JP3000659B2 - 水石けん供給装置 - Google Patents

水石けん供給装置

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JP3000659B2 JP2304513A JP30451390A JP3000659B2 JP 3000659 B2 JP3000659 B2 JP 3000659B2 JP 2304513 A JP2304513 A JP 2304513A JP 30451390 A JP30451390 A JP 30451390A JP 3000659 B2 JP3000659 B2 JP 3000659B2
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洋次郎 武富
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は手洗い用の水石けん供給装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来、水石けん集中供給装置として、水石けんを貯溜
するタンクと、該タンク内を加圧するコンプレッサー等
の加圧装置と、上記タンクに供給管路を介して連絡する
複数の吐出口とを備えたものがある。
このものは吐水口から整流状の水石けんを吐出する。
(発明が解決しようとする課題) ところで、整流状の水石けんは加圧圧力によっては水
石けんの吐出勢いが強すぎ手に当って飛び散ったり、手
からそのまま流れ落ち、無駄に消費されてしまう。
本発明は上記従来事情に鑑みてなされたもので、その
目的とする処は、手に当っても飛び散らず且つ流れ落ち
ることのないムース状に変態させて吐出し、併せて操作
が簡単でムースの受け止めにも親切な水石けん供給装置
を提供することである。
(課題を解決する為の手段) 上記目的を達成する為に講じた技術的手段は、強制的
に水石けんを供給する水石けん供給管路と、強制的に空
気を供給する空気供給管路と、これら両供給管路に連絡
するムース発生用吐出口とを備えてなり、上記ムース発
生用吐出口は、その取付け面に取付けられ斜め上方に延
びる吐水口本体と、この吐水口本体先端部に斜め下方に
向けて設けられ内部に撹拌部材を有する吐出口部分と、
上記吐水口本体内に設けられ上記両供給管路と吐出口部
分との間を開閉すると共に常時閉方向に付勢される開閉
弁と、この開閉弁に連設され吐水口本体先端部より突出
する押釦とを備え、該押釦を押動することで上記開閉弁
が開き、上記吐出口部分より水石けんが吐出されること
を要旨とする。
ここで水石けんとは粘性をもち、空気に触れると固化
する液状洗浄剤であり、シャンプー,リンス等をも包含
するものである。
(作 用) 上記技術的手段によれば、手の平で押釦を押すことに
よって水石けん供給管路、空気供給管路で強制的に供給
される水石けん、空気をムース発生用吐出口の撹拌部材
で撹拌混合してムース状にして吐出する。
そして、そのムース状の水石けんは、押し動作中のそ
の指で受け止めることが可能となる。
(発明の効果) 本発明は以上のように構成したので、押釦を手の平で
押しながら下方に向って噴出する体積が大きなムース状
の水石けんをその押し動作中の指で確実に受け止めるこ
とが可能となり、経済的であるばかりでなく、水石けん
の吐出操作と水石けんの受け止め動作が一緒に行うこと
が可能である。
また、石けん容器等を取付け面下に外部に露出しない
ように収容しておくことも可能であり、室内をすっき
り、広々と使用することができる。
(実施例) 次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第7図に示す第1実施例を説明する。
この水石けん供給装置Aは強制的に水石けんを供給す
る水石けん供給管路a、強制的に空気を供給する空気供
給管路b、開閉弁1で開閉される複数のムース発生用吐
出口cとを備えている。
水石けん供給管路a、空気供給管路bは強制供給手段
A′の一構成部材として組込まれている。
この強制供給手段A′は水石けん100を貯溜するタン
ク2と、該タンク2を常時所定圧力に加圧する加圧装置
3とで構成してある。
タンク1は側周壁1aの一面上部を傾斜面1bとする箱状
に形成され、その傾斜面1bには水石けん補給口2が設け
られ、更に底部1cには水石けん供給管路a、掃除用ドレ
ン管9が夫々連結され、その水石けん補給口2を上限と
して水石けん100が貯溜でき、上部には3程度の空気
が収容されるようになっており、そしてタンク1の天井
部にエアー供給管路bは連結される。
また、タンク1には上記水石けん補給口2の上部空間
に臨んで加圧装置3の空気圧送管3aが連結され、内部に
圧力センサ4、水石けん残量検知用センサ5を配設する
と共に、隣接して収容ボックス6を取付けている。
収容ボックス6は内部に加圧装置3の加圧ポンプ3b、
後述するコントローラ7、表面には水石けん残量表示部
8が配設してある。
圧力センサ4は周知のストレインケージ又は磁気抵抗
素子を用いた圧力スイッチからなり、タンク1内圧力の
変化に伴なう電気抵抗の変化を利用してタンク1内圧力
を電気信号としてコントローラ7に発信するように構成
されている。
また、水石けん残量検知用センサ5はフロートスイッ
チ等であり、タンク1内の水石けんの残量を5段階で検
知し、前記コントローラ7に発信するように構成してあ
る。
コントローラ7は圧力センサ4からの検知信号を検知
して、タンク1内の圧力が0.3kgf/cm2になると、加圧ポ
ンプ3bを駆動させ、0.5kgf/cm2になると同加圧ポンプ3b
の駆動を停止させて、タンク1内を常時所定の圧力に維
持する、また、水石けん残量検知用センサ5で5段階を
検知するごとに前記水石けん残量表示部8にLED表示さ
せ、最下段の水石けん残量表示部8を、検知すると、一
連のシステムをストップするように指令を出すように構
成してある。
システムスイッチ10は水石けん補給口2と、その補給
口2を閉口する蓋体2aとで接点を構成してなり、即ち水
石けん補給口2が開放するとOFFしてコントローラ7を
介して加圧ポンプ3bの駆動を停止させ、更に空気供給管
路bの電磁3方弁11が開弁してタンク1内部の空気を抜
き、水石けん補給口2を閉口するとONになって電磁3方
弁11が閉弁すると共に、加圧ポンプ3bを駆動させるよう
にコントローラ7を介して制御する。
尚、12は水石けん補給口2から補給する水石けん100
が水石けん残量検知用センサ5で最上段を検知すると、
コントローラ7を介して警報を発するブザーである。
タンク1に連結する水石けん供給管路a、空気供給管
路bには前記電磁3方弁11の更に下流を分岐させると共
に、その分岐管路a′,b′夫々に逆止弁13,13を設け、
その分岐管路a′,b′夫々の先端に、ムース発生用吐水
口cを備えている。
このムース発生用吐水口cは第2図に示すように取付
け面Bに取付けられ斜め上方に延びる吐水口本体14内に
接続している水石けん供給管路aの分岐管路a′エアー
供給管路bの分岐管路b′夫々の出口15,15に連通する
シリンダー壁20内に吐出口19に連通し混合部となる流路
21を確保してバネ16の付勢力に抗する押釦17の押動で進
退するスピンドル18を挿設し、該スピンドル18の中途部
に、シリンダー壁20の端部に形成してある弁シート20a
に着座して開閉弁1を構成する弁部18aを、形成し、シ
リンダー壁20と、スピンドル18との間の上記流路21に連
通する小孔24を介して一体化してある吐出口19部分に複
数枚の撹拌部材(網体)22を装着している。
而して、この実施例においては、第3図に示すよう
に、押釦17の押動操作で、開閉弁1が開弁し、強制供給
手段A′において、水石けん補給口2上のタンク1内に
圧縮されている空気101と水石けん100がシリンダ壁20と
スピンドル18との間の流路21で混合された後、小孔24か
ら噴出され、吐出口19内の撹拌部材(網体)22で攪拌さ
れ、ムース状に吐出される。
第8図に示す第2実施例は開閉弁として、前記ムース
発生用吐水口c内の開閉弁(図示せず)と、水石けん供
給管路aの分岐管路a′空気供給管路bの分岐管路b′
の中途に夫々設けられている手動式の流量調節用開閉弁
31,31とを併用した例を示している。
この実施例の場合、空気用の流量調節用開閉弁31を絞
ることによってムース吐出のみならず、整流吐出も可能
である。
尚、図示しないが空気供給手段(コンプレッサー)を
別途設け、空気供給管路に直接圧搾空気を供給するよう
にしてもよい。またこの場合は水石けん供給管路aを、
直接水石けん貯溜タンクからポンプで吸い揚げるように
連絡してもかまわない。
尚、本実施例の撹拌部材(網体)22は図示では3枚の
構成としたが、例えば網体をロール状に巻回したもの、
六角柱状の網体を隣接して集合させたもの、星形柱状に
網体を折曲形成したもの等、攪拌できる形状,構造のも
のならばいかなるものでも良く、また、網目の設定によ
ってムース状態を任意の体積に調整することも可能であ
り、さらには種々の径を有する吐出口18を用意してお
き、脱着可能にして吐出時の勢いを選択できるようにし
てもかまわない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明水石けん供給装置の実施例を示し、第1図
乃至第7図は第1実施例、第8図は第2実施例を示し、
第1図は水石けん供給装置の全体構成の概略を示す説明
図、第2図はムース発生用吐出口の縦断面図、第3図は
ムースを吐出している状態を示す縦断面図、第4図はタ
ンク部分の斜視図、第5図,第6図,第7図は(5)−
(5),(6)−(6),(7)−(7)線断面図、第
8図は第2実施例の水石けん供給装置の全体構成の概略
を示す説明図である。 尚、図中 A:水石けん供給装置 a:強制的に水石けんを供給する水石けん供給管路 b:強制的に空気を供給する空気供給管路 c:ムース発生用吐出口 1,31,41:開閉弁 B:取付け面、14:吐水口本体、19:吐出口、22:撹拌部材
(網体)、17:押釦
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭62−109685(JP,U) 実開 平1−139790(JP,U) 特公 平2−30955(JP,B2) 実公 平1−30158(JP,Y2) 特公 昭43−5875(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47K 5/14 A47K 5/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】強制的に水石けんを供給する水石けん供給
    管路と、強制的に空気を供給する空気供給管路と、これ
    ら両供給管路に連絡するムース発生用吐出口とを備えて
    なり、上記ムース発生用吐出口は、その取付け面に取付
    けられ斜め上方に延びる吐水口本体と、この吐水口本体
    先端部に斜め下方に向けて設けられ内部に撹拌部材を有
    する吐出口部分と、上記吐水口本体内に設けられ上記両
    供給管路と吐出口部分との間を開閉すると共に常時閉方
    向に付勢される開閉弁と、この開閉弁に連設され吐水口
    本体先端部より突出する押釦とを備え、該押釦を押動す
    ることで上記開閉弁が開き、上記吐出口部分より水石け
    んが吐出されることを特徴とする水石けん供給装置。
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