JP3003154U - 爪ハロー - Google Patents
爪ハローInfo
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- JP3003154U JP3003154U JP1994005298U JP529894U JP3003154U JP 3003154 U JP3003154 U JP 3003154U JP 1994005298 U JP1994005298 U JP 1994005298U JP 529894 U JP529894 U JP 529894U JP 3003154 U JP3003154 U JP 3003154U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- claw
- halo
- dirt
- respect
- sand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Soil Working Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】砂に代表されるダート表面の平坦化等整地のた
めに競馬場や乗馬場のダートコース等での使用に適し、
掬い角を有するように爪部材の構造を変更して掻き出さ
れる砂の流れを変えて上下方向の攪拌による整地を可能
とする。 【構成】本考案の爪ハロー(2)は、回転具を有しない
ダート整地用ハローであって、爪ハロー本体(2)に取
付けられる爪部材(1)が、先端部を下にみて概略L字
形の縦断面を有するとともに、該L字形の爪部材底面
(3)が牽引進行方向に対して尻上がりに傾斜してなる
ものである。ここで、爪部材底面(3)のダート表面
(G−G)に対する傾斜はダート(砂)に対する掬い角
となるようにしている。
めに競馬場や乗馬場のダートコース等での使用に適し、
掬い角を有するように爪部材の構造を変更して掻き出さ
れる砂の流れを変えて上下方向の攪拌による整地を可能
とする。 【構成】本考案の爪ハロー(2)は、回転具を有しない
ダート整地用ハローであって、爪ハロー本体(2)に取
付けられる爪部材(1)が、先端部を下にみて概略L字
形の縦断面を有するとともに、該L字形の爪部材底面
(3)が牽引進行方向に対して尻上がりに傾斜してなる
ものである。ここで、爪部材底面(3)のダート表面
(G−G)に対する傾斜はダート(砂)に対する掬い角
となるようにしている。
Description
【0001】
本考案は、競馬場又は乗馬場で使用される回転具を有しないダート整地用ハロ ーに係り、詳しくは、競馬場や乗馬場のダートコース等で使用され、砂に代表さ れるダート表面の平坦化等整地のために好適に改善された爪を有する爪ハローに 関するものである。
【0002】
従来より競馬場や乗馬場のダートコース等で使用されてきた、いわゆる爪ハロ ーの爪(部材)は、図4の(イ)、(ロ)及び(ハ)に例示するように、平鋼を 爪部材(11)としてハロー本体(21)からダート表面(G−G)に垂直かつ牽引 進行方向(T)に対して右(又は左)に約15度傾斜(β)させ、一定間隔を有 して百数十本取付けたものが知られている。図4中、(イ)が部分正面図、(ロ )が(イ)におけるa−a矢視の側面概略図及び(ハ)が(ロ)におけるb−b 矢視断面概略図である。なお、Gはダート面(砂表面)、S'は概念的な砂の流れ 、Tは牽引進行方向及びβは爪部材(11)の傾斜角(対進行方向)である。
【0003】 競馬場のダートコースでは、この種のハロー(21)を進行方向(T)に牽引す ることにより、図示したように砂を右(又は左)に跳ね飛し馬脚の蹄により発生 した砂表面(G−G)の凹凸を平坦化している。
【0004】
しかしながら、ダートコースの砂は爪先端までの一定の深さ(開墾深さ;約十 数センチメートル)では均一な密度及び材質が理想であるが、上記従来例におけ る爪の機能では砂は右(又は左)に跳ね飛ばされて移動するだけで、砂中の凍結 防止剤及び特殊繊維質等は次第に下方に沈着して上層と下層の均一性が維持でき なくなるという問題点があった。
【0005】 本考案は、このような事情に鑑みなされたものであって、上記課題を解消し、 競馬場や乗馬場のダートコース等の整地用に、砂に対する掬い角を有するように 爪部材の構造を変更して掻き出される砂の流れを変え、主に上下方向の攪拌によ る整地を可能とする爪ハローを提供することを目的とするものである。
【0006】
上記目的を達成するために本考案は、競馬場又は乗馬場のダート整地用に使用 される回転具を有しない爪ハローであって、ハロー本体に取付けられる爪部材が 、先端部を下にみて概略L字形の縦断面を有するとともに、該L字形の爪部材底 面が牽引進行方向に対して尻上がりに傾斜してなり、この傾斜角をダートに対す る掬い角となるようにしたことを特徴とするものである。
【0007】 また、上記爪部材が、平鋼を先端部でほぼ垂直に折り曲げて概略L字形の縦断 面を有した曲がり爪とされ、かつ、牽引進行方向に対して前倒しに傾けて爪ハロ ー本体へ取付けられたものとされる場合がある。ここでは、牽引進行方向に対す る右又は左への従来的な傾斜を組み合わせた取付けとすることができる。
【0008】
爪ハローを進行方向に牽引することにより爪先端の深さまでの砂が上下方向に 攪拌(掻き出し)される。また、従来的な傾斜を組み合わせた取付けによると、 砂は合成方向に攪拌(掻き出し)される。
【0009】
本考案の一実施例について添付図面を参照して以下説明する。 図1は本考案の一実施例である爪ハローの曲がり爪を説明する部分正面図であ り、図2は図1におけるA−A矢視の側面概略図及び図中B−B矢視の断面概略 図である。ここで、1が爪部材(曲がり爪)、2が爪ハロー(本体),及び3が 爪部材底面である。なお、Gはダート表面、Sは砂の流れ、Tは牽引進行方向及 びαは掬い角を示す。
【0010】 図示するように、本考案の爪ハロー(2)は、競馬場又は乗馬場のダート整地 用に使用される回転具を有しないダート整地用ハローであって、爪ハロー本体( 2)に取付けられる爪部材(1)が、先端部を下にみて概略L字形の縦断面を有 するとともに、該L字形の爪部材底面(3)が牽引進行方向(T)に対して尻上 がりに傾斜してなるものである。ここで、爪部材底面(3)の傾斜はダート(砂 )に対する掬い角(α)を構成している。
【0011】 この爪部材(1)は、平鋼を先端部でほぼ垂直に折り曲げて概略L字形の縦断 面を有した曲がり爪とされ、かつ、爪部材底面(3)が牽引進行方向(T)に対 して掬い角(α)を有するように前倒しに傾けて爪ハロー本体(2)へ取付けら れている。(図2)
【0012】 なお、掬い角(α)はダートの馬場コンディションにあわて適宜に調整(可変 調整)されればよいが、通常は15度〜30度が好ましいといえる。
【0013】 そして、爪ハロー(2)を進行方向(T)に牽引することによりダート表面( G−G)から爪先端の深さまでの砂が上下方向に攪拌・掻き出しされ、概念的に は図2中に示すような砂の流れ(S)を生じさせることができる。
【0014】 ただし、曲がり爪(1)については、必ずしも垂直の折り曲げにこだわること はない。例えば、爪ハロー本体(2)への前倒しの取付けを嫌う場合には、取付 けとともに掬い角(α)を有するように折り曲げ方を変更する等、適宜になされ てよい。
【0015】 また、図3に示すように、牽引進行方向(T)に対する右(又は左)への従来 的な傾斜(β)を組み合わせた取付けをすると、砂は合成方向に攪拌(掻き出し )されることになる。このように、上記ダート表面への進入角度(掬い角α)と ともに砂の掻き出し(攪拌)方向は、本考案が保護される範囲において適宜に変 更されてよい。
【0016】
本考案は以上の構成よりなるものであり、これによれば開墾深さにおける砂の 上層から下層にわたり密度及び材質の均一性を維持し、かつ、馬脚の蹄による砂 表面の凹凸を平坦化して、効果的な整地を果たすことができるので、特に、競馬 場のダートコースの整地用に優れた効果を奏する。
【図1】本考案の一実施例である爪ハローの曲がり爪を
説明する部分正面図である。
説明する部分正面図である。
【図2】図1におけるA−A矢視の側面概略図及び本図
中B−B矢視の断面概略図である。
中B−B矢視の断面概略図である。
【図3】本考案の他の実施例を示す部分正面図である。
【図4】従来例の爪ハローの爪部材を示す説明図であ
り、(イ)が部分正面図、(ロ)が(イ)におけるa−
a矢視の側面概略図及び(ハ)が(ロ)におけるb−b
矢視の断面概略図である。
り、(イ)が部分正面図、(ロ)が(イ)におけるa−
a矢視の側面概略図及び(ハ)が(ロ)におけるb−b
矢視の断面概略図である。
1 爪部材(曲がり爪) 2 爪ハロー(本体) 3 爪部材底面 11 爪部材 21 ハロー(本体) G ダート表面(砂表面) S 砂の流れ S' 砂の流れ T 牽引進行方向 α 掬い角 β 傾斜角(対進行方向)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 後藤 和夫 茨城県稲敷郡美浦村信太2350 C5棟302 (72)考案者 本橋 和栄 茨城県稲敷郡江戸崎町大字江戸崎乙−96− 5 (72)考案者 宮城 昭夫 滋賀県栗太郡栗東町荒張490番地 (72)考案者 和田 寿太郎 広島県広島市佐伯区三筋3−2−5
Claims (2)
- 【請求項1】 競馬場又は乗馬場で使用される回転具を
有しないダート整地用ハローにおいて、ハロー本体に取
付けられる爪部材が、先端部を下にみて概略L字形の縦
断面を有するとともに、該L字形の爪部材底面が牽引進
行方向に対して尻上がりに傾斜してなり、この傾斜をダ
ートに対する掬い角となるようにしたことを特徴とする
爪ハロー。 - 【請求項2】 爪部材が、平鋼を先端部でほぼ垂直に折
り曲げて概略L字形の縦断面を有した曲がり爪とされ、
かつ、牽引進行方向に対して前倒しに傾けて爪ハロー本
体へ取付けられたものとされる請求項1記載の爪ハロ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1994005298U JP3003154U (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | 爪ハロー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1994005298U JP3003154U (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | 爪ハロー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3003154U true JP3003154U (ja) | 1994-10-18 |
Family
ID=43139108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1994005298U Expired - Lifetime JP3003154U (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | 爪ハロー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3003154U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6078501A (ja) * | 1983-10-05 | 1985-05-04 | 小橋工業株式会社 | 部分深耕ローター |
-
1994
- 1994-04-15 JP JP1994005298U patent/JP3003154U/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6078501A (ja) * | 1983-10-05 | 1985-05-04 | 小橋工業株式会社 | 部分深耕ローター |
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