JP3260318B2 - ダクトホース - Google Patents
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/02—Energy absorbers; Noise absorbers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Pipe Accessories (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Duct Arrangements (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屈曲自在に配管で
きるフレキシブルなダクトホースに関し、殊に、冷暖房
用の気体移送用の断熱性および消音性に優れたダクトホ
ースに関するものである。
きるフレキシブルなダクトホースに関し、殊に、冷暖房
用の気体移送用の断熱性および消音性に優れたダクトホ
ースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のダクトホースとしては、
例えば特開平9−89357号公報に記載の断熱消音ダ
クトが知られている。すなわち、この断熱消音ダクト
は、内面層,連続気泡層,中間シート層,独立気泡層お
よび外面層を順次内側から各層を個別に形成し積層する
ことを基本構造としたものである。
例えば特開平9−89357号公報に記載の断熱消音ダ
クトが知られている。すなわち、この断熱消音ダクト
は、内面層,連続気泡層,中間シート層,独立気泡層お
よび外面層を順次内側から各層を個別に形成し積層する
ことを基本構造としたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記断
熱消音ダクトにあっては、内面層を構成する素材として
の繊維質帯および樹脂補強帯のほか、連続気泡層を形成
する連続気泡発泡樹脂帯,中間シート層を形成する樹脂
製のシート状帯,独立気泡層を形成する独立気泡発泡樹
脂帯および外面層を形成する樹脂製のシート状帯などの
多数の条帯を必要とし、これらの条帯を同一のピッチで
順次積層して螺旋状に捲回しなければならず、その結
果、各々の条帯をホース成形軸上に誘導する装置を要
し、またそのピッチ調整作業が面倒であるほか、各々の
条帯の在庫状況も管理しなければならない煩雑さがあ
り、かつ、ダクトの配管作業などの取り扱いにおいて望
まれる軽量化を実現することに限界があった。
熱消音ダクトにあっては、内面層を構成する素材として
の繊維質帯および樹脂補強帯のほか、連続気泡層を形成
する連続気泡発泡樹脂帯,中間シート層を形成する樹脂
製のシート状帯,独立気泡層を形成する独立気泡発泡樹
脂帯および外面層を形成する樹脂製のシート状帯などの
多数の条帯を必要とし、これらの条帯を同一のピッチで
順次積層して螺旋状に捲回しなければならず、その結
果、各々の条帯をホース成形軸上に誘導する装置を要
し、またそのピッチ調整作業が面倒であるほか、各々の
条帯の在庫状況も管理しなければならない煩雑さがあ
り、かつ、ダクトの配管作業などの取り扱いにおいて望
まれる軽量化を実現することに限界があった。
【0004】そこで、本発明は、配管自在でかつ長尺成
形可能な断熱消音ダクトホースの軽量化および成形作業
の容易性を実現することを課題とするものである。
形可能な断熱消音ダクトホースの軽量化および成形作業
の容易性を実現することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は、下記の構成を備えるものである。
め、本発明は、下記の構成を備えるものである。
【0006】(1)軟質性の第1発泡樹脂層とその外側
に積層した軟質性の第2発泡樹脂層とで吸音断熱層を構
成したホースであって、第1発泡樹脂層は、内面に通気
性被膜をラミネートした連続気泡の発泡樹脂テープを隣
接する側縁同士を突き合わせ状にして螺旋状に捲回する
とともに、隣接する発泡樹脂テープの側縁同士をこの側
縁同士間の内周面に跨って捲回した樹脂製の内面補強帯
との熱融着により連結一体化して形成され、第2発泡樹
脂層は、外面に気密性被膜をラミネートした独立気泡の
発泡樹脂テープを隣接する側縁同士を突き合わせ状にし
て螺旋状に捲回するとともに、隣接する発泡樹脂テープ
の側縁同士をこの側縁同士間の外周面に跨って捲回した
樹脂補強体との熱融着により連結一体化して形成されて
いることを特徴とするダクトホース。
に積層した軟質性の第2発泡樹脂層とで吸音断熱層を構
成したホースであって、第1発泡樹脂層は、内面に通気
性被膜をラミネートした連続気泡の発泡樹脂テープを隣
接する側縁同士を突き合わせ状にして螺旋状に捲回する
とともに、隣接する発泡樹脂テープの側縁同士をこの側
縁同士間の内周面に跨って捲回した樹脂製の内面補強帯
との熱融着により連結一体化して形成され、第2発泡樹
脂層は、外面に気密性被膜をラミネートした独立気泡の
発泡樹脂テープを隣接する側縁同士を突き合わせ状にし
て螺旋状に捲回するとともに、隣接する発泡樹脂テープ
の側縁同士をこの側縁同士間の外周面に跨って捲回した
樹脂補強体との熱融着により連結一体化して形成されて
いることを特徴とするダクトホース。
【0007】(2)第1発泡樹脂層が、内面に通気性被
膜、外面に樹脂フィルムをラミネートした連続気泡の発
泡樹脂テープを隣接する側縁同士を突き合わせ状にして
螺旋状に捲回するとともに、隣接する発泡樹脂テープの
側縁同士をこの側縁同士間の内周面および外周面に跨っ
て捲回した樹脂製の内面補強帯および中間補強帯との熱
融着により連結一体化して形成されている上記(1)に
記載のダクトホース。
膜、外面に樹脂フィルムをラミネートした連続気泡の発
泡樹脂テープを隣接する側縁同士を突き合わせ状にして
螺旋状に捲回するとともに、隣接する発泡樹脂テープの
側縁同士をこの側縁同士間の内周面および外周面に跨っ
て捲回した樹脂製の内面補強帯および中間補強帯との熱
融着により連結一体化して形成されている上記(1)に
記載のダクトホース。
【0008】(3)第1発泡樹脂層の内周面に固着した
内面補強帯のピッチ間に樹脂製の補助補強帯を螺旋状に
捲回して固着した上記(1)または(2)に記載のダク
トホース。
内面補強帯のピッチ間に樹脂製の補助補強帯を螺旋状に
捲回して固着した上記(1)または(2)に記載のダク
トホース。
【0009】請求項1のダクトホースは、連続気泡の発
泡樹脂層の内面に通気性被膜をラミネートした第1の発
泡樹脂テープと、独立気泡の発泡樹脂層の外面に気密性
被膜をラミネートした第2の発泡樹脂テープとを個別に
螺旋状に捲回し、各々のテープの側縁同士をホースの保
形補強用の樹脂螺旋体で連結一体化するだけでホースの
吸音断熱層を形成できるもので、これらとは別に、内面
層や外面層を形成するための繊維質帯や合成樹脂テープ
等の部材を必要とせず、発泡樹脂層にラミネートする各
被膜はその厚みを格段に薄肉化することができる。
泡樹脂層の内面に通気性被膜をラミネートした第1の発
泡樹脂テープと、独立気泡の発泡樹脂層の外面に気密性
被膜をラミネートした第2の発泡樹脂テープとを個別に
螺旋状に捲回し、各々のテープの側縁同士をホースの保
形補強用の樹脂螺旋体で連結一体化するだけでホースの
吸音断熱層を形成できるもので、これらとは別に、内面
層や外面層を形成するための繊維質帯や合成樹脂テープ
等の部材を必要とせず、発泡樹脂層にラミネートする各
被膜はその厚みを格段に薄肉化することができる。
【0010】第1の発泡樹脂テープを形成する連続気泡
性発泡樹脂としては、主に吸音性に優れた材料、例えば
ポリウレタン、ポリエチレン(PE)、EVA等の発泡
樹脂が使用され、好ましくは、軟質ポリウレタンフォー
ムが使用され、第2の発泡樹脂テープを形成する独立気
泡性発泡樹脂としては、主に断熱性に優れた材料、例え
ばPE、EVA等の発泡樹脂が使用され、好ましくは、
軟質PE発泡体が使用される。
性発泡樹脂としては、主に吸音性に優れた材料、例えば
ポリウレタン、ポリエチレン(PE)、EVA等の発泡
樹脂が使用され、好ましくは、軟質ポリウレタンフォー
ムが使用され、第2の発泡樹脂テープを形成する独立気
泡性発泡樹脂としては、主に断熱性に優れた材料、例え
ばPE、EVA等の発泡樹脂が使用され、好ましくは、
軟質PE発泡体が使用される。
【0011】第1の発泡樹脂テープの内面にラミネート
する通気性被膜は、連続気泡性発泡樹脂層に流体を連通
させて主に吸音性を発揮させるとともに、同時に発泡樹
脂層の損傷,劣化を防ぐ保護膜の役目を果たし、かつ、
流体の抵抗低減のためダクト内面を平滑に形成するもの
で、その厚みは極めて薄く非常に軽量である。この通気
性被膜としては、織布、不織布等の繊維材が使用される
が、ポリエステル、ナイロン、ポリプロピレン(PP)
等の不織布が好ましい。
する通気性被膜は、連続気泡性発泡樹脂層に流体を連通
させて主に吸音性を発揮させるとともに、同時に発泡樹
脂層の損傷,劣化を防ぐ保護膜の役目を果たし、かつ、
流体の抵抗低減のためダクト内面を平滑に形成するもの
で、その厚みは極めて薄く非常に軽量である。この通気
性被膜としては、織布、不織布等の繊維材が使用される
が、ポリエステル、ナイロン、ポリプロピレン(PP)
等の不織布が好ましい。
【0012】一方、第2の発泡樹脂テープの外面にラミ
ネートする気密性被膜は、流体の漏洩を確実に防止する
気密性をダクトに付与するとともに、その外周面に捲回
する樹脂補強体と熱融着できるようにするもので、その
厚みは、通気性被膜と同様に極めて薄く非常に軽量であ
る。この気密性被膜としては、PE、EVA、PP等の
樹脂フィルムが好ましい。
ネートする気密性被膜は、流体の漏洩を確実に防止する
気密性をダクトに付与するとともに、その外周面に捲回
する樹脂補強体と熱融着できるようにするもので、その
厚みは、通気性被膜と同様に極めて薄く非常に軽量であ
る。この気密性被膜としては、PE、EVA、PP等の
樹脂フィルムが好ましい。
【0013】上記連続気泡性発泡樹脂層および通気性被
膜で構成される第1の発泡樹脂テープは、その隣接する
側縁同士が、この側縁同士間の内周面に跨って同時に螺
旋状に捲回され添着される樹脂製の内面補強帯と各側縁
との熱融着を介して互いに接合されることになり、突き
合わせ状に螺旋捲回された第1の発泡樹脂テープ同士の
接合は、なんら手間を要することなく容易に行うことが
できる。
膜で構成される第1の発泡樹脂テープは、その隣接する
側縁同士が、この側縁同士間の内周面に跨って同時に螺
旋状に捲回され添着される樹脂製の内面補強帯と各側縁
との熱融着を介して互いに接合されることになり、突き
合わせ状に螺旋捲回された第1の発泡樹脂テープ同士の
接合は、なんら手間を要することなく容易に行うことが
できる。
【0014】同様に、上記独立気泡性発泡樹脂層および
気密性被膜で構成される第2の発泡樹脂テープは、その
隣接する側縁同士が、この側縁同士間の外周面に跨って
同時に螺旋状に捲回され添着される樹脂補強体と各側縁
との熱融着を介して互いに接合されることになり、突き
合わせ状に螺旋捲回された第2の発泡樹脂テープ同士の
接合は、なんら手間を要することなく容易に行うことが
できる。
気密性被膜で構成される第2の発泡樹脂テープは、その
隣接する側縁同士が、この側縁同士間の外周面に跨って
同時に螺旋状に捲回され添着される樹脂補強体と各側縁
との熱融着を介して互いに接合されることになり、突き
合わせ状に螺旋捲回された第2の発泡樹脂テープ同士の
接合は、なんら手間を要することなく容易に行うことが
できる。
【0015】請求項2のダクトホースは、上記第1の発
泡樹脂テープの外面に上記気密性被膜と同様の材料から
なる樹脂フィルムをラミネートするとともに、この側縁
同士間の外周面に跨って樹脂製の中間補強帯を螺旋状に
捲回して樹脂フィルムに添着することにより、第1の発
泡樹脂テープ同士の接合をより強固にするものである。
同時に、別部材として中間層形成用の樹脂テープを使用
することなく、ラミネートした樹脂フィルムが吸音断熱
層の中間仕切り被膜として作用し断熱性の向上を図るこ
とができる。
泡樹脂テープの外面に上記気密性被膜と同様の材料から
なる樹脂フィルムをラミネートするとともに、この側縁
同士間の外周面に跨って樹脂製の中間補強帯を螺旋状に
捲回して樹脂フィルムに添着することにより、第1の発
泡樹脂テープ同士の接合をより強固にするものである。
同時に、別部材として中間層形成用の樹脂テープを使用
することなく、ラミネートした樹脂フィルムが吸音断熱
層の中間仕切り被膜として作用し断熱性の向上を図るこ
とができる。
【0016】請求項3のダクトホースは、内面補強帯の
ピッチ間の第1発泡樹脂層に熱融着した樹脂製の補助補
強帯により、内面の通気性被膜に皺や凹凸が生じるのを
防止し、ホース内面を略平滑に保持することができる。
ピッチ間の第1発泡樹脂層に熱融着した樹脂製の補助補
強帯により、内面の通気性被膜に皺や凹凸が生じるのを
防止し、ホース内面を略平滑に保持することができる。
【0017】上記の樹脂補強体、内面補強帯、中間補強
帯および補助補強帯のいずれも、気密性被膜や通気性被
膜と熱融着可能でかつ剛性の高い樹脂材料であればよ
く、例えば硬質のポリプロピレンが軽量で好ましい材料
として選択できる。
帯および補助補強帯のいずれも、気密性被膜や通気性被
膜と熱融着可能でかつ剛性の高い樹脂材料であればよ
く、例えば硬質のポリプロピレンが軽量で好ましい材料
として選択できる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、第1発泡樹脂層2と第2発泡樹脂層3と
が積層して構成される本発明のダクトホース1を示すも
のである。
する。図1は、第1発泡樹脂層2と第2発泡樹脂層3と
が積層して構成される本発明のダクトホース1を示すも
のである。
【0019】第1発泡樹脂層2は、軟質ポリウレタンフ
ォームからなる連続気泡発泡樹脂層4と、その内面にラ
ミネートしたPP繊維製の不織布からなる通気性被膜5
とで形成される第1の発泡樹脂テープTA(図2参照)
をその隣接する側縁同士を突き合わせ状にして螺旋状に
捲回して形成し、その内周面を形成する通気性被膜5の
内面に硬質のPP製内面補強帯7を螺旋状に捲回して熱
融着させて保形補強するとともに、通気性被膜5に熱融
着して一体化させている。
ォームからなる連続気泡発泡樹脂層4と、その内面にラ
ミネートしたPP繊維製の不織布からなる通気性被膜5
とで形成される第1の発泡樹脂テープTA(図2参照)
をその隣接する側縁同士を突き合わせ状にして螺旋状に
捲回して形成し、その内周面を形成する通気性被膜5の
内面に硬質のPP製内面補強帯7を螺旋状に捲回して熱
融着させて保形補強するとともに、通気性被膜5に熱融
着して一体化させている。
【0020】この第1発泡樹脂層2は、あらかじめ成形
した発泡樹脂テープTAと押出成形直後の内面補強帯7
を同時に図示しないホース成形軸に螺旋状に捲回し、発
泡樹脂テープTAをその隣接する側縁同士がほぼ当接す
るように捲回し、熱溶融状態の内面補強帯7を隣接する
側縁同士間に跨る状態で通気性被膜5の内面に添着し
て、発泡樹脂テープTAの隣接する側縁同士をそれ自身
直接的に接合することなく、各側縁がそれぞれ内面補強
帯7と熱融着することを介して接合一体化することによ
り形成されている。
した発泡樹脂テープTAと押出成形直後の内面補強帯7
を同時に図示しないホース成形軸に螺旋状に捲回し、発
泡樹脂テープTAをその隣接する側縁同士がほぼ当接す
るように捲回し、熱溶融状態の内面補強帯7を隣接する
側縁同士間に跨る状態で通気性被膜5の内面に添着し
て、発泡樹脂テープTAの隣接する側縁同士をそれ自身
直接的に接合することなく、各側縁がそれぞれ内面補強
帯7と熱融着することを介して接合一体化することによ
り形成されている。
【0021】第2発泡樹脂層3は、前記第1発泡樹脂層
2の外側に、軟質PEフォームからなる独立気泡発泡樹
脂層10と、その外面にラミネートしたPP製の樹脂フ
ィルムからなる気密性被膜11とで形成される第2の発
泡樹脂テープTB(図3参照)をその隣接する側縁同士
を突き合わせ状にして螺旋状に捲回して形成し、その外
周面を形成する気密性被膜11の外面に硬質のPP製樹
脂補強体12を螺旋状に捲回して熱融着させて一体化さ
せている。
2の外側に、軟質PEフォームからなる独立気泡発泡樹
脂層10と、その外面にラミネートしたPP製の樹脂フ
ィルムからなる気密性被膜11とで形成される第2の発
泡樹脂テープTB(図3参照)をその隣接する側縁同士
を突き合わせ状にして螺旋状に捲回して形成し、その外
周面を形成する気密性被膜11の外面に硬質のPP製樹
脂補強体12を螺旋状に捲回して熱融着させて一体化さ
せている。
【0022】この第2発泡樹脂層3は、あらかじめ成形
した発泡樹脂テープTBと押出成形直後の樹脂補強体1
2を同時に螺旋状に捲回し、発泡樹脂テープTBをその
隣接する側縁同士がほぼ当接するように捲回し、熱溶融
状態の樹脂補強体12を隣接する側縁同士間に跨る状態
で気密性被膜11の外面に添着して、発泡樹脂テープT
Bの隣接する側縁同士をそれ自身直接的に接合すること
なく、各側縁がそれぞれ樹脂補強体12と熱融着するこ
とを介して接合一体化することにより形成されている。
した発泡樹脂テープTBと押出成形直後の樹脂補強体1
2を同時に螺旋状に捲回し、発泡樹脂テープTBをその
隣接する側縁同士がほぼ当接するように捲回し、熱溶融
状態の樹脂補強体12を隣接する側縁同士間に跨る状態
で気密性被膜11の外面に添着して、発泡樹脂テープT
Bの隣接する側縁同士をそれ自身直接的に接合すること
なく、各側縁がそれぞれ樹脂補強体12と熱融着するこ
とを介して接合一体化することにより形成されている。
【0023】図4は他の実施例を示す一部拡大断面図
で、第1発泡樹脂層2を、軟質ポリウレタンフォームか
らなる連続気泡発泡樹脂層4と、その内面にラミネート
したPP繊維製の不織布からなる通気性被膜5と、その
外面にラミネートしたPP製の樹脂フィルム6とで形成
される第1の発泡樹脂テープTC(図5参照)をその隣
接する側縁同士を突き合わせ状にして螺旋状に捲回して
形成し、通気性被膜5の内面に硬質のPP製内面補強帯
7、樹脂フィルム6の外面に硬質のPP製中間補強帯8
を螺旋状に捲回して熱融着させて保形補強するととも
に、隣接する内面補強帯7,7間には、これより断面積
の小さいPP製補助補強帯9を螺旋状に捲回し、通気性
被膜5に熱融着して一体化させたものである。
で、第1発泡樹脂層2を、軟質ポリウレタンフォームか
らなる連続気泡発泡樹脂層4と、その内面にラミネート
したPP繊維製の不織布からなる通気性被膜5と、その
外面にラミネートしたPP製の樹脂フィルム6とで形成
される第1の発泡樹脂テープTC(図5参照)をその隣
接する側縁同士を突き合わせ状にして螺旋状に捲回して
形成し、通気性被膜5の内面に硬質のPP製内面補強帯
7、樹脂フィルム6の外面に硬質のPP製中間補強帯8
を螺旋状に捲回して熱融着させて保形補強するととも
に、隣接する内面補強帯7,7間には、これより断面積
の小さいPP製補助補強帯9を螺旋状に捲回し、通気性
被膜5に熱融着して一体化させたものである。
【0024】なお、上述した実施例において、通気性被
膜5としてラミネートされる不織布は目付け50g/m
2、気密性被膜11などとしてラミネートされる樹脂フ
ィルムは厚さ0.02mm程度のものを用いるのが好ま
しい。
膜5としてラミネートされる不織布は目付け50g/m
2、気密性被膜11などとしてラミネートされる樹脂フ
ィルムは厚さ0.02mm程度のものを用いるのが好ま
しい。
【0025】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、吸音断
熱層を備えるダクトホースを、その構成部品点数を最小
限に抑えることにより、軽量で運搬や配管作業において
取り扱いやすく、かつ、その成形作業も容易に行うこと
ができる。しかも、良好な断熱性と吸音性を兼備し、流
通抵抗も小さいので、一般住宅の冷暖房送気用の断熱消
音ダクトとして好適なダクトホースを提供することがで
きる。
熱層を備えるダクトホースを、その構成部品点数を最小
限に抑えることにより、軽量で運搬や配管作業において
取り扱いやすく、かつ、その成形作業も容易に行うこと
ができる。しかも、良好な断熱性と吸音性を兼備し、流
通抵抗も小さいので、一般住宅の冷暖房送気用の断熱消
音ダクトとして好適なダクトホースを提供することがで
きる。
【図1】本発明のダクトホースの一部断面正面図であ
る。
る。
【図2】連続気泡性発泡樹脂テープの斜視図である。
【図3】独立気泡性発泡樹脂テープの斜視図である。
【図4】他の実施例を示す一部拡大断面図である。
【図5】連続気泡性発泡樹脂テープの他の例の斜視図で
ある。
ある。
1 ダクトホース 2 第1発泡樹脂層 3 第2発泡樹脂層 4 連続気泡発泡樹脂層 5 通気性被膜 6 樹脂フィルム 7 内面補強帯 8 中間補強帯 9 補助補強帯 10 独立気泡発泡樹脂層 11 気密性被膜 12 樹脂補強体 TA 発泡樹脂テープ TB 発泡樹脂テープ TC 発泡樹脂テープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小玉 仁也 静岡県掛川市淡陽6番地 タイガースポ リマー株式会社静岡工場内 (72)発明者 服部 承治 静岡県掛川市淡陽6番地 タイガースポ リマー株式会社静岡工場内 (72)発明者 吉富 義樹 静岡県掛川市淡陽6番地 タイガースポ リマー株式会社静岡工場内 (72)発明者 森川 正崇 静岡県掛川市淡陽6番地 タイガースポ リマー株式会社静岡工場内 (56)参考文献 特開 平9−89357(JP,A) 特開 平8−219335(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16L 11/08 F16L 55/02 F24F 13/02
Claims (3)
- 【請求項1】 軟質性の第1発泡樹脂層とその外側に積
層した軟質性の第2発泡樹脂層とで吸音断熱層を構成し
たホースであって、 第1発泡樹脂層は、内面に通気性被膜をラミネートした
連続気泡の発泡樹脂テープを隣接する側縁同士を突き合
わせ状にして螺旋状に捲回するとともに、隣接する発泡
樹脂テープの側縁同士をこの側縁同士間の内周面に跨っ
て捲回した樹脂製の内面補強帯との熱融着により連結一
体化して形成され、 第2発泡樹脂層は、外面に気密性被膜をラミネートした
独立気泡の発泡樹脂テープを隣接する側縁同士を突き合
わせ状にして螺旋状に捲回するとともに、隣接する発泡
樹脂テープの側縁同士をこの側縁同士間の外周面に跨っ
て捲回した樹脂補強体との熱融着により連結一体化して
形成されていることを特徴とするダクトホース。 - 【請求項2】 第1発泡樹脂層が、内面に通気性被膜、
外面に樹脂フィルムをラミネートした連続気泡の発泡樹
脂テープを隣接する側縁同士を突き合わせ状にして螺旋
状に捲回するとともに、隣接する発泡樹脂テープの側縁
同士をこの側縁同士間の内周面および外周面に跨って捲
回した樹脂製の内面補強帯および中間補強帯との熱融着
により連結一体化して形成されている請求項1に記載の
ダクトホース。 - 【請求項3】 第1発泡樹脂層の内周面に固着した内面
補強帯のピッチ間に樹脂製の補助補強帯を螺旋状に捲回
して固着した請求項1または2に記載のダクトホース。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10862098A JP3260318B2 (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | ダクトホース |
| US09/176,034 US6076561A (en) | 1997-10-21 | 1998-10-21 | Heat insulated hose |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10862098A JP3260318B2 (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | ダクトホース |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11287362A JPH11287362A (ja) | 1999-10-19 |
| JP3260318B2 true JP3260318B2 (ja) | 2002-02-25 |
Family
ID=14489423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10862098A Expired - Fee Related JP3260318B2 (ja) | 1997-10-21 | 1998-04-02 | ダクトホース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3260318B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4775630B2 (ja) * | 2005-09-16 | 2011-09-21 | 東拓工業株式会社 | ダクトホース |
| JP5578768B2 (ja) * | 2008-03-21 | 2014-08-27 | 三菱重工業株式会社 | ダクト |
| JP5248304B2 (ja) * | 2008-10-31 | 2013-07-31 | フジモリ産業株式会社 | ダクト |
| JP7025072B1 (ja) * | 2021-06-14 | 2022-02-24 | 株式会社Fhアライアンス | ダクト式空調換気システム |
-
1998
- 1998-04-02 JP JP10862098A patent/JP3260318B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11287362A (ja) | 1999-10-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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