JP3146504B2 - 半導体電子回路 - Google Patents

半導体電子回路

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JP3146504B2 JP07579491A JP7579491A JP3146504B2 JP 3146504 B2 JP3146504 B2 JP 3146504B2 JP 07579491 A JP07579491 A JP 07579491A JP 7579491 A JP7579491 A JP 7579491A JP 3146504 B2 JP3146504 B2 JP 3146504B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電流供給能力を低下さ
せることなく、しかも、電流供給能力が周囲温度に影響
されない半導体電子回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、高温度雰囲気中で動作可能な素子
や、周囲温度が変動しても素子の特性が温度に影響され
ない素子の開発が要求されている。しかしながら、半導
体を用いた一般の非線形素子においては、素子の特性が
周囲温度により多少なりとも変化することは避けること
ができない。これは、移動度、キャリアのエネルギー分
布等の半導体の物性値が温度に大きく依存するためであ
る。
【0003】例えば単結晶シリコンでは、通常温度が上
昇するにつれてキャリアの結晶格子による散乱が多くな
り、キャリアの移動度が低下する。一般には、移動度は
温度の−1.5〜−2.5乗に比例して低下することが
知られている。仮に、チップ温度が300℃まで上昇し
たとすると、キャリア移動度は室温(25℃)の時の移
動度の1/3〜1/4程度にまで低下する。飽和領域に
おいてMOSFETのドレイン電流はキャリア移動度に
比例するため、例えば室温で1mAのドレイン電流が流
れていた場合、300℃雰囲気中ではドレイン電流は大
略0.3mAしか流れなくなる。この結果、このことが
この半導体素子を用いている装置の誤動作や故障の原因
となり得る。このような素子自身の特性の温度依存性に
よるその素子を用いた装置の温度不安定性を改善するた
めに、一般に、素子の動作領域を制限し、その素子をな
るべく温度に対して変動の少ない範囲でのみ動作させる
ようにしている。
【0004】一般のMOSFETには、通常、その出力
の温度係数が零となるような、いわば、温度不感の動作
点が存在することが知られている。図4の(a)は、標
準的な工程で製造された単結晶SiMOSFETのゲー
ト電圧とドレイン電流との関係を温度をパラメータにし
て示した特性図である。全ての曲線が一点で交わること
は、如何なる温度でも、同じゲート電圧とドレイン電流
の組が存在することを示している。その温度不感点はZ
TC(Zero Temperature Coefficient) 点と呼ばれる。
そのZTC点においては、一旦各電極の電位を固定すれ
ば、如何なる温度でも出力(ドレイン)電流は変化しな
い。これは、温度上昇に伴う移動度の低下によるドレイ
ン電流の減少傾向と、ドレイン─基板接合電流の増加に
よるドレイン電流の増加傾向とが平衡するためである。
【0005】このような特性により、MOSFETのバ
イアスゲート電圧をZTC点に設定することで、特性が
温度に影響されない装置を構成することが可能となる。
この方法は、演算増幅器で用いられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、活性領
域を単結晶シリコンで形成したMOSFETにおいて
は、図4の(b)に示すように、ZTC点は動作特性に
おける非飽和領域に存在する。従って、もしMOSFE
Tを動作特性上の飽和領域で使用するとすると、ドレイ
ン電流を大きくすることが可能である。しかし、その反
面、ドレイン電流の温度係数が大きくなり、装置の特性
が大きく温度に依存することになる。逆にZTC点にゲ
ート電圧を設定すると、温度の影響は小さくなるがMO
SFETの動作特性は飽和していないのでドレイン電流
を大きくすることができないという問題がある。ゲート
電圧をZTC点に設定して、ドレイン電流を大きくする
ためには、従来のMOSFETでは、その素子の面積を
大きくしなければならなかった。
【0007】本発明は上記課題を解決するために成され
たものであり、その目的は、出力電流の温度依存性のな
いしかも電流供給能力の大きな電子回路を、素子の寸法
を増加させることなく構成することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】本発明者は、MOSFETの動作特性曲線
上のZTC点の存在領域について、いろいろ研究した結
果、MOSFETの活性領域を平均結晶粒径1〜10μ
mの多結晶シリコンで構成することで、ZTC点をトラ
ンジスタの飽和領域近く又は飽和領域に存在させること
ができることを初めて発見した。本発明はこの発見に基
づくものである。即ち、本発明は、入力電圧に応じて、
供給電流を制御する半導体電子回路において、平均結晶
粒径1〜10μmの多結晶シリコンを活性層とする絶縁
ゲート電界効果トランジスタと、トランジスタのゲート
とソース間に印加されるバイアス電圧を、ドレイン電流
の温度特性において、活性層の多結晶シリコンの平均結
晶粒径に応じた温度に略依存しない電圧とするバイアス
回路とを設けたことを特徴とする。また、温度に依存し
ないバイアス電圧が、動作特性曲線上の飽和領域又は飽
和領域近くに存在することを特徴とする。更に、多結晶
シリコンの平均結晶粒径が1.6〜3μmであることを
特徴とする。本発明者は多結晶シリコンの平均的な結晶
粒径、即ち、単結晶シリコンをミクロ的に構成するドメ
インの大きさと、動作特性曲線上のZTC点の位置との
関係を測定した。その結果、本発明者は結晶粒径を1.
0〜10μmの範囲にすれば、ZTC点をMOSFET
の動作曲線上の飽和領域近くに存在させることが可能で
あることを初めて発見した。また、結晶粒径の更に望ま
しい範囲は1.6〜3μmである。尚、上記の特性はM
OSFETの他の絶縁ゲート電界効果トランジスタにも
当てはまる。
【0009】
【作用及び発明の効果】絶縁ゲート電界効果トランジス
タの活性層には、平均結晶粒径1.0〜10μmの多結
晶シリコンが用いられている。そして、そのトランジス
タのゲートとソース間に印加されるバイアス電圧は、ド
レイン電流の温度特性において、活性層の多結晶シリコ
ンの平均結晶粒径に応じた温度に略依存しない電圧に設
定されている。従って、バイアス電圧はZTC点とする
ことができ、しかも、このZTC点は動作特性曲線上の
飽和領域又は飽和領域近くに存在させることができた。
よって、トランジスタの素子寸法を大きくすることな
く、電流供給能力を大きくでき、しかも供給電流の温度
依存性を少なくすることができた。特に、多結晶シリコ
ンの結晶粒径を1.6〜3μmとすることで、上記の効
果が顕著に得られた。
【0010】
【実施例】以下、本発明を具体的な一実施例に基づいて
説明する。図1は、本発明を電源回路内蔵型デジタル論
理集積素子に応用した実施例装置の構成図である。この
装置10は、安定化電源部1、デジタル論理回路部2、
レベル調整回路部3、出力回路部4とで構成されてい
る。論理回路部2は、単結晶シリコン上に形成されてお
り、安定化電源部1、レベル調整回路部3及び出力回路
部4は、平均結晶粒径2.4μmの多結晶シリコン上に
形成されている。それぞれの回路にはMOSFETが含
まれている。これらの回路部1〜4は、全て、同一チッ
プ上に形成されている。
【0011】安定化電源部1は、例えば、車載バッテリ
の電圧12Vを3Vに変換して、安定化された電圧を論
理回路部2に供給している。安定化電源部1と論理回路
部2との関係は、図2に示すような等価回路で表現する
ことができる。Eは安定化電源部1の出力端子1a,1
bを開放した時、その両端子間に生起される開放電圧、
即ち、安定化電源部1の内部起電力である。r0 は安定
化電源部1の出力抵抗であり、v0 は図2の接続状態に
おける出力端子1a,1b間の端子間電圧、即ち、論理
回路部2への供給電圧である。ri は論理回路部2の入
力抵抗である。又、I0 は論理回路部2に供給される出
力電流である。
【0012】図2の等価回路から明らかなように、内部
起電力E、又は出力電流I0 の温度による変動は、論理
回路部2への供給電圧v0 を不安定にする。一方、論理
回路部2への供給電圧v0 の安定化は、論理回路部2の
論理演算の信頼性を向上させるために必要である。従っ
て、内部起電力E又は出力電流I0 の温度変動を、出力
電流の供給能力を低下させることなく、小さくすること
が必要となる。
【0013】図3は安定化電源部1の具体的な回路構成
を示している。トランジスタTr1が安定化電源部1の出
力トランジスタである。このトランジスタTr1は、活性
層、即ち、ソースとドレインとの間でチャンネルが形成
される層が多結晶シリコンで構成されたMOSFETで
ある。抵抗R1 と2つの素子の直列接続されたツェナー
ダイオードDZ とから成るバイアス回路により、トラン
ジスタTr1のゲートGはバイアスされる。即ち、トラン
ジスタTr1のゲートGに印加されるゲート電圧はツェナ
ーダイオードDZ の降伏電圧で決定される電圧、本実施
例では11Vである。
【0014】このバイアス電圧11Vは、このトランジ
スタTr1の動作状態を動作曲線上の飽和領域に近い状態
とするに十分な電圧である。ここで、飽和領域とは、ト
ランジスタTr1を十分に導通状態とし、バイアス電圧を
それ以上にしても出力電流がそれほど増加しない動作領
域である。このバイアス電圧11Vを印加することで、
ドレインDに接続されている抵抗R2 の値を適当に設定
することで、トランジスタTr1のドレインDとソースS
間の電圧は、電圧3Vとすることができる。又、このバ
イアス電圧11Vは、トランジスタTr1の活性層を多結
晶シリコンで構成することでZTC点とすることができ
る。即ち、ZTC点に対応するバイアス電圧をトランジ
スタの活性層を多結晶シリコンとすることにより、上昇
させることが可能となった。
【0015】図4の(a)は、活性層を多結晶シリコン
で構成したトランジスタTr1のゲート電圧とドレイン電
流との関係を温度をパラメータとして測定した特性図で
ある。又、図4の(b)は、そのトランジスタと素子寸
法を同一として、活性層を従来のように単結晶シリコン
としたトランジスタのゲート電圧とドレイン電流との関
係を温度をパラメータとして測定した特性図である。こ
れらの両特性図から理解されるように、多結晶シリコン
で構成したトランジスタの方が、単結晶シリコンで構成
したトランジスタに比べて、ZTC点は高電圧側に存在
する。従って、そのZTC点の電圧をバイアス電圧とし
た場合には、多結晶シリコンのトランジスタの方が単結
晶シリコンのトランジスタよりも電流供給能力が100
倍高いことが分かる。このことは、両トランジスタの素
子寸法を同一とし且つ両トランジスタを最良な温度特性
が得られる状態にした場合、単結晶シリコンのトランジ
スタよりも多結晶シリコンのトランジスタの方が電流供
給能力が100倍高いことを意味する。
【0016】又、出力回路部4のファンアウト数を大き
くするには、出力電流が大きくとれる方が望ましい。従
って、出力回路部4においても、上記した安定化電源部
1で使用された多結晶シリコンによるMOSFETが用
いられる。
【0017】論理回路部2は、電流供給能力よりも信号
伝達速度がより重要となる。よって、この論理回路部2
で用いられるトランジスタは単結晶シリコンとした。こ
の論理回路部2では、電流供給能力はあまり要求されな
いので、バイアス電圧を多結晶シリコンよりは低いZT
C点に設定することができる。よって、動作特性の温度
変動を少なくすることができる。
【0018】信号レベル調整回路部3は、論理回路部2
の出力の信号レベルを出力回路部4の入力の信号レベル
に合わせるための回路である。本実施例では、単結晶及
び多結晶基板が絶縁分離されているので、信号レベル調
整回路部3はそのまま多結晶シリコン基板上に形成する
ことが可能である。
【0019】次に、本実施例回路の基板の製造方法を図
5を参照して説明する。図5の(a)に示す単結晶シリ
コン基板30の表面を熱酸化して、図5の(b)に示す
ように厚さ0.5μmの熱酸化膜31を形成する。この
厚さは任意である。次に、図5の(c)に示すように、
その熱酸化膜31の上に多結晶シリコン膜32を次のよ
うにして形成した。LPCVD法により610℃、圧力
1Torrの100%SiH4ガス中において、1〜3μm
の厚さにシリコンを堆積した後、N2 ガス雰囲気中で1
200℃で13時間、熱処理を行い、平均結晶粒径が
1.6〜3μmとなるまでシリコンを成長させた。さら
に、成長膜の表面の平坦化処理を行った。この多結晶シ
リコン膜32は、上記した方法で形成する他、再結晶化
法や固相成長法等の多くの手段を用いることもできが、
結晶粒径は1.6〜3μmにする必要がある。
【0020】多結晶シリコン膜32を形成した後は、図
5の(d)に示すように、多結晶シリコン膜32を残す
部分にレジスト33を塗布した。そして、図5の(e)
に示すように、マスクされていない多結晶シリコン膜3
2及び熱酸化膜31をエッチングして除去して、単結晶
シリコン基板30を部分的に露出させた。このような基
板の形成後は、図5の(e)に示す多結晶シリコン膜3
2及び単結晶シリコン基板30に、通常のMOSプロセ
スにより本回路を形成した。即ち、多結晶シリコン膜3
2に安定化電源部1、信号レベル調整回路部3、出力回
路部4を形成し、単結晶シリコン基板30に論理回路部
2を形成した。
【0021】以上のようなプロセスにより、多結晶シリ
コン膜32の膜厚をいろいろ変化させることにより結晶
粒径のいろいろ異なる多結晶シリコン膜32を製造し、
その多結晶シリコン膜32にMOSFETを製造した。
そして、これらのMOSFETのゲート電圧とドレイン
電流との関係、即ち、動作特性を温度を変化させて測定
した。その結果を図6の(b)〜図7の(f)に示す。
又、比較例として単結晶シリコンのMOSFETの動作
特性を温度を変化させて測定した。その結果を図6の
(a)に示す。
【0022】ゲート電圧VG が20V以下の範囲では、
結晶粒径とZTC点との関係は次のようになっているこ
とが理解される。
【0023】
【表1】 結晶粒径(μm) ZTC点 ゲート電圧VG (V) ドレイン電流ID (mA) 0.9以下 存在しない。 1.6 20 1 2.0 13 0.95 2.4 11 2.0 単結晶 1.5 0.009
【0024】以上の測定結果から、ZTC点(ゲート電
圧VG とドレイン電流ID )と結晶粒径との関係を図8
に示す。以上の測定結果から、結晶粒径が1.6〜2.
4μmの範囲の時、ZTC点でのドレイン電流は1〜2
mAであることが分かる。このドレイン電流は、単結晶
シリコンのMOSFETのZTC点におけるドレイン電
流の100〜200倍である。又、結晶粒径が大きくな
るに従ってZTC点でのゲート電圧は低下し、ドレイン
電流が最大値をとる結晶粒径が存在し得ることが理解さ
れる。以上の測定結果から、ZTC点におけるドレイン
電流が単結晶シリコンのそれに対して約100倍以上と
なる多結晶シリコンの結晶粒径の望ましい範囲は、1.
0〜10μmと予測される。更に、望ましい範囲は、
1.6〜3μmである。
【0025】本実施例では、大きな電力の供給能力の必
要なトランジスタは上記の平均結晶粒径の多結晶シリコ
ンを活性層とするMOSFETで構成され、大きな信号
伝達速度が必要なトランジスタは単結晶シリコンを活性
層とするMOSFETで構成されている。このように構
成することで、素子面積を大きくすることなく温度安定
性の良い電力供給能力の高い電子回路を得ることができ
る。本実施例では、多結晶シリコンと単結晶シリコンと
を同一基板上に形成したが、これらは別々の基板上に形
成しても良い。更に、単結晶シリコンデバイスのチップ
のみを冷却したり、或いは、高温度雰囲気から遠ざけ、
高温にさらされる場所に多結晶シリコンデバイスのチッ
プを配置するようにしても良い。又、多結晶シリコンを
作成するのに、図9に示す方法を採用しても良い。即
ち、単結晶シリコン基板40にマスク41を用いて周期
的に不純物Siをイオン打ち込み(43)することによ
って多結晶粒界と等価な結晶状態を得ることができる。
このような基板にMOSFETを製造した場合にもZT
C点におけるドレイン電流を大きくさせることができ
る。また、異種の基板材料の組み合わせによってZTC
点を変化させることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体的な一実施例に係る電子回路を搭
載した1チップデバイスの構成を示したブロック図。
【図2】同実施例に係るデバイスの安定化電源部と論理
回路部との関係を示した等価回路。
【図3】同実施例に係るデバイスの安定化電源部の回路
図。
【図4】多結晶シリコンMOSFETと単結晶シリコン
MOSFETの動作特性を温度を変化させて測定した測
定図。
【図5】同実施例に係るデバイスの製造工程を示した説
明図。
【図6】単結晶シリコン及び多結晶シリコンMOSFE
Tの動作特性を温度を変化させて測定した測定図。
【図7】多結晶シリコンMOSFETの動作特性を温度
を変化させて測定した測定図。
【図8】MOSFETの動作特性におけるZTC点と結
晶粒径との関係を示した測定図。
【図9】他の実施例に係るデバイスの製造方法を示した
説明図。
【符号の説明】 30…単結晶シリコン基板 31…熱酸化膜 32…多
結晶シリコン膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−74070(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 29/786 H01L 21/336 H01L 21/8234 H01L 27/088 H03F 1/30

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力電圧に応じて、供給電流を制御する
    半導体電子回路において、 平均結晶粒径1.0〜10μmの多結晶シリコンを活性
    層とする絶縁ゲート電界効果トランジスタと、前記トラ
    ンジスタのゲートとソース間に印加されるバイアス電圧
    を、ドレイン電流の温度特性において、前記活性層の多
    結晶シリコンの平均結晶粒径に応じた温度に略依存しな
    い電圧とするバイアス回路とを設けたことを特徴とする
    半導体電子回路。
  2. 【請求項2】 前記温度に依存しないバイアス電圧が、
    動作特性曲線上の飽和領域又は飽和領域近くに存在する
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体電子回路。
  3. 【請求項3】 前記多結晶シリコンの平均結晶粒径が
    1.6〜3μmであることを特徴とする請求項1又は請
    求項2に記載の半導体電子回路。
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