JPH079555Y2 - 配線・配管用ダクト - Google Patents

配線・配管用ダクト

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JPH079555Y2
JPH079555Y2 JP356491U JP356491U JPH079555Y2 JP H079555 Y2 JPH079555 Y2 JP H079555Y2 JP 356491 U JP356491 U JP 356491U JP 356491 U JP356491 U JP 356491U JP H079555 Y2 JPH079555 Y2 JP H079555Y2
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JP
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wiring
cable
passage portion
pipe
piping
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JP356491U
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JPH065324U (ja
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昭八 清水
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Mirai Industry Co Ltd
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Mirai Industry Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、建造物の天井壁等に
沿って配設され、内部に電線や信号線等のケーブルを配
線したり、電線管やガス管等の管を配管したりする配線
・配管用ダクトに関し、主として二重天井内におけるケ
ーブルの配線や管の配管に適した配線・配管用ダクトに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、建造物の天井壁等に沿って配設さ
れる配線・配管用ダクトとしては、例えば図12に示す
ように、ダクト本体22が、金属材料よりなるチャネル
部材23と蓋体24とにより四角筒状に形成され、複数
の吊り下げ金具6により建造物の天井壁等に沿って吊り
下げ配置される配線・配管用ダクト21が知られてい
る。
【0003】この従来構成の配線・配管用ダクト21の
場合には、ケーブルCの配線や管の配管を行う場合、呼
び線をダクト本体22の一端開口部より挿入して他端開
口部から引き出し、この呼び線の先端部にケーブルCや
管を連結した後、呼び線を引き戻すことにより、ダクト
本体22の通路内にケーブルCや管を引き込んで配線又
は配管するようにしていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の配線・配管用ダクトにおいては、例えば、ダクト本
体22内に複数本のケーブルCを配線する場合、既にダ
クト本体22の通路内に配線されたケーブルCが、次の
ケーブルCの配線作業時における呼び線の挿入の邪魔に
なって、配線作業をスムーズに行うことができないとい
う問題があった。
【0005】この考案は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものであって、ダクト本
体の通路内に既に配線又は配管されたケーブルや管に阻
害されることなく、新たなケーブルや管の配線及び配管
作業を効率よく行うことができる配線・配管用ダクトを
提供することを目的としている。
【0006】また、この考案は、二重天井内に配設され
て、天井に取り付けられる照明器具等へのケーブル等の
引き込みやダクト途中からのケーブル等の引き出しを容
易に行うことができる配線・配管用ダクトを提供するこ
とを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この考案では、「内部にケーブルや管が配線又は
配管される中空通路部を有する配線・配管用ダクトであ
って、通路部上方又は側方に、軸方向に連続するスリッ
トが通路部内に臨むように設けられると共に通路部にケ
ーブルや管を引き込むためケーブル、管又は呼びロープ
を連結する引込具が挿通される挿通部が長手方向に連続
して形成され、通路部の下方又は側方に、人の手及びケ
ーブル又は管が挿通可能な開口部が所定間隔で形成され
ることを特徴とする配線・配管用ダクト」をその要旨と
している。
【0008】
【作用】上記のように構成された配線・配管用ダクトに
あっては、ケーブルや管を配線又は配管する場合、例え
ば、図4に示すロープ13を備えたシャトル12からな
る引込具を通路部2の一端開口部側から挿通部9内に挿
入し、引込具を挿通部9に沿って移動させる。そして、
通路部2の他端開口部側においてシャトル12にケーブ
ルCや管を連結した後、ロープ13を通路部2の一端開
口部側に引き戻し、ケーブルCや管を通路部2内に引き
込んで、配線又は配管することができるようになってい
る。
【0009】また、通路部2の他端開口部側においてシ
ャトル12に呼びロープを連結した場合には、ロープ1
3を通路部2の一端開口部側に引き戻すことで呼び線を
通路部2内に挿通させ、次いで、呼びロープにケーブル
Cや管を連結し、呼びロープを引っ張って通路部2内に
ケーブルCや管を引き込んで、配線又は配管することが
できるようになっている。
【0010】このように、通路部2の内周壁に設けられ
た挿通部9に沿って引込具を挿通させて往復動させるこ
とにより、既に通路部2内にケーブルCや管が配線又は
配管されていても、その通路部2内のケーブルCや管に
阻害されることなく、通路部2内にケーブルC等を容易
に配線・配管することができる。
【0011】そして、天井に取り付けられる照明器具等
へケーブルを引き込む場合には、図9に示すように、通
路部2の下方に所定間隔で形成された開口部4の任意の
位置から通路部2内に配線されたケーブルCを引き出し
て、照明器具Gへの配線を行うことができるようになっ
ている。
【0012】また、前記開口部4により、図11に示す
ように、側方の開口部4からケーブルC等を引き出し
て、他の通路部2内や天井内への配線をすることができ
る。これにより、通路部2内外へのケーブルCの配線や
管の配管を必要に応じて、効率よく行うことができる。
【0013】
【実施例】以下、この考案を具体化した配線・配管用ダ
クトの実施例を、図1〜図11に基づいて詳細に説明す
る。
【0014】図1〜図3に示すように、配線・配管用ダ
クト1の通路部2は、内部にケーブルや管が配線又は配
管されるように四角筒状に形成されている。図1に示す
配線・配管用ダクト1の通路部2は下方に向かって開放
する金属製の本体2aと、その本体2aの下方開放部に
梯子状に架け渡された複数の架設部材2bとにより四角
筒状に形成され、前記架設部材2bの上面はケーブルや
管を載置するための載置部3を構成し、架設部材2b間
には開口部4が形成されている。又、図2に示す配線・
配管用ダクト1の通路部2は、上方に向かって開放する
金属製の本体2aと、その本体2aの上方開放部に着脱
可能に取り付けられた蓋部材2cとにより四角筒状に形
成され、前記本体2aの下面はケーブルや管を載置する
ための載置部3を構成し、さらに本体2aの下面には開
口部4が形成されている。図3に示す配線・配管用ダク
ト1は本体2aの下方及び側方に開口部4が形成されて
いる。
【0015】その本体2aの両側上端には係止溝5が通
路部2の長手方向に沿って形成されている。吊り下げ金
具6は掛止溝5に係合する掛止具7と調整ボルト8とか
らなり、この吊り下げ金具6を複数個使用することによ
り、通路部2が建造物の天井壁等に沿って所定高さ位置
に配設されるようになっている。
【0016】挿通部9は、通路部2の本体2a又は蓋部
材2cの内面の中央部に突出して略円筒形状に形成さ
れ、通路部2の長手方向に沿って延びている。スリット
10は挿通部9の下端縁に軸線方向へ連続して形成さ
れ、このスリット10を介して挿通部9が通路部2内に
開口している。一対の係合溝11は通路部2の長手方向
に沿って延びるように、挿通部9の外周両側部に形成さ
れ、通路部2を他の通路部2に連結するとき、両通路部
2の係合溝11間に位置決めピン等を嵌合して、挿通部
9の位置合わせを行うようになっている。なお、この挿
通部9は任意の位置でスリット10を容易に押し広げる
ことができるように、アルミニウム等の軟らかくて脆性
破壊されにくい金属材料により作製されるのがよい。
【0017】そして、図4に示すように、通路部2内に
ケーブルCの配線や管の配管を行う際に、鋼線、合成樹
脂製の棒状体、又はそれらの撚り線等よりなる所定の剛
性及び引っ張り強度を有したロープ13を、紡錘円柱状
をなす軽量のシャトル12に連結した引込具が前記挿通
部9に沿って案内されるようになっている。
【0018】なお、この考案にあっては、通路部2や挿
通部9の形状は四角形や円形状の構成に限定されるもの
ではない。また、この考案にあっては、通路部2に沿っ
て形成される挿通部9は、実施例のように通路部2の上
方に設けられた場合の他、側方に設けられてもよく、そ
の個数は複数であってもよい。
【0019】次に、前記のように構成された配線・配管
用ダクト1にケーブルCの配線や管の配管を行う場合の
作業手順の一例を、図5〜図8に基づいて説明する。
【0020】さて、図5に示すように、配線・配管用ダ
クト1が複数の吊り下げ金具6により、建造物の天井壁
等に沿って吊り下げ配置された状態で、その通路部2に
ケーブルCの配線や管の配管を行う場合には、まず、図
6に示すように、ロープ13を連結したシャトル12を
通路部2の一端開口部側から挿通部9内に挿入して、そ
のシャトル12の下端取付部12aをスリット10から
通路部2内に突出させる。この状態で、ロープ13を介
してシャトル12を通路部2の他端開口部側に押し込
み、シャトル12及びロープ13を挿通部9内に挿通さ
せる。
【0021】その後、図7に示すように、通路部2の他
端開口部側においてシャトル12の取付部12aにケー
ブルCや管を連結し、この状態でロープ13を通路部2
の一端開口部側に引き戻し、図8に示すように、ケーブ
ルCや管を天井14の点検口15間に配置された配線・
配管用ダクト1の通路部2内に引き込む。
【0022】そして、天井14に取り付けられた照明器
具Gへ配線する場合には、図9に示すように、シャトル
12からケーブルC又は管の連結を解除し、通路部2の
下方に所定間隔で形成された開口部4の任意の位置から
ケーブルCを引き出して、天井14に取り付けられた照
明器具Gへの配線を行う。
【0023】このように、この実施例においては、ロー
プ13を備えたシャトル12から成る引込具が、ダクト
本体2の頂壁内面に設けられた挿通部9に沿って案内さ
れるようになっているため、ダクト本体2内に複数本の
ケーブルCや管を配線又は配管する作業時において、既
にダクト本体2内にケーブルCや管が挿通されていて
も、そのダクト本体2内のケーブルCや管に阻害される
ことなく、ダクト本体2内にロープ13やケーブルC等
を順次容易に挿通することができる。従って、ケーブル
Cや管の配線及び配管作業をスムーズに効率よく行うこ
とができる。
【0024】上記図5〜図8に示す配線作業は、天井1
4が取付けられた後にケーブルCを配線した場合である
が、配線作業は天井14が取付けられる前であっても、
勿論行うことができる。この場合は、照明器具Gの取付
けられる位置に配線されたケーブルCの端を開口部4か
ら予め引き出しておけばよい。
【0025】なお、通路部2の途中までケーブルCの配
線や管の配管を行いたい場合には、挿通部9がアルミニ
ウム等の軟かくて脆性破壊されにくい金属材料により作
製されていれば図10に示すように、ケーブルCや管を
引き込みたい位置の開口部4から引込具を挿し入れ、挿
通部9のスリット10をペンチ等を用いて押し広げ、こ
こから挿通部9内に引込具を挿入し、引込具を挿通部9
内で往復動させることにより、通路部2内へのケーブル
Cの配線や管の配管を必要に応じて、効率よく行うこと
ができる。又、図11に示すように通路部2の途中から
ケーブルCや管を他の通路部2あるいは天井内へ配線・
配管したい場合には、通路部2の側方に設けられた開口
部4よりケーブルCや管を引き出して、配線・配管する
ことができる。
【0026】
【考案の効果】この考案は、以上説明したように構成さ
れているため、例えば、通路部内に複数本のケーブルや
管を配線又は配管する場合でも、通路部内において既に
配線又は配管されたケーブルや管に阻害されることな
く、通路部の挿通部内に引込具を挿通して往復させるこ
とでケーブルや管の配線及び配管作業を効率よく行うこ
とができる。また、二重天井内に配設された場合には、
天井に取り付けられる照明器具等へのケーブル等の引き
込みを容易に行うことができるという優れた効果を奏す
る。さらに、通路部の下方又は側方に設けられた開口部
により通路部途中までのケーブル等の配線・配管や通路
部途中からのケーブル等の引き出し配線や配管を必要に
応じて行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案を具体化した配線・配管用ダクトの一
実施例を示す部分斜視図である。
【図2】この考案を具体化した配線・配管用ダクトの別
の実施例を示す部分斜視図である。
【図3】この考案を具体化した配線・配管用ダクトの別
の実施例を示す部分斜視図である。
【図4】第1図に示す配線・配管用ダクトの通路部内に
ケーブルを配線する状態を示す一部破断斜視図である。
【図5】通路部内にケーブルを配線する作業過程を順に
示す部分断面図である。
【図6】通路部内にケーブルを配線する作業過程を順に
示す部分断面図である。
【図7】通路部内にケーブルを配線する作業過程を順に
示す部分断面図である。
【図8】通路部内にケーブルを配線する作業過程を順に
示す部分断面図である。
【図9】照明器具への配線状態を示す部分断面図であ
る。
【図10】通路部の途中からのケーブルを配線する作業
過程を示す部分断面図である。
【図11】通路部の途中からのケーブルを配線する作業
過程を示す部分断面図である。
【図12】従来の配線・配管用ダクトを示す部分斜視図
である。
【符号の説明】
1 配線・配管用ダクト 2 通路部 4 開口部 9 挿通部 10 スリット 13 ロープ C ケーブル

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部にケーブルや管が配線又は配管され
    る中空通路部を有する配線・配管用ダクトであって、 通路部上方又は側方に、軸方向に連続するスリットが通
    路部内に臨むように設けられると共に通路部にケーブル
    や管を引き込むためケーブル、管又は呼びロープを連結
    する引込具が挿通される挿通部が長手方向に連続して形
    成され、 通路部の下方又は側方に、人の手及びケーブル又は管が
    挿通可能な開口部が所定間隔で形成されることを特徴と
    する配線・配管用ダクト。
JP356491U 1991-02-04 1991-02-04 配線・配管用ダクト Expired - Lifetime JPH079555Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP356491U JPH079555Y2 (ja) 1991-02-04 1991-02-04 配線・配管用ダクト

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JP356491U JPH079555Y2 (ja) 1991-02-04 1991-02-04 配線・配管用ダクト

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JPH065324U JPH065324U (ja) 1994-01-21
JPH079555Y2 true JPH079555Y2 (ja) 1995-03-06

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ID=11560926

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JP356491U Expired - Lifetime JPH079555Y2 (ja) 1991-02-04 1991-02-04 配線・配管用ダクト

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JPH065324U (ja) 1994-01-21

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