JP3163454B2 - スクータ形自動二輪車 - Google Patents
スクータ形自動二輪車Info
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- JP3163454B2 JP3163454B2 JP02167592A JP2167592A JP3163454B2 JP 3163454 B2 JP3163454 B2 JP 3163454B2 JP 02167592 A JP02167592 A JP 02167592A JP 2167592 A JP2167592 A JP 2167592A JP 3163454 B2 JP3163454 B2 JP 3163454B2
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- Japan
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- cover
- basket
- fender
- headlight
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J9/00—Containers specially adapted for cycles, e.g. panniers or saddle bags
- B62J9/20—Containers specially adapted for cycles, e.g. panniers or saddle bags attached to the cycle as accessories
- B62J9/21—Containers specially adapted for cycles, e.g. panniers or saddle bags attached to the cycle as accessories above or alongside the front wheel, e.g. on the handlebars
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車体前部にバスケット
等の荷物収納箱を備えたスクータ形自動二輪車に関する
ものである。
等の荷物収納箱を備えたスクータ形自動二輪車に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のスクータ形自動二輪車で
は、ヘッドパイプを覆うカバーの前方にバスケットが配
置されていた。また、ハンドル部にヘッドライトが配置
されていた。
は、ヘッドパイプを覆うカバーの前方にバスケットが配
置されていた。また、ハンドル部にヘッドライトが配置
されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上述した従
来のスクータ形自動二輪車では、バスケット上方にヘッ
ドライトが位置するため、搭載荷物の上縁が規制されて
しまい、収納容量が少ないという問題があった。
来のスクータ形自動二輪車では、バスケット上方にヘッ
ドライトが位置するため、搭載荷物の上縁が規制されて
しまい、収納容量が少ないという問題があった。
【0004】このような不具合を解消するにはヘッドラ
イトをバスケットの下方に配設することが考えられる
が、単にヘッドライトを低位置に位置づけたのでは、前
輪が巻き上げる泥水等がヘッドライトにかかりやすくな
ってしまう。また、ヘッドライトのメンテナンス作業
(エーミング調整,バルブ交換等)を行ない難くなって
しまうという不具合も生じる。
イトをバスケットの下方に配設することが考えられる
が、単にヘッドライトを低位置に位置づけたのでは、前
輪が巻き上げる泥水等がヘッドライトにかかりやすくな
ってしまう。また、ヘッドライトのメンテナンス作業
(エーミング調整,バルブ交換等)を行ない難くなって
しまうという不具合も生じる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るスクータ形
自動二輪車は、上端にハンドルが固定された操向軸をヘ
ッドパイプに回動自在に支持させ、前輪を支持したフロ
ントフォークの上端を前記操向軸の下端に固定し、前記
ハンドルをハンドルカバーで覆うとともに前記ヘッドパ
イプの周囲を車体カバーで覆い、この車体カバーの前部
を、前輪の上方を覆うように下方に向かうにしたがって
前方に延在させ、この車体カバーの前方に上方へ向けて
開放する荷物収納箱を配設したスクータ形自動二輪車に
おいて、前記荷物収納箱の後部を前記車体カバーの内方
に延在させ、この荷物収納箱の後壁をヘッドパイプに近
接させて側面視においてヘッドパイプと略平行に延びる
ように後上がりに形成し、前記荷物収納箱の前側底部の
下方にヘッドライトを配設し、このヘッドライトの周囲
を前記カバーで一体的に覆うと共に、ヘッドライトの下
方を下部カバーによって覆い、前記荷物収納箱の底壁を
前記ヘッドライトの後側に延在するように後下がりに傾
斜させて形成し、この底壁に着脱自在に取付けられた蓋
体によって閉塞される点検口を設けたものである。
自動二輪車は、上端にハンドルが固定された操向軸をヘ
ッドパイプに回動自在に支持させ、前輪を支持したフロ
ントフォークの上端を前記操向軸の下端に固定し、前記
ハンドルをハンドルカバーで覆うとともに前記ヘッドパ
イプの周囲を車体カバーで覆い、この車体カバーの前部
を、前輪の上方を覆うように下方に向かうにしたがって
前方に延在させ、この車体カバーの前方に上方へ向けて
開放する荷物収納箱を配設したスクータ形自動二輪車に
おいて、前記荷物収納箱の後部を前記車体カバーの内方
に延在させ、この荷物収納箱の後壁をヘッドパイプに近
接させて側面視においてヘッドパイプと略平行に延びる
ように後上がりに形成し、前記荷物収納箱の前側底部の
下方にヘッドライトを配設し、このヘッドライトの周囲
を前記カバーで一体的に覆うと共に、ヘッドライトの下
方を下部カバーによって覆い、前記荷物収納箱の底壁を
前記ヘッドライトの後側に延在するように後下がりに傾
斜させて形成し、この底壁に着脱自在に取付けられた蓋
体によって閉塞される点検口を設けたものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、車体カバーの内方空間の一部
が荷物収納空間として使用され、荷物収納箱はヘッドパ
イプに寄せられる。また、ヘッドライトはヘッドパイプ
周囲を覆うカバーおよび下部カバーによって覆われ、前
輪によって巻き上げられた泥水等はヘッドライトにかか
らなくなる。また、荷物収納箱に装着された蓋体を外す
ことで、点検口からヘッドライトが露出される。さら
に、荷物収納箱の傾斜した底壁に点検口が開口するか
ら、底壁が水平な場合に較べて点検口の開口面積を大き
くとることができる。しかも、点検口の前側の開口縁よ
り後側の開口縁が低くなり、荷物収納箱の後壁が後上が
りに傾斜して点検口の後上方に作業空間を広く形成する
ことができるから、点検口に後側から手を入れ易くな
る。その上、荷物収納箱の底壁の後下がりの傾斜に沿っ
てヘッドパイプ寄りに荷物が収納される。
が荷物収納空間として使用され、荷物収納箱はヘッドパ
イプに寄せられる。また、ヘッドライトはヘッドパイプ
周囲を覆うカバーおよび下部カバーによって覆われ、前
輪によって巻き上げられた泥水等はヘッドライトにかか
らなくなる。また、荷物収納箱に装着された蓋体を外す
ことで、点検口からヘッドライトが露出される。さら
に、荷物収納箱の傾斜した底壁に点検口が開口するか
ら、底壁が水平な場合に較べて点検口の開口面積を大き
くとることができる。しかも、点検口の前側の開口縁よ
り後側の開口縁が低くなり、荷物収納箱の後壁が後上が
りに傾斜して点検口の後上方に作業空間を広く形成する
ことができるから、点検口に後側から手を入れ易くな
る。その上、荷物収納箱の底壁の後下がりの傾斜に沿っ
てヘッドパイプ寄りに荷物が収納される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図9に
よって詳細に説明する。図1は本発明に係るスクータ形
自動二輪車の側面図、図2は同じく車体前部を拡大して
示す平面図、図3は図2におけるIII−III線断面図、図
4は図3における車体カバー部分のIV−IV線断面図、図
5はインナーフェンダーにモールフェンダーを取付けた
状態を示す平面図である。
よって詳細に説明する。図1は本発明に係るスクータ形
自動二輪車の側面図、図2は同じく車体前部を拡大して
示す平面図、図3は図2におけるIII−III線断面図、図
4は図3における車体カバー部分のIV−IV線断面図、図
5はインナーフェンダーにモールフェンダーを取付けた
状態を示す平面図である。
【0008】図6は本発明に係るスクータ形自動二輪車
に使用する車体フレームを示す斜視図、図7は車体カバ
ー部分の分解斜視図、図8はバスケットカバーの分解斜
視図、図9は車体前部を示す斜視図で、同図(a)はバ
スケットカバーをかけた状態を示し、同図(b)はバス
ケットカバーを収納した状態を示す。
に使用する車体フレームを示す斜視図、図7は車体カバ
ー部分の分解斜視図、図8はバスケットカバーの分解斜
視図、図9は車体前部を示す斜視図で、同図(a)はバ
スケットカバーをかけた状態を示し、同図(b)はバス
ケットカバーを収納した状態を示す。
【0009】これらの図において、1は本発明に係るス
クータ形自動二輪車、2はこの自動二輪車1のフレーム
である。このフレーム2は、前輪3およびハンドル4を
有するフロントフォーク5を操舵自在に支持するヘッド
パイプ6と、このヘッドパイプ6から後下がりに延設さ
れた1本の管材からなる前部パイプ7と、この前部パイ
プ7の後端に連結された左右一対の後部パイプ9,9等
とから構成されている。
クータ形自動二輪車、2はこの自動二輪車1のフレーム
である。このフレーム2は、前輪3およびハンドル4を
有するフロントフォーク5を操舵自在に支持するヘッド
パイプ6と、このヘッドパイプ6から後下がりに延設さ
れた1本の管材からなる前部パイプ7と、この前部パイ
プ7の後端に連結された左右一対の後部パイプ9,9等
とから構成されている。
【0010】前記前部パイプ7は、後下がりに傾斜した
部分の下端部が略水平に屈曲されており、前記後部パイ
プ9は前部パイプ7に連結される水平部分と、その水平
部分の後部で屈曲されて後上がりに延びる傾斜部分とか
らなり、傾斜部分に溶接された懸架ブラケット9aに、
後輪10を駆動するためのユニットスイング式エンジン
11がリンク12を介して上下揺動自在に支持されてい
る。
部分の下端部が略水平に屈曲されており、前記後部パイ
プ9は前部パイプ7に連結される水平部分と、その水平
部分の後部で屈曲されて後上がりに延びる傾斜部分とか
らなり、傾斜部分に溶接された懸架ブラケット9aに、
後輪10を駆動するためのユニットスイング式エンジン
11がリンク12を介して上下揺動自在に支持されてい
る。
【0011】8は前部パイプ7と後部パイプ9の連結部
に両者にまたがって溶接された後記するフートボード2
2を支持固定するブラケットである。
に両者にまたがって溶接された後記するフートボード2
2を支持固定するブラケットである。
【0012】前記エンジン11は従来周知の構造のもの
が採用され、その後部と車体左側の後部パイプ9との間
にはリヤクッションユニット13が介装されている。
が採用され、その後部と車体左側の後部パイプ9との間
にはリヤクッションユニット13が介装されている。
【0013】14はシート、15はシート下方を囲む車
体カバーで、この車体カバー15内にはヘルメット16
等の荷物を収納するためのトランク17が配置されてい
る。また、前記シート14は、このトランク17および
門形状のシートブラケット14aを介して車体フレーム
2の後部パイプ9に支持されている。そして、シート1
4は、トランク前部の支軸17aを中心にしてシート後
部を上方へ持ち上げることによって、トランク17を開
けることができるように構成されている。
体カバーで、この車体カバー15内にはヘルメット16
等の荷物を収納するためのトランク17が配置されてい
る。また、前記シート14は、このトランク17および
門形状のシートブラケット14aを介して車体フレーム
2の後部パイプ9に支持されている。そして、シート1
4は、トランク前部の支軸17aを中心にしてシート後
部を上方へ持ち上げることによって、トランク17を開
けることができるように構成されている。
【0014】18は燃料タンクで、この燃料タンク18
は車体カバー15内であって前記トランク17の後方に
配設されている。18aはこの燃料タンク18の注油キ
ャップである。19はリヤキャリアである。
は車体カバー15内であって前記トランク17の後方に
配設されている。18aはこの燃料タンク18の注油キ
ャップである。19はリヤキャリアである。
【0015】本発明に係るスクータ形自動二輪車1は、
車体フレーム2の前後パイプ7,9の水平部分上方に低
床な足乗せ部21が構成されている。足乗せ部21は、
前後パイプ7,9の水平部分の上側に配設され略水平な
足乗せ面が形成されたフートボード22と、シート下方
を囲む車体カバー15とヘッドパイプの周囲を覆う車体
カバー20とで画成される。
車体フレーム2の前後パイプ7,9の水平部分上方に低
床な足乗せ部21が構成されている。足乗せ部21は、
前後パイプ7,9の水平部分の上側に配設され略水平な
足乗せ面が形成されたフートボード22と、シート下方
を囲む車体カバー15とヘッドパイプの周囲を覆う車体
カバー20とで画成される。
【0016】この車体カバー20は、前記フートボード
22の前側で前部パイプ7に沿って起立するレッグシー
ルド23と、レッグシールド23の前側に連結されてレ
ッグシールド23と共にヘッドパイプ6を囲むフロント
フェンダー25と、互いに連結されレッグシールド23
とフロントフェンダ25によって囲まれた空間の下側開
口部を閉塞するインナーフェンダー24およびモールフ
ェンダー26から構成されている。なお、インナーフェ
ンダー24は、後部がフートボード下方まで延びてい
る。
22の前側で前部パイプ7に沿って起立するレッグシー
ルド23と、レッグシールド23の前側に連結されてレ
ッグシールド23と共にヘッドパイプ6を囲むフロント
フェンダー25と、互いに連結されレッグシールド23
とフロントフェンダ25によって囲まれた空間の下側開
口部を閉塞するインナーフェンダー24およびモールフ
ェンダー26から構成されている。なお、インナーフェ
ンダー24は、後部がフートボード下方まで延びてい
る。
【0017】前記レッグシールド23は、図3に示すよ
うにヘッドパイプ6に設けられた支持ブラケット6a
と、前記したブラケット8にそれぞれねじ止めされて車
体フレーム2に固定されている。また、図6に示すよう
に前部パイプ7に設けられた支持ブラケット7aによっ
て下方から支えられている。
うにヘッドパイプ6に設けられた支持ブラケット6a
と、前記したブラケット8にそれぞれねじ止めされて車
体フレーム2に固定されている。また、図6に示すよう
に前部パイプ7に設けられた支持ブラケット7aによっ
て下方から支えられている。
【0018】また、このレッグシールド23は、ヘッド
パイプ6と対向する部分が図3および図4に示すように
ヘッドパイプ6を避けるように前側へ膨出され、この膨
出部23a後方に荷物収納室23bが設けられている。
27は前記荷物収納室の開口部を塞ぐためのリッドで、
このリッド27は下部の開閉軸27aを介してレッグシ
ールド23に開閉自在に取付けられている。
パイプ6と対向する部分が図3および図4に示すように
ヘッドパイプ6を避けるように前側へ膨出され、この膨
出部23a後方に荷物収納室23bが設けられている。
27は前記荷物収納室の開口部を塞ぐためのリッドで、
このリッド27は下部の開閉軸27aを介してレッグシ
ールド23に開閉自在に取付けられている。
【0019】前記インナーフェンダー24は、図3,図
5および図7に示すように形成され、その前部には、ヘ
ッドパイプ6が貫通しかつステアリング軸にブラケット
5aを介して連結されこのステアリング軸を中心に回動
する左右2本のフロントフォーク5の上端部が臨む筒部
24aが設けられている。そして、このインナーフェン
ダー24は、ヘッドパイプ6の支持ブラケット6bとブ
ラケット8にそれぞれねじ止めされて車体フレーム2に
固定されている。なお、図5および図7中符号24b,
24cは取付ねじを示す。
5および図7に示すように形成され、その前部には、ヘ
ッドパイプ6が貫通しかつステアリング軸にブラケット
5aを介して連結されこのステアリング軸を中心に回動
する左右2本のフロントフォーク5の上端部が臨む筒部
24aが設けられている。そして、このインナーフェン
ダー24は、ヘッドパイプ6の支持ブラケット6bとブ
ラケット8にそれぞれねじ止めされて車体フレーム2に
固定されている。なお、図5および図7中符号24b,
24cは取付ねじを示す。
【0020】前記フロントフェンダー25は、図7に示
すように側面視略三角形状に形成されており、前面とな
る部分には、後述するバスケット28を装着するための
凹部25aと、ヘッドライト29を収納するための開口
部25bとが形成されている。
すように側面視略三角形状に形成されており、前面とな
る部分には、後述するバスケット28を装着するための
凹部25aと、ヘッドライト29を収納するための開口
部25bとが形成されている。
【0021】そして、このフロントフェンダー25は、
図6に示すようにヘッドパイプ6に設けられた支持ブラ
ケット6c,6dを介して車体フレーム2に支持固定さ
れている。ここで、フロントフェンダー25の支持構造
について説明する。
図6に示すようにヘッドパイプ6に設けられた支持ブラ
ケット6c,6dを介して車体フレーム2に支持固定さ
れている。ここで、フロントフェンダー25の支持構造
について説明する。
【0022】支持ブラケット6cには、図7に示すよう
に後述するバスケットカバー30の支持板30aが固定
ねじ6eを介してねじ止めされ、その支持板30aに、
図3および図7に示すように固定ねじ31を介してフロ
ントフェンダー25の凹部25aの後壁C上部がねじ止
めされている。なお、その固定ねじ31にはフロントフ
ェンダー25とバスケット28の後壁D上部とが共締め
されている。なお、バスケット28にはグロメットFが
装着され、このグロメットFを介して締め付けられる。
に後述するバスケットカバー30の支持板30aが固定
ねじ6eを介してねじ止めされ、その支持板30aに、
図3および図7に示すように固定ねじ31を介してフロ
ントフェンダー25の凹部25aの後壁C上部がねじ止
めされている。なお、その固定ねじ31にはフロントフ
ェンダー25とバスケット28の後壁D上部とが共締め
されている。なお、バスケット28にはグロメットFが
装着され、このグロメットFを介して締め付けられる。
【0023】一方、支持ブラケット6dには図6に示す
ようにキャリアブラケット32がねじ止めされ、そのキ
ャリアブラケット32に、図3に示すように取付ねじ3
3を介してフロントフェンダー25の凹部25aの底壁
B両側部が固定されている。
ようにキャリアブラケット32がねじ止めされ、そのキ
ャリアブラケット32に、図3に示すように取付ねじ3
3を介してフロントフェンダー25の凹部25aの底壁
B両側部が固定されている。
【0024】そして、このフロントフェンダー25の上
部は図7に示すように、連結ねじ34を介して前記レッ
グシールド23に取付けられ、下部には係止部35,3
6および連結ねじ37を介してモールフェンダー26が
取付けられている。なお、連結ねじ37は、レッグシー
ルド23もフロントフェンダー25やモールフェンダー
26に連結している。さらに、モールフェンダー26の
後部には係止部38を介して前記インナーフェンダー2
4が連結されている。
部は図7に示すように、連結ねじ34を介して前記レッ
グシールド23に取付けられ、下部には係止部35,3
6および連結ねじ37を介してモールフェンダー26が
取付けられている。なお、連結ねじ37は、レッグシー
ルド23もフロントフェンダー25やモールフェンダー
26に連結している。さらに、モールフェンダー26の
後部には係止部38を介して前記インナーフェンダー2
4が連結されている。
【0025】係止部35は、図3に示すように、フロン
トフェンダー25の前部とモールフェンダー26の前部
とを連結し、モールフェンダー26に後方へ向けて突設
された突片35aをフロントフェンダー25の係合孔付
き連結片35bに係合させる構造とされている。
トフェンダー25の前部とモールフェンダー26の前部
とを連結し、モールフェンダー26に後方へ向けて突設
された突片35aをフロントフェンダー25の係合孔付
き連結片35bに係合させる構造とされている。
【0026】係止部36は、モールフェンダー26に開
口された係合口36aにフロントフェンダー25の下端
部に突設されたL形係止片36bを係合させる構造とさ
れている。なお、この係止部36は車体の左右両側に配
設されている。
口された係合口36aにフロントフェンダー25の下端
部に突設されたL形係止片36bを係合させる構造とさ
れている。なお、この係止部36は車体の左右両側に配
設されている。
【0027】モールフェンダー26は、中央後半部が一
段低く形成され、係止部38はこの低床部26aの後部
を部分的に切欠いて下側へ延在させてなる舌片38a
と、モールフェンダー26の低床部下面とでインナーフ
ェンダー24の前端部を差込保持する構造とされてい
る。
段低く形成され、係止部38はこの低床部26aの後部
を部分的に切欠いて下側へ延在させてなる舌片38a
と、モールフェンダー26の低床部下面とでインナーフ
ェンダー24の前端部を差込保持する構造とされてい
る。
【0028】上述したように、フロントフェンダー25
はレッグシールド23,モールフェンダー26およびイ
ンナーフェンダー24に連結されている。
はレッグシールド23,モールフェンダー26およびイ
ンナーフェンダー24に連結されている。
【0029】次にフロントフェンダー25の構造につい
て説明する。フロントフェンダー25の凹部25aの一
部を構成する後壁Cは図3に示すようにヘッドパイプ6
に近接されており、ヘッドパイプ6の軸線方向と平行に
後上がりに傾斜して延在されている。
て説明する。フロントフェンダー25の凹部25aの一
部を構成する後壁Cは図3に示すようにヘッドパイプ6
に近接されており、ヘッドパイプ6の軸線方向と平行に
後上がりに傾斜して延在されている。
【0030】また、この後壁Cの下端に連なる凹部25
aの底壁Bは、ヘッドライト用開口部25bの上側とな
る部位から後下がりに傾斜して延在されステアリング軸
を中心に回動するフロントフォーク上端のブラケット5
aと略平行とされている。そして、この底壁Bには、ヘ
ッドライト29のエーミング調整やバルブ交換等を行な
うための点検口25cが開口されている。
aの底壁Bは、ヘッドライト用開口部25bの上側とな
る部位から後下がりに傾斜して延在されステアリング軸
を中心に回動するフロントフォーク上端のブラケット5
aと略平行とされている。そして、この底壁Bには、ヘ
ッドライト29のエーミング調整やバルブ交換等を行な
うための点検口25cが開口されている。
【0031】そして、フロントフェンダー25の凹部2
5a内に本発明に係る荷物収納箱としてのバスケット2
8が装着されている。バスケット28は、図7に示すよ
うに上方に向けて開口する箱状に形成され、前記フロン
トフェンダー25の凹部25a内に後半部が臨み左右側
壁にはフロントフェンダ25の凹部25aの前端縁に沿
って段部Gが形成されている。
5a内に本発明に係る荷物収納箱としてのバスケット2
8が装着されている。バスケット28は、図7に示すよ
うに上方に向けて開口する箱状に形成され、前記フロン
トフェンダー25の凹部25a内に後半部が臨み左右側
壁にはフロントフェンダ25の凹部25aの前端縁に沿
って段部Gが形成されている。
【0032】前記バスケット28は本実施例では略透明
な無着色樹脂によって一体成形され、その後壁Dおよび
底壁Eは前記凹部25aの後壁Cと底壁Bに沿うように
それぞれ平坦に形成されている。バスケット28の底壁
Eは、ヘッドライト29の後側に延在するように後下が
りに傾斜させて形成され、後壁Dは、前記底壁Eの後端
からヘッドパイプ6に沿って後上がりに延びるように形
成されている。そして、バスケット28の底壁Eにはフ
ロントフェンダー25の点検口25cと対応する点検口
28aが開口されている。なお、バスケット28の点検
口28aとフロントフェンダー25の点検口25cとは
略同じ大きさに形成されている。前記底壁Eの最も低く
なる部位には、バスケット28内に雨水などが溜まるの
を防ぐために水抜き穴28bが穿設されている。
な無着色樹脂によって一体成形され、その後壁Dおよび
底壁Eは前記凹部25aの後壁Cと底壁Bに沿うように
それぞれ平坦に形成されている。バスケット28の底壁
Eは、ヘッドライト29の後側に延在するように後下が
りに傾斜させて形成され、後壁Dは、前記底壁Eの後端
からヘッドパイプ6に沿って後上がりに延びるように形
成されている。そして、バスケット28の底壁Eにはフ
ロントフェンダー25の点検口25cと対応する点検口
28aが開口されている。なお、バスケット28の点検
口28aとフロントフェンダー25の点検口25cとは
略同じ大きさに形成されている。前記底壁Eの最も低く
なる部位には、バスケット28内に雨水などが溜まるの
を防ぐために水抜き穴28bが穿設されている。
【0033】なお、フロントフェンダー25における前
記水抜き穴28bの丁度真下となる部位にも水抜き穴2
5dが穿設されている。
記水抜き穴28bの丁度真下となる部位にも水抜き穴2
5dが穿設されている。
【0034】さらに、バスケット28の底壁Eには、点
検口28aを閉塞するためのリッド39が取付ねじ39
aによって着脱自在に取付けられている。このリッド3
9は、点検口28a,25cからフロントフェンダー2
5内を、また、フロントフェンダー用取付ねじ33や後
述するバスケット用固定ねじ28d等を透かして見るこ
とのできないように、着色された樹脂によって形成され
ている。さらに、前記リッド39は点検口やねじ等を覆
うような大きさに形成され、すなわち、図2に示すよう
に、バスケット28の底壁E全体を覆うようになってい
る。なお、バスケット28は無着色で略透明な樹脂によ
って形成されているが、フロントフェンダー25は着色
された樹脂によって形成されている。
検口28aを閉塞するためのリッド39が取付ねじ39
aによって着脱自在に取付けられている。このリッド3
9は、点検口28a,25cからフロントフェンダー2
5内を、また、フロントフェンダー用取付ねじ33や後
述するバスケット用固定ねじ28d等を透かして見るこ
とのできないように、着色された樹脂によって形成され
ている。さらに、前記リッド39は点検口やねじ等を覆
うような大きさに形成され、すなわち、図2に示すよう
に、バスケット28の底壁E全体を覆うようになってい
る。なお、バスケット28は無着色で略透明な樹脂によ
って形成されているが、フロントフェンダー25は着色
された樹脂によって形成されている。
【0035】図3中39bはリッド39に突設された係
止片で、この係止片39bは、バスケット28の底壁E
に開口された係合口28cに係合し、リッド39をバス
ケット28に対して位置決め固定するように構成されて
いる。
止片で、この係止片39bは、バスケット28の底壁E
に開口された係合口28cに係合し、リッド39をバス
ケット28に対して位置決め固定するように構成されて
いる。
【0036】このように構成されたバスケット28は、
後壁Dが上述したフロントフェンダー支持用の固定ねじ
31を介して車体フレーム2に対して支持され、底壁E
が、図7に示す固定ねじ28dによってフロントフェン
ダー25と共にキャリアブラケット32に共締めされ
る。なお、バスケット28のこの部分には、前記と同様
にしてグロメットFが介在されている。に固定されてい
る。
後壁Dが上述したフロントフェンダー支持用の固定ねじ
31を介して車体フレーム2に対して支持され、底壁E
が、図7に示す固定ねじ28dによってフロントフェン
ダー25と共にキャリアブラケット32に共締めされ
る。なお、バスケット28のこの部分には、前記と同様
にしてグロメットFが介在されている。に固定されてい
る。
【0037】バスケット28をフロントフェンダー25
に装着すると、車体の側方から見てバスケット28の後
部がフロントフェンダー25内に臨むことになる。そし
て、バスケット28の後壁Dは、ヘッドパイプ6に近接
してそれに沿うことになる。また、バスケット28の後
側底部は、ヘッドライト29の後方に延在されることに
なる。
に装着すると、車体の側方から見てバスケット28の後
部がフロントフェンダー25内に臨むことになる。そし
て、バスケット28の後壁Dは、ヘッドパイプ6に近接
してそれに沿うことになる。また、バスケット28の後
側底部は、ヘッドライト29の後方に延在されることに
なる。
【0038】インナーフェンダー24の左右側部は、レ
ッグシールド内側壁に略接するようにされ、前記モール
フェンダー26は、インナーフェンダー24と共にフロ
ントフェンダー25とレッグシールド23とにより囲ま
れた空間の下側開口部を閉塞するように構成されてい
る。なお、モールフェンダー26には、フロントフェン
ダー25の開口25b等から浸入した雨水や前記水抜き
穴28b,25dから適下した雨水等を排出するため
に、低床部26aの左右側部26bを傾斜させ、その内
最も低位置となる部位に水抜き穴26cが穿設されてい
る。
ッグシールド内側壁に略接するようにされ、前記モール
フェンダー26は、インナーフェンダー24と共にフロ
ントフェンダー25とレッグシールド23とにより囲ま
れた空間の下側開口部を閉塞するように構成されてい
る。なお、モールフェンダー26には、フロントフェン
ダー25の開口25b等から浸入した雨水や前記水抜き
穴28b,25dから適下した雨水等を排出するため
に、低床部26aの左右側部26bを傾斜させ、その内
最も低位置となる部位に水抜き穴26cが穿設されてい
る。
【0039】前記ヘッドライト29はフロントフェンダ
ー25の凹部底壁Bの前側とモールフェンダー26との
間に配置されている。すなわち、ヘッドライト29の周
囲は、ヘッドパイプ周囲を覆うカバーとしてのフロント
フェンダー25,レッグシールド23にて覆われ、下方
は下部カバーとしてのインナーフェンダー24,モール
フェンダー26で覆われることになる。
ー25の凹部底壁Bの前側とモールフェンダー26との
間に配置されている。すなわち、ヘッドライト29の周
囲は、ヘッドパイプ周囲を覆うカバーとしてのフロント
フェンダー25,レッグシールド23にて覆われ、下方
は下部カバーとしてのインナーフェンダー24,モール
フェンダー26で覆われることになる。
【0040】また、このヘッドライト29は、下部連結
部29aがフロントフェンダー25の前壁に枢支され、
上部がエーミング調整ねじ29bによってフロントフェ
ンダー25に一体形成された取付板25eに取付けられ
ている。この取付板25eには長孔が形成されており、
この長孔に調整ねじ29bが挿通されている。エーミン
グ調整は、この調整ねじ29bを緩めて長孔に沿って移
動させる。このとき、ヘッドライト29は下部連結部を
支点に上下に回動する。なお、ヘッドライト29は、そ
のレンズ面とバスケット28の前壁とが車体上方からみ
て略同じ位置となるように配設されている。
部29aがフロントフェンダー25の前壁に枢支され、
上部がエーミング調整ねじ29bによってフロントフェ
ンダー25に一体形成された取付板25eに取付けられ
ている。この取付板25eには長孔が形成されており、
この長孔に調整ねじ29bが挿通されている。エーミン
グ調整は、この調整ねじ29bを緩めて長孔に沿って移
動させる。このとき、ヘッドライト29は下部連結部を
支点に上下に回動する。なお、ヘッドライト29は、そ
のレンズ面とバスケット28の前壁とが車体上方からみ
て略同じ位置となるように配設されている。
【0041】30は前記バスケット28の上側開口部を
塞ぐためのバスケットカバーである。このバスケットカ
バー30は、樹脂製シートをカバー本体とした巻取りシ
ャッター式とされている。このバスケットカバー30
は、図8に示すように、ヘッドパイプ6の前記支持ブラ
ケット6cに固定される支持板30aと、この支持板3
0aに回転不能に支持された支持軸30bと、この支持
軸30bが挿通されると共にこの支持軸30bに回転自
在に支持された巻取りパイプ30cと、この巻取りパイ
プ30cを一方向へ回転付勢するスプリング30dと、
一端が前記巻取りパイプ30cに係合されてそれに巻取
られ、他端にフック30eおよびノブ30fが取付けら
れたカバー本体としての樹脂製シート30gと、前記支
持板30aにねじ止めされて前記支持軸30bや巻取り
パイプ30cを収容するカバー30h等とから構成され
ている。
塞ぐためのバスケットカバーである。このバスケットカ
バー30は、樹脂製シートをカバー本体とした巻取りシ
ャッター式とされている。このバスケットカバー30
は、図8に示すように、ヘッドパイプ6の前記支持ブラ
ケット6cに固定される支持板30aと、この支持板3
0aに回転不能に支持された支持軸30bと、この支持
軸30bが挿通されると共にこの支持軸30bに回転自
在に支持された巻取りパイプ30cと、この巻取りパイ
プ30cを一方向へ回転付勢するスプリング30dと、
一端が前記巻取りパイプ30cに係合されてそれに巻取
られ、他端にフック30eおよびノブ30fが取付けら
れたカバー本体としての樹脂製シート30gと、前記支
持板30aにねじ止めされて前記支持軸30bや巻取り
パイプ30cを収容するカバー30h等とから構成され
ている。
【0042】前記支持軸30bの一側端にはブラケット
30iが設けられ、この支持軸30bは両端が支持板3
0aに設けられた孔30jおよび切欠き30kに各々支
持されると共に、ブラケット30iを支持板30aにね
じ止めすることにより回転不能とされている。
30iが設けられ、この支持軸30bは両端が支持板3
0aに設けられた孔30jおよび切欠き30kに各々支
持されると共に、ブラケット30iを支持板30aにね
じ止めすることにより回転不能とされている。
【0043】支持軸30b上には、巻取りパイプ30c
内に嵌入する滑り部材30l,30lが設けられ、この
滑り部材30lに巻取りパイプ30cがねじ止めされる
ことにより巻取りパイプ30cは支持軸30b上に回転
自在に支持される。
内に嵌入する滑り部材30l,30lが設けられ、この
滑り部材30lに巻取りパイプ30cがねじ止めされる
ことにより巻取りパイプ30cは支持軸30b上に回転
自在に支持される。
【0044】前記スプリング30dは、巻取りパイプ3
0cの内側に配されかつ左右両滑り部材30l間に位置
し、一端が支持軸30bに固定され他端が一方の滑り部
材30lに固定されている。これによってスプリング3
0dは巻取りパイプ30cを一方向へ回転付勢すること
になる。
0cの内側に配されかつ左右両滑り部材30l間に位置
し、一端が支持軸30bに固定され他端が一方の滑り部
材30lに固定されている。これによってスプリング3
0dは巻取りパイプ30cを一方向へ回転付勢すること
になる。
【0045】樹脂製シート30gの一端は折曲げられて
その端部が接着されている。これにより形成された袋状
部にシート固定片30mが挿通されている。そして、こ
のシート固定片30mは巻取りパイプ30cと共に滑り
部材30lに共締めされている。
その端部が接着されている。これにより形成された袋状
部にシート固定片30mが挿通されている。そして、こ
のシート固定片30mは巻取りパイプ30cと共に滑り
部材30lに共締めされている。
【0046】前記フック30eとノブ30fは、ノブ3
0fの突起30nを孔30o,30pに挿通してかしめ
ることで結着されている。なお、樹脂製シート30gの
前端はフック30eの折曲部に引っ掛けられている。
0fの突起30nを孔30o,30pに挿通してかしめ
ることで結着されている。なお、樹脂製シート30gの
前端はフック30eの折曲部に引っ掛けられている。
【0047】前記樹脂製シート30gはカバー30hの
スリット30qを通されており、ノブ30f側がカバー
30hの前側に位置づけられている。ノブ30fが取付
けられたフック30eは、前記バスケット28の上縁部
の前部に前方から係合するように構成されている。フッ
ク30eはスプリングフック部材30rが溶着され、そ
の外側に位置してストッパー30sが一体成形されてい
る。
スリット30qを通されており、ノブ30f側がカバー
30hの前側に位置づけられている。ノブ30fが取付
けられたフック30eは、前記バスケット28の上縁部
の前部に前方から係合するように構成されている。フッ
ク30eはスプリングフック部材30rが溶着され、そ
の外側に位置してストッパー30sが一体成形されてい
る。
【0048】前記スプリングフック部材30rとストッ
パー30sは側面視後方に開放するコ字状で略同形状に
形成されている。スプリングフック部材30rは、図3
に示すように、バスケット上縁折返し部に係合すると拡
開してこれを挟み込むように構成されている。ストッパ
ー30sは前記折返し部に引っ掛かるのみの構造とされ
ている。バスケット28の上縁前端は図2に示すように
上面視で中央が突出する円弧状になっているため、この
ストッパー30sにより左右のずれがある程度抑制され
ることになる。また、カバー30hの前部には、ノブ3
0fおよびフック30eが嵌入する収納用凹部30tが
形成されている。
パー30sは側面視後方に開放するコ字状で略同形状に
形成されている。スプリングフック部材30rは、図3
に示すように、バスケット上縁折返し部に係合すると拡
開してこれを挟み込むように構成されている。ストッパ
ー30sは前記折返し部に引っ掛かるのみの構造とされ
ている。バスケット28の上縁前端は図2に示すように
上面視で中央が突出する円弧状になっているため、この
ストッパー30sにより左右のずれがある程度抑制され
ることになる。また、カバー30hの前部には、ノブ3
0fおよびフック30eが嵌入する収納用凹部30tが
形成されている。
【0049】なお、前記スプリング30dとしては、巻
取りパイプ30cを樹脂製シート30gの巻取り方向へ
付勢するように構成されている。
取りパイプ30cを樹脂製シート30gの巻取り方向へ
付勢するように構成されている。
【0050】そして、このバスケットカバー30は、支
持板30aを前記支持ブラケット6cに取付けることで
車体フレーム2に対して固定されている。その取付け位
置としては、図1および図3に示すように、バスケット
28の後側上部に位置づけられている。また、バスケッ
トカバー30を車体フレーム2に取付けた状態では、図
1および図3に示すように、カバー30hはレッグシー
ルド23の上部になめらかに接続されることになる。す
なわち、支持板30aや支持軸30b,巻取りパイプ3
0c等はカバー30hとレッグシールド23によって覆
われることになる。
持板30aを前記支持ブラケット6cに取付けることで
車体フレーム2に対して固定されている。その取付け位
置としては、図1および図3に示すように、バスケット
28の後側上部に位置づけられている。また、バスケッ
トカバー30を車体フレーム2に取付けた状態では、図
1および図3に示すように、カバー30hはレッグシー
ルド23の上部になめらかに接続されることになる。す
なわち、支持板30aや支持軸30b,巻取りパイプ3
0c等はカバー30hとレッグシールド23によって覆
われることになる。
【0051】このように構成されたバスケットカバー3
0では、ノブ30fを前方へ引っ張ってバスケット28
の前部に係合させることによって、図9(a)に示すよ
うに、樹脂製シート30gがカバー30hから引き出さ
れてバスケット28の開口部を塞ぐようになる。なお、
このときには、スプリング30dは巻取り力が増えるよ
うに蓄圧される。
0では、ノブ30fを前方へ引っ張ってバスケット28
の前部に係合させることによって、図9(a)に示すよ
うに、樹脂製シート30gがカバー30hから引き出さ
れてバスケット28の開口部を塞ぐようになる。なお、
このときには、スプリング30dは巻取り力が増えるよ
うに蓄圧される。
【0052】また、ノブ30fをバスケット28から外
してカバー30h側へ移動させると、前記スプリング3
0dの弾発力が巻取りパイプ30cに作用している関係
から、樹脂製シート30gがノブ30fの移動動作と共
に巻取られる。そして、図3中二点鎖線で示すようにノ
ブ30fを前記収納用凹部30tに装着させることによ
ってバスケット28が開口することになる。このとき、
ノブ30fの外表面は、カバー30hの外表面になめら
かに連なるようになっており、一体感をもたせてある。
バスケットカバー30を収納した状態を図9(b)に示
す。
してカバー30h側へ移動させると、前記スプリング3
0dの弾発力が巻取りパイプ30cに作用している関係
から、樹脂製シート30gがノブ30fの移動動作と共
に巻取られる。そして、図3中二点鎖線で示すようにノ
ブ30fを前記収納用凹部30tに装着させることによ
ってバスケット28が開口することになる。このとき、
ノブ30fの外表面は、カバー30hの外表面になめら
かに連なるようになっており、一体感をもたせてある。
バスケットカバー30を収納した状態を図9(b)に示
す。
【0053】40はハンドル4に対して固定されたハン
ドルカバーで、このハンドルカバー40の前部における
左右両側にはフラッシャーランプ41が配設されてい
る。そして、左右のフラッシャーランプ41どうしの間
にはポジションランプ42が配設されている。なお、こ
のハンドルカバー40の下方に前記バスケットカバー3
0が位置づけられている。前記ポジションランプ42は
左右フラッシャーランプ41の基準となり、また、バス
ケット内照明の役目がある。なお、図3において符号4
3で示すものはホーンであり、モールフェンダー26の
低床部26aに配置されている。
ドルカバーで、このハンドルカバー40の前部における
左右両側にはフラッシャーランプ41が配設されてい
る。そして、左右のフラッシャーランプ41どうしの間
にはポジションランプ42が配設されている。なお、こ
のハンドルカバー40の下方に前記バスケットカバー3
0が位置づけられている。前記ポジションランプ42は
左右フラッシャーランプ41の基準となり、また、バス
ケット内照明の役目がある。なお、図3において符号4
3で示すものはホーンであり、モールフェンダー26の
低床部26aに配置されている。
【0054】上述したように構成されたスクータ形自動
二輪車1では、雨中走行時などで前輪3が泥水等を巻き
上げると、その巻き上げられた泥水等はインナーフェン
ダー24とモールフェンダー26とにかけられることに
なる。すなわち、その泥水等はインナーフェンダー24
とモールフェンダー26とで遮られてヘッドライト29
へは届かなくなる。
二輪車1では、雨中走行時などで前輪3が泥水等を巻き
上げると、その巻き上げられた泥水等はインナーフェン
ダー24とモールフェンダー26とにかけられることに
なる。すなわち、その泥水等はインナーフェンダー24
とモールフェンダー26とで遮られてヘッドライト29
へは届かなくなる。
【0055】また、ヘッドライト29のエーミング調整
作業やバルブ交換作業は、バスケット28からリッド3
9を取り外した状態で行なう。リッド39を外すと、バ
スケット28の点検口28aおよびフロントフェンダー
25の点検口25cからヘッドライト29が露出するの
で、その点検口28a,25cから作業を行なう。な
お、エーミング調整はヘッドライト29のエーミング調
整ねじ29bを緩めて行なう。
作業やバルブ交換作業は、バスケット28からリッド3
9を取り外した状態で行なう。リッド39を外すと、バ
スケット28の点検口28aおよびフロントフェンダー
25の点検口25cからヘッドライト29が露出するの
で、その点検口28a,25cから作業を行なう。な
お、エーミング調整はヘッドライト29のエーミング調
整ねじ29bを緩めて行なう。
【0056】したがって、本発明に係るスクータ形自動
二輪車1では、ヘッドライト29は、ヘッドパイプ周囲
を覆うフロントフェンダー25,レッグシールド23お
よび下部カバーとしてのモールフェンダー26,インナ
ーフェンダー24によって覆われ、前輪3によって巻き
上げられた泥水等はヘッドライト29にかからなくな
る。また、バスケット28に装着されたリッド39を外
すことで、点検口28a,25cからヘッドライト29
が露出される。さらに、バスケット28の傾斜した底壁
Eに点検口28aが開口するから、底壁が水平な場合に
較べて点検口28aの開口面積を大きくとることができ
る。しかも、点検口28aの前側の開口縁より後側の開
口縁が低くなるとともに、バスケット28の後壁Dがヘ
ッドパイプ6に沿って後上がりに傾斜して点検口28a
の後上方に作業空間を広く形成することができるから、
点検口28aに後側から手を入れ易くなる。このため、
ヘッドライト29のメンテナンスをするときの作業スペ
ースを広くとることができ、作業性が高くなる。加え
て、バスケット28の底壁Eの後下がりの傾斜に沿って
ヘッドパイプ6寄りに荷物を安定して載置することがで
きる。また、前記バスケット28は、後部をフロントフ
ェンダー25の内方に延在させ、後壁をヘッドパイプ6
に近接させて側面視においてヘッドパイプ6と略平行に
延びるように形成しているから、フロントフェンダー2
5の内方空間の一部を荷物収納空間として使用して収納
容量を増大させることができる。バスケット28の後壁
を上述したようにヘッドパイプ6に近接させることによ
って、バスケット28の支持構造の小型化,軽量化を図
れるとともに、剛性を高くすることができる。さらに、
バスケット28を後側底部が前側より低くなるように形
成しているから、ヘッドライト29の後方の空間を利用
して収納容量をより一層増大させることができる。
二輪車1では、ヘッドライト29は、ヘッドパイプ周囲
を覆うフロントフェンダー25,レッグシールド23お
よび下部カバーとしてのモールフェンダー26,インナ
ーフェンダー24によって覆われ、前輪3によって巻き
上げられた泥水等はヘッドライト29にかからなくな
る。また、バスケット28に装着されたリッド39を外
すことで、点検口28a,25cからヘッドライト29
が露出される。さらに、バスケット28の傾斜した底壁
Eに点検口28aが開口するから、底壁が水平な場合に
較べて点検口28aの開口面積を大きくとることができ
る。しかも、点検口28aの前側の開口縁より後側の開
口縁が低くなるとともに、バスケット28の後壁Dがヘ
ッドパイプ6に沿って後上がりに傾斜して点検口28a
の後上方に作業空間を広く形成することができるから、
点検口28aに後側から手を入れ易くなる。このため、
ヘッドライト29のメンテナンスをするときの作業スペ
ースを広くとることができ、作業性が高くなる。加え
て、バスケット28の底壁Eの後下がりの傾斜に沿って
ヘッドパイプ6寄りに荷物を安定して載置することがで
きる。また、前記バスケット28は、後部をフロントフ
ェンダー25の内方に延在させ、後壁をヘッドパイプ6
に近接させて側面視においてヘッドパイプ6と略平行に
延びるように形成しているから、フロントフェンダー2
5の内方空間の一部を荷物収納空間として使用して収納
容量を増大させることができる。バスケット28の後壁
を上述したようにヘッドパイプ6に近接させることによ
って、バスケット28の支持構造の小型化,軽量化を図
れるとともに、剛性を高くすることができる。さらに、
バスケット28を後側底部が前側より低くなるように形
成しているから、ヘッドライト29の後方の空間を利用
して収納容量をより一層増大させることができる。
【0057】なお、本実施例ではバスケット28全体を
樹脂によって一体形成したので、錆びたり変形したりす
ることがなくなり、荷物が他車の泥はね等によって濡れ
ることも少なくなって防水性が向上する。また、樹脂と
して無着色略透明なものを使用したので、着色された車
体カバーとのコントラストが大きくなってバスケットの
存在感を薄くすることができる。
樹脂によって一体形成したので、錆びたり変形したりす
ることがなくなり、荷物が他車の泥はね等によって濡れ
ることも少なくなって防水性が向上する。また、樹脂と
して無着色略透明なものを使用したので、着色された車
体カバーとのコントラストが大きくなってバスケットの
存在感を薄くすることができる。
【0058】さらに、本実施例のようにフロントフェン
ダー前面に凹部を形成し、この凹部にバスケットを挿入
すると、荷物支持部が二重構造となって剛性を高められ
ると共に、略透明なバスケット28を透かしてフロント
フェンダー25内が露呈されるのを防ぐことができる。
なお、バスケット28は着色樹脂によって形成してもよ
く、その場合はフロントフェンダー前面には凹部ではな
く単なる開口を設けてもよい。また、バスケット全体を
金網によって形成してもよく、この場合には上述したよ
うに二重構造とするのが望ましい。加えて、バスケット
としては、フロントフェンダー25の凹部25aに臨む
部分を樹脂によって形成すると共に、上半部を金網によ
って形成することもできる。
ダー前面に凹部を形成し、この凹部にバスケットを挿入
すると、荷物支持部が二重構造となって剛性を高められ
ると共に、略透明なバスケット28を透かしてフロント
フェンダー25内が露呈されるのを防ぐことができる。
なお、バスケット28は着色樹脂によって形成してもよ
く、その場合はフロントフェンダー前面には凹部ではな
く単なる開口を設けてもよい。また、バスケット全体を
金網によって形成してもよく、この場合には上述したよ
うに二重構造とするのが望ましい。加えて、バスケット
としては、フロントフェンダー25の凹部25aに臨む
部分を樹脂によって形成すると共に、上半部を金網によ
って形成することもできる。
【0059】また、バスケット28としては、後壁Dを
図4中に二点鎖線Eで示すように後方へ膨出させて形成
することもできる。このようにするときには、フロント
フェンダーの後壁も同様に後方へ膨出させる。このよう
に構成すると、レッグシールドには荷物収納空間を設け
ることができなくなるが、図4中二点鎖線Fで示すよう
な長尺物をバスケット内に収納することができるように
なる。なお、後壁の後方延長端をヘッドパイプ6の真横
に位置づけるようにすると、収納可能な長尺物の長さは
短くなるがレッグシールド内に荷物収納空間が得られ
る。
図4中に二点鎖線Eで示すように後方へ膨出させて形成
することもできる。このようにするときには、フロント
フェンダーの後壁も同様に後方へ膨出させる。このよう
に構成すると、レッグシールドには荷物収納空間を設け
ることができなくなるが、図4中二点鎖線Fで示すよう
な長尺物をバスケット内に収納することができるように
なる。なお、後壁の後方延長端をヘッドパイプ6の真横
に位置づけるようにすると、収納可能な長尺物の長さは
短くなるがレッグシールド内に荷物収納空間が得られ
る。
【0060】さらに、バスケット28としては、本実施
例で示したように箱状に形成してフロントフェンダー2
5の凹部25aに装着する以外に、前壁と左右側壁にて
コ字状に形成した部材をフロントフェンダーの凹部開口
縁に連結する、すなわち、バスケットの底壁,後壁を含
む後半部をフロントフェンダーの凹部自体で構成しても
よい。このようにする場合、バスケットの前壁の下端部
を水平な回動軸によってフロントフェンダーに連結して
おけば、荷物を載せないときにはバスケットをフロント
フェンダー内に収納することができる。
例で示したように箱状に形成してフロントフェンダー2
5の凹部25aに装着する以外に、前壁と左右側壁にて
コ字状に形成した部材をフロントフェンダーの凹部開口
縁に連結する、すなわち、バスケットの底壁,後壁を含
む後半部をフロントフェンダーの凹部自体で構成しても
よい。このようにする場合、バスケットの前壁の下端部
を水平な回動軸によってフロントフェンダーに連結して
おけば、荷物を載せないときにはバスケットをフロント
フェンダー内に収納することができる。
【0061】なお、フロントフェンダー25としては、
側面視外観形状すなわち凹部25aの開口縁を構成する
部分を図1中二点鎖線CあるいはDに示すように形成す
ることもできる。二点鎖線Dで示すように形成すると、
フロントフェンダー25の前面全体が側面視略直線的に
なる。
側面視外観形状すなわち凹部25aの開口縁を構成する
部分を図1中二点鎖線CあるいはDに示すように形成す
ることもできる。二点鎖線Dで示すように形成すると、
フロントフェンダー25の前面全体が側面視略直線的に
なる。
【0062】また、本実施例では、フロントフェンダー
25がハンドル4の操舵動作とは無関係な車体固定式で
かつ前輪上方を一体に覆ってフェンダー機能を兼ねるも
ので、そのフロントフェンダー25にバスケット28が
固定されたスクータ形自動二輪車1について説明した
が、前輪上方を覆って前輪と一体に操舵される可動フェ
ンダーを個別に設けてもよく、さらに、フロントフェン
ダー25がハンドルと共に回動する構造の自動二輪車に
も本発明を適用できる。
25がハンドル4の操舵動作とは無関係な車体固定式で
かつ前輪上方を一体に覆ってフェンダー機能を兼ねるも
ので、そのフロントフェンダー25にバスケット28が
固定されたスクータ形自動二輪車1について説明した
が、前輪上方を覆って前輪と一体に操舵される可動フェ
ンダーを個別に設けてもよく、さらに、フロントフェン
ダー25がハンドルと共に回動する構造の自動二輪車に
も本発明を適用できる。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るスクー
タ形自動二輪車は、上端にハンドルが固定された操向軸
をヘッドパイプに回動自在に支持させ、前輪を支持した
フロントフォークの上端を前記操向軸の下端に固定し、
前記ハンドルをハンドルカバーで覆うとともに前記ヘッ
ドパイプの周囲を車体カバーで覆い、この車体カバーの
前部を、前輪の上方を覆うように下方に向かうにしたが
って前方に延在させ、この車体カバーの前方に上方へ向
けて開放する荷物収納箱を配設したスクータ形自動二輪
車において、前記荷物収納箱の後部を前記車体カバーの
内方に延在させ、この荷物収納箱の後壁をヘッドパイプ
に近接させて側面視においてヘッドパイプと略平行に延
びるように後上がりに形成し、前記荷物収納箱の前側底
部の下方にヘッドライトを配設し、このヘッドライトの
周囲を前記カバーで一体的に覆うと共に、ヘッドライト
の下方を下部カバーによって覆い、前記荷物収納箱の底
壁を前記ヘッドライトの後側に延在するように後下がり
に傾斜させて形成し、この底壁に着脱自在に取付けられ
た蓋体によって閉塞される点検口を設けたため、車体カ
バーの内方空間の一部が荷物収納空間として使用され、
荷物収納箱を車体の重心に近付けることができる。ま
た、ヘッドライトはヘッドパイプ周囲を覆うカバーおよ
び下部カバーによって覆われ、前輪によって巻き上げら
れた泥水等はヘッドライトにかからなくなる。
タ形自動二輪車は、上端にハンドルが固定された操向軸
をヘッドパイプに回動自在に支持させ、前輪を支持した
フロントフォークの上端を前記操向軸の下端に固定し、
前記ハンドルをハンドルカバーで覆うとともに前記ヘッ
ドパイプの周囲を車体カバーで覆い、この車体カバーの
前部を、前輪の上方を覆うように下方に向かうにしたが
って前方に延在させ、この車体カバーの前方に上方へ向
けて開放する荷物収納箱を配設したスクータ形自動二輪
車において、前記荷物収納箱の後部を前記車体カバーの
内方に延在させ、この荷物収納箱の後壁をヘッドパイプ
に近接させて側面視においてヘッドパイプと略平行に延
びるように後上がりに形成し、前記荷物収納箱の前側底
部の下方にヘッドライトを配設し、このヘッドライトの
周囲を前記カバーで一体的に覆うと共に、ヘッドライト
の下方を下部カバーによって覆い、前記荷物収納箱の底
壁を前記ヘッドライトの後側に延在するように後下がり
に傾斜させて形成し、この底壁に着脱自在に取付けられ
た蓋体によって閉塞される点検口を設けたため、車体カ
バーの内方空間の一部が荷物収納空間として使用され、
荷物収納箱を車体の重心に近付けることができる。ま
た、ヘッドライトはヘッドパイプ周囲を覆うカバーおよ
び下部カバーによって覆われ、前輪によって巻き上げら
れた泥水等はヘッドライトにかからなくなる。
【0064】したがって、荷物収納箱の収納容量を増や
すことができるとともに、ヘッドライトを荷物収納箱の
下方に配設するにもかかわらず前輪によって巻き上げら
れた泥水等によってヘッドライトが汚れることがないス
クータ形自動二輪車を提供することができる。また、ヘ
ッドライトの後方の空間を利用して収納容量をより一層
増大させることができるとともに、荷物をヘッドパイプ
寄りに安定して載置することができる。さらに、荷物収
納箱がヘッドパイプに近接しているため、荷物収納箱の
支持構造の小型化,軽量化を図れるとともに、剛性を高
くすることができる。
すことができるとともに、ヘッドライトを荷物収納箱の
下方に配設するにもかかわらず前輪によって巻き上げら
れた泥水等によってヘッドライトが汚れることがないス
クータ形自動二輪車を提供することができる。また、ヘ
ッドライトの後方の空間を利用して収納容量をより一層
増大させることができるとともに、荷物をヘッドパイプ
寄りに安定して載置することができる。さらに、荷物収
納箱がヘッドパイプに近接しているため、荷物収納箱の
支持構造の小型化,軽量化を図れるとともに、剛性を高
くすることができる。
【0065】また、荷物収納箱に装着された蓋体を外す
ことで、点検口からヘッドライトが露出されるから、ヘ
ッドライトを荷物収納箱の下方に設けて、しかも、カバ
ーで覆っているにも係わらず、その整備性が損なわれる
ようなことはない。また、荷物収納箱の傾斜した底壁に
点検口が開口するから、底壁が水平な場合に較べて点検
口の開口面積を大きくとることができる。しかも、点検
口の前側の開口縁より後側の開口縁が低くなるととも
に、荷物収納箱の後壁が後上がりに傾斜して点検口の後
上方に作業空間を広く形成することができるから、点検
口に後側から手を入れ易くなる。
ことで、点検口からヘッドライトが露出されるから、ヘ
ッドライトを荷物収納箱の下方に設けて、しかも、カバ
ーで覆っているにも係わらず、その整備性が損なわれる
ようなことはない。また、荷物収納箱の傾斜した底壁に
点検口が開口するから、底壁が水平な場合に較べて点検
口の開口面積を大きくとることができる。しかも、点検
口の前側の開口縁より後側の開口縁が低くなるととも
に、荷物収納箱の後壁が後上がりに傾斜して点検口の後
上方に作業空間を広く形成することができるから、点検
口に後側から手を入れ易くなる。
【0066】加えて、ヘッドライトが低位置に位置づけ
られる関係から、車体の低重心化を図ることができると
いう効果も得られる。
られる関係から、車体の低重心化を図ることができると
いう効果も得られる。
【図1】本発明に係るスクータ形自動二輪車の側面図で
ある。
ある。
【図2】本発明に係るスクータ形自動二輪車の車体前部
を拡大して示す平面図である。
を拡大して示す平面図である。
【図3】図2におけるIII−III線断面図である。
【図4】図3における車体カバー部分のIV−IV線断面図
である。
である。
【図5】インナーフェンダーにモールフェンダーを取付
けた状態を示す平面図である。
けた状態を示す平面図である。
【図6】本発明に係るスクータ形自動二輪車に使用する
車体フレームを示す斜視図である。
車体フレームを示す斜視図である。
【図7】車体カバー部分の分解斜視図である。
【図8】バスケットカバーの分解斜視図である。
【図9】車体前部を示す斜視図で、同図(a)はバスケ
ットカバーをかけた状態を示し、同図(b)はバスケッ
トカバーを収納した状態を示す。
ットカバーをかけた状態を示し、同図(b)はバスケッ
トカバーを収納した状態を示す。
2 車体フレーム 3 前輪 5 フロントフォーク 6 ヘッドパイプ 20 車体カバー 23 レッグシールド 24 インナーフェンダー 25 フロントフェンダー 25c 点検口 26 モールフェンダー 28 バスケット 28a 点検口 29 ヘッドライト 39 リッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−122877(JP,A) 特開 平1−111580(JP,A) 実開 昭60−72378(JP,U) 実開 昭63−168177(JP,U) 実開 昭57−53991(JP,U) 実公 昭61−2149(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62J 6/02,9/00
Claims (1)
- 【請求項1】 上端にハンドルが固定された操向軸をヘ
ッドパイプに回動自在に支持させ、前輪を支持したフロ
ントフォークの上端を前記操向軸の下端に固定し、前記
ハンドルをハンドルカバーで覆うとともに前記ヘッドパ
イプの周囲を車体カバーで覆い、この車体カバーの前部
を、前輪の上方を覆うように下方に向かうにしたがって
前方に延在させ、この車体カバーの前方に上方へ向けて
開放する荷物収納箱を配設したスクータ形自動二輪車に
おいて、前記荷物収納箱の後部を前記車体カバーの内方
に延在させ、この荷物収納箱の後壁をヘッドパイプに近
接させて側面視においてヘッドパイプと略平行に延びる
ように後上がりに形成し、前記荷物収納箱の前側底部の
下方にヘッドライトを配設し、このヘッドライトの周囲
を前記カバーで一体的に覆うと共に、ヘッドライトの下
方を下部カバーによって覆い、前記荷物収納箱の底壁を
前記ヘッドライトの後側に延在するように後下がりに傾
斜させて形成し、この底壁に着脱自在に取付けられた蓋
体によって閉塞される点検口を設けたことを特徴とする
スクータ形自動二輪車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02167592A JP3163454B2 (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | スクータ形自動二輪車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02167592A JP3163454B2 (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | スクータ形自動二輪車 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11006555A Division JPH11245866A (ja) | 1992-01-13 | 1999-01-13 | スク―タ型自動二輪車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05185971A JPH05185971A (ja) | 1993-07-27 |
| JP3163454B2 true JP3163454B2 (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=12061635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02167592A Expired - Fee Related JP3163454B2 (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | スクータ形自動二輪車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3163454B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI262882B (en) * | 2003-10-08 | 2006-10-01 | Honda Motor Co Ltd | Basket structure of vehicle |
-
1992
- 1992-01-13 JP JP02167592A patent/JP3163454B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05185971A (ja) | 1993-07-27 |
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