JP3146032B2 - クリーニング装置 - Google Patents

クリーニング装置

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JP3146032B2
JP3146032B2 JP28441591A JP28441591A JP3146032B2 JP 3146032 B2 JP3146032 B2 JP 3146032B2 JP 28441591 A JP28441591 A JP 28441591A JP 28441591 A JP28441591 A JP 28441591A JP 3146032 B2 JP3146032 B2 JP 3146032B2
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正樹 徳橋
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子写真プロセス方
式を用いた画像形成装置のクリーニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子写真プロセスを用いた画像形
成装置のクリーニング装置は、その大部分がこの発明の
実施例と同一であるので、図1を参照して説明すること
とする。それは、トナー像を転写紙に転写後の感光体2
から残留しているトナーを削除するために、クリーニン
グブレード3を感光体2に摺擦させて機械的に掻き取る
ものであり、また感光体2上の固着物の除去に関しては
感光体2の全周面に対して行うものである。また感光体
2がトナー像の転写を終了した後、感光体2を逆回転さ
せると共に、感光体2の外周面に対するクリーニングブ
レード3の接触エッジを同一部分としたままその接触角
度を変化させる手段を設けたものや、逆回転時にクリー
ニングブレード3を感光体2から離隔すると共に逆回転
停止時にクリーニングブレード3を感光体2にスプリン
グ作用で衝撃的に再接触させるクリーニングブレード移
動機構を設けたものがある。なお1はクリーニングユニ
ット、4はファーブラシ、5はフリッカーローラ、6は
分離爪、7はトナー排出コイル、8は入口シール部材、
9はケーシングをそれぞれ示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のような従来の電
子写真方式の画像形成装置は、クリーニングブレード3
が感光体1と微小な面積で接触しており、その加圧力は
相当大きなものとなる。そのため本来、感光体1の残留
トナーを掻き取ることが目的であるのに反して、トナー
を感光体1へ押圧する結果となり、長期間使用している
と、トナーが薄層状態で感光体1を被覆してしまい、そ
の静電特性を低下させることによって、画像品質が低下
するという問題がある。特に感光体1の停止直後は、そ
れまで摩擦力によってたわんでいたクリーニングブレー
ド3が、感光体1の停止によって元にもどろうとする力
が作用して、トナーを感光体1へ摺擦させることにな
る。このような状態で感光体1の温度が高くなると、ト
ナーは感光体1より熱が与えられ、感光体1の停止後の
クリーニングブレード3の当接位置には横一線にトナー
が融着したり、また感光体2の逆転時に、クリーニング
ブレード3を感光体2から離隔して衝撃的に再接触させ
るものにあっては、機内にトナー10が飛散して、著しく
画像品質を低下させるという問題がある。近年の動向と
して限られた電力で大量のコピーを行うために、低温度
にて定着を行うための低融点トナーが使用されるように
なっており、一段と画像品質が劣化するものとなってい
る。
【0004】そこでこの発明の目的は、前記のようなク
リーニング装置のもつ問題を解消し、高温環境や低融点
トナーに対しても感光体へのトナーの融着を発生させる
ことなく、機内へのトナーの飛散を防止して安定した画
像品質が得られるクリーニング装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は前記のような
目的を達成するために請求項1の発明は、感光体から転
写紙を分離した後、前記感光体に残留したトナーを除去
するクリーニングブレード及び回転部材とをハウジング
に収納して設けた画像形成装置のクリーニング装置にお
いて、感光体の回転が停止してから一定時間後にクリー
ニングブレードを解除し、感光体が正転方向である作像
方向とは逆の逆転方向に所定距離回転している途中に、
クリーニングブレードが感光体に当接する手段を設けた
ことを特徴とするものである。また、請求項2の発明
は、請求項1に記載の発明において感光体が逆転方向に
回転する際、前記回転部材の回転を停止させる手段を設
けたことを特徴とするものである。また、請求項3の発
明は、請求項1に記載の発明において感光体及び機内の
温度を検知する検出手段と、この検出手段により検知し
た温度によって、感光体が逆転方向に回転する回転距離
を補正する制御手段とを設けたことを特徴とするもので
ある。また、請求項4の発明は感光体から転写紙を分離
した後、前記感光体に残留したトナーを除去するクリー
ニングブレード及び回転部材とをハウジングに収納して
設けた画像形成装置のクリーニング装置において、感光
体及び機内の温度を検知する検出手段を具え、検知した
温度が所定の値を越えたとき、感光体停止直前にクリー
ニングブレードを解除し、所定値以下のときには感光体
の回転が停止した後にクリーニングブレードを解除する
か、又は当接した状態を保つ手段を設けたことを特徴と
するものである。
【0006】
【作用】前記のようなこの発明において、請求項1の発
明は、感光体の回転が停止してから一定時間後にクリー
ニングブレードを解除し、感光体が正転方向である作像
方向とは逆の逆転方向に所定距離回転している途中に、
クリーニングブレードが感光体に当接するように制御す
る。請求項2の発明は感光体が逆転方向に回転する際、
前記回転部材の回転を停止させる手段を設けたものであ
る。請求項3の発明は感光体及び機内の温度を検知する
検出手段と、この検出手段により検知した温度によっ
て、感光体が逆転方向に回転する回転距離を補正する制
御手段とを設け、制御手段により逆転方向に回転する回
転距離を補正する。請求項4の発明は、検知した温度が
所定の値を越えたとき、感光体停止直前にクリーニング
ブレードを解除し、所定値以下のときには感光体の回転
が停止した後にクリーニングブレードを解除するか、又
は当接した状態を保つものである。
【0007】
【実施例】図面に示すこの発明の実施例において、前記
従来のものと同様の部分には同一の符号を引用して説明
を省略し、主として異る部分について説明する。
【0008】この発明の実施例を図1〜5に示す。請求
項1の発明の実施例の概要縦断面を示す図1において、
ブレードブラケット13はブラケット枢軸15で機体に枢支
されており、枢支された側の端にクリーニングブレード
3が取付けられている。ブレードブラケット13の他端は
加圧ソレノイド20のプランジャーに軸着されている。ブ
レードブラケット13の中間部にはブレード解除ばね11を
取付け、クリーニングブレード3が感光体から解除する
ように付勢されている。加圧ソレノイド20の駆動電流が
ONされるとクリーニングブレード3は感光体2に所定
の当接圧で接触することとなる。感光体2に、それに感
温部分を接触させた温度検出手段を設ける。この温度検
出手段の温度検出出力は感光体2の温度を検知するとと
もに感光体2の温度は機内温度などの環境温度と相関し
ているので結果として感光体2の温度を検出すれば機内
温度も含まれた温度を検出することになる。この温度検
出手段12の出力は制御装置14に入力され、制御装置14に
あらかじめ設定されたプログラムの温度情報として用い
られている。このようなものにおいて、感光体2へのト
ナーの融着は、感光体2が停止した直後に感光体2とク
リーニングブレード3が当接していた位置で起るため、
感光体2が停止する直前、例えば100msec前にクリーニ
ングブレード3を感光体2より解除して防止する。この
解除は制御装置14の制御で加圧ソレノイド20の駆動電流
をOFFにすることで行われる。
【0009】クリーニングユニット1内は回収されたト
ナーが飛散しており、クリーニングブレード3が解除さ
れたとき、感光体2とクリーニングブレード3との隙間
からトナーが漏れて機内を汚染することになる。これを
少くするためには、クリーニングブレード3の解除時間
をできるだけ短くすることが必要であるので、感光体2
の回転が停止した直後にクリーニングブレード3を感光
体に当接するように、あらかじめ設定されたプログラム
に従って制御装置14を作動させて、その出力は加圧ソレ
ノイド20に供給する電流をONにしてクリーニングブレ
ード3を感光体2に当接することにより行われる。これ
は図5に示す制御モード1のステップ11〜13,56であ
る。
【0010】また温度検出手段12によって、検知された
温度が所定値、例えば45℃以上、になったときトナーの
融着が起るので、これ以下の温度のときは、あえてクリ
ーニングブレード3を解除させる必要は無い。そのとき
の制御装置14の作動モードは図5に示す制御モードステ
ップ54〜56となる。一般の画像形成装置の感光体におい
ても感光体温度を一定値以下に制御することが行われて
いるが環境条件や、連続使用、両面コピーモードなどの
使用条件によって感光体の温度は変動する。また感光体
の適正な静電特性を得るために感光体温度を低くするこ
とはできないので、上記のような温度検知による制御装
置への温度情報の入力と、それによる制御は有効であ
る。
【0011】図1において感光体2の回転が停止してか
ら、一定時間後にクリーニングブレード3を解除し、そ
の後感光体2を作像方向とは逆方向に回転させその逆転
が開始して所定量、この発明の実施例では感光体2の周
面上の距離が1mm程度移動している途中にクリーニング
ブレード3が感光体2に当接するように制御装置14には
プログラムが設定されておりその制御出力で感光体2の
図示しない駆動装置の逆回転や、加圧ソレノイドをO
N,OFFする制御を行っている。
【0012】感光体2が停止し、作像方向と逆方向に回
転する際、トナーを掻き落すなどのクリーニング性を有
する回転部材が作像方向に回転するように作動させてい
る。この作動はあらかじめ設定したプログラムにより制
御装置14の出力で回転部材を回転駆動する。この作動モ
ードは図5に示すモード2,ステップ21〜23,56に組込
まれる。この発明の実施例では回転部材にはファーブラ
シ4を用いている。
【0013】ファーブラシの駆動が感光体駆動と同一で
あって、単独に回転させることができないものにおい
て、ファーブラシ4の軸にワンウェイクラッチを取り付
けて、ファーブラシ4が逆転できないようにし、感光体
2のみ逆転させ、摺擦力により除去するものである。
又、クリーニング性を有する回転部材がファーブラシ4
でなくて、感光体と連れ回る様なローラなどの場合など
は、押圧力も強く、より効果的と言える。
【0014】感光体2の回転が停止した後、感光体2が
作像方向とは逆方向に回転して、その周面上の移動する
距離が、感光体周面上のクリーニングユニット1の入口
部から分離爪6までの距離よりも短くなるようにプログ
ラムを設定し、制御装置14に入力しておき、制御装置14
は上記プログラムに従って、感光体の駆動装置の制御を
行う出力を発生するようにした。この作動モードは図5
モード1ステップ15の中に組込まれる。
【0015】感光体2の回転が停止した後、感光体2が
作像方向とは逆方向に回転して、その周面上の移動する
距離が回転停止前における回転中の感光体2に当接して
いるクリーニングブレード3が解除されてから感光体2
が停止するまでの空走距離以上となるようにプログラム
を設定し、制御装置14に入力しておき、制御装置14は上
記プログラムに従った制御を行う出力を発生するように
した。この作動モードは図5モード1ステップ15の中に
組込まれる。
【0016】感光体が停止する直前に、クリーニングブ
レード3を解除してから、感光体2が停止するまでに、
感光体が空走する距離Lにわたって、残留トナーは除去
されずに感光体に残留しており、そのままにしておく
と、やはり機内に飛散したり、感光体に接触しているフ
ァーブラシ4,入口シール部材8などの部材を汚し、そ
れらの機能を低下させることになる。その為クリーニン
グブレード3を解除させた後、空走距離Lよりも長い距
離Rだけ感光体を逆転させる。さらに感光体逆転距離R
は感光体周上の入口シールから分離爪8までの距離lよ
りも短くなるようにプログラムを設定して、制御装置14
に入力しておき、制御している。これにより感光体2が
逆転する際に付着しているトナーが分離爪8を汚し、結
果として転写紙を汚すことがなくなる。
【0017】図に示すようにブレードブラケット13の一
端をブラケット枢軸15で機体に枢支し、それと同じ側の
近傍下側にクリーニングブレード3を取付け、ブレード
ブラケット13の中間に加圧ばね18の一端を係止する。加
圧ばね18の他端は機体に取付ける。ブレードブラケット
13はブラケット枢軸15を支点として回動しクリーニング
ブレード3は加圧ばね18によって付勢されて、感光体2
に当接する。ブレードブラケット13の他端はブレード解
除レバー16の一端を当接させる。ブレード解除レバー16
の他端は加圧ソレノイド20ノプランジャー21に軸着し、
ブレード解除レバー16の中間を機体に揺動可能にブレー
ド解除レバー枢軸17で枢支する。さらにブレード解除レ
バー16にはブレード解除ばね11を取付けて、ブレード3
を解除する方向に付勢する。また加圧ばね18の他端は加
圧調整レバー19の先端に係止し、加圧調整レバー19の回
転軸27は回動手段であるステッピングモーター26の回転
軸に連結する。ステッピングモーター26は加圧調整レバ
ー19を段階的に変位させ、加圧スプリング18の付勢力を
変化させてクリーニングブレード3の感光体2に対する
当接圧を強めたり弱めたりするブレード解除ばねの引張
りモーメントは、加圧スプリング18の引張りモーメント
より大きくしてある。ステッピングモーター26は制御装
置14の出力で所定の変位になるように制御される。この
制御は感光体の回転が停止する前、後の一定時間に、ク
リーニングブレード3の当接圧を小さくする手段を達成
するものであり、あらかじめプログラムを設定して制御
装置に入力しておいて、この作動をさせたい場合に人為
的にモード切換えを行うようになっている。この制御モ
ードは図5モード3ステップ32,33である。
【0018】図3の実施例は加圧ばね18の前記他端は機
体に固定されていて、ブレード解除レバー16の前記他端
にブレード解除レバー16の移動量を制限するストッパー
22を設けてある図である。このストッパー22はクリーニ
ングブレード3の離隔距離を所定の微小な距離になるよ
うに構成してある。この実施例では、ストッパー22は直
角に曲げたアーム状に形成し、その曲点を枢軸23にて機
体に枢支し、ブレード解除レバー16に当接しない他の端
をストッパーソレノイド24のプランジャー25に連結す
る。このストッパーソレノイド24は制御装置からの制御
出力により通電してONの状態になるとストッパー22を
上方に引上げて、ブレード解除レバー16の移動距離を制
限してクリーニングブレード3の離間距離を微小なもの
とすることができる。この作動プログラムもあらかじめ
設定しておき、制御装置に入力しておいて、選択して用
いることができるようになっている。このモードも図5
のモード3のステップ32,33に組込まれている。
【0019】感光体2の回転が停止する前に一定時間感
光体2の回転速度を減速させてゆき微速度にするような
感光体駆動モーターの速度制御を行っている。感光体2
の回転速度を微小にして、クリーニングブレード3の加
圧力を弱くすることによって、トナーが押圧、摺擦され
ている負荷が低減して、トナーの融着が緩和される。こ
の制御もあらかじめプログラムを設定し制御装置に入力
しておき必要に応じて人為的に選択して用いる。このモ
ードも図5のモード3のステップ32,33に組込まれる。
また制御が必要な一定時は感光体より転写紙への作像が
終了して感光体が停止するまでの間で適宜設定する。
【0020】感光体2の回転が停止したら、その時点で
ブレードが当接していた感光体上の部分がファーブラシ
4と感光体2とのニップ領域が重なる位置まで感光体2
を逆転させ、その位置で感光体2を停止して、ファーブ
ラシ4を所定の時間だけ回転させて融着しているトナー
を掻き落すものである。感光体が停止してから、トナー
が固まるまでに、すばやく行うことによりトナーの除去
は効果的に行われる。この制御はあらかじめ設定したプ
ログラムを制御装置14に入力しておき、その指令による
出力でファーブラシの回転制御は行われる。この制御の
モードは図5に示すモード2,ステップ21〜23に組込ま
れ、人為的に選択して用いることができるものである。
クリーニングブレード3を解除するのはそれを長時間感
光体2に当接したままで放置するとクリーニングブレー
ドが変形してしまうのを防止するためのものである。
【0021】感光体2に感温部分を当接して感光体2及
び機内の温度を検知する温度検出手段12を設け、その温
度情報を制御装置に入力しておき、検知した温度が所定
の値を超えたとき、感光体が停止する直前にクリーニン
グブレード3を解除し、所定値以下のときは感光体の回
転が停止した後にクリーニングブレードを解除するか、
又は当接した状態を保つか人為的に選択できるようにプ
ログラムを設定し制御装置14に入力しておき、所望の制
御を制御装置14が行うように構成したものである。ここ
で、図5におけるモード1,2ともに、ブレードの解
除、当接のタイミングや感光体逆転量はかなり正確に要
求される。例えば逆転量がずれてしまうと、トナー飛散
や融着トナーの除去ができなくなる。ところが、逆転駆
動の信号を一定にしていても、環境温度が変わると、駆
動を伝達するベルトのテンションが変わるなどして、全
体の駆動トルクはかなり変化する。この結果環境温度に
よって逆転量が変わってしまい、上記の不具合が生じ
る。これを検知するとなると、構成、動作が複雑とな
り、コストも上昇してしまう。これは、感光体駆動に限
らず、ブレード当接解除のタイミングにもあてはまるこ
とである。
【0022】感光体もしくは機械本体内外の温度を温度
検出手段12により検知し、駆動及び解除、当接タイミン
グの補正を行うことにより、環境温度に依らず、安定し
て機能するようにしたものである。制御装置14に入力さ
れた温度情報によって、クリーニングブレード3を解除
するタイミング、又は人為的選択により感光体2の作像
方向とは逆方向の回転量を補正するプログラムを設定
し、制御装置14に入力して、制御装置14は、このプログ
ラムに従って補正を行って制御出力を出力するものであ
る。前記の補正量は図4に示すデータにより設定され
る。例えば温度検出手段が検知した温度は前記のように
機内温度とも相関している感光体温度である。そこで例
えば検出温度が40℃であった場合図4-Aより感光体2
の停止前40msecにクリーニングブレード3の解除出力を
出力させるように制御されることを示している。また感
光体2を逆回転するための駆動装置の通電時間は40℃の
とき図4-Bより25msecとなる。請求項4の発明ではク
リーニングブレード3の解除タイミングを採用しても感
光体の逆転量を採用しても補正は同じ効果が得られる。
従っていずれを採用するかはプログラムの選択により行
うことができる。
【0023】
【発明の効果】この発明は前記のようであって、請求項
1の発明は感光体から転写紙を分離した後、前記感光体
に残留したトナーを除去するクリーニングブレード及び
回転部材とをハウジングに収納して設けた画像形成装置
のクリーニング装置において、感光体の回転が停止して
から一定時間後にクリーニングブレードを解除し、感光
体が正転方向である作像方向とは逆の逆転方向に所定距
離回転している途中に、クリーニングブレードが感光体
に当接するように制御したので、機内へトナーが飛散す
るのを防止できて、クリーニングブレードのエッジ部に
堆積した堆積物も除去できるという効果がある。請求項
2の発明は請求項1に記載の発明において感光体が逆転
方向に回転する際、クリーニング性を有する回転部材を
停止させるようにしたので、簡単な装置で感光体に融着
したトナーを摺擦して取り除くことができるという効果
がある。請求項3の発明は請求項1に記載の発明におい
て感光体及び機内の温度を検知する検出手段と、この検
出手段により検知した温度によって、感光体が逆転方向
に回転する回転距離を補正する制御手段とを設けたの
で、環境温度に関係なくクリーニングブレードの解除の
タイミング又は逆回転量が制御できるので、トナーの融
着を防止したり、感光体からのトナーの除去が確実にで
きて、画像品質を低下させないという効果がある。請求
項4の発明は感光体及び機内の温度を検知する温度検出
手段を具え、検知した温度が所定の値を越えたとき、感
光体停止直前にクリーニングブレードを解除し、所定値
以下のときは感光体の回転が停止した後にクリーニング
ブレードを解除するか、又は当接した状態を保つように
したので、トナーの融着を防止することができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1ないし4の発明の実施例の概要縦断面
図である。
【図2】同上の他の実施例の概要縦断面図である。
【図3】同上の他の実施例の概要縦断面図である。
【図4】同上の温度対補正量の関係を示す図で、A図は
温度対感光体イナーシャ量の関係を表す図であり、B図
は温度対逆転量の関係を表す図である。
【図5】同上の制御モードのフロー図である。
【符号の説明】
11 ブレード解除ばね 12 温度検出手段 13 ブレードブラケット 14 制御装置 15 ブラケット枢軸 16 ブレード解除レバー 17 ブレード解除レバー枢軸 18 加圧ばね 19 加圧調整レバー 20 加圧ソレノイド 21 プランジャー 22 ストッパー 23 枢軸 24 ストッパーソレノイド 25 プランジャー 26 ステッピングモータ 27 回転軸
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−255878(JP,A) 特開 昭60−153074(JP,A) 特開 昭63−204286(JP,A) 特開 平2−198486(JP,A) 特開 平2−103080(JP,A) 実開 平1−90060(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/10 - 21/12 G03G 21/00 370 - 540 G03G 21/14

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体から転写紙を分離した後、前記感
    光体に残留したトナーを除去するクリーニングブレード
    及び回転部材とをハウジングに収納して設けた画像形成
    装置のクリーニング装置において、感光体の回転が停止
    してから一定時間後にクリーニングブレードを解除し、
    感光体が正転方向である作像方向とは逆の逆転方向に所
    距離回転している途中に、クリーニングブレードが感
    光体に当接する手段を設けたことを特徴とするクリーニ
    ング装置。
  2. 【請求項2】 感光体が逆転方向に回転する際、前記回
    転部材の回転を停止させる手段を設けたことを特徴とす
    る請求項1に記載のクリーニング装置。
  3. 【請求項3】 感光体及び機内の温度を検知する検出手
    段と、この検出手段により検知した温度によって、感光
    体が逆転方向に回転する回転距離を補正する制御手段と
    を設けたことを特徴とする請求項1に記載のクリーニン
    グ装置。
  4. 【請求項4】 感光体から転写紙を分離した後、前記感
    光体に残留したトナーを除去するクリーニングブレード
    及び回転部材とをハウジングに収納して設けた画像形成
    装置のクリーニング装置において、感光体及び機内の温
    度を検知する検出手段を具え、検知した温度が所定の値
    を越えたとき、感光体停止直前にクリーニングブレード
    を解除し、所定値以下のときには感光体の回転が停止し
    た後にクリーニングブレードを解除するか、又は当接し
    た状態を保つ手段を設けたことを特徴とするクリーニン
    グ装置。
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