JP3146410B2 - 円筒型射出成形品の取り出し治具及びその治具を使用した円筒型射出成形品の取り出し装置 - Google Patents
円筒型射出成形品の取り出し治具及びその治具を使用した円筒型射出成形品の取り出し装置Info
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/40—Removing or ejecting moulded articles
- B29C45/42—Removing or ejecting moulded articles using means movable from outside the mould between mould parts, e.g. robots
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Description
き工程から成形品落下工程までの間において、前記射出
成形機により成形された円筒型射出成形品(以下、単に
製品と称する)を、バキューム装置のバキューム作用で
チャックして前記射出成形機から取り出す治具、及びそ
の治具を使用した円筒型射出成形品の取り出し装置に係
り、特に製品の表面に傷が付き難い円筒型射出成形品の
取り出し治具、及び製品が射出成形機から治具にチャッ
クされたか否かを検知することができる円筒型射出成形
品の取り出し装置に関するものである。上述の製品の円
筒型射出成形品としては、例えば、医療品用のピペット
や注射器等、被磁性を要する円筒型の物(表面に磁性を
施した物)、ボールペンやシャープペン等の軸本体、面
粗度の高いローラ等がある。
製品をその射出成形機から取り出す手段としては、製品
をそのまま射出成形機から製品受けに直接落下させた
り、または製品を機械的チャックによりチャックして射
出成形機から取り出していた。
の製品の取り出し手段では、製品に傷が付いたり、製品
が変形したりする虞がある。また、上述の従来の製品の
取り出し手段においては、製品が射出成形機から取り出
されたか否か(又は、製品が射出成形機に取残されてい
るか否か)を検知する手段が何等設けられていないで、
製品が取り出されずに射出成形機に残ったままで型締め
を行なってしまう場合があり、この場合には金型や射出
成形機の損傷や破損等の原因となる虞がある。さらに、
上述の製品残留は、一度の射出成形で多数個の製品を成
形する場合に顕著に現れる。本発明の目的は、製品の表
面に傷が付き難い円筒型射出成形品の取り出し治具、及
び製品が射出成形機から治具にチャックされたか否かを
検知することができる円筒型射出成形品の取り出し装置
を提供することにある。
品の取り出し治具は、上記の目的を達成するために、治
具本体に外径が製品(円筒型射出成形品)の外径よりも
大きい押入孔部と外径が製品の外径とほぼ等しいチャッ
ク孔部とが連続して設けられており、この治具本体の外
面とチャック孔部の内面との間にエア流路が設けられて
いることを特徴とする。
り出し治具は、型抜き工程後に射出成形機にセットさ
れ、続いて製品が押出されて押入孔部中に押し入れら
れ、さらにその製品が射出成形機から押入孔部及びチャ
ック孔部中に落下され、この状態でバキューム装置のバ
キューム作用により、射出成形機から落下された製品が
チャック孔部中においてチャックされる。
取り出し治具は、連続して設けられた押入孔部及びチャ
ック孔部中において、製品が押し入れられかつ落下され
さらにバキューム作用でチャックされるものであるか
ら、製品をそのまま射出成形機から製品受けに直接落下
させたり、または製品を機械的チャックによりチャック
して射出成形機から取り出していた従来の製品の取り出
し手段と比較して、製品の表面に傷が付き難い。
し装置は、上記の目的を達成するために、バキューム作
用を発生させる装置本体にエア管の一端が接続され、か
つそのエア管の他端が上述の本発明の治具のエア流路に
接続され、一方前記装置本体のバキューム作用で製品が
本発明の治具のチャック孔部にチャックされたか否かを
検知する検知手段が備えられていることを特徴とする。
り出し装置は、装置本体を作動させると、そのバキュー
ム作用で、射出成形機からの製品が本発明の治具のチャ
ック孔部中においてチャックされる。このとき、検知手
段の検知作用により、製品が本発明の治具のチャック孔
部中においてチャックされたか否か、すなわち射出成形
機から取り出されたか否か、又は射出成形機に取残され
ているか否かを検知することができる。
取り出し装置は、製品が射出成形機から取り出されたか
否かを検知することができるので、製品が射出成形機に
取残されることによる金型や射出成形機の損傷や破損等
を未然に防ぐことができる。
の取り出し治具及びその治具を使用した円筒型射出成形
品の取り出し装置の一実施の形態を添付図面を参照して
説明する。
円筒型射出成形品、すなわち製品10を成形する射出成
形機である。この射出成形機1は、凸部11を有する固
定側のコア金型(オス金型)12と、凹部13及びスプ
ルやゲート14等を有する可動側のキャビティ金型(メ
ス金型)15と、製品押出しプレート16とが具備され
ている。
の成形取り出しについて説明する。まず、キャビティ金
型15を締めて、コア金型12とキャビティ金型15と
製品押出しプレート16とにより、製品10成形用の空
間のキャビティ17を形成する。このキャビティ17中
に溶融成形材料(例えば、合成樹脂)18をズプルやゲ
ート14等を介して圧入充填する(図3を参照)。
製品10が成形されたところで、キャビティ金型15を
開いて型抜きを行う(図4を参照)。それから、製品押
出しプレート16を移動させて製品10を射出成形機1
から取り出すものである。
射出成形品の取り出し治具を構成する治具本体である。
この治具本体2には、ほぼダルマ形状をなす押入孔部2
0及びチャック孔部21が1個若しくは複数個設けられ
ている。前記押入孔部20は、その外径が製品10の外
径よりも大きく、その製品10が押し入れられる孔部で
ある。
が製品10の外径とほぼ等しく、前記押入孔部20中に
押し入れられてかつ落下された製品10が後述するバキ
ューム装置3のバキューム作用でチャックされる孔部で
ある。この押入孔部20とチャック孔部21とは連続し
て設けられていて上述のようにダルマ形状をなす。ま
た、この押入孔部20とチャック孔部21との内周面は
製品10が押入孔部20及びチャック孔部21中におい
て押入落下チャックされる際にこの製品10に傷を付け
ないように滑らかな面に仕上げられている。
部21の中心O′とは一直線L上にあり、かつチャック
孔部の中心O′は押入孔部20の周辺とチャック孔部2
1の周辺との角部22を結ぶ線分L′よりも押入孔部2
0の中心O側に位置する。すなわち、押入孔部20中に
押し入れられてかつ落下された製品10がこのチャック
孔部21中において後述するバキューム装置3のバキュ
ーム作用でチャックされるように構成されている。
ク孔部21の周辺との角部22は、製品10が押入孔部
20及びチャック孔部21中において押入落下チャック
される際にこの製品10に傷を付けないような工夫(例
えば面取り等)が施されている。前記治具本体2の外面
と前記チャック孔部21の内面との間にはエア流路23
が設けられている。
側の面には上述のダルマ形状の押入孔部20及びチャッ
ク孔部21よりも1回り大きいダルマ形状をなす面取り
部24が設けられている。この面取り部24は、製品1
0が押入孔部20及びチャック孔部21中において押入
落下チャックされる際にこの製品10に傷を付けないよ
うにするためのものである。なお、この面取り部24
は、上述のダルマ形状でなくて、押入孔部20及びチャ
ック孔部21のダルマ形状よりも1回り大きい円形形状
若しくは楕円形形状等であっても良い。
る。このバキューム装置3は、バキューム作用を発生さ
せる装置本体30と、一端が前記装置本体30に接続さ
れ、かつ他端が前記治具本体2のエア流路23に接続さ
れたエア管31と、前記装置本体30のバキューム作用
で製品10が治具本体2のチャック孔部21にチャック
されたか否かを検知する検知手段(例えば真空スイッ
チ)32と、を備える。前記装置本体30は、コンプレ
ッサ(図示せず)からの圧縮空気を利用して真空吸引力
を発生させる所謂エゼクタ式真空発生器である。前記エ
ア管31は、前記装置本体30内の幹部から、上述の押
入孔20及びチャック孔部21の個数分それぞれ対応し
て枝別れして装備されている。また、前記検知手段32
は、前記装置本体30内の前記エア管31の幹部に1個
装備されている。
出成形品の取り出し治具及びその治具を使用した円筒型
射出成形品の取り出し装置は、以上の如き構成からな
り、以下その使用例について図3乃至図11を参照して
説明する。
金型12とキャビティ金型15と製品押出しプレート1
6とにより、製品10成形用の空間のキャビティ17を
形成する。このキャビティ17中に溶融成形材料(例え
ば、合成樹脂)18をズプルやゲート14等を介して圧
入充填する(図3を参照)。
製品10が成形されたところで、キャビティ金型15を
開いて型抜きを行う(図4を参照)。ここまでは製品1
0の成形であって、従来の製品の取り出し手段と同様で
ある。
成形品の取り出し治具の治具本体2を射出成形機1にセ
ットする(図5を参照)。この際、製品10の中心と押
入孔部20の中心Oとを合致させておく。
て、製品10が押出されて治具本体2の押入孔部20中
に押し入れられる(図6及び図9を参照)。
て、製品10が射出成形機1のコア金型12の凸部11
から離脱して治具本体2の押入孔部20及びチャック孔
部21中に落下される(図7及び図10を参照)。
す状態)において、バキューム装置3の装置本体30を
駆動させる。すると、この装置本体30のバキューム作
用により、押入孔部20及びチャック孔部21中のエア
がエア流路23及びエア管31を経て装置本体30側に
吸引される。このバキュームさようにより、射出成形機
1のコア金型12の凸部11から落下された製品10が
治具本体2のチャック孔部21中においてチャックされ
る(図8及び図11を参照)。
明の円筒型射出成形品の取り出し治具は、連続して設け
られた押入孔部20及びチャック孔部21中において、
製品10が押し入れられかつ落下されさらにバキューム
作用でチャックされるものであるから、製品10をその
まま射出成形機から製品受けに直接落下させたり、また
は製品を機械的チャックによりチャックして射出成形機
から取り出していた従来の製品の取り出し手段と比較し
て、製品10の表面に傷が付き難い。
筒型射出成形品の取り出し装置は、検知手段32の検知
作用、すなわち、全個の製品10が本発明の治具本体2
のチャック孔部21中においてそれぞれチャックされて
いれば、装置本体30内のエア管31の幹部にはエアが
流れず、逆に少なくとも1個の製品10が本発明の治具
本体2のチャック孔部21中においてチャックされてい
なければ、装置本体30内のエア管31の幹部にはエア
が流れている(チャックされていない製品10の個数に
よりエアの流量は異なるが、1個の製品10がチャック
されていなければエアの流量は少ないがエアは流れてい
る)。このように、検知手段32で装置本体30内のエ
ア管31の幹部においてエアが流れているか否かを検知
する、この検知手段32の検知作用により、製品10が
本発明の治具本体2のチャック孔部21中においてチャ
ックされたか否か、すなわち射出成形機1から取り出さ
れたか否か、又は射出成形機1に取残されているか否か
を検知することができるので、製品10が射出成形機1
に取残されることによる金型12、15や射出成形機1
の損傷や破損等を未然に防ぐことができる。
管31にそれぞれ設ければ、どの位置の製品10がチャ
ックされているか否かを検知できる。
20及びチャック孔部21を複数個(多数個)設けれ
ば、多数個の製品10を一度にチャックして取り出すこ
とが出切る。
は一端が閉塞されかつ他端が開口された中空状の円筒形
状をなすものであるが、本発明の円筒型射出成形品の取
り出し治具及び本発明の円筒型射出成形品の取り出し装
置は、その他の形状の製品、すなわち円筒型の製品に適
用できる。
形機1以外の射出成形機で円筒型の製品を成形するもの
にも、本発明の円筒型射出成形品の取り出し治具及び本
発明の円筒型射出成形品の取り出し装置を適用できる。
具は、連続して設けられた押入孔部及びチャック孔部中
において、製品が押し入れられかつ落下されさらにバキ
ューム作用でチャックされるものであるから、製品をそ
のまま射出成形機から製品受けに直接落下させたり、ま
たは製品を機械的チャックによりチャックして射出成形
機から取り出していた従来の製品の取り出し手段と比較
して、製品の表面に傷が付き難い。
し装置は、製品が射出成形機から取り出されたか否かを
検知することができるので、製品が射出成形機に取残さ
れることによる金型や射出成形機の損傷や破損等を未然
に防ぐことができる。
その治具を使用した円筒型射出成形品の取り出し装置の
一実施の形態を示し、本発明の取り出し治具の一部正面
及び本発明の取り出し装置の概略を示した説明図であ
る。
図である。
である。
治具がセットされた状態を示した射出成形機及び取り出
し治具の一部縦断面図である。
孔部中に押し入れられている状態を示した射出成形機及
び取り出し治具の一部縦断面図である。
落下された状態を示した射出成形機及び取り出し治具の
一部縦断面図である。
出し治具のチャック孔部中においてバキューム作用でチ
ャックされている状態を示した射出成形機及び取り出し
治具の一部縦断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 射出成形機の型抜き工程から成形品落下
工程までの間において、前記射出成形機により成形され
た円筒型射出成形品を、バキューム装置のバキューム作
用でチャックして前記射出成形機から取り出す治具であ
って、型抜き工程後に前記射出成形機にセットされる治
具本体と、前記治具本体に設けられ、外径が前記円筒型
射出成形品の外径よりも大きく、前記射出成形品が押し
入れられる押入孔部と、前記治具本体に前記押入孔部と
連続して設けられ、外径が前記円筒型射出成形品の外径
とほぼ等しく、前記押入孔部中に押し入れられてかつ落
下された前記射出成形品がバキューム装置のバキューム
作用でチャックされるチャック孔部と、前記治具本体の
外面と前記チャック孔部の内面との間に設けられ、バキ
ューム装置からのエア管が接続されるエア流路とを備え
たことを特徴とする円筒型射出成形品の取り出し治具。 - 【請求項2】 射出成形機の型抜き工程から成形品落下
工程までの間において、前記射出成形機により成形され
た円筒型射出成形品を、チャックして前記射出成形機か
ら取り出す装置であって、下記治具と下記バキューム装
置とから構成されていることを特徴とする円筒型射出成
形品の取り出し装置。前記治具は、型抜き工程後に前記
射出成形機にセットされる治具本体と、前記治具本体に
設けられ、外径が前記円筒型射出成形品の外径よりも大
きく、前記射出成形品が押し入れられる押入孔部と、前
記治具本体に前記押入孔部と連続して設けられ、外径が
前記円筒型射出成形品の外径とほぼ等しく、前記押入孔
部中に押し入れられてかつ落下された前記射出成形品が
バキューム装置のバキューム作用でチャックされるチャ
ック孔部と、前記治具本体の外面と前記チャック孔部の
内面との間に設けられ、バキューム装置からのエア管が
接続されるエア流路とを備える。前記バキューム装置
は、バキューム作用を発生させる装置本体と、一端が前
記装置本体に接続され、かつ他端が治具のエア流路に接
続されたエア管と、前記装置本体のバキューム作用で前
記射出成形品が前記治具のチャック孔部にチャックされ
たか否かを検知する検知手段とを備える。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22445096A JP3146410B2 (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | 円筒型射出成形品の取り出し治具及びその治具を使用した円筒型射出成形品の取り出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22445096A JP3146410B2 (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | 円筒型射出成形品の取り出し治具及びその治具を使用した円筒型射出成形品の取り出し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1044199A JPH1044199A (ja) | 1998-02-17 |
| JP3146410B2 true JP3146410B2 (ja) | 2001-03-19 |
Family
ID=16813970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22445096A Expired - Fee Related JP3146410B2 (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | 円筒型射出成形品の取り出し治具及びその治具を使用した円筒型射出成形品の取り出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3146410B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6767497B2 (en) * | 2001-11-20 | 2004-07-27 | Wentworth Mold, Inc., Electra Form Industries Division | Robotic parison handling method and apparatus |
-
1996
- 1996-08-07 JP JP22445096A patent/JP3146410B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1044199A (ja) | 1998-02-17 |
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