JP3142338U - 自動車の車輪止め装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の車止め機構はタイヤ保持部の角度が広いため跳び出す恐れがあるので、角度は直角に近くかつ止め板が路面より一定長突き出て確実に車輪を止める自動車の車輪止め装置を提供する。
【解決手段】底板2付きケース体3内部の一方後部にコイルバネ6付き水平ロック板7を可倒自在に立設し、その対向側前部位に設けてなる基軸14の一方に取り付けた水平固定棒15に、上向きのロック板引き倒し固定解除板16をL字作動板17を介して可動軸止するとともに、前記基軸14に取り付けたL字作動板17の水平側端部にロック引き倒し板18を上向きに可動軸止するとともに、他方の下向き端部と、前記コイルバネ6付き水平ロック板7を作動軸棒19で連結してなる水平ロック板作動機構13を位置したケース体3の開口部に、後部に車止め跳び板9をヒンジ10連結した甲板チェッカープレート8を係合させた自動車の車輪止め装置とする。
【選択図】図2

Description

本考案は、駐車場における自動車の車輪を、簡易な構成にして機能的に止められる駐車装置に関する。
従来より、駐車場には自動車の車輪止めとして、一定の高さのブロックを半埋設して車が規定範囲より跳び出さない車止めが備えられている駐車場があり、その形態も様々な形がある。
その一つとして駐車スペースを構成する舗装面から突出しない車止め機構として、駐車スペースに開設された凹部と、凹部の開口を塞ぐプレートと、プレートを常時凹部を塞ぐ位置にする不勢手段を備えた不勢力が、プレート上に自動車のタイヤが載せられた際に、自動車の自重によりプレートを凹部内に押し込ませて車輪を止める車止め機構の技術がある。
(例えば、特許文献1参照)
特開平10−148043公報
考案が解決しようとする課題
前記に示すような車輪止めブロックを備えたタイプは古くからあるが、路面より飛び出しているため暗い夜間などはつまづいて転んだりすることもあった。
また前記するような特開平10−148043公報による技術があり、この技術は駐車スペースの舗装面から突出しない車止め機構として、駐車スペースに開設された凹部と、凹部の開口を塞ぐプレートと、プレートを常時凹部を塞ぐ位置に不勢手段とを備えた不勢力が、プレート上に自動車のタイヤが載せられた際に、自動車の自重によりプレートを凹部内に押し込ませて車輪を止める車止め機構の技術である。
しかし、この車止め機構の使用時における作動状態は自動車がプレートに乗ると、二つ折りするプレートが自動車の自重により折れて、前記プレートを凹部内に押し込んでなる窪みで止める構成であるが、そのプレートの後部はわずかに舗装面より出るだけで、かつ、プレートが折れ曲がる角度が広いため車の勢いが強いと後部プレートを乗り越えて飛び出てしまうなどの欠点がある技術であった。
課題を解決するための手段
本考案は、前記のような車止めの不便や欠点を解消するために、請求項1においては、矩形状の底板付きケース体内部の一方後部にコイルバネ付き水平ロック板を可倒自在に立設し、その対向側前部位に設けてなる基軸の一方に取り付けた水平固定棒に、上向きのロック板引き倒し固定解除板をL字作動板を介して可動軸止するとともに、前記基軸に取り付けたL字作動板の水平側端部にロック引き倒し板を上向きに可動軸止するとともに、他方の下向き端部と、前記コイルバネ付き水平ロック板を作動軸棒で連結してなる水平ロック板作動機構を位置してなるケース体開口部に、後部に車止め跳び板をヒンジ連結した甲板チェッカープレートの支点部とケース体に設けた支点軸を係合させてなる自動車の車輪止め装置とすることで、シンプルな構成であるとともに機能的なものとする。
考案の効果
本考案による車止め装置は、浅い矩形状のケース体の開口部に位置する甲板チェッカープレートが、ケース体内に位置したシンプルな傾斜機構により傾いて沈むと同時に、後部車止め跳び板を駐車路面より一定長跳び出せるうえ、その車止め跳び板はほぼ直角状態にして車輪を的確に保持できる機能的な車止め装置である。
さらに自動車を車止め装置から出した場合はロックが解除されるとともに、コイルバネ付き水平ロック板が立ち上がって甲板チェッカープレートが元の水平状態に保持され、かつ、それに連結された後部車止め跳び板も元に戻るなど、構成はシンプルな自動車の車輪止め装置を提供できるものである。
以上のような機能的な車輪止め装置を構成するが、本考案のさらに大きく丈夫にすると、ダンプなどの大型トラックや特殊自動車はもとより、小型飛行機や旅客機などの車輪止め装置として応用できるものである。
本考案の車止め装置の実施形態を、図1に示す斜視図と図2に示す一部省略した断面図、図3に〜図6の作動状態を示す拡大断面で説明する。
本実施形態における車止め装置1の素材は鋼板で成されるものであり、地面に開けた矩形状の浅い凹部に埋設してなる装置であって、深さ約8 センチ、長さ約90センチ、幅約50センチの底板2付きケース体3とし、そのケース体3の一方の長手方向の短辺縁に約1センチ程度の切り欠き4を設けたケース体3を形成する。さらに前記する底板2には、前記切り欠き4寄りに跳び板止め5を設けるとともに、さらに15センチ離れた部位にコイルバネ6付き水平ロック板7を可倒自在に立設する。
次に、以上のようなケース体3の上面開口部にセットされる甲板チェッカープレート8と、その一方端部に可動連結される車止め跳び板9を説明する。前記する甲板チェッカープレート8の一方端部に、前記ケース体3の切り欠き4部側に幅約50センチ、長さ約15センチ程度の車止め跳び板9をヒンジ10で可動連結し、さらに、対向側の端部より約10センチと、25センチの部位には、左右に至り、かつ並行する二つの開口穴11,11を設けてなる車止め跳び板9側の甲板チェッカープレート8下面に、下向きコの字状の支点部12を設けてなる甲板チェッカープレート8を形成する。
さらに、以上のような甲板チェッカープレート8がセットされる前記ケース体3内には、図2に示すような甲板チェッカープレート8を傾斜及び固定解除する水平ロック板作動機構13を形成する。
まず、ケース体3の前部(図面上左)に位置した基軸14の右に水平固定棒15を取り付け、その水平固定棒15に上向きのロック板引き倒し固定解除板16をL字作動板17を介在して可動自在に軸止してなる前記基軸14の中心にL字作動板17を可動軸止し、そのL字作動板17の水平方向端部に上向きのロック板引き倒し板18を可動軸止するとともに、他方の下向きのL字作動板17端部と、前記した後部側の水平ロック板7の中程を、作動軸棒19で可動連結してなる水平ロック板作動機構13を位置する。尚、構成における断面図の内部水平ロック板作動機構13は、分かりやすくするためハッチングは省略している。
以上のように水平ロック板作動機構13をケース体3内に備えてなる前記ケース体3の上面開口部には、前記車止め跳び板9付き甲板チェッカープレート8前部に設けた二つの開口穴11,11に、前記ロック引き倒し板固定解除板16とロック板引き倒し板18を収めるとともに、前記コの字枠状の支点部12をケース体3の支点軸20に組み合わせてなる車止め装置1を構成する。
本考案は以上のような実施形態を成す車止め装置1であるので、まず装置の前部から自動車の車輪Aが進入して図3及び図4のようにロック板引き倒し固定解除板16とロック板引き倒し板18の順に踏むと、その車の重さで水平ロック板作動機構13が働いて、水平ロック板7を引き倒してロックを解除するに連動して甲板チェッカープレート8が下がるとともに、図6のように車止め跳び板9は路面より一定長飛び出る状態でほぼ直角に立設する。
さらに自動車の車輪Aが車止め装置1から出ると、コイルバネ6の力で水平ロック板7を立ち上げるとともに、甲板チェッカープレート8が元の水平状態になって支持され、その甲板チェッカープレート8に連結する後部の車止め跳び板9も水平に戻るシンプルにして機能的な自動車の車止装置1となる。
本考案の車止め装置の実施形態を示す斜視図である。 車止め装置の実施形態を示す縦断面図である。 車止め装置の実施形態を示す平面図である。 車止め装置の作動状態を示す要部拡大参考図である。 車止め装置の作動状態を示す要部拡大参考図である。 車止め装置の作動状態を示す要部拡大参考図である。
符号の説明
1 車止め装置
2 底板
3 ケース体
4 切り欠き
5 跳び板止め
6 コイルバネ
7 水平ロック板
8 甲板チェッカープレート
9 車止め跳び板
10 ヒンジ
11 開口穴
12 支点部
13 水平ロック板作動機構
14 基軸
15 水平固定棒
16 ロック板引き倒し固定解除板
17 L字作動板
18 ロック板引き倒し板
19 作動軸棒
20 支点軸
A 車輪

Claims (1)

  1. 駐車場に設置される車止め装置であって、矩形状の底板付きケース体内部の一方後部にコイルバネ付き水平ロック板を可倒自在に立設し、その対向側前部位に設けてなる基軸の一方に取り付けた水平固定棒に、上向きのロック板引き倒し固定解除板をL字作動板を介して可動軸止するとともに、前記基軸に取り付けたL字作動板の水平側端部にロック板引き倒し板を上向きに可動軸止するとともに、他方の下向き端部と、前記コイルバネ付き水平ロック板を作動軸棒で連結した水平ロック板作動機構を位置してなるケース体の開口部に、後部に車止め跳び板をヒンジ連結した甲板チェッカープレートの支点部とケース体に設けた支点軸を係合させてなる構成を特徴とする自動車の車輪止め装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108894562A (zh) * 2018-06-29 2018-11-27 华南理工大学 一种基于液压的倾斜式组合停车装置
CN109236004A (zh) * 2018-10-30 2019-01-18 安徽华星智能停车设备有限公司 一种立体停车库载车板
CN111005328A (zh) * 2019-10-31 2020-04-14 常州机电职业技术学院 一种半封闭式车位地锁

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