JP2995473B1 - 盆受板上の生線香群の整列補助装置 - Google Patents
盆受板上の生線香群の整列補助装置Info
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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- Cosmetics (AREA)
Abstract
【要約】
【目的】 乾燥時に盆受板上の生線香群が反らずに、整
列して真っ直ぐに乾燥できるようにすることを目的とす
る。 【構成】 盆受板1上に縦出し成型する前受装置26か
ら送られてきた盆受板1上の生線香群2の両側に、生線
香群2の断面厚みに相当する厚みの矩形板からなる整列
添板8を供給する整列添板供給装置3を備えたことを特
徴とする盆受板上の生線香群の整列補助装置。
列して真っ直ぐに乾燥できるようにすることを目的とす
る。 【構成】 盆受板1上に縦出し成型する前受装置26か
ら送られてきた盆受板1上の生線香群2の両側に、生線
香群2の断面厚みに相当する厚みの矩形板からなる整列
添板8を供給する整列添板供給装置3を備えたことを特
徴とする盆受板上の生線香群の整列補助装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、盆受板に縦出し成型す
る前受装置から送られてきた盆受板上の生線香群が乾燥
時に反らないようにするための整列補助装置に関するも
のである。
る前受装置から送られてきた盆受板上の生線香群が乾燥
時に反らないようにするための整列補助装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】線香の製造工程における盆受板への縦出
し成型とは、矩形板からなる盆受板を縦長に立てて、こ
の盆受板の面上に押出成型機のシリンダーノズルから暖
簾上に生線香群を押し出す工程をいう。また、その前受
とは上記生線香群を盆受板の面上で受けて、次いで、こ
の生線香群の両端を切り整える工程をいう。生線香群を
載置した盆受板は台車上に高く積み上げた後、乾燥室に
送られて乾燥される。
し成型とは、矩形板からなる盆受板を縦長に立てて、こ
の盆受板の面上に押出成型機のシリンダーノズルから暖
簾上に生線香群を押し出す工程をいう。また、その前受
とは上記生線香群を盆受板の面上で受けて、次いで、こ
の生線香群の両端を切り整える工程をいう。生線香群を
載置した盆受板は台車上に高く積み上げた後、乾燥室に
送られて乾燥される。
【0003】乾燥後は盆受板上の乾燥線香を所定の長さ
に切断し、包装して商品とされる。
に切断し、包装して商品とされる。
【0004】
【発明が解決しょうとする課題】従来は、生線香群を盆
受板上に載置された状態で台車上に積み上げて乾燥して
いたが、図7に示すように、生線香群の長手方向の両側
は乾燥室内の乾燥空気に直接接触しており、他の内側に
ある生線香群とは乾燥空気に接触状態が異なるために、
両側に位置している生線香群の内側と比較して外側面の
みがよく乾燥して収縮し、外側に大きく反り返り、不良
品となる。外側の線香が反り返ると、次々に隣接する近
傍の線香も反り返るために、それらも全て不良品とな
る。反り返った線香は分別して廃棄しなければならず歩
留まりが悪くなる。あるいは粉砕して生線香の原料に再
利用する場合もあるが、回収処理するための余分な労力
を必要として生産性を低下させる大きな要因になってい
た。しかも、製造コストが高くつくという問題もあっ
た。
受板上に載置された状態で台車上に積み上げて乾燥して
いたが、図7に示すように、生線香群の長手方向の両側
は乾燥室内の乾燥空気に直接接触しており、他の内側に
ある生線香群とは乾燥空気に接触状態が異なるために、
両側に位置している生線香群の内側と比較して外側面の
みがよく乾燥して収縮し、外側に大きく反り返り、不良
品となる。外側の線香が反り返ると、次々に隣接する近
傍の線香も反り返るために、それらも全て不良品とな
る。反り返った線香は分別して廃棄しなければならず歩
留まりが悪くなる。あるいは粉砕して生線香の原料に再
利用する場合もあるが、回収処理するための余分な労力
を必要として生産性を低下させる大きな要因になってい
た。しかも、製造コストが高くつくという問題もあっ
た。
【0005】本発明は、上記のような問題点を解決する
ことを目的になされたもので、乾燥時に生線香群が反ら
ないようにして、盆受板上に載置された生線香群の全て
を製品にすることができるようにした盆受板上の生線香
群の整列補助装置を提供しようとするものである。
ことを目的になされたもので、乾燥時に生線香群が反ら
ないようにして、盆受板上に載置された生線香群の全て
を製品にすることができるようにした盆受板上の生線香
群の整列補助装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の盆受板上の生線
香群の整列補助装置は、盆受板上に縦出し成型する前受
装置から送られてきた盆受板上の生線香群の両側に、生
線香群の断面厚みに相当する厚みの整列添板を供給する
整列添板供給装置を備えてなる。
香群の整列補助装置は、盆受板上に縦出し成型する前受
装置から送られてきた盆受板上の生線香群の両側に、生
線香群の断面厚みに相当する厚みの整列添板を供給する
整列添板供給装置を備えてなる。
【0007】盆受板は縦長方向断面がパイプ状になった
紙製の段ボール板でできた矩形板を使用するのが好まし
い。整列添板を載置した後、これを台車上に積み上げて
乾燥室内に置かれる。
紙製の段ボール板でできた矩形板を使用するのが好まし
い。整列添板を載置した後、これを台車上に積み上げて
乾燥室内に置かれる。
【0008】上記整列添板は、プラスチックス製あるい
は適宜の材料でできている。また、整列添板供給装置に
は種々の手段が考えられるが、要するに上下に積み上げ
た整列添板のストッカーを盆受板の両側に設け、この整
列添板を盆受板の両側から1枚づつ盆受板上に載置した
生線香群の両側部それぞれに供給できる構成であればよ
い。
は適宜の材料でできている。また、整列添板供給装置に
は種々の手段が考えられるが、要するに上下に積み上げ
た整列添板のストッカーを盆受板の両側に設け、この整
列添板を盆受板の両側から1枚づつ盆受板上に載置した
生線香群の両側部それぞれに供給できる構成であればよ
い。
【0009】
【作用】上記手段の作用を述べると、矩形の紙製段ボー
ル板でできた盆受板上に油圧プレス式押出成型機から生
線香群が暖簾状に押し出され、盆受板の長手方向両側に
はみ出た生線香群を切断した後、搬送装置で転送するよ
うにした盆受板への縦出し成型における前受装置から転
送されて来た盆受板は、搬送装置で搬送されて位置決め
される。この盆受板の両側に備えた整列添板供給装置か
らそれぞれ1枚づつ整列添板が供給され、盆受板上の生
線香群の両側に密着して置かれる。次いで、搬送装置で
次の工程に転送されて、ここで台車上に積み上げられて
乾燥室に送られる。
ル板でできた盆受板上に油圧プレス式押出成型機から生
線香群が暖簾状に押し出され、盆受板の長手方向両側に
はみ出た生線香群を切断した後、搬送装置で転送するよ
うにした盆受板への縦出し成型における前受装置から転
送されて来た盆受板は、搬送装置で搬送されて位置決め
される。この盆受板の両側に備えた整列添板供給装置か
らそれぞれ1枚づつ整列添板が供給され、盆受板上の生
線香群の両側に密着して置かれる。次いで、搬送装置で
次の工程に転送されて、ここで台車上に積み上げられて
乾燥室に送られる。
【0010】
【実施例】本発明に係る盆受板1上の生線香群2の整列
補助装置3の実施例を図にもとづいて説明する。
補助装置3の実施例を図にもとづいて説明する。
【0011】図1ないし図3に示すように、縦長方向に
搬送されてくる矩形の盆受板1の幅よりも狭い間隔で並
列に2本のVベルト4をVプーリ5に掛けた搬送装置6
を備える。この搬送装置6は、前受装置26から搬送さ
れてきた盆受板1をセンサー7が検知すると一時停止す
る。この停止位置で盆受板1の両側にその縦長方向全長
と同寸法のプラスチックス製の矩形板からなる整列添板
8を上下に積み上げた箱状のストッカー9を備える。こ
の整列添板8の厚みは棒状に押し出された生線香群2の
厚みに相当する。上記ストッカー9の底部両側の所要箇
所に、そのベース10面からの高さが整列添板8の1枚
分の厚みよりも小さい目の隙間11を開けておく。そし
て、上記隙間11を前後に往復移動するようにした取出
爪12を設ける。この取出爪12は、支持板13に支持
されており、この支持板13にガイドローラ14を対向
して4個取り付けてある。このガイドローラ14間にス
ライドガイド板15をスライドさせるようにし、この端
部にジョイント16を固定してこのジョイント16にエ
アーシリンダ17のロッド棒18の先端を固定し、エア
ーシリンダ17の押し出しおよび引き込み作動により上
記取出爪12が前後に移動できるように構成されてい
る。また、上記支持板13にスライドベアリング19を
固定し、これにスライドシャフト20を入れ、その一端
部をカラー21で固定するとともに、他方に圧縮ばね2
2をはめて、さらにスライドシャフト20の他端部にカ
ラー23を固定し、このカラー23に位置決めガイド板
24を固定する。そして、上記エアーシリンダー17の
ロッド棒18が引き込むと、それに連動して支持板13
が前進する。このとき、取出爪12はストッカー9に積
み上げた最下部の整列添板8を引っかけて取り出され
る。また、支持板13の前進と同時にスライドシャフト
20の他端部に取り付けた位置決めガイド板24も連動
して前進すると、搬送装置6で送られてきた盆受板1の
側面に当たり停止する。さらに前進すると圧縮ばね22
が圧縮して、遅れて取出爪12が前進してきて盆受板1
の側面に当たり停止する。すると、この取出爪12で引
っかけて送られてきた整列添板8が盆受板1上に送り出
される。このとき、整列添板8の側面は生線香群2の側
面に添う位置にあり、他側面は盆受板1の側面と一致す
る位置にある。
搬送されてくる矩形の盆受板1の幅よりも狭い間隔で並
列に2本のVベルト4をVプーリ5に掛けた搬送装置6
を備える。この搬送装置6は、前受装置26から搬送さ
れてきた盆受板1をセンサー7が検知すると一時停止す
る。この停止位置で盆受板1の両側にその縦長方向全長
と同寸法のプラスチックス製の矩形板からなる整列添板
8を上下に積み上げた箱状のストッカー9を備える。こ
の整列添板8の厚みは棒状に押し出された生線香群2の
厚みに相当する。上記ストッカー9の底部両側の所要箇
所に、そのベース10面からの高さが整列添板8の1枚
分の厚みよりも小さい目の隙間11を開けておく。そし
て、上記隙間11を前後に往復移動するようにした取出
爪12を設ける。この取出爪12は、支持板13に支持
されており、この支持板13にガイドローラ14を対向
して4個取り付けてある。このガイドローラ14間にス
ライドガイド板15をスライドさせるようにし、この端
部にジョイント16を固定してこのジョイント16にエ
アーシリンダ17のロッド棒18の先端を固定し、エア
ーシリンダ17の押し出しおよび引き込み作動により上
記取出爪12が前後に移動できるように構成されてい
る。また、上記支持板13にスライドベアリング19を
固定し、これにスライドシャフト20を入れ、その一端
部をカラー21で固定するとともに、他方に圧縮ばね2
2をはめて、さらにスライドシャフト20の他端部にカ
ラー23を固定し、このカラー23に位置決めガイド板
24を固定する。そして、上記エアーシリンダー17の
ロッド棒18が引き込むと、それに連動して支持板13
が前進する。このとき、取出爪12はストッカー9に積
み上げた最下部の整列添板8を引っかけて取り出され
る。また、支持板13の前進と同時にスライドシャフト
20の他端部に取り付けた位置決めガイド板24も連動
して前進すると、搬送装置6で送られてきた盆受板1の
側面に当たり停止する。さらに前進すると圧縮ばね22
が圧縮して、遅れて取出爪12が前進してきて盆受板1
の側面に当たり停止する。すると、この取出爪12で引
っかけて送られてきた整列添板8が盆受板1上に送り出
される。このとき、整列添板8の側面は生線香群2の側
面に添う位置にあり、他側面は盆受板1の側面と一致す
る位置にある。
【0012】上記の作動は、盆受板1の両側面から行わ
れるので、盆受板1上に載置された生線香群2の両側に
整列添板8がそれぞれ載ることになる。
れるので、盆受板1上に載置された生線香群2の両側に
整列添板8がそれぞれ載ることになる。
【0013】整列添板8が1枚送られると、エアーシリ
ンダ17のロッド棒18が押し出される。すると、取出
爪12および支持板13は一体となって後進する。圧縮
ばね22が元に戻ると、遅れて位置決めガイド板24が
後進して元の位置に戻る。取出爪12がストッカー9か
ら待避すると、その上に置かれた整列添板8が下降す
る。
ンダ17のロッド棒18が押し出される。すると、取出
爪12および支持板13は一体となって後進する。圧縮
ばね22が元に戻ると、遅れて位置決めガイド板24が
後進して元の位置に戻る。取出爪12がストッカー9か
ら待避すると、その上に置かれた整列添板8が下降す
る。
【0014】上記作動を順次繰り返すことにより、次々
に送られてくる盆受板1上に整列添板8を載置すること
ができる。
に送られてくる盆受板1上に整列添板8を載置すること
ができる。
【0015】図4に生線香群2を載置した盆受板1上に
整列添板8を載置した状態を示し、これを台車25上に
積み上げた状態を図5に示す。
整列添板8を載置した状態を示し、これを台車25上に
積み上げた状態を図5に示す。
【0016】図6に、台車25上に積まれて乾燥室内に
置かれた盆受板1上の生線香群2に乾燥空気が流れる状
態を示す。
置かれた盆受板1上の生線香群2に乾燥空気が流れる状
態を示す。
【0017】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、以下に記載されるような効果を奏する。
で、以下に記載されるような効果を奏する。
【0018】縦出し成型された生線香群を盆受板上に載
置したまま乾燥すると、その両側の線香の片面だけが急
速に乾燥して収縮し、反り返ってしまうが、本発明のよ
うにその両側に整列添板を置くことにより、内側にある
線香と同じ条件で乾燥空気と接触させることができるの
で、真っ直ぐな乾燥線香に仕上がるから歩留まりがよ
い。
置したまま乾燥すると、その両側の線香の片面だけが急
速に乾燥して収縮し、反り返ってしまうが、本発明のよ
うにその両側に整列添板を置くことにより、内側にある
線香と同じ条件で乾燥空気と接触させることができるの
で、真っ直ぐな乾燥線香に仕上がるから歩留まりがよ
い。
【0019】従来のように、反り返った線香を取り除く
手間もいらないから生産性が向上する。
手間もいらないから生産性が向上する。
【0020】整列添板は、乾燥後に回収すれば何回でも
使用することができるので、後で設備コストがかからる
という恐れもない。
使用することができるので、後で設備コストがかからる
という恐れもない。
【0021】簡単な機構で、人手を必要としないから省
力化できる。
力化できる。
【図1】縦出し成型による前受装置に接続した状態を示
す本発明の全体正面図である。
す本発明の全体正面図である。
【図2】本発明の全体側面図である。
【図3】図2の拡大断面図である。
【図4】整列添板を盆受板上に置いた状態を示す斜視図
である。
である。
【図5】台車上に盆受板を積み上げた状態を示す正面図
である。
である。
【図6】生線香群に乾燥空気が流れている状態を示す要
部断面図である。
部断面図である。
【図7】従来の実施例による盆受板上に載置された生線
香群の乾燥後の状態を示す斜視図である。
香群の乾燥後の状態を示す斜視図である。
1 盆受板 2 生線香群 3 整列添板供給装置 8 整列添板 26 前受装置
Claims (1)
- 【請求項1】 盆受板1上に縦出し成型する前受装置2
6から送られてきた盆受板1上の生線香群2の両側に、
生線香群2の断面厚みに相当する厚みの矩形板からなる
整列添板8を供給する整列添板供給装置3を備えたこと
を特徴とする盆受板上の生線香群の整列補助装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35209598A JP2995473B1 (ja) | 1998-11-25 | 1998-11-25 | 盆受板上の生線香群の整列補助装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35209598A JP2995473B1 (ja) | 1998-11-25 | 1998-11-25 | 盆受板上の生線香群の整列補助装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2995473B1 true JP2995473B1 (ja) | 1999-12-27 |
| JP2000159650A JP2000159650A (ja) | 2000-06-13 |
Family
ID=18421754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35209598A Expired - Fee Related JP2995473B1 (ja) | 1998-11-25 | 1998-11-25 | 盆受板上の生線香群の整列補助装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2995473B1 (ja) |
-
1998
- 1998-11-25 JP JP35209598A patent/JP2995473B1/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000159650A (ja) | 2000-06-13 |
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