JP3000948U - カメラの上下移動装置 - Google Patents

カメラの上下移動装置

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JP3000948U
JP3000948U JP1994000558U JP55894U JP3000948U JP 3000948 U JP3000948 U JP 3000948U JP 1994000558 U JP1994000558 U JP 1994000558U JP 55894 U JP55894 U JP 55894U JP 3000948 U JP3000948 U JP 3000948U
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camera mount
pinion
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JP1994000558U
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Inventor
大介 吉田
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Yoshida Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Yoshida Sangyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カメラの高さの微調整が容易で任意の移動位
置で停止可能とする。 【構成】 長手方向にラック21を該設した支柱20の
前後両側からカメラ取付台30の前枠31及び後枠32
の凹部側を相対向させ、タッピングねじ33により一体
に固定して支柱20を上下に摺動可能とする。後枠32
の凹部に弾性を有する樹脂からなる摩擦部材40の基部
41を保持させ、ばね片43の先端部43aが支柱20
のレール面23に圧接し得るようにすると共に、ラック
21に噛み合うピニオン50の回転軸51を摩擦部材4
0の軸受部42と前枠31の軸受部31dとによって軸
支することにより、摩擦部材40を支柱20とピニオン
回転軸51との両方に摩擦係合させて摩擦力を増大させ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、接写装置や複写装置において、銀塩カメラあるいはビデオカメラ 等を上下動させるカメラの上下移動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、この種のカメラの上下移動装置は、被写体を載置して斜め上方又は下 方から照明する台部と、この台部に起伏可能あるいは着脱可能に立設された支柱 と、この支柱に基部を摺動自在に装着されたカメラ取付台とを備えている。
【0003】 そして、カメラ取付台には、手動により回転する高さ調整ノブと、この高さ調 整ノブと一体で回転することにより支柱上を転動してカメラ取付台を上下移動さ せる摩擦車と、上下移動したカメラ取付台を支柱上の所要の位置に固定する締付 け部材とを設けたものや、手動による上下移動を軽快にするバランスウエイトと 、カメラ取付台を支柱上の所要の位置に固定する締付け部材とを設けたもの等が 存在する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のカメラの上下移動装置にあって前者は、カメ ラ取付台にカメラを取り付けた状態で高さ調整ノブを回転させてカメラを上下動 させた状態で不用意に高さ調整ノブから手を放すと、カメラの自重により摩擦車 が回転してカメラ取付台が落下し、カメラ及び被写体を破損させることがあると いう不都合があった。
【0005】 また、後者はカメラの重さが所定の範囲内であれば、カメラあるいはカメラ取 付台から手を放してもカメラが落下するおそれはないが、カメラの高さの微調整 が難しく、且つ高さ調整後に誤ってカメラに触れるとカメラ取付台が簡単に移動 してしまうおそれがあった。 そのため、いずれの場合にもカメラの高さ調整後は速かに締付け部材によりカ メラ取付台を支柱上に固定する必要があった。
【0006】 ところが、実際の接写や複写に際しては、カメラ取付台を上下させてカメラの 高さを調整して撮影倍率や被写界範囲を設定した状態で撮影レンズを上下させて 焦点を合わせると、それにつれて撮影倍率や被写界範囲が変化し、再度カメラの 高さを変更した後焦点を合わせ直す必要が生じる。したがって、撮影倍率や被写 界範囲を厳密に設定した場合には、上記の操作を何度も繰返さなければならず、 その都度カメラ取付台の締付け部材を緩めてカメラ取付台を上下に微動させた後 、締付け部材を緊締させる操作を行う必要があり、多大の時間と労力を要すると いう問題点があった。
【0007】 この考案は上記の点に鑑みてなされたものであり、カメラの高さの微調整が容 易で且つその状態でカメラが上下に移動することがないカメラの上下移動装置を 提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この考案は上記の目的を達成するため、被写体を載置する台部と、この台部に 起伏自在に立設され長手方向にラックを該設された支柱と、この支柱に摺動自在 に装着されたカメラ取付台と、このカメラ取付台に回転自在に軸支されて上記ラ ックに歯合するピニオンと、基部を上記カメラ取付台に固定され自由端部が上記 支柱に圧接される摩擦部材とを設け、この摩擦部材に上記ピニオンの回転軸の軸 受部を形成したカメラの上下移動装置を提供するものである。
【0009】 そして、上記の装置において、摩擦部材が弾性を有する樹脂からなるようにす るのがよく、また、弾性を有する樹脂からなる摩擦部材が、基部から分岐して支 柱に摺接する複数のばね片を有するようにするのが好ましい。
【0010】
【作用】 この考案によるカメラの上下移動装置は上記のように構成することにより、カ メラ取付台は摩擦部材を介して支柱に摩擦係合することになる。この時、摩擦部 材の基部はカメラ取付台側に固定され自由端部が支柱に圧接されると共に、摩擦 部材に形成した軸受部がピニオンの回転軸に摺接することにより、ピニオンの回 転にもブレーキがかかるので、カメラ取付台と支柱との間に作用する摩擦力はき わめて強いものとなり、所定範囲内の重量を有するカメラを取り付けた場合に、 カメラの自重によってカメラ取付台が支柱を摺動して落下するおそれはなくなる 。
【0011】 そして、その摩擦部材が弾性を有する樹脂からなるようにすると、摩擦部材が 複雑な形状をなしていても、一体成形により容易に製作し得て安価に供給するこ とができ、この樹脂からなる摩擦部材が、基部から分岐して支柱に摺接する複数 のばね片を有するようにすると、ばね片の形状,厚さ等を変更することによりば ね圧を自由に設定することができる。
【0012】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図面に基づいて具体的に説明する。 図1は、この考案の一実施例を示す分解斜視図、図2はこの考案によるカメラ の上下移動装置を有する接写装置の正面斜視図、図3はその使用状態を示す正面 斜視図である。
【0013】 まず、図2を参照してこの考案を実施した接写装置の全体の構成を説明する。 この接写装置は、被写体を載置する台部10と、基部を台部10の背面に水平 方向に摺動可能で且つ長手方向が垂直方向と水平方向との間を起伏自在に装着さ れ任意の位置で固定し得る支柱20と、この支柱20の長手方向に摺動自在に装 着されたカメラ取付台30とからなる。
【0014】 台部10は下部の固定台部11とその上部に着脱自在に配設された可動台部1 2とからなる。固定台部11は小形の螢光ランプとその電源部を構成する例えば 単3電池4本及びその電圧昇圧回路(いずれも図示しない)等を収納し、前面部 に電源スイッチ13を設けてある。一方、可動台部12は上部に被写体を載置す るための乳白色の透光板14を一体に固定してある。
【0015】 支柱20は、例えばABS樹脂等の強度が高い樹脂材により成形され、図1に その背面の一部を示すように、長手方向にラック21を該設してあり、その両側 には多数対のリブ22を突設して後端部に一対のレール面23,23を形成した 両側面の強度を補強している。この支柱20を挾んで前後両側からそれぞれ若干 弾力性のあるABS樹脂等の樹脂材からなるカメラ取付台30の前枠31及び後 枠32の凹部側を対向させ、4本のタッピングねじ33により一体的に固定する ことにより、カメラ取付台30を支柱20の長手方向に摺動可能に装着する。な お、前枠31のカメラ取付面31aには、図2に示すように例えばビデオカメラ の三脚ねじ孔及び位置決め孔とに対応して取付ねじ34及び位置決めピン31c がそれぞれ設けてある。
【0016】 後枠32は、図4に示すように、上部の箱状部32aの内面の上下2箇所に一 対の位置決めピン32b,32bを一体に突設し、下部にJ字状の舌片32cを 形成してある。上部箱状部32aの内面には、図1に示すように、弾性を有する ポリアセタール樹脂等により一体に成形された摩擦部材40が挿入され、その基 部41の上下に設けた一対の位置決め溝41a,41aが後枠32の内面の位置 決めピン32b,32bに係合することにより左右方向の位置決めがなされてい る。
【0017】 摩擦部材40は上下方向の中部に半円筒内面状の軸受部42を形成し、その上 下に4個のばね片43を斜設しそれぞれのばね片43の先端部43aを支柱20 の後端レール面23,23に圧接させることにより、後枠32と支柱20との間 に所定の摩擦抵抗を与える。軸受部42には、支柱20のラック21に歯合する ピニオン50の回転軸51の外周面が回転可能に摺接するようにし、前枠31に 設けた一対の軸受部31d,31dと共に回転軸51の軸受部を構成している。 なお、後枠32に設けた一対の半円部32d,32dは回転軸51の逃げ溝であ り、高さ調整ノブ52は回転軸51の一端に固定されている。
【0018】 また、前枠31の左右の下部に突設した一対の舌片31e,31eには先端近 くに軸孔31f,31fを形成し、その少なくとも一方の外側にはナット60の 嵌合する凹部31gを形成してある。そして、一端に締付ノブ61を固設され軸 孔31f,31fを挿通した締付ねじ62の先端ねじ部62aが凹部31g内に 嵌入したナット60に螺合し得るようにし、締付ノブ61を螺入方向に回転させ ることにより、舌片31e,31eが互いに内側に撓んでカメラ取付台30が支 柱20に摺動不能に固定されるようにする。
【0019】 次に、上記のような構成からなる実施例の作用を説明するが、最初に、この考 案によるカメラの上下移動装置を有する接写装置について図3を参照して簡単に 説明する。
【0020】 この接写装置は、撮影レンズのフィルタねじ部に別途に用意した例えば拡大倍 率が35倍,70倍,140倍等の顕微鏡アタッチメントレンズ70を取り付け たビデオカメラ71をカメラ取付台30に撮影レンズを下向きにして固定する。 なお、上記の顕微鏡アタッチメントレンズ70はいずれの拡大倍率のものでも、 その前面から被写体までの距離が充分にとれるように設計されている。
【0021】 ここで、撮影しようとする被写体Sを台部10の透光板14上の撮影レンズ下 方に配置し、被写体が透明体である時は電源スイッチ13をオンにして台部10 内の螢光ランプを点燈し、不透明体である時は外部から適宜照明する。次に、締 付ノブ61を緩めてビデオカメラ71のファインダ部72を覗視しながら高さ調 整ノブ52を回転させて被写界範囲を定め、手動又は自動で焦点を合わせた後撮 影する。
【0022】 この時、すでに述べたように、高さ調整ノブ52が固設されたピニオン50の 回転軸51の外周面の半周は摩擦部材40の軸受部42に摺接して摩擦抵抗を生 じると共に、摩擦部材40のばね片43,43の先端部43a,43aが支柱2 0のレール面23,23に強力に圧接されて摩擦抵抗を生じるので、高さ調整ノ ブ52から手を放してもビデオカメラの重みでカメラ取付台30が下降するおそ れはない。
【0023】 また、この状態で被写体を取り換えて撮影したりビデオカメラ71に力を加え るおそれがある場合には、締付ノブ61を螺入方向に回転させることにより、カ メラ取付台30が支柱20に強固に固定され、不用意に上下方向の力が作用して も、ビデオカメラ71がその方向に移動することはなくなる。 なお、カメラ取付台30に装着されるカメラはビデオカメラに限るものではな く、銀塩カメラであっても差支えない。
【0024】
【考案の効果】
以上述べたように、この考案によるカメラの上下移動装置は、カメラ取付台を 支柱に摩擦係合させる摩擦部材にピニオンの回転軸の軸受部を形成したので、カ メラ取付台と支柱との間に作用する摩擦力が倍増される。その結果、任意の高さ でカメラ取付台をカメラの自重に抗して保持することが可能になり、撮影倍率や 被写界範囲の調整に際してその都度別個に設けた締付ノブを操作してカメラ取付 台を固定する煩雑さがなくなり、接写時の操作性を大幅に向上させることができ る。
【0025】 また、上記の装置において、摩擦部材が弾性を有する樹脂からなるようにする と、複雑な形状のものでも一体成形により容易に製作し得て安価に供給すること ができる。さらに、樹脂からなる摩擦部材が支柱に摺接する複数のばね片を有す るようにすると、その形状,厚さ等を変更することによりばね圧を自由に設定す ることができ、カメラ取付台の上下移動を軽快にしながらその落下を防止するこ とが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】この考案を実施した接写装置を示す正面斜視図
である。
【図3】同じくその使用状態を示す正面斜視図である。
【図4】この考案の一実施例におけるカメラ取付台後枠
の正面図である。
【符号の説明】
10:台部 14:透光板 20:支柱 21:ラック 23:レール面 30:カメラ取付台 40:摩擦部材 41:基部 42:軸受部 43:ばね片 50:ピニオン 51:回転軸 61:締付ノブ 71:ビデオカメラ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を載置する台部と、該台部に起伏
    可能に立設され長手方向にラックを該設された支柱と、
    該支柱に摺動自在に装着されたカメラ取付台と、該カメ
    ラ取付台に回転自在に軸支されて前記支柱のラックに歯
    合するピニオンと、基部を前記カメラ取付台に固定され
    自由端部が前記支柱に圧接される摩擦部材とを設け、該
    摩擦部材に前記ピニオンの回転軸の軸受部を形成したこ
    とを特徴とするカメラの上下移動装置。
  2. 【請求項2】 摩擦部材が、弾性を有する樹脂からなる
    請求項1記載のカメラの上下移動装置。
  3. 【請求項3】 摩擦部材が、基部から分岐して支柱に摺
    接する複数のばね片を有する請求項2記載のカメラの上
    下移動装置。
JP1994000558U 1994-02-10 1994-02-10 カメラの上下移動装置 Expired - Lifetime JP3000948U (ja)

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