JP3097794B2 - バッチ処理システムの処理結果検証方式 - Google Patents

バッチ処理システムの処理結果検証方式

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JP3097794B2
JP3097794B2 JP05162067A JP16206793A JP3097794B2 JP 3097794 B2 JP3097794 B2 JP 3097794B2 JP 05162067 A JP05162067 A JP 05162067A JP 16206793 A JP16206793 A JP 16206793A JP 3097794 B2 JP3097794 B2 JP 3097794B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バッチ処理システムの
処理結果検証方式に係り、特に、ファイルを利用して一
連のプログラムをバッチ処理により実行するバッチ処理
システムにおけるバッチ処理終了後の処理結果の検証を
行うために使用して好適なバッチ処理システムの処理結
果検証方式に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ファイルを利用して一連のプロ
グラムをバッチ処理により実行するバッチ処理システム
は、ファイルの交替の実行、他のバッチ処理システムと
の間の処理の実行等の順序を守らなければならない等の
運用上の制約があり、これが正しく行われたか否かを容
易に検証する方法が望まれている。
【0003】以下、この種のバッチ処理システムの処理
結果検証方式の従来技術を図面により説明する。
【0004】図17は従来技術によるバッチ処理を説明
する図である。図17において、101は最新給与マス
ター、103は中間ファイル、105は給与明細書、1
06は取りまとめ表、107は運用チェックリストであ
る。
【0005】一般に、バッチ処理システムは、複数のフ
ァイルの入出力を行う複数のプログラムの連続処理によ
って納品物(リスト、専用帳票、磁気媒体等)を作成す
るシステムである。
【0006】例えば、図17において、ソートプログラ
ム102は、最新給与マスター101を入力として、特
定の条件(この例では休職者と退職者を除く)のものの
みをソートして中間ファイル103に出力している。そ
して、給与明細書作成プログラム104は、中間ファイ
ル103を入力として、給与明細書105と取りまとめ
表106とを出力している。
【0007】このようなバッチ処理システムは、処理が
正常に終了した場合でもファイルの交替ミス等により、
納品物の件数、枚数、金額等の値が正しくない場合があ
る。
【0008】このような処理結果の不正を検出するた
め、前述の従来技術は、各ユーザプログラムで使用した
入出力ファイルのレコード件数をリストあるいはコンソ
ールに出力しておき、バッチ処理システムの処理終了
後、専任の業務運用担当者が、人手により、予め用意さ
れている運用チェックリスト107のチェック項目に従
ってレコード件数の相関チェック等を行っている。
【0009】また、このようなチェック作業が機械化さ
れているシステムも知られている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
技術は、人手によるチェックを行うため、リスト、コン
ソール上に出力してあるレコード件数データの検索に時
間がかかるという問題点を有しており、また、各ユーザ
プログラムでリストに出力する形式が標準化されていな
い場合が多く、この場合、処理結果の検証作業をより困
難にするという問題点を生じさせている。
【0011】また、チェックを機械化している従来技術
は、入力ファイル101のセットアップミスを検出する
ことができるが、ソートプログラム102が本来の特定
条件の抽出を誤った場合に、給与明細書105の枚数と
取りまとめ表106の数値とが誤ってしまうがこれを検
出することができないという問題点を有している。
【0012】本発明の目的は、前記従来技術の問題点を
解決し、バッチ処理システムの処理結果の検証を人手に
よらずに行うことを可能とし、さらに、ユーザプログラ
ムのロジックミスの一部を検出して、バッチ処理システ
ムの信頼性を向上させ、効率の向上を図ることのできる
バッチ処理システムの処理結果検証方式を提供すること
にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、元のファイルの全レコード件数を保証するために、
メンテナンス処理において、メンテナンスデータの正常
データから作成されるマスター作成レコード件数と、前
回メンテナンス処理で作成した元のファイルのレコード
件数とから今回のメンテナンス処理で作成されるであろ
う最新の元のファイルの予定レコード件数とを登録して
おき、この予定レコード件数と実際の今回メンテナンス
処理後の最新の元のファイルのレコード件数とを比較す
るようにすることにより達成される。
【0014】また、前記目的は、納品物を作成する元の
ファイルから納品物の目的に沿った内容で分類した予定
レコード件数を作成して登録しておき、実際の納品物の
作成処理後に、予定レコード件数と納品物の実数量とを
比較するようにすることにより達成される。
【0015】
【作用】本発明は、帳票等の納品物数量の事前予測によ
りバッチ処理システムの処理結果の検証を行うものであ
り、その検証は次のように行われる。
【0016】まず、帳票等の納品物を作成する元のファ
イルについてのメンテナンス処理による出力レコード件
数を管理するために、メンテナンスデータの正常データ
から作成されるマスター作成レコード件数を登録する第
1の登録簿である登録簿Aと、前回のメンテナンス処理
で作成した元のファイルのレコード件数を登録する第2
の登録簿である登録簿Bとから、今回のメンテナンス処
理を実行する前にそうなるであろうという最新の元のフ
ァイルの予定レコード件数を予測して第3の登録簿であ
る登録簿Cに登録しておく。そして、実際の今回のメン
テナンス処理後の最新の元のファイルのレコード件数を
第4の登録簿である登録簿Dに登録し、登録簿Cのレコ
ード件数と登録簿Dのレコード件数とが一致するか否か
を比較することにより、今回メンテナンス処理が正しく
行われたか否かを検証する。
【0017】また、本発明は、元のファイルを使用して
帳票等の納品物を作成する処理の検証を行うことがで
き、その検証は次のように行われる。
【0018】最新の元のファイルのレコード件数を納品
物の目的に沿った内容で分類して第5の登録簿である登
録簿Eに登録しておき、帳票の納品物作成処理後の納品
物の件数や枚数の数量を第6の登録簿である登録簿Fに
登録して、登録簿Eと登録簿Fの内容とが一致するか否
かを比較することにより、帳票の納品物作成処理が正し
く行われたか否かを検証する。
【0019】前述において、登録簿Aと登録簿Dとへの
登録は、ユーザプログラム側で出力レコード件数を計算
し、件数ファイルアクセスルーチンを利用するという方
法で行うことができる。
【0020】登録簿Aと登録簿Bとから登録簿Cを作成
する処理は予測処理Xで行われ、予測処理Xは、該当の
ファイルと名計算式とをパラメータaで指定して、これ
に従って予測を行い登録簿Cを作成する。
【0021】登録簿Cと登録簿Dとのレコード件数の比
較は検証処理Pで行われ、検証処理Pは、比較するファ
イル名をパラメータbで指定し、これに従って検証を行
う。検証の結果、異常の場合、警告リストS等に警告メ
ッセージを出力する。
【0022】最新の元ファイルから登録簿Eを作成する
処理は予測処理Yで行われ、予測処理Yは、元ファイル
のレコード長・ブロック長、登録簿Eのレコード長・ブ
ロック長、分類するためのデータの位置・長さをパラメ
ータcで指定し、これに従って予測を行い登録簿Eを作
成する。
【0023】登録簿Fを作成する処理は、納品物数量の
抽出処理で行われ、この抽出処理は、印刷前のリスト・
帳票の情報をシステムのスプールファイルから取得し、
納品物数量の出力位置・長さをパラメータdで指定し
て、これに従って納品物数量の抽出を行う。なお、ユー
ザプログラムは、納品物の数量として出力レコード件
数、出力ぺージ数等をリスト・帳票上に出力しておくも
のとする。
【0024】登録簿Eと登録簿Fとの比較は、検証処理
Qで行われ、検証処理Qは、比較する範囲と、比較デー
タの位置・長さとをパラメータeで指定し、これに従っ
て検証を行う。検証の結果、異常の場合、警告リストT
等に警告メッセージを出力する。
【0025】
【実施例】以下、本発明によるバッチ処理システムの処
理結果検証方式の実施例を図面により詳細に説明する。
【0026】以下に説明する本発明の実施例は、納品物
数量を事前に予測し、その結果とバッチ処理システムの
処理結果とにより検証を行うものであり、本発明を給与
計算システムにおける給与マスターのメンテナンス処理
と給与明細書作成処理とに適用したものである。
【0027】図1はマスターメンテナンス処理のジョブ
例を説明する図、図2は給与明細書作成処理のジョブ例
を説明する図、図3は給与マスターの構成を説明する
図、図4は給与マスターメンテナンスデータの構成を説
明する図、図5は登録簿Aの構成を説明する図、図6は
登録簿Bの構成を説明する図、図7は登録簿Cの構成を
説明する図、図8は登録簿Dの構成を説明する図、図9
は登録簿Eの構成を説明する図、図10は登録簿Fの構
成を説明する図、図11は件数ファイルアクセスルーチ
ンの使い方の例を説明する図、図12は予測処理Xの例
を説明する図、図13は検証処理Pの例を説明する図、
図14は予測処理Yの例を説明する図、図15は納品物
数量の抽出処理の例を説明する図、図16は検証処理Q
の例を説明する図である。図1、図2において、201
は穿孔依頼件数取りまとめ表、202、203は給与マ
スターメンテナンスデータ、206、209、211、
215、220、309は登録簿、207はメンテナン
スデータの正常データファイル、208はチェックリス
ト、212は前回給与マスター、216は最新給与マス
ター、303は中間ファイル、305は給与明細書、3
06は取りまとめ表、307はスプールファイルであ
る。
【0028】次に、本発明の一実施例の動作を図1に示
す給与マスターメンテナンス処理、図2に示す給与明細
書作成処理の例について、図3〜図16を参照しながら
説明する。
【0029】なお、本発明の一実施例で扱われる給与マ
スターは、図3に示すように、氏名No.401、状態区
分402、配属先403、氏名404、基本給405等
の要素により構成されている。また、給与マスターメン
テナンスデータは、図4に示すように、前述の給与マス
ターにメンテナンス区分501を付加して構成され、メ
ンテナンス区分501は、「新規登録」、「変更」、
「削除」等を指示している。
【0030】(1)登録簿Aの登録 図1において、給与マスターのメンテナンスデータの穿
孔を依頼するときに添付する穿孔依頼件数取纏表201
に基づいて、穿孔したメンテナンスデータの入力媒体2
02、203にメンテナンスデータが格納される。マス
ターメンテナンス処理の開始に先立って、このメンテナ
ンスデータは、データチェック処理204によってデー
タチェックが行われる。
【0031】このデータチェック処理は、件数ファイル
アクセスルーチン205を含み、図11に示すように、
メンテナンスデータの正常データを出力する処理であ
り、正常データの出力後、メンテナンス区分によりレコ
ード件数を計算する。そして、チェックリスト208を
出力すると共に、メンテナンスデータの正常データのみ
をファイル207に出力する。
【0032】件数ファイルアクセスルーチン205は、
全てのメンテナンスデータのチェック処理の終了後、正
常データのレコード件数と、ファイル名とを受け取り、
登録簿A206のファイルを開いて更新を行い、正常と
なったデータから作成されるマスター作成レコード件数
を登録簿A206に登録する。この登録には、メンテナ
ンスデータの形式が各業務システムによって異なるた
め、ユーザプログラムの中でレコード件数を計算するこ
とが前提とされている。
【0033】例えば、入力媒体202、203に入力さ
れたメンテナンスデータが、図4に示すようなもので、
メンテナンス区分の種類を、「新規」、「変更」、「削
除」とした場合、最終マスター作成レコード件数は、
「新規」データ件数から「削除」データ件数を差し引い
たものである。この結果得られた登録簿Aは、図5に示
すように、正常なデータを出力したファイル名601と
正常なデータから作成されるマスターの作成レコード件
数602とを構成要素として作成される。
【0034】(2)マスターメンテナンス処理後のマス
ターのレコード件数の予測 予測処理X210は、前述の処理で、メンテナンスデー
タの正常データから作成されるマスター作成レコード件
数を登録した登録簿A206と、前回マスターメンテナ
ンス処理で作成した給与マスターのレコード件数を登録
した図6に示すような、前回マスターメンテナンス処理
で作成したマスターのファイル名701及びそのレコー
ド件数702により構成される登録簿B209とから、
今回マスターメンテナンス処理後にこうなるであろうと
いう最新の給与マスターのレコード件数を予測し、その
結果を登録簿C211に登録する。
【0035】予測処理X210は、図12に示すよう
に、登録簿A206のマスター作成レコード件数と登録
簿B209の前回のマスターレコード件数とを加算し、
最新マスター予定レコード件数を求め、その結果を登録
簿C211に格納する処理であり、予測するための計算
式等は、図12に示す予測処理Xの処理内容を指定する
パラメータa1305で指定される。図12に示す例で
は、パラメータaは、登録簿Aの“トランズ1”のレコ
ード件数と登録簿Aの“トランズ2”のレコード件数と
登録簿Bの“マスター1”のレコード件数とを合算して
登録簿Cの“マスター1”に登録することを指示してい
る。この結果得られた登録簿C211は、図7に示すよ
うに、今回マスターメンテナンス処理で作成されたマス
ターのファイル名801とその予定レコード件数802
とを構成要素として作成される。
【0036】(3)登録簿Dの登録 前述したデータチェック処理204により抽出されたメ
ンテナンスデータの正常データは、マスターメンテナン
ス処理213により、前回のマスターメンテナンス処理
で得られている前回の給与マスター212に基づいてメ
ンテナンスが行われ、最新の給与マスター216として
出力される。
【0037】マスターメンテナンス処理213内の件数
ファイルアクセスルーチン214(前述したルーチン2
05と同一のルーチン)は、この今回のマスターメンテ
ナンス処理後のマスターのレコード件数を取得し、この
最新のマスター件数データを登録簿D215に登録す
る。この登録には、メンテナンスデータ、マスターの形
式と、メンテナンス方法が各業務システムによって異な
るため、ユーザプログラムの中でマスターの出力レコー
ド件数を計算することを前提とされている。この結果得
られた登録簿D215は、図8に示すように、今回マス
ターメンテナンス処理で作成されたマスターのファイル
名901とそのレコード件数902とを構成要素として
作成される。
【0038】(4)マスターメンテナンス処理の検証 前述した予測処理X210で作成された給与マスターの
予定レコード件数を登録している登録簿C211と、実
際のマスターメンテナンス処理後の給与マスターのレコ
ード件数を登録している登録簿D215とは、図13に
示すように、検証処理P217で、登録簿D215の最
新マスターレコード件数と登録簿C211の最新マスタ
ー予定レコード件数との1対1の比較が行われ、レコー
ド件数が一致しているか否かが検証される。検証対象の
ファイルは、検証処理Pの処理内容を指定するパラメー
タb1405により指定される。図13に示す例では登
録簿Dの“マスター3”のレコード件数と、登録簿Cの
“マスター3”のレコード件数を比較することが示され
ている。この検証処理P217で不一致の場合、警告リ
ストS218に警告を出力する。
【0039】(5)納品物数量の予測 前述したマスターメンテナンス処理213で作成された
最新給与マスター216は、予測処理Y219の処理を
受け、納品物(給与明細書)の目的に沿つた内容で分類
されたレコード件数が登録簿E220に登録される。す
なわち、予測処理Y219は、図14に示すように、予
測処理Yの処理内容を指定するパラメータc1504の
指定に従って、最新給与マスター216の入力ファイル
について、データの内容別に件数を把握して、それらの
レコード件数を登録簿E220に登録する。図14のパ
ラメータc1504の例は、状態区分・配属先毎にレコ
ード件数をサマリーすることを指示している。この結果
作成された登録簿E220は、図9に示すように、給与
マスターの状態区分1001、給与マスターの配属先1
002、給与マスターを状態区分・配属先で分類したレ
コード件数1003を構成要素として作成される。具体
的には、1004として示すような形式で作成される。
【0040】(6)納品物の実数量の把握 前述のマスターメンテナンス処理213で作成された最
新給与マスター216は、図2に示すソート処理302
により、配属先順・氏名No.順にソートされ、その結果
が中間ファイル303として出力される。この中間ファ
イル303は、給与明細書作成処理304により処理さ
れて、給与明細書305、配属先別の給与明細書出力枚
数を一覧にした取りまとめ表306として出力されると
共に、システムのスプールファイル307にこれらのデ
ータが格納される。
【0041】納品物数量の抽出処理308は、給与明細
書作成処理304の後の印刷前にスプールファイル30
7に格納された納品物である取りまとめ表306から配
属先別の出力枚数値を抽出し、これらの値を登録簿F3
09に登録する。この処理は、図15に示す納品物数量
の抽出処理の処理内容を指定するパラメータd1604
の指定に従って行われる。なお、納品物の出力数量は、
ユーザプログラムにより、リスト等に出力しておくもの
とする。図15に示す例では、配属先別の給与明細書の
出力件数を抽出することが示されている。また、登録簿
F309は、図10に示すように、給与明細書の取りま
とめ表の配属先1101、その配属先別の出力枚数11
02を構成要素として作成される。具体的には、110
3として示すように作成される。
【0042】(7)納品物数量の検証 前述した予測処理Y219で作成された納品物の目的に
沿つた内容で分類したレコード件数を登録している登録
簿E220と、納品物数量の抽出処理308で作成され
た実際の納品物の出力数量を登録している登録簿F30
9とは、検証処理Q310により、その内容が一致して
いるか否かが検証される。この検証処理Q310は、図
16に示すように、比較する範囲、比較データの位置・
長さを、検証処理Qの処理内容を指定するパラメータe
1707で指示されて検証を行う。図16に示す例で
は、登録簿F309については全データを対象とし、登
録簿E220については状態区分がスぺースであるもの
を対象とし、配属先別の件数を比較することが指示され
ている。この処理で、不一致となった場合、警告リスト
T311に警告が出力される。
【0043】前述した本発明の一実施例によれば、途中
のジョブステップにおける人手による検証を省略するこ
とができるため、検証作業の省力化を図ることができ、
入出力媒体のセットアップミス等のオペレーションミス
の検出、ユーザプログラムのロジックミスの一部を検出
することができるため、バッチ処理の信頼性の向上を図
ることができる。また、前述した本発明の一実施例によ
れば、事前に当日の納品物の数量の予測を行うができる
ので、リソース管理の効率の向上を図ることができる。
【0044】前述した本発明の一実施例は、本発明を給
与マスターメンテナンス処理、給与明細書作成処理に適
用したものとして説明したが、本発明は、他の処理に対
しても適用することができる。また、前述の一実施例
は、ジョブステップの短い処理を例に説明したが、本発
明は、ジョブステップの長い処理ついても、前述と同様
に適用することができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、バ
ッチ処理システムの検証作業を省力化することができ、
入出力媒体のセットアップミス等の検出、ユーザプログ
ラムのロジックミスの一部を検出することができ、バッ
チ処理の信頼性の向上を図る向上を図ることができ、さ
らに、納品物の数量の予測を行うことができるので、リ
ソース管理の効率化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】マスターメンテナンス処理のジョブ例を説明す
る図である。
【図2】給与明細書作成処理のジョブ例を説明する図で
ある。
【図3】給与マスターの構成を説明する図である。
【図4】給与マスターメンテナンスデータの構成を説明
する図である。
【図5】登録簿Aの構成を説明する図である。
【図6】登録簿Bの構成を説明する図である。
【図7】登録簿Cの構成を説明する図である。
【図8】登録簿Dの構成を説明する図である。
【図9】登録簿Eの構成を説明する図である。
【図10】登録簿Fの構成を説明する図である。
【図11】件数ファイルアクセスルーチンの使い方の例
を説明する図である。
【図12】予測処理Xの例を説明する図である。
【図13】検証処理Pの例を説明する図である。
【図14】予測処理Yの例を説明する図である。
【図15】納品物数量の抽出処理の例を説明する図であ
る。
【図16】検証処理Qの例を説明する図である。
【図17】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
201 穿孔依頼件数取りまとめ表 202、203 給与マスターメンテナンスデータ 206、209、211、215、220、309 登
録簿 207 メンテナンスデータの正常データファイル 208 チェックリスト 212 前回給与マスター 216 最新給与マスター 303 中間ファイル 305 給与明細書 306 取りまとめ表 307 スプールファイル
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−312641(JP,A) 特開 平2−118736(JP,A) 特開 昭59−14057(JP,A) 特開 昭62−109131(JP,A) 特開 平1−147719(JP,A) 特開 平5−28003(JP,A) 特開 平5−88936(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 12/00 510 G06F 11/28 340

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッチ処理システムの処理結果検証方式
    において、マスターメンテナンス処理時、メンテナンス
    データの正常データから作成されるマスター作成レコー
    ド件数を第1の登録簿に登録し、前回のマスターメンテ
    ナンス処理で作成したマスターのレコード件数を第2の
    登録簿に登録しておき、これらの第1、第2の登録簿か
    ら、今回のマスターメンテナンス処理後のマスターの予
    定レコード件数をパラメータで指定した計算式に従って
    予測したレコード件数を第3の登録簿に登録し、さら
    に、今回のマスターメンテナンス処理後の実際のマスタ
    ーのレコード件数を第4の登録簿に登録し、その後、第
    3の登録簿のレコード件数と第4の登録簿のレコード件
    数とが一致するか否かを比較することにより、前記マス
    ターメンテナンス処理が正しく実行されたか否かを検証
    することを特徴とするバッチ処理システムの処理結果検
    証方式。
  2. 【請求項2】 前記メンテナンスデータの正常データか
    ら、帳票等を作成する処理時、前記メンテナンスデータ
    の正常データのレコード件数をその内容に沿って分類し
    て第5の登録簿に登録し、実際の帳票等の作成処理後、
    それらの実数量を第6の登録簿に登録し、これらの第
    5、第6の登録簿の内容が一致するか否かを比較するこ
    とにより、前記帳票等を作成する処理が正しく実行され
    たか否かを検証することを特徴とする請求項1記載のバ
    ッチ処理システムの処理結果検証方式。
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