JP3237601B2 - メモリlsi検査装置及びメモリlsi検査方法 - Google Patents
メモリlsi検査装置及びメモリlsi検査方法Info
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- JP3237601B2 JP3237601B2 JP05113498A JP5113498A JP3237601B2 JP 3237601 B2 JP3237601 B2 JP 3237601B2 JP 05113498 A JP05113498 A JP 05113498A JP 5113498 A JP5113498 A JP 5113498A JP 3237601 B2 JP3237601 B2 JP 3237601B2
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- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気的なアドレス
と実物観測を一体化したメモリLSI検査装置に関す
る。
と実物観測を一体化したメモリLSI検査装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、メモリLSIを検査する装置とし
て、電気的なアドレスを検査する場合にはメモリテスタ
が使用されていた。この装置では、メモリLSIに電気
信号を入力して電気的に不良のアドレスを検査すること
ができる。また、メモリテスタ上で物理アドレスによる
電気的検査を行う機能として、アドレススクランブルが
あった。
て、電気的なアドレスを検査する場合にはメモリテスタ
が使用されていた。この装置では、メモリLSIに電気
信号を入力して電気的に不良のアドレスを検査すること
ができる。また、メモリテスタ上で物理アドレスによる
電気的検査を行う機能として、アドレススクランブルが
あった。
【0003】また、外観を観測する装置としては、光学
顕微鏡、SEM又はFIB等があり、パターン欠陥又は
パーティクルの観測を行うことができる。
顕微鏡、SEM又はFIB等があり、パターン欠陥又は
パーティクルの観測を行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来技術には、以下に示す問題点がある。先ず、電気的
に不良のアドレスに対してその外観を観測することが困
難である。つまり、電気的に不良の物理アドレスがわか
っても、それが実際のチップ上のどの場所にあるかは設
計に依存しているので設計のマスク図面等を詳細に調べ
なくてはならない。また、人間の手によって実際に観測
する場合でも、顕微鏡などでメモリセルの個数をアドレ
スの個数分だけ数えながら外観を検査する箇所を探す必
要があった。同様に、外観が異常である箇所に対応する
電気的なアドレスを特定することが困難であった。
従来技術には、以下に示す問題点がある。先ず、電気的
に不良のアドレスに対してその外観を観測することが困
難である。つまり、電気的に不良の物理アドレスがわか
っても、それが実際のチップ上のどの場所にあるかは設
計に依存しているので設計のマスク図面等を詳細に調べ
なくてはならない。また、人間の手によって実際に観測
する場合でも、顕微鏡などでメモリセルの個数をアドレ
スの個数分だけ数えながら外観を検査する箇所を探す必
要があった。同様に、外観が異常である箇所に対応する
電気的なアドレスを特定することが困難であった。
【0005】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、電気的な不良アドレスと外観の欠陥箇所を
対応させて一括して検査することができるLSI検査装
置を提供することを目的とする。
のであって、電気的な不良アドレスと外観の欠陥箇所を
対応させて一括して検査することができるLSI検査装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るメモリLS
I検査装置は、メモリLSI上の選択するメモリセル
を、アドレスピンによって決定されるセル論理アドレス
と、メモリセルの実際のチップ上の配列順で表されるセ
ル物理アドレスと、場所を示す寸法の座標と、により表
現し、電気的なアドレスと実物観測を一体化して検査す
るメモリLSI検査装置において、セル論理アドレス記
憶部と、セル物理アドレス記憶部と、前記セル論理アド
レスから前記セル物理アドレスへの変換又は前記セル物
理アドレスから前記セル論理アドレスへの変換を行うア
ドレス変換部と、セルブロックエッジ座標入力部と、セ
ルブロックエッジ座標記憶部と、観測箇所を座標として
記憶する観測座標記憶部と、前記観測座標記憶部におけ
る座標の箇所を観測する観測部と、物理アドレスサイズ
記憶部と、前記セルブロックエッジ座標とセルブロック
の物理アドレスサイズから、セルブロック中を物理アド
レスサイズで等分した大きさのセルユニットを物理アド
レス個数分カウントした箇所の座標を演算し、これを前
記観測座標記憶部に記憶させると共に、前記観測座標記
憶部の観測座標から対応するセル物理アドレスを算出し
て前記セル物理アドレス記憶部に記憶させる演算部と、
チップ中のコントラストをスキャンして、コントラスト
の急激な変化点の座標を複数抽出し、前記座標の間隔の
周期性の破れを検出してセルブロックエッジ座標を自動
的に求める手段と、を有することを特徴とする。また、
本発明に係る他のメモリLSI検査装置は、メモリLS
I上の選択するメモリセルを、アドレスピンによって決
定されるセル論理アドレスと、メモリセルの実際のチッ
プ上の配列順で表されるセル物理アドレスと、場所を示
す寸法の座標と、により表現し、電気的なアドレスと実
物観測を一体化して検査するメモリLSI検査装置にお
いて、セル論理アドレス記憶部と、セル物理アドレス記
憶部と、前記セル論理アドレスから前記セル物理アドレ
スへの変換又は前記セル物理アドレスから前記セル論理
アドレスへの変換を行うアドレス変換部と、セルブロッ
クエッジ座標入力部と、セルブロックエッジ座標記憶部
と、観測箇所を座標として記憶する観測座標記憶部と、
前記観測座標記憶部における座標の箇所を観測する観測
部と、物理アドレスサイズ記憶部と、前記セルブロック
エッジ座標とセルブロックの物理アドレスサイズから、
セルブロック中を物理アドレスサイズで等分した大きさ
のセルユニットを物理アドレス個数分カウントした箇所
の座標を演算し、これを前記観測座標記憶部に記憶させ
ると共に、前記観測座標記憶部の観測座標から対応する
セル物理アドレスを算出して前記セル物理アドレス記憶
部に記憶させる演算部と、電気的不良アドレスの一覧
と、外観の欠陥箇所の一覧とを生成して、相互の対応箇
所を抽出する手段と、を有することを特徴とする。本発
明に係るメモリLSI検査方法は、メモリLSI上の選
択するメモリセルを、アドレスピンによって決定される
セル論理アドレスと、メモリセルの実際のチップ上の配
列順で表されるセル物理アドレスと、場所を示す寸法の
座標と、により表現し、電気的なアドレスと実物観測を
一体化して検査するメモリLSI検査方法において、セ
ル論理アドレスからセル物理アドレスへの変換又は前記
セル物理アドレスから前記セル論理アドレスへの変換を
アドレス変換部で行う工程と、セルブロックエッジ座標
とセルブロックの物理アドレスサイズから、セルブロッ
ク中を物理アドレスサイズで等分した大きさのセルユニ
ットを物理アドレス個数分カウントした箇所の座標を演
算し、これを観測座標記憶部に記憶させると共に、前記
観測座標記憶部の観測座標から対応するセル物理アドレ
スを算出してセル物理アドレス記憶部に記憶させる工程
と、チップ中のコントラストをスキャンして、コントラ
ストの急激な変化点の座標を複数抽出し、前記座標の間
隔の周期性の破れを検出してセルブロックエッジ座標を
自動的に求める工程と、を有することを特徴とする。本
発明に係る他のメモリLSI検査方法は、メモリLSI
上の選択するメモリセルを、アドレスピンによって決定
されるセル論理アドレスと、メモリセルの実際のチップ
上の配列順で表されるセル物理アドレスと、場所を示す
寸法の座標と、により表現し、電気的なアドレスと実物
観測を一体化して検査するメモリLSI検査方法におい
て、セル論理アドレスからセル物理アドレスへの変換又
は前記セル物理アドレスから前記セル論理アドレスへの
変換をアドレス変換部で行う工程と、セルブロックエッ
ジ座標とセルブロックの物理アドレスサイズから、セル
ブロック中を物理アドレスサイズで等分した大きさのセ
ルユニットを物理アドレス個数分カウントした箇所の座
標を演算し、これを観測座標記憶部に記憶させると共
に、前記観測座標記憶部の観測座標から対応するセル物
理アドレスを算出してセル物理アドレス記憶部に記憶さ
せる工程と、電気的不良アドレスの一覧と、外観の欠陥
箇所の一覧とを生成して、相互の対応箇所を抽出する工
程と、を有することを特徴とする。
I検査装置は、メモリLSI上の選択するメモリセル
を、アドレスピンによって決定されるセル論理アドレス
と、メモリセルの実際のチップ上の配列順で表されるセ
ル物理アドレスと、場所を示す寸法の座標と、により表
現し、電気的なアドレスと実物観測を一体化して検査す
るメモリLSI検査装置において、セル論理アドレス記
憶部と、セル物理アドレス記憶部と、前記セル論理アド
レスから前記セル物理アドレスへの変換又は前記セル物
理アドレスから前記セル論理アドレスへの変換を行うア
ドレス変換部と、セルブロックエッジ座標入力部と、セ
ルブロックエッジ座標記憶部と、観測箇所を座標として
記憶する観測座標記憶部と、前記観測座標記憶部におけ
る座標の箇所を観測する観測部と、物理アドレスサイズ
記憶部と、前記セルブロックエッジ座標とセルブロック
の物理アドレスサイズから、セルブロック中を物理アド
レスサイズで等分した大きさのセルユニットを物理アド
レス個数分カウントした箇所の座標を演算し、これを前
記観測座標記憶部に記憶させると共に、前記観測座標記
憶部の観測座標から対応するセル物理アドレスを算出し
て前記セル物理アドレス記憶部に記憶させる演算部と、
チップ中のコントラストをスキャンして、コントラスト
の急激な変化点の座標を複数抽出し、前記座標の間隔の
周期性の破れを検出してセルブロックエッジ座標を自動
的に求める手段と、を有することを特徴とする。また、
本発明に係る他のメモリLSI検査装置は、メモリLS
I上の選択するメモリセルを、アドレスピンによって決
定されるセル論理アドレスと、メモリセルの実際のチッ
プ上の配列順で表されるセル物理アドレスと、場所を示
す寸法の座標と、により表現し、電気的なアドレスと実
物観測を一体化して検査するメモリLSI検査装置にお
いて、セル論理アドレス記憶部と、セル物理アドレス記
憶部と、前記セル論理アドレスから前記セル物理アドレ
スへの変換又は前記セル物理アドレスから前記セル論理
アドレスへの変換を行うアドレス変換部と、セルブロッ
クエッジ座標入力部と、セルブロックエッジ座標記憶部
と、観測箇所を座標として記憶する観測座標記憶部と、
前記観測座標記憶部における座標の箇所を観測する観測
部と、物理アドレスサイズ記憶部と、前記セルブロック
エッジ座標とセルブロックの物理アドレスサイズから、
セルブロック中を物理アドレスサイズで等分した大きさ
のセルユニットを物理アドレス個数分カウントした箇所
の座標を演算し、これを前記観測座標記憶部に記憶させ
ると共に、前記観測座標記憶部の観測座標から対応する
セル物理アドレスを算出して前記セル物理アドレス記憶
部に記憶させる演算部と、電気的不良アドレスの一覧
と、外観の欠陥箇所の一覧とを生成して、相互の対応箇
所を抽出する手段と、を有することを特徴とする。本発
明に係るメモリLSI検査方法は、メモリLSI上の選
択するメモリセルを、アドレスピンによって決定される
セル論理アドレスと、メモリセルの実際のチップ上の配
列順で表されるセル物理アドレスと、場所を示す寸法の
座標と、により表現し、電気的なアドレスと実物観測を
一体化して検査するメモリLSI検査方法において、セ
ル論理アドレスからセル物理アドレスへの変換又は前記
セル物理アドレスから前記セル論理アドレスへの変換を
アドレス変換部で行う工程と、セルブロックエッジ座標
とセルブロックの物理アドレスサイズから、セルブロッ
ク中を物理アドレスサイズで等分した大きさのセルユニ
ットを物理アドレス個数分カウントした箇所の座標を演
算し、これを観測座標記憶部に記憶させると共に、前記
観測座標記憶部の観測座標から対応するセル物理アドレ
スを算出してセル物理アドレス記憶部に記憶させる工程
と、チップ中のコントラストをスキャンして、コントラ
ストの急激な変化点の座標を複数抽出し、前記座標の間
隔の周期性の破れを検出してセルブロックエッジ座標を
自動的に求める工程と、を有することを特徴とする。本
発明に係る他のメモリLSI検査方法は、メモリLSI
上の選択するメモリセルを、アドレスピンによって決定
されるセル論理アドレスと、メモリセルの実際のチップ
上の配列順で表されるセル物理アドレスと、場所を示す
寸法の座標と、により表現し、電気的なアドレスと実物
観測を一体化して検査するメモリLSI検査方法におい
て、セル論理アドレスからセル物理アドレスへの変換又
は前記セル物理アドレスから前記セル論理アドレスへの
変換をアドレス変換部で行う工程と、セルブロックエッ
ジ座標とセルブロックの物理アドレスサイズから、セル
ブロック中を物理アドレスサイズで等分した大きさのセ
ルユニットを物理アドレス個数分カウントした箇所の座
標を演算し、これを観測座標記憶部に記憶させると共
に、前記観測座標記憶部の観測座標から対応するセル物
理アドレスを算出してセル物理アドレス記憶部に記憶さ
せる工程と、電気的不良アドレスの一覧と、外観の欠陥
箇所の一覧とを生成して、相互の対応箇所を抽出する工
程と、を有することを特徴とする。
【0007】このメモリLSI検査装置は、LSI製造
工程中の複数の工程での外観欠陥箇所の一覧と、電気的
不良アドレスの一覧とから、各工程での外観欠陥と電気
的不良の対応率を算出する手段を有することが好まし
く、複数の電気的不良アドレスのうち、連続するアドレ
スを大きさを有する1つの電気的不良として、外観の欠
陥箇所と対応させる手段を有することが好ましい。
工程中の複数の工程での外観欠陥箇所の一覧と、電気的
不良アドレスの一覧とから、各工程での外観欠陥と電気
的不良の対応率を算出する手段を有することが好まし
く、複数の電気的不良アドレスのうち、連続するアドレ
スを大きさを有する1つの電気的不良として、外観の欠
陥箇所と対応させる手段を有することが好ましい。
【0008】本発明では、セルブロックエッジ座標とセ
ル物理アドレスと物理アドレスサイズを用いて、セルブ
ロック中を物理アドレスサイズで等分した大きさのセル
ユニットを物理アドレス個数分カウントした箇所の座標
を観測座標としている。このため、メモリセルの寸法及
び形状などの詳細な設計データを必要とせずに、簡単に
メモリセルの座標の算出が可能となる。
ル物理アドレスと物理アドレスサイズを用いて、セルブ
ロック中を物理アドレスサイズで等分した大きさのセル
ユニットを物理アドレス個数分カウントした箇所の座標
を観測座標としている。このため、メモリセルの寸法及
び形状などの詳細な設計データを必要とせずに、簡単に
メモリセルの座標の算出が可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について添
付の図面を参照して具体的に説明する。図1は本実施例
のLSI検査システムの構成を示すブロック図である。
本実施例のLSI検査システムは、共通システム1と製
品データベース2とから構成される。製品データベース
2には、物理アドレスと論理アドレスとの間のアドレス
変換ルール14、物理アドレスサイズ13及びセルブロ
ックエッジ座標12が格納されている。また、共通シス
テム1においては、電気的不良のアドレスがアドレス入
力部3から入力され、論理アドレス記憶部4又は物理ア
ドレス記憶部5に記憶される。これらの記憶部4,5は
ハードディスク又はメモリ等で構成することができ、一
時的な記憶でも良い。入力部3としてはキーボード入
力、メモリテスタからのネットワークによる入力又は不
良アドレスデータベースからのデータ入力等により構成
することができる。
付の図面を参照して具体的に説明する。図1は本実施例
のLSI検査システムの構成を示すブロック図である。
本実施例のLSI検査システムは、共通システム1と製
品データベース2とから構成される。製品データベース
2には、物理アドレスと論理アドレスとの間のアドレス
変換ルール14、物理アドレスサイズ13及びセルブロ
ックエッジ座標12が格納されている。また、共通シス
テム1においては、電気的不良のアドレスがアドレス入
力部3から入力され、論理アドレス記憶部4又は物理ア
ドレス記憶部5に記憶される。これらの記憶部4,5は
ハードディスク又はメモリ等で構成することができ、一
時的な記憶でも良い。入力部3としてはキーボード入
力、メモリテスタからのネットワークによる入力又は不
良アドレスデータベースからのデータ入力等により構成
することができる。
【0010】アドレス表示部6はアドレス入力部3から
入力された電気的不良のアドレス、記憶部4,5に記憶
された論理アドレス及び物理アドレスを表示するもので
あり、CRTディスプレイ又はプリンタ等により構成す
ることができる。論理アドレスから物理アドレスへの変
換及び物理アドレスから論理アドレスへの変換はアドレ
ス変換部7により行う。物理アドレスから観測座標への
変換及び観測座標から物理アドレスへの変換は演算部8
によって行う。
入力された電気的不良のアドレス、記憶部4,5に記憶
された論理アドレス及び物理アドレスを表示するもので
あり、CRTディスプレイ又はプリンタ等により構成す
ることができる。論理アドレスから物理アドレスへの変
換及び物理アドレスから論理アドレスへの変換はアドレ
ス変換部7により行う。物理アドレスから観測座標への
変換及び観測座標から物理アドレスへの変換は演算部8
によって行う。
【0011】演算部8において算出された観測座標は観
測座標記憶部9に一時的に記憶され、観測部10は記憶
部9に記憶された観測座標の場所を観測する。記憶部9
から指定された座標を観測する観測部10の具体的な構
成としては、観測するLSIをX−Yステージにのせ
て、観測座標の箇所をステージでコントロールして観測
するものがある。観測部10における観測手段として
は、光学的な顕微鏡又は電子顕微鏡等がある。観測部1
0によりパターン欠陥を検出された座標は、観測座標記
憶部9に記憶され、更に演算部8にて物理アドレスに変
換される。
測座標記憶部9に一時的に記憶され、観測部10は記憶
部9に記憶された観測座標の場所を観測する。記憶部9
から指定された座標を観測する観測部10の具体的な構
成としては、観測するLSIをX−Yステージにのせ
て、観測座標の箇所をステージでコントロールして観測
するものがある。観測部10における観測手段として
は、光学的な顕微鏡又は電子顕微鏡等がある。観測部1
0によりパターン欠陥を検出された座標は、観測座標記
憶部9に記憶され、更に演算部8にて物理アドレスに変
換される。
【0012】次に、アドレス変換部7におけるアドレス
の変換を図2を参照して説明する。図2(a)に例を示
すように、論理アドレス(LX,LY,IO)は、論理
Xアドレス(LX)と論理Yアドレス(LY)とIOか
らなり、実際のメモリセルの配列の順に定義する物理ア
ドレス(PX,PY)は、物理Xアドレス(PX)と物
理Yアドレス(PY)からなり、各座標値を2進数で表
した場合の各桁の0または1の値として、例えばLXの
1桁目をLX0としLXの2桁目をLX1などのように
表すと、論理アドレスから物理アドレスへの変換ルール
は図2(b)に示すようになる。
の変換を図2を参照して説明する。図2(a)に例を示
すように、論理アドレス(LX,LY,IO)は、論理
Xアドレス(LX)と論理Yアドレス(LY)とIOか
らなり、実際のメモリセルの配列の順に定義する物理ア
ドレス(PX,PY)は、物理Xアドレス(PX)と物
理Yアドレス(PY)からなり、各座標値を2進数で表
した場合の各桁の0または1の値として、例えばLXの
1桁目をLX0としLXの2桁目をLX1などのように
表すと、論理アドレスから物理アドレスへの変換ルール
は図2(b)に示すようになる。
【0013】次に、図3を参照して、メモリLSIチッ
プのレイアウトからセルブロックエッジ座標を算出する
方法について説明する。図3はチップ中のセルブロック
配置とセルブロックエッジ座標を説明する図である。
プのレイアウトからセルブロックエッジ座標を算出する
方法について説明する。図3はチップ中のセルブロック
配置とセルブロックエッジ座標を説明する図である。
【0014】この例では、チップ内に4つのセルブロッ
クC1,C2,C3,C4がある場合を示している。先
ず、各セルブロックC1,C2,C3,C4のエッジを
検出する。検出方法としては、X−Yステージの上にチ
ップを置いて、顕微鏡で観察しながら、エッジの箇所の
ステージ座標から求める方法、顕微鏡写真から座標を求
める方法、及び後述するように自動的にエッジを検出す
る方法等がある。
クC1,C2,C3,C4がある場合を示している。先
ず、各セルブロックC1,C2,C3,C4のエッジを
検出する。検出方法としては、X−Yステージの上にチ
ップを置いて、顕微鏡で観察しながら、エッジの箇所の
ステージ座標から求める方法、顕微鏡写真から座標を求
める方法、及び後述するように自動的にエッジを検出す
る方法等がある。
【0015】検出したエッジをチップの原点からの距離
の座標として求める。即ち、セルブロックC1に対し
て、BX11、BX12、BY11、BY12のように
求める。セルブロックC2〜C4については、ブロック
の大きさがセルブロックC1と同一であれば、夫々X方
向とY方向に一個づつの座標値を求めるだけでブロック
エッジを特定できる。即ち、セルブロックC2〜C4に
ついては、BX21,BX31,BX41,BY21,
BY31,BY41のように座標値を求める。複数のチ
ップが存在するウエハーに対しても、1つのチップのみ
についてチップ原点からのセルブロックエッジ座標を検
出していれば、チップのリピートサイズにより全てのチ
ップのセルブロックエッジ座標を求めることができる。
このようにして求めたセルブロックエッジの座標は、入
力部11を介して共通システム1に入力される。また、
一度セルブロックエッジ座標を求めた後は、これを製品
データベース2に、LSI製品固有のデータとして、即
ちセルブロックエッジ座標12として保存しておけば、
次からはエッジを検出する必要は無い。
の座標として求める。即ち、セルブロックC1に対し
て、BX11、BX12、BY11、BY12のように
求める。セルブロックC2〜C4については、ブロック
の大きさがセルブロックC1と同一であれば、夫々X方
向とY方向に一個づつの座標値を求めるだけでブロック
エッジを特定できる。即ち、セルブロックC2〜C4に
ついては、BX21,BX31,BX41,BY21,
BY31,BY41のように座標値を求める。複数のチ
ップが存在するウエハーに対しても、1つのチップのみ
についてチップ原点からのセルブロックエッジ座標を検
出していれば、チップのリピートサイズにより全てのチ
ップのセルブロックエッジ座標を求めることができる。
このようにして求めたセルブロックエッジの座標は、入
力部11を介して共通システム1に入力される。また、
一度セルブロックエッジ座標を求めた後は、これを製品
データベース2に、LSI製品固有のデータとして、即
ちセルブロックエッジ座標12として保存しておけば、
次からはエッジを検出する必要は無い。
【0016】次に、演算部8において、物理アドレスか
ら観測座標を算出する方法について説明する。図4
(a)は実際のメモリセルのレイアウトの一例を示す。
このようなメモリセルのレイアウトからセルブロックの
エッジを定義するには、X方向にBX1とBX2で示し
た箇所をエッジとする。特に左側のエッジをBX1とし
ているのはメモリセルの繰り返し周期を考慮しているた
めである。しかし、BX0を左側のエッジとしても、メ
モリセルの個数が多数あれば影響はほとんど無い。この
ようにして検出したセルブロックエッジ座標と物理アド
レスサイズとからセル物理アドレスに対する観測座標を
求める。
ら観測座標を算出する方法について説明する。図4
(a)は実際のメモリセルのレイアウトの一例を示す。
このようなメモリセルのレイアウトからセルブロックの
エッジを定義するには、X方向にBX1とBX2で示し
た箇所をエッジとする。特に左側のエッジをBX1とし
ているのはメモリセルの繰り返し周期を考慮しているた
めである。しかし、BX0を左側のエッジとしても、メ
モリセルの個数が多数あれば影響はほとんど無い。この
ようにして検出したセルブロックエッジ座標と物理アド
レスサイズとからセル物理アドレスに対する観測座標を
求める。
【0017】図4(b)はセルブロック内のメモリセル
を矩形に近似した場合のメモリセルのレイアウトを示
す。このように矩形で近似することにより、メモリセル
の詳細な設計情報を必要とすることなく、アドレスの座
標を求めることが可能となる。セルブロック内の物理ア
ドレスサイズ(Nx個×Ny個)のメモリセルがある場
合、物理アドレス(PX,PY)に対する観測座標は下
記数式1により求めることができる。
を矩形に近似した場合のメモリセルのレイアウトを示
す。このように矩形で近似することにより、メモリセル
の詳細な設計情報を必要とすることなく、アドレスの座
標を求めることが可能となる。セルブロック内の物理ア
ドレスサイズ(Nx個×Ny個)のメモリセルがある場
合、物理アドレス(PX,PY)に対する観測座標は下
記数式1により求めることができる。
【0018】
【数1】X座標が、BX1+(BX2−BX1)×(P
X−PX1)/Nx Y座標が、BY1+(BY2−BY1)×(PY−PY
1)/Ny
X−PX1)/Nx Y座標が、BY1+(BY2−BY1)×(PY−PY
1)/Ny
【0019】但し、PX1、PY1は夫々セルブロック
内の左端及び上端の物理アドレスである。
内の左端及び上端の物理アドレスである。
【0020】メモリセルは大きさを有しているので、単
一の座標のみではメモリセル全体を表すことはできない
が、セル内の1つの基準座標からセルサイズの範囲をセ
ルとみなすことができる。セルサイズはセルブロックの
両端の座標間隔をセルブロックの物理アドレスサイズで
除した値を使用することができる。
一の座標のみではメモリセル全体を表すことはできない
が、セル内の1つの基準座標からセルサイズの範囲をセ
ルとみなすことができる。セルサイズはセルブロックの
両端の座標間隔をセルブロックの物理アドレスサイズで
除した値を使用することができる。
【0021】また、セルブロック内の物理アドレスサイ
ズはセルブロック毎に指定しても良いが、チップ全体の
物理アドレスサイズとセルブロックの個数から算出する
こともできる。同様に、セルブロック端の物理アドレス
(PX1,PY1)も算出することができる。
ズはセルブロック毎に指定しても良いが、チップ全体の
物理アドレスサイズとセルブロックの個数から算出する
こともできる。同様に、セルブロック端の物理アドレス
(PX1,PY1)も算出することができる。
【0022】次に、上述の如く構成されたLSIの検査
装置の動作について説明する。電気的不良のアドレスを
アドレス入力部3から入力し、これを表示部6に表示さ
せると共に、記憶部4,5に夫々その論理アドレス及び
物理アドレスを記憶させる。記憶部4,5に夫々記憶さ
れた論理アドレス及び物理アドレスは図2(b)に示す
ようなアドレス変換ルール14に従って相互に変換され
る。物理アドレス記憶部5に記憶された物理アドレス
は、演算部8にて観測座標に変換され、観測座標記憶部
9に記憶される。演算部8はこの変換演算に当たって物
理アドレスサイズ13と、セルブロックエッジ座標12
又は入力部11から入力されたセルブロック座標とを参
照する。観測部10はこの記憶部9に記憶された観測座
標の場所を観測し、パターン欠陥の有無を検出する。観
測部10によりパターン欠陥が検出された部位の座標
は、観測座標記憶部9に記憶され、更に、演算部8にて
物理アドレスに変換された後、記憶部5に記憶される。
この外観のパターン欠陥が検出された観測箇所の物理ア
ドレスはアドレス表示部6に表示され、電気的不良のア
ドレス結びつけられて、共に表示される。
装置の動作について説明する。電気的不良のアドレスを
アドレス入力部3から入力し、これを表示部6に表示さ
せると共に、記憶部4,5に夫々その論理アドレス及び
物理アドレスを記憶させる。記憶部4,5に夫々記憶さ
れた論理アドレス及び物理アドレスは図2(b)に示す
ようなアドレス変換ルール14に従って相互に変換され
る。物理アドレス記憶部5に記憶された物理アドレス
は、演算部8にて観測座標に変換され、観測座標記憶部
9に記憶される。演算部8はこの変換演算に当たって物
理アドレスサイズ13と、セルブロックエッジ座標12
又は入力部11から入力されたセルブロック座標とを参
照する。観測部10はこの記憶部9に記憶された観測座
標の場所を観測し、パターン欠陥の有無を検出する。観
測部10によりパターン欠陥が検出された部位の座標
は、観測座標記憶部9に記憶され、更に、演算部8にて
物理アドレスに変換された後、記憶部5に記憶される。
この外観のパターン欠陥が検出された観測箇所の物理ア
ドレスはアドレス表示部6に表示され、電気的不良のア
ドレス結びつけられて、共に表示される。
【0023】上述のアドレス変換ルール、物理アドレス
サイズ、セルブロックエッジ座標はLSI製品固有のパ
ラメータであり、検査システムの汎用性の障害となり得
るものであるが、これらの製品のパラメータであるアド
レス変換ルール14、物理アドレスサイズ13及びセル
ブロックエッジ座標12は製品データベース2として保
存しておき、その他の部分を共通システム1とすること
により、異なるLSI製品の品種に対しても、製品デー
タベースのみを作成することにより、簡単に検査を行う
ことができる。
サイズ、セルブロックエッジ座標はLSI製品固有のパ
ラメータであり、検査システムの汎用性の障害となり得
るものであるが、これらの製品のパラメータであるアド
レス変換ルール14、物理アドレスサイズ13及びセル
ブロックエッジ座標12は製品データベース2として保
存しておき、その他の部分を共通システム1とすること
により、異なるLSI製品の品種に対しても、製品デー
タベースのみを作成することにより、簡単に検査を行う
ことができる。
【0024】なお、セルブロックエッジ座標は自動的に
求めることができる。図5はこのセルブロックのエッジ
を自動的に検出する方法を示す。先ず、チップ中のコン
トラストをスキャンして、コントラストが急激に変化す
る箇所を探す。コントラストが急激に変化する箇所はセ
ルブロック内の配線のエッジの場合とセルブロックエッ
ジの場合とがある。セルブロックエッジのみを抽出する
ためには、それをセルブロック内の配線のエッジから区
別する必要があるが、セルブロック内の配線は周期的に
ならんでいるので、周期性を判断することにより、セル
ブロックエッジとセルブロック内配線とを区別すること
ができる。つまり、対象とするエッジと1つ手前のエッ
ジとの間隔値をセルブロック内の全対象エッジについて
ならべると、これらの間隔値は最小の繰り返し単位が存
在して、その繰り返し単位で繰り返すものとなる。従っ
て、この繰り返しが成立しなくなるエッジの1つ手前の
エッジ、又は繰り返しが成立する最後のエッジをセルブ
ロックのエッジとして求めることができる。
求めることができる。図5はこのセルブロックのエッジ
を自動的に検出する方法を示す。先ず、チップ中のコン
トラストをスキャンして、コントラストが急激に変化す
る箇所を探す。コントラストが急激に変化する箇所はセ
ルブロック内の配線のエッジの場合とセルブロックエッ
ジの場合とがある。セルブロックエッジのみを抽出する
ためには、それをセルブロック内の配線のエッジから区
別する必要があるが、セルブロック内の配線は周期的に
ならんでいるので、周期性を判断することにより、セル
ブロックエッジとセルブロック内配線とを区別すること
ができる。つまり、対象とするエッジと1つ手前のエッ
ジとの間隔値をセルブロック内の全対象エッジについて
ならべると、これらの間隔値は最小の繰り返し単位が存
在して、その繰り返し単位で繰り返すものとなる。従っ
て、この繰り返しが成立しなくなるエッジの1つ手前の
エッジ、又は繰り返しが成立する最後のエッジをセルブ
ロックのエッジとして求めることができる。
【0025】また、図6に示すように、電気的不良アド
レスの一覧と、外観の欠陥アドレスの一覧とを、図1乃
至4に示した実施例により、同一の座標上に表すことが
可能となり、それらの対応関係を調べることが可能とな
る。電気的不良アドレス1は欠陥1と重なっているが、
電気的不良アドレス2と電気的不良アドレス3はいずれ
の欠陥とも重なっていない。更に、欠陥2はいずれの電
気的不良アドレスとも重なっていない。
レスの一覧と、外観の欠陥アドレスの一覧とを、図1乃
至4に示した実施例により、同一の座標上に表すことが
可能となり、それらの対応関係を調べることが可能とな
る。電気的不良アドレス1は欠陥1と重なっているが、
電気的不良アドレス2と電気的不良アドレス3はいずれ
の欠陥とも重なっていない。更に、欠陥2はいずれの電
気的不良アドレスとも重なっていない。
【0026】これらの関係を個数で表すと、電気的不良
が3個、外観の欠陥が2個、重なっているものが1個と
なる。これらから、例えば、外観の欠陥に対する電気不
良率が1/2で50%であることがわかる。この場合、
重なっているか否かを判断するときに、メモリセルの大
きさ、欠陥の大きさ、目ズレ、重ねあわせ精度等の要素
を含めた重なりマージンを設定することが有効である。
が3個、外観の欠陥が2個、重なっているものが1個と
なる。これらから、例えば、外観の欠陥に対する電気不
良率が1/2で50%であることがわかる。この場合、
重なっているか否かを判断するときに、メモリセルの大
きさ、欠陥の大きさ、目ズレ、重ねあわせ精度等の要素
を含めた重なりマージンを設定することが有効である。
【0027】更に、図7に示すように、製造工程の各段
階で外観の欠陥を検査し、各段階の外観の欠陥に対して
電気不良率又は対応する電気的不良個数を算出すると、
最も電気的不良を引き起こしやすい製造工程を抽出する
ことが可能となる。
階で外観の欠陥を検査し、各段階の外観の欠陥に対して
電気不良率又は対応する電気的不良個数を算出すると、
最も電気的不良を引き起こしやすい製造工程を抽出する
ことが可能となる。
【0028】更にまた、図8に示すように、物理的に並
べられた複数の電気的不良アドレスは電気的不良アドレ
ス一覧1に示すように4ビットの不良アドレスが存在す
る。しかし、これらの電気的不良1〜4の不良アドレス
のうち、不良3と不良4は同一の欠陥によってもたらさ
れていると考えられる。従って、この電気的不良アドレ
ス一覧1と観測する欠陥一覧との対応率を計算すると、
対応率は実際よりも低くみえてしまう。
べられた複数の電気的不良アドレスは電気的不良アドレ
ス一覧1に示すように4ビットの不良アドレスが存在す
る。しかし、これらの電気的不良1〜4の不良アドレス
のうち、不良3と不良4は同一の欠陥によってもたらさ
れていると考えられる。従って、この電気的不良アドレ
ス一覧1と観測する欠陥一覧との対応率を計算すると、
対応率は実際よりも低くみえてしまう。
【0029】これを解決する手段として、連続するアド
レスを大きさを有する1つの電気的不良とみなして電気
的不良アドレス一覧2のような電気的不良の一覧を作成
する。このようにして作成された電気的不良と外観の欠
陥箇所と対応させることにより、より精度の高い対応を
得ることができる。
レスを大きさを有する1つの電気的不良とみなして電気
的不良アドレス一覧2のような電気的不良の一覧を作成
する。このようにして作成された電気的不良と外観の欠
陥箇所と対応させることにより、より精度の高い対応を
得ることができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明により、詳
細な設計情報を必要とせずに電気的な不良のアドレスに
対する外観上の欠陥箇所を抽出することができる。この
ため、検査システムの汎用性を確保しながら、個々のL
SI製品に対しても最小限の操作で検査が可能となる。
細な設計情報を必要とせずに電気的な不良のアドレスに
対する外観上の欠陥箇所を抽出することができる。この
ため、検査システムの汎用性を確保しながら、個々のL
SI製品に対しても最小限の操作で検査が可能となる。
【0031】なお、請求項3のように、チップ上のコン
トラストをスキャンすることにより、セルブロック座標
を自動的に求めることができる。また、請求項4に記載
のように、電気的な不良アドレスと外観上の欠陥との対
応がとれることにより、電気不良をひきおこす外観欠陥
を抽出することができ、製造歩留まりの向上に寄与す
る。更に、請求項5においては、複数の製造工程の中か
ら電気的に不良となる工程を抽出することが可能とな
り、製造歩留まりを向上させることができる。更にま
た、請求項6においては、電気不良と外観欠陥の対応率
を正確に算出することができる。
トラストをスキャンすることにより、セルブロック座標
を自動的に求めることができる。また、請求項4に記載
のように、電気的な不良アドレスと外観上の欠陥との対
応がとれることにより、電気不良をひきおこす外観欠陥
を抽出することができ、製造歩留まりの向上に寄与す
る。更に、請求項5においては、複数の製造工程の中か
ら電気的に不良となる工程を抽出することが可能とな
り、製造歩留まりを向上させることができる。更にま
た、請求項6においては、電気不良と外観欠陥の対応率
を正確に算出することができる。
【図1】本発明の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明の論理アドレスと物理アドレスの変換方
法を示す図である。
法を示す図である。
【図3】チップ中のセルブロック配置とセルブロックエ
ッジ座標とを説明する図である。
ッジ座標とを説明する図である。
【図4】セルブロックエッジとセルとの関係を説明する
図である。
図である。
【図5】セルブロックエッジを自動的に求める方法を示
す図である。
す図である。
【図6】電気不良と外観欠陥を対応させる場合の説明図
である。
である。
【図7】製造工程毎の電気不良と外観欠陥との対応を説
明する図である。
明する図である。
【図8】電気的不良一覧を求める方法を説明する図であ
る。
る。
1:共通システム 2:製品データベース 3:アドレス入力部 4:論理アドレス記憶部 5:物理アドレス記憶部 6:アドレス表示部 7:アドレス変換部 8:演算部 9:観測座標記憶部 10:観測部 11:セルブロックエッジ座標入力部 12:セルブロックエッジ座標 13:物理アドレスサイズ 14:アドレス変換ルール
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−225252(JP,A) 特開 平6−148283(JP,A) 特開 昭62−169342(JP,A) 特開 平9−167500(JP,A) 特開 平1−319866(JP,A) 特開 平9−319658(JP,A) 特開 平9−232388(JP,A) 特開 平10−92883(JP,A) 特開 平6−275688(JP,A) 特開 平8−339945(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/66 G01R 31/28 G11C 29/00 655
Claims (7)
- 【請求項1】 メモリLSI上の選択するメモリセル
を、アドレスピンによって決定されるセル論理アドレス
と、メモリセルの実際のチップ上の配列順で表されるセ
ル物理アドレスと、場所を示す寸法の座標と、により表
現し、電気的なアドレスと実物観測を一体化して検査す
るメモリLSI検査装置において、 セル論理アドレス記憶部と、 セル物理アドレス記憶部と、 前記セル論理アドレスから前記セル物理アドレスへの変
換又は前記セル物理アドレスから前記セル論理アドレス
への変換を行うアドレス変換部と、 セルブロックエッジ座標入力部と、 セルブロックエッジ座標記憶部と、 観測箇所を座標として記憶する観測座標記憶部と、 前記観測座標記憶部における座標の箇所を観測する観測
部と、 物理アドレスサイズ記憶部と、 前記セルブロックエッジ座標とセルブロックの物理アド
レスサイズから、セルブロック中を物理アドレスサイズ
で等分した大きさのセルユニットを物理アドレス個数分
カウントした箇所の座標を演算し、これを前記観測座標
記憶部に記憶させると共に、前記観測座標記憶部の観測
座標から対応するセル物理アドレスを算出して前記セル
物理アドレス記憶部に記憶させる演算部と、 チップ中のコントラストをスキャンして、コントラスト
の急激な変化点の座標を複数抽出し、前記座標の間隔の
周期性の破れを検出してセルブロックエッジ座標を自動
的に求める手段と、 を有することを特徴とするメモリLSI検査装置。 - 【請求項2】 メモリLSI上の選択するメモリセル
を、アドレスピンによって決定されるセル論理アドレス
と、メモリセルの実際のチップ上の配列順で表されるセ
ル物理アドレスと、場所を示す寸法の座標と、により表
現し、電気的なアドレスと実物観測を一体化して検査す
るメモリLSI検査装置において、 セル論理アドレス記憶部と、 セル物理アドレス記憶部と、 前記セル論理アドレスから前記セル物理アドレスへの変
換又は前記セル物理アドレスから前記セル論理アドレス
への変換を行うアドレス変換部と、 セルブロックエッジ座標入力部と、 セルブロックエッジ座標記憶部と、 観測箇所を座標として記憶する観測座標記憶部と、 前記観測座標記憶部における座標の箇所を観測する観測
部と、 物理アドレスサイズ記憶部と、 前記セルブロックエッジ座標とセルブロックの物理アド
レスサイズから、セルブロック中を物理アドレスサイズ
で等分した大きさのセルユニットを物理アドレス個数分
カウントした箇所の座標を演算し、これを前記観測座標
記憶部に記憶させると共に、前記観測座標記憶部の観測
座標から対応するセル物理アドレスを算出して前記セル
物理アドレス記憶部に記憶させる演算部と、 電気的不良アドレスの一覧と、外観の欠陥箇所の一覧と
を生成して、相互の対応箇所を抽出する手段と、 を有することを特徴とするメモリLSI検査装置。 - 【請求項3】 メモリLSI上の選択するメモリセル
を、アドレスピンによって決定されるセル論理アドレス
と、メモリセルの実際のチップ上の配列順で表されるセ
ル物理アドレスと、場所を示す寸法の座標と、により表
現し、電気的なアドレスと実物観測を一体化して検査す
るメモリLSI検査装置において、 セル論理アドレス記憶部と、 セル物理アドレス記憶部と、 前記セル論理アドレスから前記セル物理アドレスへの変
換又は前記セル物理アドレスから前記セル論理アドレス
への変換を行うアドレス変換部と、 セルブロックエッジ座標入力部と、 セルブロックエッジ座標記憶部と、 観測箇所を座標として記憶する観測座標記憶部と、 前記観測座標記憶部における座標の箇所を観測する観測
部と、 物理アドレスサイズ記憶部と、 前記セルブロックエッジ座標とセルブロックの物理アド
レスサイズから、セルブロック中を物理アドレスサイズ
で等分した大きさのセルユニットを物理アドレス個数分
カウントした箇所の座標を演算し、これを前記観測座標
記憶部に記憶させると共に、前記観測座標記憶部の観測
座標から対応するセル物理アドレスを算出して前記セル
物理アドレス記憶部に記憶させる演算部と、 電気的不良アドレスの一覧と、外観の欠陥箇所の一覧と
を生成して、相互の対応箇所を抽出する手段と、 LSI製造工程中の複数の工程での外観欠陥箇所の一覧
と、電気的不良アドレスの一覧とから、各工程での外観
欠陥と電気的不良の対応率を算出する手段と、を有する
ことを特徴とするメモリLSI検査装置。 - 【請求項4】 メモリLSI上の選択するメモリセル
を、アドレスピンによって決定されるセル論理アドレス
と、メモリセルの実際のチップ上の配列順で表されるセ
ル物理アドレスと、場所を示す寸法の座標と、により表
現し、電気的なアドレスと実物観測を一体化して検査す
るメモリLSI検査装置において、 セル論理アドレス記憶部と、 セル物理アドレス記憶部と、 前記セル論理アドレスから前記セル物理アドレスへの変
換又は前記セル物理アドレスから前記セル論理アドレス
への変換を行うアドレス変換部と、 セルブロックエッジ座標入力部と、 セルブロックエッジ座標記憶部と、 観測箇所を座標として記憶する観測座標記憶部と、 前記観測座標記憶部における座標の箇所を観測する観測
部と、 物理アドレスサイズ記憶部と、 前記セルブロックエッジ座標とセルブロックの物理アド
レスサイズから、セルブロック中を物理アドレスサイズ
で等分した大きさのセルユニットを物理アドレス個数分
カウントした箇所の座標を演算し、これを前記観測座標
記憶部に記憶させると共に、前記観測座標記憶部の観測
座標から対応するセル物理アドレスを算出して前記セル
物理アドレス記憶部に記憶させる演算部と、 電気的不良アドレスの一覧と、外観の欠陥箇所の一覧と
を生成して、相互の対応箇所を抽出する手段と、 複数の電気的不良アドレスのうち、連続するアドレスを
大きさを有する1つの電気的不良として、外観の欠陥箇
所と対応させる手段と、 を有することを特徴とするメモリLSI検査装置。 - 【請求項5】 前記電気的不良アドレスと前記外観の欠
陥とが重なっているか否かを判断するときに、重なりマ
ージンを設定することを特徴とする請求項2乃至4のい
ずれか1項に記載のメモリLSI検査装置。 - 【請求項6】 メモリLSI上の選択するメモリセル
を、アドレスピンによって決定されるセル論理アドレス
と、メモリセルの実際のチップ上の配列順で表されるセ
ル物理アドレスと、場所を示す寸法の座標と、により表
現し、電気的なアドレスと実物観測を一体化して検査す
るメモリLSI検査方法において、 セル論理アドレスからセル物理アドレスへの変換又は前
記セル物理アドレスから前記セル論理アドレスへの変換
をアドレス変換部で行う工程と、 セルブロックエッジ座標とセルブロックの物理アドレス
サイズから、セルブロック中を物理アドレスサイズで等
分した大きさのセルユニットを物理アドレス個数分カウ
ントした箇所の座標を演算し、これを観測座標記憶部に
記憶させると共に、前記観測座標記憶部の観測座標から
対応するセル物理アドレスを算出してセル物理アドレス
記憶部に記憶させる工程と、 チップ中のコントラストをスキャンして、コントラスト
の急激な変化点の座標を複数抽出し、前記座標の間隔の
周期性の破れを検出してセルブロックエッジ座標を自動
的に求める工程と、 を有することを特徴とするメモリLSI検査方法。 - 【請求項7】 メモリLSI上の選択するメモリセル
を、アドレスピンによって決定されるセル論理アドレス
と、メモリセルの実際のチップ上の配列順で表されるセ
ル物理アドレスと、場所を示す寸法の座標と、により表
現し、電気的なアドレスと実物観測を一体化して検査す
るメモリLSI検査方法において、 セル論理アドレスからセル物理アドレスへの変換又は前
記セル物理アドレスから前記セル論理アドレスへの変換
をアドレス変換部で行う工程と、 セルブロックエッジ座標とセルブロックの物理アドレス
サイズから、セルブロック中を物理アドレスサイズで等
分した大きさのセルユニットを物理アドレス個数分カウ
ントした箇所の座標を演算し、これを観測座標記憶部に
記憶させると共に、前記観測座標記憶部の観測座標から
対応するセル物理アドレスを算出してセル物理アドレス
記憶部に記憶させる工程と、 電気的不良アドレスの一覧と、外観の欠陥箇所の一覧と
を生成して、相互の対応箇所を抽出する工程と、 を有することを特徴とするメモリLSI検査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05113498A JP3237601B2 (ja) | 1998-03-03 | 1998-03-03 | メモリlsi検査装置及びメモリlsi検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05113498A JP3237601B2 (ja) | 1998-03-03 | 1998-03-03 | メモリlsi検査装置及びメモリlsi検査方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11251389A JPH11251389A (ja) | 1999-09-17 |
| JP3237601B2 true JP3237601B2 (ja) | 2001-12-10 |
Family
ID=12878357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05113498A Expired - Fee Related JP3237601B2 (ja) | 1998-03-03 | 1998-03-03 | メモリlsi検査装置及びメモリlsi検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3237601B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002305223A (ja) | 2001-04-05 | 2002-10-18 | Toshiba Corp | 半導体装置における座標変換システム、及び座標変換プログラム |
| JP5088093B2 (ja) * | 2007-10-31 | 2012-12-05 | 富士通セミコンダクター株式会社 | 不良ビットマップデータの圧縮方法、不良ビットマップ表示方法、及び、不良ビットマップ表示装置 |
-
1998
- 1998-03-03 JP JP05113498A patent/JP3237601B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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|---|---|
| JPH11251389A (ja) | 1999-09-17 |
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