JP3100866B2 - 樹脂成形体表面のメタライズ方法 - Google Patents
樹脂成形体表面のメタライズ方法Info
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- JP3100866B2 JP3100866B2 JP07126571A JP12657195A JP3100866B2 JP 3100866 B2 JP3100866 B2 JP 3100866B2 JP 07126571 A JP07126571 A JP 07126571A JP 12657195 A JP12657195 A JP 12657195A JP 3100866 B2 JP3100866 B2 JP 3100866B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱硬化性性樹脂や熱可
塑性樹脂よりなる樹脂成形体の表面をメタライズする方
法に関する。
塑性樹脂よりなる樹脂成形体の表面をメタライズする方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】熱硬化性性樹脂又は熱可塑性樹脂よりな
る樹脂成形体の表面にめっき等の方法で金属層を形成す
ることが、電気用途、自動車用途等の部品を製造する際
に広く行われている。電気用途においては、この金属層
を電気回路パターンとして利用することが多く、金属層
の密着強度が高いことが要求される。そこで、密着強度
の高い金属層を得る方法として、従来から熱硬化性樹脂
や熱可塑性樹脂よりなる樹脂成形体の表面を、ケミカル
エッチングで粗化した後、金属層を形成することが行わ
れている。このケミカルエッチングの方法としては、膨
潤剤を用いて膨潤処理を行った後に、過マンガン酸カリ
ウム溶液等の酸化分解剤を用いて酸化分解処理を行う2
段階処理の方法等が知られている。しかし、このように
して得られる金属層の密着強度は十分でなく、さらなる
改良が求められている。
る樹脂成形体の表面にめっき等の方法で金属層を形成す
ることが、電気用途、自動車用途等の部品を製造する際
に広く行われている。電気用途においては、この金属層
を電気回路パターンとして利用することが多く、金属層
の密着強度が高いことが要求される。そこで、密着強度
の高い金属層を得る方法として、従来から熱硬化性樹脂
や熱可塑性樹脂よりなる樹脂成形体の表面を、ケミカル
エッチングで粗化した後、金属層を形成することが行わ
れている。このケミカルエッチングの方法としては、膨
潤剤を用いて膨潤処理を行った後に、過マンガン酸カリ
ウム溶液等の酸化分解剤を用いて酸化分解処理を行う2
段階処理の方法等が知られている。しかし、このように
して得られる金属層の密着強度は十分でなく、さらなる
改良が求められている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
事情に鑑みてなされたものであって、その目的とすると
ころは、密着強度の高い金属層を、熱硬化性性樹脂又は
熱可塑性樹脂よりなる樹脂成形体の表面に形成すること
ができる方法を提供することにある。
事情に鑑みてなされたものであって、その目的とすると
ころは、密着強度の高い金属層を、熱硬化性性樹脂又は
熱可塑性樹脂よりなる樹脂成形体の表面に形成すること
ができる方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の樹
脂成形体表面のメタライズ方法は、樹脂成型体が熱可塑
性樹脂よりなる樹脂成形体であって、樹脂成形体の表面
を、膨潤処理後に酸化分解処理を行うケミカルエッチン
グにより粗化した後、得られた粗化面に金属膜を形成す
る樹脂成形体表面のメタライズ方法において、ケミカル
エッチングを2回繰り返して行い、かつ、第1回目のケ
ミカルエッチングによる成形体の消失量(W1mg/c
m2)及び第2回目のケミカルエッチングによる成形体
の消失量(W2mg/cm2)がそれぞれ0.005mg
/cm2以上であることを特徴とする。
脂成形体表面のメタライズ方法は、樹脂成型体が熱可塑
性樹脂よりなる樹脂成形体であって、樹脂成形体の表面
を、膨潤処理後に酸化分解処理を行うケミカルエッチン
グにより粗化した後、得られた粗化面に金属膜を形成す
る樹脂成形体表面のメタライズ方法において、ケミカル
エッチングを2回繰り返して行い、かつ、第1回目のケ
ミカルエッチングによる成形体の消失量(W1mg/c
m2)及び第2回目のケミカルエッチングによる成形体
の消失量(W2mg/cm2)がそれぞれ0.005mg
/cm2以上であることを特徴とする。
【0005】請求項2に係る発明の樹脂成形体表面のメ
タライズ方法は、樹脂成型体が熱硬化性樹脂よりなる樹
脂成形体であって、樹脂成形体の表面を、膨潤処理後に
酸化分解処理を行うケミカルエッチングにより粗化した
後、得られた粗化面に金属膜を形成する樹脂成形体表面
のメタライズ方法において、ケミカルエッチングを2回
繰り返して行い、かつ、第1回目のケミカルエッチング
による成形体の消失量(W 1 mg/cm 2 )及び第2回目
のケミカルエッチングによる成形体の消失量(W 2 mg
/cm 2 )がそれぞれ0.005mg/cm 2 以上である
樹脂成形体表面のメタライズ方法であり、さらに、第1
回目のケミカルエッチングによる成形体の消失量(W1
mg/cm2)と第2回目のケミカルエッチングによる
成形体の消失量(W2mg/cm2)が下式及びを満
足することを特徴とする。
タライズ方法は、樹脂成型体が熱硬化性樹脂よりなる樹
脂成形体であって、樹脂成形体の表面を、膨潤処理後に
酸化分解処理を行うケミカルエッチングにより粗化した
後、得られた粗化面に金属膜を形成する樹脂成形体表面
のメタライズ方法において、ケミカルエッチングを2回
繰り返して行い、かつ、第1回目のケミカルエッチング
による成形体の消失量(W 1 mg/cm 2 )及び第2回目
のケミカルエッチングによる成形体の消失量(W 2 mg
/cm 2 )がそれぞれ0.005mg/cm 2 以上である
樹脂成形体表面のメタライズ方法であり、さらに、第1
回目のケミカルエッチングによる成形体の消失量(W1
mg/cm2)と第2回目のケミカルエッチングによる
成形体の消失量(W2mg/cm2)が下式及びを満
足することを特徴とする。
【0006】 W1 /100≦W2 ≦W1 /2 −−−−− 0.1≦W1 ≦2.0 −−−−− 請求項3に係る発明の樹脂成形体表面のメタライズ方法
は、請求項1記載のメタライズ方法において、樹脂成型
体が熱可塑性樹脂よりなる樹脂成形体であって、第1回
目のケミカルエッチングによる成形体の消失量(W1 m
g/cm2 )と第2回目のケミカルエッチングによる成
形体の消失量(W2 mg/cm2 )が下式及びを満
足することを特徴とする。
は、請求項1記載のメタライズ方法において、樹脂成型
体が熱可塑性樹脂よりなる樹脂成形体であって、第1回
目のケミカルエッチングによる成形体の消失量(W1 m
g/cm2 )と第2回目のケミカルエッチングによる成
形体の消失量(W2 mg/cm2 )が下式及びを満
足することを特徴とする。
【0007】 W2 /20≦W1 ≦W2 /2 −−−−− 0.005≦W1 ≦0.1 −−−−− 以下、本発明を詳細に説明する。
【0008】本発明における樹脂成形体は、エポキシ樹
脂やポリイミド樹脂等の熱硬化性樹脂又はABS樹脂等
の熱可塑性樹脂等からなる成形体であって、無機充填材
等の成分を含有していてもよい。本発明におけるケミカ
ルエッチングは、膨潤剤を用いて膨潤処理を行った後
に、過マンガン酸カリウム溶液等の酸化分解剤を用いて
酸化分解処理を行う2段階処理の方法を指している。こ
のケミカルエッチングの温度条件については特に限定は
ないが、処理時間の短縮のために50℃〜90℃程度の
温度で行うことが好ましい。また、金属膜を形成する方
法としては、特に限定するものではないが、無電解めっ
きにより厚みが薄い膜を形成した後、さらに電気めっき
を施す方法が所望の膜厚の金属膜を効率よく得ることが
できるので望ましい。
脂やポリイミド樹脂等の熱硬化性樹脂又はABS樹脂等
の熱可塑性樹脂等からなる成形体であって、無機充填材
等の成分を含有していてもよい。本発明におけるケミカ
ルエッチングは、膨潤剤を用いて膨潤処理を行った後
に、過マンガン酸カリウム溶液等の酸化分解剤を用いて
酸化分解処理を行う2段階処理の方法を指している。こ
のケミカルエッチングの温度条件については特に限定は
ないが、処理時間の短縮のために50℃〜90℃程度の
温度で行うことが好ましい。また、金属膜を形成する方
法としては、特に限定するものではないが、無電解めっ
きにより厚みが薄い膜を形成した後、さらに電気めっき
を施す方法が所望の膜厚の金属膜を効率よく得ることが
できるので望ましい。
【0009】
【作用】請求項1に係る発明において、ケミカルエッチ
ングを2回繰り返して行い、かつ、第1回目のケミカル
エッチングによる成形体の消失量(W1 mg/cm2 )
及び第2回目のケミカルエッチングによる成形体の消失
量(W2 mg/cm2 )がそれぞれ0.005mg/c
m2 以上であるとすることは、単に1回のケミカルエッ
チングしか行わない従来法に比べて、得られる金属層の
密着強度を向上させる作用がある。
ングを2回繰り返して行い、かつ、第1回目のケミカル
エッチングによる成形体の消失量(W1 mg/cm2 )
及び第2回目のケミカルエッチングによる成形体の消失
量(W2 mg/cm2 )がそれぞれ0.005mg/c
m2 以上であるとすることは、単に1回のケミカルエッ
チングしか行わない従来法に比べて、得られる金属層の
密着強度を向上させる作用がある。
【0010】請求項2に係る発明において、樹脂成型体
が熱硬化性樹脂よりなる樹脂成形体であって、第1回目
のケミカルエッチングによる成形体の消失量(W1 mg
/cm2 )と第2回目のケミカルエッチングによる成形
体の消失量(W2 mg/cm 2 )が前記式及びを満
足することは、熱硬化性樹脂よりなる樹脂成形体の表面
酸化層を第1回目のケミカルエッチングにより除去でき
るので、得られる金属層の密着強度をより確実に向上さ
せる作用がある。なぜなら、熱硬化性樹脂よりなる樹脂
成形体の表面酸化層は、一般的に熱可塑性樹脂よりなる
樹脂成形体の表面酸化層より厚みが厚い傾向があるから
である。
が熱硬化性樹脂よりなる樹脂成形体であって、第1回目
のケミカルエッチングによる成形体の消失量(W1 mg
/cm2 )と第2回目のケミカルエッチングによる成形
体の消失量(W2 mg/cm 2 )が前記式及びを満
足することは、熱硬化性樹脂よりなる樹脂成形体の表面
酸化層を第1回目のケミカルエッチングにより除去でき
るので、得られる金属層の密着強度をより確実に向上さ
せる作用がある。なぜなら、熱硬化性樹脂よりなる樹脂
成形体の表面酸化層は、一般的に熱可塑性樹脂よりなる
樹脂成形体の表面酸化層より厚みが厚い傾向があるから
である。
【0011】請求項3に係る発明において、樹脂成型体
が熱可塑性樹脂よりなる樹脂成形体であって、第1回目
のケミカルエッチングによる成形体の消失量(W1 mg
/cm2 )と第2回目のケミカルエッチングによる成形
体の消失量(W2 mg/cm 2 )が前記式及びを満
足することは、表面酸化層が一般的に薄い熱可塑性樹脂
よりなる樹脂成形体について、得られる金属層の密着強
度を向上させるための処理時間を必要な時間で終わらせ
る作用がある。すなわち、前記式及びの範囲内とな
るケミカルエッチングさえ行えば、得られる金属層の密
着強度を向上させることができる。
が熱可塑性樹脂よりなる樹脂成形体であって、第1回目
のケミカルエッチングによる成形体の消失量(W1 mg
/cm2 )と第2回目のケミカルエッチングによる成形
体の消失量(W2 mg/cm 2 )が前記式及びを満
足することは、表面酸化層が一般的に薄い熱可塑性樹脂
よりなる樹脂成形体について、得られる金属層の密着強
度を向上させるための処理時間を必要な時間で終わらせ
る作用がある。すなわち、前記式及びの範囲内とな
るケミカルエッチングさえ行えば、得られる金属層の密
着強度を向上させることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を実施例及び比較例に基づいて
説明する。
説明する。
【0013】(実施例1〜実施例4及び比較例1、比較
例2)エポキシ樹脂としてビスフェノールA型エポキシ
樹脂を用い、硬化剤としてジシアンジアミドを用いて硬
化させて得られた樹脂成型体に対して、下記の処理を施
して、粗化面に銅膜を形成すると共に、得られた銅膜の
密着強度を評価した。
例2)エポキシ樹脂としてビスフェノールA型エポキシ
樹脂を用い、硬化剤としてジシアンジアミドを用いて硬
化させて得られた樹脂成型体に対して、下記の処理を施
して、粗化面に銅膜を形成すると共に、得られた銅膜の
密着強度を評価した。
【0014】(1)ケミカルエッチング:ジエチレング
リコールモノブチルエーテルを含有するシップレイ社の
膨潤剤(品番MLB211)と、過マンガン酸カリウム
を含有するシップレイ社の酸化分解剤(品番MLB21
3)を用い、膨潤処理後に酸化分解処理を行うケミカル
エッチングを実施例では2回繰り返して行い、比較例で
は1回だけ行った。膨潤処理及び酸化分解処理の液温度
はそれぞれ80℃とし、各処理時間は表1に示した時間
とした。このようにして得られた、表面粗化した樹脂成
型体について、ケミカルエッチングによる消失量の評価
を行い、その結果を表1に示した。なお、消失量の評価
は、ケミカルエッチング前後の樹脂成型体を120℃で
120分間乾燥した後、それぞれ重量を測定しその変化
量から算出した。
リコールモノブチルエーテルを含有するシップレイ社の
膨潤剤(品番MLB211)と、過マンガン酸カリウム
を含有するシップレイ社の酸化分解剤(品番MLB21
3)を用い、膨潤処理後に酸化分解処理を行うケミカル
エッチングを実施例では2回繰り返して行い、比較例で
は1回だけ行った。膨潤処理及び酸化分解処理の液温度
はそれぞれ80℃とし、各処理時間は表1に示した時間
とした。このようにして得られた、表面粗化した樹脂成
型体について、ケミカルエッチングによる消失量の評価
を行い、その結果を表1に示した。なお、消失量の評価
は、ケミカルエッチング前後の樹脂成型体を120℃で
120分間乾燥した後、それぞれ重量を測定しその変化
量から算出した。
【0015】(2)銅めっき:上記のケミカルエッチン
グを終えて表面を粗化した樹脂成型体に対し、無電解銅
めっきを施して、厚みが約0.5μmの銅膜を形成した
後、さらに電気銅めっきを施して、トータル厚みが約2
0μmの銅膜を形成した。この銅膜を形成した樹脂成型
体について、銅膜の密着強度(引き剥がし強さ)を、J
IS規格 C−6481に準じて測定し、その結果を表
1に示した。
グを終えて表面を粗化した樹脂成型体に対し、無電解銅
めっきを施して、厚みが約0.5μmの銅膜を形成した
後、さらに電気銅めっきを施して、トータル厚みが約2
0μmの銅膜を形成した。この銅膜を形成した樹脂成型
体について、銅膜の密着強度(引き剥がし強さ)を、J
IS規格 C−6481に準じて測定し、その結果を表
1に示した。
【0016】表1の結果から、比較例に比べ実施例の方
が銅膜の密着強度が高いことが確認された。
が銅膜の密着強度が高いことが確認された。
【0017】
【表1】
【0018】(実施例5〜実施例8及び比較例3、比較
例4)ABS樹脂を用いて成形した樹脂成型体に対し
て、下記の処理を施して、粗化面に銅膜を形成すると共
に、得られた銅膜の密着強度を評価した。
例4)ABS樹脂を用いて成形した樹脂成型体に対し
て、下記の処理を施して、粗化面に銅膜を形成すると共
に、得られた銅膜の密着強度を評価した。
【0019】(1)ケミカルエッチング:前記の実施例
1又は比較例1と同様の、膨潤処理後に酸化分解処理を
行うケミカルエッチングを実施例5〜8では2回繰り返
して行い、比較例3、4では1回だけ行った。なお、各
処理時間は表2に示した時間とした。このようにして得
られた、表面粗化した樹脂成型体について、ケミカルエ
ッチングによる消失量の評価を前記の実施例1又は比較
例1と同様にして行い、その結果を表2に示した。
1又は比較例1と同様の、膨潤処理後に酸化分解処理を
行うケミカルエッチングを実施例5〜8では2回繰り返
して行い、比較例3、4では1回だけ行った。なお、各
処理時間は表2に示した時間とした。このようにして得
られた、表面粗化した樹脂成型体について、ケミカルエ
ッチングによる消失量の評価を前記の実施例1又は比較
例1と同様にして行い、その結果を表2に示した。
【0020】(2)銅めっき:上記のケミカルエッチン
グを終えて表面を粗化した樹脂成型体に対し、実施例1
と同様に無電解銅めっき及び電気銅めっきを施して、ト
ータル厚みが約20μmの銅膜を形成した。この銅膜を
形成した樹脂成型体について、銅膜の密着強度(引き剥
がし強さ)を、JIS規格 C−6481に準じて測定
し、その結果を表2に示した。
グを終えて表面を粗化した樹脂成型体に対し、実施例1
と同様に無電解銅めっき及び電気銅めっきを施して、ト
ータル厚みが約20μmの銅膜を形成した。この銅膜を
形成した樹脂成型体について、銅膜の密着強度(引き剥
がし強さ)を、JIS規格 C−6481に準じて測定
し、その結果を表2に示した。
【0021】表2の結果から、比較例に比べ実施例の方
が銅膜の密着強度が高いことが確認された。
が銅膜の密着強度が高いことが確認された。
【0022】
【表2】
【0023】
【発明の効果】請求項1〜請求項3に係る発明の樹脂成
形体表面のメタライズ方法によれば、単に1回のケミカ
ルエッチングしか行わない従来法に比べて、得られる金
属層の密着強度を向上させることができる。
形体表面のメタライズ方法によれば、単に1回のケミカ
ルエッチングしか行わない従来法に比べて、得られる金
属層の密着強度を向上させることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 修二 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 斉藤 英一郎 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 池谷 晋一 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 藤原 弘明 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 杉山 肇 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−316768(JP,A) 特開 平5−132785(JP,A) 特開 平4−365875(JP,A) 特開 平4−365874(JP,A) 特開 昭60−106971(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C23C 18/00 - 18/54
Claims (3)
- 【請求項1】 樹脂成型体が熱可塑性樹脂よりなる樹脂
成形体であって、樹脂成形体の表面を、膨潤処理後に酸
化分解処理を行うケミカルエッチングにより粗化した
後、得られた粗化面に金属膜を形成する樹脂成形体表面
のメタライズ方法において、ケミカルエッチングを2回
繰り返して行い、かつ、第1回目のケミカルエッチング
による成形体の消失量(W1mg/cm2)及び第2回目
のケミカルエッチングによる成形体の消失量(W2mg
/cm2)がそれぞれ0.005mg/cm2以上である
ことを特徴とする樹脂成形体表面のメタライズ方法。 - 【請求項2】 樹脂成型体が熱硬化性樹脂よりなる樹脂
成形体であって、樹脂成形体の表面を、膨潤処理後に酸
化分解処理を行うケミカルエッチングにより粗化した
後、得られた粗化面に金属膜を形成する樹脂成形体表面
のメタライズ方法において、ケミカルエッチングを2回
繰り返して行い、かつ、第1回目のケミカルエッチング
による成形体の消失量(W 1 mg/cm 2 )及び第2回目
のケミカルエッチングによる成形体の消失量(W 2 mg
/cm 2 )がそれぞれ0.005mg/cm 2 以上である
樹脂成形体表面のメタライズ方法であり、さらに、第1
回目のケミカルエッチングによる成形体の消失量(W1
mg/cm2)と第2回目のケミカルエッチングによる
成形体の消失量(W2mg/cm2)が下式及びを満
足することを特徴とする樹脂成形体表面のメタライズ方
法。 W1/100≦W2≦W1/2 ――――― 0.1≦W1≦2.0 ――――― - 【請求項3】 樹脂成型体が熱可塑性樹脂よりなる樹脂
成形体であって、第1回目のケミカルエッチングによる
成形体の消失量(W1mg/cm2)と第2回目のケミカ
ルエッチングによる成形体の消失量(W2mg/cm2)
が下式及びを満足することを特徴とする請求項1記
載の樹脂成形体表面のメタライズ方法。 W2/20≦W1 ≦W2/2 ――――― 0.005≦W1 ≦0.1 ―――――
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07126571A JP3100866B2 (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 樹脂成形体表面のメタライズ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07126571A JP3100866B2 (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 樹脂成形体表面のメタライズ方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08319574A JPH08319574A (ja) | 1996-12-03 |
| JP3100866B2 true JP3100866B2 (ja) | 2000-10-23 |
Family
ID=14938466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07126571A Expired - Fee Related JP3100866B2 (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 樹脂成形体表面のメタライズ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3100866B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007254878A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Saito Takumi | 六価鉄イオン溶液製造方法及び非導電性部材のエッチング処理剤並びに非導電性部材のエッチング処理方法。 |
| ES2708341T3 (es) * | 2016-11-22 | 2019-04-09 | Macdermid Enthone Gmbh | Grabado exento de cromo para un galvanizado sobre plástico |
| US20200087791A1 (en) * | 2017-06-01 | 2020-03-19 | Jcu Corporation | Multi-stage resin surface etching method, and plating method on resin using same |
| CN112831775A (zh) * | 2021-01-22 | 2021-05-25 | 镇江阿尔法特种镀膜科技有限公司 | 碳纤维增强环氧树脂复合材料表面金属化粗化工艺及设备 |
-
1995
- 1995-05-25 JP JP07126571A patent/JP3100866B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08319574A (ja) | 1996-12-03 |
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