JP3068702B2 - 内視鏡用光源装置 - Google Patents
内視鏡用光源装置Info
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- light
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Landscapes
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- Endoscopes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、内視鏡の照明用ライ
トガイドファイババンドルの入射端に照明光を入射させ
るための内視鏡用光源装置に関する。
トガイドファイババンドルの入射端に照明光を入射させ
るための内視鏡用光源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】内視鏡による観察像は、病変等の発見及
び正しい診断を行うために、できるだけ正しい色を再現
することが求められる。
び正しい診断を行うために、できるだけ正しい色を再現
することが求められる。
【0003】しかし、照明用ライトガイドファイババン
ドルの光透過率が光の波長によって異なっている等、幾
つかの要因があって、観察画像は必ずしも正しい色を再
現しない。
ドルの光透過率が光の波長によって異なっている等、幾
つかの要因があって、観察画像は必ずしも正しい色を再
現しない。
【0004】そこで、正しい色再現性を得るために、光
源ランプから放射された赤外域と近赤外域の光をカット
する赤外カットフィルタを、照明用ライトガイドファイ
ババンドルの入射端と光源ランプとの間に配置して、照
明光の色補正を行っている。
源ランプから放射された赤外域と近赤外域の光をカット
する赤外カットフィルタを、照明用ライトガイドファイ
ババンドルの入射端と光源ランプとの間に配置して、照
明光の色補正を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、照明用ライト
ガイドファイババンドルの入射端と光源ランプとの間に
赤外カットフィルタを配置すると、光源ランプからの照
明光の直射によって、赤外カットフィルタが割れたり、
フィルタにコーティングされた蒸着膜が剥離する等、赤
外カットフィルタの破損が発生していた。
ガイドファイババンドルの入射端と光源ランプとの間に
赤外カットフィルタを配置すると、光源ランプからの照
明光の直射によって、赤外カットフィルタが割れたり、
フィルタにコーティングされた蒸着膜が剥離する等、赤
外カットフィルタの破損が発生していた。
【0006】そこで、赤外カットフィルタと光源ランプ
との間にさらに赤外領域の光を相当程度吸収する熱線吸
収フィルタを配置して、赤外カットフィルタへの熱線の
到達を少なくしたものもあった。
との間にさらに赤外領域の光を相当程度吸収する熱線吸
収フィルタを配置して、赤外カットフィルタへの熱線の
到達を少なくしたものもあった。
【0007】しかし、熱線吸収フィルタを入れると、可
視領域の光もある程度そこで吸収されて、照明光量が1
ないし2割程度減衰してしまい、しかも赤外カットフィ
ルタの破損は無くならなかった。
視領域の光もある程度そこで吸収されて、照明光量が1
ないし2割程度減衰してしまい、しかも赤外カットフィ
ルタの破損は無くならなかった。
【0008】そこで本発明は、照明光量の減衰がなく、
赤外カットフィルタの破損を完全に防止することができ
る内視鏡用光源装置を提供することを目的とする。
赤外カットフィルタの破損を完全に防止することができ
る内視鏡用光源装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の内視鏡用光源装置は、内視鏡の照明用ライ
トガイドファイババンドルの入射端と光源ランプとの間
に、上記光源ランプから放射される照明光に含まれる近
赤外領域の光をカットする赤外カットフィルタを設けた
内視鏡用光源装置において、上記光源ランプから放射さ
れる紫外領域の光をカットする紫外線カットフィルタ
を、上記光源ランプと上記赤外カットフィルタとの間に
配置したことを特徴とする。
め、本発明の内視鏡用光源装置は、内視鏡の照明用ライ
トガイドファイババンドルの入射端と光源ランプとの間
に、上記光源ランプから放射される照明光に含まれる近
赤外領域の光をカットする赤外カットフィルタを設けた
内視鏡用光源装置において、上記光源ランプから放射さ
れる紫外領域の光をカットする紫外線カットフィルタ
を、上記光源ランプと上記赤外カットフィルタとの間に
配置したことを特徴とする。
【0010】
【実施例】図面を参照して実施例を説明する。図1にお
いて、1は、挿入部2の先端に固体撮像素子3を配置し
たいわゆる電子内視鏡であり、その観察範囲は照明用ラ
イトガイドファイババンドル5中を伝達される照明光に
よって照明される。
いて、1は、挿入部2の先端に固体撮像素子3を配置し
たいわゆる電子内視鏡であり、その観察範囲は照明用ラ
イトガイドファイババンドル5中を伝達される照明光に
よって照明される。
【0011】固体撮像素子3から出力される画像信号
は、ビデオプロセッサ6に入力し、そこで、モニタ7に
フルカラー画像を再生させるための処理が行われる。照
明用ライトガイドファイババンドル5の入射端5aは、
コネクタ8によって光源装置10に着脱自在に接続され
ている。
は、ビデオプロセッサ6に入力し、そこで、モニタ7に
フルカラー画像を再生させるための処理が行われる。照
明用ライトガイドファイババンドル5の入射端5aは、
コネクタ8によって光源装置10に着脱自在に接続され
ている。
【0012】光源装置10内に設けられたキセノンラン
プからなる光源ランプ11と照明用ライトガイドファイ
ババンドル5の入射端5aとの間には、光源ランプ11
から放射された照明光を照明用ライトガイドファイババ
ンドル5の入射端5aに集光させるためのコンデンサレ
ンズ12が配置されている。
プからなる光源ランプ11と照明用ライトガイドファイ
ババンドル5の入射端5aとの間には、光源ランプ11
から放射された照明光を照明用ライトガイドファイババ
ンドル5の入射端5aに集光させるためのコンデンサレ
ンズ12が配置されている。
【0013】また、コンデンサレンズ12と光源ランプ
11との間には、赤(R)、緑(G)及び青(B)の3
色のカラーフィルタを取り付けて一定速度で回転駆動さ
れる回転三色フィルタ13が配置されている。ビデオプ
ロセッサ6の処理は、この回転三色フィルタ13の回転
と連動しており、三原色による時分割の照明によって画
順次式の撮像が行われる。
11との間には、赤(R)、緑(G)及び青(B)の3
色のカラーフィルタを取り付けて一定速度で回転駆動さ
れる回転三色フィルタ13が配置されている。ビデオプ
ロセッサ6の処理は、この回転三色フィルタ13の回転
と連動しており、三原色による時分割の照明によって画
順次式の撮像が行われる。
【0014】そして、この回転三色フィルタ13と光源
ランプ11との間には、光源ランプ11から放射される
照明光中に含まれる赤外域と近赤外域の光をカットする
赤外カットフィルタ14が配置されている。これによっ
て、モニタ7に表示される観察画像の色再現性を向上さ
せている。
ランプ11との間には、光源ランプ11から放射される
照明光中に含まれる赤外域と近赤外域の光をカットする
赤外カットフィルタ14が配置されている。これによっ
て、モニタ7に表示される観察画像の色再現性を向上さ
せている。
【0015】さらに、この赤外カットフィルタ14と光
源ランプ11との間には、紫外域の光をカットする紫外
線カットフィルタ(いわゆるUVフィルタ)15が配置
されている。
源ランプ11との間には、紫外域の光をカットする紫外
線カットフィルタ(いわゆるUVフィルタ)15が配置
されている。
【0016】次に、図2ないし図6をも参照して上記実
施例の動作について説明する。図2は光源ランプ11で
あるキセノンランプの放射率特性を示しており、可視域
の光(波長380〜780nm)だけでなく、赤外線及
び紫外線も相当程度含まれている。
施例の動作について説明する。図2は光源ランプ11で
あるキセノンランプの放射率特性を示しており、可視域
の光(波長380〜780nm)だけでなく、赤外線及
び紫外線も相当程度含まれている。
【0017】従来、赤外カットフィルタ14が破損する
のは、照明光に含まれる熱線である赤外線によるものと
考えられていた。しかし、発明者等が行った実験の結
果、赤外カットフィルタ14に数十層(50〜70層)
にわたってコーティングされた蒸着膜は、図3に示され
るように、紫外域に光の吸収があり、照明光に含まれる
紫外線エネルギーを吸収することによって発熱して、そ
の結果赤外カットフィルタ14が破損することがわかっ
た。
のは、照明光に含まれる熱線である赤外線によるものと
考えられていた。しかし、発明者等が行った実験の結
果、赤外カットフィルタ14に数十層(50〜70層)
にわたってコーティングされた蒸着膜は、図3に示され
るように、紫外域に光の吸収があり、照明光に含まれる
紫外線エネルギーを吸収することによって発熱して、そ
の結果赤外カットフィルタ14が破損することがわかっ
た。
【0018】図4は、UVフィルタ15の透過特性を示
しており、紫外域の光だけが完全に吸収されて、次の赤
外カットフィルタ14には達しない。なお、UVフィル
タ15は分光特性が簡単で蒸着膜の層数が少ないので、
照明光によって破損することはない。
しており、紫外域の光だけが完全に吸収されて、次の赤
外カットフィルタ14には達しない。なお、UVフィル
タ15は分光特性が簡単で蒸着膜の層数が少ないので、
照明光によって破損することはない。
【0019】UVフィルタ15を透過した光は、赤外カ
ットフィルタ14によって、図5に示されるように赤外
域と近赤外域の光がカットされて残りの波長の可視光が
透過する。
ットフィルタ14によって、図5に示されるように赤外
域と近赤外域の光がカットされて残りの波長の可視光が
透過する。
【0020】そして、回転三色フィルタ13に達した光
は、図6に示されるように、三色のフィルタによって
赤、緑及び青の三色の照明光に時分割されて照明用ライ
トガイドファイババンドル5の入射端5aに入射する。
は、図6に示されるように、三色のフィルタによって
赤、緑及び青の三色の照明光に時分割されて照明用ライ
トガイドファイババンドル5の入射端5aに入射する。
【0021】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば、イメージガイドファイバによって
観察像の伝達を行う光学式内視鏡のための光源装置等に
適用してもよい。
のではなく、例えば、イメージガイドファイバによって
観察像の伝達を行う光学式内視鏡のための光源装置等に
適用してもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明の内視鏡用光源装置によれば、光
源ランプから放射された照明光のうち、紫外域の光が紫
外線カットフィルタでカットされて赤外カットフィルタ
には達しないので、赤外カットフィルタの破損を完全に
防ぐことができる。
源ランプから放射された照明光のうち、紫外域の光が紫
外線カットフィルタでカットされて赤外カットフィルタ
には達しないので、赤外カットフィルタの破損を完全に
防ぐことができる。
【0023】そして、紫外線カットフィルタはコーティ
ング層数が少ないので安価であり、しかも透過する可視
領域の照明光量の減衰が極めて少ない等の優れた効果を
有する。
ング層数が少ないので安価であり、しかも透過する可視
領域の照明光量の減衰が極めて少ない等の優れた効果を
有する。
【図1】実施例の構成図である。
【図2】実施例の光源ランプの放射特性線図である。
【図3】実施例の赤外カットフィルタの蒸着膜の吸収係
数特性線図である。
数特性線図である。
【図4】実施例のUVフィルタの透過率特性線図であ
る。
る。
【図5】実施例の赤外カットフィルタの透過率特性線図
である。
である。
【図6】実施例の回転三色フィルタの透過率特性線図で
ある。
ある。
5 照明用ライトガイドファイババンドル 5a 入射端 11 光源ランプ 14 赤外カットフィルタ 15 紫外線カットフィルタ
Claims (1)
- 【請求項1】内視鏡の照明用ライトガイドファイババン
ドルの入射端と光源ランプとの間に、上記光源ランプか
ら放射される照明光に含まれる近赤外領域の光をカット
する赤外カットフィルタを設けた内視鏡用光源装置にお
いて、 上記光源ランプから放射される紫外領域の光をカットす
る紫外線カットフィルタを、上記光源ランプと上記赤外
カットフィルタとの間に配置したことを特徴とする内視
鏡用光源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4033010A JP3068702B2 (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | 内視鏡用光源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4033010A JP3068702B2 (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | 内視鏡用光源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05232387A JPH05232387A (ja) | 1993-09-10 |
| JP3068702B2 true JP3068702B2 (ja) | 2000-07-24 |
Family
ID=12374858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4033010A Expired - Fee Related JP3068702B2 (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | 内視鏡用光源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3068702B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IL115291A0 (en) * | 1994-09-15 | 1995-12-31 | Gabriel Med Inc | Method and apparatus for transillumination of body members |
| US5658070A (en) * | 1994-10-27 | 1997-08-19 | Alcon Laboratories, Inc. | Method of varying luminous intensity of light in an illumination system |
| FR2861185B1 (fr) * | 2003-10-16 | 2005-12-30 | Snecma Moteurs | Endoscope a eclairage ultraviolet |
| JP2007301274A (ja) * | 2006-05-15 | 2007-11-22 | Pentax Corp | 赤外線カットフィルタを備えた内視鏡装置 |
| US7444057B2 (en) | 2007-03-16 | 2008-10-28 | Alcon, Inc. | Variable-wedge rotating-disk beam attenuator for ophthalmic endoilluminator |
| US7499624B2 (en) | 2007-03-16 | 2009-03-03 | Alcon, Inc. | Ophthalmic Endoilluminator with Variable-Wedge Rotating-Disk Beam Attenuator |
| KR20120097828A (ko) | 2011-02-25 | 2012-09-05 | 삼성전자주식회사 | 협대역 영상을 제공할 수 있는 내시경 장치 및 상기 내시경 장치의 영상 처리 방법 |
-
1992
- 1992-02-20 JP JP4033010A patent/JP3068702B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05232387A (ja) | 1993-09-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090519 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100519 Year of fee payment: 10 |
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