JP3143603B2 - 車両テールゲートのロック装置 - Google Patents
車両テールゲートのロック装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両テールゲートのロ
ック装置に関するものである。
ック装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来公知の、実公昭57−44046号公
報には、車両の後部のテールゲートの左右中間位置に取
付けられたテールゲートハンドルと、前記テールゲート
の左右両側に設けた左右ロック装置とからなるものにお
いて、オープンレバーを軸支したベースプレートにはロ
ックレバーを軸支させているが、前記テールゲートハン
ドルとキー操作でロック位置とアンロック位置の間切替
回動するキーシリンダとは前記ベースプレートには取付
られておらず、前記ベースプレートより離れた位置のテ
ールゲートに直接取付けた構造について記載されてい
る。なお、該公報には、ハンドルケースについては明確
に記載されておらず、上記テールゲートハンドルとキー
シリンダは、ハンドルケースにも取付られていないよう
である。なお、車両テールゲートのロック装置に関して
は、その他、実公平1−18769号公報、実公平5−
13872号公報にも見ることができるが、いずれの公
報にも、オープンレバーとロックレバーとキーシリンダ
とベースプレート及びハンドルケースの関係について
は、明確に記載されていない。
報には、車両の後部のテールゲートの左右中間位置に取
付けられたテールゲートハンドルと、前記テールゲート
の左右両側に設けた左右ロック装置とからなるものにお
いて、オープンレバーを軸支したベースプレートにはロ
ックレバーを軸支させているが、前記テールゲートハン
ドルとキー操作でロック位置とアンロック位置の間切替
回動するキーシリンダとは前記ベースプレートには取付
られておらず、前記ベースプレートより離れた位置のテ
ールゲートに直接取付けた構造について記載されてい
る。なお、該公報には、ハンドルケースについては明確
に記載されておらず、上記テールゲートハンドルとキー
シリンダは、ハンドルケースにも取付られていないよう
である。なお、車両テールゲートのロック装置に関して
は、その他、実公平1−18769号公報、実公平5−
13872号公報にも見ることができるが、いずれの公
報にも、オープンレバーとロックレバーとキーシリンダ
とベースプレート及びハンドルケースの関係について
は、明確に記載されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記前者の公報記載の
ものは、ハンドルケースが記載されていないのでこの点
課題があるばかりでなく、オープンレバーを軸支したベ
ースプレートにはロックレバーを軸支させているもの
の、前記テールゲートハンドルとキー操作でロック位置
とアンロック位置の間切替回動するキーシリンダとは、
前記ベースプレートとは離れた位置のテールゲートに直
接取付けているから、組立が著しく面倒であって、組付
けに手間と時間を必要とした。そこで、本願は、オープ
ンレバーとロックレバーとテールゲートハンドルと前記
キーシリンダを、一個のハンドルケースに組付けて、組
付けの手間と時間を省略したものである。また、第一オ
ープンレバー及び第二オープンレバー及びロックレバー
は、直接ハンドルケースには取付けず、いったん金属板
のベースプレートに組立てそれをハンドルケースに取付
る構成にして、組立手間の一層の簡略化を図ったもので
ある。
ものは、ハンドルケースが記載されていないのでこの点
課題があるばかりでなく、オープンレバーを軸支したベ
ースプレートにはロックレバーを軸支させているもの
の、前記テールゲートハンドルとキー操作でロック位置
とアンロック位置の間切替回動するキーシリンダとは、
前記ベースプレートとは離れた位置のテールゲートに直
接取付けているから、組立が著しく面倒であって、組付
けに手間と時間を必要とした。そこで、本願は、オープ
ンレバーとロックレバーとテールゲートハンドルと前記
キーシリンダを、一個のハンドルケースに組付けて、組
付けの手間と時間を省略したものである。また、第一オ
ープンレバー及び第二オープンレバー及びロックレバー
は、直接ハンドルケースには取付けず、いったん金属板
のベースプレートに組立てそれをハンドルケースに取付
る構成にして、組立手間の一層の簡略化を図ったもので
ある。
【0004】
【発明の目的】テールゲートロック装置の組付手間と組
付時間の省略。
付時間の省略。
【0005】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、車両
の後部のテールゲートの左右中間位置に取付けられたテ
ールゲートハンドルを軸支した樹脂製のハンドルケース
と、前記テールゲートの左右両側に設けた左右ロック装
置とからなり、前記ハンドルケースには、前記テールゲ
ートハンドルの開扉操作で回転する金属または合成樹脂
製第一オープンレバーと、該第一オープンレバーの回動
で連動して回動して前記左右ロック装置を解錠する金属
または合成樹脂製第二オープンレバーと、キー操作でロ
ック位置とアンロック位置の間切替回動するキーシリン
ダと、該キーシリンダの切替回動で前記第一オープンレ
バーと前記第二オープンレバーとの間の連係を継脱させ
るロックレバーとを設け、前記第一オープンレバー及び
前記第二オープンレバー及び前記ロックレバーは別途設
けた金属板製ベースプレートに組立てた後、前記ハンド
ルケースに取付けた車両テールゲートのロック装置とし
たものである。また、前記金属板製ベースプレートと前
記ハンドルケースの取付けは、前記ハンドルケースより
一体的に突出た樹脂製突起に前記金属板製ベースプレー
トに形成した係合孔を係合させ、該係合孔より突出た突
起の頭部を熱で溶解変形固化させて取付ける車両テール
ゲートのロック装置としたものである。
の後部のテールゲートの左右中間位置に取付けられたテ
ールゲートハンドルを軸支した樹脂製のハンドルケース
と、前記テールゲートの左右両側に設けた左右ロック装
置とからなり、前記ハンドルケースには、前記テールゲ
ートハンドルの開扉操作で回転する金属または合成樹脂
製第一オープンレバーと、該第一オープンレバーの回動
で連動して回動して前記左右ロック装置を解錠する金属
または合成樹脂製第二オープンレバーと、キー操作でロ
ック位置とアンロック位置の間切替回動するキーシリン
ダと、該キーシリンダの切替回動で前記第一オープンレ
バーと前記第二オープンレバーとの間の連係を継脱させ
るロックレバーとを設け、前記第一オープンレバー及び
前記第二オープンレバー及び前記ロックレバーは別途設
けた金属板製ベースプレートに組立てた後、前記ハンド
ルケースに取付けた車両テールゲートのロック装置とし
たものである。また、前記金属板製ベースプレートと前
記ハンドルケースの取付けは、前記ハンドルケースより
一体的に突出た樹脂製突起に前記金属板製ベースプレー
トに形成した係合孔を係合させ、該係合孔より突出た突
起の頭部を熱で溶解変形固化させて取付ける車両テール
ゲートのロック装置としたものである。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
1はピックアップタイプの車両、2はそのテールゲー
ト、3はテールゲート2の左右中間位置に取付けられた
テールゲートハンドル4を有する合成樹脂製ハンドルケ
ースである。ハンドルケース3は合成樹脂の射出成形に
より形成され、前記テールゲートハンドル4はハンドル
ケース3の外側に位置し、車外から開扉操作が出来るよ
うになっている。ハンドルケース3の背面側(車内側)
には、ハンドルケース3より一体的に突出する樹脂製突
起5が形成され、該突起5に金属板製ベースプレート6
の係合孔7を係合させ、突出た前記突起5の頭部を熱で
溶解変形固化させる。
1はピックアップタイプの車両、2はそのテールゲー
ト、3はテールゲート2の左右中間位置に取付けられた
テールゲートハンドル4を有する合成樹脂製ハンドルケ
ースである。ハンドルケース3は合成樹脂の射出成形に
より形成され、前記テールゲートハンドル4はハンドル
ケース3の外側に位置し、車外から開扉操作が出来るよ
うになっている。ハンドルケース3の背面側(車内側)
には、ハンドルケース3より一体的に突出する樹脂製突
起5が形成され、該突起5に金属板製ベースプレート6
の係合孔7を係合させ、突出た前記突起5の頭部を熱で
溶解変形固化させる。
【0007】前記金属板製ベースプレート6には、止孔
8、9が設けられ、止孔8には金属軸棒10を取付け
る。金属軸棒10には金属または合成樹脂製第一オープ
ンレバー11が軸着される第一段部12と、前記第一段
部12に続き設けられる鍔13と、金属または合成樹脂
製第二オープンレバー14が軸着される第二段部15と
からなり、第一段部12に第一オープンレバー11の係
合孔16を嵌め、ついで鍔13を嵌め、第二段部15に
第二オープンレバー14の係合孔17を嵌め、止孔8に
第二段部15を係合させ、第二段部15の突出先端をカ
シメて固定する。また、止孔9には金属軸棒18でロッ
クレバー19を軸着する。
8、9が設けられ、止孔8には金属軸棒10を取付け
る。金属軸棒10には金属または合成樹脂製第一オープ
ンレバー11が軸着される第一段部12と、前記第一段
部12に続き設けられる鍔13と、金属または合成樹脂
製第二オープンレバー14が軸着される第二段部15と
からなり、第一段部12に第一オープンレバー11の係
合孔16を嵌め、ついで鍔13を嵌め、第二段部15に
第二オープンレバー14の係合孔17を嵌め、止孔8に
第二段部15を係合させ、第二段部15の突出先端をカ
シメて固定する。また、止孔9には金属軸棒18でロッ
クレバー19を軸着する。
【0008】前記テールゲートハンドル4は、前記ハン
ドルケース3の背面側に設けた左右一対の軸止部20、
21にその腕22、23が横軸棒24により軸止され、
テールゲートハンドル4を開扉操作すると、回動する腕
22の先端部25により第一オープンレバー11の押圧
部26を押下げて第一オープンレバー11を回動させ
る。第一オープンレバー11には略直角方向に伸びる第
一アーム27と第二アーム28を設ける。第一アーム2
7に前記押圧部26を設ける。第一アーム27の該押圧
部26は前記先端部25の下方に臨み、第二アーム28
は斜め下方に伸びていて係合孔16を中心とする円弧の
空振溝29と放射方向の長孔30とを形成している。前
記第二オープンレバー14は係合孔17より上方に伸び
る上方アーム31と下方に伸びる下方アーム32とを有
し、上方アーム31はロッド33を介してテールゲート
2の右ロック装置34に連結され、下方アーム32はロ
ッド35を介してテールゲート2の左ロック装置36に
連結される。
ドルケース3の背面側に設けた左右一対の軸止部20、
21にその腕22、23が横軸棒24により軸止され、
テールゲートハンドル4を開扉操作すると、回動する腕
22の先端部25により第一オープンレバー11の押圧
部26を押下げて第一オープンレバー11を回動させ
る。第一オープンレバー11には略直角方向に伸びる第
一アーム27と第二アーム28を設ける。第一アーム2
7に前記押圧部26を設ける。第一アーム27の該押圧
部26は前記先端部25の下方に臨み、第二アーム28
は斜め下方に伸びていて係合孔16を中心とする円弧の
空振溝29と放射方向の長孔30とを形成している。前
記第二オープンレバー14は係合孔17より上方に伸び
る上方アーム31と下方に伸びる下方アーム32とを有
し、上方アーム31はロッド33を介してテールゲート
2の右ロック装置34に連結され、下方アーム32はロ
ッド35を介してテールゲート2の左ロック装置36に
連結される。
【0009】前記下方アーム32には前記長孔30に重
合する形状の長孔37を形成し、前記長孔30及び長孔
37の双方に係合ピン38を係合させ、係合ピン38が
長孔30、37を上動すると空振溝29に臨んで第一オ
ープンレバー11を回動させても第二オープンレバー1
4は回動しないようにする。係合ピン38が長孔30、
37を下動すると、テールゲートハンドル4を開扉操作
して第一オープンレバー11を回動させると、第一オー
プンレバー11と一緒に第二オープンレバー14を回動
し、左右の右ロック装置34、左ロック装置36を解錠
する。
合する形状の長孔37を形成し、前記長孔30及び長孔
37の双方に係合ピン38を係合させ、係合ピン38が
長孔30、37を上動すると空振溝29に臨んで第一オ
ープンレバー11を回動させても第二オープンレバー1
4は回動しないようにする。係合ピン38が長孔30、
37を下動すると、テールゲートハンドル4を開扉操作
して第一オープンレバー11を回動させると、第一オー
プンレバー11と一緒に第二オープンレバー14を回動
し、左右の右ロック装置34、左ロック装置36を解錠
する。
【0010】前記係合ピン38は、ロック、アンロック
装置の一部であり、合成樹脂で形成されているリンク杆
39の頭部より一体的に突出している。なお、リンク杆
39を金属で形成して、係合ピン38も金属にしても差
支えないが、製造が面倒になり、リンク杆39には大き
な負担は掛らないから、合成樹脂製にした方がよい。前
記リンク杆39の下部には、前記係合ピン38とは反対
方向に突出する下部係合ピン40が一体的に設けられ、
下部係合ピン40はその下部に設けられた前記ロックレ
バー19の係合孔41に係合する。
装置の一部であり、合成樹脂で形成されているリンク杆
39の頭部より一体的に突出している。なお、リンク杆
39を金属で形成して、係合ピン38も金属にしても差
支えないが、製造が面倒になり、リンク杆39には大き
な負担は掛らないから、合成樹脂製にした方がよい。前
記リンク杆39の下部には、前記係合ピン38とは反対
方向に突出する下部係合ピン40が一体的に設けられ、
下部係合ピン40はその下部に設けられた前記ロックレ
バー19の係合孔41に係合する。
【0011】ロックレバー19の係合孔42(図5)に
は金属ピン18が係合され、前記ベースプレート6の止
孔9に金属ピン18により軸着される。ロックレバー1
9の回動先端43には、キーシリンダー44に取付けら
れた回動アーム45の先端に設けた放射方向の長孔46
に係合するピン47が設けられ、前記キーシリンダー4
4はハンドルケース3に一体的に形成した取付筒48内
に装着されキー操作で回動する。49は第一コイルバ
ネ、50は第二コイルバネ(死点越えバネ)である。
は金属ピン18が係合され、前記ベースプレート6の止
孔9に金属ピン18により軸着される。ロックレバー1
9の回動先端43には、キーシリンダー44に取付けら
れた回動アーム45の先端に設けた放射方向の長孔46
に係合するピン47が設けられ、前記キーシリンダー4
4はハンドルケース3に一体的に形成した取付筒48内
に装着されキー操作で回動する。49は第一コイルバ
ネ、50は第二コイルバネ(死点越えバネ)である。
【0012】
【作用】本発明を組立てるときは、ハンドルケース3と
は関係なく、ベースプレート6に、第一オープンレバー
11と、第二オープンレバー14と、ロックレバー19
と、リンク杆39と、第一コイルバネ49と、第二コイ
ルバネ50が、組付けられる。
は関係なく、ベースプレート6に、第一オープンレバー
11と、第二オープンレバー14と、ロックレバー19
と、リンク杆39と、第一コイルバネ49と、第二コイ
ルバネ50が、組付けられる。
【0013】即ち、まず、金属軸棒10の第一段部12
に第一オープンレバー11の係合孔16を嵌め、ついで
鍔13を嵌め、金属軸棒10の第二段部15に第二オー
プンレバー14の係合孔17を嵌め、その金属軸棒10
をベースプレート6の止孔8に係合させ、突出した先端
を押圧して変形固定する。また、金属軸棒18をロック
レバー19の係合孔42に挿通し、突出た先端をベース
プレート6の止孔9に止着する。ついで、前記リンク杆
39の係合ピン38を、第一オープンレバー11の長孔
30と第二オープンレバー14の長孔37に係合させ、
前記リンク杆39の下部の下部係合ピン40をその下部
に設けた前記ロックレバー19の係合孔41に係合さ
せ、第一コイルバネ49、第二コイルバネ50を取付け
ると、レバー関係の組立は終了する。
に第一オープンレバー11の係合孔16を嵌め、ついで
鍔13を嵌め、金属軸棒10の第二段部15に第二オー
プンレバー14の係合孔17を嵌め、その金属軸棒10
をベースプレート6の止孔8に係合させ、突出した先端
を押圧して変形固定する。また、金属軸棒18をロック
レバー19の係合孔42に挿通し、突出た先端をベース
プレート6の止孔9に止着する。ついで、前記リンク杆
39の係合ピン38を、第一オープンレバー11の長孔
30と第二オープンレバー14の長孔37に係合させ、
前記リンク杆39の下部の下部係合ピン40をその下部
に設けた前記ロックレバー19の係合孔41に係合さ
せ、第一コイルバネ49、第二コイルバネ50を取付け
ると、レバー関係の組立は終了する。
【0014】このようにレバー関係を別行程で組付けた
ベースプレート6は簡単容易に組立られ、これをハンド
ルケース3の背面側に位置させ、ハンドルケース3より
一体的に突出している樹脂製突起5に金属板製ベースプ
レート6の係合孔7を係合させ、突出た前記突起5の頭
部を熱で溶解変形させると、訳なく取付け終了する。
ベースプレート6は簡単容易に組立られ、これをハンド
ルケース3の背面側に位置させ、ハンドルケース3より
一体的に突出している樹脂製突起5に金属板製ベースプ
レート6の係合孔7を係合させ、突出た前記突起5の頭
部を熱で溶解変形させると、訳なく取付け終了する。
【0015】この状態で、キーシリンダー44を操作し
てアンロック位置にすると図3の状態になり、回動アー
ム45、長孔46、係合ピン47を介してロックレバー
19を左回転させて図3の位置にし、ロックレバー19
に連結されているリンク杆39を下動させてその係合ピ
ン38を長孔30、37に沿って下動させてアンロック
位置にする。この状態では、テールゲートハンドル4を
開扉操作してその腕22の先端部25で第一オープンレ
バー11の第一アーム27を押下げると、第一オープン
レバー11の回動により長孔30、37、係合ピン38
を介して第二オープンレバー14を図3で左転させ、ロ
ッド33、ロッド34を介して右ロック装置34、左ロ
ック装置36を解錠する。
てアンロック位置にすると図3の状態になり、回動アー
ム45、長孔46、係合ピン47を介してロックレバー
19を左回転させて図3の位置にし、ロックレバー19
に連結されているリンク杆39を下動させてその係合ピ
ン38を長孔30、37に沿って下動させてアンロック
位置にする。この状態では、テールゲートハンドル4を
開扉操作してその腕22の先端部25で第一オープンレ
バー11の第一アーム27を押下げると、第一オープン
レバー11の回動により長孔30、37、係合ピン38
を介して第二オープンレバー14を図3で左転させ、ロ
ッド33、ロッド34を介して右ロック装置34、左ロ
ック装置36を解錠する。
【0016】キーシリンダー44を操作してロック位置
にすると図4の状態になり、回動アーム45、長孔4
6、係合ピン47を介してロックレバー19を右回転さ
せて図4の位置にし、ロックレバー19に連結されてい
るリンク杆39を上動させてその係合ピン38を長孔3
0、37に沿って上動させて空振溝に臨むロック位置に
する。この状態で、テールゲートハンドル4を開扉操作
してその腕22の先端部25で第一オープンレバー11
の第一アーム27を下動させると、第一オープンレバー
11の回動により第二オープンレバー14は回動せず、
空振であり、第二オープンレバー14は動かず、右ロッ
ク装置34、左ロック装置36は解錠されない。
にすると図4の状態になり、回動アーム45、長孔4
6、係合ピン47を介してロックレバー19を右回転さ
せて図4の位置にし、ロックレバー19に連結されてい
るリンク杆39を上動させてその係合ピン38を長孔3
0、37に沿って上動させて空振溝に臨むロック位置に
する。この状態で、テールゲートハンドル4を開扉操作
してその腕22の先端部25で第一オープンレバー11
の第一アーム27を下動させると、第一オープンレバー
11の回動により第二オープンレバー14は回動せず、
空振であり、第二オープンレバー14は動かず、右ロッ
ク装置34、左ロック装置36は解錠されない。
【0017】
【発明の効果】前記前者の公報記載のものは、ハンドル
ケースが記載されていないのでこの点課題があるばかり
でなく、オープンレバーを軸支したベースプレートには
ロックレバーを軸支させているものの、前記テールゲー
トハンドルとキー操作でロック位置とアンロック位置の
間切替回動するキーシリンダとは、前記ベースプレート
とは離れた位置のテールゲートに直接取付けているか
ら、組立が著しく面倒であって、組付けに手間と時間を
必要とした。しかるに、本発明は、車両1の後部のテー
ルゲート2の左右中間位置に取付けられたテールゲート
ハンドル4を軸支した樹脂製ハンドルケース3と、前記
テールゲート2の左右両側に設けた左右ロック装置3
4、36とからなり、前記ハンドルケース3には、前記
テールゲートハンドル4の開扉操作で回転する金属また
は合成樹脂の第一オープンレバー11と、該第一オープ
ンレバー11の回動で連動して回動して前記左右ロック
装置34、36を解錠する金属または合成樹脂の第二オ
ープンレバー14と、キー操作でロック位置とアンロッ
ク位置の間切替回動するキーシリンダ44と、該キーシ
リンダ44の切替回動で前記第一オープンレバー11と
前記第二オープンレバー14との間の連係を継脱させる
ロックレバー19とを設け、前記第一オープンレバー1
1及び前記第二オープンレバー14及び前記ロックレバ
ー19は別途設けた金属板製ベースプレート6に組立て
た後、前記ハンドルケース3に取付けた車両テールゲー
トのロック装置としたものであるから、ハンドルケース
3に、第一オープンレバー11と、第二オープンレバー
14と、キーシリンダ44と、ロックレバー19とを設
けたので、相互の関係が正確にできて組立容易になり、
前記第一オープンレバー11及び前記第二オープンレバ
ー14及び前記ロックレバー19は別途設けた金属板製
ベースプレート6に組立てた後、前記ハンドルケース3
に取付けるから、組立作業は一層容易になる。また、前
記装置において、前記金属板製ベースプレート6と前記
ハンドルケース3の取付けは、前記ハンドルケース3よ
り一体的に突出た樹脂製突起5に前記金属板製ベースプ
レート6に形成した係合孔7を係合させ、該係合孔7よ
り突出た突起5の頭部を熱で溶解変形固化させて取付け
る車両テールゲートのロック装置としたものであるか
ら、簡単に取付けできる。
ケースが記載されていないのでこの点課題があるばかり
でなく、オープンレバーを軸支したベースプレートには
ロックレバーを軸支させているものの、前記テールゲー
トハンドルとキー操作でロック位置とアンロック位置の
間切替回動するキーシリンダとは、前記ベースプレート
とは離れた位置のテールゲートに直接取付けているか
ら、組立が著しく面倒であって、組付けに手間と時間を
必要とした。しかるに、本発明は、車両1の後部のテー
ルゲート2の左右中間位置に取付けられたテールゲート
ハンドル4を軸支した樹脂製ハンドルケース3と、前記
テールゲート2の左右両側に設けた左右ロック装置3
4、36とからなり、前記ハンドルケース3には、前記
テールゲートハンドル4の開扉操作で回転する金属また
は合成樹脂の第一オープンレバー11と、該第一オープ
ンレバー11の回動で連動して回動して前記左右ロック
装置34、36を解錠する金属または合成樹脂の第二オ
ープンレバー14と、キー操作でロック位置とアンロッ
ク位置の間切替回動するキーシリンダ44と、該キーシ
リンダ44の切替回動で前記第一オープンレバー11と
前記第二オープンレバー14との間の連係を継脱させる
ロックレバー19とを設け、前記第一オープンレバー1
1及び前記第二オープンレバー14及び前記ロックレバ
ー19は別途設けた金属板製ベースプレート6に組立て
た後、前記ハンドルケース3に取付けた車両テールゲー
トのロック装置としたものであるから、ハンドルケース
3に、第一オープンレバー11と、第二オープンレバー
14と、キーシリンダ44と、ロックレバー19とを設
けたので、相互の関係が正確にできて組立容易になり、
前記第一オープンレバー11及び前記第二オープンレバ
ー14及び前記ロックレバー19は別途設けた金属板製
ベースプレート6に組立てた後、前記ハンドルケース3
に取付けるから、組立作業は一層容易になる。また、前
記装置において、前記金属板製ベースプレート6と前記
ハンドルケース3の取付けは、前記ハンドルケース3よ
り一体的に突出た樹脂製突起5に前記金属板製ベースプ
レート6に形成した係合孔7を係合させ、該係合孔7よ
り突出た突起5の頭部を熱で溶解変形固化させて取付け
る車両テールゲートのロック装置としたものであるか
ら、簡単に取付けできる。
【図1】車両斜視図。
【図2】テールゲートハンドル装置の正面図。
【図3】アンロック状態のテールゲートハンドル装置の
背面図。
背面図。
【図4】ロック状態のテールゲートハンドル装置の背面
図。
図。
【図5】要部分解図。
【図6】断面図。
1…車両、2…テールゲート、3…ハンドルケース、4
…テールゲートハンドル、5…樹脂製突起、6…金属板
製ベースプレート、7…係合孔、8…止孔、9…止孔、
10…金属軸棒、11…第一オープンレバー、12…第
一段部、13…鍔、14…第二オープンレバー、15…
第二段部、16…係合孔、17…係合孔、18…金属軸
棒、19…ロックレバー、20、21…軸止部、22、
23…腕、24…横軸棒、25…先端部、26…押圧
部、27…第一アーム、28…第二アーム、29…空振
溝、30…長孔、31…上方アーム、32…下方アー
ム、33…ロッド、34…右ロック装置、35ロッド、
36左ロック装置、37…長孔、38…係合ピン、39
…リンク杆、40…下部係合ピン、41…係合孔、42
…係合孔、43…回動先端、44…キーシリンダー、4
5…回動アーム、46…長孔、47…ピン、48…取付
筒、49…第一コイルバネ、50…第二コイルバネ。
…テールゲートハンドル、5…樹脂製突起、6…金属板
製ベースプレート、7…係合孔、8…止孔、9…止孔、
10…金属軸棒、11…第一オープンレバー、12…第
一段部、13…鍔、14…第二オープンレバー、15…
第二段部、16…係合孔、17…係合孔、18…金属軸
棒、19…ロックレバー、20、21…軸止部、22、
23…腕、24…横軸棒、25…先端部、26…押圧
部、27…第一アーム、28…第二アーム、29…空振
溝、30…長孔、31…上方アーム、32…下方アー
ム、33…ロッド、34…右ロック装置、35ロッド、
36左ロック装置、37…長孔、38…係合ピン、39
…リンク杆、40…下部係合ピン、41…係合孔、42
…係合孔、43…回動先端、44…キーシリンダー、4
5…回動アーム、46…長孔、47…ピン、48…取付
筒、49…第一コイルバネ、50…第二コイルバネ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05B 65/19 B60J 5/10 E05B 1/00 301 E05B 65/20
Claims (2)
- 【請求項1】 車両の後部のテールゲートの左右中間位
置に取付けられたテールゲートハンドルを軸支した樹脂
製のハンドルケースと、前記テールゲートの左右両側に
設けた左右ロック装置とからなり、前記ハンドルケース
には、前記テールゲートハンドルの開扉操作で回転する
金属または合成樹脂製第一オープンレバーと、該第一オ
ープンレバーの回動で連動して回動して前記左右ロック
装置を解錠する金属または合成樹脂製第二オープンレバ
ーと、キー操作でロック位置とアンロック位置の間切替
回動するキーシリンダと、該キーシリンダの切替回動で
前記第一オープンレバーと前記第二オープンレバーとの
間の連係を継脱させるロックレバーとを設け、前記第一
オープンレバー及び前記第二オープンレバー及び前記ロ
ックレバーは別途設けた金属板製ベースプレートに組立
てた後、前記ハンドルケースに取付けた車両テールゲー
トのロック装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記金属板製ベース
プレートと前記ハンドルケースの取付けは、前記ハンド
ルケースより一体的に突出た樹脂製突起に前記金属板製
ベースプレートに形成した係合孔を係合させ、該係合孔
より突出た突起の頭部を熱で溶解変形固化させて取付け
る車両テールゲートのロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18433597A JP3143603B2 (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 車両テールゲートのロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18433597A JP3143603B2 (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 車両テールゲートのロック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1113325A JPH1113325A (ja) | 1999-01-19 |
| JP3143603B2 true JP3143603B2 (ja) | 2001-03-07 |
Family
ID=16151514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18433597A Expired - Fee Related JP3143603B2 (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 車両テールゲートのロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3143603B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7258373B2 (en) * | 2004-06-30 | 2007-08-21 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle lock assembly |
| JP4629647B2 (ja) * | 2006-11-15 | 2011-02-09 | タキゲン製造株式会社 | 制御ハンドル装置 |
| JP4638514B2 (ja) * | 2008-02-06 | 2011-02-23 | 株式会社ホンダロック | 車両用ドアロック装置 |
| JP6438204B2 (ja) * | 2014-03-24 | 2018-12-12 | 株式会社アルファ | レバー連結体、ロッドホルダ、および車両のハンドル装置 |
| CN110318615B (zh) * | 2019-07-08 | 2021-03-30 | 奇瑞商用车(安徽)有限公司 | 汽车货箱门外开把手总成及新能源汽车 |
| CN119507749A (zh) * | 2023-08-22 | 2025-02-25 | 纳博特斯克有限公司 | 手动解锁装置 |
-
1997
- 1997-06-25 JP JP18433597A patent/JP3143603B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1113325A (ja) | 1999-01-19 |
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