JP3009593U - 法面保護用ブロックとこのブロックを用いた法面保護構造 - Google Patents
法面保護用ブロックとこのブロックを用いた法面保護構造Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造強度に優れ、また法面への雨水の浸透を
抑制することができる法面保護用ブロックを提供する。 【構成】 法面保護用ブロック1の中央部2から三方へ
連結アーム3,3,3を放射状に設ける。連結アーム3
の上面の幅方向中央に突設部4を設ける。突設部4の幅
方向両側にそれぞれ連結アーム3のほぼ全長に渡って雨
水案内溝5,5を設ける。また、隣合う連結アーム3,
3の雨水案内溝5,5の後端を中央部2で接続する。 【効果】 ブロック1が三方に連結アーム3,3,3を
設けた構造であるから、構造強度に優れたものとなる。
また、連結アーム3の両側に雨水案内溝5,5を形成し
たため、ブロック1に降った雨水がその雨水案内溝5に
より下方へと案内され、法面16への雨水の侵入を抑制す
ることができる。
抑制することができる法面保護用ブロックを提供する。 【構成】 法面保護用ブロック1の中央部2から三方へ
連結アーム3,3,3を放射状に設ける。連結アーム3
の上面の幅方向中央に突設部4を設ける。突設部4の幅
方向両側にそれぞれ連結アーム3のほぼ全長に渡って雨
水案内溝5,5を設ける。また、隣合う連結アーム3,
3の雨水案内溝5,5の後端を中央部2で接続する。 【効果】 ブロック1が三方に連結アーム3,3,3を
設けた構造であるから、構造強度に優れたものとなる。
また、連結アーム3の両側に雨水案内溝5,5を形成し
たため、ブロック1に降った雨水がその雨水案内溝5に
より下方へと案内され、法面16への雨水の侵入を抑制す
ることができる。
Description
【0001】
本考案は、法面に敷設する法面保護用ブロックとこのブロックを用いた法面保 護構造に関する。
【0002】
従来、この種のコンクリート等からなる法面保護用ブロックとして、特開昭6 0−88726号公報には、コンクリート製の複数の枠材を、その内部に挿通す る補強材で直列状に連結し、各枠材をアンカーにより法面に係着するものが提案 され、その枠材は角柱状に形成され(公報第1頁右欄第15行)、またその枠材は 上面が平坦に形成され(第1図及び第2図)、その枠材5の中央に形成したアン カー用の孔から法面にアンカーを打ち込んで(公報第2頁左上欄第19行及び第1 図、第2図)固定するものである。
【0003】 また実開昭50−146310号公報には、平面十字形の突き合わせ式ブロッ クを形成し(マイクロフィルム第1図)、その隣接されるべきつき合わせ部分を 別体の連結金具により連結するものが提案され、そのブロックの上面は平坦(第 3図及び第4図)に形成されている。
【0004】
上記従来技術において、前者を用いたものでは法面に十字枠状のブロックが連 続した保護構造となり、後者を用いたものでは法面に枠材が直線状に設けられた 保護構造となるため、美観に劣る面があり、また、いずれもその保護構造に部分 的に応力が加わった場合、ブロックに局部的な引張応力などが生じ易く、構造強 度上、法面を有効に押さえて保護することができない面がある。
【0005】 また、両者とも上面が平坦であるため、降雨時には前記枠材及び突き合わせ式 ブロックに降った雨が直接的に法面へと流れ落ち、法面の水量が飽和状態となり 該法面が滑動を引き起こし易いという問題があり、さらに前記ブロックまたは枠 材間に土を充填して植栽した場合、融雪期など積雪が滑り落ちて雪崩が発生し易 く、この際雪崩と土との間に摩擦を生じ、植栽した植生を傷め易いという問題も あった。
【0006】 さらにまた前記突き合わせ式ブロックでは、隣接するブロック相互を連結金具 により連結するだけであるため、法面への固定が不十分となり、それにより法面 を十分に保持することができず、また、前記枠材を用いるものでは、アンカーに より強固に固定できるものの、ブロック相互の連結箇所の法面への取付け強度が 不十分になり易く、さらに各枠材ごとにアンカー用の孔を形成しなければならな いため、その製造工程が複雑になると共に、敷設工事も工数が増えて煩雑となり 、しかもそのアンカーを挿通した孔に応力が集中し、その孔部分から枠材に亀裂 が生じ易いなどいった問題がある。
【0007】 そこで本考案は、構造強度に優れ、また法面への雨水の浸透を抑制することが でき、さらに雪崩防止効果に優れた法面保護用ブロックを提供することを目的と し、また、構造強度に優れ、また法面への雨水の浸透を抑制することができ、さ らに雪崩防止効果に優れ、加えて施工性に優れた法面保護構造を提供することを 目的とする。
【0008】
請求項1の考案は、中央部から三方の連結アームを放射状に設け、前記連結ア ームの上面の幅方向中央に突設部を設けると共に、各連結アームの前記突設部の 上面を同一高さに形成し、前記突設部の幅方向両側にそれぞれ前記連結アームの ほぼ全長に渡って雨水案内溝を設けると共に、隣合う前記連結アームの前記雨水 案内溝の後端を前記中央部で接続したことを特徴とする法面保護用ブロックであ る。
【0009】 請求項2の考案は、前記各連結アームには、前記中央部で後端がそれぞれ連結 された挿入鉄筋を埋設し、この挿入鉄筋の先端に結束鋼線の後端を連結すると共 に、この結束鋼線の先端を前記連結アームの先端面から突設したことを特徴とす る請求項1記載の法面保護用ブロックである。
【0010】 請求項3の考案は、3つの前記法面保護用ブロックの前記連結アームの先端面 を三方から突き合わせるようにして隣接する該3つの法面保護用ブロックを法面 に敷設すると共に、各法面保護用ブロックは前記三方の連結アームの1つを前記 法面の高さ方向に沿って配置し、各法面保護用ブロックの前記三方から突き合わ せた連結アームの先端面間にアンカーを挿通すると共に、このアンカーを前記法 面に固定し、この法面に固定したアンカーに各連結アームの前記結束鋼線を結束 すると共に、前記三方から突き合わせた連結アームの先端面間に充填材を充填し てなることを特徴とする請求項2記載の法面保護用ブロックを用いた法面保護構 造である。
【0011】 請求項4の考案は、前記突設部の幅方向両側には、下方に向かって相互の間隔 が僅かに広がる中央側傾斜面を形成すると共に、この中央側傾斜面の下端から前 記連結アームの幅方向外側上方に向って傾斜する外側傾斜面を形成し、それら中 央側傾斜面と外側傾斜面とより断面略V字状をなす前記雨水案内溝を形成し、前 記外側傾斜面の上端より前記突設部の上面を高く形成したことを特徴とする請求 項2記載の法面保護用ブロックである。
【0012】 請求項5の考案は、3つの前記法面保護用ブロックの前記連結アームの先端面 を三方から突き合わせるようにして隣接する該3つの法面保護用ブロックを法面 に敷設すると共に、各法面保護用ブロックは前記三方の連結アームの1つを前記 法面の高さ方向に沿って配置し、各法面保護用ブロックの前記三方から突き合わ せた連結アームの先端面間にアンカーを挿通すると共に、このアンカーを前記法 面に固定し、この法面に固定したアンカーに各連結アームの前記結束鋼線を結束 すると共に、前記三方から突き合わせた連結アームの先端面間に充填材を充填し てなる法面保護構造であって、前記連結アームの先端面には、該先端面の両角部 をそれぞれ前記雨水案内溝の長さ方向と平面略60度に交叉して面取りした突合 わせ面を形成し、前記連結アームの先端上面側には、幅方向両側の前記外側傾斜 面の下端間に前記突設部を設けない平坦部を形成し、この平坦部と前記充填材の 上面とをほぼ同一高さに形成して隣接する前記法面保護用ブロックの前記雨水案 内溝を接続してなることを特徴とする請求項4記載の法面保護用ブロックを用い た法面保護構造である。
【0013】 請求項6の考案は、前記中央部の上面に、三方の前記雨水案内溝を接続する接 続凹所を形成したことを特徴とする請求項4記載の法面保護用ブロックである。
【0014】
上記請求項1の構成では、ブロックが三方に連結アームを設けた構造であるた め、構造強度に優れたものとなる。また、連結アームの両側に雨水案内溝を形成 したため、ブロックに降った雨がその雨水案内溝により下方へと案内され、法面 への雨水の侵入を抑制することができる。さらに連結アームには突設部を形成し たため、積雪による雪崩を防止できる。しかもそのブロックを法面に敷設すると 、ハミカム状の形状となり、美観にも優れたものとなる。
【0015】 上記請求項2の構成では、挿入鉄筋は後端がそれぞれ連結された状態で埋設さ れているため、ブロックと強固に一体化されており、その挿入鉄筋に結束鋼線を 連結したため、その結束鋼線もブロックに強固に一体化され、この結束鋼線によ り隣接するブロックを簡便かつ強固に連結することができる。
【0016】 上記請求項3の構成では、法面に固定したアンカーに各結束鋼線を結束し、さ らに充填材を充填することにより、ブロックを法面に強固に固定することができ 、比較的可動し易いブロックの連結箇所をアンカーを介して固定するため、全体 の取付け強度が増し、また施工性も向上する。
【0017】 上記請求項4の構成では、雨水案内溝を略V字状に形成したため、傾斜する法 面にブロックを敷設した状態でも該雨水案内溝により比較的多量の雨水を案内し て法面下方に排水することができる。また雨水案内溝より突設部が高いため、良 好な雪崩防止効果が得られる。
【0018】 上記請求項5の構成では、隣接するブロックは突き合わせ面を突き合わせるこ とにより、相互の雨水案内溝が連続し、雨水案内溝を伝わって雨水が法面上部の ブロックから下部のブロックへと良好に導かれる。
【0019】 上記請求項6の構成では、敷設状態で上部側に位置する連結アームの雨水案内 溝を流れる雨水は、中央部の接続凹所を通って下方の雨水案内溝へとスムーズに 流れ落ちていく。
【0020】
以下、本考案の実施例を添付図面を参照して説明する。図1ないし図7は本考 案の第1実施例を示し、同図において、法面保護用ブロック1は、プレキャスト コンクリートからなり、この法面保護用ブロック(以下、ブロックという)1は その中央部2から三方の連結アーム3,3,3を放射状にしてそれぞれ略120 度の角度で一体に設け、前記連結アーム3の幅方向中央に突設部4を設け、この 突設部4の上面4Aは、前記中央部2にて連結され三方とも同一高さに形成され ている。また、前記突設部4の幅方向両側に、それぞれ前記連結アーム3のほぼ 全長に渡って断面略V字状をなす雨水案内溝5,5を形成すると共に、隣合って 平面略120度をなす前記雨水案内溝5,5の後端が、前記中央部2にて交叉し て連続している。さらに図4に示すように、前記各連結アーム3には、挿入鉄筋 6がそれぞれ埋設固定され、これら挿入鉄筋6は前記中央部2にてその後端を溶 着などにより連結して一体されており、さらにその挿入鉄筋6の先端にはフック 部6Aを形成し、このフック部6Aに結束鋼線7の後端を溶着あるいは結束して 連結し、その結束鋼線7の先端を前記連結アーム3の先端面8から突出して設け ており、その結束鋼線7は屈曲可能で所定の強度を有する鉄線などからなる。ま た、前記挿入鉄筋6の後端には平面三角形状の補強用鉄筋6Bを設けている。
【0021】 前記突設部4の幅方向両側には、下方に向って相互の間隔が僅かに広がる中央 側傾斜面11が形成され、この中央側傾斜面11の下端が前記雨水案内溝5の底部ま で形成されており、この雨水案内溝5の底部5Aである中央側傾斜面11の下端か ら、前記連結アーム3の幅方向外側上方に向って傾斜する外側傾斜面12を形成し 、これによりそれら中央側,外側傾斜面11,12とにより断面略V字状をなす前記 雨水案内溝5を形成している。また前記外側傾斜面12の上端には、幅狭な水平面 13が形成されており、前記外側傾斜面12の上端である水平面13より前記突設部4 の上面4Aが高所に位置するように形成されている。
【0022】 さらに前記連結アーム3の先端面8の幅方向両側には、該先端面8の角部をそ れぞれ両側の前記雨水案内溝5,5の長さ方向と平面において略60度に交叉し て面取りした突き合わせ面14,14がそれぞれ形成されている。すなわち図2に示 すように、θを60度としている。また、前記連結アーム3の先端面8の上面側 には、幅方向両側に位置する前記外側傾斜面12の下端、すなわち前記雨水案内溝 5,5の底部5A,5Aをほぼ一直線状に結ぶ平坦部15を設けており、この平坦 部15は前記突設部4がない部分である。そしてこの平坦部15により両側の雨水案 内溝5,5が連続する。尚、図中16は法面、17はその法面16に固定したアンカー 、18はモルタルなどの充填材、18Aはその充填材18の上面である。また、図5中 、19は二股状の天端ブロック、20は側端ブロックである。
【0023】 次に前記ブロック1を用いた法面保護構造を構築する例を説明する。まず、図 6に示すように、3つのブロック1,1,1の連結アーム3,3,3の先端面8 を三方から突き合わせるようにして隣接する3つのブロック1,1,1を法面16 に敷設する。この場合、隣接するブロック1の連結アーム3,3は突き合わせ面 14を突き合わせることにより整列した状態で相互に配置することができると共に 、相互の雨水案内溝5,5が接続される。また、ブロック1は三方の連結アーム 3,3,3の1つを法面16の高さ方向に沿って配置し、各ブロック1,1,1の 三方から突き合わせた連結アーム3,3,3の先端面8,8,8間にアンカー17 を挿通すると共に、このアンカー17を前記法面16に固定し、この法面16に固定し たアンカー17に各連結アーム3,3,3の結束鋼線7,7,7を治具などにより 巻き付けるようにして結束すると共に、三方から突き合わせた連結アーム3,3 ,3の先端面8,8,8間に充填材18を充填し、この充填材18の上面18Aを平坦 部15とほぼ同一高さに仕上げる。そして図5に示すように、複数のブロック1を 法面16にハミカム状に敷設し、このようにして形成する法面保護構造においては 、三方の連結アーム3,3,3を一体に有するブロック1を組み合わせたため、 構造的に応力が均等に分散し、ブロック1に局部的な引張応力等が加わることが なく、良好な構造強度が得られ、また、その組み合わせにより正六角形のハニカ ム形状となり、美観を備えた良好な外観が得られ、さらに、全体の雨水案内溝5 が連続した構造となるため、ブロック1上に降った雨が雨水案内溝5を伝わって 法面16の下部へと排水される。しかも施工においては、法面16に固定したアンカ ー17に各結束鋼線7を結束し、さらに充填材18を充填することにより、ブロック 1を法面16に固定することができ、しかも比較的可動し易い連結アーム3先端の 連結箇所が、アンカー17を介して法面16に強固に固定される。
【0024】 このように本実施例では請求項1に対応して、中央部2から三方の連結アーム 3,3,3を放射状に設け、連結アーム3の上面の幅方向中央に突設部4を設け ると共に、連結アーム3の突設部4の上面4Aを同一高さに形成し、突設部4の 幅方向両側にそれぞれ連結アーム3のほぼ全長に渡って雨水案内溝5,5を設け ると共に、隣合う連結アーム3,3の雨水案内溝5,5の後端を中央部2で接続 したことを特徴とする法面保護用ブロックであるから、ブロック1が三方に連結 アーム3,3,3を設けた構造であるから、構造強度に優れたものとなり、また 、連結アーム3の両側に雨水案内溝5,5を形成したため、ブロック1に降った 雨がその雨水案内溝5により下方へと案内され、法面16への雨水の侵入を抑制す ることができる。さらに連結アーム3には突設部4を形成したため、積もった雪 の下部にブロック1の突設部4が食い込んで摩擦が大きくなり、法面16が急でも 積雪による雪崩を防止できる。しかもそのブロック1を法面16に敷設すると、ハ ミカム状の正六角形の形状となり、美観にも優れたものとなる。
【0025】 このように本実施例では請求項2に対応して、各連結アーム3,3,3には、 中央部2で後端がそれぞれ連結された挿入鉄筋6,6,6を埋設し、この挿入鉄 筋6の先端に結束鋼線7の後端を連結すると共に、この結束鋼線7の先端を連結 アーム3の先端面8から突設したことを特徴とする請求項1記載の法面保護用ブ ロックであるから、挿入鉄筋6は後端がそれぞれ連結された状態で埋設されてい るため、ブロック1と強固に一体化されており、その挿入鉄筋6に結束鋼線7を 連結したため、その結束鋼線7もブロック1に強固に一体化され、この結束鋼線 7を用いて法面16において隣接するブロック1,1を簡便かつ強固に連結するこ とができる。
【0026】 このように本実施例では請求項3に対応して、3つの法面保護用ブロック1, 1,1の連結アーム3,3,3の先端面8,8,8を三方から突き合わせるよう にして隣接する3つの法面保護用ブロック1,1,1を法面16に敷設すると共に 、各法面保護用ブロック1,1,1は三方の連結アーム3,3,3の1つを法面 16の高さ方向に沿って配置し、各法面保護用ブロック1,1,1の前記三方から 突き合わせた連結アーム3,3,3の先端面8,8,8間にアンカー17を挿通す ると共に、このアンカー17を法面16に固定し、この法面16に固定したアンカー17 に各連結アーム3,3,3の結束鋼線7,7,7を結束すると共に、前記三方か ら突き合わせた連結アーム3,3,3の先端面8,8,8間に充填材18を充填し てなることを特徴とする請求項2記載の法面保護用ブロックを用いた法面保護構 造であるから、法面16に固定したアンカー17に各結束鋼線7,7,7を結束し、 さらに充填材18を充填することにより、ブロック1を法面16に強固に固定するこ とができ、しかも比較的可動し易いブロック1の連結箇所である連結アーム3の 先端側を、アンカー17を介して固定するため、全体の強度が増し、また施工性も 良好となる。
【0027】 このように本実施例では請求項4に対応して、突設部4の幅方向両側には、下 方に向かって相互の間隔が僅かに広がる中央側傾斜面11,11を形成すると共に、 この中央側傾斜面11の下端である底部5Aから連結アーム3の幅方向外側上方に 向って傾斜する外側傾斜面12を形成し、それら中央側傾斜面11と外側傾斜面12と より断面略V字状をなす雨水案内溝5を形成し、外側傾斜面5の上端である水平 面13より突設部4の上面4Aを高く形成したことを特徴とする請求項2記載の法 面保護用ブロックであるから、雨水案内溝5を略V字状に形成したため、傾斜す る法面16にブロック1を敷設した状態でも、該雨水案内溝5により比較的多量の 雨水を下方に案内して排水することができる。また雨水案内溝5より突設部4が 高いため、突設部4が積雪に食い込んで良好な雪崩防止効果が得られ、雪崩によ る植栽した植生の損傷を防ぐことができる。また、中央側傾斜面11,11は、下方 に向かって相互の間隔が僅かに広がるように形成されているため、突設部4の上 面4Aに降った雨が、ブロック1の敷設状態で下方となって中央側傾斜面11を伝 わって、雨水案内溝5へと良好に導かれ、すなわち上面4Aと中央側傾斜面11が 直角であると、上面4Aの縁から雨水が直接法面16に零れ落ちる虞があるが、上 面4Aと中央側傾斜面11とが鈍角をなすため、これを防止できる。
【0028】 このように本実施例では請求項5に対応して、連結アーム3の先端面8には、 先端面8の両角部をそれぞれ雨水案内溝5,5の長さ方向と平面略60度に交叉 して面取りした突合わせ面14,14を形成し、連結アーム3の先端上面側には、幅 方向両側の外側傾斜面12の下端である底部5A,5A間に突設部4を設けない平 坦部15を形成し、この平坦部15と充填材18の上面18Aとをほぼ同一高さに形成し て隣接する法面保護用ブロック1,1,1の雨水案内溝5,5,5,5,5,5 を接続してなることを特徴とする請求項4記載の法面保護用ブロックを用いた法 面保護構造であるから、隣接するブロック1は突き合わせ面14,14を突き合わせ ることにより、正しく位置決めされると共に、接続箇所において6つの雨水案内 溝5が外側傾斜面12を含めて接続され、これら雨水案内溝5を伝わって雨水が法 面16上部のブロック1から下部のブロック1へと良好に導かれる。
【0029】 図8は本考案の第2実施例であり、上記第1実施例と同一部分に同一符号を付 し、その詳細な説明を省略して詳述すると、この例では前記中央部3の上面には 、前記突設部4を部分的に設けずに、三方の雨水案内溝5,5,5,5,5,5 を接続する接続凹所21を形成し、この接続凹所21は両側の前記底部5A,5Aを 結んだ高さにほぼ形成されている。そして前記接続凹所21を形成することにより 、三方の連結アーム3,3,3の全ての雨水案内溝5,5,5,5,5,5がブ ロック1の中央にて連結することとなる。
【0030】 このように本実施例では請求項1ないし5に対応して、上記第1実施例と同様 な作用,効果を有し、さらにこのように本実施例では請求項6に対応して、中央 部3の上面に、三方の雨水案内溝5,5,5,5,5,5を接続する接続凹所21 を形成したことを特徴とする請求項4記載の法面保護用ブロックであるから、そ の接続凹所21は、充填材18を充填した連結アーム3の連結箇所と同様な形状とな り、敷設状態で上部側に位置する連結アーム3の雨水案内溝5を流れる雨水が、 中央部3の接続凹所21を通って下方の雨水案内溝5へとスムーズに流れ落ちてい き、しかも二方の連結アーム3,3側から雨水が流れ落ちてきても、その接続凹 所21はほぼ底部5A,5Aとを結ぶ幅広形状をなすため、ブロック1の外部に雨 水が漏れることなく、その雨水を良好に下方のブロック1へと案内することがで きる。
【0031】 図9ないし図11は本考案の第3実施例を示し、上記第1及び第2実施例と同 一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、この例の法面 保護用ブロック1Aは、前記中央部2に接続凹所21を形成し、また連結アーム3 の先端面8Aは、突き合わせ面14A,14Aと、これら突き合わせ面14A,14Aの 中央上部に位置してハ字状をなす先端壁面22を有する段部23とから構成され、そ の先端壁面22の中央から前記結束鋼線7が突出し、さらにその段部23の下方中央 には、前記突き合わせ面14A,14Aの交叉箇所に位置して前記アンカー17側面に 係合する係合縦溝24が形成されている。また、図10に示すように、前記連結ア ーム3には、水平面13を設けずに、外側傾斜面12の上端13Aを鋭角的に形成して いる。また、挿入鉄筋6にはフック部6Aを設けずに、挿入鉄筋6の先端に溶着 などにより結束鋼線7の後端を固定している。そしてこの例では、平坦部15Aは 図9の平面図において、三角形が二つ並んだ形状をなす。さらに、図9に示すよ うに、保護構造においては、充填材18の上面18Aは3つの先端面8A,8A,8 Aで囲まれた六角形形状となる。
【0032】 このように本実施例では請求項1に対応して、中央部2から三方の連結アーム 3,3,3を放射状に設け、連結アーム3の上面の幅方向中央に突設部4を設け ると共に、連結アーム3の突設部4の上面4Aを同一高さに形成し、突設部4の 幅方向両側にそれぞれ連結アーム3のほぼ全長に渡って雨水案内溝5,5を設け ると共に、隣合う連結アーム3,3の雨水案内溝5,5の後端を中央部2で接続 したことを特徴とする法面保護用ブロックであり、また、請求項2に対応して、 各連結アーム3,3,3には、中央部2で後端がそれぞれ連結された挿入鉄筋6 ,6,6を埋設し、この挿入鉄筋6の先端に結束鋼線7の後端を連結すると共に 、この結束鋼線7の先端を連結アーム3の先端面8Aの先端壁面22から突設した ことを特徴とする請求項1記載の法面保護用ブロックであり、さらに、請求項3 に対応して、3つの法面保護用ブロック1A,1A,1Aの連結アーム3,3, 3の先端面8A,8A,8Aを三方から突き合わせるようにして隣接する3つの 法面保護用ブロック1A,1A,1Aを法面16に敷設すると共に、各法面保護用 ブロック1A,1A,1Aは三方の連結アーム3,3,3の1つを法面16の高さ 方向に沿って配置し、各法面保護用ブロック1A,1A,1Aの前記三方から突 き合わせた連結アーム3,3,3の先端面8A,8A,8Aの係合縦溝24,24, 24間にアンカー17を挿通すると共に、このアンカー17を法面16に固定し、この法 面16に固定したアンカー17に各連結アーム3,3,3の結束鋼線7,7,7を結 束すると共に、前記三方から突き合わせた連結アーム3,3,3の先端面8A, 8A,8Aの先端壁面22,22,22間に充填材18を充填してなることを特徴とする 請求項2記載の法面保護用ブロックを用いた法面保護構造であり、さらにまた、 請求項4に対応して、突設部4の幅方向両側には、下方に向かって相互の間隔が 僅かに広がる中央側傾斜面11,11を形成すると共に、この中央側傾斜面11の下端 である底部5Aから連結アーム3の幅方向外側上方に向って傾斜する外側傾斜面 12を形成し、それら中央側傾斜面11と外側傾斜面12とより断面略V字状をなす雨 水案内溝5を形成し、外側傾斜面5の上端13Aより突設部4の上面4Aを高く形 成したことを特徴とする請求項2記載の法面保護用ブロックであり、また、請求 項5に対応して、連結アーム3の先端面A8には、先端面8Aの両角部をそれぞ れ雨水案内溝5,5の長さ方向と平面略60度に交叉して面取りした突合わせ面 14A,14Aを形成し、連結アーム3の先端上面側には、幅方向両側の外側傾斜面 12の下端である底部5A,5A間に突設部4を設けない平坦部15Aを形成し、こ の平坦部15Aと充填材18の上面18Aとをほぼ同一高さに形成して隣接する法面保 護用ブロック1A,1A,1Aの雨水案内溝5,5,5,5,5,5を接続して なることを特徴とする請求項4記載の法面保護用ブロックを用いた法面保護構造 であり、第1実施例と同様な作用,効果を有し、また、本実施例は請求項6に対 応して第2実施例と同様な作用,効果を有する。
【0033】 尚、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、本考案の要旨の範囲内に おいて種々の変形実施が可能である。例えば連結アームの長さなどは適宜選定可 能である。また法面に敷設したブロック内に、六角形の中詰ブロックを敷設する こともできる。
【0034】
請求項1の考案は、中央部から三方の連結アームを放射状に設け、前記連結ア ームの上面の幅方向中央に突設部を設けると共に、各連結アームの前記突設部の 上面を同一高さに形成し、前記突設部の幅方向両側にそれぞれ前記連結アームの ほぼ全長に渡って雨水案内溝を設けると共に、隣合う前記連結アームの前記雨水 案内溝の後端を前記中央部で接続したことを特徴とする法面保護用ブロックであ り、構造強度に優れ、また法面への雨水の浸透を抑制することができ、さらに雪 崩防止効果に優れた法面保護用ブロックを提供することができる。
【0035】 請求項2の考案は、前記各連結アームには、前記中央部で後端がそれぞれ連結 された挿入鉄筋を埋設し、この挿入鉄筋の先端に結束鋼線の後端を連結すると共 に、この結束鋼線の先端を前記連結アームの先端面から突設したことを特徴とす る請求項1記載の法面保護用ブロックであり、構造強度に優れ、また法面への雨 水の浸透を抑制することができ、さらに雪崩防止効果に優れた法面保護用ブロッ クを提供することができる。
【0036】 請求項3の考案は、3つの前記法面保護用ブロックの前記連結アームの先端面 を三方から突き合わせるようにして隣接する該3つの法面保護用ブロックを法面 に敷設すると共に、各法面保護用ブロックは前記三方の連結アームの1つを前記 法面の高さ方向に沿って配置し、各法面保護用ブロックの前記三方から突き合わ せた連結アームの先端面間にアンカーを挿通すると共に、このアンカーを前記法 面に固定し、この法面に固定したアンカーに各連結アームの前記結束鋼線を結束 すると共に、前記三方から突き合わせた連結アームの先端面間に充填材を充填し てなることを特徴とする請求項2記載の法面保護用ブロックを用いた法面保護構 造であり、構造強度に優れ、また法面への雨水の浸透を抑制することができ、さ らに雪崩防止効果に優れ、加えて施工性に優れた法面保護構造を提供することが できる。
【0037】 請求項4の考案は、前記突設部の幅方向両側には、下方に向かって相互の間隔 が僅かに広がる中央側傾斜面を形成すると共に、この中央側傾斜面の下端から前 記連結アームの幅方向外側上方に向って傾斜する外側傾斜面を形成し、それら中 央側傾斜面と外側傾斜面とより断面略V字状をなす前記雨水案内溝を形成し、前 記外側傾斜面の上端より前記突設部の上面を高く形成したことを特徴とする請求 項2記載の法面保護用ブロックであり、構造強度に優れ、また法面への雨水の浸 透を抑制することができ、さらに雪崩防止効果に優れた法面保護用ブロックを提 供することができる。
【0038】 請求項5の考案は、3つの前記法面保護用ブロックの前記連結アームの先端面 を三方から突き合わせるようにして隣接する該3つの法面保護用ブロックを法面 に敷設すると共に、各法面保護用ブロックは前記三方の連結アームの1つを前記 法面の高さ方向に沿って配置し、各法面保護用ブロックの前記三方から突き合わ せた連結アームの先端面間にアンカーを挿通すると共に、このアンカーを前記法 面に固定し、この法面に固定したアンカーに各連結アームの前記結束鋼線を結束 すると共に、前記三方から突き合わせた連結アームの先端面間に充填材を充填し てなる法面保護構造であって、前記連結アームの先端面には、該先端面の両角部 をそれぞれ前記雨水案内溝の長さ方向と平面略60度に交叉して面取りした突合 わせ面を形成し、前記連結アームの先端上面側には、幅方向両側の前記外側傾斜 面の下端間に前記突設部を設けない平坦部を形成し、この平坦部と前記充填材の 上面とをほぼ同一高さに形成して隣接する前記法面保護用ブロックの前記雨水案 内溝を接続してなることを特徴とする請求項4記載の法面保護用ブロックを用い た法面保護構造であり、構造強度に優れ、また法面への雨水の浸透を抑制するこ とができ、さらに雪崩防止効果に優れ、加えて施工性に優れた法面保護構造を提 供することができる。
【0039】 請求項6の考案は、前記中央部の上面に、三方の前記雨水案内溝を接続する接 続凹所を形成したことを特徴とする請求項4記載の法面保護用ブロックである。 構造強度に優れ、また法面への雨水の浸透を抑制することができ、さらに雪崩防 止効果に優れた法面保護用ブロックを提供することができる。
【図1】本考案の第1実施例を示すブロックの斜視図で
ある。
ある。
【図2】本考案の第1実施例を示すブロックの平面図で
ある。
ある。
【図3】本考案の第1実施例を示す図2のA−A線拡大
断面図である。
断面図である。
【図4】本考案の第1実施例を示すブロックの平断面図
である。
である。
【図5】本考案の第1実施例を示す法面保護構造の平面
図である。
図である。
【図6】本考案の第1実施例を示すブロックの連結箇所
を示す拡大平面図である。
を示す拡大平面図である。
【図7】本考案の第1実施例を示す図6のB−B線断面
図である。
図である。
【図8】本考案の第2実施例を示すブロックの斜視図で
ある。
ある。
【図9】本考案の第3実施例を示すブロックの平面図で
ある。
ある。
【図10】本考案の第3実施例を示す図9のC−C線拡
大断面図である。
大断面図である。
【図11】本考案の第3実施例を示す連結アームの斜視
図である。
図である。
1 1A 法面保護用ブロック 2 中央部 3 連結アーム 4 突設部 4A 上面 5 雨水案内溝 6 挿入鉄筋 7 結合鋼線 8 8A 先端面 11 中央側傾斜面 12 外側傾斜面 14 14A 突き合わせ面 15 15A 平坦部 16 法面 17 アンカー 18 充填材 18A 上面 21 接続凹所
Claims (6)
- 【請求項1】 中央部から三方の連結アームを放射状に
設け、前記連結アームの上面の幅方向中央に突設部を設
けると共に、各連結アームの前記突設部の上面を同一高
さに形成し、前記突設部の幅方向両側にそれぞれ前記連
結アームのほぼ全長に渡って雨水案内溝を設けると共
に、隣合う前記連結アームの前記雨水案内溝の後端を前
記中央部で接続したことを特徴とする法面保護用ブロッ
ク。 - 【請求項2】 前記各連結アームには、前記中央部で後
端がそれぞれ連結された挿入鉄筋を埋設し、この挿入鉄
筋の先端に結束鋼線の後端を連結すると共に、この結束
鋼線の先端を前記連結アームの先端面から突設したこと
を特徴とする請求項1記載の法面保護用ブロック。 - 【請求項3】 3つの前記法面保護用ブロックの前記連
結アームの先端面を三方から突き合わせるようにして隣
接する該3つの法面保護用ブロックを法面に敷設すると
共に、各法面保護用ブロックは前記三方の連結アームの
1つを前記法面の高さ方向に沿って配置し、各法面保護
用ブロックの前記三方から突き合わせた連結アームの先
端面間にアンカーを挿通すると共に、このアンカーを前
記法面に固定し、この法面に固定したアンカーに各連結
アームの前記結束鋼線を結束すると共に、前記三方から
突き合わせた連結アームの先端面間に充填材を充填して
なることを特徴とする請求項2記載の法面保護用ブロッ
クを用いた法面保護構造。 - 【請求項4】 前記突設部の幅方向両側には、下方に向
かって相互の間隔が僅かに広がる中央側傾斜面を形成す
ると共に、この中央側傾斜面の下端から前記連結アーム
の幅方向外側上方に向って傾斜する外側傾斜面を形成
し、それら中央側傾斜面と外側傾斜面とより断面略V字
状をなす前記雨水案内溝を形成し、前記外側傾斜面の上
端より前記突設部の上面を高く形成したことを特徴とす
る請求項2記載の法面保護用ブロック。 - 【請求項5】 3つの前記法面保護用ブロックの前記連
結アームの先端面を三方から突き合わせるようにして隣
接する該3つの法面保護用ブロックを法面に敷設すると
共に、各法面保護用ブロックは前記三方の連結アームの
1つを前記法面の高さ方向に沿って配置し、各法面保護
用ブロックの前記三方から突き合わせた連結アームの先
端面間にアンカーを挿通すると共に、このアンカーを前
記法面に固定し、この法面に固定したアンカーに各連結
アームの前記結束鋼線を結束すると共に、前記三方から
突き合わせた連結アームの先端面間に充填材を充填して
なる法面保護構造であって、前記連結アームの先端面に
は、該先端面の両角部をそれぞれ前記雨水案内溝の長さ
方向と平面略60度に交叉して面取りした突合わせ面を
形成し、前記連結アームの先端上面側には、幅方向両側
の前記外側傾斜面の下端間に前記突設部を設けない平坦
部を形成し、この平坦部と前記充填材の上面とをほぼ同
一高さに形成して隣接する前記法面保護用ブロックの前
記雨水案内溝を接続してなることを特徴とする請求項4
記載の法面保護用ブロックを用いた法面保護構造。 - 【請求項6】 前記中央部の上面に、三方の前記雨水案
内溝を接続する接続凹所を形成したことを特徴とする請
求項4記載の法面保護用ブロック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1994012087U JP3009593U (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 法面保護用ブロックとこのブロックを用いた法面保護構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1994012087U JP3009593U (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 法面保護用ブロックとこのブロックを用いた法面保護構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3009593U true JP3009593U (ja) | 1995-04-04 |
Family
ID=43145385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1994012087U Expired - Lifetime JP3009593U (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 法面保護用ブロックとこのブロックを用いた法面保護構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3009593U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3514377B2 (ja) | 2000-03-16 | 2004-03-31 | 株式会社トーテツ | 石詰めマットの構築方法及びこれに用いるコンクリート部材 |
-
1994
- 1994-09-29 JP JP1994012087U patent/JP3009593U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3514377B2 (ja) | 2000-03-16 | 2004-03-31 | 株式会社トーテツ | 石詰めマットの構築方法及びこれに用いるコンクリート部材 |
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