JP3095331B2 - 弾塑性支持装置 - Google Patents

弾塑性支持装置

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JP3095331B2 JP07006967A JP696795A JP3095331B2 JP 3095331 B2 JP3095331 B2 JP 3095331B2 JP 07006967 A JP07006967 A JP 07006967A JP 696795 A JP696795 A JP 696795A JP 3095331 B2 JP3095331 B2 JP 3095331B2
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L3/00Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
    • F16L3/16Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets with special provision allowing movement of the pipe
    • F16L3/20Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets with special provision allowing movement of the pipe allowing movement in transverse direction

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  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
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  • Vibration Dampers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は弾塑性支持装置に係り、
特に発電プラント、化学プラント等の配管の支持装置、
とりわけ板材の弾塑性曲げ変形を利用し、配管の振動エ
ネルギを吸収する高減衰の耐震に好適な弾塑性支持装置
に関し、すなわち配管系等の機械装置に適用するに好適
な弾塑性支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】発電プラント、化学プラント等の建設上
の大きな課題の1つに、その建設コストの低減が挙げら
れる。発電プラント、化学プラントの建設上、大きな物
量を占める配管系の物量を低減することは建設コストの
低減に非常に有効であると考えられる。配管支持装置に
注目すると、従来のプラントの配管系は地震荷重に対
し、配管系を剛に固定することにより地震に対する応答
を低減し、配管系の健全性を確保していた。そのため
に、多くの配管支持装置を必要とした。
【0003】配管支持装置の数を削減する方法として、
配管支持装置に高減衰支持装置を用い、配管の振動エネ
ルギ高減衰支持装置により吸収することにより地震時
の応答を低減し、配管支持装置数を低減する方法が考え
られる。この高減衰支持装置には弾塑性、粘弾性、塑性
流動、動吸振器タイプ等いろいろなタイプのものが提案
されている。
【0004】弾塑性タイプの支持装置に注目すると、弾
塑性タイプの支持装置の従来技術としては特開昭60―
146929号公報記載の技術がある。この弾塑性支持
装置はX形状平板の弾塑性曲げ変形を利用し、振動エネ
ルギを吸収しようとしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】X形状平板のねじれを
防ぐためケーシングを強度部材として剛に設計して、ケ
ーシングとX形状平板端部を摺動させることにより、ね
じれを防止する構造となっている。そのためケーシング
の肉厚が非常に厚くなり、支持装置全体の重量が非常に
重くなった。支持装置の重量が非常に重いと、例えば支
持装置が地震等の慣性力を受けた場合に支持装置本体が
座屈する恐れがある。また、支持装置の重量が配管の付
加質量として働き、配管の固有振動数を下げる等の悪い
影響を与える可能性がある。
【0006】そこで本発明は、X形状平板の弾塑性曲げ
変形を利用した弾塑性支持装置の重量を軽くし、地震等
の慣性力による横荷重を受けた場合に座屈しないように
し、信頼性を増加させると共に、支持装置の重量が配管
の付加質量として働き、配管の固有振動数が低下するこ
とをできるだけ防止することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】課題を解決する手段とし
て、X形状平板のねじれを防止し、曲げ変形させる摺動
部の作用をケーシングで行うのではなく、X形状平板の
上端と下端の間に摺動部を設けて行うことにより、ケー
シングが強度部材でなくなり、ケーシングの肉厚を薄く
することができ、支持装置全体の重量を低減することが
できる。
【0008】すなわち本発明の弾塑性支持装置は、X形
状平板の弾塑性曲げ変形による振動エネルギ吸収を利用
した弾塑性支持装置において、前記X形状平板の一方面
の上端部側又は下端部側の一方にコネクティングブロッ
クを取り付け、他方面における、前記コネクティングブ
ロックの取り付け側とは反対側である下端部側又は上端
部側にコネクティングブロックを取り付け、前記X形状
平板の前記一方面又は他方面の少なくともどちらか一方
の面側の前記コネクティングブロックを設けた側と反対
側端部にX形状平板のねじれを防止するための構造体を
設け、前記構造体が、前記コネクティングブロックを挟
む2枚の板状部分を備え、この板状部分に設けた突起部
により、前記X形状平板の下部側及び/又は上部側の上
下方向及び/又は弾塑性支持装置軸方向の変形量を制約
する機構を有する構造とすることが好ましい。
【0009】また本発明の弾塑性支持装置は、配管側と
建屋側とを、少なくとも2枚以上のX形状平板を介して
結ぶ弾塑性支持装置において、前記X形状平板間にはス
ペーサを配し、前記X形状平板はその両端部にて配管側
又は建屋側との連結を行うコネクティングブロックを前
記スペーサと共に締結せしめ、前記夫々のコネクティン
グブロックは、前記X形状平板との締結部に配置される
第1のブロック部分と、前記第1のブロック部分から突
出して前記配管側又は建屋側に至る介在部材に締結され
る第1の板状部分とから構成され、一方、前記X形状平
板の両端部締結に際して少なくともいずれか一方の端部
に前記第1の板状部分を挟むような2枚の第2の板状部
分と前記第2の板状部分を突出させた第2のブロック部
分とから構成されたエンドブロックを前記第2のブロッ
ク部分によって締結し、前記第1の板状部分と第2の板
状部分とが隙間を有する挟持関係にあるように構成する
ことが好ましい。このとき、前記第1の板状部分及び/
又は第2の板状部分には弾塑性支持装置の軸方向に真っ
直ぐな乃至は若干わん曲した長円状の開口部を設けて、
この開口部に通したピンをもって前記第1の板状部分及
び第2の板状部分の互いの位置を規制するとよい。ま
た、前記間隙は0.5〜3mm程度が好ましい。これよ
り狭すぎるとかじり、錆等による固着の要因となり、広
すぎるとねじれ増長する危険性がある。
【0010】また本発明の弾塑性支持装置は、配管側と
建屋側とを、少なくとも2枚以上のX形状平板を介して
結ぶ弾塑性支持装置において、前記X形状平板間にはス
ペーサを配し、前記X形状平板はその両端部にて配管側
又は建屋側との連結を行うコネクティングブロックを前
記スペーサと共に締結せしめ、前記夫々のコネクティン
グブロックは、前記X形状平板との締結部に配置される
第1のブロック部分と、前記第1のブロック部分から突
出して前記配管側又は建屋側に至る介在部材に締結され
る第1の板状部分とから構成され、一方、前記X形状平
板の両端部締結に際して少なくともいずれか一方の端部
に前記第1の板状部分を挟むような2枚の第2の板状部
分と前記第2の板状部分を突出させた第2のブロック部
分とから構成されたエンドブロックを前記第2のブロッ
ク部分によって締結し、前記第1の板状部分及び/又は
第2の板状部分には弾塑性支持装置の軸方向に真っ直ぐ
な乃至は若干わん曲した長円状の開口部を設けて、この
開口部に通したピンをもって前記第1の板状部分及び第
2の板状部分の互いの位置を規制してなる構造とするこ
とが好ましい。
【0011】
【作用】X形状平板のねじれを防止し、曲げ変形させる
摺動部の作用をケーシングで行うのではなく、X形状平
板の上端部と下端部の間に摺動部を設けて行うことによ
り、ケーシングが強度部材でなくなり、ケーシングの肉
厚を薄くすることができ、支持装置全体の重量を低減す
ることができる。このことにより、支持装置が地震等の
慣性力による横荷重を受けた場合に座屈する事が少なく
なり信頼性が増加すると共に、配管に付加質量として作
用することが少なくなり、配管系の固有振動数低下等の
悪影響を与えることが少なくなる。
【0012】
【実施例】以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて
説明する。図1に発電及び化学プラント等の配管系の概
要図を示す。1は配管であり、2,20は支持装置であ
る。支持装置20は図示の如く、プラント配管のプラン
ト、配管系の引き回し等レイアウト上の都合により適正
位置に適正数用いられている。支持装置2は配管系の自
重を支えるものであるが、本発明の支持装置はむしろ2
0に用いるのに適する。すなわち支持装置20は耐震用
サポーである。プラント等の配管系は地震、熱、自重
等の荷重に対して健全であるように多くの支持装置で支
持されている。サポートには地震等の動的な荷重に対し
ては拘束するが、熱伸びのようなゆっくりとした静的な
荷重に対しては拘束しないものや、全ての荷重に対して
拘束力を有するものや、或いは自重のみに働くもの等様
々な種類がある。
【0013】弾塑性支持装置はそれらのサポートの内、
地震荷重に対して配管系の健全性を確保するためのもの
であり、地震荷重を配管が受けた場合、X形状平板が塑
性域まで曲げ変形し配管の振動エネルギを吸収して、配
管の地震応答を低減する。
【0014】図2に弾塑性支持装置の構造を示し、図3
は図2のA−A矢視図を示し、図4はX形状平板3の平
面形状を示し、図5は弾塑性支持装置の斜視図を示す。
弾塑性支持装置は等モーメント形状の三角平板を先端で
2枚くっつけたX形状平板3から成り、配管の地震応答
により発生する圧縮、引張荷重により弾性域、若しくは
塑性域まで曲げ変形する。加わる荷重の大きさによりX
形状平板3の枚数が決められる。X形状平板3同士はス
ペーサ6を介し、X形状平板3の一端はX形状平板3の
一方とコネクテイングブロック4のブロック部分41、
そしてX形状平板3の他方とエンドブロック5のブロッ
ク部分51とは締付ボルト7でに締結されていて、コネ
クテイングブロック4の板状部分42、ブラケット1
2、ユニバーサルボックス13、ユニバーサルブラケッ
ト14を順次介して建屋側に接続される。X形状平板3
のもう一端もスペーサ6を介してX形状平板3同士が締
結され、この際、X形状平板3の一端はX形状平板3の
一方とコネクテイングブロック4のブロック部分41、
そしてX形状平板3の他方とエンドブロック5のブロッ
ク部分51とは締付ボルト7でに締結されていて、コネ
クテイングブロック4の板状部分42、ジャンクション
コラム8、アジャストパイプ9、アイボルト10、耐震
用ブラケット11順次介して配管側に接続される。
【0015】しかし、板の曲げ変形を利用した支持装置
は、支持装置の両端がブラケットを介して、建屋、配管
に接続されて、支持装置には軸力しか伝わらない構造と
なっていても、軸力以外の曲げによるねじれに対して、
支持装置ははなはだ弱い構造である。
【0016】そこで、図2に示すようにエンドブロック
5の板状部分52によりコネクテイングブロック4の板
状部分42を0.5から3mm、特に望ましくは1mm
程度の微小隙間を介して挟み込む摺動部21を作ること
により、図2の紙面外方向の曲げによる変形をエンドブ
ロック5とコネクテイングブロック4の摺動により小さ
く抑えることができる。
【0017】また、夫々のコネクテイングブロック4の
板状部分42に長穴16を設け、この長穴16にエンド
ブロック5の板状部分52に固定したストッパーピン1
5を通すことにより、X形状平板3の弾塑性支持装置軸
方向の曲げ変形量を制限し、紙面内方向の曲げによる変
形をストッパーピン15と長穴16の摺動により小さく
することができる。
【0018】ストッパーピン15の動きは、X形状平板
3の曲げ変形に伴い、円弧状となるため、長穴16の形
状は円弧状であることが望ましいが、ストッパーピン1
5の円弧状の動きを妨げない短辺の長さをもった長方形
でも良い。
【0019】この図2,図3の紙面内方向及び紙面外方
向の曲げに対する変形防止構造を実現可能な他の参照例
を図6、図7に示す。図6,図7に示すようにコネクテ
イングブロック4によりエンドブロック5を微小な隙間
をあけて挟み込み、エンドブロック5に開けた長穴16
にコネクテイングブロック4に固定したストッパーピン
15を通すことにより摺動部の役割を持たせ、配管側及
び建屋側の両方に取り付ける例が有効である。
【0020】本発明の他の実施例を図8、図9、図10
に示す。図8に示すように紙面内方向及び紙面外方向の
曲げに対する変形防止構造は、エンドブロック5により
コネクテイングブロック4を微小な隙間をあけて挟み込
み、コネクテイングブロック4に開けた長穴16にエン
ドブロック5に固定したストッパーピン15を通すこと
により摺動部の役割を持たせ、配管側のみに取り付ける
例も有効である。つまり建屋側のエンドブロックを無く
してあり、A−A矢視図は図3と同じになる。また、図
9,図10に示すように建屋側のみに取り付ける方法も
有効である。
【0021】更にそれ以外の参照例を図11、図12、
図13に示す。図11に示すように紙面内方向及び紙面
外方向の曲げに対する変形防止構造は、コネクテイング
ブロック4によりエンドブロック5を微小な隙間をあけ
て挟み込み、エンドブロック5に開けた長穴16にコネ
クテイングブロック4に固定したストッパーピン15を
通すことにより摺動部の役割を持たせ、配管側のみに取
り付けることも有効である。従って建屋側のエンドブロ
ック5を無くしてあり、A−A矢視図は図7と同様であ
る。
【0022】また、図12,図13に示すように建屋側
のみに取り付ける方法がある。この様に紙面内方向及び
紙面外方向の曲げに対する変形防止構造は、コネクテイ
ングブロック4とエンドブロック5の組み合わせにより
種々実施することが可能であるが、実施例以外の組み合
わせによっても同様の効果が得られることは明らかであ
る。
【0023】また、前述のストッパーピン15はX形状
平板の変形を制限するだけでなく、弾塑性変形するX形
状平板が万が一破断した場合に、このストッパーピン1
5と長穴16により変位を制限し、少なくとも配管を完
全にフリーにしない機能を持つ。
【0024】形状平板3は曲げ変形するのでピン15
は円弧状の動きをする。よって、図14のように、長円
穴16はわん曲を呈することが好ましい(具体的には、
各板状部材52側に向けて凸となるようなわん曲長
円)
【0025】また、以上の実施例においては支持装置に
より配管を支持する例を挙げたが、機器や装置等を支持
するために弾塑性支持装置を用いても同様の効果が得ら
れることは明らかである。更に配管系を含むプラント
は、振動エネルギーを吸収する支持装置で支持され、そ
の振動エネルギー吸収効果により地震等の動的荷重に対
する応答を低減し、支持装置の数を削減する。このと
き、振動エネルギーを吸収する支持装置の少なくとも1
ヵ所を上記各実施例又は各参照例で示した弾塑性支持装
置とすることが好ましい。
【0026】
【発明の効果】プラント等の配管系が地震荷重に対して
大きく応答しないように、配管系の減衰を増加させる弾
塑性支持装置において、支持装置のねじれを防止する摺
動部をケーシングではなくてX形状平板の上端と下端の
間に設けることにより、支持装置本体の重量を低減でき
る。このことにより地震等の慣性力による横荷重を受け
た場合に支持装置が座屈することが少なくなり、信頼性
が向上する。また、重量が軽くなることにより配管系へ
の付加質量としての効果が少なくなり、配管の固有振動
数が低下する等の悪影響を与えない。また、X形状平板
の上端と下端の間にX形状平板の曲げ変形を制限する長
穴とストッパーピン等の突起物を設けることにより、万
が一X形状平板が破断した場合でも配管を完全にフリー
にしない構造となっているため、信頼性が増加する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される発電、化学プラントの配管
系の概要図である。
【図2】本発明の一実施例のX形状平板のねじれ防止構
造を持つ弾塑性支持装置の平面図である。
【図3】図2のA−A矢視図である。
【図4】本発明に用いるX形状平板の平面図である。
【図5】図2の実施例装置の斜視図である。
【図6】形状平板のねじれ防止構造を持つ弾塑性支持
装置の参照例の平面図である。
【図7】図6のA−A矢視図である。
【図8】本発明のその他の実施例のX形状平板のねじれ
防止構造を持つ弾塑性支持装置の平面図である。
【図9】本発明の更に他の実施例のX形状平板のねじれ
防止構造を持つ弾塑性支持装置の平面図である。
【図10】図9のA−A矢視図である。
【図11】形状平板のねじれ防止構造を持つ弾塑性支
持装置の参照例の平面図である。
【図12】形状平板のねじれ防止構造を持つ弾塑性支
持装置の参照例の平面図である。
【図13】図12のA−A矢視図である。
【図14】本発明の更に他の実施例のX形状平板のねじ
れ防止構造を持つ弾塑性支持装置の平面図である。
【符号の説明】
1…配管、2…支持装置、3…X形状平板、4…コネク
テイングブロック、5…エンドブロック、6…スペーサ
ー、7…締付ボルト、8…ジャンクションコラム、9…
アジャストパイプ、10…アイボルト、11…耐震用ブ
ラケット、12…ダイレクトブラケット、13…ユニバ
ーサルボックス、14…ユニバーサルブラケット、15
…ストッパーピン、16…長穴。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野 悟 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式 会社 日立製作所 日立工場内 (72)発明者 飯山 文也 栃木県河内郡河内町中岡本2703 三和テ ッキ株式会社 技術本部内 (72)発明者 中村 正治 栃木県河内郡河内町中岡本2703 三和テ ッキ株式会社 開発部内 (56)参考文献 特開 昭60−146929(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16F 7/12 F16F 15/02 F16L 3/20 F16L 3/215

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】X形状平板の弾塑性曲げ変形による振動エ
    ネルギ吸収を利用した弾塑性支持装置において、 前記X形状平板の一方面の上端部側又は下端部側の一方
    にコネクティングブロックを取り付け、他方面におけ
    る、前記コネクティングブロックの取り付け側とは反対
    側である下端部側又は上端部側にコネクティングブロッ
    クを取り付け、前記X形状平板の前記一方面又は他方面
    の少なくともどちらか一方の面側の前記コネクティング
    ブロックを設けた側と反対側端部にX形状平板のねじれ
    を防止するための構造体を設け、 前記構造体が、前記コネクティングブロックを挟む2枚
    の板状部分を備え、この板状部分に設けた突起部によ
    り、前記X形状平板の下部側及び/又は上部側の上下方
    向及び/又は弾塑性支持装置軸方向の変形量を制約する
    機構を有することを特徴とする弾塑性支持装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の弾塑性支持装置におい
    て、前記突起部はピンであることを特徴とする弾塑性支
    持装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の弾塑性支持装置におい
    て、前記コネクティングブロックは、前記板状部分に設
    けた前記突起部によって変位量を規制するための開口部
    を備えていることを特徴とする弾塑性支持装置。
  4. 【請求項4】配管側と建屋側とを、少なくとも2枚以上
    のX形状平板を介して結ぶ弾塑性支持装置において、 前記X形状平板間にはスペーサを配し、前記X形状平板
    はその両端部にて配管側又は建屋側との連結を行うコネ
    クティングブロックを前記スペーサと共に締結せしめ、
    前記夫々のコネクティングブロックは、前記X形状平板
    との締結部に配置される第1のブロック部分と、前記
    1のブロック部分から突出して前記配管側又は建屋側に
    至る介在部材に締結される第1の板状部分とから構成さ
    れ、一方、前記X形状平板の両端部締結に際して少なく
    ともいずれか一方の端部に前記第1の板状部分を挟むよ
    うな2枚の第2の板状部分と前記第2の板状部分を突出
    させた第2のブロック部分とから構成されたエンドブロ
    ックを前記第2のブロック部分によって締結し、前記第
    1の板状部分と第2の板状部分とは間隙を有する挟持関
    係にあることを特徴とする弾塑性支持装置。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の弾塑性支持装置におい
    て、前記第1の板状部分及び/又は第2の板状部分には
    弾塑性支持装置の軸方向に真っ直な乃至は若干わん曲
    した長円状の開口部を設けて、この開口部に通したピン
    をもって前記第1の板状部分及び第2の板状部分の互い
    の位置を規制してなることを特徴とする弾塑性支持装
    置。
  6. 【請求項6】配管側と建屋側とを、少なくとも2枚以上
    のX形状平板を介して結ぶ弾塑性支持装置において、 前記X形状平板間にはスペーサを配し、前記X形状平板
    はその両端部にて配管側は建屋側との連結を行うコネ
    クティングブロックを前記スペーサと共に締結せしめ、
    前記夫々のコネクティングブロックは、前記X形状平板
    との締結部に配置される第1のブロック部分と、前記
    1のブロック部分から突出して前記配管側又は建屋側に
    至る介在部材に締結される第1の板状部分とから構成さ
    れ、一方、前記X形状平板の両端部締結に際して少なく
    ともいずれか一方の端部に前記第1の板状部分を挟むよ
    うな2枚の第2の板状部分と前記第2の板状部分を突出
    させた第2のブロック部分とから構成されたエンドブロ
    ックを前記第2のブロック部分によって締結し、前記第
    1の板状部分及び/又は第2の板状部分には弾塑性支持
    装置の軸方向に真っ直ぐな乃至は若干わん曲した長円状
    の開口部を設けて、この開口部に通したピンをもって前
    記第1の板状部分及び第2の板状部分の互いの位置を規
    制してなることを特徴とする弾塑性支持装置。
  7. 【請求項7】請求項4に記載の弾塑性支持装置におい
    て、前記間隙は0.5〜3mmであることを特徴とする
    弾塑性支持装置。
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