JPH05240588A - スラグの除去方法および装置 - Google Patents
スラグの除去方法および装置Info
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- JPH05240588A JPH05240588A JP7630992A JP7630992A JPH05240588A JP H05240588 A JPH05240588 A JP H05240588A JP 7630992 A JP7630992 A JP 7630992A JP 7630992 A JP7630992 A JP 7630992A JP H05240588 A JPH05240588 A JP H05240588A
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- Japan
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- slag
- tool
- removing tool
- melting furnace
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- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 溶湯の上面に浮遊するスラグを、安全かつ簡
単に除去する。 【構成】 溶解炉12における開口12aの上方に、耐
火材を材質とする円盤状の除去具42を臨ませる。この
除去具42を水平に下降させ、溶湯の上面に浮遊するス
ラグ44中に所要深さだけ没入させる。次いで除去具4
2を回転することにより、該除去具42により熱が奪わ
れて冷却固化する周囲のスラグ44が除去具表面に付着
する。 【効果】 作業者を、危険を伴なう重労働から解放する
ことができる。また効率的なスラグ除去を達成して、生
産能率を向上させ得る。
単に除去する。 【構成】 溶解炉12における開口12aの上方に、耐
火材を材質とする円盤状の除去具42を臨ませる。この
除去具42を水平に下降させ、溶湯の上面に浮遊するス
ラグ44中に所要深さだけ没入させる。次いで除去具4
2を回転することにより、該除去具42により熱が奪わ
れて冷却固化する周囲のスラグ44が除去具表面に付着
する。 【効果】 作業者を、危険を伴なう重労働から解放する
ことができる。また効率的なスラグ除去を達成して、生
産能率を向上させ得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スラグの除去方法お
よび装置に関し、更に詳しくは、金属溶解炉の如き容器
中に貯留される溶湯の上面に浮遊するスラグを、安全か
つ簡単に除去し得るスラグの除去方法および装置に関す
るものである。
よび装置に関し、更に詳しくは、金属溶解炉の如き容器
中に貯留される溶湯の上面に浮遊するスラグを、安全か
つ簡単に除去し得るスラグの除去方法および装置に関す
るものである。
【0002】
【従来技術】誘導炉やアーク炉等の溶解炉で各種金属の
装入母材を溶解した際に、溶湯の上面に浮遊するFe
O,SiO2,AlO3その他CaO等の鉱滓や鋼滓(スラ
グ)は、これを定期的に除去する必要がある。このスラ
グを除去するには、先ず溶湯にシリカ(SiO2)等の耐
火材を粒状にした添加剤を投入し、該添加剤とスラグと
の化学反応を利用してスラグの融点を上昇させる。次い
で作業者が金属棒をスラグ中に差込んでこれを回転させ
ることにより、融点の上昇により次第に固化するスラグ
を金属棒に付着して除去している。
装入母材を溶解した際に、溶湯の上面に浮遊するFe
O,SiO2,AlO3その他CaO等の鉱滓や鋼滓(スラ
グ)は、これを定期的に除去する必要がある。このスラ
グを除去するには、先ず溶湯にシリカ(SiO2)等の耐
火材を粒状にした添加剤を投入し、該添加剤とスラグと
の化学反応を利用してスラグの融点を上昇させる。次い
で作業者が金属棒をスラグ中に差込んでこれを回転させ
ることにより、融点の上昇により次第に固化するスラグ
を金属棒に付着して除去している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述したスラグの除去
作業では、作業者が極めて高温となる溶解炉に近づいて
手作業によりスラグを除去しており、極めて危険を伴な
う煩雑な作業となっている。またスラグが付着した重い
金属棒を取扱う必要があり、作業者に重労働を強いる欠
点もあった。更に、定期的なスラグの除去作業を手作業
に頼っているため、この作業に時間が掛かって生産能率
が低下する問題も指摘される。
作業では、作業者が極めて高温となる溶解炉に近づいて
手作業によりスラグを除去しており、極めて危険を伴な
う煩雑な作業となっている。またスラグが付着した重い
金属棒を取扱う必要があり、作業者に重労働を強いる欠
点もあった。更に、定期的なスラグの除去作業を手作業
に頼っているため、この作業に時間が掛かって生産能率
が低下する問題も指摘される。
【0004】
【発明の目的】そこで本願の発明者は、前述したスラグ
の除去作業に内在している前記欠点を解決するべく検討
を重ねた結果、耐火材を粒状にした添加剤をスラグに投
入しなくても、板状に形成した耐火物をスラグに没入す
ることにより、該耐火物の周囲のスラグが冷却固化され
てその表面に付着することを突止めた。
の除去作業に内在している前記欠点を解決するべく検討
を重ねた結果、耐火材を粒状にした添加剤をスラグに投
入しなくても、板状に形成した耐火物をスラグに没入す
ることにより、該耐火物の周囲のスラグが冷却固化され
てその表面に付着することを突止めた。
【0005】すなわち本発明は、前述したスラグの除去
作業に内在している前記欠点に鑑み、これを好適に解決
するべく提案されたものであって、危険を伴なう重労働
から作業者を解放すると共に、効率的なスラグ除去を達
成して生産能率を向上させ得るスラグの除去方法および
装置を提供することを目的とする。
作業に内在している前記欠点に鑑み、これを好適に解決
するべく提案されたものであって、危険を伴なう重労働
から作業者を解放すると共に、効率的なスラグ除去を達
成して生産能率を向上させ得るスラグの除去方法および
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の課題を克服し、所
期の目的を達成するため本発明に係るスラグの除去方法
は、溶解炉の如く溶湯を貯留した容器における溶湯の上
面に層状に浮遊するスラグを除去する方法であって、耐
火材を材質として所要厚みの板状に形成した除去具を水
平に降下させて、前記スラグ中に所要深さだけ没入さ
せ、次いで除去具を回転させることにより、前記スラグ
を除去具の表面に付着させて除去するようにしたことを
特徴とする。
期の目的を達成するため本発明に係るスラグの除去方法
は、溶解炉の如く溶湯を貯留した容器における溶湯の上
面に層状に浮遊するスラグを除去する方法であって、耐
火材を材質として所要厚みの板状に形成した除去具を水
平に降下させて、前記スラグ中に所要深さだけ没入さ
せ、次いで除去具を回転させることにより、前記スラグ
を除去具の表面に付着させて除去するようにしたことを
特徴とする。
【0007】また前述の方法を好適に実施するため本願
の別の発明に係るスラグの除去装置は、溶解炉の如く溶
湯を貯留した容器における溶湯の上面に層状に浮遊する
スラグを除去する装置であって、耐火材を材質として所
要厚みの板状に形成した除去具と、この除去具を、前記
スラグ中に所要深さで没入する位置およびスラグの上方
に離間する位置の間で水平に昇降移動させる手段と、前
記除去具を回転させる駆動手段とからなり、前記スラグ
中に所要深さで没入した除去具を回転させることによ
り、該除去具の表面に周囲のスラグを付着させるよう構
成したことを特徴とする。
の別の発明に係るスラグの除去装置は、溶解炉の如く溶
湯を貯留した容器における溶湯の上面に層状に浮遊する
スラグを除去する装置であって、耐火材を材質として所
要厚みの板状に形成した除去具と、この除去具を、前記
スラグ中に所要深さで没入する位置およびスラグの上方
に離間する位置の間で水平に昇降移動させる手段と、前
記除去具を回転させる駆動手段とからなり、前記スラグ
中に所要深さで没入した除去具を回転させることによ
り、該除去具の表面に周囲のスラグを付着させるよう構
成したことを特徴とする。
【0008】
【実施例】次に、本発明に係るスラグの除去方法につ
き、これを好適に実施させ得る装置との関係において、
好適な実施例を挙げて以下説明する。
き、これを好適に実施させ得る装置との関係において、
好適な実施例を挙げて以下説明する。
【0009】(第1実施例について)図1は、本発明の
第1実施例に係るスラグの除去装置10の概略構成を示
す側面図であって、誘導炉等の溶解炉12に近接する位
置に、回転テーブル14が回転自在に配置されると共
に、この回転テーブル14に隣設して位置決めモータ1
8が配置されている。モータ18の回転軸に配設された
歯車20は、回転テーブル14の回転軸14aに配設し
た歯車22と噛合され、位置決めモータ18を正逆方向
に付勢することにより、回転テーブル14を所要角度範
囲で正逆方向に回転するようになっている。そして回転
テーブル14の正逆回転により、後述する除去具42
を、溶解炉12における開口12aの上方に臨む作業位
置と、開口12aの上方から離間する退避位置との間を
移動させるよう設定されている。
第1実施例に係るスラグの除去装置10の概略構成を示
す側面図であって、誘導炉等の溶解炉12に近接する位
置に、回転テーブル14が回転自在に配置されると共
に、この回転テーブル14に隣設して位置決めモータ1
8が配置されている。モータ18の回転軸に配設された
歯車20は、回転テーブル14の回転軸14aに配設し
た歯車22と噛合され、位置決めモータ18を正逆方向
に付勢することにより、回転テーブル14を所要角度範
囲で正逆方向に回転するようになっている。そして回転
テーブル14の正逆回転により、後述する除去具42
を、溶解炉12における開口12aの上方に臨む作業位
置と、開口12aの上方から離間する退避位置との間を
移動させるよう設定されている。
【0010】前記回転テーブル14の上面に支持台16
が立設され、該支持台16の一側面(図1において正面
側)には、上下方向に延在する一対のガイドレール24,
24が左右に所定間隔離間して平行に配設され、該ガイ
ドレール24,24に移動台26が摺動自在に配設され
ている。また支持台16の上面に、流体圧シリンダ28
が倒立配置され、該シリンダ28のピストンロッド28
aが移動台26に連結してある。従って、流体圧シリン
ダ28を正逆付勢することにより、移動台26はガイド
レール24,24に沿って昇降移動する。
が立設され、該支持台16の一側面(図1において正面
側)には、上下方向に延在する一対のガイドレール24,
24が左右に所定間隔離間して平行に配設され、該ガイ
ドレール24,24に移動台26が摺動自在に配設され
ている。また支持台16の上面に、流体圧シリンダ28
が倒立配置され、該シリンダ28のピストンロッド28
aが移動台26に連結してある。従って、流体圧シリン
ダ28を正逆付勢することにより、移動台26はガイド
レール24,24に沿って昇降移動する。
【0011】前記移動台26には駆動モータ30が配置
されると共に、該移動台24の一側に所定長さでカバー
32が延出するよう配設され、カバー内部に回転自在に
枢支した駆動軸34が、駆動モータ30により回転駆動
されるよう構成されている。またカバー32には、前記
溶解炉12における開口12aの上方に臨み得る位置
に、所定長さだけ垂下する垂直軸38が回転自在に枢支
されている。そしてこの垂直軸38のカバー内部に臨む
軸端に配設した傘歯車40が、駆動軸34に対応的に配
設した傘歯車36と噛合するようになっている。すなわ
ち、駆動モータ30を付勢することにより、駆動軸34
を介して垂直軸38が所定方向に回転する。
されると共に、該移動台24の一側に所定長さでカバー
32が延出するよう配設され、カバー内部に回転自在に
枢支した駆動軸34が、駆動モータ30により回転駆動
されるよう構成されている。またカバー32には、前記
溶解炉12における開口12aの上方に臨み得る位置
に、所定長さだけ垂下する垂直軸38が回転自在に枢支
されている。そしてこの垂直軸38のカバー内部に臨む
軸端に配設した傘歯車40が、駆動軸34に対応的に配
設した傘歯車36と噛合するようになっている。すなわ
ち、駆動モータ30を付勢することにより、駆動軸34
を介して垂直軸38が所定方向に回転する。
【0012】前記垂直軸38の下端には、図2に示す如
く、例えばシリカ等の耐火材を材質として円盤状に形成
された除去具42が水平状態で着脱自在に装着されてい
る。すなわち、垂直軸38の下端に、所定長さの固定具
46がその長手方向中央部で回転自在に枢支されると共
に、固定具46の枢支部より上方の垂直軸38にナット
48が螺合してある。また除去具42の上面中央部に、
耐火材を材質として半球状に形成された中空の保持体5
0が接着固定され、該保持体50の頂部には通孔50a
が穿設してある。この通孔50aの直径は、前記固定具
46をその長手方向が垂直軸38と平行になる状態(図
2の二点鎖線で示す状態)での固定具46の挿通は許容
するが、固定具46の長手方向を垂直軸38に対して直
交した状態(図2の実線で示す状態)での固定具46の挿
通は阻止する寸法に設定されている。従って、除去具4
2の装着に際しては、垂直軸38に対して固定具46を
平行とした状態で、該固定具46を垂直軸38と共に通
孔50aを介して保持体50の内部に挿入する。次い
で、固定具46を垂直軸38に対して直交する状態とし
た後、前記ナット48を締付けることにより、該ナット
48と固定具46とにより保持体50が挟持され、垂直
軸38の下端に除去具42が水平状態で一体回転可能に
固定される。
く、例えばシリカ等の耐火材を材質として円盤状に形成
された除去具42が水平状態で着脱自在に装着されてい
る。すなわち、垂直軸38の下端に、所定長さの固定具
46がその長手方向中央部で回転自在に枢支されると共
に、固定具46の枢支部より上方の垂直軸38にナット
48が螺合してある。また除去具42の上面中央部に、
耐火材を材質として半球状に形成された中空の保持体5
0が接着固定され、該保持体50の頂部には通孔50a
が穿設してある。この通孔50aの直径は、前記固定具
46をその長手方向が垂直軸38と平行になる状態(図
2の二点鎖線で示す状態)での固定具46の挿通は許容
するが、固定具46の長手方向を垂直軸38に対して直
交した状態(図2の実線で示す状態)での固定具46の挿
通は阻止する寸法に設定されている。従って、除去具4
2の装着に際しては、垂直軸38に対して固定具46を
平行とした状態で、該固定具46を垂直軸38と共に通
孔50aを介して保持体50の内部に挿入する。次い
で、固定具46を垂直軸38に対して直交する状態とし
た後、前記ナット48を締付けることにより、該ナット
48と固定具46とにより保持体50が挟持され、垂直
軸38の下端に除去具42が水平状態で一体回転可能に
固定される。
【0013】前記除去具42の直径は、図1に示す如
く、前記溶解炉12の開口12aに挿通可能な寸法に設
定され、前記回転テーブル14を回転して除去具42を
溶解炉12の上方に臨ませた後、流体圧シリンダ28を
付勢して移動台26を下降させることにより、該除去具
42を水平状態で溶湯上面に層状に浮遊するスラグ44
中に所要深さだけ没入させることができる。そしてこの
状態で前記駆動モータ30を付勢して除去具42を水平
回転させることにより、当該除去具42の表面にスラグ
44を付着させるようになっている。なお駆動モータ3
0は、除去具42を低速(例えば10rpm)で回転させ
て、その表面に付着するスラグ44が回転力(遠心力)に
より千切れることがないよう設定してある。
く、前記溶解炉12の開口12aに挿通可能な寸法に設
定され、前記回転テーブル14を回転して除去具42を
溶解炉12の上方に臨ませた後、流体圧シリンダ28を
付勢して移動台26を下降させることにより、該除去具
42を水平状態で溶湯上面に層状に浮遊するスラグ44
中に所要深さだけ没入させることができる。そしてこの
状態で前記駆動モータ30を付勢して除去具42を水平
回転させることにより、当該除去具42の表面にスラグ
44を付着させるようになっている。なお駆動モータ3
0は、除去具42を低速(例えば10rpm)で回転させ
て、その表面に付着するスラグ44が回転力(遠心力)に
より千切れることがないよう設定してある。
【0014】なお除去装置10には、除去具42がスラ
グ44中に所要深さだけ没入したことを検出する検知手
段(図示せず)が配設され、該検知手段の検出信号により
前記流体圧シリンダ28を付勢制御するよう設定されて
いる。これにより、湯面レベルが変化した場合において
も、除去具42を常に所要深さでスラグ44中に没入す
ることができる。この検知手段としては、除去具42が
スラグ44中に没入した際の浮力を検出したり、レーザ
によりスラグ44の上面レベルを検出するものが好適に
使用される。
グ44中に所要深さだけ没入したことを検出する検知手
段(図示せず)が配設され、該検知手段の検出信号により
前記流体圧シリンダ28を付勢制御するよう設定されて
いる。これにより、湯面レベルが変化した場合において
も、除去具42を常に所要深さでスラグ44中に没入す
ることができる。この検知手段としては、除去具42が
スラグ44中に没入した際の浮力を検出したり、レーザ
によりスラグ44の上面レベルを検出するものが好適に
使用される。
【0015】(第1実施例の作用)次に、このように構成
した第1実施例に係るスラグの除去装置の作用につき説
明する。なお、前記除去具42は、溶解炉12の上端面
から所定高さのレベルで、かつ開口12aの上方から離
間した退避位置に待機しているものとする。
した第1実施例に係るスラグの除去装置の作用につき説
明する。なお、前記除去具42は、溶解炉12の上端面
から所定高さのレベルで、かつ開口12aの上方から離
間した退避位置に待機しているものとする。
【0016】前記溶解炉12で溶解された溶湯の上面に
は、スラグ44が層状(約1cm)に浮遊しているので、
該スラグ44を除去するには、先ず前記位置決めモータ
18を付勢して回転テーブル14を回転することによ
り、除去具42を溶解炉12における開口12aの上方
に臨む作業位置に移動させる。次いで前記流体圧シリン
ダ28をピストンロッド28aが延出する方向に付勢
し、前記移動台26をガイドレール24,24に沿って
下降させることにより、垂直軸38の下端に装着された
除去具42は水平に下降する。そして、図3(a)に示す
如く、除去具42がスラグ44中に所要深さ(例えば2
mm程度)だけ没入した状態を前記検知手段が検出する
と、流体圧シリンダ28が停止制御される。このとき、
除去具42の周囲のスラグ44は、該除去具42により
熱が奪われて次第に固化するに至る。
は、スラグ44が層状(約1cm)に浮遊しているので、
該スラグ44を除去するには、先ず前記位置決めモータ
18を付勢して回転テーブル14を回転することによ
り、除去具42を溶解炉12における開口12aの上方
に臨む作業位置に移動させる。次いで前記流体圧シリン
ダ28をピストンロッド28aが延出する方向に付勢
し、前記移動台26をガイドレール24,24に沿って
下降させることにより、垂直軸38の下端に装着された
除去具42は水平に下降する。そして、図3(a)に示す
如く、除去具42がスラグ44中に所要深さ(例えば2
mm程度)だけ没入した状態を前記検知手段が検出する
と、流体圧シリンダ28が停止制御される。このとき、
除去具42の周囲のスラグ44は、該除去具42により
熱が奪われて次第に固化するに至る。
【0017】次に、前記駆動モータ30を付勢し、図3
(b)に示す如く、除去具42を時計方向に水平回転させ
ることにより、除去具42の表面にスラグ44が付着し
て次第に成長する。そして除去具42に所要量のスラグ
44が付着したことを適宜の検知手段が検出すると、前
記駆動モータ30を停止すると共に、流体圧シリンダ2
8を逆付勢して除去具42を上昇させる。更に、前記位
置決めモータ18を所定方向に付勢し、回転テーブル1
4を回転して除去具42を溶解炉12の上方から離間す
る退避位置に移動させることにより、スラグ44の除去
作業が完了する。
(b)に示す如く、除去具42を時計方向に水平回転させ
ることにより、除去具42の表面にスラグ44が付着し
て次第に成長する。そして除去具42に所要量のスラグ
44が付着したことを適宜の検知手段が検出すると、前
記駆動モータ30を停止すると共に、流体圧シリンダ2
8を逆付勢して除去具42を上昇させる。更に、前記位
置決めモータ18を所定方向に付勢し、回転テーブル1
4を回転して除去具42を溶解炉12の上方から離間す
る退避位置に移動させることにより、スラグ44の除去
作業が完了する。
【0018】なお、前記駆動モータ30の停止および流
体圧シリンダ28の逆付勢を制御する検知手段として
は、除去具42を回転した際に加わる負荷の変動を検出
するものが好適に使用される。すなわち、スラグ44が
次第に固化するとその粘性が増して除去具42の回転に
対する負荷が大きくなるので、この負荷が予め設定した
値に達したことを検出してモータ30やシリンダ28を
制御する。
体圧シリンダ28の逆付勢を制御する検知手段として
は、除去具42を回転した際に加わる負荷の変動を検出
するものが好適に使用される。すなわち、スラグ44が
次第に固化するとその粘性が増して除去具42の回転に
対する負荷が大きくなるので、この負荷が予め設定した
値に達したことを検出してモータ30やシリンダ28を
制御する。
【0019】また1回目のスラグ除去を行なった除去具
42は、次回のスラグ除去作業にも使用可能であるの
で、ランニングコストを低減することができる。なお、
除去具42を連続使用して表面に付着したスラグ44に
より直径が大きくなり、前記溶解炉12の開口12aか
ら内部に挿入不能となったときには、前記垂直軸38か
ら当該除去具42を取外して新たな除去具42を装着す
る。
42は、次回のスラグ除去作業にも使用可能であるの
で、ランニングコストを低減することができる。なお、
除去具42を連続使用して表面に付着したスラグ44に
より直径が大きくなり、前記溶解炉12の開口12aか
ら内部に挿入不能となったときには、前記垂直軸38か
ら当該除去具42を取外して新たな除去具42を装着す
る。
【0020】(第2実施例について)図4は、本発明の第
2実施例に係るスラグの除去装置の概略構成を示す側面
図であって、該実施例では除去具42を、コンピュータ
により制御される多関節形ロボット52により支持する
よう構成されている。すなわち、溶解炉12に近接配置
したロボット本体54には、該本体54から延出して3
次元動作を行なう多関節アーム56が配設されると共
に、このアーム56の先端に旋回および傾動自在にリス
ト58を備えている。またリスト58に配設した保持部
材60の上面に駆動モータ62が配設されると共に、該
モータ62により回転駆動される垂直軸38が、保持部
材60から所定長さだけ垂下するよう枢支されている。
2実施例に係るスラグの除去装置の概略構成を示す側面
図であって、該実施例では除去具42を、コンピュータ
により制御される多関節形ロボット52により支持する
よう構成されている。すなわち、溶解炉12に近接配置
したロボット本体54には、該本体54から延出して3
次元動作を行なう多関節アーム56が配設されると共
に、このアーム56の先端に旋回および傾動自在にリス
ト58を備えている。またリスト58に配設した保持部
材60の上面に駆動モータ62が配設されると共に、該
モータ62により回転駆動される垂直軸38が、保持部
材60から所定長さだけ垂下するよう枢支されている。
【0021】前記垂直軸38の下端には、前記第1実施
例と同様の手段を介して除去具42が着脱自在に装着さ
れ、該除去具42を水平状態でスラグ44中に所要深さ
だけ没入した状態で、駆動モータ62を付勢して除去具
42を回転することによりスラグ44を除去するよう構
成される。なお除去具42は、図5に示す如く、溶解炉
12における開口12aの内径の半分程度の直径に設定
されており、後述する如く、該除去具42を回転させな
がら溶解炉12の内壁面に沿って水平に移動するようロ
ボット52が制御されるようになっている。この場合に
おいて、除去具42の回転方向と、該除去具42が内壁
面に沿って移動する方向とが相互に逆方向となるよう設
定することにより、スラグ44を効率的に除去すること
ができる。
例と同様の手段を介して除去具42が着脱自在に装着さ
れ、該除去具42を水平状態でスラグ44中に所要深さ
だけ没入した状態で、駆動モータ62を付勢して除去具
42を回転することによりスラグ44を除去するよう構
成される。なお除去具42は、図5に示す如く、溶解炉
12における開口12aの内径の半分程度の直径に設定
されており、後述する如く、該除去具42を回転させな
がら溶解炉12の内壁面に沿って水平に移動するようロ
ボット52が制御されるようになっている。この場合に
おいて、除去具42の回転方向と、該除去具42が内壁
面に沿って移動する方向とが相互に逆方向となるよう設
定することにより、スラグ44を効率的に除去すること
ができる。
【0022】(第2実施例の作用)次に、このように構成
した第2実施例に係るスラグの除去装置の作用につき説
明する。
した第2実施例に係るスラグの除去装置の作用につき説
明する。
【0023】先ず、ロボット52に装着した除去具42
を、図5に示す如く、溶解炉12の内壁面に周接した状
態でスラグ44中に所要深さだけ没入させる。次いで前
記駆動モータ62を付勢して除去具42を反時計方向に
水平回転させることにより、該除去具42により熱が奪
われて冷却固化する周囲のスラグ44が除去具表面に付
着する。このとき、多関節アーム56およびリスト58
を作動し、除去具42を水平状態に保持したまま該除去
具42を溶解炉12の内壁面に沿って時計方向に移動さ
せる。これにより、溶湯の上面に浮遊するスラグ44は
効率的に除去される。すなわち、除去具42自体の回転
により周囲のスラグ44は、該除去具42の移動方向前
側の溶解炉内壁面に移動して除去具42に巻き込まれる
ので、該スラグ44は除去具42に効率的に付着する。
を、図5に示す如く、溶解炉12の内壁面に周接した状
態でスラグ44中に所要深さだけ没入させる。次いで前
記駆動モータ62を付勢して除去具42を反時計方向に
水平回転させることにより、該除去具42により熱が奪
われて冷却固化する周囲のスラグ44が除去具表面に付
着する。このとき、多関節アーム56およびリスト58
を作動し、除去具42を水平状態に保持したまま該除去
具42を溶解炉12の内壁面に沿って時計方向に移動さ
せる。これにより、溶湯の上面に浮遊するスラグ44は
効率的に除去される。すなわち、除去具42自体の回転
により周囲のスラグ44は、該除去具42の移動方向前
側の溶解炉内壁面に移動して除去具42に巻き込まれる
ので、該スラグ44は除去具42に効率的に付着する。
【0024】前記除去具42に加わる負荷を検出する検
知手段が検出信号を出力すると、前記駆動モータ62を
停止すると共に、ロボット52を作動制御して除去具4
2を溶解炉12の上方から退避させることにより、スラ
グ44の除去作業が完了する。なお除去具42は、スラ
グ44の付着により直径が大きくなった際には新たな除
去具42と交換する。
知手段が検出信号を出力すると、前記駆動モータ62を
停止すると共に、ロボット52を作動制御して除去具4
2を溶解炉12の上方から退避させることにより、スラ
グ44の除去作業が完了する。なお除去具42は、スラ
グ44の付着により直径が大きくなった際には新たな除
去具42と交換する。
【0025】(変形例について)なお実施例では、溶解炉
12に貯留した溶湯の上面に浮遊するスラグ44を除去
する場合につき説明したが、本発明はこれに限定される
ものでなく、例えば溶解炉から取鍋に分注した溶湯の上
面に浮遊するスラグの除去にも好適に使用可能である。
また除去具42と垂直軸38との装着手段は、実施例に
示す保持体50と固定具46とを使用する以外の各種の
手段が採用可能である。例えば図6に示す如く、円盤状
に形成した除去具42の上面に突部64を一体的に成形
し、この突部64を垂直軸38の下端に開閉可能に配設
したハンド66により着脱自在に把持するようにしても
よい。
12に貯留した溶湯の上面に浮遊するスラグ44を除去
する場合につき説明したが、本発明はこれに限定される
ものでなく、例えば溶解炉から取鍋に分注した溶湯の上
面に浮遊するスラグの除去にも好適に使用可能である。
また除去具42と垂直軸38との装着手段は、実施例に
示す保持体50と固定具46とを使用する以外の各種の
手段が採用可能である。例えば図6に示す如く、円盤状
に形成した除去具42の上面に突部64を一体的に成形
し、この突部64を垂直軸38の下端に開閉可能に配設
したハンド66により着脱自在に把持するようにしても
よい。
【0026】前記除去具42は板状であれば、図7(a)
および図7(b)に示す如く、適宜のパターンで複数の通
孔42aを穿設したものでもよく、この場合には除去具
42とスラグ44との接触面積を稼いでスラグ44の付
着量を増すことができる。また除去具42は、円形以外
に矩形状や星形状であってもよいことは勿論である。
および図7(b)に示す如く、適宜のパターンで複数の通
孔42aを穿設したものでもよく、この場合には除去具
42とスラグ44との接触面積を稼いでスラグ44の付
着量を増すことができる。また除去具42は、円形以外
に矩形状や星形状であってもよいことは勿論である。
【0027】更に、第1実施例において、リンク機構等
を介して水平に回転する除去具42を溶解炉12の内壁
面に沿って移動させるようにすることも可能である。
を介して水平に回転する除去具42を溶解炉12の内壁
面に沿って移動させるようにすることも可能である。
【0028】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係るスラグ
の除去方法および装置によれば、スラグの除去作業を自
動化し、危険を伴なう重労働から作業者を解放すること
ができる。また定期的に行なわれるスラグの除去作業に
要する時間を短縮して、生産能率を向上させ得る。更
に、除去具を回転させながら容器の内壁に沿って移動さ
せることにより、溶湯に浮遊するスラグを除去具に効率
的に付着させて除去し得る利点がある。
の除去方法および装置によれば、スラグの除去作業を自
動化し、危険を伴なう重労働から作業者を解放すること
ができる。また定期的に行なわれるスラグの除去作業に
要する時間を短縮して、生産能率を向上させ得る。更
に、除去具を回転させながら容器の内壁に沿って移動さ
せることにより、溶湯に浮遊するスラグを除去具に効率
的に付着させて除去し得る利点がある。
【図1】本発明の第1実施例に係るスラグの除去装置の
概略側面図である。
概略側面図である。
【図2】垂直軸と除去具との装着部を示す要部説明図で
ある。
ある。
【図3】第1実施例に係るスラグの除去装置の除去具に
スラグを付着させる状態を示す説明図である。
スラグを付着させる状態を示す説明図である。
【図4】本発明の第2実施例に係るスラグの除去装置の
概略側面図である。
概略側面図である。
【図5】第2実施例に係るスラグの除去装置の除去具に
スラグを付着させる状態を示す説明図である。
スラグを付着させる状態を示す説明図である。
【図6】垂直軸と除去具との装着手段の変形例を示す要
部説明図である。
部説明図である。
【図7】除去具の変形例を示す平面図である。
12 溶解炉 28 流体圧シリンダ 30 駆動モータ 42 除去具 44 スラグ 52 多関節形ロボット 62 駆動モータ
Claims (4)
- 【請求項1】 溶解炉の如く溶湯を貯留した容器(12)に
おける溶湯の上面に層状に浮遊するスラグ(44)を除去す
る方法であって、 耐火材を材質として所要厚みの板状に形成した除去具(4
2)を水平に降下させて、前記スラグ(44)中に所要深さだ
け没入させ、 次いで除去具(42)を回転させることにより、前記スラグ
(44)を除去具(42)の表面に付着させて除去するようにし
たことを特徴とするスラグの除去方法。 - 【請求項2】 前記除去具(42)を回転させながら、容器
(12)の内壁面に沿って水平に移動させるようにした請求
項1記載のスラグの除去方法。 - 【請求項3】 溶解炉の如く溶湯を貯留した容器(12)に
おける溶湯の上面に層状に浮遊するスラグ(44)を除去す
る装置であって、 耐火材を材質として所要厚みの板状に形成した除去具(4
2)と、 この除去具(42)を、前記スラグ(44)中に所要深さで没入
する位置およびスラグ(44)の上方に離間する位置の間で
水平に昇降移動させる手段(28)と、 前記除去具(42)を回転させる駆動手段(30)とからなり、 前記スラグ(44)中に所要深さで没入した除去具(42)を回
転させることにより、該除去具(42)の表面に周囲のスラ
グ(44)を付着させるよう構成したことを特徴とするスラ
グの除去装置。 - 【請求項4】 前記除去具(42)を容器(12)の内壁面に沿
って水平に移動させる手段を備え、該除去具(42)を回転
させながら容器(12)の内壁面に沿って移動させるよう構
成した請求項3記載のスラグの除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7630992A JPH05240588A (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | スラグの除去方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7630992A JPH05240588A (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | スラグの除去方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05240588A true JPH05240588A (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=13601774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7630992A Pending JPH05240588A (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | スラグの除去方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05240588A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1745873A1 (en) | 2005-07-22 | 2007-01-24 | Sanki Dengyo Co., Ltd. | Method and device for removing slag |
| KR101448988B1 (ko) * | 2013-02-04 | 2014-10-13 | 김응욱 | 슬래그 제거장치 |
| KR20150006886A (ko) * | 2012-05-09 | 2015-01-19 | 오토텍 (핀랜드) 오와이 | 현탁물 용융로에서 부산물을 제거하는 방법과 장치 |
| CN108085509A (zh) * | 2017-12-15 | 2018-05-29 | 柳州市金升汽车配件有限公司 | 一种捞渣机 |
| JP2018179348A (ja) * | 2017-04-07 | 2018-11-15 | スズキ株式会社 | 溶解炉のノロ取り装置 |
| CN109266806A (zh) * | 2018-11-29 | 2019-01-25 | 南京浦江合金材料股份有限公司 | 一种提高镍镁球化剂纯净度的熔渣分离装置及其使用方法 |
| WO2019116729A1 (ja) * | 2017-12-12 | 2019-06-20 | 新東工業株式会社 | 溶解作業装置及び溶解作業方法 |
| CN111457739A (zh) * | 2020-05-21 | 2020-07-28 | 华北理工大学 | 一种用于工厂炼镁的扒渣装置 |
| CN112045179A (zh) * | 2020-09-04 | 2020-12-08 | 江苏隆达超合金航材有限公司 | 一种可重复使用的浮渣打捞装置及浮渣打捞方法 |
| KR20240020059A (ko) * | 2022-08-05 | 2024-02-14 | 오민규 | 초박 알루미늄의 재사용을 위한 용융장치 |
-
1992
- 1992-02-26 JP JP7630992A patent/JPH05240588A/ja active Pending
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007032868A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-02-08 | Sanki Dengyo Kk | スラグの除去方法および装置 |
| US7594950B2 (en) | 2005-07-22 | 2009-09-29 | Sanki Dengyo Co., Ltd. | Method and device for removing slag |
| EP1745873A1 (en) | 2005-07-22 | 2007-01-24 | Sanki Dengyo Co., Ltd. | Method and device for removing slag |
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| JP2018179348A (ja) * | 2017-04-07 | 2018-11-15 | スズキ株式会社 | 溶解炉のノロ取り装置 |
| WO2019116729A1 (ja) * | 2017-12-12 | 2019-06-20 | 新東工業株式会社 | 溶解作業装置及び溶解作業方法 |
| JP2019105389A (ja) * | 2017-12-12 | 2019-06-27 | 新東工業株式会社 | 溶解作業装置及び溶解作業方法 |
| US11473842B2 (en) | 2017-12-12 | 2022-10-18 | Sintokogio, Ltd. | Melting work device and melting work method |
| CN108085509A (zh) * | 2017-12-15 | 2018-05-29 | 柳州市金升汽车配件有限公司 | 一种捞渣机 |
| CN108085509B (zh) * | 2017-12-15 | 2020-01-21 | 台州中知英健机械自动化有限公司 | 一种捞渣机 |
| CN109266806A (zh) * | 2018-11-29 | 2019-01-25 | 南京浦江合金材料股份有限公司 | 一种提高镍镁球化剂纯净度的熔渣分离装置及其使用方法 |
| CN109266806B (zh) * | 2018-11-29 | 2023-11-14 | 南京浦江合金材料股份有限公司 | 一种提高镍镁球化剂纯净度的熔渣分离装置及其使用方法 |
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| CN112045179A (zh) * | 2020-09-04 | 2020-12-08 | 江苏隆达超合金航材有限公司 | 一种可重复使用的浮渣打捞装置及浮渣打捞方法 |
| KR20240020059A (ko) * | 2022-08-05 | 2024-02-14 | 오민규 | 초박 알루미늄의 재사용을 위한 용융장치 |
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