JP3077100U - 折りたたみ式テーブルの座板とクッションシートの結合構造 - Google Patents
折りたたみ式テーブルの座板とクッションシートの結合構造Info
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- JP3077100U JP3077100U JP2000006994U JP2000006994U JP3077100U JP 3077100 U JP3077100 U JP 3077100U JP 2000006994 U JP2000006994 U JP 2000006994U JP 2000006994 U JP2000006994 U JP 2000006994U JP 3077100 U JP3077100 U JP 3077100U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】別に製作したクッションシートを座板の上に結
合させ、そのクッションシートの結合と分離とを容易に
する結合構造を提供するとともに、結合使用時にクッシ
ョンシートそのものが持っている弾力によって座り心地
をよくし、製作過程においても組み立て作業が簡便で、
クッションシートの破損や洗濯をする時などにクッショ
ンシートの分離がたやすく行なえ、クッションシートを
取り換えたり、はずして洗濯ができるようにすることを
目的とするものである。 【解決手段】座板に多数の通し穴を穿設し、クッション
シートにはこの通し穴と対応する所定の位置に結合穴を
形成し、この結合穴と上記の通し穴と合わせた状態で、
上下部にそれぞれ出っ張りを形成し、下部から上部の縦
方向に弾性凹溝部を形成した結合器具を差し込み結合さ
せて座板の上にクッションシートを結合するように構成
したものである。
合させ、そのクッションシートの結合と分離とを容易に
する結合構造を提供するとともに、結合使用時にクッシ
ョンシートそのものが持っている弾力によって座り心地
をよくし、製作過程においても組み立て作業が簡便で、
クッションシートの破損や洗濯をする時などにクッショ
ンシートの分離がたやすく行なえ、クッションシートを
取り換えたり、はずして洗濯ができるようにすることを
目的とするものである。 【解決手段】座板に多数の通し穴を穿設し、クッション
シートにはこの通し穴と対応する所定の位置に結合穴を
形成し、この結合穴と上記の通し穴と合わせた状態で、
上下部にそれぞれ出っ張りを形成し、下部から上部の縦
方向に弾性凹溝部を形成した結合器具を差し込み結合さ
せて座板の上にクッションシートを結合するように構成
したものである。
Description
【0001】
本考案は、レジャー用として使用される各種折りたたみ式テーブルに付いてい る座板や、独立形態になっている椅子の座板と、別に製作されたクッションシー トを互いに結合させるために使用される座板とクッションシートの結合構造に関 するもので、特に、座板とクッションシートの分離、結合を可能にする結合構造 に関するものである。
【0002】
一般に、従来の折りたたみ式テーブルに付いている座板は、開いた時は椅子と して使用し、折りたたんだ時はテーブル本体の内側に折り込めるように構成され ており、このような形態の折りたたみ式テーブルは、携帯及びレジャー用として よく使われている。
【0003】
しかし、このような折りたたみ式テーブルは、座板を含む大部分の構成部材が 比較的軽く、強度的に優れている樹脂射出物で製作されており、またその構成部 品となる座板も樹脂射出物でできているために、硬くてクッション効果が弱いと いう短所がある。 このような短所を解消する方法として、座布団やクッションシートを別々に携 帯し、必要時に座板の上に敷いて使うこともできるが、座布団やクッションシー トを別に用意することは不便であり失くしてしまう恐れもあり、実用的ではない 。 また、座布団やクッションシートを座板の上に固定する方法も考えられるが、 接着剤等で完全に固定してしまうと、使用中に破損したり汚れて洗濯をする時な どに座布団やクッションを座板から外さなければならなくなり手間がかかること になる。
【0004】 本考案は、従来の欠点を解消するため、別に製作したクッションシートを座板 の上に結合させ、そのクッションシートの結合と分離とを容易にする結合構造を 提供するとともに、結合使用時にクッションシートそのものが持っている弾力に よって座り心地をよくし、製作過程においても組み立て作業が簡便で、クッショ ンシートの破損や洗濯をする時などにクッションシートの分離がたやすく行なえ 、クッションシートを取り換えたり、はずして洗濯ができるようにすることを目 的とするものである。
【0005】
本考案は、上記の目的を達成するために、座板の上にクッションシートを結合 させる構造として、座板に多数の通し穴を穿設し、クッションシートにはこの通 し穴と対応する所定の位置に結合穴を形成し、この結合穴と上記の通し穴と合わ せた状態で、上下部にそれぞれ出っ張りを形成し、下部から上部の縦方向に弾性 凹溝部を形成した結合器具を差し込み結合させて座板の上にクッションシートを 結合するように構成したことを特徴とするものである。
【0006】
以下、添付図面により本考案の望ましい例を詳細に説明する。 図1乃至図4に示すように、本考案にかかる折りたたみ式テーブルの座板とク ッションシートの結合構造は、座板(1)の上部にクッションシート(2)を結 合させるため、座板(1)に多数の通し穴(10)を形成し、クッションシート (2)にはこれらの通し穴(10)と対応する所定の位置(本例では四隅)に結 合穴(20)を形成し、上記の通し穴(10)と上記の結合穴(20)を合わせ た状態で結合器具(3)を差し込み結合させてなるものである。 結合器具(3)は、上下部の外側に出っ張り(4・5)がそれぞれ形成され、 下部から上部の縦方向の中心に上狭下広の弾性凹溝部(6)が長く貫通形成され ている。
【0007】 この時、上部の出っ張り部(4)はクッションシート(2)の結合穴(20) より大きく形成され、下部の出っ張り部(5)は自由な状態では座板(1)の通 し穴(10)より大きく形成されているが、すぼめれば通し穴(10)を通すこ とができるように作られている。 下部の出っ張り部(5)は、外側に広がった状態に形成され、その中央部分に はスリット状の弾性凹溝部(6)が形成されるとともに、外側に広がった部分と 下部先端との間は、下細りテーパー状の傾斜案内部(7・7)が形成されている 。 また、上部の出っ張り部(4)の下面側で図3及び図4に示すように弾性凹溝 部(6)の上端近傍位置の外周に凹部(8・8)を形成している。
【0008】 この凹部(8・8)は、傾斜案内部(7・7)を両側から内側に加圧する時、 傾斜把持部(7・7)がより容易に内側にすぼむことができるようにするための もので、省略することもできる。 また、前述の結合器具(3)は、樹脂製の射出成型物として製作されるが、必 要であれば上部の出っ張り部(4)を成しているヘッド部(9)に図4に示すよ うに永久磁石や鉄片のような補助部材(34)を内蔵させ、図5に示すように座 板(1)の片側に収容部(12)を形成し、収容部(12)の内側に上記の補助 部材(34)と付着する鉄片や永久磁石等のような対応部材(14)を設置する と、結合器具(3)を分離させる時、結合器具(3)を収容部(12)の内側に 付着させた状態で保管すれば、保管が容易で紛失を防止することもできる。 図5中、符号100は折りたたみ式テーブルを全体的に表す。
【0009】 以上のように形成された折りたたみ式テーブルの座板とクッションシートの結 合構造は、次の要領で使用される。 先ず、座板(1)の上部にクッションシート(2)を結合させる時に、座板( 1)の上部で通し穴(10)と結合穴(20)を合わせた状態でクッションシー ト(2)をのせ、結合器具(3)を上から結合穴(20)及び通し穴(10)を 通すように差し込み結合させる(図1及び図2参照)。 この時、結合器具(3)の下部の出っ張り部(5)に位置した細りテーパー状 の傾斜案内部(7・7)は自由な状態で座板(1)の通し穴(10)より大きく 作られているため、通し穴(10)に強制的に通したときには、弾性凹溝部(6 )が内側にすぼむので通りやすくなっており、通した後は弾性凹溝部(6)その ものが持っている弾性力によって再び開き、通し穴(10)の底の部分の下部に ある出っ張り部(5)が引掛る。 そして、上記の出っ張り部(4)は結合穴(20)の上部に引っ掛っているの で、上部のクッションシート(2)と下部の座板(1)が確実に固定され結合さ れるようになっている。
【0010】 これとは反対に、座板(1)からクッションシート(2)を分離させる時は、 座板(1)の通し穴(10)の底の部分に位置している結合器具(3)の傾斜案 内部(7・7)を両側から指で掴み、弾性凹溝部(6)を利用し中心に押すこと ですぼまり、下部の出っ張り部(5)を通し穴(10)より小さくして、上方に 押し、下部の出っ張り部(5)を通し穴(10)から抜き、さらにクッションシ ート(2)の結合穴(20)を通して外側まで押し出して分離させる。 この時、結合器具(3)の材質と弾性凹溝部(6)の構造的な特性上、自己弾 性力が大きすぎて傾斜把持部(7・7)を押すのが難しいような場合でも、上部 の出っ張り部(4)の両側に凹溝部(8・8)を形成してあるので、弾性凹溝部 (6)の弾性支持力を弱め、傾斜把持部(7・7)による下部出っ張り部(5) のすぼむ過程をより容易にすることができる。
【0011】 また、分離させた結合器具(3)はそのまま放置すれば紛失の恐れがあるため 、収容部(12)の内側に保管するが、補助部材(34)と対応部材(14)を 付着させることにより、収容部(12)の内側に安全な状態で保管することがで きる。
【0012】
以上の通り本考案である結合構造は、座板(1)とクッションシート(2)を 結合させて使用すればクッションシート(2)そのものが持っている弾力によっ て座り心地をよくし、楽にする。このような結合構造から選択され使用される結 合器具(3)は、その構造が簡単で単純な樹脂射出物のため製作が容易であり、 座板(1)とクッションシート(2)の組み立て作業が簡便で、クッションシー ト(2)が破損した時や洗濯をする時などのクッションシート(2)の分離が容 易に行なえ、分離したクッションシート(2)を取り換えたり別に洗濯を行った 後、再び容易に結合することができるなど、優れた効果を持っている。
【図1】は本考案にかかる折りたたみ式テーブルの座板
とクッションシートの結合構造における結合部分の分解
斜視図である。
とクッションシートの結合構造における結合部分の分解
斜視図である。
【図2】は本考案にかかる折りたたみ式テーブルの座板
とクッションシートの結合構造における結合構造の縦断
側面図である。
とクッションシートの結合構造における結合構造の縦断
側面図である。
【図3】は本考案にかかる折りたたみ式テーブルの座板
とクッションシートの結合構造における結合器具の側面
図である。
とクッションシートの結合構造における結合器具の側面
図である。
【図4】は本考案にかかる折りたたみ式テーブルの座板
とクッションシートの結合構造における結合器具の変形
例の縦断側面図である。
とクッションシートの結合構造における結合器具の変形
例の縦断側面図である。
【図5】は本考案にかかる折りたたみ式テーブルの座板
とクッションシートの結合構造を実施した折りたたみ式
テーブルの斜視図である。
とクッションシートの結合構造を実施した折りたたみ式
テーブルの斜視図である。
1・・・座板 2・・・クッションシート 3・・・結合器具 4・・・上部の出っ張り部 5・・・下部の出っ張り部 6・・・弾性凹溝部 7・・・傾斜案内部 9・・・ヘッド部 10・・・通し穴 12・・・収納部 14・・・対応部 20・・・結合穴 34・・・補助部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F16B 2/08 F16B 2/08 S
Claims (3)
- 【請求項1】座板(1)の上部にクッションシート
(2)を結合させるために、座板(1)に多数の通し穴
(10)を形成し、クッションシート(2)にはこれら
の通し穴(10)と対応する所定の位置に結合穴(2
0)を形成し、上記の通し穴(10)と上記の結合穴
(20)を合わせた状態で結合器具(3)を差し込み結
合させたもので、結合器具(3)は、上下部の外側に出
っ張り部(4・5)がそれぞれ形成され、下部から上部
の縦方向の中心に上狭下広の弾性凹溝部(6)が長くき
れこんだ状態で形成され、上部の出っ張り部(4)は、
クッションシート(2)の結合穴(20)より大きく形
成され、下部の出っ張り部(5)は自由な状態では座板
(1)の通し穴(10)より大きく形成されており、す
ぼめれば通し穴(10)に通すことができるように形成
され、下部の出っ張り部(5)は外側に弾性凹溝部
(6)の下部の先端との間に下すぼまり状の傾斜案内部
(7・7)を形成したことを特徴とする折りたたみ式テ
ーブルの座板とクッションシートの結合構造。 - 【請求項2】請求項1において、上部の出っ張り部
(4)の内側の両方に弾性凹溝部(6)の上端近傍に、
凹部(8・8)が形成されていることを特徴とする折り
たたみ式テーブルの座板とクッションシートの結合構
造。 - 【請求項3】請求項1または、請求項2において、上部
の出っ張り部(4)のヘッド部(9)に、補助部材(3
4)を内蔵し、座板(1)には収容部(12)を形成す
るとともに、収容部(12)の内側に上記の補助部材
(34)に付着する対応部材(14)を設置しているの
を特徴とする折りたたみ式テーブルの座板とクッション
シートの結合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000006994U JP3077100U (ja) | 2000-09-28 | 2000-09-28 | 折りたたみ式テーブルの座板とクッションシートの結合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000006994U JP3077100U (ja) | 2000-09-28 | 2000-09-28 | 折りたたみ式テーブルの座板とクッションシートの結合構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3077100U true JP3077100U (ja) | 2001-05-11 |
Family
ID=43210127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000006994U Expired - Fee Related JP3077100U (ja) | 2000-09-28 | 2000-09-28 | 折りたたみ式テーブルの座板とクッションシートの結合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3077100U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023146570A (ja) * | 2022-03-29 | 2023-10-12 | 三和テッキ株式会社 | 吊架線保護カバー |
-
2000
- 2000-09-28 JP JP2000006994U patent/JP3077100U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023146570A (ja) * | 2022-03-29 | 2023-10-12 | 三和テッキ株式会社 | 吊架線保護カバー |
| JP7741021B2 (ja) | 2022-03-29 | 2025-09-17 | 三和テッキ株式会社 | 吊架線保護カバー |
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