JP3140188B2 - 軸取付部品 - Google Patents

軸取付部品

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JP3140188B2
JP3140188B2 JP04200591A JP20059192A JP3140188B2 JP 3140188 B2 JP3140188 B2 JP 3140188B2 JP 04200591 A JP04200591 A JP 04200591A JP 20059192 A JP20059192 A JP 20059192A JP 3140188 B2 JP3140188 B2 JP 3140188B2
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shaft
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shaft mounting
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英明 持丸
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  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえばプリンタ・
複写機・ファクシミリなどで使う歯車・プーリ・ローラ
等、軸に取り付ける軸取付部品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の軸取付部品は、取り付け
た軸から抜け落ちないようにEリング等の止め具を該軸
に取り外し自在に係合している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来、前記
止め具は比較的小さいものであるため、分解組立時軸取
付部品を軸に対し着脱する際に、その止め具を誤って落
して紛失してしまうことが多い。止め具を紛失すると、
同じ止め具を調達しなければならず、非常に面倒であっ
た。
【0004】そこで、この発明の目的は、そのような軸
取付部品において、その止め具を紛失したとき簡単に代
りの止め具を用意できるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明は、
たとえば以下の図示実施例のとおり、軸11に取り付
け、その軸11に取り外し自在に係合する止め具13に
より軸11からの抜けを防止する歯車12のような軸取
付部品において、樹脂材料を用いて一体成型で形成し、
その一体成型時に同時に、切断可能な支持部12eとそ
の支持部12eを介して形成する予備の止め具12dを
設けてなることを特徴とする。
【0006】請求項2に記載のものは、たとえば以下の
図示実施例のとおり、請求項1に記載の軸取付部品にお
いて、前記一体成型時に、前記支持部12eおよび前記
予備の止め具12dとともに、前記支持部12eを切断
したときなお前記予備の止め具12dに連結してその落
下を阻止する連結部12fを設けなることを特徴とす
る。
【0007】
【作用】そして、この発明では、たとえば軸取付部品を
軸11に取り付ける際に、止め具13を紛失したとき
は、支持部12eで切断して予備の止め具12dを取り
外しそれを軸11に係合し、その予備の止め具12dで
軸取付部品の抜けを防止する。
【0008】請求項2に記載のものでは、そのように支
持部12eを切断して予備の止め具12dを使うとき、
連結部12fで保持して予備の止め具12dの落下を阻
止する。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、この発明の実施例
について説明する。図1は、この発明の一実施例である
歯車を軸に取り付けた状態を示す断面図である。
【0010】図中符号10で示すものは、取付基板であ
る。取付基板10は、たとえばプリンタの図示しない装
置本体内に備え、それに軸11を固定する。軸11は、
大径部11aと先端側の細径部11bとを有し、その細
径部11bに、この発明の軸取付部品である歯車12を
回転自在に取り付ける。さらに、細径部11bには、円
周溝11cを形成し、それに歯車12の抜けを防止する
止め具13を取り外し自在に係合してなる。
【0011】歯車12は、樹脂材料を用いて一体成型で
形成してなる。そして、図2に示すように、中心穴12
aと歯部12b間のリム部12cに、上記止め具13と
同じ予備の止め具12dを形成する。その予備の止め具
12dは、それとリム部12c間に形成してそれを支持
する支持部12eを設ける。支持部12eは、二ッパ等
で簡単に切断可能に比較的薄肉に形成する。また、止め
具13は、予備の止め具12dと同様に、図3に示すよ
うに、リング状をなし、その内側に内向きに突出するス
ナップ部13aを形成する。そして、各スナップ部13
aの両側には、それぞれスナップ部13aを弾性変形可
能とする切欠き凹部13bを形成してなる。
【0012】しかして、上述した図示実施例では、たと
えば歯車12を軸11に取り付ける際に、仮に図1に示
す止め具13を誤って落下して紛失したときは、支持部
12eを切断して歯車12から予備の止め具12dを外
す。そして、歯車12を軸11に取り付け、その軸11
の円周溝11cに予備の止め具12dを係合して歯車1
2の抜けを防止する。
【0013】ところで、上述した図示実施例では、リン
グ状の止め具13およびその予備の止め具12dを用い
て歯車12の抜けを防止したが、この発明では、たとえ
ば図4および図5に示すような形状の止め具13および
その予備の止め具12dを用いる構成とすることもでき
る。
【0014】すなわち、この他の実施例では、止め具1
3は、たとえば図4に示すごとく、二股の挟持部13c
・13cと立ち上げ部13dとで形成し、挟持部13c
・13c間には前記軸11を挟持する切欠き穴13eを
設ける。そして、図5に示すように、この止め具13の
予備の止め具12dを歯車12のリム部12cに一体成
型で形成する。なお、この予備の止め具12dは、図6
に示すように、歯車12の回転の妨げとならないよう
に、立ち上げ部13dの立ち上げ高さhを、歯車12全
体の厚さTより低くする。
【0015】そして、この実施例では、止め具13を軸
11の円周溝11cに取り付けるとき、挟持部13c・
13cを少し押し開き、立ち上げ部13dを指でもって
前記切欠き穴13eに軸11の円周溝11cを係合す
る。
【0016】さらに、この発明では、たとえば図7に示
すように、歯車12に、前記したと同様な支持部12e
とともに、別に帯状の連結部12fも一体成型で形成す
る構成とすることもできる。そして、その連結部12f
の一端を予備の止め具12dと連結し、他端をボス部1
2gと連結する。
【0017】しかして、この他の実施例では、上述した
止め具13を紛失したときは、支持部12eを切断して
歯車12から予備の止め具12dを外し、図8に示すよ
うに、軸11の円周溝11cに係合する。そして、その
ように支持部12eを切断したときも、連結部12fで
保持して該予備の止め具12dが落下することを阻止す
る。
【0018】なお、以上の実施例では、歯車12のリム
部12cに、予備の止め具12dを1個だけ形成した
が、複数個形成してもよい。また、軸取付部品として歯
車12を用いて説明したが、この発明は、そのような歯
車に限らず、プーリやローラ等の回転部品の他、軸に取
り付けて止め具を用いて抜け止めする各種の軸取付部品
に適用することができる。
【0019】
【発明の効果】したがって、この発明によれば、そのよ
うな軸取付部品に予備の止め具を切断可能な支持部を介
して一体成型で形成するから、軸取付部品の止め具を紛
失したとき、代りの止め具を簡単に用意することができ
る。
【0020】請求項2に記載のものによれば、加えて、
その軸取付部品に、予備の止め具の落下を阻止する連結
部も一体成型で形成しているから、予備の止め具を使う
ときにそれを落して紛失することを防止することもでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である歯車を軸に取り付け
た状態における断面図である。
【図2】その歯車の部分正面図である。
【図3】図1に示す止め具の正面図である。
【図4】この発明の他の実施例である歯車の抜け止め用
止め具の斜視図である。
【図5】その歯車の部分正面図である。
【図6】その歯車を軸に取り付けた状態における部分断
面図である。
【図7】この発明の更なる他の実施例である歯車の部分
正面図である。
【図8】その歯車を軸に取り付け、その軸に予備の止め
具を係合した状態における部分断面図である。
【符号の説明】
11 軸 12 歯車(軸取付部品) 12d 予備の止め具 12e 支持部 12f 連結部 13 止め具
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16H 51/00 - 55/30 F16B 21/18 F16C 3/02 G03G 15/00 B29C 45/00 - 45/84

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸に取り付け、その軸に取り外し自在に
    係合する止め具により軸からの抜けを防止する軸取付部
    品において、樹脂材料を用いて一体成型で形成し、その
    一体成型時に同時に、切断可能な支持部とその支持部
    介して形成する予備の止め具を設けてなる、軸取付部
    品。
  2. 【請求項2】 前記一体成型時に、前記支持部および前
    記予備の止め具とともに、前記支持部を切断したときな
    お前記予備の止め具に連結してその落下を阻止する連結
    部を設けなる、請求項1に記載の軸取付部品。
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