回アー
ム22の上面と起立部25bの背面の間に設けられた略
三角形状の補強リブ38とを備えている。起立部25b
の上端部は水平方向に折曲されて取付け部25aが形成
されており、この取付け部25aの下面に、アクチュエ
ータ部12の一部をなす、たとえばサーボモータやロー
タリーシリンダ等の回動アクチュエータ27が固定され
ている。
上述した回動アクチュエータ27と、第1,第2の伸縮
アクチュエータ24,29、第1,第2の傾動アクチュ
エータ30,34とにより構成されている。回動アクチ
ュエータ27の回動ロッド(図示しない)には、たとえ
ばエアーシリンダ,油圧シリンダ等からなる第1の伸縮
アクチュエータ24の本体部24aが鉛直下向きに取付
けられている。回動アクチュエータ27には、この回動
アクチュエータ27の回動ロッドの回動角度、すなわち
この回動ロッドに取付けられた第1の伸縮アクチュエー
タ24の回動角度を検出するロータリーエンコーダ46
が取付けられている。第1の伸縮アクチュエータ24の
本体部24aと駆動ロッド26とは、公知の構造によっ
て相対的な回転が防止されており、本体部24aと駆動
ロッド26とは、回動アクチュエータ27によって駆動
ロッド26を中心として一体的に水平面内で回動され
る。また、この第1の伸縮アクチュエータ24の本体部
24aは、起立部25bの下端部に設けられた軸受け部
25cによっても回転自在に支持されている。
ド26は、大径の駆動ロッド26aと、この駆動ロッド
26aよりも小径の駆動ロッド26bとが二段階に伸縮
する構造となっており、この駆動ロッド26bの先端部
にブラケット28が固定されている。また、駆動ロッド
26と本体部24aとは
する測長器としてのリニアエンコーダ37が取付けられ
ている。このリニアエンコーダ37は、駆動ロッド26
の側方に平行に配置されたメインスケール37aと、第
1の伸縮アクチュエータ24の本体部24aの側部に設
けられたインデックススケール37bとを備えており、
メインスケール37aの下端部はブラケット28上に固
定されている。なお、駆動ロッド26の伸縮長さを測定
する測長器としては、たとえばマグネスケールやシリコ
ンロッドエンコーダ等を使用してもよい。
ンダ,油圧シリンダ等の第2の伸縮アクチュエータ29
と、同様のエアーシリンダ,油圧シリンダ等の第1の傾
動アクチュエータ30とが取付けられている。
体部29aが軸31を介して鉛直面内でブラケット28
に揺動自在に支持されており、傾動アクチュエータ30
の本体部30aもピン39を介して鉛直面内でブラケッ
ト28に揺動自在に支持されている。また、この第1の
傾動アクチュエータ30の駆動ロッド30b(図1に示
す)は、第2の伸縮アクチュエータ29の本体部29a
の側壁に突設された取付け部29bにピン32を介して
取付けられている。
29は、第1の傾動アクチュエータ30の駆動ロッド3
0bの伸縮により軸31を中心とした鉛直面内で傾動さ
れる。また、軸31には第2の伸縮アクチュエータ29
の傾動角度を検出するロータリーエンコーダ47が取付
けられている。
ド29cの先端部には、バイブレータ19を鉛直面内で
傾動させる第2の傾動アクチュエータ34が固定されて
いる。駆動ロッド29cには、この伸縮長さを測定する
測長器としてのリニアエンコーダ35が取付けられてい
る。このリニアエンコーダ35は、駆動ロッド29cの
側方に平行に配置されたメインスケール35aと、第2
の伸縮アクチュエータ29の本体部29aの側部に設け
られたインデックススケール35bとを備えており、メ
インスケール35aの下端部は第2の傾動アクチュエー
タ34上に固定されている。なお、駆動ロッド29cと
本体部29aとは公知の構造によって相対的な回転が防
止されている。
ブレータ19と、このバイブレータ19の傾動角度を検
出するロータリーエンコーダ36と、バイブレータ19
が挿入される周囲の状況を撮影するテレビカメラ10と
が取付けられている。バイブレータ19は、外直径がほ
ぼ5cmの振動筒内に配置された偏心振子(図示しな
い)を振動させる構造のもので、コンクリートCに含ま
れる細骨材等に応じて最適な振動数で振動できるように
なっている。
て説明する。電気系統は、型枠1外部に配置されるコン
トロール部33と、型枠1内部に配置されるアクチュエ
ータ部12に取付けられたセンサ類やドライバ等から構
成されている。
y memory)等により構成された記憶部40、インターフ
ェース回路43aを介して接続されたテレビモニタ4
3、キーボードインターフェース回路44aを介して接
続されたキーボード44、本装置の制御中枢となるCP
U(central processing unit )45等を有している。
たロータリーエンコーダ36,46,47にはインター
フェース回路36a,46a,47aが、リニアエンコ
ーダ35,37、テレビカメラ10にはインターフェー
ス回路35a,37a、10aがそれぞれ接続されてい
る。そして、ロータリーエンコーダ36等で検出された
回転角度データ等は、各インターフェース回路36a等
を介してCPU45に送出される。
4、第1,第2の伸縮アクチュエータ24,29、回動
アクチュエータ27、回転駆動部23には、それぞれド
ライバ回路30a,34a、24b,29c、37a、
23aが接続されている。そして、CPU45から送出
される駆動信号によって各ドライバ回路30a等を介し
て適宜駆動されるようになっている。また、バイブレー
タ19にも駆動回路19aが接続され、CPU45から
送出される駆動信号によって任意の振動数で振動させる
ようになっている。
クリートへのバイブレータ19の挿入箇所に対応する回
動アクチュエータ27等の駆動データや所定のプログラ
ム等が記憶されている。駆動データは、バイブレータ1
9をコンクリートの所定箇所に挿入したとき、第1の伸
縮アクチュエータ24の本体部24aの回転角度及び該
駆動ロッド26の伸縮長さ、第2の伸縮アクチュエータ
29の本体部29aの傾動角度及び駆動ロッド29cの
伸縮長さ、バイブレータ19の傾動角度と、各挿入箇所
へのバイブレータ19の移動順序等である。
配合や骨材の違いに対応するバイブレータの挿入時間や
振動数あるいは挿入間隔等を含ませるようにして、コン
クリート配合の違い等に応じ、各駆動データを選択でき
るようにしてしもよい。さらに、記憶部自体を書き込み
読み出し自在なRAM(random access memory)で構成
して、コンクリート配合や骨材に対応するバイブレータ
の挿入時間や振動数あるいは挿入間隔等のデータを、必
要に応じて記憶するようにしてもよい。
について、主に図4と図5とを参照して説明する。ま
ず、図4と図5とにL1乃至L7で示すものは、型枠1
内にコンクリートを所定量ずつ流し込んだときのコンク
リートCの深さであり、隣接する各深さ間(たとえばL
1とL2)は50cmとしている。また、(a)乃至
(p)は、コンクリートCの表面積が最大となる図5に
L2で示す100cmの深さのときの挿入箇所を示す。
(a)乃至(p)は、型枠1の脚部1cの中心軸Ocを
中心した両側に設定しており、各挿入箇所(a)乃至
(p)相互の間隔は、バイブレータ19の直径のほぼ1
0倍程度に設定することが好ましく、本実施例ではほぼ
50cmとしている。また、流し込まれたコンクリート
の深さによってその表面積が変化するので、挿入箇所の
配置パターンは該表面積の変化に対応してそれぞれ適宜
設定する。さらに、本実施例では型枠1内に流し込んだ
コンクリートの一定厚み毎に駆動データが設定されてお
り、L1乃至L7で示す50cm毎に設定している。バ
イブレータ19は、本実施例では図4に示すように、脚
部1cの最も先端側の(a)で示す挿入箇所から中央寄
りの(p)で示す挿入箇所に向けて順次移動させてい
る。
1c乃至1eの中心軸Oc乃至Oeが、中心Oの回りに
互いに120度となるように放射状に形成されている。
すなわち、脚部1c乃至1eは中心Oを通過する垂線P
を対称軸とする軸対称となっている。従って、バイブレ
ータ19の挿入箇所(a)乃至(p)を、脚部1c乃至
1eのいずれかについてだけ設定(本実施例では脚部1
c)し、この挿入箇所(a)乃至(p)の座標データを
垂線Pの回りに120度ずつ移動させた座標データに変
換するようにしている。そして、この変換後の座標デー
タに基づいてバイブレータ19を移動させるようにし
て、他の脚部1dと1eとについての駆動データを兼用
している。なお、バイブレータ19の挿入箇所(a)乃
至(p)を、予め各脚部1c乃至1eの全てについて設
定しておいてもよい。
動データに基づいて、アクチュエータ部12の駆動を行
う駆動制御部としての機能を備える他、キーボード44
から手動で入力された操作データによっても、アクチュ
エータ部12の駆動用の駆動信号を出力するようにして
いる。テレビモニタ43には、キーボード44からの入
力データの他、テレビカメラ10で撮影している映像
と、アクチュエータ部12の駆動データとをたとえば数
字で表示することができる。
置により、型枠1内に流し込んだコンクリートの締固め
動作について、主に図6と図7とを参照して説明する。
まず、型枠にバイブレータ19を挿入する前には、図1
に示すように第1の伸縮アクチュエータ24の駆動ロッ
ド26を縮め、かつ、第2の伸縮アクチュエータ29も
鉛直姿勢にするとともに該駆動ロッド29cも縮めてお
く。すなわち、旋回アーム22を型枠1の脚部1a上に
移動させたときに、型枠1の脚部1aの縁部にバイブレ
ータ19が当たらないようにしておく。この場合、支柱
21を他段式に連結できる構造として、図1に示すよう
に旋回アーム22自体を高く支持するようにしてもよ
い。
型枠1の側方に移動して旋回アーム22を旋回させ、鉛
直姿勢にされている第1の伸縮アクチュエータ24等を
型枠1の中心Oを通る垂線Pに一致させる。このとき、
第2の伸縮アクチュエータ29が脚部1aに向けて傾動
できるように、回動アクチュエータ27で第1の伸縮ア
クチュエータ24を回転させておく。
は、ロータリーエンコーダ46によって検出され、CP
U45に出力される。そして、CPU45によって記憶
部40に記憶されている該回転角度と比較され、所定角
度になるまで回動アクチュエータ27が駆動される。そ
して、該型枠1内に所定量のコンクリートCを流し込ん
で、駆動データで設定されている最初の深さレベルL1
にする。
動ロッド26を所定長さとなるように伸長させるととも
に、第1の傾動アクチュエータ30の駆動ロッド30a
を縮退させて、第2の伸縮アクチュエータ29を所定角
度に傾動させる。駆動ロッド26の伸縮や第2の伸縮ア
クチュエータ29の傾動角度は、それぞれリニアリーエ
ンコーダ37,ロータリーエンコーダ47によって検出
されて、CPU45によって記憶部40に記憶されてい
る同伸縮長さ,角度と比較される。そして、この伸縮長
さ,角度と一致したときに、第1の伸縮アクチュエータ
24や第1の傾動アクチュエータ30の駆動が停止され
る。
るとともに、第2の傾動アクチュエータ34によってバ
イブレータ19をほぼ垂直姿勢に保持し、最初の挿入箇
所にバイブレータ19を挿入する。駆動ロッド29cの
伸縮やバイブレータ19の傾動角度は、それぞれリニア
リーエンコーダ35,ロータリーエンコーダ36によっ
て検出されて、CPU45によって記憶部40に記憶さ
れている同伸縮長さ,角度と比較される。そして、この
伸縮長さ,角度と一致したときに、第2の伸縮アクチュ
エータ29や第2の傾動アクチュエータ34の駆動が停
止される。
してコンクリートCに挿入することが好ましいが、コン
クリートCの表面と脚部内壁面との間にバイブレータ1
9を鉛直姿勢に保持させる空間がない場合には、やや傾
動させた姿勢で挿入するようにしておく。
させる。この後、他の挿入箇所に順次バイブレータ19
を挿入して、最後の挿入箇所まで終了したなら、各アク
チュエータを図1に示す初期姿勢に戻した後、回動アク
チュエータ27によって第1の伸縮アクチュエータ24
を120度だけ回転させ、第2の伸縮アクチュエータ2
9が脚部1dに移動できるようにする。そして、上記と
同様の締固め動作を各脚部1d,1eについて順次実行
する。以上の締固め動作を脚部1c乃至1eについて行
ったら、再度所定量のコンクリートを型枠1内に流し込
み、上記と同様にしてコンクリートの締固め動作を行
う。
作による遠隔制御によって行う場合には、次のようにす
る。コントロール部33に設置されているテレビモニタ
43に、テレビカメラ10で撮影されている映像を表示
するとともに、駆動データを表示させる。オペレータ
は、表示されている映像と駆動データとから各挿入箇所
を判別して、たとえばキーボード44から前後左右方向
へのバイブレータ19の移動情報を入力する。この場
合、予め設定されているバイブレータ19の挿入箇所の
うち、指示した移動方向にある最も近い挿入箇所にバイ
ブレータ19が停止するようにアクチュエータ部12を
駆動すれば、操作時間の短縮を図ることができる。な
お、本発明は前述した実施例に限るものではなく、その
要旨の範囲内で様々に変形実施が可能である。
部が作業台車上に取付けられている構造のものを例とし
て説明したが、該アクチュエータ部をたとえばクレーン
車等の建設機械上に据え付けるようにしてもよい。ま
た、上記実施例ではテトラポッドを例として説明した
が、4方錐ブロック、シェークブロック、トリバー等の
他の形状の異形消波ブロックについても適用することが
できる。さらに、トンネル等の地下空洞建設における二
次覆工コンクリート打設装置に適用すれば、型枠に穿設
した検査窓等からバイブレータを容易に挿入することが
できるようになり、作業員を苦渋作業から解放すること
ができるとともに、作業時間を短縮することができる。
締固め装置では、バイブレータを、回動アクチュエー
タ、第1,第2の伸縮アクチュエータ、第1,第2の傾
動アクチュエータにより構成したアクチュエータ部に取
付けて、遠隔制御により任意位置に移動させている。従
って、型枠内での締固め作業を人力で行う必要がなく、
型枠内での苦渋作業から解放することができ、さらにバ
イブレータによる振動障害の発生を防止することができ
る。また、コンクリートの締固め作業を自動的に短時間
で行うことができる。
台車に、旋回アームの基端部を固定すれば、アクチュエ
ータ部を移動して位置決めする作業を容易に行うことが
できる。しかも、複数の型枠間の移動は作業台車を移動
させるだけでよく、機材の移動を極めて容易に行うこと
ができる。
置では、記憶部に型枠内に流し込んだコンクリートへの
バイブレータの挿入箇所に対応する各アクチュエータの
駆動データを記憶させ、この記憶した駆動データに基づ
いて、駆動制御部により各アクチュエータの駆動を行な
っている。
的に短時間で行うことができるとともに、打設されたコ
ンクリートへのバイブレータの挿入間隔や、挿入時間を
コンクリート配合や骨材によって異ならせる場合にも、
記憶部に記憶した駆動データを変更するだけでよいの
で、容易にかつ短時間で対応することができる。
示すもので、その機械的な構造を示す正面図である。
の拡大図である。
すブロック図である。
タの挿入箇所の設定方法を示す説明図である。
枠内に流し込む説明図である。
示す説明図である。
せた状態を示す説明図である。
明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 コンクリート締固めバイブレータを支持
し、このバイブレータを遠隔制御により移動するアクチ
ュエータ部を備えたコンクリート締固め装置であって、
駆動ロッドを伸縮する第1の伸縮アクチュエータを鉛直
方向で支持するとともに、該駆動ロッドを中心として第
1の伸縮アクチュエータを回動する回動アクチュエータ
を、水平面内で旋回する旋回アームの先端部に取付けた
こと、駆動ロッドを伸縮する第2の伸縮アクチュエータ
を第1の伸縮アクチュエータの駆動ロッドの先端部を中
心とした垂直面内で傾動自在に取付けたこと、第2の伸
縮アクチュエータを傾動させる第1の傾動アクチュエー
タを第1の伸縮アクチュエータの駆動ロッドの先端部と
第2の伸縮アクチュエータとの間に設けたこと、第2の
伸縮アクチュエータの駆動ロッドの先端部にバイブレー
タを鉛直面内で傾動する第2の傾動アクチュエータを固
定したことにより、上記アクチュエータ部を構成したこ
とを特徴とするコンクリート締固め装置。 - 【請求項2】 型枠の載置面上で移動可能な作業台車
に、旋回アームの基端部が固定されている請求項1記載
のコンクリート締固め装置。 - 【請求項3】 型枠内に打設されたコンクリートへのバ
イブレータの挿入箇所に対応するアクチュエータ部の駆
動データを記憶した記憶部と、この記憶部の駆動データ
に基づいて、アクチュエータ部の駆動を行う駆動制御部
とを備えたコントロール部が、型枠から離れて配置され
ている請求項1又は2記載のコンクリート締固め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34550793A JP3195929B2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 異形消波ブロック成形用型枠に打設したコンクリートの締固め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34550793A JP3195929B2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 異形消波ブロック成形用型枠に打設したコンクリートの締固め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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1993
- 1993-12-22 JP JP34550793A patent/JP3195929B2/ja not_active Expired - Lifetime
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