JP3065455U - 圧造成形機 - Google Patents
圧造成形機Info
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- JP3065455U JP3065455U JP1999005950U JP595099U JP3065455U JP 3065455 U JP3065455 U JP 3065455U JP 1999005950 U JP1999005950 U JP 1999005950U JP 595099 U JP595099 U JP 595099U JP 3065455 U JP3065455 U JP 3065455U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 線状圧造素材の切断後、切断カッターの裏面
を擦って発生する焼き付きを防止できる圧造成形機を得
ること。 【解決手段】 線状の圧造素材Xを供給するクイル部1
0と、クイル部10に圧造素材Xを送る送りロール1
4,14と、クイル部10の前面で素材供給方向に対し
て直交方向に往復動する切断カッター11とを備えた圧
造成形機において、送りロール14,14の正回転によ
る圧造素材Xの送り量及び送りタイミングを任意に設定
変更可能なサーボモータ15付の送り制御機構16を備
え、該制御機構16により送りロールを駆動制御する一
方、切断カッター11がクイル部10を通過した圧造素
材Xの切断完了時、制御機構16で送りロール14,1
4を逆回転させて切断カッター11から圧造素材Xを所
定量後退させるようにした
を擦って発生する焼き付きを防止できる圧造成形機を得
ること。 【解決手段】 線状の圧造素材Xを供給するクイル部1
0と、クイル部10に圧造素材Xを送る送りロール1
4,14と、クイル部10の前面で素材供給方向に対し
て直交方向に往復動する切断カッター11とを備えた圧
造成形機において、送りロール14,14の正回転によ
る圧造素材Xの送り量及び送りタイミングを任意に設定
変更可能なサーボモータ15付の送り制御機構16を備
え、該制御機構16により送りロールを駆動制御する一
方、切断カッター11がクイル部10を通過した圧造素
材Xの切断完了時、制御機構16で送りロール14,1
4を逆回転させて切断カッター11から圧造素材Xを所
定量後退させるようにした
Description
【0001】
本考案は、線状の圧造素材を所定長さに切断し、切断ブランクから成形品を圧 造成形する圧造成形機に関する。
【0002】
従来、ボルトやナット、あるいはその他の各種パーツを形成する圧造成形機に おいては、機体横方向から線状の圧造素材を供給するクイル部と、該クイル部に 圧造素材を送る送りロールと、クイル部の前面で素材供給方向に対して直交方向 に往復動する切断カッターとを備えた構成となっている。 そして、送りロールによりクイル部に供給された圧造素材を、切断カッターの 上記往復動作により所定長さに切断し、この切断ブランクを切断カッターの往動 終端位置で素材移送装置に受け渡して、該素材移送装置で移送しながら相対向す るダイとパンチとにより圧造成形して成形品を形成するようになされている。
【0003】
ところが、上記した従来の圧造成形機にあっては、送りロールによりクイル部 に供給された圧造素材を切断カッターの往動により該カッターとクイル部との間 で切断し、その後、切断カッターは往動終端位置から復動して往動開始位置にま で戻る。しかし、上記送りロールが一方向の駆動方式であるため、切断カッター の裏面が切断後に残る圧造部材の切断面を擦って切断カッターの裏面と圧造部材 の切断面との間に焼き付きが発生する問題があった。
【0004】 そこで本考案は、送りロールによる圧造素材の送り量、送りタイミングを容易 に変更できながら、切断カッターの裏面が圧造部材の切断面を擦って発生する焼 き付きを防止することができる圧造成形機の提供を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するため、本考案は、線状の圧造素材を供給するクイル部と、 該クイル部に圧造素材を送る送りロールと、クイル部の前面で素材供給方向に対 して直交方向に往復動する切断カッターとを備えた圧造成形機において、上記送 りロールの正回転による圧造素材の送り量及び送りタイミングを任意に設定変更 可能なサーボモータ付の送り制御機構を備えており、該制御機構により上記送り ロールを駆動制御する一方、上記カッターがクイル部を通過した圧造素材の切断 完了時、上記制御機構で送りロールを逆回転させて切断カッターから圧造素材を 所定量後退させるようにしたことを特徴とする。
【0006】
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。 図1は、本考案に係る圧造成形機の概略図を示す。圧造成形機1は、所定形状 の製品を圧造成形する成形機本体2と、線状の圧造素材Xを所定長さづつ間歇的 に供給する素材供給部3とを備えている。成形機本体2は、機台4の所定位置に ダイブロック5が設けられ、このダイブロック5に粗から精に至る複数個のダイ 6…6が所定間隔で配置されていると共に、これらのダイ6…6に向かって進退 するラム7の前面に同数のパンチ8…8がこれらのダイ6…6に対向して配置さ れている。これらのダイ6…6とパンチ8…8とによって複数の圧造ステーショ ンが構成され、かつ、ラム7によるパンチ8…8の進退移動によって、パンチ8 …8とダイ6…6との間で切断ブランクを粗から精に順次段階的に圧造成形する ようになされている。
【0007】 また、ダイブロック5の一側部には、図2に示すように上記圧造ステーション に線材からなる圧造素材Xを案内するためのガイドパイプ9と、該パイプ9の前 端にこれに続いて設けられたクイル部10と、該クイル部10より供給された圧 造素材Xを一定寸法に切断するための切断用カッター11と、該カッター11で 切断された切断ブランクX1をカッター11から前方に押し出すプッシャー12 とが設けられている。
【0008】 なお、圧造素材Xのクイル部10からの突出量はストッパー13で任意に規制 される。また、ダイ6…6の前面側には、プッシャー12から押し出された切断 ブランクX1を受け取って上記圧造ステーションにわたって移送する素材移送装 置(図示せず)が設けられている。
【0009】 一方、上記素材供給部3は上記ガイドパイプ9の後端外方に配置され、該供給 部2は圧造素材Xを上記クイル10側に移送する送りロール14,14と、該送 りロール14,14の正回転による圧造素材Xの送り量及び送りタイミングを設 定変更可能なサーボモータ15付の送り制御機構16を備えている。この送り制 御機構16は、サーボモータ15を制御するための制御部16aを備え、該制御 部16aにより圧造素材Xの送り量及び送りタイミングを任意に設定できるよう になっている。そして、該制御機構16のサーボモータ15を介し上記送りロー ル14,14を駆動制御して、圧造素材Xを間欠的に定寸送りされる。
【0010】 そして、上記制御機構16の制御部16aは、上記カッター11がクイル部1 0を通過した圧造素材の切断完了時、送りロール14,14を逆回転させて切断 カッター11から残りの圧造素材Xを所定量後退させるようになっている。なお 、上記送りロール14,14の送り速度は、上記制御部16aにより成形機本体 2の駆動速度に同期して追随制御されるようになっている。
【0011】 また、図1において、17は線材から成る圧造素材を巻き取った状態で保持す る巻取り器、また、18は巻取り器17に巻き取られた圧造素材Xを予め送りロ ール14,14に案内するためのピンチロールである。
【0012】 次に、以上のように構成した圧造成形機により圧造素材Xを所定長さに切断し て成形機本体2に供給する場合の動作について説明する。
【0013】 まず、巻取り器17に巻き取られた線材から成る圧造素材Xをピンチロール1 8を介して送りローラ14,14に挿入し、その状態で送りローラ14,14を 図2の矢印方向に正回転駆動する。その場合、送りローラ14,14は、送り制 御機構16の制御部16aにより設定された送り量及び送りタイミングに基づい て駆動制御されるサーボモータ15により駆動される。そして、これら送りロー ラ14,14の供給圧力により圧造素材Xが成形機本体2側のガイドパイプ9を 介してクイル部10側に供給される。クイル部10から押し出された圧造素材X は、図2に示したように、往動開始位置にある切断カッター11を貫通してスト ッパー13に当接して停止し、その切断長さが定められる。
【0014】 次に、クイル部10から押し出された圧造素材Xは、その先端がストッパー1 3に当接した状態のもとで切断用カッター11の往動によりクイル部10と切断 カッター11との間で一定寸法に切断される。そして、切断ブランクX1は、切 断カッター11の往動終端位置まで移動し、その位置でプッシャー12により素 材移送装置に受け渡されて、該移送装置を介して各圧造ステーションに移送され 、各ステーションにおけるパンチ8…8とダイ6…6との間で切断ブランクX1 を粗から精に順次段階的に圧造成形される。その後、上記切断カッター11は上 記往動終端位置から復動して往動開始位置にまで戻る。
【0015】 その場合、上記送り制御機構16の制御部16aは、上記カッター11がクイ ル部10を通過した圧造素材Xの切断完了時、図3に示したように、サーボモー タ15を逆転駆動して送りロール14,14を図3の矢印方向に逆回転させ、切 断された残りの圧造素材Xを切断カッター11の裏面から所定量t後退させる。 これにより、残りの圧造部材Xの切断面と切断カッター11の裏面との接触が解 消され、切断カッター11の裏面が圧造部材Xの切断面を擦って該カッター11 の裏面に焼き付きが発生するを防止できる。
【0016】
以上説明したように、本考案によれば、送りロールを送り量、送りタイミング が自由に求められるサーボモータ付の送り制御機構により駆動制御するので、成 形品に応じて送り量、送りタイミングが容易に変更でき、しかも、切断カッター がクイル部を通過した圧造素材の切断完了時、上記送りロールは、送り制御機構 により逆回転されて切断カッターから圧造素材を所定量後退させるので、切断カ ッターの裏面が圧造部材の切断面を擦って焼き付きが発生するを防止できる。
【図1】 本考案の圧造成形機の概略平面図である。
【図2】 同圧造成形機の要部の縦断面図である。
【図3】 同圧造素材の切断後の状態を示す説明図であ
る。
る。
1 圧造成形機 2 成形機本体 3 素材供給部 10 クイル部 11 切断カッター 14,14 送りロール 15 サーボモータ 16 送り制御機構 X 圧造素材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI 27/06
Claims (1)
- 【請求項1】 線状の圧造素材を供給するクイル部と、
該クイル部に圧造素材を送る送りロールと、クイル部の
前面で素材供給方向に対して直交方向に往復動する切断
カッターとを備えた圧造成形機において、上記送りロー
ルの正回転による圧造素材の送り量及び送りタイミング
を任意に設定変更可能なサーボモータ付の送り制御機構
を備えており、該制御機構により上記送りロールを駆動
制御する一方、上記カッターがクイル部を通過した圧造
素材の切断完了時、上記制御機構で送りロールを逆回転
させて切断カッターから圧造素材を所定量後退させるよ
うにしたことを特徴とする圧造成形機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1999005950U JP3065455U (ja) | 1999-07-02 | 1999-07-02 | 圧造成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1999005950U JP3065455U (ja) | 1999-07-02 | 1999-07-02 | 圧造成形機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3065455U true JP3065455U (ja) | 2000-02-02 |
Family
ID=43199063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1999005950U Expired - Fee Related JP3065455U (ja) | 1999-07-02 | 1999-07-02 | 圧造成形機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3065455U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016144822A (ja) * | 2015-02-09 | 2016-08-12 | 奄美工業株式会社 | 線材の切断装置 |
-
1999
- 1999-07-02 JP JP1999005950U patent/JP3065455U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016144822A (ja) * | 2015-02-09 | 2016-08-12 | 奄美工業株式会社 | 線材の切断装置 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |