JP2995656B2 - 通線器具 - Google Patents

通線器具

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JP2995656B2
JP2995656B2 JP36337497A JP36337497A JP2995656B2 JP 2995656 B2 JP2995656 B2 JP 2995656B2 JP 36337497 A JP36337497 A JP 36337497A JP 36337497 A JP36337497 A JP 36337497A JP 2995656 B2 JP2995656 B2 JP 2995656B2
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stopper
hook
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一郎 大下
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配線工事の際に天
井、中空壁、床下等に電線を引き込みやすくするための
通線器具を提供するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、作業人が入れな
いような天井、中空壁、床下等の配線工事では、電線挿
入用の小孔から挿入した電線を点検口まで引っ張りだす
ために、点検口からアンテナ状の引掛棒を挿入して先端
の鉤で電線をひっかっけて引掛棒を縮小させながら引っ
張り出していた。その際、電線の端部に引っかけたので
は電線は容易に鉤からはずれてしまう。鉤からはずれな
いように手元まで引き寄せるためには、相当量の長さの
電線を送り込んでおいて適当な箇所を引っかけるように
しなければならない。そうすると電線は引っかけた箇所
で二つ折れになるから、1本の電線を引っかけると2本
になり、2本を一緒に引っ張ることになるためかなりの
重量を引っ張ることになる。ほぼ10mに伸長する引掛
棒とともに重量が増し、さらに長尺に送り込んだ電線が
撓み重なったり或いは広範囲に渦巻き状になったりして
いると、引っ張り出す作業は容易ではなかった。本発明
は上述の事情に鑑みて、電線を先端から簡単に引っ張り
だせるようにした通線器具を提供するものである。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明の通線器具は、拡
開部材を用いて上方に大きい環状部と下方に線材を掛け
止めるための掛止孔を設け、上方の大きい環状部に上下
に摺動する筒体を設けたことを特徴とする。さらに付加
的に、上記の筒体の位置を固定するために環状部にスト
ッパーを設けたことを特徴とする。
【0004】
【発明実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面と
ともに説明する。
【0005】図1は本発明の通線器具に電線を連結した
場合を示す斜視図である。拡開部材はワイヤー、形状記
憶合金または樹脂等の線材で環状にした場合に容易に撓
むことなく形状保持できる素材を使用する。筒体1に線
状の拡開部材2を二つ折りして挿入し、上方に大きい環
状部3を形成する。この筒体1は環状部3に上下に摺動
させやすい内径を有している。次に、上記の二つ折りし
た拡開部材2を筒状のストッパー4に挿入する。従って
ストッパー4は筒体1の下方に位置している。このスト
ッパー4は二つ折りして重なった拡開部材2の外径に密
接した内径を有しており、天然ゴム、合成ゴムまたはス
ポンジなどのような摩擦抵抗の大きい素材が好ましい。
或いは内面のみに摩擦抵抗の大きい素材を使用してもよ
い。この実施例ではストッパー4の外形を筒状にしてい
るが、形状を限定するものではない。拡開部材2の下方
は1本を折り上げて他方の1本の端部と重ね、この重ね
部分をスリーブ5で固定して電線7を掛け止めるための
掛止孔6を形成している。電線7は、使用時に掛止孔6
に挿入して捩じり止めして連結する。筒体1の長さは限
定するものではないが、断熱材を敷設した天井には断熱
材を突き上げておくことが可能な寸法の筒体を用いるの
が好ましい。筒体1で断熱材を突き上げると、断熱材の
上側に環状部3が位置する。断熱材を敷設していない場
合の筒体1は、小孔8に挿入しやすく、かつ、起立状態
を維持しやすい程度の寸法でよい。
【0006】図2は、天井に配線する場合の使用方法を
例示した斜視図である。先ず、筒体1を環状部3の上方
に摺動させて環状部3を縮小しておいて天井のに設けた
小孔8に挿入する。(小孔は筒体1が挿入するに足りる
大きさのものである)筒体1を挿入してから拡開部材2
を下から押し上げて拡開し、筒体1の上方に大きな環状
部3を形成する。この筒体1は内部での環状部3の復元
力によって手放した位置で止まっているが、外部からの
ショックに対しても安定させるためにストッパー4を設
けて筒体1の下端に移動させておく。小孔8に筒体1を
挿入するとき、小孔8が筒体1より大きい場合は筒体1
に粘着テープ11を巻き付けて外径の寸法調整をして蜜
に挿入するようにすると、天井に挿入した筒体1の起立
状態が安定ずるから、拡開した環状部3の起立状態も安
定的に維持できて引っかけやすくなり作業が楽にでき
る。次に、点検口9からアンテナ状の引掛棒10を伸ば
しながら挿入して先端の鉤で環状部3を引っかける。環
状部3は引っかけやすくするために大きく拡開させてい
るから、環状部3に引っかけた時点で小孔8から挿入し
てある筒体1から拡開部材2を下方に引っ張って環状部
3を窄めると、引っかけ棒10の鉤は環状部3に固定さ
れて外れない。このとき、ストッパー4を筒体1の下端
に移動させておくと、外部からのショックに対しても滑
落しないように固定できる。そこで、アンテナ状の引っ
かけ棒10を縮小させながら電線7を1本の線状態でス
ムーズに点検口9まで引き出すことができる。
【0007】天井、中空壁、床下等は暗いので点検口9
から懐中電灯で照らしながら環状部3を確認して引掛棒
10を挿入しなければならない。そこで、作業しやすく
するためには、筒体1自体を発光材で形成するか、筒体
1または環状部3の少なくとも一部分に発光素材を巻き
付けておくか塗布しておくと作業性が向上する。また、
ストッパー4を発光材で形成してもよい。この場合はス
トッパー4が確認できれば筒体1とその上方の環状部3
の位置が判断できるから、筒体1の一部に目印として発
光材設けておいて、この目印と環状部3の拡開方向を一
致させておけばよい。
【0008】上記の実施例では、筒体1とストッパー4
が別体の場合を例示したが、筒体1の上端または下端に
ストッパーを一体に連接してもよい。或いは筒体1の内
面一部に摩擦抵抗の高い素材を設けておいてもよい。筒
体1とストッパー4が別体のものは、環状部3の大きさ
を微調整する場合には筒体1のみを上下に楽々と摺動さ
せることができるから便利である。筒体1とストッパー
4が一体のものは、多少の摩擦抵抗はあるが筒体1のみ
を上下摺動させるだけでよいから、環状部3の微調整を
要しない場合には便利である。
【0009】
【発明の効果】本発明の通線器具は、上述のように拡開
部材の外側に筒体を設けたので、小孔から挿入するとき
に撓むことがなくて作業がしやすい。その筒体を上下に
摺動させるという簡単な操作で環状部を拡開または縮小
させて、引っかけ棒との着脱を容易に、かつ、確実に成
し得てスムーズに電線を点検口まで誘導できる。ストッ
パーを設けたことによって筒体を任意の位置に固定でき
るから、環状部の拡開および縮小状態を確実に維持でき
る。上記の構成によって得る効果は著しく作業効率を高
めるものであり、有用なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通線器具に電線を連結した状態を示す
斜視図である。
【図2】本発明の使用状態を例示した説明図である。
【符号の説明】
1・・・・・筒体 2・・・・・拡開部材 3・・・・・環状部 4・・・・・ストッパー 5・・・・・スリーブ 6・・・・・掛止孔 7・・・・・電線 8・・・・・小孔 9・・・・・点検口 10・・・・・引掛棒 11・・・・・粘着テープ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 拡開部材を用いて上方に大きい環状部と
    下方に線材を掛け止めるための掛止孔を設け、上方の大
    きい環状部に上下に摺動する筒体を設けたことを特徴と
    する通線器具。
  2. 【請求項2】 拡開部材を用いて上方に大きい環状部と
    下方に線材を掛け止めるための掛止孔を設け、上方の大
    きい環状部に上下に摺動する筒体とこの筒体の位置を固
    定するためのストッパーを設けたことを特徴とする通線
    器具。
JP36337497A 1997-11-25 1997-11-25 通線器具 Expired - Lifetime JP2995656B2 (ja)

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JPH11164432A JPH11164432A (ja) 1999-06-18
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