JP3129745B2 - 注入材 - Google Patents
注入材Info
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- JP3129745B2 JP3129745B2 JP41053990A JP41053990A JP3129745B2 JP 3129745 B2 JP3129745 B2 JP 3129745B2 JP 41053990 A JP41053990 A JP 41053990A JP 41053990 A JP41053990 A JP 41053990A JP 3129745 B2 JP3129745 B2 JP 3129745B2
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- silica powder
- cement
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- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
Description
や、砂質地盤への注入材に関する。
用して小さなひび割れや砂質地盤に注入し、硬化させる
技術が知られていた(特開昭55-23110号公報、特開昭63
- 206346号公報、特開昭54- 135409号公報、及び特開昭
54-77407号公報等)。
技術ではセメントやスラグ等の粉砕された粒子がまだ大
きく、しかも形状が角ばっており地盤等に注入しても充
分に注入されない課題があった。このため、極めて小さ
な亀裂からの水漏れや、ダムの亀裂部分への注入では、
短時間に注入効果を挙げることができなかった。
孔を多くし、注入材の濃度を低下させ注入する必要があ
り、このようにすると注入時間が長く必要で、不経済と
もなり、しかもそれでもなお充分な止水性が得られない
という課題があった。
定の成分を使用することによって、前記課題が解決でき
る知見を得て本発明を完成するに至った。
μ以下の微粒子シリカ粉末、ポルトランド系セメント、
及び水を含んでなり、該ポルトランド系セメントは微粒
子シリカ粉末100重量部に対して3〜100重量部で
あり、該水は該微粒子シリカ粉末と該ポルトランド系セ
メントの合計100重量部に対して60重量部以上であ
ることを特徴とする注入材である。
カ粉という)とは、粒径が1μ以下のものである。シリ
カ粉を得る方法としては、シリカ質原料を加熱溶融し、
蒸発したシリカ含有成分を冷却し捕集する方法などが使
用される。シリカ質原料としては、フライアッシュ、硅
石、及びセメントクリンカーその他の、シリカ分を含有
する原料が使用できる。シリカ粉の粒子径は1μ以下
で、 0.1〜0.01μが注入性に優れるので好ましくい。ま
た、シリカ粉の比表面積は10万〜 130万cm 2/g程度が好
ましい。
特に限定されるものではなく、普通ポルトランドセメン
トなどの各種ポルトランドセメントが使用可能である。
ポルトランド系セメントの粒子径はシリカ粉の粒子との
バランスでより微粉のものが好ましい。その理由は、小
さな亀裂に注入された注入材が、材料分離しても、水に
溶解したCa(OH)2 により、シリカ粉が水硬性となるため
と考えられる。もちろん、ポルトランド系セメントの粒
子径がこまかい程好ましく、10μ以下がより好ましく、
数μ以下の微粒子が最も好ましい。ポルトランド系セメ
ントの使用量は、シリカ粉100重量部に対して、3〜
100重量部である。
に、減水剤を併用すること、特に高性能減水剤を使用す
ることは効果が大きく好ましい。高性能減水剤の使用量
は、シリカ粉とポルトランド系セメントの合計(以下微
粉末という)100重量部に対し、20重量部以下が好
ましい。特にシリカ粉の粒子径が小さい程、高性能減水
剤の使用量を多くすることが必要である。
る目的でセメント無収縮材やセメント膨張材を添加する
ことは好ましい。
確保するために重要であり、微粉末100重量部に対し
て、60重量部以上が好ましく、ダム等の地盤注入に使
用する場合は100重量部以上がより好ましく、200
〜2000重量部が最も好ましい。60重量部未満で
は、亀裂への注入が困難となる。
し、その中に硅石、セメントクリンカー、又はフライア
ッシューを別々に投入した。それぞれが蒸発して生成し
たシリカ粉をブロワーで吸引し、電気集塵機で補集し
た。このシリカ粉の粒子径を測定したところ、最大粒子
が0.1 μであり、平均粒子径は0.03μであった。なお、
比表面積は80万cm 2/gであった。シリカ粉70重量
部、普通ポルトランドセメント30重量部、及び微粉末
100重量部に対して、80重量部の水を混合し注入材
とした。
0cm入れ、底に穴をあけ水のみが通るようにし、始め注
水して、底から水が流れることを確認後、注入材を前記
ビニール袋に300cc流し込んだ。その結果、注入材
は充分に浸透し底部よりシリカ粉を主成分とする懸濁液
が流出し、7号硅砂の上部にはセメントを主成分とする
注入材の一部が残った。そのまま10日間放置後、ビニ
ール袋を破ったが、全体が硬化していた。
ント比30%で実施例1と同様に注入試験を行った。そ
の結果上部より約10cmで硬化したが、それより下部は
注入材が注入されず、硬化せず、7号硅砂の表面には大
部分のセメントが残った。 比較例2 普通ポルトランドセメントを使用しないこと以外は実施
例1と同様に注入試験を行った。その結果注入材は充分
に浸透したが、硬化は全く見られず、ビニール袋を破っ
たところ、硅砂はバラバラになった。 比較例3 シリカ粉100重量部、及びシリカ粉100重量部に対
して80重量部の水を使用したこと以外は実施例1と同
様に注入試験を行った。その結果上部より5cmで硬化し
たが、それより下部は注入材が注入されず、硬化せず、
7号硅砂の表面には大部分のセメントが残った。比較例4 シリカ粉を100重量部、シリカ粉100重量部に対し
て1重量部の普通ポルトランドセメント、微粉末100
重量部に対して水80重量部を使用したこと以外は実施
例1と同様に注入試験を行った。その結果注入材は充分
に浸透したが、硬化は殆ど見られず、ビニール袋を破っ
たところ、硅砂はバラバラになった。 比較例5 シリカ粉を100重量部、シリカ粉100重量部に対し
て200重量部の普通ポルトランドセメント、微粉末1
00重量部に対して水80重量部を使用したこと以外は
実施例1と同様に注入試験を行った。その結果硅砂の上
部より30cmで硬化したが、それより下部は注入材が注
入されず、硬化せず、7号硅砂の表面には大部分のセメ
ントが残った。
微粉砕セメントを作成した。この微粉砕セメント30重
量部とシリカ粉70重量部を混合したこと以外は実施例
1と同様に行なった。
ルトランドセメントを使用したものより半分以下の時間
で注入材が浸透した。また、7号硅砂の表面にもほとん
どセメントは残らず、注入後の硬化体も、高い強度を示
した。
微粉末100重量部に対して、3重量部添加し、コンク
リートの亀裂部分に注入したところ、0.1mm の亀裂部分
にも充分注入された。
00、300、400、600、800、及び1000
重量部と変化させたこと以外は実施例3と同様にして、
ダムのカーテングラウトとし、それぞれ1m 3 づつ同一
孔に注入した。注入浸透性が良く、注入前のルジオン値
が60であったが、注入終了後のチェックボーリングで
1ルジオンに改良できた。
に対して、50、60、及び70重量部とし、同様に注
入試験を行なった。その結果、50重量部では粘度が高
く、注入できず、60重量部以上では十分に注入可能で
あった。
て、極めて小さな亀裂部分への注入が可能となり、従来
注入ができなかった亀裂部分からの水漏れが防止できる
効果があり、また、ダムの亀裂部分への注入などでは、
短時間で注入効果を挙げることができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 粒径1μ以下の微粒子シリカ粉末、ポル
トランド系セメント、及び水を含んでなり、該ポルトラ
ンド系セメントは微粒子シリカ粉末100重量部に対し
て3〜100重量部であり、該水は該微粒子シリカ粉末
と該ポルトランド系セメントの合計100重量部に対し
て60重量部以上であることを特徴とする注入材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41053990A JP3129745B2 (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 注入材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41053990A JP3129745B2 (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 注入材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04219353A JPH04219353A (ja) | 1992-08-10 |
| JP3129745B2 true JP3129745B2 (ja) | 2001-01-31 |
Family
ID=18519694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41053990A Expired - Fee Related JP3129745B2 (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 注入材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3129745B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2735465B1 (fr) * | 1995-06-13 | 1997-08-29 | Schlumberger Cie Dowell | Compositions de cimentation et application de ces compositions pour la cimentation des puits petroliers ou analogues |
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| JP5165201B2 (ja) * | 2006-02-14 | 2013-03-21 | 電気化学工業株式会社 | 注入材、その製造方法、及びそれを用いた注入工法 |
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-
1990
- 1990-12-14 JP JP41053990A patent/JP3129745B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (2)
| Title |
|---|
| 日本コンクリート工学協会編 コンクリート便覧 53年7月20日 技報堂出版 1011、1012頁 |
| 笠井.小林編 セメント.コンクリート用混和材料 61年5月15日 技術書院 113、118頁 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04219353A (ja) | 1992-08-10 |
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