JP3247033B2 - 専用電線付き屋内用組電線 - Google Patents
専用電線付き屋内用組電線Info
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- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレハブ住宅やビ
ル等の屋内電気配線に使用する電線の接続部に係わり、
特に電気容量の大きな専用電線を含む専用電線付き屋内
用組電線に関する。
ル等の屋内電気配線に使用する電線の接続部に係わり、
特に電気容量の大きな専用電線を含む専用電線付き屋内
用組電線に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から屋内用組電線に関しては種々な
ものが知られている。例えば、実開昭57ー43570
号公報に開示されたものが知られている。図8に示すよ
うに屋内用組電線51は、合成樹脂製で釣り鐘状の接続
体2の内部に着脱固定可能な放射状のかつ絶縁体の隔壁
3を設けて複数個の区画室4を形成し、各区画室4に分
岐接続された屋内の負荷(照明燈等)やスイッチ類に配
索される定尺の複数のユニット電線5の一方の導体接続
部6を挿入し、図示していない塩化ビニール等の充填材
を開口部より流し入れて該導体接続部6を集中的に固定
したものである。なお、上記接続体2には屋内用組電線
51を建造物の一部に装着するための装着部材2aが設
けられている。
ものが知られている。例えば、実開昭57ー43570
号公報に開示されたものが知られている。図8に示すよ
うに屋内用組電線51は、合成樹脂製で釣り鐘状の接続
体2の内部に着脱固定可能な放射状のかつ絶縁体の隔壁
3を設けて複数個の区画室4を形成し、各区画室4に分
岐接続された屋内の負荷(照明燈等)やスイッチ類に配
索される定尺の複数のユニット電線5の一方の導体接続
部6を挿入し、図示していない塩化ビニール等の充填材
を開口部より流し入れて該導体接続部6を集中的に固定
したものである。なお、上記接続体2には屋内用組電線
51を建造物の一部に装着するための装着部材2aが設
けられている。
【0003】上記構成によると、分岐接続された複数の
ユニット電線5の適数の導体接続部6が接続体2の隔壁
3の複数個の区画室4内に適宜固定され屋内用組電線5
1が組み立てられる。そして、この屋内用組電線51は
生産工場内で組み立てられるので、JCS398等の規
格が正確に守られ信頼性が高いとともに、また狭い天井
ふところに電線束を持ち込んで計測および切断する作業
が省けるため作業効率も向上できる。
ユニット電線5の適数の導体接続部6が接続体2の隔壁
3の複数個の区画室4内に適宜固定され屋内用組電線5
1が組み立てられる。そして、この屋内用組電線51は
生産工場内で組み立てられるので、JCS398等の規
格が正確に守られ信頼性が高いとともに、また狭い天井
ふところに電線束を持ち込んで計測および切断する作業
が省けるため作業効率も向上できる。
【0004】次に、図10に示すように屋内電気配線の
配線図によると、分電盤10から配線を必要とする箇所
は照明燈11a,11b、スイッチ12,12、コンセ
ント13,13、換気扇14の他に、電気容量の大きい
ルームクーラ、乾燥機、電子レンジ等の大容量負荷用配
線のコンセント15,15が含まれている。よって、こ
のコンセント15以外は屋内用組電線51の装着部材2
aを天井のフック等に固定し、該固定部より定尺のユニ
ット電線5の各々を負荷やスイッチ場所を目指して放射
状に配線施工ができるが、電気容量の大きいルームクー
ラ等の大容量負荷用配線のコンセント15への配線は個
別の専用電線7を用いて別途分電盤10から配線を取る
必要があり、ユニット電線5の導体接続部と一体化して
ユニット電線5の電源線5aを共有することはできな
い。したがって、図9に示すように施工現場に用意する
製品としては屋内用組電線51の他に専用電線の束52
が必要になる。
配線図によると、分電盤10から配線を必要とする箇所
は照明燈11a,11b、スイッチ12,12、コンセ
ント13,13、換気扇14の他に、電気容量の大きい
ルームクーラ、乾燥機、電子レンジ等の大容量負荷用配
線のコンセント15,15が含まれている。よって、こ
のコンセント15以外は屋内用組電線51の装着部材2
aを天井のフック等に固定し、該固定部より定尺のユニ
ット電線5の各々を負荷やスイッチ場所を目指して放射
状に配線施工ができるが、電気容量の大きいルームクー
ラ等の大容量負荷用配線のコンセント15への配線は個
別の専用電線7を用いて別途分電盤10から配線を取る
必要があり、ユニット電線5の導体接続部と一体化して
ユニット電線5の電源線5aを共有することはできな
い。したがって、図9に示すように施工現場に用意する
製品としては屋内用組電線51の他に専用電線の束52
が必要になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の大容量負荷用配線の屋内用電線においては、屋内用
組電線51のユニット電線5とは別に電源を必要とする
ため、施工現場で狭い天井ふところ部に大きな専用電線
の束52を作業者が持ち込み、専用電線7を配線しなけ
ればならない。しかし、現場の狭い場所での配線は時間
がかかる上に規格に合わせる工事は困難であり、作業効
率が低下すると共に、信頼性を損ねる心配がある。
来の大容量負荷用配線の屋内用電線においては、屋内用
組電線51のユニット電線5とは別に電源を必要とする
ため、施工現場で狭い天井ふところ部に大きな専用電線
の束52を作業者が持ち込み、専用電線7を配線しなけ
ればならない。しかし、現場の狭い場所での配線は時間
がかかる上に規格に合わせる工事は困難であり、作業効
率が低下すると共に、信頼性を損ねる心配がある。
【0006】本発明の目的は、上記課題に鑑みてなされ
たものであり、所要長さの専用電線が予め生産工場内で
予め前記屋内用組電線の接続体と一体化させることで専
用電線による布設配索等の省略による施工現場での作業
効率向上と、信頼性の高い専用電線付き屋内用組電線を
提供することにある。
たものであり、所要長さの専用電線が予め生産工場内で
予め前記屋内用組電線の接続体と一体化させることで専
用電線による布設配索等の省略による施工現場での作業
効率向上と、信頼性の高い専用電線付き屋内用組電線を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、専
用電線付き屋内用組電線の構成を次のとおりにすること
により達成することができる。 1:屋内に所定数分岐配索される複数のユニット電線が
接続体によって一箇所で 集中結線される屋内用組電線に
おいて、前記ユニット電線とは別の適数の専 用電線が結
束部材によって予め前記屋内用組電線の接続体と一体化
されるこ と。 2:前記専用電線が、前記接続体に取り付けられた前記
結束部材により結束され ること。 3:前記結束部材が、前記接続体に設けられた取付け手
段に取り付けられる。 4:前記結束部材が、前記ユニット電線の導体接続部を
前記接続体へモールド固 定する時に一体化されること。 5:前記結束部材が、前記接続体と一体成形されるこ
と。 6:前記結束部材により結束された前記専用電線の前記
接続体からの長さが、定 尺化されること。
用電線付き屋内用組電線の構成を次のとおりにすること
により達成することができる。 1:屋内に所定数分岐配索される複数のユニット電線が
接続体によって一箇所で 集中結線される屋内用組電線に
おいて、前記ユニット電線とは別の適数の専 用電線が結
束部材によって予め前記屋内用組電線の接続体と一体化
されるこ と。 2:前記専用電線が、前記接続体に取り付けられた前記
結束部材により結束され ること。 3:前記結束部材が、前記接続体に設けられた取付け手
段に取り付けられる。 4:前記結束部材が、前記ユニット電線の導体接続部を
前記接続体へモールド固 定する時に一体化されること。 5:前記結束部材が、前記接続体と一体成形されるこ
と。 6:前記結束部材により結束された前記専用電線の前記
接続体からの長さが、定 尺化されること。
【0008】
【作 用】本発明に係わる上記構成の専用電線付き屋内
用組電線によれば、ユニット電線とは別の適数の専用電
線が結束部材によって予め屋内用組電線の接続体と一体
化される。したがって、所要長さに切断された専用電線
を含む屋内用組電線が予め生産工場で組み立てられるた
め、施工現場で行われていた専用電線の配線工事が簡略
化されると共に、所定の規格に合致した製品を得ること
ができる。
用組電線によれば、ユニット電線とは別の適数の専用電
線が結束部材によって予め屋内用組電線の接続体と一体
化される。したがって、所要長さに切断された専用電線
を含む屋内用組電線が予め生産工場で組み立てられるた
め、施工現場で行われていた専用電線の配線工事が簡略
化されると共に、所定の規格に合致した製品を得ること
ができる。
【0009】また上記目的は、専用電線が接続体に取り
付けられた結束部材により結束されることにより達成さ
れる。
付けられた結束部材により結束されることにより達成さ
れる。
【0010】また上記目的は、結束部材が接続体に設け
られた取付け手段に取り付けられることにより達成され
る。
られた取付け手段に取り付けられることにより達成され
る。
【0011】また上記目的は、結束部材がユニット電線
の導体接続部を接続体へモールド固定する時に一体化さ
れることにより達成される。
の導体接続部を接続体へモールド固定する時に一体化さ
れることにより達成される。
【0012】また上記目的は、結束部材が接続体と一体
成形されていることにより達成される。
成形されていることにより達成される。
【0013】さらに上記目的は、結束部材により結束さ
れた専用電線の接続体からの長さが定尺化されることに
より達成される。
れた専用電線の接続体からの長さが定尺化されることに
より達成される。
【0014】《一提案例》 本発明の実施の形態を説明する前に、専用電線付き屋内
用組電線の問題点を検討しているときに提案された一提
案例を図1を用いて説明する。 図1は本発明の専用電線
付き屋内用組電線の実施の形態に至る過程における一提
案例の要部の拡大斜視図を示す。 図1に示すように一提
案例の専用電線付き屋内用組電線1は、合成樹脂製で釣
り鐘状の接続体2の内部に放射状の絶縁体の隔壁3を設
けて複数個の区画室4が形成されている。この各区画室
4に分岐接続された複数のユニット電線5の導体接続部
6が挿入固定され、塩化ビニール等によりモールド処理
される。また、電気容量の大きい専用電線7を接続体2
から延出したユニット電線5の外周に結束するための結
束部材である結束バンド8が追設されている。なお、こ
の接続体2には屋内用組電線1を建造物の一部に装着す
るための装着部材2aが設けられている。
用組電線の問題点を検討しているときに提案された一提
案例を図1を用いて説明する。 図1は本発明の専用電線
付き屋内用組電線の実施の形態に至る過程における一提
案例の要部の拡大斜視図を示す。 図1に示すように一提
案例の専用電線付き屋内用組電線1は、合成樹脂製で釣
り鐘状の接続体2の内部に放射状の絶縁体の隔壁3を設
けて複数個の区画室4が形成されている。この各区画室
4に分岐接続された複数のユニット電線5の導体接続部
6が挿入固定され、塩化ビニール等によりモールド処理
される。また、電気容量の大きい専用電線7を接続体2
から延出したユニット電線5の外周に結束するための結
束部材である結束バンド8が追設されている。なお、こ
の接続体2には屋内用組電線1を建造物の一部に装着す
るための装着部材2aが設けられている。
【0015】また、専用電線が接続体から延出された該
接続体近傍のユニット電線の外周に結束固定されるの
で、結束部材の取り付けが容易である。
接続体近傍のユニット電線の外周に結束固定されるの
で、結束部材の取り付けが容易である。
【0016】また、専用電線が接続体に取り付けられた
結束部材により結束されるので、専用電線を確実に接続
体の所定位置に固定することができると共に、製品の均
一化を図ることができる。
結束部材により結束されるので、専用電線を確実に接続
体の所定位置に固定することができると共に、製品の均
一化を図ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の専用電線付き屋内
用組電線の実施の形態を図2乃至図6に基づいて詳細に
説明する。図2は本発明の専用電線付き屋内用組電線の
第1実施の形態を示す要部の拡大斜視図、図3は本発明
の専用電線付き屋内用組電線の第2実施の形態を示す分
解斜視図、図4は図3における組立斜視図、図5は本実
施の形態に使用される結束部材の一例を示す断面図、図
6は本発明における屋内電気配線を示す配線図である。
次に、図2に示すように第1実施の形態の専用電線付き
屋内用組電線21は、上記一提案例と異なり接続体2の
側面の適宜な箇所に結束部材である結束バンド8Aを取
り付けるための取付け手段である取付け穴9が設けられ
ている。また、図5(b)に示すように結束バンド8A
の略中央部には他方の取付け手段であるクリップ8e
(又は8f)が形成され、該クリップ8e(又は8f)
を取付け穴9に差し込むことにより容易に両者を一体化
させることができる。なお、一提案例と同一部品には同
一符号を付けることにより詳細な説明は省略する。
用組電線の実施の形態を図2乃至図6に基づいて詳細に
説明する。図2は本発明の専用電線付き屋内用組電線の
第1実施の形態を示す要部の拡大斜視図、図3は本発明
の専用電線付き屋内用組電線の第2実施の形態を示す分
解斜視図、図4は図3における組立斜視図、図5は本実
施の形態に使用される結束部材の一例を示す断面図、図
6は本発明における屋内電気配線を示す配線図である。
次に、図2に示すように第1実施の形態の専用電線付き
屋内用組電線21は、上記一提案例と異なり接続体2の
側面の適宜な箇所に結束部材である結束バンド8Aを取
り付けるための取付け手段である取付け穴9が設けられ
ている。また、図5(b)に示すように結束バンド8A
の略中央部には他方の取付け手段であるクリップ8e
(又は8f)が形成され、該クリップ8e(又は8f)
を取付け穴9に差し込むことにより容易に両者を一体化
させることができる。なお、一提案例と同一部品には同
一符号を付けることにより詳細な説明は省略する。
【0018】また、結束部材がユニット電線の接続体へ
モールド固定する時に一体化されるので、結束部材のぐ
らつき等がなくなるので専用電線の接続体への固定が容
易になり、作業効率を一層向上させることができる。
モールド固定する時に一体化されるので、結束部材のぐ
らつき等がなくなるので専用電線の接続体への固定が容
易になり、作業効率を一層向上させることができる。
【0019】また、結束部材が接続体と一体成形されて
いるので、結束部材の取付け作業が不要となり、作業効
率を一層向上させることができる。
いるので、結束部材の取付け作業が不要となり、作業効
率を一層向上させることができる。
【0020】さらに、結束部材により結束された専用電
線の接続体からの長さが定尺化されるので、作業性の向
上と相まって製品の均一化を図ることができる。
線の接続体からの長さが定尺化されるので、作業性の向
上と相まって製品の均一化を図ることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の専用電線付き屋内
用組電線の実施の形態を図1乃至図6に基づいて詳細に
説明する。図1は本発明の専用電線付き屋内用組電線の
第1実施の形態を示す要部の拡大斜視図、図2は本発明
の専用電線付き屋内用組電線の第2実施の形態を示す要
部の拡大斜視図、図3は本発明の専用電線付き屋内用組
電線の第3実施の形態を示す分解斜視図、図4は図3に
おける組立斜視図、図5は本実施の形態に使用される結
束部材の一例を示す断面図、図6は本発明における屋内
電気配線を示す配線図である。
用組電線の実施の形態を図1乃至図6に基づいて詳細に
説明する。図1は本発明の専用電線付き屋内用組電線の
第1実施の形態を示す要部の拡大斜視図、図2は本発明
の専用電線付き屋内用組電線の第2実施の形態を示す要
部の拡大斜視図、図3は本発明の専用電線付き屋内用組
電線の第3実施の形態を示す分解斜視図、図4は図3に
おける組立斜視図、図5は本実施の形態に使用される結
束部材の一例を示す断面図、図6は本発明における屋内
電気配線を示す配線図である。
【0022】図1に示すように第1実施の形態の専用電
線付き屋内用組電線1は、合成樹脂製で釣り鐘状の接続
体2の内部に放射状の絶縁体の隔壁3を設けて複数個の
区画室4が形成されている。この各区画室4に分岐接続
された複数のユニット電線5の導体接続部6が挿入固定
され、塩化ビニール等によりモールド処理される。ま
た、電気容量の大きい専用電線7を接続体2から延出し
たユニット電線5の外周に結束するための結束部材であ
る結束バンド8が追設されている。なお、この接続体2
には屋内用組電線1を建造物の一部に装着するための装
着部材2aが設けられている。
線付き屋内用組電線1は、合成樹脂製で釣り鐘状の接続
体2の内部に放射状の絶縁体の隔壁3を設けて複数個の
区画室4が形成されている。この各区画室4に分岐接続
された複数のユニット電線5の導体接続部6が挿入固定
され、塩化ビニール等によりモールド処理される。ま
た、電気容量の大きい専用電線7を接続体2から延出し
たユニット電線5の外周に結束するための結束部材であ
る結束バンド8が追設されている。なお、この接続体2
には屋内用組電線1を建造物の一部に装着するための装
着部材2aが設けられている。
【0023】この結束バンド8は、例えば図5(a)に
示すように帯紐8aを貫通穴8bの下方から挿入し上方
へ引き上げると、帯紐8aの表面に設けられた係止鉤8
cが係止片8dにロックされるように構成されている。
したがって、電線等を帯紐8aの裏面に丸め込んで貫通
穴8bから帯紐8aを引っ張り上げれば対象物を締め上
げることができる。
示すように帯紐8aを貫通穴8bの下方から挿入し上方
へ引き上げると、帯紐8aの表面に設けられた係止鉤8
cが係止片8dにロックされるように構成されている。
したがって、電線等を帯紐8aの裏面に丸め込んで貫通
穴8bから帯紐8aを引っ張り上げれば対象物を締め上
げることができる。
【0024】上記構成の屋内用組電線1によると、分岐
接続された複数のユニット電線5の適数の導体接続部6
が隔壁3の複数個の区画室4内にモールド材により適宜
固定される。その後、接続体2から延出した該接続体の
近傍における適宜本数のユニット電線5の外周に所要長
さ(電源からコンセントまでの長さ)に切断された適数
の専用電線7が結束バンド8によって結束されることに
より屋内用組電線1が組み立てられる。したがって、こ
の屋内用組電線1は生産工場内で組み立てられるので規
格が正確に守られ信頼性が高く、かつ作業効率も向上さ
れる。なお、専用電線のユニット電線への結束固定の位
置は、接続体2の据え付け箇所を設計図により予め設定
の上、接続体2からコンセント部位までの長さlと、接
続体2から電源部位までの長さmとの位置に設定する
(図6参照)。また、この電線の切断長さは、電源部位
およびコンセント部位までの長さl,mに余長分を考慮
して切断される。
接続された複数のユニット電線5の適数の導体接続部6
が隔壁3の複数個の区画室4内にモールド材により適宜
固定される。その後、接続体2から延出した該接続体の
近傍における適宜本数のユニット電線5の外周に所要長
さ(電源からコンセントまでの長さ)に切断された適数
の専用電線7が結束バンド8によって結束されることに
より屋内用組電線1が組み立てられる。したがって、こ
の屋内用組電線1は生産工場内で組み立てられるので規
格が正確に守られ信頼性が高く、かつ作業効率も向上さ
れる。なお、専用電線のユニット電線への結束固定の位
置は、接続体2の据え付け箇所を設計図により予め設定
の上、接続体2からコンセント部位までの長さlと、接
続体2から電源部位までの長さmとの位置に設定する
(図6参照)。また、この電線の切断長さは、電源部位
およびコンセント部位までの長さl,mに余長分を考慮
して切断される。
【0025】次に、図2に示すように第2実施の形態の
専用電線付き屋内用組電線21は、上記第1実施の形態
と異なり接続体2の側面の適宜な箇所に結束部材である
結束バンド8Aを取り付けるための取付け手段である取
付け穴9が設けられている。また、図5(b)に示すよ
うに結束バンド8Aの略中央部には他方の取付け手段で
あるクリップ8e(又は8f)が形成され、該クリップ
8e(又は8f)を取付け穴9に差し込むことにより容
易に両者を一体化させることができる。なお、第1実施
の形態と同一部品には同一符号を付けることにより詳細
な説明は省略する。
専用電線付き屋内用組電線21は、上記第1実施の形態
と異なり接続体2の側面の適宜な箇所に結束部材である
結束バンド8Aを取り付けるための取付け手段である取
付け穴9が設けられている。また、図5(b)に示すよ
うに結束バンド8Aの略中央部には他方の取付け手段で
あるクリップ8e(又は8f)が形成され、該クリップ
8e(又は8f)を取付け穴9に差し込むことにより容
易に両者を一体化させることができる。なお、第1実施
の形態と同一部品には同一符号を付けることにより詳細
な説明は省略する。
【0026】上記構成の屋内用組電線21によると、結
束バンド8Aが剛性のある接続体22の任意の箇所に設
けられた取付け穴9に保持されるため専用電線7を結束
した後も結束バンド8Aの位置が動くことはなく、安定
的なユニット電線5と専用電線7との結束状態を得るこ
とができ、屋内用組電線の信頼性を一層向上させること
ができる。なお、専用電線7の結束固定の位置は第1実
施の形態と同様に行う。
束バンド8Aが剛性のある接続体22の任意の箇所に設
けられた取付け穴9に保持されるため専用電線7を結束
した後も結束バンド8Aの位置が動くことはなく、安定
的なユニット電線5と専用電線7との結束状態を得るこ
とができ、屋内用組電線の信頼性を一層向上させること
ができる。なお、専用電線7の結束固定の位置は第1実
施の形態と同様に行う。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明の専用電線付
き屋内用組電線によれば、ユニット電線とは別の適数の
専用電線が結束部材によって予め屋内用組電線の接続体
と一体化されるので、専用電線を含む屋内用組電線が予
め生産工場内で組み立てられるので規格に合致した製品
の均一化が可能になり信頼性の高い屋内用組電線を得る
ことができる。また、専用電線が所要の長さに切断され
ているので狭い施工現場でも作業効率を向上させること
ができる。
き屋内用組電線によれば、ユニット電線とは別の適数の
専用電線が結束部材によって予め屋内用組電線の接続体
と一体化されるので、専用電線を含む屋内用組電線が予
め生産工場内で組み立てられるので規格に合致した製品
の均一化が可能になり信頼性の高い屋内用組電線を得る
ことができる。また、専用電線が所要の長さに切断され
ているので狭い施工現場でも作業効率を向上させること
ができる。
【0028】また、蓋体33は逆皿状の形状で、周囲の
壁面38には切込み溝36に対応する位置に複数の切込
み39が設けられている。また、壁面38の上面には円
板状の上板40があり、中心には埋込みボルト49を挿
通するためのボルト穴41が設けられている。さらに、
この蓋体33を底体34に係止するために、底体34の
側壁35には複数の係止突起42が設けられていると共
に、蓋体33の壁面38には係止片43が設けられてい
る。
壁面38には切込み溝36に対応する位置に複数の切込
み39が設けられている。また、壁面38の上面には円
板状の上板40があり、中心には埋込みボルト49を挿
通するためのボルト穴41が設けられている。さらに、
この蓋体33を底体34に係止するために、底体34の
側壁35には複数の係止突起42が設けられていると共
に、蓋体33の壁面38には係止片43が設けられてい
る。
【0029】上記構成の屋内用組電線31によると、先
ず接続体32の所望位置の取付け穴9に結束バンド8を
通して取り付けた後、複数のユニット電線5を電気的に
接続した導体接続部6を形成し、該導体接続部6を底体
34内に挿入し、複数のユニット電線5が所望位置の切
込み溝36上に放射状に配索される。そして、上方から
蓋体33が底体34に係止された後、不図示の樹脂材が
接続体32内に注入されて導体接続部6を含む複数のユ
ニット電線5および結束バンド8が接続体32内でモー
ルド固定される。なお、本実施の形態では、底体34の
取り付け穴9に結束バンド8を保持させた状態で樹脂材
を注入させて一体化したが、底体34の成形時に結束バ
ンド8を底体34とともに一体成形することも可能であ
る。
ず接続体32の所望位置の取付け穴9に結束バンド8を
通して取り付けた後、複数のユニット電線5を電気的に
接続した導体接続部6を形成し、該導体接続部6を底体
34内に挿入し、複数のユニット電線5が所望位置の切
込み溝36上に放射状に配索される。そして、上方から
蓋体33が底体34に係止された後、不図示の樹脂材が
接続体32内に注入されて導体接続部6を含む複数のユ
ニット電線5および結束バンド8が接続体32内でモー
ルド固定される。なお、本実施の形態では、底体34の
取り付け穴9に結束バンド8を保持させた状態で樹脂材
を注入させて一体化したが、底体34の成形時に結束バ
ンド8を底体34とともに一体成形することも可能であ
る。
【0030】そして、最後に所要の長さに切断された専
用電線7が結束バンド8によって接続体32に結束され
て屋内用組電線31の組み立てが完了する(図4参
照)。なお、専用電線7の結束固定の位置は第1実施の
形態と同様に行う。この組立行程は、生産工場で行われ
るため規格に合った正確な組み立てができると共に、組
み立てに要する作業時間も短縮できる。よって、屋内用
組電線の信頼性が向上すると共に、作業効率を著しく向
上させることができる。
用電線7が結束バンド8によって接続体32に結束され
て屋内用組電線31の組み立てが完了する(図4参
照)。なお、専用電線7の結束固定の位置は第1実施の
形態と同様に行う。この組立行程は、生産工場で行われ
るため規格に合った正確な組み立てができると共に、組
み立てに要する作業時間も短縮できる。よって、屋内用
組電線の信頼性が向上すると共に、作業効率を著しく向
上させることができる。
【0031】上述した構成の第1、第2、第3実施の形
態の専用電線付き屋内用組電線1,21,31において
は、図6に示すような配線施工現場に持ち込まれてから
装着部材2aまたは埋込みボルト49によって天井ふと
ころ内の建造物に装着される。そして、ユニット電線5
の少なくとも1本は電源である分電盤10に接続される
と共に、他のユニット電線5は電燈11a,11b、ス
イッチ12,12、コンセント13,13、換気扇14
に配線される。
態の専用電線付き屋内用組電線1,21,31において
は、図6に示すような配線施工現場に持ち込まれてから
装着部材2aまたは埋込みボルト49によって天井ふと
ころ内の建造物に装着される。そして、ユニット電線5
の少なくとも1本は電源である分電盤10に接続される
と共に、他のユニット電線5は電燈11a,11b、ス
イッチ12,12、コンセント13,13、換気扇14
に配線される。
【0032】また、専用電線7は電気容量の大きなルー
ムクーラ用コンセント15,15等と電源である分電盤
10との間に配線される。したがって、狭い天井ふとこ
ろには大きな専用電線の束52を持ち込んで現場で計測
および切断する作業が省けるため作業効率が著しく向上
されると共に、屋内用組電線の信頼性も向上される。
ムクーラ用コンセント15,15等と電源である分電盤
10との間に配線される。したがって、狭い天井ふとこ
ろには大きな専用電線の束52を持ち込んで現場で計測
および切断する作業が省けるため作業効率が著しく向上
されると共に、屋内用組電線の信頼性も向上される。
【0033】なお、本発明は上述した実施の形態に限定
されるものでなく、適宜な変更を行うことにより他の態
様でも実施することができる。例えば、専用電線がユニ
ット電線の外周に結束固定される第1実施の形態におい
ては、ビニールテープ等によって専用電線を結束固定す
ることも可能である。また、クリップ付きの結束バンド
を接続体の取付け穴に取り付けられる第2実施の形態に
おいては、結束バンドの帯紐が挿通可能な2つの取付け
穴を隣接させて設けることで結束バンドを直接取付け穴
に挿通させればクリップなしの結束バンドでも使用する
ことができる。また、図7に示すように専用電線7の結
束に結束バンドを使用せずにフック16aを備えた環状
のクランプ16を使用することも可能であり、フック1
6aを取付け穴9に掻けることで専用電線7を接続体2
2に一体化させることができる。
されるものでなく、適宜な変更を行うことにより他の態
様でも実施することができる。例えば、専用電線がユニ
ット電線の外周に結束固定される第1実施の形態におい
ては、ビニールテープ等によって専用電線を結束固定す
ることも可能である。また、クリップ付きの結束バンド
を接続体の取付け穴に取り付けられる第2実施の形態に
おいては、結束バンドの帯紐が挿通可能な2つの取付け
穴を隣接させて設けることで結束バンドを直接取付け穴
に挿通させればクリップなしの結束バンドでも使用する
ことができる。また、図7に示すように専用電線7の結
束に結束バンドを使用せずにフック16aを備えた環状
のクランプ16を使用することも可能であり、フック1
6aを取付け穴9に掻けることで専用電線7を接続体2
2に一体化させることができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明の専用電線付
き屋内用組電線によれば、ユニット電線とは別の適数の
専用電線が結束部材によって予め屋内用組電線のユニッ
ト電線または接続体と一体化されるので、専用電線を含
む屋内用組電線が予め生産工場内で組み立てられるので
規格に合致した製品の均一化が可能になり信頼性の高い
屋内用組電線を得ることができる。また、専用電線が所
要の長さに切断されているので狭い施工現場でも作業効
率を向上させることができる。
き屋内用組電線によれば、ユニット電線とは別の適数の
専用電線が結束部材によって予め屋内用組電線のユニッ
ト電線または接続体と一体化されるので、専用電線を含
む屋内用組電線が予め生産工場内で組み立てられるので
規格に合致した製品の均一化が可能になり信頼性の高い
屋内用組電線を得ることができる。また、専用電線が所
要の長さに切断されているので狭い施工現場でも作業効
率を向上させることができる。
【0035】また、専用電線が接続体から延出された該
接続体近傍のユニット電線の外周に結束固定されるの
で、結束部材の取り付けが容易である。
接続体近傍のユニット電線の外周に結束固定されるの
で、結束部材の取り付けが容易である。
【0036】また、専用電線が接続体に取り付けられた
結束部材により結束されるので、専用電線を確実に接続
体の所定位置に固定することができると共に、製品の均
一化を図ることができ、屋内用組電線の信頼性を向上さ
せることができる。
結束部材により結束されるので、専用電線を確実に接続
体の所定位置に固定することができると共に、製品の均
一化を図ることができ、屋内用組電線の信頼性を向上さ
せることができる。
【0037】また、結束部材が接続体に設けられた取付
け手段に取り付けられるので、この取付け手段を複数設
けることで専用電線の取付け自由度を確保することがで
き、生産工場および施工現場での作業の順応性が向上さ
れる。
け手段に取り付けられるので、この取付け手段を複数設
けることで専用電線の取付け自由度を確保することがで
き、生産工場および施工現場での作業の順応性が向上さ
れる。
【0038】また、結束部材がユニット電線の導体接続
部を接続体へモールド固定する時に一体化されるので、
専用電線の接続体への固定が容易になり、屋内用組電線
の信頼性と共に作業効率を一層向上させることができ
る。
部を接続体へモールド固定する時に一体化されるので、
専用電線の接続体への固定が容易になり、屋内用組電線
の信頼性と共に作業効率を一層向上させることができ
る。
【0039】また、結束部材が接続体と一体成形されて
いるので、結束部材の取付け作業が不要となり、作業効
率を一層向上させることができる。
いるので、結束部材の取付け作業が不要となり、作業効
率を一層向上させることができる。
【0040】さらに、結束部材により結束された専用電
線の接続体からの長さが定尺化されるので、作業性の向
上と相まって製品の均一化を図ることができる。
線の接続体からの長さが定尺化されるので、作業性の向
上と相まって製品の均一化を図ることができる。
【図1】専用電線付き屋内用組電線の改良の検討段階で
提案された一提案例を示す要部の部分斜視図である。
提案された一提案例を示す要部の部分斜視図である。
【図2】本発明の専用電線付き屋内用組電線の第1実施
の形態を示す要部の部分斜視図である。
の形態を示す要部の部分斜視図である。
【図3】本発明の専用電線付き屋内用組電線の第2実施
の形態を示す分解斜視図である。
の形態を示す分解斜視図である。
【図4】図3における組立斜視図である。
【図5】本発明に使用される結束部材の一例を示す断面
図である。
図である。
【図6】本発明における屋内用組電線を示す配線図であ
る。
る。
【図7】本発明の専用電線付き屋内用組電線の第1実施
の形態の変形例を示す部分斜視図である。
の形態の変形例を示す部分斜視図である。
【図8】従来の屋内用組電線の一例を示す部分斜視図で
ある。
ある。
【図9】従来の施工現場に必要な製品を示す説明図であ
る。
る。
【図10】従来の屋内用組電線を示す配線図である。
1,21,31 専用電線付き屋内用組電線 2,22,32 接続体 3 隔壁(固定部材) 5 ユニット電線 7 専用電線 8 結束バンド(結束部材) 9 取付け穴(取付け手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 4/22
Claims (6)
- 【請求項1】 屋内に所定数分岐配索される複数のユニ
ット電線が接続体によって一箇所で集中結線される屋内
用組電線において、 前記ユニット電線とは別の適数の専用電線が結束部材に
よって予め前記屋内用組電線の接続体と一体化されるこ
とを特徴とする専用電線付き屋内用組電線。 - 【請求項2】 前記専用電線が、前記接続体に取り付け
られた前記結束部材により結束されることを特徴とする
請求項1記載の専用電線付き屋内用組電線。 - 【請求項3】 前記結束部材が、前記接続体に設けられ
た取付け手段に取り付けられることを特徴とする請求項
2記載の専用電線付き屋内用組電線。 - 【請求項4】 前記結束部材が、前記ユニット電線の導
体接続部を前記接続体へモールド固定する時に一体化さ
れることを特徴とする請求項2記載の専用電線付き屋内
用組電線。 - 【請求項5】 前記結束部材が、前記接続体と一体成形
されることを特徴とする請求項2記載の専用電線付き屋
内用組電線。 - 【請求項6】 前記結束部材により結束された前記専用
電線の前記接続体からの長さが、定尺化されることを特
徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の専用電線付
き屋内用組電線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17917295A JP3247033B2 (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 専用電線付き屋内用組電線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17917295A JP3247033B2 (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 専用電線付き屋内用組電線 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0935770A JPH0935770A (ja) | 1997-02-07 |
| JP3247033B2 true JP3247033B2 (ja) | 2002-01-15 |
Family
ID=16061204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17917295A Expired - Fee Related JP3247033B2 (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 専用電線付き屋内用組電線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3247033B2 (ja) |
-
1995
- 1995-07-14 JP JP17917295A patent/JP3247033B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0935770A (ja) | 1997-02-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |