JP3146833B2 - 自動販売機のサーペンタイン式商品収納棚 - Google Patents
自動販売機のサーペンタイン式商品収納棚Info
- Publication number
- JP3146833B2 JP3146833B2 JP04347494A JP4347494A JP3146833B2 JP 3146833 B2 JP3146833 B2 JP 3146833B2 JP 04347494 A JP04347494 A JP 04347494A JP 4347494 A JP4347494 A JP 4347494A JP 3146833 B2 JP3146833 B2 JP 3146833B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- product
- damper plate
- top tray
- serpentine
- storage shelf
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動販売機に搭載した
サーペンタイン式商品収納棚に関する。
サーペンタイン式商品収納棚に関する。
【0002】
【従来の技術】缶,瓶商品を販売する自動販売機の商品
収納棚として、頭記のサーペンタイン式商品収納棚が公
知である。このサーペンタイン式商品収納棚の構造は、
よく知られているように、上下方向に蛇行した商品通路
と、該蛇行状商品通路の下部搬出端に設置して商品搬出
制御を行うベンド機構と、商品通路の上端に連ねて棚前
方に開口する商品投入口との間に緩やかな後傾姿勢で敷
設したトップトレーと呼ばれる投入商品の転動案内通路
板とから構成されている。
収納棚として、頭記のサーペンタイン式商品収納棚が公
知である。このサーペンタイン式商品収納棚の構造は、
よく知られているように、上下方向に蛇行した商品通路
と、該蛇行状商品通路の下部搬出端に設置して商品搬出
制御を行うベンド機構と、商品通路の上端に連ねて棚前
方に開口する商品投入口との間に緩やかな後傾姿勢で敷
設したトップトレーと呼ばれる投入商品の転動案内通路
板とから構成されている。
【0003】そして、棚内に補給する商品を商品投入口
から横倒し姿勢にして投入すると、商品はトップトレー
の上を転動して進み、その後端から蛇行状の商品通路の
中に落下して積み上げ式に収納される。また、販売時に
はベンド機構の動作によりサーペンタイン形商品通路に
収納されている商品が最下位から順に1個ずつ落下搬出
して商品取出口に送出される。
から横倒し姿勢にして投入すると、商品はトップトレー
の上を転動して進み、その後端から蛇行状の商品通路の
中に落下して積み上げ式に収納される。また、販売時に
はベンド機構の動作によりサーペンタイン形商品通路に
収納されている商品が最下位から順に1個ずつ落下搬出
して商品取出口に送出される。
【0004】ところで、棚内への商品補充に際して商品
投入口より前記のトップトレーに商品を投入するとき
に、商品の投入姿勢が転動通路の方向に対して左右いず
れかの方向へ傾いていると、トップトレーの傾斜面を転
動する過程で商品は斜めに進んでトップトレーの側壁に
接触するために、商品の転動姿勢の左右の傾きが次第に
大きくなり、遂には商品が横向きから縦向き姿勢に変わ
ってトップトレー上の途中に停止したり、あるいは蛇行
状商品通路の入口に引っ掛かって商品が詰るなどの搬送
トラブルを引き起こすことがある。しかも、このような
搬送トラブルが棚内の奥深い位置に発生すると、商品投
入口から手を差し入れても通路途中に引っ掛かっている
商品を外部に取り出すことができない。
投入口より前記のトップトレーに商品を投入するとき
に、商品の投入姿勢が転動通路の方向に対して左右いず
れかの方向へ傾いていると、トップトレーの傾斜面を転
動する過程で商品は斜めに進んでトップトレーの側壁に
接触するために、商品の転動姿勢の左右の傾きが次第に
大きくなり、遂には商品が横向きから縦向き姿勢に変わ
ってトップトレー上の途中に停止したり、あるいは蛇行
状商品通路の入口に引っ掛かって商品が詰るなどの搬送
トラブルを引き起こすことがある。しかも、このような
搬送トラブルが棚内の奥深い位置に発生すると、商品投
入口から手を差し入れても通路途中に引っ掛かっている
商品を外部に取り出すことができない。
【0005】そこで、このような搬送トラブルを防止す
る対策として、トップトレーの途中であまり奥深くない
位置に商品案内装置を備えたものが本発明と同一発明人
より実開昭61−81380号として提案されている。
この商品案内装置は、トップトレーの途中に円弧面を呈
した高低段差部を設けるとともに、その後方側には商品
径サイズに対応した間隔(商品径サイズより若干大)を
隔てて段差部の円弧面と平行に規制部材としてのピンを
商品通路を直角に横切るように架設したものである。
る対策として、トップトレーの途中であまり奥深くない
位置に商品案内装置を備えたものが本発明と同一発明人
より実開昭61−81380号として提案されている。
この商品案内装置は、トップトレーの途中に円弧面を呈
した高低段差部を設けるとともに、その後方側には商品
径サイズに対応した間隔(商品径サイズより若干大)を
隔てて段差部の円弧面と平行に規制部材としてのピンを
商品通路を直角に横切るように架設したものである。
【0006】かかる構成により、左右の傾き無しに正し
い姿勢で投入された商品は前記の規制ピンに拘束される
ことなく、高低段差部の円弧面とピンとの間を通り抜け
て後方に転動し、その終端から蛇行状商品通路の中に落
下して正しく収納される。また、投入姿勢の多少の傾き
は商品が段差部の円弧面上を転がり落ちる過程で真横を
向くように転動姿勢が修正される。一方、商品の投入姿
勢が大きく傾いている場合には、トップトレー上での転
動過程で縦向きになった商品の先端が前記の規制ピンに
突き当たってその位置に停止し、そこから先に進むこと
ができなくなる。したがって、この場合には段差部の手
前に停止している商品を商品投入口より手を差し入れて
簡単に取り出すことができる。
い姿勢で投入された商品は前記の規制ピンに拘束される
ことなく、高低段差部の円弧面とピンとの間を通り抜け
て後方に転動し、その終端から蛇行状商品通路の中に落
下して正しく収納される。また、投入姿勢の多少の傾き
は商品が段差部の円弧面上を転がり落ちる過程で真横を
向くように転動姿勢が修正される。一方、商品の投入姿
勢が大きく傾いている場合には、トップトレー上での転
動過程で縦向きになった商品の先端が前記の規制ピンに
突き当たってその位置に停止し、そこから先に進むこと
ができなくなる。したがって、この場合には段差部の手
前に停止している商品を商品投入口より手を差し入れて
簡単に取り出すことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した実
開昭61−81380号公報に開示されている商品案内
装置の構造では、商品姿勢制御の面で次記のような問題
点が残る。すなわち、販売商品の容器が短小サイズであ
ると、商品投入口からトップトレーに投入した商品の傾
き姿勢が多少大きい場合でも規制ピンの拘束をうけるこ
となく手前側からそのままの姿勢で高低段差部の円弧面
に転がり落ち、傾き姿勢が殆ど修正されないままで規制
ピンとの間を擦り抜けて前方に進むようになる。この結
果、段差部の円弧面を転がり落ちて規制ピンの間を擦り
抜けた商品は、その転動姿勢が傾いたままとなるため、
トップトレーの後半域を進む過程でその傾き姿勢が増幅
され、ついには転動姿勢が縦向きになって停止してしま
う搬送トラブルが発生するおそれがある。つまり、前記
構成の商品案内装置のままでは、短小サイズの商品には
うまく対応できず、その転動姿勢の修正効果が十分に発
揮できない。
開昭61−81380号公報に開示されている商品案内
装置の構造では、商品姿勢制御の面で次記のような問題
点が残る。すなわち、販売商品の容器が短小サイズであ
ると、商品投入口からトップトレーに投入した商品の傾
き姿勢が多少大きい場合でも規制ピンの拘束をうけるこ
となく手前側からそのままの姿勢で高低段差部の円弧面
に転がり落ち、傾き姿勢が殆ど修正されないままで規制
ピンとの間を擦り抜けて前方に進むようになる。この結
果、段差部の円弧面を転がり落ちて規制ピンの間を擦り
抜けた商品は、その転動姿勢が傾いたままとなるため、
トップトレーの後半域を進む過程でその傾き姿勢が増幅
され、ついには転動姿勢が縦向きになって停止してしま
う搬送トラブルが発生するおそれがある。つまり、前記
構成の商品案内装置のままでは、短小サイズの商品には
うまく対応できず、その転動姿勢の修正効果が十分に発
揮できない。
【0008】本発明は上記の点にかんがみなされたもの
であり、その目的は前記課題を解決し、商品の長短サイ
ズに関係なく、投入商品が短小サイズであっても、トッ
プトレーの途中で商品の転動姿勢を正しい姿勢に自動修
正し、搬送トラブルなしに後方の蛇行状商品通路に送り
込むことができるようにした自動販売機のサーペンタイ
ン式商品収納棚、特にその棚内に組み込まれたトップト
レーの構造を提供することにある。
であり、その目的は前記課題を解決し、商品の長短サイ
ズに関係なく、投入商品が短小サイズであっても、トッ
プトレーの途中で商品の転動姿勢を正しい姿勢に自動修
正し、搬送トラブルなしに後方の蛇行状商品通路に送り
込むことができるようにした自動販売機のサーペンタイ
ン式商品収納棚、特にその棚内に組み込まれたトップト
レーの構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によれば、トップトレーの前後中間位置に商
品投入口側が高い高低段差部を形成し、かつ該段差部の
後方側には、段差部の上縁との間に商品径サイズに対応
した間隔を隔てて商品の転動姿勢修正部材を兼ねたスト
ッパを配置するとともに、前記段差部の上縁から後方に
張り出す傾動式のダンパ板を設けるものとする。
に、本発明によれば、トップトレーの前後中間位置に商
品投入口側が高い高低段差部を形成し、かつ該段差部の
後方側には、段差部の上縁との間に商品径サイズに対応
した間隔を隔てて商品の転動姿勢修正部材を兼ねたスト
ッパを配置するとともに、前記段差部の上縁から後方に
張り出す傾動式のダンパ板を設けるものとする。
【0010】そして、前記構成においては、ダンパ板が
商品1個分の荷重を受けて下方に傾動するようなばね力
で上向きにばね付勢されるものとする。
商品1個分の荷重を受けて下方に傾動するようなばね力
で上向きにばね付勢されるものとする。
【0011】
【作用】上記の構成において、商品投入口よりトップト
レー上に投入した商品の姿勢が転動通路の方向に対して
正しく真横に向いていれば、商品は高低段差部の手前か
ら直進してダンパ板の上に乗り移るとともに、ダンパ板
は商品荷重で後傾姿勢に傾動する。これにより、商品は
ストッパとの間の隙間を自由に通り抜けてダンパ板から
トップトレーの下段側に転がり出て直進し、蛇行状商品
通路の中に収納される。しかも、ダンパ板を転がり落ち
る過程で商品に加速が加わるので、これにより直進性も
高まる。
レー上に投入した商品の姿勢が転動通路の方向に対して
正しく真横に向いていれば、商品は高低段差部の手前か
ら直進してダンパ板の上に乗り移るとともに、ダンパ板
は商品荷重で後傾姿勢に傾動する。これにより、商品は
ストッパとの間の隙間を自由に通り抜けてダンパ板から
トップトレーの下段側に転がり出て直進し、蛇行状商品
通路の中に収納される。しかも、ダンパ板を転がり落ち
る過程で商品に加速が加わるので、これにより直進性も
高まる。
【0012】また、商品の投入姿勢が乱れて多少左右に
傾いている場合には、高低段差部に向けてその手前側か
らトップトレー上を斜め方向に転動して来た商品は、商
品の全長がダンパ板に乗り移る以前、したがってダンパ
板が商品荷重で下方に傾動する前に商品の先端がストッ
パに突き当たるとともに、商品はストッパに突き当たっ
た先端角部を支点にしてダンパ板の上で向きを変えてス
トッパと平行に真横を向くように姿勢が自動修正され
る。そして、商品がストッパと平行な真横の姿勢になっ
てその全長がダンパ板の上に乗った状態になると、ここ
で始めてダンパ板が商品荷重で後傾姿勢に傾動するとと
もに、商品は前記の場合と同様にストッパとの間の隙間
を擦り抜けてダンパ板から転がり出て蛇行状商品通路に
向けて直進する。
傾いている場合には、高低段差部に向けてその手前側か
らトップトレー上を斜め方向に転動して来た商品は、商
品の全長がダンパ板に乗り移る以前、したがってダンパ
板が商品荷重で下方に傾動する前に商品の先端がストッ
パに突き当たるとともに、商品はストッパに突き当たっ
た先端角部を支点にしてダンパ板の上で向きを変えてス
トッパと平行に真横を向くように姿勢が自動修正され
る。そして、商品がストッパと平行な真横の姿勢になっ
てその全長がダンパ板の上に乗った状態になると、ここ
で始めてダンパ板が商品荷重で後傾姿勢に傾動するとと
もに、商品は前記の場合と同様にストッパとの間の隙間
を擦り抜けてダンパ板から転がり出て蛇行状商品通路に
向けて直進する。
【0013】一方、商品の投入姿勢が極端に傾いている
場合には、商品がトップトレーの高低段差部に到達する
以前にその転動姿勢が殆ど縦向きになるために商品は全
長がダンパ板の上に乗り移れず、後部を高低段差部の上
段側に残したまま先端がストッパに突き当たってこの位
置に停止する。したがって、この場合には商品投入口よ
り手を差し入れて高低段差部の手前側に停止している商
品を簡単に取り出すことが可能となる。
場合には、商品がトップトレーの高低段差部に到達する
以前にその転動姿勢が殆ど縦向きになるために商品は全
長がダンパ板の上に乗り移れず、後部を高低段差部の上
段側に残したまま先端がストッパに突き当たってこの位
置に停止する。したがって、この場合には商品投入口よ
り手を差し入れて高低段差部の手前側に停止している商
品を簡単に取り出すことが可能となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。まず、図1(a),(b)において、1は前後に並
ぶ円弧状のレールセグメント1aを組み合わせて商品収
納棚の棚内に画成された蛇行状の商品通路、2は商品通
路1の上端に連ねて棚の前方に開口する商品投入口との
間に敷設したトップトレー、3は商品である。
する。まず、図1(a),(b)において、1は前後に並
ぶ円弧状のレールセグメント1aを組み合わせて商品収
納棚の棚内に画成された蛇行状の商品通路、2は商品通
路1の上端に連ねて棚の前方に開口する商品投入口との
間に敷設したトップトレー、3は商品である。
【0015】ここで、商品投入口から差し入れた手の届
く範囲内でトップトレー2の前後中間地点には高低段差
部2a(商品投入口側が一段高い)が形成されており、
かつこの高低段差部2aにはその上縁から後方に張り出
す傾動式のダンパ板2bが組み込まれている。このダン
パ板2bは(b)図で示すように後端が支軸ピン4に軸
支され、かつ該支軸ピン4に設けた捩じりコイルばねと
しての付勢ばね5のばね力で図示の実線位置に押し上げ
付勢されている。また、付勢ばね5のばね力は、ダンパ
板2bの上に加わる商品1個分の荷重でダンパ板が図示
の鎖線位置へ傾動するように設定されている。
く範囲内でトップトレー2の前後中間地点には高低段差
部2a(商品投入口側が一段高い)が形成されており、
かつこの高低段差部2aにはその上縁から後方に張り出
す傾動式のダンパ板2bが組み込まれている。このダン
パ板2bは(b)図で示すように後端が支軸ピン4に軸
支され、かつ該支軸ピン4に設けた捩じりコイルばねと
しての付勢ばね5のばね力で図示の実線位置に押し上げ
付勢されている。また、付勢ばね5のばね力は、ダンパ
板2bの上に加わる商品1個分の荷重でダンパ板が図示
の鎖線位置へ傾動するように設定されている。
【0016】さらに、高低段差部2より見て下流側の斜
め上方には、段差部の上縁エッジ,およびトップトレー
の下段側上面からそれぞれ商品3の直径Dよりも若干大
きな間隔A(A=D+α,但し:αは余裕隙間分)を隔
てた位置に商品3の転動姿勢修正部材を兼ねたストッパ
ピン2cが設けてある。このストッパピン2cは、高低
段差部2の縁と平行で、かつトップトレー2の通路を直
角に横切るように左右側壁の間に架設されている。
め上方には、段差部の上縁エッジ,およびトップトレー
の下段側上面からそれぞれ商品3の直径Dよりも若干大
きな間隔A(A=D+α,但し:αは余裕隙間分)を隔
てた位置に商品3の転動姿勢修正部材を兼ねたストッパ
ピン2cが設けてある。このストッパピン2cは、高低
段差部2の縁と平行で、かつトップトレー2の通路を直
角に横切るように左右側壁の間に架設されている。
【0017】次に前記構成による投入商品の案内動作を
説明する。まず、商品投入口よりトップトレー2の上に
商品3を真横の姿勢で投入すると、商品3は図1(a)
に表したI〜Vの経過を辿ってトップトレー2の上を転
動して蛇行状商品通路1の中に落下収納される。すなわ
ち、Iの位置で投入された商品3が高低段差部2aまで
転動直進し、IIの位置で商品3がダンパ板2bの上に乗
り移ると、商品荷重でダンパ板2bが後傾姿勢に傾動す
る。これにより、商品3はIII のようにダンパ板2cの
斜面を転がり落ちながらストッパピン2cとの間の間隙
を擦り抜けてトップトレー2の下段側を直進してその終
端位置IVまで進み、ここから蛇行状商品通路1の中に転
動落下して収納される。しかも、ダンパ板2bの傾斜面
を転がり落ちる過程で商品3の転動が加速されるので、
その後の転動過程での直進性がより一層高まる。なお、
ダンパ板2bは商品3が通り抜けた後に付勢ばね5のば
ね力で実線の待機位置に復帰する。
説明する。まず、商品投入口よりトップトレー2の上に
商品3を真横の姿勢で投入すると、商品3は図1(a)
に表したI〜Vの経過を辿ってトップトレー2の上を転
動して蛇行状商品通路1の中に落下収納される。すなわ
ち、Iの位置で投入された商品3が高低段差部2aまで
転動直進し、IIの位置で商品3がダンパ板2bの上に乗
り移ると、商品荷重でダンパ板2bが後傾姿勢に傾動す
る。これにより、商品3はIII のようにダンパ板2cの
斜面を転がり落ちながらストッパピン2cとの間の間隙
を擦り抜けてトップトレー2の下段側を直進してその終
端位置IVまで進み、ここから蛇行状商品通路1の中に転
動落下して収納される。しかも、ダンパ板2bの傾斜面
を転がり落ちる過程で商品3の転動が加速されるので、
その後の転動過程での直進性がより一層高まる。なお、
ダンパ板2bは商品3が通り抜けた後に付勢ばね5のば
ね力で実線の待機位置に復帰する。
【0018】これに対して、投入姿勢の乱れから、トッ
プトレー2の入口端に投入された商品3の姿勢がトップ
トレー2の通路に対して真横の向きからから左右に多少
傾いている場合には図2(a),(b)で表すように動作
する。すなわち、商品3の転動姿勢の傾きが比較的小さ
い場合には、(a)図で示すように高低段差部2aに向
けてその手前側からトップトレー上を転動して来た商品
3は、商品の全長がダンパ板2bに乗り移る以前、した
がってダンパ板2bが商品荷重で下方に傾動する前にII
の位置で商品3の先端角部がストッパピン2cに突き当
たるとともに、商品3はストッパピン2cに突き当たっ
た先端角部を支点にしてダンパ板2bの上で向きを変
え、商品3はIII で表すようにストッパピン2bと平行
な真横の姿勢に自動修正される。なお、この転動姿勢の
修正動作は商品3の長短サイズに関係なく適正に行われ
る。そして、商品3の向きがストッパピン2bと平行な
姿勢になってその全長がダンパ板2bの上に乗った状態
になると、ここで始めてダンパ板2bが商品荷重で後傾
姿勢に傾動し、これにより図1で述べた動作と同様に商
品3はストッパピン2cとの間を擦り抜けてダンパ板2
bを転がり落ち、トップトレー2の後段側の面上を直進
する。
プトレー2の入口端に投入された商品3の姿勢がトップ
トレー2の通路に対して真横の向きからから左右に多少
傾いている場合には図2(a),(b)で表すように動作
する。すなわち、商品3の転動姿勢の傾きが比較的小さ
い場合には、(a)図で示すように高低段差部2aに向
けてその手前側からトップトレー上を転動して来た商品
3は、商品の全長がダンパ板2bに乗り移る以前、した
がってダンパ板2bが商品荷重で下方に傾動する前にII
の位置で商品3の先端角部がストッパピン2cに突き当
たるとともに、商品3はストッパピン2cに突き当たっ
た先端角部を支点にしてダンパ板2bの上で向きを変
え、商品3はIII で表すようにストッパピン2bと平行
な真横の姿勢に自動修正される。なお、この転動姿勢の
修正動作は商品3の長短サイズに関係なく適正に行われ
る。そして、商品3の向きがストッパピン2bと平行な
姿勢になってその全長がダンパ板2bの上に乗った状態
になると、ここで始めてダンパ板2bが商品荷重で後傾
姿勢に傾動し、これにより図1で述べた動作と同様に商
品3はストッパピン2cとの間を擦り抜けてダンパ板2
bを転がり落ち、トップトレー2の後段側の面上を直進
する。
【0019】一方、商品3の投入姿勢が極端に傾いた場
合には、(b)図で示すように商品3が高低段差部2a
に到達したIIの位置ではその転動姿勢が殆ど縦向きにな
るために商品3は全長がダンパ板2bの上に乗り移れ
ず、後部を高低段差部2aの上段側に残したまま先端が
ストッパピン2cに突き当たってこの位置に停止する。
したがって、この場合には商品投入口より手を差し入れ
て高低段差部2aの手前側に停止している商品を簡単に
取り出した上で、改めて正しい姿勢で投入し直すことが
できる。
合には、(b)図で示すように商品3が高低段差部2a
に到達したIIの位置ではその転動姿勢が殆ど縦向きにな
るために商品3は全長がダンパ板2bの上に乗り移れ
ず、後部を高低段差部2aの上段側に残したまま先端が
ストッパピン2cに突き当たってこの位置に停止する。
したがって、この場合には商品投入口より手を差し入れ
て高低段差部2aの手前側に停止している商品を簡単に
取り出した上で、改めて正しい姿勢で投入し直すことが
できる。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の構成によれ
ば、トップトレー上の前後中間位置に設けた高低段差
部,ストッパに加えて、さらに高低段差部の上縁から後
方に張り出す傾動式のダンパ板を設けたことにより、商
品の長さサイズに関係なく、投入商品が短小サイズであ
っても、トップトレーの途中で商品の転動姿勢を正しい
姿勢に自動修正した上で直進転動させながら後方の蛇行
状商品通路に送り込むことができ、これにより従来問題
となっていた棚内で商品詰まりなどの搬送トラブルを解
消して信頼性の向上が図れる。
ば、トップトレー上の前後中間位置に設けた高低段差
部,ストッパに加えて、さらに高低段差部の上縁から後
方に張り出す傾動式のダンパ板を設けたことにより、商
品の長さサイズに関係なく、投入商品が短小サイズであ
っても、トップトレーの途中で商品の転動姿勢を正しい
姿勢に自動修正した上で直進転動させながら後方の蛇行
状商品通路に送り込むことができ、これにより従来問題
となっていた棚内で商品詰まりなどの搬送トラブルを解
消して信頼性の向上が図れる。
【図1】本発明実施例の構成を表す図であり、(a)は
トップトレーの側面図、(b)は(a)図におけるダン
パ板の詳細な組立図
トップトレーの側面図、(b)は(a)図におけるダン
パ板の詳細な組立図
【図2】図1の構成による投入商品の案内動作を表す説
明図であり、(a)は投入姿勢の傾きが比較的小さい場
合、(b)は投入姿勢の傾きが大きな場合の経緯図
明図であり、(a)は投入姿勢の傾きが比較的小さい場
合、(b)は投入姿勢の傾きが大きな場合の経緯図
1 蛇行状商品通路 2 トップトレー 2a 高低段差部 2b ダンパ板 2c ストッパピン 3 商品 5 付勢ばね
Claims (2)
- 【請求項1】缶,瓶商品を販売する自動販売機のサーペ
ンタイン式商品収納棚であり、棚内に画成した蛇行状の
商品通路の上端と棚前方に開口した商品投入口との間を
結んで商品の転動案内路となるトップトレーを設置した
ものにおいて、トップトレーの前後中間位置に商品投入
口側が高い高低段差部を形成し、かつ該段差部の後方側
には、段差部の上縁との間に商品径サイズに対応した間
隔を隔てて商品の転動姿勢修正部材を兼ねたストッパを
配置するとともに、前記段差部の上縁から後方に張り出
す傾動式のダンパ板を設けたことを特徴とする自動販売
機のサーペンタイン式商品収納棚。 - 【請求項2】請求項1記載の商品収納棚において、ダン
パ板が商品1個分の荷重を受けて下方に傾動するような
ばね力で上向きにばね付勢されていることを特徴とする
自動販売機のサーペンタイン式商品収納棚。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04347494A JP3146833B2 (ja) | 1994-03-15 | 1994-03-15 | 自動販売機のサーペンタイン式商品収納棚 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04347494A JP3146833B2 (ja) | 1994-03-15 | 1994-03-15 | 自動販売機のサーペンタイン式商品収納棚 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07254084A JPH07254084A (ja) | 1995-10-03 |
| JP3146833B2 true JP3146833B2 (ja) | 2001-03-19 |
Family
ID=12664726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04347494A Expired - Fee Related JP3146833B2 (ja) | 1994-03-15 | 1994-03-15 | 自動販売機のサーペンタイン式商品収納棚 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3146833B2 (ja) |
-
1994
- 1994-03-15 JP JP04347494A patent/JP3146833B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07254084A (ja) | 1995-10-03 |
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