JP3204844B2 - 角度検出装置およびこれを使用した入力装置 - Google Patents

角度検出装置およびこれを使用した入力装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光源を有する発光部
と、光源からの光を受光検知する検出部とを有し、発光
部と検出部を結ぶ軸に対する両部の相対的な回転角度
や、この回転角度を加味した両部の相対的な傾き量の検
出を可能にした角度検出装置、およびこの角度検出装置
を使用した入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来各種映像が表示される画面に対して
外部から情報を入力する入力装置としては、ジョイスチ
ックが付いたコントローラや、マトリクス配列されたス
イッチ素子を有する平面的な座標入力装置などが主なも
のとなっている。前記ジョイスチックが付いたコントロ
ーラは、アクションゲームにおいて画面でのキャラクタ
の移動や動作指示を行う操作などを行う場合には適して
いるが、画面の任意の場所に現れる釦にカーソルマーク
を合わせるなどの操作には不向きである。またこの種の
コントローラはコード式のものであるために、画面の近
くでしか操作できない。また従来の平面的な座標入力装
置は、画面の手前に平面的な指示盤を設置するスペース
が広く必要になり、また構造も複雑でコストの高いもの
となっている。
【0003】そこで、最近では図12に示すような超音
波を使用した入力装置が考えられている。この入力装置
は、機器本体の画面1の両側などに水平軸(x軸)方向
に間隔を開けて配置された音源2a,2bが設けられて
いる。人が手で持って操作する操作部材3には、前記音
源2aと2bから発せられる超音波を検知する検出部が
設けられている。音源2a,2bからは、超音波が互い
に位相をずらしてパルス変調されて発せられる。操作部
材3の検出部では、音源2aと2bからの超音波を識別
して受信し、受信された各超音波の位相差などから音源
2aとの距離Laと音源2bとの距離Lbとが算出さ
れ、これにより、操作部材3の水平面(Hx−Hy面)
上での位置が検出できるようになっている。操作部材3
を水平面(Hx−Hy面)にて移動させ必要に応じて操
作釦を押すと、操作部材3にて受信された情報が有線で
または無線で機器本体に与えられ、機器本体ではHx−
Hy面での操作部材3の位置が演算され、例えば機器本
体の画面1に現れたカーソルマーク4が移動させられ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図12に示す入力装置
では、水平面(Hx−Hy面)上での操作部材3の位置
を検出し、その情報を機器本体に与えることは可能であ
るが、操作部材3をHx−Hy平面上のある位置に停止
させてθx方向へ傾けたとしても、その傾き角度を検出
することはできない。さらに操作部材3のθy方向やθ
z方向への回転角度を検出することも不可能である。ま
た、超音波は簡単な構成で実現できるが、温度に対する
安定性が悪く、しかも外乱ノイズが多いなど、信頼性の
面で問題が多く残されている。超音波以外でも交流磁界
を利用し、3次元空間での位置と角度を求める方法も提
案されているが、装置が大型化し、非常に高価である。
【0005】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、発光部と検出部との相対的な回転角度などを簡単
な構造で高精度に検出できるようにした角度検出装置お
よびこの角度検出装置を使用した入力装置を提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による角度検出装
置は、発光部と検出部とが離れて配置され、前記発光部
には、識別可能な光を発する2個の光源が間隔を開けて
配置され、前記検出部には、それぞれの光を所定面積の
スポット光とする絞り口と、絞り口の中心を通る軸と交
叉するX−Y直交座標を設定したときにX軸方向に配列
する受光部とY軸方向に配列する受光部とが設けられ、
各スポット光に対するX軸方向に配列する受光部での受
光光量の差とY軸方向に配列する受光部での受光光量の
差からそれぞれのスポット光の位置を求め、両スポット
光の中心を結ぶ線の前記X−Y座標上での傾き角度を求
める算出部が設けられていることを特徴とするものであ
る。
【0007】また、上記において、X−Y直交座標を前
記傾き角度だけ回転させた回転座標Xα−Yαを設定
し、算出部にて、Xα−Yα座標上での前記両スポット
光の中点の位置が求められるものである。
【0008】さらに、算出部にて、両スポット光の中心
間の距離と前記光源の配置間隔とから発光部と検出部と
の距離が求められるものである。
【0009】上記検出部は、1つの絞り口と、X軸方向
とY軸方向にそれぞれ配列する4つの受光部とを設ける
ことにより構成でき、または、2つの絞り口と、一方の
絞り口を通過したスポットを検出するX軸方向に配列す
る2つの受光部と、他方の絞り口を通過したスポット光
を検出するY軸方向に配列する2つの受光部とが設ける
ことにより構成できる。
【0010】また本発明による角度検出装置は、発光部
と検出部とが離れて配置され、前記発光部からはほぼ直
線偏光の光が発せられ、前記検出部には、前記発光部か
ら発せられる光の偏光方向に対して互いに逆方向に傾い
た偏光成分を透過する2個のフィルタと、それぞれのフ
ィルタを透過した光を検出する受光部が設けられ、それ
ぞれのフィルタを透過した光の受光光量の差から、発光
部と検出部との回転角度を求める算出部が設けられてい
ることを特徴とするものである。
【0011】上記において、発光部と検出部とを結ぶ軸
に交叉するX−Y直交座標を設定したときに、一方の受
光部はX軸方向へのスポット光の移動量を検知でき、他
方の受光部はY軸方向へのスポット光の移動量を検知で
きるものとすることが好ましい。
【0012】さらに上記各構造の角度検出装置を使用し
て、固定された機器本体側と移動自在な操作部材側の一
方に発光部を他方に検出部を設け、発光部と検出部とを
結ぶ軸に対する両部の相対的な回転角度情報を操作部材
から機器本体に入力する入力装置とすることが可能であ
る。
【0013】
【作用】前記第1の手段では、発光部にて間隔を開けて
配置された2個の光源から識別可能な光が発せられる。
例えば両光源から一定の周波数で変調した光を発生さ
せ、両光源からの発光タイミング(位相)をずらすこと
により、それぞれの光を検出部にて識別することができ
る。またそれぞれの光源から発せられる光の波長や変調
周波数を異ならせておき、検出部の受光部により検出さ
れた各検出出力をバンドパスフィルタにて分離し、両光
源からの光を識別できるようにしてもよい。
【0014】発光部の2個の光源から発せられた光は、
検出部にて絞り口を通過して所定の面積のスポット光と
なり、このスポット光が4分割受光部または2分割受光
部にて受光される。検出部にてX軸方向に分割された分
割受光部の受光光量の差をおよびY軸方向に分割された
分割受光部の受光光量の差を求めることにより、それぞ
れの光源から発せられた光のスポット光の位置を別々に
検出できる。両スポット光の位置から両スポット光の中
心を通る線を求めることができ、よって検出部のX−Y
直交座標上での前記線の角度を知ることができる。これ
により発光部と検出部を結ぶ線に対する両部の相対的な
回転角度を検出することができる。
【0015】また、検出部での前記X−Y直交座標を前
記回転角度と同じだけ回転させた回転座標Xα−Yαを
設定し、両スポット光の中点のXα−Yα座標上での位
置を検出することにより、発光部と検出部の相対的な回
転角度を加味した状態で、x軸方向とy軸方向への両部
の傾き角度を検出することができる。
【0016】また他の手段では、発光部から直線偏光の
光が発せられる。検出部には、発光部から発せられる光
の偏光方向に対して例えば+45度と−45度の逆向き
の角度の偏光成分をそれぞれ透過する一対のフィルタ
と、このフィルタを透過した光を検出する受光部が設け
られている。両受光部での受光光量を比較することによ
り、両フィルタの偏光方向に対する光源からの光の偏光
方向の傾き角度を知ることができ、これにより発光部と
検出部を結ぶ軸に対する両部の相対的な回転角度を検出
することができる。
【0017】また、発光部の2つの光源から識別可能な
光が発せられ、検出部の分割受光部にてそれぞれの光の
スポット光の位置が求められたときに、両スポット光の
中心間の距離と、発光部での光源の配置間隔とから、発
光部と検出部との距離を検出することも可能である。
【0018】上記の角度検出装置の発光部と検出部を、
機器本体と操作部材とに別々に設置することにより、機
器本体に対する操作部材の向き(姿勢)を検出すること
ができる。よって操作部材をいずれかの姿勢に向けて操
作釦を押すなどすることにより、機器本体に対し三次元
的な位置情報を入力することが可能になる。
【0019】上記角度検出装置または入力装置を使用す
ることにより、画面を有する機器に対して操作部材によ
り座標位置を入力することができ、または画面上に現れ
た押釦にカーソルマークを合せて操作することもでき
る。さらにバーチャルリアリティでの角度検出や位置ま
たは角度の入力として使用することも可能である。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。図1は本発明の第1実施例による角度検出装置を使
用した入力装置を示す斜視図、図2ないし図6は角度検
出装置の基本的な構造およびその動作を説明するもので
ある。この入力装置は、固定側が機器本体10であり、
この機器本体10はコンピュータやAV機器またはゲー
ム機本体などであり、CRT画面11を有している。移
動側は操作部材12である。操作部材12はリモートコ
ントローラとして機能するものであり、手で保持できる
程度の大きさである。操作部材12と機器本体10はコ
ードにて有線接続され、あるいは操作部材12から機器
本体11に対し赤外線通信や電波通信により検出情報
(主に角度検出情報)や操作指示信号が与えられる。
【0021】上記入力装置は角度検出装置を備えている
が、図1の実施例では、機器本体10側に発光部15が
設けられ、操作部材12側に検出部20が設けられてい
る。この発光部15と検出部20とで、本発明の角度検
出装置が構成される。発光部15の中心O1を通過する
水平軸をx軸とし、中心O1を通過する垂直軸をy軸と
したときに、x軸上にて中心O1に対して等距離a(図
2参照)離れた位置に一対の点光源16と17が設けら
れている。図1では、発光部15の中心O1が画面11
の中心の(イ)の位置に示され、点光源16と17が画
面11内に有るように示されている。
【0022】ただし実際の装置では、発光部15の中心
O1は画面11から外れた例えば(ロ)で示す位置にあ
る。この場合、操作部材12の検出部20に対して垂直
(図2では水平)に延びるZ軸が画面11の中心に向け
られたときに、操作部材12の検出部20の中心と発光
部15の中心とを結ぶ線Joと、Z軸との間にオフセッ
ト角θ0が生じる。実際の入力装置および角度検出装置
では、操作部材12の検出部20にて検出されたY方向
の検出角度から前記オフセット角θ0が除算されること
により画面に対するZ軸の向き(対向角度)θyが算出
される。または、発光部15の中心O1を画面11の中
心に位置させ、この中心O1を通るx軸上にて画面11
から外れた左右側方位置((ハ)の位置)に点光源16
と17を配置すれば、前記オフセット角θ0を除算する
必要はなくなる。いずれにせよ以下においては、角度検
出装置の構成および動作の説明を容易にするために、発
光部15の中心O1が画面11の中心の(イ)の位置に
あるものと仮定して説明する。
【0023】前記2つの点光源16と17からは互いに
識別可能な光が発せられる。例えば各点光源16と17
は、赤外線発光ダイオードであり、両点光源16と17
からは、同じ周波数(周期)で且つ位相が180度ずれ
た変調光が出力される。図6(A)は一方の点光源16
を発光させる駆動パルスで、図6(B)は他方の点光源
17を発光させる駆動パルスである。各点光源16と1
7は共に、16〜40kHz程度の周波数の駆動パルス
により変調発光し、光源16と光源17とでは発光周期
が180度ずれ、光源16と光源17とで異なるタイミ
ングにて交互に赤外線が発光されるようになっている。
操作部材12に設けられた検出部20は、図2に示すよ
うに、発光部15に向く側から可視光カットフィルタ2
1、絞り板22、受光素子23の順に互いに平行に設け
られている。
【0024】絞り板22には矩形状の絞り口22aが開
口している。この絞り口22aの中心を通り絞り板22
や受光素子23に垂直となる軸を前記Z軸とし、検出部
20にてこのZ軸に直交するX−Y直交座標を設定す
る。図3に示すように、前記受光素子23は4分割受光
部23a,23b,23c,23dを有するピンホトダ
イオードにより構成されている。前記X−Y直交座標に
おいて、分割受光部の23a,23bの組と23c,2
3dの組はY軸方向に分割され、23b,23dの組と
23a,23cの組はX方向に分割されている。
【0025】点光源16と17からそれぞれ異なるタイ
ミング(異なる周期)にて発せられる赤外光は、前記矩
形状の絞り口22aにより絞られ、受光素子23上に矩
形スポット光として照射される。図3では、光源16か
ら発せられた赤外光の矩形スポット光をS16で示し、
光源17から発せられた赤外光の矩形スポット光をS1
7で示している。絞り口22aの開口面積と各受光部2
3a,23b,23c,23dの受光面積、および受光
素子23の受光面と絞り板22の表面との距離m(図5
参照)により、操作部材12が一定の範囲内で各方向へ
傾いても、各矩形スポット光S16とS17は、4分割
受光部23a〜23dの受光検知領域から外れないよう
に設定されている。また可視光カットフィルタ21が設
けられることにより、受光素子23において、赤外光の
矩形スポットS16,S17以外の外光ノイズ成分が可
能な限り遮断されるようになっている。
【0026】それぞれの分割受光部23a〜23dで
は、矩形スポット光の照射面積に基づいて光電変換され
た検出電流が得られる。処理回路については口述する
が、この検出電流は電圧に変換されて演算処理される。
そこで分割受光部23a〜23dでの矩形スポット光の
照射面積に基づく検出出力を、図3においてLu,R
u,Ld,Rdで示す。前述のように、点光源16と1
7からは異なるタイミングで赤外光が発せられるため、
受光素子23にて矩形スポット光S16が検出される時
刻と矩形スポット光S17が検出される時刻が異なり、
処理回路にて時分割することにより各矩形スポット光S
16とS17ごとに、前記Lu,Ru,Ld,Rdの検
出出力が得られることになる。
【0027】次に、発光部15と検出部20とから成る
前記角度検出装置での角度検出動作について説明する。
図3は、操作部材12がある姿勢のときに、検出部20
にて検出された矩形スポット光S16とS17を示して
いる。図3の検出状態は、図1にて操作部材12がZ軸
に対して反時計方向へ回転させられた状態である。この
回転角度をαとする。すなわち、検出部20側のX−Y
直交座標のX軸に対し、点光源16と17とが配置され
た発光部15側のx軸が角度αだけ相対的に回転した状
態を示している。
【0028】図3において、光源16からの赤外光の矩
形スポット光S16の中心をI1とし、光源17からの
赤外光の矩形スポット光S17の中心をI2で示す。ま
た検出部20側のX−Y直交座標上での中心I1の座標
位置を(X1,Y1)としI2の座標位置を(X2,Y
2)で示す。発光部15の中心O1と絞り口22aの中
心とを結ぶ線J1(図4参照)の受光素子23上での交
点をOaとすると、前記交点Oaは、I1とI2との中
心点に位置する。検出部20のX−Y直交座標上での交
点Oaの座標位置を(X0,Y0)とする。図3に示す
X−Y直交座標上においてtanαを求めると、数1の通
りである。
【0029】
【数1】
【0030】よって、操作部材12および検出部20の
Z軸に対する回転角αは、数2の通りである。
【0031】
【数2】
【0032】ここで、上記数1におけるX1とX2は、
光源16と17から異なるタイミングで発生される赤外
光の矩形スポット光S16とS17に対し、X軸方向に
分割された分割受光部23b,23dの組の受光光量
と、分割受光部23a,23cの組の受光光量との差を
とることで求めることができる。またY1とY2は、そ
れぞれの矩形スポット光S16とS17に対し、Y軸方
向に分割された分割受光部23a,23bの組の受光光
量と、分割受光部23c,23dの組の受光光量との差
から求めることができる。すなわち、各分割受光部での
受光出力Lu,Ru,Ld,Rdと、座標X1,X2,
Y1,Y2は以下の数3で示す比例関係にある。よって
受光出力を演算することによりX1,X2,Y1,Y
2、すなわち検出部20のX−Y直交座標上での各矩形
スポットS16とS17の位置を求めることができる。
【0033】
【数3】
【0034】各分割受光部の受光出力に対して上記数3
の演算を施し、さらに数1または数2の計算を行うこと
により、操作部材12および検出部20のZ軸に対する
相対的な回転角度αを求めることができる。数1または
数2の計算は、例えば図11(B)に示すデジタル演算
部(算出部)48にて、(Y2−Y1)/(X2−X
1)の値とこれに対応する角度αをテーブルに予め設定
しておき、このテーブルを参照することにより上記角度
αを容易に求めることができる。
【0035】次に、図3の検出状態では、操作部材12
と検出部20とがZ軸に対して相対的に角度αだけ回転
した状態であり、しかも図3に示す検出部20は移動側
である操作部材12に設けられている。そのため、検出
部20のX−Y直交座標は機器本体10側のx−y直交
座標(空間に対して固定されたx−y直交座標)に対し
て角度αだけ回転している。一方、操作部材12により
機器本体10に与えられる傾き情報は、機器本体10側
のx−y直交座標に対する角度θxおよびθyでなけれ
ばならない。そこで、図3において、検出部20に固定
されたX−Y直交座標に対して角度αだけ回転した回転
座標Xα−Yαを設定する。この座標上での中心Oaの
位置を求めると数4の通りである。
【0036】
【数4】
【0037】ただし、X1とX2は数5によって求める
ことができる。
【0038】
【数5】
【0039】上記のXαとYαを求めることにより、機
器本体10側のx−y座標を基準としたZ軸傾き角度θ
xとθy(単位はラジアン)を求めることができる。図
4はθyについて図示しているが、θxについても同様
である。絞り口22aと受光素子23の表面との距離を
mとすると、このmは微小であるから、Xαとθx、Y
αとθyとの関係は数6のようになる。
【0040】
【数6】
【0041】以上から、各分割受光部23a〜23dか
らの受光検出出力Lu,Ru,Ld,Rdに対して、数
3の演算を行い、さらに数1または数2の演算を行うこ
とにより、操作部材12のZ軸に対する回転角度αを求
めることができる。またこの角度αに基づき数4にてX
αとYαを求め、XαとYαおよびmの値から機器本体
10のx−y座標に対するZ軸の傾きθxとθyを求め
ることができる。Z軸は操作部材12の検出部20の受
光面に対して垂直な軸であるため、θxとθyを求める
ことにより、機器本体10のx−y座標に対する操作部
材12の傾き角度を検出できる。
【0042】次に、上記角度検出装置では、発光部15
と検出部20とのZ軸方向の距離L(図5参照)を求め
ることも可能である。図5に示すように、発光部15で
の点光源16と17とのx軸方向の間隔を2・a=Aと
し、受光素子23の受光面でのI1とI2の直線距離を
bとすると、これらの関係は数7のとおりである。
【0043】
【数7】
【0044】上記において、bは検出部20側のX−Y
直交座標上のI1(X1,Y1)とI2(Y1,Y2)
の位置から以下の数8により求めることができる。
【0045】
【数8】
【0046】すなわち、各分割受光部の受光検出出力か
ら数3により、X1,Y1,X2,Y2を求め、数8に
よりbを求め、さらに数7から距離Lを求めることがで
きる。上記の各演算は、操作部材12内で行われてその
結果が有線または無線で機器本体10に伝達され、ある
いは検出部20の受光検出出力のみが機器本体10に伝
達されて、機器本体10側で上記の演算がなされる。
【0047】この入力装置では、操作部材12がZ軸に
対してα方向へ回転しても、その回転角度αを加味し
て、機器本体10側のx−y座標(空間での固定座標)
に対するx方向とy方向の傾きθxとθyを検出するこ
とができる。よって手で持った操作部材12がα方向へ
回転した姿勢であっても、機器本体10に対してθxと
θyの傾きに基づく情報を与えることができ、例えば画
面11上に表示されるカーソルマークをx−y座標上に
て移動させることができる。すなわち空間内にて操作部
材12を自由に動かして、画面11での画像処理の指
示、例えば線を描いたり、画面11上の釦表示にカーソ
ルマークを合せてスイッチ操作し、画面を切換えるなど
の入力が可能になり、この場合、手で持った操作部材1
2がZ軸に対して回転したとしてもこの回転によってx
−y座標に対する入力動作が狂うことがない。
【0048】また、この入力装置および角度検出装置に
おいて、Z軸に対する操作部材12および検出部20の
回転角度αを、機器本体10の画面11での表示に対す
る指示情報として利用できる。例えば操作部材12をα
方向へ回転させることにより、画面11に現れた画像を
機器本体側のxーy座標内にて回転させるなどの操作が
でき、これは描画処理やゲームソフトでのキャラクタの
回転動作などに利用できる。
【0049】また、図1において操作部材12のθxと
θy方向の傾き角度のみに基づいて画面11上にてカー
ソルマークを移動させると、操作部材12が画面11に
近づいているときと、操作部材12が画面11から離れ
ているときとで操作感触に違いを感じさせることにな
る。操作部材12を画面11に近づけた位置と画面11
から十分に離れた位置とで、操作部材を例えばθx方向
へ同じ角度だけ傾けた場合、この傾き角度θxの情報に
基づいて画面11でカーソルマークが同じ距離だけ移動
することになる。よって画面11から離れた位置で操作
部材12を傾けたときに画面11上でカーソルマークが
あまり動いていないような感触となる。
【0050】そこで、数7により求められる距離Lを加
味して補正することにより上記感触の相違を補うことが
できる。例えば発光部15と検出部20との距離Lが長
くなるにしたがって、操作部材12のθxまたはθy方
向の傾きに対し、画面11上でのカーソルマークの移動
距離を長くするような補正を行う。これにより、操作部
材12が画面11に近づいた場合と離れた場合とでの操
作感触の違いを補正できる。また逆に操作部材12が画
面11からかなり遠くに離れたときには、上記補正によ
り操作部材12がわずかに傾いただけで画面11上のカ
ーソルマークが大きく動き、手振れによる操作入力の狂
いが生じるおそれもある。この場合には前記と逆の補正
を行い、距離Lが長くなったときには、操作部材12の
θxおよびθyの傾きに対し画面11上でのカーソルマ
ークの移動距離を短く抑えるようにすればよい。
【0051】図7と図8は上記第1実施例の変形例を示
している。この検出部20aに設けられた受光素子23
は、検出部側のX−Y直交座標において、X軸方向に分
割された2分割受光部23A,23Bと、Y軸方向に分
割された2分割受光部23C,23Dとを有している。
それぞれの受光部の前方には、絞り板22の絞り口22
Aと22Bが位置し、さらに絞り口22Aと22Bの光
源側前方にシリンドリカルレンズ25aと25bが設け
られている。なお、2分割受光部23A,23Bと2分
割受光部23C,23Dはきわめて接近した距離にて配
置されている。図8に示すように、シリンドリカルレン
ズを設けることにより、2分割受光部23Aと23Bに
形成されるスポット光はY軸方向にて光が集束され、X
軸方向では光が集束されない。2分割受光部23Cと2
3Dに形成されるスポット光ではX軸方向にて光が集束
され、Y軸方向では光が集束されない。
【0052】図7と図8に示す検出部20aは図1に示
す操作部材12に設けられるものである。この操作部材
12すなわち検出部20aがZ軸に対して角度αだけ回
転したとすると、図示左側の2分割受光部23A,23
Bでは、光源16からの赤外光がシリンドリカルレンズ
25aにて集束され絞り口22Aにて絞られ、矩形スポ
ット光S16aとなって受光面に当たる。同様に光源1
7からの赤外光は矩形スポット光S17aとなって2分
割受光部23Aと23Bの受光面に当たる。同様に、右
側の2分割受光部23C,23Dでは、光源16からの
赤外光が矩形スポットS16bとなって当たり、光源1
7からの赤外光が矩形スポット光S17bとなって当た
る。左右の2分割受光部23A,23Bと23C,23
Dは発光部15からの距離Lに対して十分に短い距離に
て配置されているため、それぞれの分割受光部23A〜
23Dでの受光出力をL,R,U,Dとしたときに、以
下の数9に示す演算を行うことにより、図3に示したI
1とI2の座標位置X1,Y1とX2,Y2を近似的に
求めることができる。
【0053】
【数9】
【0054】数9により求められたX1,X2,Y1,
Y2は、それぞれの光源16および17からの赤外光の
矩形スポット位置の近似座標を意味しているため、この
値に基づき数1または数2の演算を行うことにより、操
作部材12と検出部20aとのZ軸に対する相対的な回
転角度αを求めることができる。また数4、数5、数6
により機器本体10側のx−y直交座標に対する傾き角
度θxとθyを求めることができる。さらに数7により
発光部15と検出部20aとの距離Lを近似的に求める
ことも可能である。
【0055】図8の実施例では、左側の分割受光部23
A,23Bにおいて、各矩形スポット光S16aとS1
7aとが受光面に対しY軸方向へはずれないようにし、
右側の分割受光部23C,23Dにおいて、各矩形スポ
ット光S16bとS17bが受光面に対してX軸方向へ
外れないようにすることが必要であるが、これは各絞り
口22Aと22Bの開口面積を広くしておくことにより
可能である。またシリンドリカルレンズ25aと25b
は必ずしも必要ではないが、シリンドリカルレンズを設
けておくことにより光源16と17からの光がY軸方向
とX軸方向へ集束されて検出されるため、光の利用効率
が高くなりS/N比(対信号雑音比)を高めることが可
能になる。
【0056】次に図9および図10は本発明の第2実施
例を示している。この実施例では、発光部30と検出部
35とで角度検出装置が構成されている。図1に示した
のと同様の入力装置において、発光部30が機器本体1
0側に設けられ、検出部35が操作部材12側に設けら
れる。発光部30には、赤外光発光ダイオードなどの点
光源31が1個設けられ、その前方に偏光板32が設け
られている。点光源31から発せられて偏光板32を透
過した赤外光は、発光部30側の固定座標(x−y座
標)に対し偏光方向がy方向のほぼ直線偏光成分のみと
なる。なお光源31は複数設けてもよい。
【0057】検出部35にはX−Y直交座標において、
Y軸に対して互いに逆側に−45度と+45度の偏光成
分を透過するフィルタ36と37が設けられている。フ
ィルタ36を透過した光は、Y軸方向に分割された2分
割受光部23Aと23Bとで受光検出され、フィルタ3
7を透過した光は、X軸方向に分割された2分割受光部
23C,23Dにより受光検出される。検出部35が操
作部材12に搭載され、操作部材12が検出部35から
延びる垂線であるZ軸を中心として角度αだけ回転する
と、各フィルタ36と37が互いに逆方向へ45度づつ
の偏光成分を透過するものであるため、それぞれのフィ
ルタを透過して2分割受光部にて受光される検出出力の
うち、発光部30から発せられる直線偏光に対してフィ
ルタの透過偏光角度が近づく側にて受光光量が多くな
り、偏光角度が離れる側にて受光光量が低下する。
【0058】フィルタ36を透過して2分割受光部23
A,23Bに形成される矩形スポット光S36と、フィ
ルタ37を透過して2分割受光部23C,23Dに形成
される矩形スポット光S37(図10参照)とはその面
積が互いに等しいものにし、各矩形スポットS36とS
37が各2分割受光部での受光領域から外れないように
することが必要である。発光部30での偏光板32の偏
光方向と、フィルタ36またはフィルタ37の偏光方向
とが完全に一致した場合の2分割受光部23A,23B
での受光検出出力の総和または2分割受光部23C,2
3Dでの受光検出出力の総和をP0とする。検出部35
がZ軸に対して角度+α(単位は度(deg))だけ回
転したときの、2分割受光部23A,23Bでの受光検
出出力の総和をP1、2分割受光部23C,23Dでの
受光検出出力の総和をP2とすると、P1,P2とP0
との関係は数10の通りとなる。
【0059】
【数10】
【0060】ここで、左右の両2分割受光部での受光検
出出力の差(P2−P1)および(P1−P2)を計算
すると、数11の通りである。
【0061】
【数11】
【0062】ここでP=(P1−P2)/(P2−P
1)とすると、Pは数12の通りである。
【0063】
【数12】
【0064】数12からαを求めると数13の通りであ
る。
【0065】
【数13】
【0066】すなわち2分割受光部23Aと23Bの受
光検出出力の総和P1と、2分割受光部23C,23D
の受光検出出力の総和P2とから数11と数12さらに
数13の演算処理を行うことにより、検出部35と発光
部30とのZ軸に対する相対的な回転角度αを求めるこ
とができる。また、受光部23Aの受光検出出力Lと受
光部23Bの受光検出出力Rに対して、また受光部23
Cの受光検出出力Uと受光部23Dの受光検出出力Dに
対して数14の演算を行うことにより、図10での各矩
形スポット光S36とS37の中心の位置Xa,Yaを
算出できる。このXaとYaに対し数6と同様の演算を
行えば、検出部35のZ軸の発光部30側に対する傾き
角度θxとθy(図1参照)を算出することが可能であ
る。
【0067】
【数14】
【0068】この場合数14と数6の演算処理のみでθ
xとθyを近似的に算出できるが、検出部35が操作部
材12に搭載されて、検出部35のX−Y直交座標がZ
軸に対してαだけ回転しているので、この角度αにて補
正を行うことによりθxとθyをさらに高精度に算出す
ることが可能である。また2分割受光部23A,23B
の代わりに矩形スポット光S36のX軸方向への位置を
検出できるPSD素子を使用し、また2分割受光部23
C,23Dの代わりに矩形スポット光S37のY軸方向
への位置を検出できるPSD素子を用いてもよい。
【0069】次に図11(A)(B)は、前記各実施例
の角度検出装置において使用される回路構成について示
している。図1と図2などに示した第1実施例では、点
光源16と17から互いに位相が180度相違した赤外
光が、同じ周波数で間欠発光する。図9に示す第2実施
例においても点光源31から赤外光が所定の周波数にて
間欠発光する。したがって、各実施例において、各分割
受光部23a〜23dまたは23A〜23Dでは、前記
パルス周期に対応したほぼサイン曲線変化の受光出力が
得られる。
【0070】図11に示すように、それぞれの分割受光
部には電流・電圧変換器41が接続され、各分割受光部
での受光出力の電流値が電圧値に変換される。それぞれ
の検出電圧はバンドパスフィルタ42を通過し、パルス
発光(間欠発光)の周波数成分が除かれる。そして増幅
器43によりそれぞれの検出電圧が電圧増幅され、検波
器44によりそれぞれ検波され、各分割受光部の受光光
量に応じた電圧がDC成分として取り出される。また各
検波器44からの電圧出力が加算器45により電圧値と
して加算されオートゲインコントロール回路46に与え
られる。そしてゲインコントロール回路46により増幅
器43の増幅率が制御される。検波器44からの各検出
電圧は、例えばアナログ・デジタル変換器47によりデ
ジタル値に変換され、デジタル演算器48により、和、
差、商、積の各演算が行われる。すなわち、数1ないし
数14に示された各演算はデジタル演算器48にて行わ
れる。よってデジタル演算器48が、本発明の算出部に
相当する。
【0071】図11に示す回路が図1に示す操作部材1
2内に設けられている場合には、演算後の出力が、赤外
線送信またはFM送信あるいは有線接続により機器本体
10側に送信される。装置本体10側では受信情報に基
づいて画面11にカーソルマークなどの表示が行われ
る。または、分割受光部からの電流出力あるいは、電流
・電圧変換後の電圧出力に関する情報が有線または無線
で機器本体10に送られ、バンドパスフィルタ42以降
の回路が機器本体10側に設けられてもよい。また、図
1に示すような入力装置において、前記各実施例の発光
部が操作部材12側に設けられ、検出部が機器本体10
側に設けられてもよい。
【0072】例えば図3に示す検出部20が機器本体1
0側に設けられ、2つの点光源16と17が操作部材1
2側に設けられている場合、図3に示す4分割受光部の
基準となるX−Y座標は空間中に固定されたものとな
る。よってXα−Yαの回転座標を用いた数4の演算を
行わなくても、数3および数5の演算処理に基づき、Z
軸の傾き角度θxとθyを算出することが可能である。
この場合、数1または数2の演算でZ軸に対する回転角
度αを検出できて、その情報を機器本体10にて得るこ
とができ、また数3と数5さらに数6と同様の演算処理
のみでθxとθyを求めることができる。なお、本発明
の角度検出装置は図1に示すような操作部材12を有す
る入力装置のみならず、バーチャルリアリティでの位置
および角度検出に応用することもできる。
【0073】
【発明の効果】以上のように、本発明では、発光部と検
出部とを結ぶ軸に対する両部の回転角度を検出でき、入
力装置に応用した場合に、操作部材から機器本体に対し
て上記回転角度に関する情報と指示を与えることが可能
になる。
【0074】また発光部と検出部との回転角度を加味し
て傾き情報を得ることができ、例えば検出部が操作部材
などの移動側に設けられた場合であっても、検出部側の
直交座標の回転成分を加味した状態で、固定側の機器本
体に対してx軸とy軸方向の傾き角度θxとθyに関す
る情報を入力することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の角度検出装置を使用した
入力装置を示す斜視図、
【図2】第1実施例の角度検出装置を示す平面断面図、
【図3】第1実施例の検出部をZ軸方向から見た拡大正
面図、
【図4】第1実施例の角度検出装置を示す側面断面図、
【図5】第1実施例の角度検出装置の各部の配置寸法を
示す説明図、
【図6】(A)(B)は、第1実施例の光源を発光させ
る駆動パルスの波形図、
【図7】第1実施例の変形例を示す検出部の斜視図、
【図8】変形例の検出部の拡大正面図、
【図9】本発明の第2実施例の角度検出装置を示す斜視
図、
【図10】第2実施例の検出部を示す拡大正面図、
【図11】(A)(B)は各実施例の角度検出装置の回
路の一例を示すブロック図、
【図12】従来の入力装置を示す斜視図、
【符号の説明】
10 機器本体 11 画面 12 操作部材 15 発光部 16,17 点光源 20 検出部 21 可視光カットフィルタ 22 絞り板 22a 絞り口 23 受光素子 30 発光部 31 点光源 32 偏光板 35 検出部 36,37 フィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−289737(JP,A) 特開 平6−241757(JP,A) 特開 平7−175585(JP,A) 特開 平8−95704(JP,A) 特開 平8−106352(JP,A) 特開 平8−114415(JP,A) 特開 平5−177058(JP,A) 特開 平7−281820(JP,A) 特開 平7−287632(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01B 1/00 - 11/30 G06F 3/033

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光部と検出部とが離れて配置され、前
    記発光部には、識別可能な光を発する2個の光源が間隔
    を開けて配置され、前記検出部には、それぞれの光を所
    定面積のスポット光とする絞り口と、絞り口の中心を通
    る軸と交叉するX−Y直交座標を設定したときにX軸方
    向に配列する受光部とY軸方向に配列する受光部とが設
    けられ、各スポット光に対するX軸方向に配列する受光
    での受光光量の差とY軸方向に配列する受光部での受
    光光量の差からそれぞれのスポット光の位置を求め、両
    スポット光の中心を結ぶ線の前記X−Y座標上での傾き
    角度を求める算出部が設けられていることを特徴とする
    角度検出装置。
  2. 【請求項2】 前記X−Y直交座標を前記傾き角度だけ
    回転させた回転座標Xα−Yαを設定し、算出部にて、
    Xα−Yα座標上での前記両スポット光の中点の位置が
    求められる請求項1記載の角度検出装置。
  3. 【請求項3】 算出部では、両スポット光の中心間の距
    離と前記光源の配置間隔とから発光部と検出部との距離
    が求められる請求項1記載の角度検出装置。
  4. 【請求項4】 検出部には、1つの絞り口と、X軸方向
    とY軸方向にそれぞれ配列する4つの受光部とが設けら
    れている請求項1または2記載の角度検出装置。
  5. 【請求項5】 検出部には、2つの絞り口と、一方の絞
    り口を通過したスポットを検出するX軸方向に配列する
    2つの受光部と、他方の絞り口を通過したスポット光を
    検出するY軸方向に配列する2つの受光部とが設けられ
    ている請求項1または2記載の角度検出装置。
  6. 【請求項6】 発光部と検出部とが離れて配置され、前
    記発光部からはほぼ直線偏光の光が発せられ、前記検出
    部には、前記発光部から発せられる光の偏光方向に対し
    て互いに逆方向に傾いた偏光成分を透過する2個のフィ
    ルタと、それぞれのフィルタを透過した光を検出する受
    光部が設けられ、それぞれのフィルタを透過した光の受
    光光量の差から、発光部と検出部との回転角度を求める
    算出部が設けられていることを特徴とする角度検出装
    置。
  7. 【請求項7】 発光部と検出部とを結ぶ軸に交叉するX
    −Y直交座標を設定したときに、一方の受光部はX軸方
    向へのスポット光の移動量を検知でき、他方の受光部は
    Y軸方向へのスポット光の移動量を検知できるものであ
    る請求項6記載の角度検出装置。
  8. 【請求項8】 請求項1または6に記載の角度検出装置
    を使用した入力装置であって、固定された機器本体側と
    移動自在な操作部材側の一方に発光部が他方に検出部が
    設けられ、発光部と検出部とを結ぶ軸に対する両部の相
    対的な回転角度情報が操作部材から機器本体に入力され
    る入力装置。
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