JP3155607B2 - 画面位置測定装置 - Google Patents

画面位置測定装置

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JP3155607B2
JP3155607B2 JP12633992A JP12633992A JP3155607B2 JP 3155607 B2 JP3155607 B2 JP 3155607B2 JP 12633992 A JP12633992 A JP 12633992A JP 12633992 A JP12633992 A JP 12633992A JP 3155607 B2 JP3155607 B2 JP 3155607B2
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  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アンダースキャンのキ
ャラクターディスプレイ装置の画面位置を高速、高精度
に自動測定する画面位置測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CRT(陰極線管)を用いたアンダース
キャンのキャラクターディスプレイ装置においては、そ
のCRT上にキャラクターディスプレイ装置の前面の外
枠内に矩形状の画面が表示されるのであるが、この表示
画面は、そのラスターエッジの上下,左右の4辺の位置
がCRTと外枠とが接する稜線(以下、外枠の稜線とい
う)から等距離となるように、設定されなければなら
ず、しかも、かかる距離を限りなく零にすることが要求
される。このために、キャラクターディスプレイ装置に
は画面位置調整機構が設けられており、これによって表
示画面の位置を垂直、水平方向に調整できるようにして
いる。
【0003】従来、かかる表示画面位置調整のために、
この表示画面の位置を自動測定する方法が知られてい
る。その例が特開平1−133497号公報や特開平3
−99376号公報に開示されている。
【0004】前者の例では、上下,左右に2個ずつIT
Vカメラ(以下、カメラという)を配置し、上下のカメ
ラは夫々、CRTの管面上での表示画面の映出領域の上
部と外枠の上部の一部、表示画面の映出領域の下部と外
枠の下部の一部を撮像領域とし、また、左右のカメラは
夫々、表示画面の映出領域の左側部分と外枠の左側部分
上部の一部、表示画面の映出領域の右側部分と外枠の右
側部分の一部を撮像領域として、夫々の撮像領域を撮像
する。そして、これらカメラ毎に、この外枠内の管面全
体にラスタを表示させて発光させ、かかる状態で夫々の
撮像領域を撮像する第1のモードと、この管面に表示画
面を映出させ、かかる状態で夫々の撮像領域を撮像する
第2のモードとを設定可能とし、第1のモードでの撮像
で得られた画像情報から外枠の稜線の位置を検出し、第
2のモードでの撮像で得られた画像情報から表示画面の
辺の位置を検出し、これらの位置情報から外枠内での表
示画面の位置を検出する。
【0005】また、後者の例では、CRT表示装置の前
方に撮像領域を外枠を含めた領域とするカメラと、正面
からこのカメラの撮像領域全体を照明する1つの照明手
段とが設けられており、CRTの管面に表示画面を映出
して撮像する第1のモードと、表示画面を映出せずに照
明手段で照明して撮像する第2のモードとを設定可能と
し、第1のモードでの撮像で得られた画像情報から外枠
の稜線の位置を検出し、第2のモードでの撮像で得られ
た画像情報から表示画面の辺の位置を検出し、これらの
位置情報から外枠内での表示画面の位置を検出するよう
にしている。かかる照明手段としては、ハロゲンランプ
を使用し、サークルスポットで照明する方法が標準的な
ものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記前
者においては、外枠内の管面全体にラスタを表示させて
発光させても、外枠の明るさや色などによって外枠と管
面とのコントラストが着きにくく、外枠の稜線がはっき
りしない場合もあり、このような場合には、外枠の稜線
位置を正確に検出することができない。また、被測定C
RT表示装置には、外枠内全体をラスタ表示するための
特別な偏向手段も必要となる。
【0007】上記後者においては、照明手段が正面から
照明するから、やはり外枠の明るさや色などによって外
枠と管面とのコントラストが充分でなく、外枠の稜線が
はっきりしない場合もあるし、また、ハロゲンランプを
on,offするには照射時間が掛かり、これが障害と
なって測定時間が20秒以上と長くなるといった問題があ
った。
【0008】本発明の目的は、かかる問題を解消し、短
時間で精度良く測定可能とした画面位置測定装置を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、夫々が陰極線管の管面との境界となる外
枠の稜線を含み該管面に映出される表示画面の映出領域
の左辺部分、右辺部分、上辺部分、下辺部分を夫々撮像
領域とする少なくとも4個の撮像手段と、該管面の斜め
前方に配置され該各撮像手段に夫々対応した複数のスト
ロボライトと、該撮像手段毎に撮像動作させるととも
に、その撮像動作毎に撮像動作する該撮像手段に対応す
る該ストロボライトを選択点灯させる第1のモードと該
管面に一様な高輝度ラスタの該表示画面を映出させて該
撮像手段を夫々撮像動作させる第2のモードとを選択設
定する制御手段と、該第1のモードでの該撮像手段の出
力情報と該第2のモードでの該撮像手段の出力情報とを
情報処理し外枠内での該表示画面の位置情報を作成する
処理手段とを備え、該制御手段が該第1のモードで選択
点灯させるストロボライトは、撮像動作する該撮像手段
の該撮像領域内での該ケース枠の稜線に影を生じさせる
該ストロボライトである、とするものである。
【0010】
【作用】夫々の撮像手段により、陰極線管の管面に映出
される表示画面の上下,左右の4つの辺と外枠の上下,
左右の4つの稜線との位置を測定し、同じ方向の辺の位
置と稜線の位置との差から表示画面の位置を検出するの
であるが、表示画面の辺の測定では、高輝度の表示画面
を映出するので、撮像手段の出力には、この辺の部分が
明確に現われて正確な辺位置の検出が可能となるし、外
枠の稜線の測定では、ストロボライトの照明によって外
枠の稜線がはっきりし、撮像手段の出力には、この稜線
部分が明確に現われて正確な稜線位置の検出が可能とな
る。また、照明手段として高速のON,OFFで充分な
照明が可能なストロボライトを用いているので、撮像手
段も1画面分の撮像で充分であり、高速な測定が可能と
なる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面によって説明す
る。図1は本発明による画面位置測定装置の一実施例を
示す構成図であって、1はCRT表示装置、2は外枠、
3はCRT、4は表示画面、5a、5b、5cはITV
カメラ、6は画像処理部、7はモニタ、8a、8bはス
トロボライト、9、9a、9b、9cは撮像領域、10
はCPU(中央処理装置)である。
【0012】同図において、CTR表示装置1において
は、CRT3の前面にラスタによる表示画面4が表示さ
れるが、この表示画面4は外枠2内に位置付けられる。
また、CRT1とこれを包含する外枠2とを比較的高分
解能に撮像するために、表示画面4のラスタ方向(横方
向)に配置された3台のCCD ITVカメラ(以下、
単にカメラという)5a、5b、5cが設けられ、さら
に、CRT表示装置1の前方両側には、夫々ストロボラ
イト8a、8bが配置されている。かかるカメラとして
は、例えば、ソニー社製の25mmレンズB2518を
備え、510×492画素のITVモノクロCCDカメ
ラ XC−57を使用する。また、かかるストロボライ
ト8a、8bとしては、例えばソビック社製のストロボ
(SM−334H,SH−32 1ジュール)を使用す
ることができる。
【0013】CPU10の制御のもとに、図面上左から
右へ順に横方向に配列されたカメラ5a、5b、5c
は、全体として、CRT2の管面の一部とこの管面を包
含する外枠2の左右側を含む撮像領域9を撮像する。例
えば、上記のCCD ITVモノクロカメラの場合、こ
れら3台のカメラ5a、5b、5cにより、約540m
m離れた位置から視野150×112mmで撮像する。
この視野が撮像領域9である。そして、これらカメラ5
a、5b、5cはこの撮像領域9を分担撮像する。即
ち、左側のカメラ5aは左側の撮像領域9aを、中央の
カメラ5bは中央の撮像領域9bを、右側のカメラ5c
は右側の撮像領域9cを夫々撮像する。ここで、カメラ
5aの撮像領域9aとカメラ5bの撮像領域9bとは一
部重なり合い、また、このカメラ5bの撮像領域9bと
カメラ5cの撮像領域9cも一部重なり合っている。こ
れらカメラ5a、5b、5cの映像出力は画像処理部6
で処理されてモニタ7に供給され、3台のカメラ5a、
5b、5cによる上記撮像領域9の画像が表示される。
【0014】ストロボライト8a、8bは、ラスタによ
る表示領域4の上下,左右4辺の位置と外枠2の稜線の
位置を含む領域を照射するためのものである。
【0015】なお、実際には、カメラは縦横3列ずつの
計9個使用され、また、ストロボライトも縦横2列ずつ
計4個使用するが、説明の便宜上、カメラについては中
央横列の3個を、ストロボライトについては2個のみを
示している。
【0016】図2は画像処理部をより具体的に示した図
1の実施例の構成図であって、11はテスト信号発生
器、12は電源駆動部、13はカメラセレクタ、14は
ビデオフレームメモリ、15は並列出力インターフェー
ス、16はバス、17はRAM(ランダム アクセス メ
モリ)であり、図1に対応する部分には同一符号を付け
ている。
【0017】図2において、ここでは、カメラとしては
カメラ5a、5bの2台のみを示している。テスト信号
発生器11はCPU10と通信回路RS232Cの制御
線で接続されており、CPU10からこの制御線を介し
て制御信号が供給されることにより、ホワイトラスタ信
号やブラックラスタ信号のテスト信号を発生してCRT
3に供給する。これにより、CRT3の表示面に、図1
に示したように、ラスタによる表示画面4が表示され
る。
【0018】このようにCRT3で表示画面4が表示さ
れた状態で、CPU10から撮像命令がバス16を介し
て出力されると、並列出力インターフェース15からト
リガーパルスが出力されて電源駆動部12が動作し、ス
トロボライト8a、8bが点灯するとともに、カメラ5
a、5bなどが図1に示した撮像領域の撮像を開始す
る。これらカメラの画像出力の1つが並列出力インター
フェース15で制御されるカメラセレクタ13によって
選択され、縦横512×512アドレスで1アドレス1
バイトの高精細ビデオフレームメモリ14に供給され
る。このビデオフレームメモリ14では、この選択され
た画像信号が256階調、512×512画素のディジ
タル画像信号に変換されて記憶される。このビデオフレ
ームメモリ14はバス16を介してCPU10からアク
セスされ、また、A/D変換後、スルー或いはフリーズ
することが可能となっている。ビデオフレームメモリ1
4から読み出されたディジタル画像信号はバス16を通
り、CPU10でD/A変換されてモニタ7に供給され
る。
【0019】図3は図1に示した3台のカメラ5a、5
b、5cの撮像領域をより詳細に示した図である。
【0020】同図において、左側のカメラ5aの撮像領
域9aは点A,B,D,Cを順に結ぶ高さWh,横幅W
Lxの矩形領域であり、中央のカメラ5bの撮像領域9b
は点E,F,H,Gを順に結ぶ高さWh,横幅WCxの矩
形領域、右側のカメラ5cの撮像領域9cは点I,L,
K,Jを順に結ぶ高さWh,横幅WRxの矩形領域であ
る。そして、撮像領域9a,9bは点E,B,D,Gを
順次結ぶ領域で重なり合っており、また、撮像領域9
b,9cは点I,F,H,Jを順次結ぶ領域で重なり合
っている。ここで、撮像領域9aは少なくともCRT3
の管面との境界をなす外枠2の稜線を含み、撮像領域9
cも少なくともCRT3の管面との境界をなす外枠2の
稜線を含んでいる。
【0021】そこで、カメラ5aは撮像領域9aを撮像
して画像情報を出力し、この画像情報はビデオフレーム
メモリ14に記憶されて表示画面の位置測定のために使
用されるのであるが、撮像領域9aの内の点A,E,
G,Cを順に結んだ高さWh,横幅Wlxの領域をこのカ
メラ5aの有効撮像領域とし、この有効撮像領域の画像
情報が表示画面の位置測定のために使用される。ここ
で、点E,Gを結ぶ直線を縦基準線SL1、点I,Jを
結ぶ直線を縦基準線SL2とし、左側の外枠2とCRT
3の境界の稜線をFL1、右側の外枠2とCRT3の境
界の稜線をFL2とすると、この有効撮像領域のうちの
CRT3の管面部分、即ち、稜線FL1と基準線SL1
との間の幅をLexとする。同様にして、カメラ5cの有
効撮像領域は撮像領域9cの内の点F,L,K,Hを順
に結んだ高さWh,横幅Wrxの領域であり、この有効撮
像領域の画像情報が表示画面の位置測定のために使用さ
れる。ここで、この有効撮像領域のうちのCRT3の管
面部分、即ち、稜線FL2と基準線SL2との間の横幅
をRexとする。これに対し、カメラ5bの有効撮像領域
は自己の撮像領域9bに一致する。なお、カメラ5a,
5b,5cによる撮像領域9の上記撮像分担は、基準線
SL1,SL2によって区分されていることになる。
【0022】CRT3の管面に映出される表示画面4の
外枠2に対する位置を測定する場合、外枠2の稜線の位
置と表示画面4の辺の位置とを測定し、これらの位置の
距離差を表示画面4の位置とする。そして、かかる距離
差が四方で等しいときには、表示画面4の位置は正しい
とし、等しくないときには、位置調整を行なう。
【0023】次に、これら外枠2の稜線の位置と表示画
面4の辺の位置との測定について説明するが、まず、外
枠2の稜線の位置の測定について説明する。
【0024】この場合には、まず、上記のようにして、
例えば上記のソビック社製のストロボライト8aを、例
えば、40μsec点灯して外枠2とCRT3とを照明
するとともに、テスト信号発生器11からCRT3にテ
スト信号としてブラックラスタ信号を供給し、黒色のラ
スタによる表示画面4をCRT3に表示させる。これに
より、ストロボライト8aによって照明されたときの外
枠2とCRT3とのコントラストが大きくなる。しか
も、外枠2とCRT3とは斜め前方から照明されるの
で、外枠2とCRT3との境となる稜線では、影が生じ
て外枠2の稜線がはっきりする。かかる状態で左側のカ
メラ5aで撮像領域9aを撮像する。このカメラ5aの
出力画像情報は図2のビデオフレームメモリ14に格納
され、次いで、CPU10で読み出されてモニタ7で画
像表示されるとともに、RAM17を用いて以下に説明
する画像処理を行なうことにより、外枠2の稜線位置が
検出される。この稜線位置は、図3において、基準線S
L1を基準位置とし、この基準位置SL1からの距離L
exとして検出される。
【0025】図4は図2におけるビデオフレームメモリ
14でのカメラ5aからの1画像分のディジタル画像情
報を記憶するメモリ領域14Lを示すものであって、こ
こには、上記のように、512×512画素が記憶され
る。このメモリ領域14Lにおいて、横軸をi軸、縦軸
をj軸とすると、i,j軸方向のアドレスはともに51
2個ある。
【0026】外枠2の稜線の位置を測定するに際して
は、j軸方向中心のアドレス、即ちj=256番地の画
素データを使用してもよいが、ここでは、外枠2の表面
やCRT3の管面の輝度むらをなくすために、図4に示
すように、j軸での(256±5)番地の画素データを
平均化して用いる。即ち、いま、メモリ領域14Lでの
位置(i,j)の画素データの値をM(i,j)する
と、位置(i,251)〜(i,261)の画素データ
の値の平均値M(i)をj=256番地での画素データ
の代りに用いる。ここで、この平均化の対象となる画素
データ数をN(i)とし、j←(j−250)とする
と、この平均値M(i)は次の数1で表わされる。
【0027】
【数1】
【0028】但し、この場合、N(i)=11 図5(a)は図4でのメモリ領域14Lのi軸方向のア
ドレスに対する上記の平均値M(i)を示すものであっ
て、M2,M3は夫々外枠2,CRT3の管面での平均
値M(i)であり、MFL1はこれら外枠2,CRT3の
管面の境界である稜線の平均値M(i)であって、上記
のようにストロボライト8aの照明によって生じた影で
もって他の部分よりも低下している。
【0029】このようにして得られた平均値M(i)に
ついて、次に、隣合うアドレスi,i+1間での平均値
M(i)の差の絶対値ΔM(i)を求める。これを図5
(b)に示すが、この差の絶対値ΔM(i)の最大ピー
クは図5(a)での平均値M(i)がMFL1であるアド
レスiFL1に生ずる。従って、図4における基準線SL
1に対するアドレスをi1とすると、図4での外枠2の
稜線は、基準線SL1を基準位置として、これから|i
FL1−i1|で得られるアドレス数(従って、画素データ
数 )nの位置にあることになる。
【0030】そこで、いま、1画素当りの光学的分解能
αを0.3mmとすると、図3での基準線SL1からの
外枠2の稜線の距離Lex〔mm〕は、次の数2で表わさ
れる。
【0031】
【数2】
【0032】以上は図3における左側の外枠2の稜線の
位置であったが、右側の外枠2の稜線の位置も同様にし
て求めることができる。
【0033】即ち、図3において、ストロボライト8b
を例えば40μsecの期間点灯させて外枠2とCRT
3の管面とを照明し、右側のカメラ8cで撮像領域9c
を撮像して、上記と同様にして、図6(a)に示す平均
値M(i)を得る。そして、この平均値M(i)から、
上記のようにして、図6(b)に示す差の絶対値ΔM
(i)を求める。この差の絶対値ΔM(i)の最大ピー
クは図3での右側の外枠2の稜線を示しており、このア
ドレスiFL2と基準線SL2に対するアドレスi2とから
これら基準線SL2から右側の外枠2の稜線までの画素
データ数mが求まる。従って、1画素当りの光学的分解
能αを0.3mmとしたから、図3での基準線SL2か
らの右側外枠2の稜線の距離Rex〔mm〕は、次の数3
で表わされる。
【0034】
【数3】
【0035】以上のようにして、基準線SL1,SL2
に対する左、右側の外枠2の位置が距離Lex,Rexとし
て得られる。かかる距離データは図3のRAM17に一
旦格納される。
【0036】次に、CRT3での表示画面」の辺の位置
を求める場合について説明する。この場合には、図2に
おいて、CPU10の制御により、テスト信号発生器1
1はテスト信号としてホワイトラスタ信号を発生し、C
RT3に供給する。これにより、CRT3の管面に白色
ラスタによる表示画面が表示される。このとき、いずれ
のストロボライト8a,8bも点灯されない。このた
め、表示画面4の輝度は、他の部分(CRT3の管面で
の表示画面4以外の部分や外枠2など)に比べ、非常に
高い。
【0037】図7はCRT装置1でのかかる表示状態を
示しており、4L,4Rは夫々表示画面4の左辺、右辺
であって、前出図面に対応する部分には同一符号を付け
ている。また、表示画面4中の丸印は画素を示してい
る。
【0038】図7に示す表示状態において、表示画面4
の左辺4Lの位置を検出するときには、先の左側の外枠
2の稜線位置を測定する場合と同様、左側のカメラ5a
(図1)が撮像領域9aを撮像し、その出力画像情報を
図2のビデオフレームメモリ14を介してCPU10が
取り込む。CPU10では、図4,図5で説明した方法
と同様の方法で、撮像領域9aについて、上記数1と同
様の次の数4
【0039】
【数4】
【0040】但し、M(i,j)'は上記数1の場合と
同様の位置(i,j)での画素データの値。また、N
(i)=11により、図8に示すような画素データの値
の平均値M(i)'を求め、さらに、図8に示すよう
に、平均値M(i)’の隣接アドレス間の差の絶対値Δ
M(i)’を求める。
【0041】表示画面4が白色のラスタによるものであ
るため、図8に示すように、平均値M(i)'は表示画
面4の左辺4Lの位置で大きく変化し、この位置に差の
絶対値ΔM(i)’に最大のピークが生ずる。そこで、
基準線SL1の位置のアドレスとこの最大ピークの位置
のアドレスとの間のアドレス数、従って画素データ数を
n’とすると、上記の1画素当りの光学的分解能αが
0.3mmであることから、次の数5により、図7の基
準線SL1から表示画面4Lまでの距離Lex’が求ま
る。
【0042】
【数5】
【0043】同様にして、CRT3に白色ラスタからな
る表示画面4を表示し、右側のカメラで撮像領域9cを
撮像して画像情報を得ることにより、図9に示すように
平均値M(i)’と絶対値ΔM(i)’を求め、図7の
基準線SL2から表示画面4の右辺4Rまでの画素デー
タ数m’を得、これを用いて次の数6の演算を行なうこ
とにより、これら基準線SL2から表示画面4の右辺4
Rまでの距離Rex’が得られる。
【0044】
【数6】
【0045】以上のようにして得られた距離Lex’,R
ex’のデータは、一旦RAM17に格納される。しかる
後、基準線SL1から左側外枠2の稜線までの距離Lex
と表示画面4の左辺までの距離Lex' とにより、次の数
7から、左側外枠2の稜線と表示画面4の左辺との間隔
ΔLが求められる。
【0046】
【数7】
【0047】同様にして、基準線SL2から右側外枠2
の稜線までの距離Rexと表示画面4の右辺までの距離R
ex' とにより、次の数8から、右側外枠2の稜線と表示
画面4の右辺との間隔ΔRが求められる。
【0048】
【数8】
【0049】そして、得られた間隔ΔL,ΔRを比較
し、 ΔL=ΔR のとき、表示画面4の外枠2に対する左右方向の位置が
対称と判定する。ΔL≠ΔRのときには、従来の画面位
置調整機構のような手段でもって表示画面4の左右方向
の位置を調整すればよい。
【0050】なお、以上の表示画面の辺位置の検出と外
枠2の稜線位置の検出とは、いずれを先にしてもよい。
【0051】また、以上は表示画面4の水平方向の位置
測定であったが、垂直方向の位置測定についても、垂直
方向に配置されたカメラを使用することにより、同様に
して行なうことができる。
【0052】以上のように、この実施例によると、照明
手段として、極めて短時間にON,OFFが可能で短い
照射時間で充分な照明が可能なストロボライトを使用
し、しかも、表示画面4の各辺の位置や外枠2の各稜線
の位置の測定のためには、夫々最低1画面分の撮像で済
むことになるから、画面位置の測定を高速に行なうこと
ができる。従来技術に比べて、40倍以上の速度改善が
可能となった。また、表示画面4の各辺は、この表示画
面4を白色ラスタの輝度が高いものとすることにより、
非常にはっきりしたものとなるし、外枠2の稜線も、ス
トロボライトで斜め前から照明することにより、影とな
って非常にはっきりしたものとなるので、表示画面4の
辺や外枠2の稜線の位置を精度良く検出することがで
き、表示画面4の位置の高精度の測定が可能となる。
【0053】なお、上記実施例の説明で示した数値は単
に一例を示すにすぎず、本発明はかかる数値によって限
定されるものではない。
【0054】また、図4において、ビデオフレームメモ
リ14に格納される画素データのうち、実際に使用され
るものは上記数1や数4で処理される画素データである
から、ビデオフレームメモリ14としてはかかる画素デ
ータを格納できる容量を持てばよい。かかる領域の画素
データは、カメラの走査位置などから容易に判別するこ
とができる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
CRT管面に映出される表示画面の外枠に対する位置関
係を高速に、かつ高精度に測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画面位置測定装置の一実施例を示
す構成図である。
【図2】図1に示した実施例のさらに具体的な構成を示
す図である。
【図3】図1における各カメラの撮像領域の詳細と外枠
の稜線の位置検出アルゴリズムを説明するための図であ
る。
【図4】図3の左側撮像領域の撮像による画像情報の左
側外枠の稜線位置を検出するために用いる画素データの
領域を示す図である。
【図5】図4に示した領域からの画素データを処理して
得られる左側外枠の稜線位置検出のための情報データを
示す図である。
【図6】右側外枠の稜線位置検出のための情報データを
示す図である。
【図7】図1に示した実施例での表示画面の辺の位置検
出アルゴリズムを説明するための図である。
【図8】表示画面の左辺の位置検出のための情報データ
を示す図である。
【図9】表示画面の右辺の位置検出のための情報データ
を示す図である。
【符号の説明】
1 CRT表示装置 2 外枠 3 CRT 4 表示画面 5a,5b,5c カメラ 6 画像処理部 7 モニタ 8a,8b ストロボライト 9,9a,9b,9c 撮像領域 10 CPU 11 テスト信号発生器 12 電源駆動装置 13 カメラセレクタ 14 ビデオフレームメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 牧 寛 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社 日立製作所 横浜工場内 (56)参考文献 特開 平3−99376(JP,A) 特開 平3−123292(JP,A) 特開 平4−23692(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 17/00 - 17/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陰極線管の管面に映出される表示画面の
    ケース枠内での位置を測定する陰極線管表示装置の画面
    位置測定装置において、 夫々が該管面との境界となる該ケース枠の稜線を含み、
    該表示画面の映出領域の左辺部分,右辺部分,上辺部
    分,下辺部分を夫々撮像領域とする複数の撮像手段と、 該管面の斜め前方に配置され、該各撮像手段に夫々対応
    た複数のストロボライトと、該撮像手段毎に撮像動作させるとともに、その撮像動作
    毎に撮像動作する該撮像手段に対応する該ストロボライ
    トを選択点灯させる 第1のモードと、該管面に一様な高
    輝度ラスタの該表示画面を映出させて該撮像手段を夫々
    撮像動作させる第2のモードとを選択設定する制御手段
    と、 該第1のモードでの該撮像手段の出力情報と該第2のモ
    ードでの該撮像手段の出力情報とを情報処理し、該ケー
    ス枠内での該表示画面の位置情報を作成する処理手段と
    を備え 該制御手段が該第1のモードで選択点灯させるストロボ
    ライトは、撮像動作する該撮像手段の該撮像領域内での
    該ケース枠の稜線に影を生じさせる該ストロボライトで
    ある ことを特徴とする画面位置測定装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記第1のモードのとき、前記表示画面はブラックラス
    タからなるものとする ことを特徴とする画面位置測定装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記撮像手段は、CCDカメラであって、 前記処理手段は、高精度ビデオフレームメモリを備えた
    ことを特徴とする画面位置測定装置。
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