JP3135632B2 - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
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- JP3135632B2 JP3135632B2 JP03249610A JP24961091A JP3135632B2 JP 3135632 B2 JP3135632 B2 JP 3135632B2 JP 03249610 A JP03249610 A JP 03249610A JP 24961091 A JP24961091 A JP 24961091A JP 3135632 B2 JP3135632 B2 JP 3135632B2
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気ヘッドに係り、特に
記録再生用磁気ヘッドのトラック合わせやアジマス調整
を行うのに適した磁気ヘッドに関する。
記録再生用磁気ヘッドのトラック合わせやアジマス調整
を行うのに適した磁気ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気記録再生装置における記録密
度向上の要求は益々高まっている。記録密度の向上のた
めには、トラック密度および線密度の向上が要求され、
狭トラック化も要求される。また、磁気記録媒体として
も通常の面内記録媒体のみでなく、垂直記録媒体や斜め
記録媒体も用いられるようになっている。このような状
況の中で、磁気記録媒体上のトラックに対する記録再生
用磁気ヘッドの位置合わせ(以下、トラック合わせとい
う)や、アジマス調整もより厳密さが要求されるように
なっている。これらトラック合わせやアジマス調整に必
要なトラックずれやアジマスずれの検出のために、特定
の磁気ヘッドが用いられている。
度向上の要求は益々高まっている。記録密度の向上のた
めには、トラック密度および線密度の向上が要求され、
狭トラック化も要求される。また、磁気記録媒体として
も通常の面内記録媒体のみでなく、垂直記録媒体や斜め
記録媒体も用いられるようになっている。このような状
況の中で、磁気記録媒体上のトラックに対する記録再生
用磁気ヘッドの位置合わせ(以下、トラック合わせとい
う)や、アジマス調整もより厳密さが要求されるように
なっている。これらトラック合わせやアジマス調整に必
要なトラックずれやアジマスずれの検出のために、特定
の磁気ヘッドが用いられている。
【0003】図25は、2個の誘導型ヘッドを用いた従
来のトラックずれ検出機能を持つ磁気ヘッドの例を示し
たもので、軟磁性材料からなる磁気コア101,102
が磁気記録媒体上のトラック幅(Wで示す)方向の左右
に配置され、これらの磁気コア101,102にそれぞ
れコイル103,104が巻かれている。各々の誘導型
ヘッドの出力をV1,V2とすると、トラックの真上に
ヘッドが位置している場合には、V1−V2=0となる
が、トラックの真上からずれてヘッドが位置している場
合には、V1−V2≠0となる。従って、出力V1,V
2のエンベロープ差によりトラックずれ、位相差により
アジマスがそれぞれ検出できる。
来のトラックずれ検出機能を持つ磁気ヘッドの例を示し
たもので、軟磁性材料からなる磁気コア101,102
が磁気記録媒体上のトラック幅(Wで示す)方向の左右
に配置され、これらの磁気コア101,102にそれぞ
れコイル103,104が巻かれている。各々の誘導型
ヘッドの出力をV1,V2とすると、トラックの真上に
ヘッドが位置している場合には、V1−V2=0となる
が、トラックの真上からずれてヘッドが位置している場
合には、V1−V2≠0となる。従って、出力V1,V
2のエンベロープ差によりトラックずれ、位相差により
アジマスがそれぞれ検出できる。
【0004】しかし、図25のように磁気コア101,
102にコイル103,104を巻いた二つの誘導型ヘ
ッドを隣接して配置する構成では、コイル103,10
4を巻くための空間を確保する必要があるため、トラッ
ク幅方向におけるヘッドの寸法が大きくなり、狭トラッ
ク化に適さない。
102にコイル103,104を巻いた二つの誘導型ヘ
ッドを隣接して配置する構成では、コイル103,10
4を巻くための空間を確保する必要があるため、トラッ
ク幅方向におけるヘッドの寸法が大きくなり、狭トラッ
ク化に適さない。
【0005】一方、コイルを必要としない磁気ヘッドと
しては、磁気抵抗効果を有する磁性体膜(MR膜)を用
いたいわゆるMRヘッドがある。図26は、磁気記録媒
体からの漏洩磁束をヨーク(磁気コア)を用いてMR膜
に導くように構成した、いわゆるヨーク型MRヘッドを
示している。このMRヘッドは下部コア201と、この
上に記録再生用ギャップ202を介して配置され、途中
で分断された上部コア203,204と、上部コア20
3,204の間に配置されたMR膜205と、MR膜2
05の両端に接続された電極206,207からなる。
しては、磁気抵抗効果を有する磁性体膜(MR膜)を用
いたいわゆるMRヘッドがある。図26は、磁気記録媒
体からの漏洩磁束をヨーク(磁気コア)を用いてMR膜
に導くように構成した、いわゆるヨーク型MRヘッドを
示している。このMRヘッドは下部コア201と、この
上に記録再生用ギャップ202を介して配置され、途中
で分断された上部コア203,204と、上部コア20
3,204の間に配置されたMR膜205と、MR膜2
05の両端に接続された電極206,207からなる。
【0006】図27は、MR膜のシールド機能を持つシ
ールド型MRヘッドを示したもので、図27(a)では
磁気コア208,209の記録再生用ギャップを形成す
る先端間にMR膜205と電極206,207の先端部
を配置し、また図27(b)では磁気コア208,20
9の一方208と新たに設けられたシールド板200と
の間にMR膜205と電極206,207を配置してい
る。なお、図27(b)の場合、記録用ギャップは磁気
コア208,209の先端間に形成され、再生用ギャッ
プは磁気コア208とシールド板200との間に形成さ
れる。
ールド型MRヘッドを示したもので、図27(a)では
磁気コア208,209の記録再生用ギャップを形成す
る先端間にMR膜205と電極206,207の先端部
を配置し、また図27(b)では磁気コア208,20
9の一方208と新たに設けられたシールド板200と
の間にMR膜205と電極206,207を配置してい
る。なお、図27(b)の場合、記録用ギャップは磁気
コア208,209の先端間に形成され、再生用ギャッ
プは磁気コア208とシールド板200との間に形成さ
れる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、トラ
ックずれやアジマスずれの検出等のために二つの誘導型
ヘッドをトラック幅方向に隣接して設けた磁気ヘッドで
は、コイルを巻くための空間を確保する必要から、トラ
ック幅方向におけるヘッドの寸法が大きくなり、狭トラ
ック化に適さないという問題がある。
ックずれやアジマスずれの検出等のために二つの誘導型
ヘッドをトラック幅方向に隣接して設けた磁気ヘッドで
は、コイルを巻くための空間を確保する必要から、トラ
ック幅方向におけるヘッドの寸法が大きくなり、狭トラ
ック化に適さないという問題がある。
【0008】本発明はこのような従来の問題点を解決
し、狭トラック化した場合でもトラックずれやアジマス
ずれを感度よく検出するための磁気ヘッドを提供するこ
とを目的とする。
し、狭トラック化した場合でもトラックずれやアジマス
ずれを感度よく検出するための磁気ヘッドを提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の態様によ
る磁気ヘッドは、磁気記録媒体のトラック幅方向にほぼ
平行に配置された磁気抵抗効果を有する磁性体膜と、こ
の磁性体膜の前記トラック幅方向の両端またはその近傍
に接して設けられた少なくとも一対の電流供給用電極
と、これら電流供給用電極の間で前記磁性体膜に接して
設けられ、電流供給用電極より幅の狭い少なくとも一つ
の信号検出用電極とを具備する。少なくとも一つの信号
検出用電極の総幅は、トラック幅の3分の1以下が好ま
しい。
る磁気ヘッドは、磁気記録媒体のトラック幅方向にほぼ
平行に配置された磁気抵抗効果を有する磁性体膜と、こ
の磁性体膜の前記トラック幅方向の両端またはその近傍
に接して設けられた少なくとも一対の電流供給用電極
と、これら電流供給用電極の間で前記磁性体膜に接して
設けられ、電流供給用電極より幅の狭い少なくとも一つ
の信号検出用電極とを具備する。少なくとも一つの信号
検出用電極の総幅は、トラック幅の3分の1以下が好ま
しい。
【0010】また、この磁気ヘッドにおいて磁気記録媒
体からの漏洩磁束を磁性体膜に導くための磁気コアを更
に具備してもよい。この磁気コアは、少なくとも前記磁
性体膜に近い部分がトラック幅方向において磁気的に複
数に分離されていることが望ましい。
体からの漏洩磁束を磁性体膜に導くための磁気コアを更
に具備してもよい。この磁気コアは、少なくとも前記磁
性体膜に近い部分がトラック幅方向において磁気的に複
数に分離されていることが望ましい。
【0011】本発明の第2の態様による磁気ヘッドは、
磁気記録媒体のトラック幅方向に離間して設けられた第
1および第2の磁気検出素子により構成され、これら第
1および第2の磁気検出素子の各々は磁気記録媒体のト
ラック長手方向にほぼ平行に配置された磁気抵抗効果を
有する磁性体膜と、この磁性体膜のトラック長手方向の
両端またはその近傍に接してそれぞれ設けられた少なく
とも一対の電極とを具備する。また、この磁気ヘッドに
おいて第1および第2の磁気検出素子の間に、磁気記録
媒体からの漏洩磁束を第1および第2の磁気検出素子の
磁性体膜に導くための磁気コアを配置する。この磁気コ
アは、少なくとも磁気記録媒体に近い部分が磁気記録媒
体のトラック幅方向において磁気的に複数に分割されて
いることがより望ましい。
磁気記録媒体のトラック幅方向に離間して設けられた第
1および第2の磁気検出素子により構成され、これら第
1および第2の磁気検出素子の各々は磁気記録媒体のト
ラック長手方向にほぼ平行に配置された磁気抵抗効果を
有する磁性体膜と、この磁性体膜のトラック長手方向の
両端またはその近傍に接してそれぞれ設けられた少なく
とも一対の電極とを具備する。また、この磁気ヘッドに
おいて第1および第2の磁気検出素子の間に、磁気記録
媒体からの漏洩磁束を第1および第2の磁気検出素子の
磁性体膜に導くための磁気コアを配置する。この磁気コ
アは、少なくとも磁気記録媒体に近い部分が磁気記録媒
体のトラック幅方向において磁気的に複数に分割されて
いることがより望ましい。
【0012】
【作用】本発明の第1の態様による磁気ヘッドにおいて
は、磁気抵抗効果を有する磁性体膜(MR膜)をトラッ
ク幅方向に配置し、電流供給用電極によりMR膜に定電
流を流すとともに、信号検出用電極によってトラックず
れやアジマスずれに応じた電圧差を持つ信号を検出でき
るようにしたことにより、誘導型ヘッドのようにコイル
を巻く必要がなく、また二つのヘッドをトラック方向に
隣接させる必要もないので、トラック幅方向におけるヘ
ッドの寸法(特に記録媒体への摺動面の幅)が小さくな
る。
は、磁気抵抗効果を有する磁性体膜(MR膜)をトラッ
ク幅方向に配置し、電流供給用電極によりMR膜に定電
流を流すとともに、信号検出用電極によってトラックず
れやアジマスずれに応じた電圧差を持つ信号を検出でき
るようにしたことにより、誘導型ヘッドのようにコイル
を巻く必要がなく、また二つのヘッドをトラック方向に
隣接させる必要もないので、トラック幅方向におけるヘ
ッドの寸法(特に記録媒体への摺動面の幅)が小さくな
る。
【0013】しかも、本発明では信号検出用電極の幅を
電流供給用電極の幅より小さくしたことにより、磁気記
録媒体からの漏洩磁束を感知する部分の面積が大きく確
保される。従って、磁気記録媒体を狭トラック化した場
合でも、トラックずれやアジマスずれが高感度に検出さ
れる。
電流供給用電極の幅より小さくしたことにより、磁気記
録媒体からの漏洩磁束を感知する部分の面積が大きく確
保される。従って、磁気記録媒体を狭トラック化した場
合でも、トラックずれやアジマスずれが高感度に検出さ
れる。
【0014】また、磁気記録媒体からの漏洩磁束をMR
膜に導くための磁気コアの少なくとも磁気記録媒体に近
い部分をトラック幅方向において磁気的に複数に分割し
た構造とすることにより、トラックの左右からの漏洩磁
束がそれぞれ分離してMR膜に導かれるので、更に感度
よくトラックずれやアジマスずれが検出される。
膜に導くための磁気コアの少なくとも磁気記録媒体に近
い部分をトラック幅方向において磁気的に複数に分割し
た構造とすることにより、トラックの左右からの漏洩磁
束がそれぞれ分離してMR膜に導かれるので、更に感度
よくトラックずれやアジマスずれが検出される。
【0015】本発明の第2の態様による磁気ヘッドで
は、トラック長手方向にほぼ平行に配置されたMR膜と
これに接して配置された少なくとも一対の電極から構成
される第1および第2の磁気検出素子をトラック幅方向
に離間して配置し、第1および第2の磁気検出素子によ
って、トラックずれやアジマスずれに応じた電圧差また
は電流差を持つ信号を検出できるようにしたことによ
り、各磁気検出素子に誘導型ヘッドのようにコイルを巻
く必要がないため、ヘッド全体のトラック幅方向の寸法
が小さくなる。しかも、MR膜はトラック長手方向にほ
ぼ平行に配置されている関係で、この方向の寸法の制限
は基本的にないから、磁気記録媒体からの漏洩磁束を感
知する部分の面積が大きく確保される。従って、狭トラ
ック化に際しても、トラックずれやアジマスずれが高感
度に検出されることになる。
は、トラック長手方向にほぼ平行に配置されたMR膜と
これに接して配置された少なくとも一対の電極から構成
される第1および第2の磁気検出素子をトラック幅方向
に離間して配置し、第1および第2の磁気検出素子によ
って、トラックずれやアジマスずれに応じた電圧差また
は電流差を持つ信号を検出できるようにしたことによ
り、各磁気検出素子に誘導型ヘッドのようにコイルを巻
く必要がないため、ヘッド全体のトラック幅方向の寸法
が小さくなる。しかも、MR膜はトラック長手方向にほ
ぼ平行に配置されている関係で、この方向の寸法の制限
は基本的にないから、磁気記録媒体からの漏洩磁束を感
知する部分の面積が大きく確保される。従って、狭トラ
ック化に際しても、トラックずれやアジマスずれが高感
度に検出されることになる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。まず、磁気抵抗効果を有する磁性体膜(MR膜)
を磁気記録媒体のトラック幅方向に配置した磁気ヘッド
の実施例について述べる。図1〜図14は、その実施例
を示す図である。図1(a)(b)は本発明の第1の実
施例に係る磁気ヘッドの斜視図、図2はその要部である
MR膜近傍の平面図を示している。
する。まず、磁気抵抗効果を有する磁性体膜(MR膜)
を磁気記録媒体のトラック幅方向に配置した磁気ヘッド
の実施例について述べる。図1〜図14は、その実施例
を示す図である。図1(a)(b)は本発明の第1の実
施例に係る磁気ヘッドの斜視図、図2はその要部である
MR膜近傍の平面図を示している。
【0017】まず、図1(a)の磁気ヘッドは、軟磁性
材料からなる下部コア11と、上部コア13(14)と
がギャップ12を介して配置され、下部コア11と上部
コア13との間に挟まれる形で磁気記録媒体(図示せ
ず)のトラック幅方向にほぼ平行に配置されたMR膜1
5と、このMR膜15のトラック幅方向の両端に位置し
て設けられた一対の電流供給用電極16,17、および
これら電流供給用電極16,17の中間でMR膜15に
接して設けられた信号検出用電極18から構成されてい
る。ここで、信号検出用電極18の幅は、電流供給用電
極16,17のそれぞれの幅より狭く形成されている。
材料からなる下部コア11と、上部コア13(14)と
がギャップ12を介して配置され、下部コア11と上部
コア13との間に挟まれる形で磁気記録媒体(図示せ
ず)のトラック幅方向にほぼ平行に配置されたMR膜1
5と、このMR膜15のトラック幅方向の両端に位置し
て設けられた一対の電流供給用電極16,17、および
これら電流供給用電極16,17の中間でMR膜15に
接して設けられた信号検出用電極18から構成されてい
る。ここで、信号検出用電極18の幅は、電流供給用電
極16,17のそれぞれの幅より狭く形成されている。
【0018】一方、図1(b)の磁気ヘッドは、軟磁性
材料からなる下部コア11と、これにギャップ12を介
して配置され、途中で二つに分断された軟磁性材料から
なる上部コア13,14と、上部コア13と14との中
間に位置し、下部コア11と上部コア13,14との間
に挟まれる形で磁気記録媒体(図示せず)のトラック幅
方向にほぼ平行に配置されたMR膜15と、MR膜15
のトラック幅方向の両端に接して設けられた一対の電流
供給用電極16,17、および電流供給用電極16,1
7の間でMR膜15に接して設けられた信号検出用電極
18から構成されている。(b)で、信号検出用電極1
8の幅は、図1(a)と同様に電流供給用電極16,1
7のそれぞれの幅より狭く形成されている。
材料からなる下部コア11と、これにギャップ12を介
して配置され、途中で二つに分断された軟磁性材料から
なる上部コア13,14と、上部コア13と14との中
間に位置し、下部コア11と上部コア13,14との間
に挟まれる形で磁気記録媒体(図示せず)のトラック幅
方向にほぼ平行に配置されたMR膜15と、MR膜15
のトラック幅方向の両端に接して設けられた一対の電流
供給用電極16,17、および電流供給用電極16,1
7の間でMR膜15に接して設けられた信号検出用電極
18から構成されている。(b)で、信号検出用電極1
8の幅は、図1(a)と同様に電流供給用電極16,1
7のそれぞれの幅より狭く形成されている。
【0019】このように構成された磁気ヘッドにおい
て、磁気コアである上部コア13と下部コア11の先端
を磁気記録媒体に対向させると、磁気記録媒体のトラッ
ク上に記録された信号による漏洩磁束がコア11,1
3,14を介してMR膜15に流入し、その磁束量に応
じてMR膜15の電気抵抗が変化する。ここで、電流供
給用電極16,17を介して一定の直流電流をMR膜1
5に流して、電流供給用電極16,17と信号検出用電
極18との間の電圧V1,V2を検出する。これらの電
圧V1,V2のエンベロープ差によりトラックずれを、
また位相差によりアジマスずれをそれぞれ検出すること
ができ、これらの検出信号を用いて記録再生用磁気ヘッ
ドのトラック合せやアジマス調整を行うことができる。
て、磁気コアである上部コア13と下部コア11の先端
を磁気記録媒体に対向させると、磁気記録媒体のトラッ
ク上に記録された信号による漏洩磁束がコア11,1
3,14を介してMR膜15に流入し、その磁束量に応
じてMR膜15の電気抵抗が変化する。ここで、電流供
給用電極16,17を介して一定の直流電流をMR膜1
5に流して、電流供給用電極16,17と信号検出用電
極18との間の電圧V1,V2を検出する。これらの電
圧V1,V2のエンベロープ差によりトラックずれを、
また位相差によりアジマスずれをそれぞれ検出すること
ができ、これらの検出信号を用いて記録再生用磁気ヘッ
ドのトラック合せやアジマス調整を行うことができる。
【0020】この場合、MR膜15のうち信号検出用電
極18が接している部分は、電気抵抗の変化が電圧V
1,V2に寄与しない、いわゆる不感帯となる。図28
にヘッドのトラックずれと電圧V1,V2のエンベロー
プ差との関係を示す。図28においては、トラック幅を
TW 、不感帯の幅をβで示している。ヘッドのトラック
合わせに際しては、このエンベロープ差、すなわち位置
信号が零となるようにサーボ制御を行う。
極18が接している部分は、電気抵抗の変化が電圧V
1,V2に寄与しない、いわゆる不感帯となる。図28
にヘッドのトラックずれと電圧V1,V2のエンベロー
プ差との関係を示す。図28においては、トラック幅を
TW 、不感帯の幅をβで示している。ヘッドのトラック
合わせに際しては、このエンベロープ差、すなわち位置
信号が零となるようにサーボ制御を行う。
【0021】このとき、位置信号のS/Nが高いほどト
ラックへの高い位置決め精度が得られる。また、トラッ
ク中心に対する位置信号の線形範囲が広いほど、外乱に
対するスティフネスが高くなるとともに、位置決めエラ
ーが少なくなる。ところが、不感帯の幅βが広くなるに
つれて、位置信号のS/Nが低下する上に、図28から
分かるように位置信号の線形範囲は狭くなる。β=TW
/kでは、β=0(k=∞)の場合に得られる線形範囲
に対して、1−1/kの狭い線形範囲しか得られない。
ラックへの高い位置決め精度が得られる。また、トラッ
ク中心に対する位置信号の線形範囲が広いほど、外乱に
対するスティフネスが高くなるとともに、位置決めエラ
ーが少なくなる。ところが、不感帯の幅βが広くなるに
つれて、位置信号のS/Nが低下する上に、図28から
分かるように位置信号の線形範囲は狭くなる。β=TW
/kでは、β=0(k=∞)の場合に得られる線形範囲
に対して、1−1/kの狭い線形範囲しか得られない。
【0022】経験的に、良好なサーボ制御を行うために
は、この線形範囲はトラック幅TWの2/3以上である
ことが望ましく、不感帯の幅βすなわち信号検出用電極
18の幅は、少なくともトラック幅TW の1/3以下に
狭くしなければならない。また、アジマスずれの検出に
おいて、S/Nを高くして高感度の検出を行うために
も、信号検出用電極18の幅は狭い方が好ましい。
は、この線形範囲はトラック幅TWの2/3以上である
ことが望ましく、不感帯の幅βすなわち信号検出用電極
18の幅は、少なくともトラック幅TW の1/3以下に
狭くしなければならない。また、アジマスずれの検出に
おいて、S/Nを高くして高感度の検出を行うために
も、信号検出用電極18の幅は狭い方が好ましい。
【0023】また、下部コア11または上部コア13,
14に、図示しない記録用の薄膜コイルを結合すること
によって、本実施例の磁気ヘッドを記録再生兼用ヘッド
として用いることも可能である。再生信号としては、例
えばV1とV2の和信号を用いればよい。
14に、図示しない記録用の薄膜コイルを結合すること
によって、本実施例の磁気ヘッドを記録再生兼用ヘッド
として用いることも可能である。再生信号としては、例
えばV1とV2の和信号を用いればよい。
【0024】図3は、第2の実施例に係る磁気ヘッドの
MR膜近傍の平面図であり、信号検出用電極18をMR
膜15のうち磁気記録媒体の方向Mに近い部分のみに接
触させている点が第1の実施例と異なる。この実施例に
よれば、MR膜15のうち磁気記録媒体からの漏洩磁束
が集中して流れる部分の電気抵抗の変化がV1−V2の
検出信号として効率的に検出されるので、トラックずれ
やアジマスずれをより感度よく検出できるという利点が
ある。
MR膜近傍の平面図であり、信号検出用電極18をMR
膜15のうち磁気記録媒体の方向Mに近い部分のみに接
触させている点が第1の実施例と異なる。この実施例に
よれば、MR膜15のうち磁気記録媒体からの漏洩磁束
が集中して流れる部分の電気抵抗の変化がV1−V2の
検出信号として効率的に検出されるので、トラックずれ
やアジマスずれをより感度よく検出できるという利点が
ある。
【0025】図4および図5は、第3の実施例に係る磁
気ヘッドのMR膜近傍の平面図と断面図であり、第2の
実施例のように信号検出用電極18をMR膜15のうち
磁気記録媒体の方向Mに近い部分のみに接触させるため
に、MR膜15と電極18の間に絶縁膜19を介在さ
せ、電極18の先端部分のみをMR膜15に接触させて
いる。この実施例によっても、第2の実施例と同様の効
果が得られることは言うまでもない。
気ヘッドのMR膜近傍の平面図と断面図であり、第2の
実施例のように信号検出用電極18をMR膜15のうち
磁気記録媒体の方向Mに近い部分のみに接触させるため
に、MR膜15と電極18の間に絶縁膜19を介在さ
せ、電極18の先端部分のみをMR膜15に接触させて
いる。この実施例によっても、第2の実施例と同様の効
果が得られることは言うまでもない。
【0026】また、図1(b)に示したように、信号検
出用電極18の磁気記録媒体に近いほうの端部のみを細
くしても、同様の効果が得られる。この場合、磁束感知
部分の面積を広くとることができ、また電極18全体を
細くするよりも製作が容易となる利点がある。
出用電極18の磁気記録媒体に近いほうの端部のみを細
くしても、同様の効果が得られる。この場合、磁束感知
部分の面積を広くとることができ、また電極18全体を
細くするよりも製作が容易となる利点がある。
【0027】図6は、第4の実施例に係る磁気ヘッドの
MR膜近傍の平面図であり、MR膜15のうち磁気記録
媒体の方向Mに近い部分に接触させた第1の信号検出用
電極21と、MR膜15のうち磁気記録媒体の方向Mと
反対側、すなわち媒体から最も遠い部分に接触させた第
2の信号検出用電極22とを設けている。この実施例に
おいては、電流供給用電極16,17と第1の信号検出
用電極21との間の電圧V1,V2および電流供給用電
極16,17と第2の信号検出用電極22との間の電圧
V3,V4が検出される。
MR膜近傍の平面図であり、MR膜15のうち磁気記録
媒体の方向Mに近い部分に接触させた第1の信号検出用
電極21と、MR膜15のうち磁気記録媒体の方向Mと
反対側、すなわち媒体から最も遠い部分に接触させた第
2の信号検出用電極22とを設けている。この実施例に
おいては、電流供給用電極16,17と第1の信号検出
用電極21との間の電圧V1,V2および電流供給用電
極16,17と第2の信号検出用電極22との間の電圧
V3,V4が検出される。
【0028】ここで、磁気ヘッドがトラックの真上に位
置せず、トラック幅方向にずれて位置している場合、M
R膜15のうち電流供給用電極16,17と磁気記録媒
体の方向Mに近い側の第1の信号検出用電極21との間
の部分に流入する磁束量は異なるが、電流供給用電極1
6,17と磁気記録媒体から遠い側の第2の信号検出用
電極22との間の部分に流入する磁束量はほぼ等しく、
MR膜15全体に流入する磁束量の半分である。従っ
て、電圧V1またはV2と、電圧V3またはV4の大小
を比較することにより、磁気ヘッドがトラック幅方向に
ずれているか否かを知ることができる。
置せず、トラック幅方向にずれて位置している場合、M
R膜15のうち電流供給用電極16,17と磁気記録媒
体の方向Mに近い側の第1の信号検出用電極21との間
の部分に流入する磁束量は異なるが、電流供給用電極1
6,17と磁気記録媒体から遠い側の第2の信号検出用
電極22との間の部分に流入する磁束量はほぼ等しく、
MR膜15全体に流入する磁束量の半分である。従っ
て、電圧V1またはV2と、電圧V3またはV4の大小
を比較することにより、磁気ヘッドがトラック幅方向に
ずれているか否かを知ることができる。
【0029】図7は、第5の実施例に係る磁気ヘッドの
MR膜近傍の平面図であり、電流供給用電極16,17
の間に左右対称に複数本、この例では4本の信号検出用
電極23〜26を配置している。信号検出用電極23〜
26のそれぞれの幅は、電流供給用電極16,17のそ
れぞれの幅より細くなっている。この場合、電流供給用
電極16,17を介してMR膜15に一定の直流電流を
流した時の信号検出用電極23,24間の電圧V5と、
信号検出用電極25,26間の電圧V6を検出し、これ
らの電圧差および位相差を検出信号とすることにより、
トラックずれやアジマスずれが検出される。
MR膜近傍の平面図であり、電流供給用電極16,17
の間に左右対称に複数本、この例では4本の信号検出用
電極23〜26を配置している。信号検出用電極23〜
26のそれぞれの幅は、電流供給用電極16,17のそ
れぞれの幅より細くなっている。この場合、電流供給用
電極16,17を介してMR膜15に一定の直流電流を
流した時の信号検出用電極23,24間の電圧V5と、
信号検出用電極25,26間の電圧V6を検出し、これ
らの電圧差および位相差を検出信号とすることにより、
トラックずれやアジマスずれが検出される。
【0030】本実施例によれば、信号検出用電極23〜
26を電圧V5,V6がより高感度に検出される位置に
配置することで、磁気記録媒体よりMR膜15に流入す
る磁束の変化をより敏感にV5とV6の電圧差信号とし
て検出することができる。
26を電圧V5,V6がより高感度に検出される位置に
配置することで、磁気記録媒体よりMR膜15に流入す
る磁束の変化をより敏感にV5とV6の電圧差信号とし
て検出することができる。
【0031】図8は、第6の実施例に係る磁気ヘッドの
MR膜近傍の平面図であり、電流供給用電極16,17
の間に左右対称に更に多数の信号検出用電極31〜35
を配置している。信号検出用電極31〜35の幅は、電
流供給用電極16,17の幅より細くなっている。この
場合、電流供給用電極16,17を介してMR膜15一
定の直流電流を流した時の電極16,31間の電圧V
7、電極32,33間の電圧V8、電極33,34間の
電圧V9および電極35,17間の電圧V10を検出
し、さらにV7とV10、V8とV9の電圧差をおよび
位相差を求めることによって、トラックずれおよびアジ
マスずれが検出される。
MR膜近傍の平面図であり、電流供給用電極16,17
の間に左右対称に更に多数の信号検出用電極31〜35
を配置している。信号検出用電極31〜35の幅は、電
流供給用電極16,17の幅より細くなっている。この
場合、電流供給用電極16,17を介してMR膜15一
定の直流電流を流した時の電極16,31間の電圧V
7、電極32,33間の電圧V8、電極33,34間の
電圧V9および電極35,17間の電圧V10を検出
し、さらにV7とV10、V8とV9の電圧差をおよび
位相差を求めることによって、トラックずれおよびアジ
マスずれが検出される。
【0032】従って、本実施例によればV7とV10の
電圧差に始まり、V8とV9の電圧差に至るまで、細か
く左右の対の電圧の差が求まるので、トラック幅方向に
対する磁気ヘッドの左右の偏りを感度よく検出すること
ができる。
電圧差に始まり、V8とV9の電圧差に至るまで、細か
く左右の対の電圧の差が求まるので、トラック幅方向に
対する磁気ヘッドの左右の偏りを感度よく検出すること
ができる。
【0033】図9は、第7の実施例に係る磁気ヘッドに
おける磁気コアの形状を示す平面図であり、磁気記録媒
体に近い側の上下コアをトラック幅方向において、13
a,13bで示す二つの部分に分離することによって、
磁気記録媒体から流入する漏洩磁束を二分する構造にな
っている。従って、MR膜15に流入する磁束もトラッ
ク幅方向において二分されるので、以上の実施例で説明
したV1とV2、V3とV4、V5とV6、V7とV1
0、V8とV9等の電圧差および位相差をより感度よく
検出することができる。
おける磁気コアの形状を示す平面図であり、磁気記録媒
体に近い側の上下コアをトラック幅方向において、13
a,13bで示す二つの部分に分離することによって、
磁気記録媒体から流入する漏洩磁束を二分する構造にな
っている。従って、MR膜15に流入する磁束もトラッ
ク幅方向において二分されるので、以上の実施例で説明
したV1とV2、V3とV4、V5とV6、V7とV1
0、V8とV9等の電圧差および位相差をより感度よく
検出することができる。
【0034】図10は、第8の実施例に係る磁気ヘッド
における磁気のコア形状を示す平面図であり、図9の二
つに分離した上部コア13a,13bの間に超伝導膜3
7を配置している。この場合、磁気記録媒体から流入す
る漏洩磁束は超伝導膜37を避けるように流れるので、
結局上部コア13a,13bに二分して流入する磁束が
より完全に分離されることになり、第8の実施例で説明
した効果がより顕著に得られる。
における磁気のコア形状を示す平面図であり、図9の二
つに分離した上部コア13a,13bの間に超伝導膜3
7を配置している。この場合、磁気記録媒体から流入す
る漏洩磁束は超伝導膜37を避けるように流れるので、
結局上部コア13a,13bに二分して流入する磁束が
より完全に分離されることになり、第8の実施例で説明
した効果がより顕著に得られる。
【0035】図11は、第9の実施例に係る磁気ヘッド
における磁気コアの形状を示す平面図であり、上部コア
13,14の中央に切り欠き40をそれぞれ形成してい
る。このようにすると、上部コア13の磁気記録媒体か
ら流入する漏洩磁束に敏感な磁気記録媒体に近い側の端
部はトラック幅方向に連続しているが、上部コア13,
14の中央には切り欠き40が設けられていることによ
り、流入した漏洩磁束がトラック幅方向の左右に分離し
て流れるので、第7および第8の実施例と同様の効果が
得られる。
における磁気コアの形状を示す平面図であり、上部コア
13,14の中央に切り欠き40をそれぞれ形成してい
る。このようにすると、上部コア13の磁気記録媒体か
ら流入する漏洩磁束に敏感な磁気記録媒体に近い側の端
部はトラック幅方向に連続しているが、上部コア13,
14の中央には切り欠き40が設けられていることによ
り、流入した漏洩磁束がトラック幅方向の左右に分離し
て流れるので、第7および第8の実施例と同様の効果が
得られる。
【0036】図12は、第10の実施例に係る磁気ヘッ
ドにおける磁気コアの形状を示す平面図であり、磁気記
録媒体から流入する漏洩磁束に敏感な上部コア13のみ
に切り欠き40を形成している。この実施例によって
も、第9の実施例と同様の効果が得られる。
ドにおける磁気コアの形状を示す平面図であり、磁気記
録媒体から流入する漏洩磁束に敏感な上部コア13のみ
に切り欠き40を形成している。この実施例によって
も、第9の実施例と同様の効果が得られる。
【0037】図13は、第11の実施例に係る磁気ヘッ
ドにおける磁気コアの形状を示す平面図であり、上下コ
ア13,14をそれぞれトラック幅方向において43,
44および41,42のように二分割し、さらに41,
43の部分の磁性体の透磁率と、42,44の部分の磁
性体の透磁率を異ならせている。
ドにおける磁気コアの形状を示す平面図であり、上下コ
ア13,14をそれぞれトラック幅方向において43,
44および41,42のように二分割し、さらに41,
43の部分の磁性体の透磁率と、42,44の部分の磁
性体の透磁率を異ならせている。
【0038】このようにトラック幅方向の左右において
磁気コアの透磁率を異ならせると、トラック幅方向の左
右に流入する磁束量の変化に差が生じ、しかもその変化
の仕方は磁気ヘッドがトラック幅方向において中央から
左側に寄ったときと右側に寄ったときとで異なるので、
第1〜第6の実施例で説明したような差信号の検出によ
って、磁気ヘッドのトラックずれの方向および大きさを
検出することが可能となる。
磁気コアの透磁率を異ならせると、トラック幅方向の左
右に流入する磁束量の変化に差が生じ、しかもその変化
の仕方は磁気ヘッドがトラック幅方向において中央から
左側に寄ったときと右側に寄ったときとで異なるので、
第1〜第6の実施例で説明したような差信号の検出によ
って、磁気ヘッドのトラックずれの方向および大きさを
検出することが可能となる。
【0039】図14は、第12の実施例に係る磁気ヘッ
ドにおける磁気コアの形状を示す斜視図であり、下部コ
ア(リーディングエッジ側)を11a,11bのように
トラック幅方向に二分し、上部コア(トレーリングエッ
ジ側)13はトラック幅方向に分割しない構成となって
いる。このような磁気ヘッドによれば、磁気コアを記録
用ヘッドと共用したとき、記録時にはトラック幅方向に
連続した記録が可能であり、再生時には磁気記録媒体か
ら流入する漏洩磁束をトラック幅方向の左右で分離でき
る。この場合、トラック幅方向に二分した下部コア11
a,11bが図のように磁気記録媒体の走行方向前方に
位置するように磁気ヘッドを配置することが望ましい。
ドにおける磁気コアの形状を示す斜視図であり、下部コ
ア(リーディングエッジ側)を11a,11bのように
トラック幅方向に二分し、上部コア(トレーリングエッ
ジ側)13はトラック幅方向に分割しない構成となって
いる。このような磁気ヘッドによれば、磁気コアを記録
用ヘッドと共用したとき、記録時にはトラック幅方向に
連続した記録が可能であり、再生時には磁気記録媒体か
ら流入する漏洩磁束をトラック幅方向の左右で分離でき
る。この場合、トラック幅方向に二分した下部コア11
a,11bが図のように磁気記録媒体の走行方向前方に
位置するように磁気ヘッドを配置することが望ましい。
【0040】なお、以上説明した図2〜図8の実施例
は、図1(a)に示したようなシールド型MRヘッドお
よび図1(b)に示したようなヨーク型MRヘッドのい
ずれにも適用が可能である。また、図9〜図14の実施
例は図1(b)のようなヨーク型MRヘッドに適用され
る。次に、トラック幅方向に離間して第1および第2の
磁気検出素子を配置した実施例について説明する。図1
5〜図24はその実施例を示す図である。
は、図1(a)に示したようなシールド型MRヘッドお
よび図1(b)に示したようなヨーク型MRヘッドのい
ずれにも適用が可能である。また、図9〜図14の実施
例は図1(b)のようなヨーク型MRヘッドに適用され
る。次に、トラック幅方向に離間して第1および第2の
磁気検出素子を配置した実施例について説明する。図1
5〜図24はその実施例を示す図である。
【0041】図15は、第13の実施例に係る磁気ヘッ
ドの斜視図である。トラック幅方向に離間して配置され
た第1および第2の磁気検出素子50a,50bは、そ
れぞれトラック長手方向に平行に配置されたMR膜15
と、MR膜15のトラック長手方向両端に接して設けら
れた一対の電流供給用電極16,17と、電流供給用電
極16,17の間でMR膜15に接して設けられた信号
検出用電極18とにより構成される。
ドの斜視図である。トラック幅方向に離間して配置され
た第1および第2の磁気検出素子50a,50bは、そ
れぞれトラック長手方向に平行に配置されたMR膜15
と、MR膜15のトラック長手方向両端に接して設けら
れた一対の電流供給用電極16,17と、電流供給用電
極16,17の間でMR膜15に接して設けられた信号
検出用電極18とにより構成される。
【0042】第1および第2の磁気検出素子50a,5
0bの間には、磁気コア51〜53が全体としてリング
状をなすように配置されている。これらのうち磁気記録
媒体に接触する側の磁気コア51,52には、ギャップ
54が形成されている。磁気コア51,52と磁気コア
53との間にもそれぞれギャップが形成され、磁気検出
素子50a,50bにおけるMR膜15は、これらのギ
ャップをトラック幅方向の両側から挟むように配置され
ている。
0bの間には、磁気コア51〜53が全体としてリング
状をなすように配置されている。これらのうち磁気記録
媒体に接触する側の磁気コア51,52には、ギャップ
54が形成されている。磁気コア51,52と磁気コア
53との間にもそれぞれギャップが形成され、磁気検出
素子50a,50bにおけるMR膜15は、これらのギ
ャップをトラック幅方向の両側から挟むように配置され
ている。
【0043】このように構成された磁気ヘッドにおい
て、磁気コア51,52の下端面を磁気記録媒体に接触
させると、磁気記録媒体のトラック上に記録された信号
による漏洩磁束が磁気コア51〜53を介して、磁気検
出素子50a,50bにおけるMR膜15に流入し、そ
の磁束量に応じてMR膜15の電気抵抗が変化する。こ
の場合、磁気検出素子50a,50bにおけるMR膜1
5にトラック幅方向の左右からの漏洩磁束を分離して流
入させ、これらの磁束量を各々独立して検出することが
できる。従って、トラックすれやアジマスずれをより高
精度に検出することが可能となる。
て、磁気コア51,52の下端面を磁気記録媒体に接触
させると、磁気記録媒体のトラック上に記録された信号
による漏洩磁束が磁気コア51〜53を介して、磁気検
出素子50a,50bにおけるMR膜15に流入し、そ
の磁束量に応じてMR膜15の電気抵抗が変化する。こ
の場合、磁気検出素子50a,50bにおけるMR膜1
5にトラック幅方向の左右からの漏洩磁束を分離して流
入させ、これらの磁束量を各々独立して検出することが
できる。従って、トラックすれやアジマスずれをより高
精度に検出することが可能となる。
【0044】ここで、電流供給用電極16,17を介し
て一定の直流電流をMR膜15に流して、電流供給用電
極16,17と信号検出用電極18との間の電圧または
電流を検出し、更に磁気検出素子50a,50bからそ
れぞれ検出される、これらの電圧の差または電流の差を
検出信号として求めると、トラックずれやアジマスずれ
に応じた磁気検出素子50a,50bにおけるMR素子
15の電気抵抗の変化の違いにより、検出信号の極性お
よび大きさが変化する。従って、この検出信号を用いて
記録再生用磁気ヘッドのトラック合わせやアジマス調整
を行うことができる。
て一定の直流電流をMR膜15に流して、電流供給用電
極16,17と信号検出用電極18との間の電圧または
電流を検出し、更に磁気検出素子50a,50bからそ
れぞれ検出される、これらの電圧の差または電流の差を
検出信号として求めると、トラックずれやアジマスずれ
に応じた磁気検出素子50a,50bにおけるMR素子
15の電気抵抗の変化の違いにより、検出信号の極性お
よび大きさが変化する。従って、この検出信号を用いて
記録再生用磁気ヘッドのトラック合わせやアジマス調整
を行うことができる。
【0045】図16は、第14の実施例に係る磁気ヘッ
ドの斜視図であり、図15におけるMR膜15をトラッ
ク長手方向においてそれぞれ15a,15bのように二
分割するとともに、信号検出用電極18の先端部を二分
岐し、MR膜15aの両端を電流供給用電極16と信号
検出用電極18の一方の分岐に接触させ、またMR膜1
5bの両端を電流供給用電極17と信号検出用電極18
の他方の分岐に接触させている。この実施例によって
も、図15の実施例と同様の効果が得られる。
ドの斜視図であり、図15におけるMR膜15をトラッ
ク長手方向においてそれぞれ15a,15bのように二
分割するとともに、信号検出用電極18の先端部を二分
岐し、MR膜15aの両端を電流供給用電極16と信号
検出用電極18の一方の分岐に接触させ、またMR膜1
5bの両端を電流供給用電極17と信号検出用電極18
の他方の分岐に接触させている。この実施例によって
も、図15の実施例と同様の効果が得られる。
【0046】図17は、第15の実施例に係る磁気ヘッ
ドの斜視図であり、図15における電極17を除去し、
磁気検出素子50a,50bとも電極16,18をMR
膜15の両端に接触させている。なお、図15における
磁気コア53は磁気コア52と一体化されている。この
場合、電極16,18は電流供給用電極と信号検出用電
極を兼ねるものとする。
ドの斜視図であり、図15における電極17を除去し、
磁気検出素子50a,50bとも電極16,18をMR
膜15の両端に接触させている。なお、図15における
磁気コア53は磁気コア52と一体化されている。この
場合、電極16,18は電流供給用電極と信号検出用電
極を兼ねるものとする。
【0047】この実施例においては、電極16,18を
介してMR膜15に一定の直流電流を流して電極16,
18間の電圧を検出し、更に磁気検出素子50a,50
bからそれぞれ検出される、これらの電圧の差を検出信
号として求めることにより、トラックずれやアジマスず
れを検出するとができる。
介してMR膜15に一定の直流電流を流して電極16,
18間の電圧を検出し、更に磁気検出素子50a,50
bからそれぞれ検出される、これらの電圧の差を検出信
号として求めることにより、トラックずれやアジマスず
れを検出するとができる。
【0048】図18は、第16の実施例に係る磁気ヘッ
ドの斜視図であり、図17の実施例に比較して磁気検出
素子50a,50bにおけるMR膜15のトラック長手
方向の長さを短くして、磁気コア51,52の間に形成
されたギャップとその近傍のみをトラック幅方向の両側
から挟むようにMR膜15を配置している。この実施例
によっても、図17の実施例と同様の効果が得られる。
ドの斜視図であり、図17の実施例に比較して磁気検出
素子50a,50bにおけるMR膜15のトラック長手
方向の長さを短くして、磁気コア51,52の間に形成
されたギャップとその近傍のみをトラック幅方向の両側
から挟むようにMR膜15を配置している。この実施例
によっても、図17の実施例と同様の効果が得られる。
【0049】図19は、第17の実施例に係る磁気ヘッ
ドの斜視図であり、図15における磁気コア51〜53
をそれぞれトラック幅方向に二分割するとともに、それ
らの間に非磁性膜(または超伝導膜)55をそれぞれ配
置している。
ドの斜視図であり、図15における磁気コア51〜53
をそれぞれトラック幅方向に二分割するとともに、それ
らの間に非磁性膜(または超伝導膜)55をそれぞれ配
置している。
【0050】この実施例によれば、磁気コア51〜53
がトラック幅方向に磁気的に二分割されているため、磁
気検出素子50a,50bにおけるMR素子15にトラ
ック幅方向の左右からの漏洩磁束を分離して流入させ、
これらの磁束量を各々独立して検出することができる。
従って、トラックすれやアジマスずれをより高精度に検
出することが可能となる。
がトラック幅方向に磁気的に二分割されているため、磁
気検出素子50a,50bにおけるMR素子15にトラ
ック幅方向の左右からの漏洩磁束を分離して流入させ、
これらの磁束量を各々独立して検出することができる。
従って、トラックすれやアジマスずれをより高精度に検
出することが可能となる。
【0051】図20は、第18の実施例に係る磁気ヘッ
ドの斜視図であり、図16における磁気コア51〜53
を図19の実施例と同様に非磁性膜(または超伝導膜)
55をそれぞれ介して磁気的に二分割している。
ドの斜視図であり、図16における磁気コア51〜53
を図19の実施例と同様に非磁性膜(または超伝導膜)
55をそれぞれ介して磁気的に二分割している。
【0052】図21は、第19の実施例に係る磁気ヘッ
ドの斜視図であり、図17における磁気コア51,52
を同様に非磁性膜(または超伝導膜)55をそれぞれ介
して磁気的に二分割している。
ドの斜視図であり、図17における磁気コア51,52
を同様に非磁性膜(または超伝導膜)55をそれぞれ介
して磁気的に二分割している。
【0053】図22は、第20の実施例に係る磁気ヘッ
ドの斜視図であり、図15における磁気コア51〜53
のうち磁気記録媒体に近い磁気コア51,52のみを非
磁性膜(または超伝導膜)55をそれぞれ介して磁気的
に二分割している。
ドの斜視図であり、図15における磁気コア51〜53
のうち磁気記録媒体に近い磁気コア51,52のみを非
磁性膜(または超伝導膜)55をそれぞれ介して磁気的
に二分割している。
【0054】図23は、第21の実施例に係る磁気ヘッ
ドの斜視図であり、図16における磁気コア51〜53
のうち磁気記録媒体に近い磁気コア51,52のみを図
22と同様に非磁性膜(または超伝導膜)55をそれぞ
れ介して磁気的に二分割している。
ドの斜視図であり、図16における磁気コア51〜53
のうち磁気記録媒体に近い磁気コア51,52のみを図
22と同様に非磁性膜(または超伝導膜)55をそれぞ
れ介して磁気的に二分割している。
【0055】図24は、第22の実施例に係る磁気ヘッ
ドの斜視図であり、図17における磁気コア51,52
のうち磁気記録媒体に近い部分のみからなる磁気コア5
1を同様に非磁性膜(または超伝導膜)55を介して磁
気的に二分割している。
ドの斜視図であり、図17における磁気コア51,52
のうち磁気記録媒体に近い部分のみからなる磁気コア5
1を同様に非磁性膜(または超伝導膜)55を介して磁
気的に二分割している。
【0056】これら図20〜図24に示した実施例によ
っても、磁気コアをトラック幅方向において磁気的に複
数に分割したことに関して、図19の実施例と同様の効
果が期待できることは言うまでもない。
っても、磁気コアをトラック幅方向において磁気的に複
数に分割したことに関して、図19の実施例と同様の効
果が期待できることは言うまでもない。
【0057】なお、本発明の磁気ヘッドは、面内記録媒
体は勿論、垂直記録媒体や斜め記録媒体など種々の磁気
記録媒体と組み合わせて使用することができる。その
他、本発明は要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
が可能である。
体は勿論、垂直記録媒体や斜め記録媒体など種々の磁気
記録媒体と組み合わせて使用することができる。その
他、本発明は要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
が可能である。
【0058】
【発明の効果】本発明によれば、トラック幅方向にほぼ
平行にMR膜を配置し、このMR膜のトラック幅方向の
両端またはその近傍に接して少なくとも一対の電流供給
用電極を設け、さらに電流供給用電極の間でMR膜に接
して、電流供給用電極より幅の狭い少なくとも一つの信
号検出用電極を設けて、電流供給用電極によりMR膜に
定電流を流すとともに、信号検出用電極によってトラッ
クずれやアジマスずれに応じた電圧差または電流差を持
つ信号を検出できるようにしたことにより、MR膜を用
いた磁気ヘッドの長所を生かしつつ、狭トラック化した
場合でもトラックずれやアジマスずれを感度よく検出す
ることができる。
平行にMR膜を配置し、このMR膜のトラック幅方向の
両端またはその近傍に接して少なくとも一対の電流供給
用電極を設け、さらに電流供給用電極の間でMR膜に接
して、電流供給用電極より幅の狭い少なくとも一つの信
号検出用電極を設けて、電流供給用電極によりMR膜に
定電流を流すとともに、信号検出用電極によってトラッ
クずれやアジマスずれに応じた電圧差または電流差を持
つ信号を検出できるようにしたことにより、MR膜を用
いた磁気ヘッドの長所を生かしつつ、狭トラック化した
場合でもトラックずれやアジマスずれを感度よく検出す
ることができる。
【0059】この場合、磁気記録媒体からの漏洩磁束を
磁性体膜に導くための磁気コアの少なくとも磁気記録媒
体に近い部分をトラック幅方向において磁気的に複数に
分離することにより、より一層高感度の検出が可能とな
る。
磁性体膜に導くための磁気コアの少なくとも磁気記録媒
体に近い部分をトラック幅方向において磁気的に複数に
分離することにより、より一層高感度の検出が可能とな
る。
【0060】また、本発明によれば、磁気記録媒体のト
ラック幅方向に離間して第1および第2の磁気検出素子
を設け、これら第1および第2の磁気検出素子の各々を
磁気記録媒体のトラック幅方向にほぼ平行に配置された
MR膜と、このMR膜のトラック長手方向の両端または
その近傍に接してそれぞれ設けられた少なくとも一対の
電極とで構成し、第1および第2の磁気検出素子によっ
て、トラックずれやアジマスずれに応じた電圧差または
電流差を持つ信号を検出できるようにしたことにより、
ヘッド全体のトラック幅方向の寸法を小さくできるとと
もに、MR膜での磁気記録媒体からの漏洩磁束を感知す
る部分の面積を十分に確保できるので、狭トラック化に
際してもトラックずれやアジマスずれを高感度に検出す
ることが可能となる。
ラック幅方向に離間して第1および第2の磁気検出素子
を設け、これら第1および第2の磁気検出素子の各々を
磁気記録媒体のトラック幅方向にほぼ平行に配置された
MR膜と、このMR膜のトラック長手方向の両端または
その近傍に接してそれぞれ設けられた少なくとも一対の
電極とで構成し、第1および第2の磁気検出素子によっ
て、トラックずれやアジマスずれに応じた電圧差または
電流差を持つ信号を検出できるようにしたことにより、
ヘッド全体のトラック幅方向の寸法を小さくできるとと
もに、MR膜での磁気記録媒体からの漏洩磁束を感知す
る部分の面積を十分に確保できるので、狭トラック化に
際してもトラックずれやアジマスずれを高感度に検出す
ることが可能となる。
【0061】この場合、第1および第2の磁気検出素子
の間に、磁気記録媒体からの漏洩磁束を第1および第2
の磁気検出素子の磁性体膜に導くための磁気コアを配置
し、さらにこの磁気コアの少なくとも磁気記録媒体に近
い部分をトラック幅方向において磁気的に複数に分割す
ることによって、さらに高感度にトラックずれやアジマ
スずれの検出を行うことができる。
の間に、磁気記録媒体からの漏洩磁束を第1および第2
の磁気検出素子の磁性体膜に導くための磁気コアを配置
し、さらにこの磁気コアの少なくとも磁気記録媒体に近
い部分をトラック幅方向において磁気的に複数に分割す
ることによって、さらに高感度にトラックずれやアジマ
スずれの検出を行うことができる。
【図1】 本発明の第1の実施例に係る磁気ヘッドの斜
視図
視図
【図2】 同実施例の要部の平面図
【図3】 本発明の第2の実施例に係る磁気ヘッドの要
部の平面図
部の平面図
【図4】 本発明の第3の実施例に係る磁気ヘッドの要
部の平面図
部の平面図
【図5】 同実施例の要部の断面図
【図6】 本発明の第4の実施例に係る磁気ヘッドの要
部の平面図
部の平面図
【図7】 本発明の第5の実施例に係る磁気ヘッドの要
部の平面図
部の平面図
【図8】 本発明の第6の実施例に係る磁気ヘッドの要
部の平面図
部の平面図
【図9】 本発明の第7の実施例に係る磁気ヘッドの要
部の平面図
部の平面図
【図10】 本発明の第8の実施例に係る磁気ヘッドの
要部の平面図
要部の平面図
【図11】 本発明の第9の実施例に係る磁気ヘッドの
要部の平面図
要部の平面図
【図12】 本発明の第10の実施例に係る磁気ヘッド
の要部の平面図
の要部の平面図
【図13】 本発明の第11の実施例に係る磁気ヘッド
の要部の平面図
の要部の平面図
【図14】 本発明の第12の実施例に係る磁気ヘッド
の要部の斜視図
の要部の斜視図
【図15】 本発明の第13の実施例に係る磁気ヘッド
の要部の斜視図
の要部の斜視図
【図16】 本発明の第14の実施例に係る磁気ヘッド
の要部の斜視図
の要部の斜視図
【図17】 本発明の第15の実施例に係る磁気ヘッド
の要部の斜視図
の要部の斜視図
【図18】 本発明の第16の実施例に係る磁気ヘッド
の要部の斜視図
の要部の斜視図
【図19】 本発明の第17の実施例に係る磁気ヘッド
の要部の斜視図
の要部の斜視図
【図20】 本発明の第18の実施例に係る磁気ヘッド
の要部の斜視図
の要部の斜視図
【図21】 本発明の第19の実施例に係る磁気ヘッド
の要部の斜視図
の要部の斜視図
【図22】 本発明の第20の実施例に係る磁気ヘッド
の要部の斜視図
の要部の斜視図
【図23】 本発明の第21の実施例に係る磁気ヘッド
の要部の斜視図
の要部の斜視図
【図24】 本発明の第22の実施例に係る磁気ヘッド
の要部の斜視図
の要部の斜視図
【図25】 誘導型ヘッドを用いた従来例を示す斜視図
【図26】 従来のヨーク型MRヘッドの例を示す斜視
図
図
【図27】 従来のシールド型MRヘッドの例を示す斜
視図
視図
【図28】 本発明におけるヘッドのトラックずれとエ
ンベロープ差の関係を示す図。
ンベロープ差の関係を示す図。
11…下部コア 12…ギャッ
プ 13,13a,13b,14…上部コア 15,15
a,15b…MR膜 16,17…電流供給用電極 18…信号検
出用電極 19…絶縁膜 21〜26…
信号検出用電極 31〜35…信号検出用電極 37…超電導
膜 40…切り欠き 41〜44…
磁気コア 50a,50b…磁気検出素子 51〜53…
磁気コア 54…ギャップ 55…非磁性
体膜または超伝導膜
プ 13,13a,13b,14…上部コア 15,15
a,15b…MR膜 16,17…電流供給用電極 18…信号検
出用電極 19…絶縁膜 21〜26…
信号検出用電極 31〜35…信号検出用電極 37…超電導
膜 40…切り欠き 41〜44…
磁気コア 50a,50b…磁気検出素子 51〜53…
磁気コア 54…ギャップ 55…非磁性
体膜または超伝導膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 哲夫 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株式会社東芝総合研究所内 (56)参考文献 特開 平3−134810(JP,A) 特開 平4−121809(JP,A) 実開 昭52−155519(JP,U) 特表 昭62−502923(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 5/39
Claims (1)
- 【請求項1】 磁気記録媒体のトラック幅方向にほぼ平
行に配置された磁気抵抗効果を有する磁性体膜(MR
膜)と、前記 磁性体膜の前記トラック幅方向の両端またはその近
傍に接して設けられた少なくとも一対の電流供給用電極
と、 前記電流供給用電極の間に前記磁性膜の前記磁気記録媒
体に近い部分に先端部分を接して設けられた信号検出用
電極とを具備し、 前記磁性体膜と前記信号検出用電極との間に絶縁膜を配
置させた ことを特徴とする磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03249610A JP3135632B2 (ja) | 1990-09-27 | 1991-09-27 | 磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25511590 | 1990-09-27 | ||
| JP3-11108 | 1991-01-31 | ||
| JP2-255115 | 1991-01-31 | ||
| JP1110891 | 1991-01-31 | ||
| JP03249610A JP3135632B2 (ja) | 1990-09-27 | 1991-09-27 | 磁気ヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH052721A JPH052721A (ja) | 1993-01-08 |
| JP3135632B2 true JP3135632B2 (ja) | 2001-02-19 |
Family
ID=27279274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03249610A Expired - Fee Related JP3135632B2 (ja) | 1990-09-27 | 1991-09-27 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3135632B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH086203B2 (ja) * | 1986-07-03 | 1996-01-24 | 東レ株式会社 | 熱可塑性合成繊維の製造方法 |
-
1991
- 1991-09-27 JP JP03249610A patent/JP3135632B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH052721A (ja) | 1993-01-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |