JP3204639B2 - 愛玩動物用毛梳ブラシ - Google Patents

愛玩動物用毛梳ブラシ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、愛玩動物用の毛梳ブラ
シ、特に、犬猫をブラッシングする時にブラシ片に付着
する梳毛を散らかさないようにする毛梳ブラシに関す
る。
【0002】
【従来の技術】犬猫等の愛玩動物は、季節により毛が生
え変わると共に健康管理や毛艶を良くするため日頃から
ブラッシングを行なう必要がある。特に、毛の長いコリ
−やゴ−ルデンレトリバ−等の犬は、生えかわる毛の量
が多いため小まめにブラッシングしないと抜け毛が室内
の各所に散乱して不潔になりやすい。そのため、毛の生
え変わる時期には毎日のようにブラッシングする必要が
ある。
【0003】ブラッシングに用いる毛梳ブラシは、用途
に応じて大型犬用又は小型犬用、さらに硬質又は軟質ブ
ラシ毛を有するものなど様々あるが、ブラシの基本形状
は何れも平坦に形成した基体の一方に把手部を設け、他
方にブラシ毛を植毛した形状のものである。
【0004】ブラッシングは、犬などの頭部から尾の方
向にブラシを梳く動作を繰り返して行うが、ブラシ片に
梳毛が多量に付着するとブラッシング効果が低下するた
め、ブラッシングの途中で小まめにブラシ片に付着した
梳毛を手や他のブラシやその他の器具等で取り除く必要
があり、作業を中断させて能率が悪かった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記したように、ブラ
ッシングを効率的に行うには、ブラッシングによりブラ
シ片に付着した梳毛を取り除く必要があり、ブラッシン
グの途中で何度も作業を中断して梳毛の除去作業をしな
ければならない。また、ブラッシングにより梳毛が静電
気を帯びるとブラシ片に梳毛が絡みついて除去しにくく
なり、さらに梳毛が衣服に付いたり、付近に飛んでしま
うとその除去作業が困難であった。
【0006】静電気を帯びた梳毛は、ブラシ片から単に
除去しても再びブラシ片に吸い付くのでブラシ片の間に
指を入れたり、櫛や他の器具等を用いて除去しなければ
ならないため、梳毛の除去作業に時間がかかってブラッ
シングの中断時間が長くなったり、衣服や手が汚れて不
潔になる。さらに、散歩の途中や公園などで通常のブラ
シでブラッシングを行なう場合、地面に落ちた梳毛を収
集することなくそのまま捨ててしまう人が多く、公衆衛
生上からも問題があった。本発明は、ブラシ片に付着し
た梳毛を効果的に除去しながら該梳毛の散乱を防止して
能率的にブラッシングすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためのもので、略方形に形成して内部に毛溜室を設
けた本体部の両側下方に夫々側壁部設け、該側壁部の略
中央に軸穴を形成すると共に、上部に設けた方形をした
開口部の前部両側に小孔を有した係止片を夫々突設し、
該側壁部の下側前部を連結する下連結板に連なって設け
た平坦な底面部の端部を上方に円弧状に立ち上がらせて
前記軸穴を偏心状に囲うように配して設けた円弧壁部に
連続した平面部の端部を、該本体部の前面下部に設けた
上連結板に連結して内部に設けた収容室の前部に挿入口
を形成し、前記底面部と円弧壁部と平面部とに連続して
多数のスリットを平行に設け、該本体部の後部を細巾に
形成して上部中央に設けた凹入部の先端に、前記開口部
の一端に位置する係止凹部を設けた把手部を一体に形成
し、該本体部の両側壁部の後部と把手部との間に仕切壁
部を設けたハウジングと、円筒部の外周面に多数のブラ
シ片を夫々平行な同一直線上に設けると共に、該円筒部
の両端から中心に向かって夫々盲穴を形成したブラシ体
と、前記ハウジングの本体部に設けた開口部を開閉させ
ると共に、前記係止片の小孔に係合させる凸部を有した
連結片を前部両側下部に形成し、前記ハウジングの開口
部に設けた係止凹部と係脱可能に係止する弾力性を有し
た止部片を後部に設けると共に、前側中央部にスリット
溝を設けた蓋体とからなり、前記ハウジングの本体部に
設けたスリット内に前記ブラシ片を位置させて該ブラシ
体を前記収容室内に収容し、該ブラシ体の各盲穴内に挿
入させる軸部を有したハンドル部を前記側壁部の外側か
ら該軸穴に嵌合して取付けると共に、該ハンドル部の内
周面に設けた内歯部と係脱可能に係合する爪片を有した
ラチット部を該側壁部に取付けることを特徴とする。
【0008】この毛梳ブラシを往復動させながら犬猫等
の動物の毛並みをブラッシングすると、各ブラシ片に取
付いた梳毛は円弧壁部に設けた各スリットによって順次
除去されて毛溜室内に収容され、毛溜室内が梳毛で一杯
になるまで連続してブラッシングを行うことができる。
毛溜室が梳毛で一杯になったことを該蓋体の中央部に設
けたスリット溝から内部を確認し、ブラッシングを一時
中断してから該蓋体を開いて内部の梳毛を排除できる。
【0009】また本発明に係る蓋体は、透明または半透
明部材で形成してあるので、毛溜室内が梳毛が一杯にな
ったことを、該透明または半透明部材からなる壁面を通
して内部に溜まった梳毛量を確認することができる。
【0010】さらに本発明にかかる前記ブラシ体は、円
筒部の両端に設けた盲穴の開口端に異形穴を夫々形成
し、該盲穴に挿入させるハンドル部の軸部の基端に設け
た係合部を嵌合させて周方向に固定して取付けてある。
そのため、各盲孔にハンドル部の軸部を挿入し、各盲孔
の開口端に設けた異形孔と各軸部の基部に設けた前記異
形穴に合致する係合部を嵌合させて周方向に固定できる
ためハンドル部に対してブラシ片が空転せずに確実にブ
ラッシングできる。
【0011】さらに本発明にかかる前記ブラシ体は、前
記本体の底面部と平面部との前部に設けた挿入部から出
し入れ可能に収容室内に取付けてある。そのため、ハン
ドル部を軸穴から取り外せばブラシ体を本体部から簡単
に取り外して洗浄および清掃することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明すると、図1、2において、毛梳ブラシ1は合
成樹脂材で成形加工したもので、前部が幅広で略方形を
した本体部3を設け、この本体部3の後部両側に夫々段
部4を介して手で保持できる程に横巾を絞って把手部6
を一体に設けたハウジングを形成する。この把手部6の
上面中央に補強用および滑止用の凹入部5を設け、ま
た、把手部の端部に穴部7を設けて紐や係止金具を取り
付けて壁面等に係止できるため使用しないときは整理し
ておくことができる。
【0013】本体3の上面に形成した開口部9の前側両
側部分に、上部中央に小孔10bを有した係止片10a
を夫々設け、該開口部の後端中央、即ち、前記把手部に
設けた凹入部5の前端に係止凹部9aを形成してある。
さらに、該本体部3の両側下部に形成した側壁部12、
12の略中央に夫々軸穴13、13を設け、該軸穴の周
囲に同心円状に取付孔14を設けてある。
【0014】前記本体部3の内部には、後記するブラシ
体を出し入れするため前部に設けた挿入口16の下面
に、略水平に形成した底面部17の端部を円弧状に上方
に立ち上がらせて円弧壁部18を形成し、該円弧壁部1
8は前記軸穴13の周囲に沿って偏心状に設けてある。
この円弧壁部18の先端部分に設けた平面部19の先端
を本体3の上連結板3aに一体に形成し、且つ、底面板
17の前部は両側壁部12、12を補強するために連結
した下連結板17aに連結してある。さらに、底面部1
7と円弧壁部18と平面部19には、後記するブラシ片
が回転しながら通過する際に梳毛を除去するためのスリ
ット18aを多数形成してある。
【0015】この円弧壁部18と前記開口部9との間の
本体部3の内部に毛溜室11を形成し、さらに、該本体
部3の毛溜室の後部側で、且つ前記側壁部の下側と把手
部6の先端部分との間に、前記側壁部に設けた軸穴13
を中心にして略同心円状に仕切壁部23を形成し、後記
するブラシ片に付着した梳毛が外部に散らかるのを防い
でスム−ズに毛溜室11内に収容できるようにしてあ
る。
【0016】図4、5に示すように、ブラシ体25は合
成樹脂材よりなる円筒部26の外周面に一定間隔で、且
つ、円周方向に同一直線上に多数のブラシ片27を突設
させてある。また、該円筒部の両端から夫々中心方向に
盲孔28を設け、該盲孔の開口端に、夫々円孔の一面に
面取り等を設けた異形孔29を形成してある。
【0017】31はブラシ体25を軸支する軸部32を
有したハンドル部で、外周面に任意形状の滑止部31a
を設けてあり、該ハンドル部31の軸部32の基部に前
記ブラシ体25の異形孔29に合致する係合部33を形
成し、該ハンドル部31の内周面に内歯部35を設けて
ある。この異形孔の形状は任意で、周方向に固定できる
形状であれば良い。
【0018】前記底面部17と円弧壁部18と平面部1
9とに連続して多数平行に設けた各スリット18a内を
通過できるように各ブラシ片27を夫々収容し、本体部
3の両側に夫々位置する側壁部12の軸穴13には夫々
側壁部の外側からハンドル部31の軸部32を挿入し、
ブラシ体25とハンドル部31を連結してある。
【0019】本体部3の軸穴13に回転可能に軸承させ
たブラシ体25は、該ブラシ体の盲孔28とハンドル部
31の軸部32とを合致させ、さらに該ブラシ体の盲孔
28の開口端に設けた異形孔29に、ハンドル部の軸部
32の基部に設けた異形状の係合部33を合致させ、該
ハンドル部31とブラシ体25とを周方向に固定して一
体に回転するようにしてある。そのため、ブラシ体25
のみは空転しない。
【0020】ハンドル部31の回転方向は、内周面に設
けた内歯部35と前記側壁部12の軸穴13の周囲に設
けた取付孔14に嵌合させたラチエット部38の爪片3
9の先端とを係脱可能に係合し、この爪片39の先端が
内歯部35に係合するとハンドル部31は回転できない
で固定する。他方、爪片39が内歯部35から外れると
回転するもので、このように一方向にのみ回転するラチ
エット機構を設けてある。ラチエット部38の一端に弾
力性を有した爪片39の基部を連結し、且つ、ラチェッ
ト部の周縁部に設けた嵌合溝部40を、前記側壁部12
の取付孔14にワンタッチで嵌合して取付けてある。
【0021】43は合成樹脂材により透明または半透明
部材で内部が見えるように形成した蓋体で、該蓋体の前
部両側下部に夫々設けた連結片44は先端内面に凸部4
4aを設けてある。前記本体3の開口部9の前部両側に
係止片10aを設け、該係止片10aの先端中央に設け
た小孔10bに回動可能に係合し、蓋板43の後部中央
にはU字形に形成して弾発力を有した止部片45を設け
てある。この該止部片45を前記把手部に形成した凹入
部の先端に設けた係止凹部9aに係脱可能に係止し、本
体部3の開口部9に該蓋体43を開閉可能に設ける。こ
の蓋体43は、透明または半透明部材で形成してもよい
が、不透明部材でも内部が見えるような透明部を有して
おればよい。
【0022】この蓋体43の上部から前側中央部にスリ
ット溝47を下端まで形成し、蓋体43の前部が左右方
向に撓んで横巾を調整できるように形成してある。蓋体
43に設けたスリット溝47は、該蓋体が不透明部材で
形成してあっても、該スリット溝43から内部の毛溜室
内の梳毛量を確認できる。さらに、該蓋体43の前方下
部両側に形成した連結片44の先端に設けた凸部44a
を、前記係止片10に設けた小孔10bに係脱可能に係
合させる際に、該スリット溝47を左右に拡げることに
より蓋体の横巾方向を拡げて容易に係脱できるようにし
てある。
【0023】以下、本実施の形態の作用について説明す
ると、愛玩用動物にブラッシングを行うには、毛梳ブラ
シ1を動物の体に当接させて図8の矢印X方向に移動さ
せると、側壁部12に設けた取付孔14に嵌合したラチ
エット部38の爪片39がハンドル部31の内周面に設
けた内歯部35と噛合し、矢印E方向に回転できずに固
定する。そのため、毛梳ブラシ1を矢印X方向に移動し
ながらブラッシングする場合、ブラシ体25は回転せず
に毛梳きにより生じた梳毛はブラシ片27に付着する。
【0024】毛梳ブラシ1を犬の頭部から尾の部分まで
往動させた後、該毛梳ブラシを元の位置、即ち、該毛梳
ブラシを図9の矢印Y方向に復動(元に戻す)させる場
合、各ブラシ片27が犬の体に当接してブラシ体25を
矢印F方向に回転する。該ブラシ体25が矢印F方向に
回転すると、ブラシ片27が円弧壁部18のスリット1
8a内を回転移動する際に、該ブラシ片に付着している
梳毛が円弧壁部18によって取り除かれて毛溜室11内
に溜められる。
【0025】図10に示す如く、円弧壁部18は軸穴1
3に対して偏心して本体部に設けてあるため、前記側壁
部の軸穴13に軸承させてあるブラシ体25が回転する
と、ブラシ片27は回転するに従って該円弧壁部18の
スリット18a内に徐々に隠れ、該ブラシ片27に付着
している梳毛は該円弧壁部18によって除去され毛溜室
18内に取り残されて溜められる。
【0026】毛梳ブラシ1によって繰返し毛梳きを行な
うと、徐々に本体部内に設けた毛溜室11内に梳毛が溜
まり、回転体25の回転が重くなることがある。その場
合には、ハンドル部の滑止部31aを手で保持して強制
的に回動させることにより該ハンドル部の回転を助け、
梳毛が取付いたブラシ片27は円弧壁部のスリット内を
回転移動しながら毛溜室内に梳毛を溜めながら、各ブラ
シ片から梳毛が取り除く。梳毛が取り除かれたブラシ片
27は平面部19の下方から突出し、次の毛梳に備え
る。
【0027】また、このブラシ片17の先端を犬等の動
物の体を被っている毛の中に侵入しながらブラッシング
して毛梳を行う。このように、梳毛をブラシ片27に付
着して除去すると共に、該ブラシ片27の先端が動物の
皮膚表面を刺激してマッサ−ジを行うことにより皮膚の
血行を良くし毛並みを良好にすることができる。
【0028】この毛溜室11内に溜まった梳毛の量は、
透明または半透明部材あるいは該スリット溝47を有し
た蓋体43の外部から該透明または半透明部材あるいは
スリット溝の空間を通して確認することができる。梳毛
が毛溜室11内に一杯になったら止部片45を蓋体方向
に押圧すると該掛止片の段部46が係止凹部9aから外
れて蓋体43を上方に開いて開口部9を開放し、該毛梳
室内の梳毛に手を触れることなくごみ袋等に捨てること
ができて衛生的である。
【0029】ハウジング7の後部に設けた把手部6の上
面中央には凹入部5を設けてあるので、該把手部6の強
度を高めると共に、該凹入部5内に宣伝文句の印刷が可
能なため、販売促進用商品等にも使用することができ
る。さらに愛犬の名前を印刷して、その愛玩動物専用に
使用することも可能である。
【0030】蓋体43の上部中央から前面下端までの前
側中央部にスリット溝47を設けてあるので、この蓋体
を左右から押圧したり、左右に押し拡げたりすることに
より該スリット溝を利用して左右方向に伸縮させて本体
部3と蓋体43との着脱を容易に行うことができる。
【0031】
【発明の効果】 請求項1の発明は、側壁部の外側に
取付けたハンドル部内にラチエット機構を設けたことに
より毛梳ブラシをコンパクトに形成でき、梳毛がラチェ
ット機構に絡まることが少ない。さらに、ブラシ体のブ
ラシ片が円弧壁部に設けた各スリットを通過する際に絡
み付いた梳毛を除去され、ブラシ体を回転させるだけで
毛溜室内に梳毛を収容できるので梳毛の除去作業を簡単
に行うことができるし、蓋体にスリット溝を設けたため
該蓋体の着脱が容易である 請求項2の発明は、蓋体を透明部材で形成したこと
により毛溜室内に溜まった梳毛の量が一目でわかるので
溜まった梳毛のすてる時期が判り便利である。 請求項3の発明は、ブラシ体の盲穴の開口端に設け
た異形孔と、ハンドル部の軸部の基部に設けた係合部と
を合致させることによりハンドル部とブラシ体を回転方
向に固定して、ラチェット機構によりブラシ体を制御す
ることができる。 請求項4の発明は、本体部の前部に設けた挿入口部
からブラシ体を内部に出し入れ出来るため、該ブラシ体
を本体部から簡単に外して分解、清掃が容易となり、常
に清潔な毛梳ブラシとして使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる毛梳ブラシの斜視図である。
【図2】毛梳ブラシの蓋体の一部を破断した平面図であ
る。
【図3】蓋体を取付けた本体の要部縦断面図である。
【図4】毛梳ブラシの正面図である。
【図5】図2のA−A線方向断面図である。
【図6】ラチエット部の正面図ある。
【図7】ラチエット部の側面図である。
【図8】ハンドル部の内歯部が爪片に噛合した状態を示
す一部省略した断面図である。
【図9】ハンドル部の内歯部が爪片からはずれてブラシ
体と共に回転する状態を示す一部省略した断面図であ
る。
【図10】本体内に設けた毛溜室内に、毛梳ブラシのブ
ラシ体のブラシ片がスリット内を通過する状態を示す断
面図である。
【図11】本体に設けた円弧壁部内の収容室内にブラシ
体を収容して両側壁部に取付けた状態の一部省略した要
部断面図である。
【符号の説明】
1 毛梳ブラシ 3 本体 3a 上連結板 5 凹入部 6 把手部 8 ハウジング 9 開口部 9a 係止凹部 10a 係止片 10b 小孔 11 毛溜室 12 側壁部 13 軸穴 16 梳取基枠 17 底面部 17a 下連結板 18 円弧壁部 18a スリット 19 平面部 20 収容室 23 仕切壁部 25 ブラシ体 26 円筒部 27 ブラシ片 28 盲孔 29 異形孔 31 ハンドル部 31a 滑止部 32 軸部 33 係合部 35 内歯部 38 ラチエット部 39 爪片 43 蓋体 44 連結片 44a 凸部 45 止部片 47 スリット溝

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略方形に形成して内部に毛溜室を設けた
    本体部の両側下方に夫々側壁部を設け、該側壁部の略中
    央に軸穴を形成すると共に、上部に設けた方形をした開
    口部の前部両側に小孔を有した係止片を夫々突設し、該
    側壁部の下側前部を連結する下連結板に連なって設けた
    平坦な底面部の端部を上方に円弧状に立ち上がらせて前
    記軸穴を偏心状に囲うように配して設けた円弧壁部に連
    続した平面部の端部を、該本体部の前面下部に設けた上
    連結板に連結して内部に設けた収容室の前部に挿入口を
    形成し、前記底面部と円弧壁部と平面部とに連続して多
    数のスリットを夫々平行に設け、該本体部の後部を細巾
    に形成して上部中央に設けた凹入部の先端に、前記開口
    部の一端に位置する係止凹部を設けた把手部を一体に形
    成し、該本体部の両側壁部の後部と把手部との間に仕切
    壁部を設けたハウジングと、 円筒部の外周面に多数のブラシ片を夫々平行な同一直線
    上に設けると共に、該円筒部の両端から中心に向かって
    夫々盲穴を形成したブラシ体と、 前記ハウジングの本体部に設けた開口部を開閉させると
    共に、前記係止片の小孔に係合させる凸部を有した連結
    片を前部両側下部に形成し、前記ハウジングの開口部に
    設けた係止凹部と係脱可能に係止する弾力性を有した止
    部片を後部に設けると共に、前側中央部にスリット溝を
    設けた蓋体とからなり、 前記ハウジングの本体部に設けたスリット内に前記ブラ
    シ片を位置させて該ブラシ体を前記収容室内に収容し、
    該ブラシ体の各盲穴内に挿入させる軸部を有したハンド
    ル部を前記側壁部の外側から該軸穴に嵌合して取付ける
    と共に、該ハンドル部の内周面に設けた内歯部と係脱可
    能に係合する爪片を有したラチット部を該側壁部に取付
    けることを特徴とする愛玩動物用毛梳ブラシ。
  2. 【請求項2】 前記蓋体が、透明または半透明部材で形
    成したことを特徴とする請求項1記載の愛玩動物用毛梳
    ブラシ。
  3. 【請求項3】 前記ブラシ体が、円筒部の両端に設けた
    盲穴の開口端に異形穴を夫々形成し、該盲穴に挿入させ
    るハンドル部の軸部の基端に設けた前記異形穴に合致す
    る係合部を嵌合させて周方向に固定して取付けることを
    特徴とする請求項1記載の愛玩動物用毛梳ブラシ。
  4. 【請求項4】 前記ブラシ体は、前記本体部の底面部と
    平面部との前部に設けた挿入部から出し入れ可能に収容
    室内に取付けることを特徴とする請求項1記載の愛玩動
    物用毛梳ブラシ。
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