JPS5827732Y2 - 蓋ヒンジ構造 - Google Patents
蓋ヒンジ構造Info
- Publication number
- JPS5827732Y2 JPS5827732Y2 JP1979131071U JP13107179U JPS5827732Y2 JP S5827732 Y2 JPS5827732 Y2 JP S5827732Y2 JP 1979131071 U JP1979131071 U JP 1979131071U JP 13107179 U JP13107179 U JP 13107179U JP S5827732 Y2 JPS5827732 Y2 JP S5827732Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking piece
- lid
- holding member
- connecting member
- hinge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、電気保温ポット等の蓋付容器において、蓋の
開閉用に取付けられたヒンジを、容器に対して着脱可能
に取り付けたヒンジ構造(以下、蓋ヒンジ構造という。
開閉用に取付けられたヒンジを、容器に対して着脱可能
に取り付けたヒンジ構造(以下、蓋ヒンジ構造という。
)の改良に関し、特に、可能な限り部材点数を少なくし
て簡単な構造とする反面、確実安定な装着状態が得られ
る蓋ヒンジ構造に関するものである。
て簡単な構造とする反面、確実安定な装着状態が得られ
る蓋ヒンジ構造に関するものである。
近年、魔法瓶等において、中瓶の洗浄等の便宜に供する
ため、蓋と容器とを結合しているヒンジの部分を着脱可
能な構造としたものが散見されるようになった。
ため、蓋と容器とを結合しているヒンジの部分を着脱可
能な構造としたものが散見されるようになった。
本出願人も、着脱可能な蓋ヒンジ構造につき、既に実用
新案登録出願(実開昭54−15360号公報)をして
きたところである。
新案登録出願(実開昭54−15360号公報)をして
きたところである。
しかし、該考案に係る蓋ヒンジ構造は、その構成部材点
数が多く、また容器への装着操作を片手で行なおうとす
るには不便であり、更に装着した状態においても充分な
安定性が得られ難い感があった。
数が多く、また容器への装着操作を片手で行なおうとす
るには不便であり、更に装着した状態においても充分な
安定性が得られ難い感があった。
本考案は従来の前記欠点に鑑み、これを改良する目的を
もって提案されたものである。
もって提案されたものである。
以下に、本考案を図面に示す実施例に基いて説明する。
第1図は、本考案に係る蓋ヒンジ構造を示すものであっ
て、蓋2を容器12から分離した状態の斜視図である。
て、蓋2を容器12から分離した状態の斜視図である。
同図において1はヒンジ上半体であって、下方向きのブ
ラケット5,5が形成され、このブラケット5,5の側
部にはヒンジピン3を挿し込む穴4が穿設されている。
ラケット5,5が形成され、このブラケット5,5の側
部にはヒンジピン3を挿し込む穴4が穿設されている。
6はヒンジ下半休であって、連結部材7と、該連結部材
7を嵌合し得る保持部材8との組み合せ構造となってい
る。
7を嵌合し得る保持部材8との組み合せ構造となってい
る。
ヒンジ下半休6を構成する一方の連結部材7は、前記の
ヒンジ上半体1に連結される上方部分と、前記の保持部
材8に嵌合される下方部材とよりなり、この両者はポリ
プロピレン等のプラスチックによって一体的に成形され
ている。
ヒンジ上半体1に連結される上方部分と、前記の保持部
材8に嵌合される下方部材とよりなり、この両者はポリ
プロピレン等のプラスチックによって一体的に成形され
ている。
上方部分のピン承部9は前記のブラケット5,5に嵌め
込まれ、ヒンジピン3によって回動自在に連結される。
込まれ、ヒンジピン3によって回動自在に連結される。
下方部分は、前壁面7a、左右側壁面7b、7b’によ
って箱状に形成されており、整合状態を保って保持部材
8に嵌合される。
って箱状に形成されており、整合状態を保って保持部材
8に嵌合される。
前壁面7aの中央部には門型開口Xが開切されており、
この門型開口Xに臨んで、下縁部10 aが前壁面7a
の下端部と合体し上縁部10 bが斜め外方に突出した
厚肉板状の係止片10が設けられている。
この門型開口Xに臨んで、下縁部10 aが前壁面7a
の下端部と合体し上縁部10 bが斜め外方に突出した
厚肉板状の係止片10が設けられている。
即ち係止片10は、保持部材8に挿込むのに順なように
、前壁面7aに対して鉤の手状に設けられている。
、前壁面7aに対して鉤の手状に設けられている。
係止片10は、これを正面視すれば、門型開口Xと相似
の短形をなしており、せの上縁部10 bには段が形成
されている。
の短形をなしており、せの上縁部10 bには段が形成
されている。
このような構造になる係止片10は弾性に富むプラスチ
ック材で形成されているから、その上縁部10 bを指
等によって内方側へ押圧すれば、下縁部10 aを中心
に内方へ弾性的な撓み変形を起こし、門型開口Xの内部
へ収納状態におくことができる。
ック材で形成されているから、その上縁部10 bを指
等によって内方側へ押圧すれば、下縁部10 aを中心
に内方へ弾性的な撓み変形を起こし、門型開口Xの内部
へ収納状態におくことができる。
この状態において、付加した押圧力を解除すると、係止
片10は元の状態に復して門型開口Xの外部に突出する
。
片10は元の状態に復して門型開口Xの外部に突出する
。
ヒンジ下半体6を構成する他方の保持部材8は、前壁8
a、左右側壁8d、8d’を備えた上方開放の箱状をな
しており、容器12における外筒13の上部13 aに
ボルト14等によって固定されている。
a、左右側壁8d、8d’を備えた上方開放の箱状をな
しており、容器12における外筒13の上部13 aに
ボルト14等によって固定されている。
保持部材8を水平断面視した内周形状は、前記の連結部
材7の下方部分を水平断面視した外周形状と相似の矩形
である。
材7の下方部分を水平断面視した外周形状と相似の矩形
である。
そして、連結部材7の下方部分は保持部材8の上方開放
部から挿し込むことができる。
部から挿し込むことができる。
前壁8aの中央部には窓Yが開設されている。
この窓Yは、これを正面視した場合、前記の連結部材7
の前壁面7aに設けられた門型開口Xと相似の矩形をな
しており、かつ係止片10が嵌まり込むことのできる大
きさである。
の前壁面7aに設けられた門型開口Xと相似の矩形をな
しており、かつ係止片10が嵌まり込むことのできる大
きさである。
しかもこの窓Yは、連結部材7の下方部分が保持部材8
の内部に嵌合された場合、門型開口X及び係止片10と
正確に合致する位置にある。
の内部に嵌合された場合、門型開口X及び係止片10と
正確に合致する位置にある。
本考案に係る蓋ヒンジ構造は、以上の如き構成になるも
のであるが、次に、分離状態にある蓋2を容器12に装
着する場合について説明する。
のであるが、次に、分離状態にある蓋2を容器12に装
着する場合について説明する。
まず、第1図に示す如く、ヒンジピン3によって蓋2と
連結部材7とを回動自在に連結し、次いで、連結部材7
を矢符に沿って保持部材8の内部へ挿し込み、嵌合状態
に組み合せる。
連結部材7とを回動自在に連結し、次いで、連結部材7
を矢符に沿って保持部材8の内部へ挿し込み、嵌合状態
に組み合せる。
その際、連結部材7の前壁面7aに設けられた係止片1
0は、その上縁部10 bが外方に突出した挿入に順な
鉤の手状に傾斜しているから、挿入の進行につれて保持
部材8における前壁8a上面の内隅8Cに当接しつつ内
方への押圧力−を受ける。
0は、その上縁部10 bが外方に突出した挿入に順な
鉤の手状に傾斜しているから、挿入の進行につれて保持
部材8における前壁8a上面の内隅8Cに当接しつつ内
方への押圧力−を受ける。
そのため係止片10は内方への弾性撓みを生ずるが、窓
Yと正合する位置まで到達するに至って押圧力が解除さ
れ、弾発して元の鉤の手状に復帰する。
Yと正合する位置まで到達するに至って押圧力が解除さ
れ、弾発して元の鉤の手状に復帰する。
従って係止片10は、第2図に示す如く、窓Yに嵌まり
込み、その上縁部10bが下向き穿切面8bに係合する
。
込み、その上縁部10bが下向き穿切面8bに係合する
。
この場合、係止片10の上縁部10 bは段状に形成さ
れているから、この段状形成部がストッパの機能を果た
し、窓Yの外方に突出することはなく、係止片10はな
お復元力をその内部に残留したまま、外方へ付勢された
状態で係合される。
れているから、この段状形成部がストッパの機能を果た
し、窓Yの外方に突出することはなく、係止片10はな
お復元力をその内部に残留したまま、外方へ付勢された
状態で係合される。
しかも係止片10は脱出方向に対しては逆鉤状に作用す
るから、保合状態は強固である。
るから、保合状態は強固である。
従って、蓋2を開閉操作しても、連結部材7と保持部材
8とは容易に離脱することはなく、がたつきのない極め
て安定した状態に保持される。
8とは容易に離脱することはなく、がたつきのない極め
て安定した状態に保持される。
なお、この実施例では、係止片10の上縁部10bに段
を形成したものを示したが、段は必ずしも係止片10の
上縁部10 bに限定して形成する必要はなく、例えば
第3図に示す如く、保持部材8における前壁8aの下向
き穿切面8bに形成してもよい。
を形成したものを示したが、段は必ずしも係止片10の
上縁部10 bに限定して形成する必要はなく、例えば
第3図に示す如く、保持部材8における前壁8aの下向
き穿切面8bに形成してもよい。
なおまた、特に図示することはしなかったが、係止片1
0の上部縁10bと保持部材8の下向き穿切面8bの双
方に段を形成するものであってもよい。
0の上部縁10bと保持部材8の下向き穿切面8bの双
方に段を形成するものであってもよい。
更にまた、保持部材8は、必ずしも容器12の外筒13
より外方へ突設させる必要はなく、第3図に示す如く、
外筒13の内方へ埋設するものであってもよい。
より外方へ突設させる必要はなく、第3図に示す如く、
外筒13の内方へ埋設するものであってもよい。
次に蓋2を容器12から分離する場合について説明する
。
。
まず、第2図に示す如く、窓Yに嵌まって係合状態にあ
る係止片10を指で内方へ押圧する。
る係止片10を指で内方へ押圧する。
このようにすれば係合は簡単に解除される。しかも係止
片10は上縁部10bが外方へ傾斜しているから、指に
よる内方への押圧力は、上方への分力としても作用し、
連結部材7は保持部材8から上方へ脱出する方向に僅か
に持ち上げられた状態におかれる。
片10は上縁部10bが外方へ傾斜しているから、指に
よる内方への押圧力は、上方への分力としても作用し、
連結部材7は保持部材8から上方へ脱出する方向に僅か
に持ち上げられた状態におかれる。
しかる後、蓋2を上方へ引き上げれば、連結部材7は保
持部材8から脱出し、蓋2は容器12から分離される。
持部材8から脱出し、蓋2は容器12から分離される。
本考案は以上の如くであるから、容器に対して蓋を装着
したり分離したりすることが任意かつ容易に行なえるた
め、容器の中瓶や蓋その他の部分を各別に洗浄したり、
蓋の内部に設置されたベローズの如き部品の点検や故障
の修理を行なう場合に極めて便利である。
したり分離したりすることが任意かつ容易に行なえるた
め、容器の中瓶や蓋その他の部分を各別に洗浄したり、
蓋の内部に設置されたベローズの如き部品の点検や故障
の修理を行なう場合に極めて便利である。
また、蓋ヒンジ構造において、連結部材とこれを嵌合す
る保持部材とが相似の矩形をしており、連結部材には弾
性撓みが可能な鉤の千成の係止片が一体形成され、保持
部材には係止片と相似状に合致する窓が設けられている
から、相互間の嵌脱操作が極めて円滑容易であり、嵌合
状態は強固かつ安定している。
る保持部材とが相似の矩形をしており、連結部材には弾
性撓みが可能な鉤の千成の係止片が一体形成され、保持
部材には係止片と相似状に合致する窓が設けられている
から、相互間の嵌脱操作が極めて円滑容易であり、嵌合
状態は強固かつ安定している。
更に、蓋ヒンジ構造の部材点数は極限的少数構成になる
ものであるから、製作上組立作業の能率を向上せしめる
だけでなく、需要家に対して安価な製品を提供すること
ができる。
ものであるから、製作上組立作業の能率を向上せしめる
だけでなく、需要家に対して安価な製品を提供すること
ができる。
図面はいずれも本考案の実施例を説明するためのもので
あって、第1図は蓋と容器とを分離した状態における蓋
ヒンジ構造を示す斜視図、第2図は蓋を装着した状態に
おける容器の上方部分と蓋ヒンジ構造の部分切欠側断面
図、第3図は蓋を装着した状態における容器の上方部分
と別態様の蓋ヒンジ構造の部分切欠側断面図である。 1・・・・・・ヒンジ上半休、2・・・・・・蓋、3・
・・・・・ヒンジピン、6・・・・・・ヒンジ下半休、
7・・・・・・連結部材、8・・・・・・保持部材、1
0・・・・・・係止片、X・・・・・・門型開口、Y・
・・・・・窓。
あって、第1図は蓋と容器とを分離した状態における蓋
ヒンジ構造を示す斜視図、第2図は蓋を装着した状態に
おける容器の上方部分と蓋ヒンジ構造の部分切欠側断面
図、第3図は蓋を装着した状態における容器の上方部分
と別態様の蓋ヒンジ構造の部分切欠側断面図である。 1・・・・・・ヒンジ上半休、2・・・・・・蓋、3・
・・・・・ヒンジピン、6・・・・・・ヒンジ下半休、
7・・・・・・連結部材、8・・・・・・保持部材、1
0・・・・・・係止片、X・・・・・・門型開口、Y・
・・・・・窓。
Claims (1)
- 蓋付容器の蓋側に固定されたヒンジ上半休と、該ヒンジ
上半休の下部にヒンジピンによって回動自在に連結され
たヒンジ下半休とを備え、前記ヒンジ下半休が連結部材
と該連結部材を嵌合すべく容器に固定された保持部材と
の組み合せになるヒンジ構造において、前記連結部材と
保持部材との嵌合部分は互に相似な箱状に形成され、前
記連結部材における嵌合部分の前壁面には前記保持部材
へ挿入するのに順な鉤の千秋の弾性係止片が一体成形さ
れ、前記保持部材における嵌合部分の前壁面には前記係
止片と正合する位置に該係止片と互に相似な矩形をなし
、かつ該係止片が嵌まり込む大きさの窓が開設されてい
ることを特徴とする蓋ヒンジ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979131071U JPS5827732Y2 (ja) | 1979-09-20 | 1979-09-20 | 蓋ヒンジ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979131071U JPS5827732Y2 (ja) | 1979-09-20 | 1979-09-20 | 蓋ヒンジ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5648335U JPS5648335U (ja) | 1981-04-30 |
| JPS5827732Y2 true JPS5827732Y2 (ja) | 1983-06-16 |
Family
ID=29362747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979131071U Expired JPS5827732Y2 (ja) | 1979-09-20 | 1979-09-20 | 蓋ヒンジ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5827732Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5515622A (en) * | 1978-07-20 | 1980-02-02 | Nikki Universal Co Ltd | Exhaust gas pretreating method |
| KR200453571Y1 (ko) | 2008-05-13 | 2011-05-12 | 주식회사 세원주방산업 | 용기 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5549712Y2 (ja) * | 1977-07-02 | 1980-11-19 |
-
1979
- 1979-09-20 JP JP1979131071U patent/JPS5827732Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5648335U (ja) | 1981-04-30 |
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