JP2995678B2 - 空気調和器のルーバ位置感知制御方法 - Google Patents

空気調和器のルーバ位置感知制御方法

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JP2995678B2
JP2995678B2 JP9134520A JP13452097A JP2995678B2 JP 2995678 B2 JP2995678 B2 JP 2995678B2 JP 9134520 A JP9134520 A JP 9134520A JP 13452097 A JP13452097 A JP 13452097A JP 2995678 B2 JP2995678 B2 JP 2995678B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和器に係
り、特に空気調和器のルーバ位置を感知するための空気
調和器のルーバ位置感知装置及びその制御方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の技術に従う空気調和器のル
ーバ位置感知方法を添付図面に基づき説明する。図1は
一般的な空気調和器の構成を説明するためのブロック図
である。この一般的な空気調和器は、電源部1と、室内
温度感知部2と、圧縮機駆動部3と、送風ファン駆動部
4と、中央処理部5と、左右回転ルーバ駆動部及び距離
感知センサ駆動部6と、距離感知センサ送信部7と、距
離感知センサ受信部8と、位置感知部11とから構成さ
れる。
【0003】このように構成された一般的な空気調和器
の電源部1は空気調和器の各部分に電源を供給し、室内
温度感知部2は室内温度を感知し、圧縮機駆動部3は圧
縮機(図示せず)を駆動する。又、送風ファン駆動部4
は冷風を吹きだし、中央処理部5は空気調和器の各部分
を制御し、左右回転ルーバ駆動部及び距離感知センサ駆
動部6は風向を調節する。そして、距離感知センサ送信
部7は超音波を発生させて送信し、距離感知センサ受信
部8は距離感知センサ送信部7から発生され物体或いは
人体によって反射された超音波を受信し、位置感知部1
1は前記距離感知センサ受信部8に受信される超音波で
左右回転ルーバの方向を感知する。
【0004】図2は図1の一般的な空気調和器の正面図
であり、図3は図1の距離感知センサ位置感知部の詳細
構成を示す回路図である。まず、左右回転ルーバモータ
及びカム10は、左右回転ルーバ6を駆動させて左右回
転ルーバリンク15に動力を伝達してやる。前記左右回
転ルーバリンク15は、前記モータ10の回転運動を左
右直線運動に変換して左右回転ルーバ6を動作させる。
そして、距離感知センサ送受信部7、8は、左右回転ル
ーバ6と連動するようになっていて、回転ルーバ6の方
向を認識することができる。前記位置感知部11は、図
3に示すように、左右回転ルーバリンク15が移動して
到達することができる一先端部に距離感知センサの初期
位置感知のための初期感知スイッチ12を有する。左右
回転ルーバリンク15が初期感知スイッチ12を押す
と、入力端子P1 の電圧がローになり、中央処理部5で
距離感知センサが初期位置に位置したことを認識する。
【0005】以下、このように構成された従来の空気調
和器の距離感知センサの位置感知方法を図4、5のフロ
ーチャートにより説明する。通常、左右回転ルーバ6
は、一方向に方向1、方向2、方向3、方向4に動いて
から、逆回転して方向5、方向6、方向7に回転して、
もとの場所に戻る。上記のような左右回転ルーバ6の動
作を制御するために、まず、左右回転ルーバモータ10
を駆動してリンクを左右に動かす(S41)。前記左右
回転ルーバリンク15が動いて到達することができる一
先端部に左右回転ルーバ6が到達したか否かを、位置感
知部11の初期感知スイッチ12の状態に応ずる入力端
子P1 の電圧により判断する。前記入力端子P1 の電圧
がローであれば、位置感知部11の初期感知スイッチ1
2がオンとなり、距離感知センサがルーバの位置を初期
位置に位置していると判断し、この後に入力端子P1
電圧がハイになれば(S42)、距離感知センサがルー
バの位置を方向1に位置していると判断する(S4
3)。前記距離感知センサがルーバの位置を方向1であ
ると判断した後、一定時間(t1 )が経過すると(S4
4)、方向2と判断し(S45)、前記距離感知センサ
の方向2と判断した後、一定時間(t2 )が経過すると
(S46)、方向3と判断し(S47)、前記距離感知
センサの方向3と判断した後、一定時間(t3 )が経過
すると(S48)、方向4と判断する(S49)。
【0006】前記距離感知センサの方向が4になれば、
左右回転ルーバ6及び位置感知部11は逆回転するよう
になる。前記距離感知センサがルーバの位置を方向4と
判断した後、一定時間(t4 )が経過すると(S5
0)、逆回転のための方向4と判断し(S51)、前記
距離感知センサの方向4と判断した後、一定時間
(t5 )が経過すると(S52)、方向3と判断し(S
53)、前記距離感知センサの方向3と判断した後、一
定時間(t6 )が経過すると(S54)、方向2と判断
し(S55)、前記距離感知センサの方向2と判断した
後、一定時間(t7 )が経過すると(S56)、方向1
と判断する(S57)。この後、再度初期感知スイッチ
12を検知する距離感知センサの初期位置判断段階に戻
って、上記の動作を繰り返し行う。
【0007】上記のように構成された従来の技術の空気
調和器の距離感知センサの位置感知装置及び方法は、距
離感知の方向を感知するために距離感知センサの初期位
置を感知し、距離感知センサの初期位置を感知した時点
からの一定時間の経過によって距離感知センサの方向を
判断するため、左右回転ルーバが不連続的に回転する
と、左右回転ルーバモータの回転速度が一定にならない
ので、距離感知センサの方向を正確に判断することがで
きないという問題点が生じる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点を解決するためになされたもので、距離感知センサを
回転させる左右回転ルーバモータの回転速度が一定でな
くても、距離感知センサの正確な方向を感知することの
できる空気調和器のルーバ位置感知装置及びその制御方
法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の空気調和器のルーバ位置感知装置は、ルーバ
位置感知部が光送受信部間に位置し、左右回転ルーバ方
向の位置を感知することのできる多数個のホールを有
し、前記左右回転ルーバリンクの左右運動に応じてその
ホールを介して送受信される光で左右回転ルーバの位置
を感知するようにしたのが特徴である。
【0010】又、本発明の空気調和器のルーバ位置感知
装置の制御方法は、左右回転ルーバリンクを左右に動か
しながら、位置感知用ホールを介して受信される光に対
する信号で左右回転ルーバの初期位置を感知し、前記初
期位置を感知した後、次の位置感知用ホールを介して受
信される光に対する信号により次の位置を判断し、次の
位置が左右回転ルーバを逆回転する位置であるか否かを
判断し、逆回転する位置であれば左右回転ルーバを初期
位置まで逆回転させることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の空気調和器のルー
バ位置感知装置及びその制御方法を添付図面に基づき説
明する。図6は本発明のルーバ位置感知装置の詳細構成
を説明する斜視図である。図1に示すような一般的な空
気調和器の構成とともに本発明のルーバ位置感知装置の
構成を説明する。前記左右回転ルーバモータ及びカム1
0の回転運動を左右直線運動に変換して左右回転ルーバ
6を動作させる左右回転ルーバリンク15と、前記左右
回転ルーバ6の位置を感知可能な多数個のホールを有
し、前記左右回転ルーバリンク15の左右運動に応じて
ホールを介して送受信される光で前記左右回転ルーバ6
の位置を感知する位置感知部11’とから構成される。
ここで、前記位置感知部11’は、左右回転ルーバ6の
方向をセンシングするための光センサ511と、前記光
センサ511間に位置し多数個の位置感知用ホール51
2が穿設されている位置感知板51とから構成される。
【0012】又、図7は図6の光センサの詳細回路図で
あり、前記光センサ511は、図7に示すように、一定
の電流が流れると、この電流を光として発光する発光ダ
イオードからなる光送信部511’と、フォトトランジ
スタからなり、前記光送信部511’の発光ダイオード
から光が入射すると、それを電流に変換して中央処理部
5へ出力する光受信部511”とから構成される。
【0013】以下、上記のように構成された本発明のル
ーバ位置感知装置の動作を添付図面に基づき説明する。
左右回転ルーバ6の位置を感知するための光センサ51
1は、左右回転ルーバリンク15の一先端部に取り付け
られ、多数個の位置感知用ホール512が穿設されてい
る位置感知板51のホールを検知することにより、左右
回転ルーバ6の位置を感知する。左右回転ルーバリンク
15に取り付けられた位置感知板51に穿設されている
距離感知センサの位置感知用ホールのうち左右回転ルー
バリンク15の方の最後ホールを初期位置感知用ホール
513とし、距離感知センサの初期位置を検知する。こ
のホールは、位置感知板51が最大に移動しても光セン
サ511が検知可能に大きく穿設している。
【0014】前記光センサ511は、図7に示すよう
に、光を送信する光送信部511’と、前記光送信部5
11’から送信された光を受信する光受信部511”と
からなる。位置感知板51に穿設されている多数個の位
置感知用ホール512が光送信部511’と光受信部5
11”との間に位置すると、光送信部511’からの光
がホールを介して光受信部511”に到達されるため、
フォトトランジスタがターンオンされ、入力端子P2
電圧がローになる。
【0015】一方、位置感知板51の位置感知用ホール
512、513以外の部分では光送信部511’から送
信された光が光受信部511”まで到達されないため、
フォトトランジスタはターンオフであり、入力端子P2
の電圧がハイになる。前記入力端子P2 の電圧により位
置感知板51の位置感知用ホール512、513を感知
して、現在の左右回転ルーバ6の位置が分かる。
【0016】又、図8の光センサの出力波形図を見る
と、左右回転ルーバ6が初期位置に到達するとき、光セ
ンサ511の出力の入力端子P2 の電圧がローを維持す
る時間が、左右回転ルーバ6が他の方向を向くときより
長くなる。そのため、入力端子の電圧のロー維持時間を
検知して、一定時間以上であれば左右回転ルーバ6が初
期位置に位置していると感知し、その以後にホールを感
知するときには次の方向に位置すると認識する。
【0017】上記のように構成された本発明の空気調和
器のルーバ位置感知制御方法を添付図面に基づき説明す
る。図9、10は、本発明の空気調和器のルーバ位置感
知制御方法を説明するためのフローチャートであり、中
央処理部5のルーバ位置感知方法は、まず、左右回転ル
ーバモータ54を駆動して左右回転ルーバリンク15を
左・右に動かす(S91)。通常、左右回転ルーバ6は
左側方向に方向1、方向2、方向3、方向4に動いてか
ら、逆回転して右側方向に方向5、方向6、方向7、方
向8に回転してもとの場所に戻る。その後、初期位置カ
ウンタを0と設定し(S92)、光センサ511の出力
の入力端子P2 の電圧がハイであるか否かを判断する
(S93)。上記の判断の結果、入力端子の電圧がロー
であれば、ハイになるまで、上記設定された初期位置カ
ウンタを0と維持し、入力端子の電圧がハイであれば、
再度入力端子の電圧がローになるかを判断する(S9
4)。上記の判断の結果、入力端子の電圧がローであれ
ば、初期位置カウンタに1を増加させ(S95)、続い
てローである度に初期位置カウンタを1ずつ増加させ
る。そして、前記初期位置カウンタが1ずつ増加される
度に、初期位置カウンタが一定回数(例えば、5)以上
であるかどうか判断する(S96)。前記初期位置カウ
ンタが一定回数(例えば、5)以下であれば、再度入力
端子の電圧がローであるか否かを判断して初期カウンタ
を増加させ、前記初期位置カウンタが一定回数以上であ
れば、左右回転ルーバ6が初期位置に位置していると判
断する。
【0018】前記左右回転ルーバ6の初期位置を感知し
た後、多数個の位置感知用ホール512が光センサ51
1の送受信部間を通過することを認識するために、入力
端子P2 の電圧がローからハイに変わる上昇時点を検知
すると(S97)、距離感知センサが方向1に向いてい
るいると認識する(S98)。前記距離感知センサが方
向1に位置すると認識した後、入力端子の電圧がローか
らハイに変わる上昇時点が検知されると(S99)、距
離感知センサが方向2に位置していると認識される。再
度入力端子P2 の電圧がローからハイに変わる上昇時点
が感知されると(S101)、距離感知センサが方向3
に位置していると認識する(S102)。前記距離感知
センサが方向3に位置すると認識した後、入力端子の電
圧がローからハイに変わる上昇時点が検知されると(S
103)、距離感知センサが方向4に位置していると認
識する(S104)。
【0019】前記距離感知センサが方向4からは再度逆
方向に回転するようになるが、前記距離感知センサが方
向4を向いていると認識した後、入力端子の電圧がハイ
からローに変わる下降時点が検知されると(S10
5)、距離感知センサが方向4に位置していると認識す
る(S106)。そして、距離感知センサが方向4に位
置すると認識した後、入力端子の電圧がハイからローに
変わる下降時点が再度検知されると(S107)、距離
感知センサが方向3に位置していると認識する(S10
8)。前記距離感知センサが方向3に位置すると認識し
た後、入力端子の電圧がハイからローに変わる下降時点
が検知されると(S109)、距離感知センサが方向2
に位置していると認識する(S110)。その後、入力
端子の電圧がハイからローに変わる下降時点が検知され
ると(S111)、距離感知センサが方向1に位置して
いると認識し(S112)、再び距離感知センサの初期
位置を検知する段階(S92〜S94)に戻って、上記
の動作を繰り返し行う。
【0020】
【発明の効果】上述したように、本発明の空気調和器の
ルーバ位置感知装置及びその制御方法は、光送受信部間
に位置感知用孔の穿設された距離感知センサの位置感知
板を配置して、光送信部から送信れた光が位置感知板上
の位置感知用孔を介して光受信部に受信されるか否かに
基づいてルーバ位置を感知するため、左右回転ルーバモ
ータの回転速度が一定でなくても距離感知装置の正確な
方向を感知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一般的な空気調和器の構成を説明するための
ブロック図。
【図2】 図1の一般的な空気調和器の正面図。
【図3】 図1の距離感知センサの位置感知部の詳細構
成を示す回路図。
【図4】 図1の距離感知センサの位置感知部の位置感
知方法を説明するためのフローチャート。
【図5】 図1の距離感知センサの位置感知部の位置感
知方法を説明するためのフローチャート。
【図6】 本発明のルーバ位置感知装置の詳細構成を説
明するための斜視図。
【図7】 図5の光センサに対する詳細回路図。
【図8】 本発明の光センサの出力に応ずる距離感知に
対する出力波形図。
【図9】 本発明の空気調和器のルーバ位置感知制御方
法を説明するためのフローチャート。
【図10】 本発明の空気調和器のルーバ位置感知制御
方法を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
10 左右回転ルーバモータ及びカム 11 位置感知部 15 左右回転ルーバリンク 51 位置感知板 511 光センサ 512 位置感知用ホール 513 初期位置感知用ホール
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−306047(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F24F 11/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リンクの左右運動に応じて左右回転ルー
    バの位置を感知する多数のホールを有する空気調和器の
    ルーバ位置感知方法において、 前記リンクを左右に動かしながら、位置感知用ホールを
    介して受信される光に対する信号で左右回転ルーバの初
    期位置を感知する段階と、 前記初期位置を感知した後、前記位置感知用ホールを介
    して受信される光に対する信号がローからハイに変換さ
    れるとき、次の位置と判断する段階と、 前記位置感知用ホールを介して受信される光に対する信
    号がハイからローに変換されるとき、前記次の位置が左
    右回転ルーバを逆回転する位置であるか否かを判断し
    て、逆回転する位置であれば左右回転ルーバを逆方向に
    各位置を判断して初期位置まで逆回転する段階と、 を備えることを特徴とする空気調和器のルーバ位置感知
    制御方法。
  2. 【請求項2】 前記位置感知用ホールを介して受信され
    る光に対する信号は、ホールを介して光が受信された場
    合にはローを出力し、受信される光が無い場合にはハイ
    を出力することを特徴とする請求項1に記載の空気調和
    器のルーバ位置感知制御方法。
  3. 【請求項3】 前記左右回転ルーバの初期位置を感知す
    る段階は、 前記位置感知用ホールを介して受信される光に対する信
    号は、ハイからローに変換され、それが一定時間維持さ
    れるかを判断する段階と、 前記判断の結果、一定時間維持されると、左右回転ルー
    バの初期位置と感知する段階と、 を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の空気調
    和器のルーバ位置感知制御方法。
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