JP3280960B2 - 隠蔽情報所持カード - Google Patents
隠蔽情報所持カードInfo
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- JP3280960B2 JP3280960B2 JP33407388A JP33407388A JP3280960B2 JP 3280960 B2 JP3280960 B2 JP 3280960B2 JP 33407388 A JP33407388 A JP 33407388A JP 33407388 A JP33407388 A JP 33407388A JP 3280960 B2 JP3280960 B2 JP 3280960B2
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Description
【0001】
本発明は、預金残高、ローン返済残高、各種暗証番号
等の他人には知られたくない隠蔽すべき情報(以下隠蔽
情報という)を表示した隠蔽情報表示用カードに、隠蔽
シートを剥離可能に接着することによって、隠蔽情報を
被覆隠蔽した隠蔽情報所持カードに関する。なお、本明
細書におけるカードとは、通常のカードのほか、葉書等
の隠蔽情報を表示し得るすべてのシート状部材をいう。
等の他人には知られたくない隠蔽すべき情報(以下隠蔽
情報という)を表示した隠蔽情報表示用カードに、隠蔽
シートを剥離可能に接着することによって、隠蔽情報を
被覆隠蔽した隠蔽情報所持カードに関する。なお、本明
細書におけるカードとは、通常のカードのほか、葉書等
の隠蔽情報を表示し得るすべてのシート状部材をいう。
【0002】
従来におけるこの種のカードは、隠蔽情報表示用カー
ドと隠蔽シートとを剥離可能に接着するための手段とし
て、隠蔽情報表示用カードには特別な接着手段を設け
ず、もっぱら前記隠蔽シートの裏面に設けた接着剤の接
着力を調整することによって行っている。
ドと隠蔽シートとを剥離可能に接着するための手段とし
て、隠蔽情報表示用カードには特別な接着手段を設け
ず、もっぱら前記隠蔽シートの裏面に設けた接着剤の接
着力を調整することによって行っている。
【0003】
このため従来にあっては、隠蔽シートに設けた接着剤
の接着力が強すぎると、隠蔽情報表示用カードから剥離
する時に前記カードの隠蔽情報表示面をも剥がしてしま
い、隠蔽情報を判読することが不可能になる一方、接着
力が弱すぎると、取扱中に隠蔽シートが前記カードから
剥離してしまい隠蔽情報所持カードとしての機能を果た
すことが不可能となるので、前記接着剤の接着力の調整
が極めて困難であるという不都合があった。
の接着力が強すぎると、隠蔽情報表示用カードから剥離
する時に前記カードの隠蔽情報表示面をも剥がしてしま
い、隠蔽情報を判読することが不可能になる一方、接着
力が弱すぎると、取扱中に隠蔽シートが前記カードから
剥離してしまい隠蔽情報所持カードとしての機能を果た
すことが不可能となるので、前記接着剤の接着力の調整
が極めて困難であるという不都合があった。
【0004】 本発明はこのような不都合を解消した隠蔽情報所持カ
ードを提供することを目的とする。
ードを提供することを目的とする。
【0005】
上記目的を達成するために本発明の隠蔽情報所持カー
ドは、隠蔽情報を表示するとともに、この隠蔽情報を表
示した面の少なくとも一辺縁に沿って、通常の状態では
接着することなく加圧により接着する接着剤からなる接
着増強層を設けた隠蔽情報表示用カードと、前記隠蔽情
報を被覆隠蔽すべく前記隠蔽情報表示用カードに対し
て、前記接着補強層に対応する部分では他の接着部分よ
りも強固に、かつ少なくとも前記接着補強層対応部分以
外の部分では剥離可能に、裏面側に設けた通常の状態で
は接着することなく加圧により接着する接着剤によって
接着された隠蔽シートと、この隠蔽シートの前記剥離可
能部分と前記接着増強層との境が剥離開始部分であるこ
とを示す前記隠蔽シートの表面側に設けた剥離案内表示
と、同じく前記隠蔽シートの表面側に設けた前記隠蔽情
報の内容に対応する標題とからなるものである。
ドは、隠蔽情報を表示するとともに、この隠蔽情報を表
示した面の少なくとも一辺縁に沿って、通常の状態では
接着することなく加圧により接着する接着剤からなる接
着増強層を設けた隠蔽情報表示用カードと、前記隠蔽情
報を被覆隠蔽すべく前記隠蔽情報表示用カードに対し
て、前記接着補強層に対応する部分では他の接着部分よ
りも強固に、かつ少なくとも前記接着補強層対応部分以
外の部分では剥離可能に、裏面側に設けた通常の状態で
は接着することなく加圧により接着する接着剤によって
接着された隠蔽シートと、この隠蔽シートの前記剥離可
能部分と前記接着増強層との境が剥離開始部分であるこ
とを示す前記隠蔽シートの表面側に設けた剥離案内表示
と、同じく前記隠蔽シートの表面側に設けた前記隠蔽情
報の内容に対応する標題とからなるものである。
【0006】 以上のように構成することによって、隠蔽部材に設け
る接着剤の接着力を剥離可能な程度に弱く設定しても、
接着増強層において隠蔽シートと隠蔽情報表示用カード
とが強固に接着されるので、取扱中に前記隠蔽シートが
前記隠蔽情報表示用カードから剥離する虞がなく、ま
た、少なくとも接着増強層以外の部分で前記隠蔽シート
を前記隠蔽情報表示用カードから剥離することができ
る。したがって、隠蔽情報所持カードの作成において、
接着剤の接着力の調整が容易となる。さらに、剥離案内
表示を設けたので、剥離開始部分のミシン目が視認しに
くい場合でもこの剥離開始部分を容易に確認できる。加
えて、前記隠蔽情報の内容に対応する標題を設けたの
で、前記隠蔽シートを剥離する前に、見る必要がある隠
蔽情報か否かを判断でき、重要な隠蔽情報を見ることな
く隠蔽情報所持カードが廃棄される虞がない。
る接着剤の接着力を剥離可能な程度に弱く設定しても、
接着増強層において隠蔽シートと隠蔽情報表示用カード
とが強固に接着されるので、取扱中に前記隠蔽シートが
前記隠蔽情報表示用カードから剥離する虞がなく、ま
た、少なくとも接着増強層以外の部分で前記隠蔽シート
を前記隠蔽情報表示用カードから剥離することができ
る。したがって、隠蔽情報所持カードの作成において、
接着剤の接着力の調整が容易となる。さらに、剥離案内
表示を設けたので、剥離開始部分のミシン目が視認しに
くい場合でもこの剥離開始部分を容易に確認できる。加
えて、前記隠蔽情報の内容に対応する標題を設けたの
で、前記隠蔽シートを剥離する前に、見る必要がある隠
蔽情報か否かを判断でき、重要な隠蔽情報を見ることな
く隠蔽情報所持カードが廃棄される虞がない。
【0007】
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳
細に説明する。ここにおいて、第1図は隠蔽情報所持カ
ードの断面図、第2図はその平面図、第3図は連続状態
にある隠蔽情報表示用カードの平面図、第4図はそのA
−A線断面図、第5図は連続状態にある隠蔽シートたる
隠蔽ラベルの平面図、第6図はそのB−B線断面図、第
7図は隠蔽情報所持カードの作成工程を装置とともに示
す斜視図、第8図は隠蔽情報所持カードの隠蔽ラベルを
剥離した状態の平面図である。
細に説明する。ここにおいて、第1図は隠蔽情報所持カ
ードの断面図、第2図はその平面図、第3図は連続状態
にある隠蔽情報表示用カードの平面図、第4図はそのA
−A線断面図、第5図は連続状態にある隠蔽シートたる
隠蔽ラベルの平面図、第6図はそのB−B線断面図、第
7図は隠蔽情報所持カードの作成工程を装置とともに示
す斜視図、第8図は隠蔽情報所持カードの隠蔽ラベルを
剥離した状態の平面図である。
【0008】 第1図に示すように、隠蔽情報表示用カード1の表面
側には、預金残高表示8や残高基準日表示9(第3図参
照)のような隠蔽情報が表示され、この表示面の両辺縁
に沿って、感圧性接着剤が塗布されてなる接着増強層7
a,7bが設けられている。そして、隠蔽ラベル10が、前記
預金残高表示8や残高基準日表示9のような隠蔽情報を
被覆隠蔽すべく前記隠蔽情報表示用カード1の表面側に
対して、その裏面側に設けた接着後に剥離可能な接着力
の弱い感圧性接着剤14によって、前記接着増強層7a,7b
に対応する部分では剥離不能に強固に接着され、かつ前
記接着増強層7a,7b対応部分以外の部分では剥離可能に
接着されて、隠蔽情報所持カード16が構成されている
(第1図及び第2図参照)。また、隠蔽ラベル10には前
記接着増強層7a,7bの内側に沿って切り用ミシン目13a,1
3bが設けられている。さらに、第2図で明らかなよう
に、前記隠蔽ラベル10の表面には、隠蔽情報である預金
残高表示8及び残高基準日表示9の内容に対応する標題
である「預金残高通知」と剥離案内表示である「ミシン
目から剥がして下さい」及び矢印の各表示がなされてい
る。
側には、預金残高表示8や残高基準日表示9(第3図参
照)のような隠蔽情報が表示され、この表示面の両辺縁
に沿って、感圧性接着剤が塗布されてなる接着増強層7
a,7bが設けられている。そして、隠蔽ラベル10が、前記
預金残高表示8や残高基準日表示9のような隠蔽情報を
被覆隠蔽すべく前記隠蔽情報表示用カード1の表面側に
対して、その裏面側に設けた接着後に剥離可能な接着力
の弱い感圧性接着剤14によって、前記接着増強層7a,7b
に対応する部分では剥離不能に強固に接着され、かつ前
記接着増強層7a,7b対応部分以外の部分では剥離可能に
接着されて、隠蔽情報所持カード16が構成されている
(第1図及び第2図参照)。また、隠蔽ラベル10には前
記接着増強層7a,7bの内側に沿って切り用ミシン目13a,1
3bが設けられている。さらに、第2図で明らかなよう
に、前記隠蔽ラベル10の表面には、隠蔽情報である預金
残高表示8及び残高基準日表示9の内容に対応する標題
である「預金残高通知」と剥離案内表示である「ミシン
目から剥がして下さい」及び矢印の各表示がなされてい
る。
【0009】 次に、前記隠蔽情報所持カード16の作成方法を説明す
るにあたり、まず、使用される連続状態にある隠蔽情報
表示用カード1と隠蔽ラベル10について説明しておく。
るにあたり、まず、使用される連続状態にある隠蔽情報
表示用カード1と隠蔽ラベル10について説明しておく。
【0010】 第3図に示すように、隠蔽情報表示用カード1は折り
兼切り用ミシン目2を介して連接された連続状態にあ
り、幅方向両端には切り用ミシン目3a,3bを境としてマ
ージナル孔4a,4bが等間隔に透設されたマージナル部5a,
5bが設けられている。各隠蔽情報表示用カード1の一面
には上下三段に区画された預金残高表示部6が設けら
れ、あらかじめ連続状態において所定方向に移送されつ
つ、上段から下段に向けて、「預金残高通知」なる表示
と預金残高表示8と残高基準日表示9とが、コンピュー
タに連繋された適宜なプリンタによって印字されてい
る。第3図及び第4図で明らかなように、各隠蔽情報表
示用カード1の預金残高表示部6と同一面には、各切り
用ミシン目3a,3bに沿って帯状に感圧接着剤が塗布さ
れ、接着増強層7a,7bが形成されている。
兼切り用ミシン目2を介して連接された連続状態にあ
り、幅方向両端には切り用ミシン目3a,3bを境としてマ
ージナル孔4a,4bが等間隔に透設されたマージナル部5a,
5bが設けられている。各隠蔽情報表示用カード1の一面
には上下三段に区画された預金残高表示部6が設けら
れ、あらかじめ連続状態において所定方向に移送されつ
つ、上段から下段に向けて、「預金残高通知」なる表示
と預金残高表示8と残高基準日表示9とが、コンピュー
タに連繋された適宜なプリンタによって印字されてい
る。第3図及び第4図で明らかなように、各隠蔽情報表
示用カード1の預金残高表示部6と同一面には、各切り
用ミシン目3a,3bに沿って帯状に感圧接着剤が塗布さ
れ、接着増強層7a,7bが形成されている。
【0011】 続いて、第5図及び第6図に基づいて、隠蔽ラベル10
について説明する。隠蔽ラベル10は、切り用ミシン目11
を介して連接された連続状態にある。この隠蔽ラベル10
は、その大きさが上述した単片化された隠蔽情報表示用
カード1とほぼ同一大に形成される一方、前記隠蔽情報
表示用カード1に重ね合わされた時に、各接着増強層7
a,7bの内側に対応する位置に沿って切り用ミシン目13a,
13bが設けられている。また、前記隠蔽ラベル10の表面
には、上部に「預金残高通知」の表示と、下辺に沿って
「ミシン目から剥がして下さい」の表示と、この表示の
両端部から前記各切り用ミシン目13a,13bに向けた矢印
があらかじめ印刷されている。第6図で理解できるよう
に、隠蔽ラベル10の裏面には、一旦接着した後に剥離可
能な弱い接着力の感圧性接着剤14が塗布されている。
について説明する。隠蔽ラベル10は、切り用ミシン目11
を介して連接された連続状態にある。この隠蔽ラベル10
は、その大きさが上述した単片化された隠蔽情報表示用
カード1とほぼ同一大に形成される一方、前記隠蔽情報
表示用カード1に重ね合わされた時に、各接着増強層7
a,7bの内側に対応する位置に沿って切り用ミシン目13a,
13bが設けられている。また、前記隠蔽ラベル10の表面
には、上部に「預金残高通知」の表示と、下辺に沿って
「ミシン目から剥がして下さい」の表示と、この表示の
両端部から前記各切り用ミシン目13a,13bに向けた矢印
があらかじめ印刷されている。第6図で理解できるよう
に、隠蔽ラベル10の裏面には、一旦接着した後に剥離可
能な弱い接着力の感圧性接着剤14が塗布されている。
【0012】 続いて第7図に基づき、上述したそれぞれ連続状態に
ある隠蔽情報表示用カード1と隠蔽ラベル10とを用い
て、第1図及び第2図に示した隠蔽情報所持カード16を
作成する装置について説明する。
ある隠蔽情報表示用カード1と隠蔽ラベル10とを用い
て、第1図及び第2図に示した隠蔽情報所持カード16を
作成する装置について説明する。
【0013】 作成装置20は、まず、各折り兼切り用ミシン目2でジ
グザグ状に折り畳まれた連続状態にある隠蔽情報表示用
カード1を、引き上げてガイド板21で案内したうえ、図
示していない回転駆動源に連繋されて所定方向に移送す
るためのトラクタ装置22を備えている。このトラクタ装
置22の移送方向端には、各マージナル部5a,5bを切り取
るためのスリッタ23a,23bが設けられている。
グザグ状に折り畳まれた連続状態にある隠蔽情報表示用
カード1を、引き上げてガイド板21で案内したうえ、図
示していない回転駆動源に連繋されて所定方向に移送す
るためのトラクタ装置22を備えている。このトラクタ装
置22の移送方向端には、各マージナル部5a,5bを切り取
るためのスリッタ23a,23bが設けられている。
【0014】 一方、ガイド板21の上方には、連続状態にある隠蔽ラ
ベル10が巻回された繰り出しローラ24が回転自在に支持
され、トラクタ装置22の直上には、前記繰り出しローラ
24から繰り出された前記隠蔽ラベル10をガイドするため
のガイドバー25が設けられている。このガイドバー25に
続いて、隠蔽ラベル貼着装置が設けられている。この隠
蔽ラベル貼着装置は、隠蔽ラベル10がガイドバー25に対
応した際に、隠蔽ラベル10をくわえ込み、移動してきた
隠蔽情報表示用カード1上に、切り用ミシン11と折り兼
切り用ミシン目2とがそれぞれ対応する状態で供給載置
したうえ、位置ずれを起こさない程度に軽く圧着するた
めの回転自在な押さえローラ28と、スリッタ23a,23bに
続いて回転自在に設けられ、隠蔽情報表示用カード1上
に軽く圧着された隠蔽ラベル10を、感圧性接着剤14と接
着増強層7a,7bによって互いに確実に接着すべく所定以
上の圧力で押圧する、上下一対の圧着ローラ29a,29bと
からなる。
ベル10が巻回された繰り出しローラ24が回転自在に支持
され、トラクタ装置22の直上には、前記繰り出しローラ
24から繰り出された前記隠蔽ラベル10をガイドするため
のガイドバー25が設けられている。このガイドバー25に
続いて、隠蔽ラベル貼着装置が設けられている。この隠
蔽ラベル貼着装置は、隠蔽ラベル10がガイドバー25に対
応した際に、隠蔽ラベル10をくわえ込み、移動してきた
隠蔽情報表示用カード1上に、切り用ミシン11と折り兼
切り用ミシン目2とがそれぞれ対応する状態で供給載置
したうえ、位置ずれを起こさない程度に軽く圧着するた
めの回転自在な押さえローラ28と、スリッタ23a,23bに
続いて回転自在に設けられ、隠蔽情報表示用カード1上
に軽く圧着された隠蔽ラベル10を、感圧性接着剤14と接
着増強層7a,7bによって互いに確実に接着すべく所定以
上の圧力で押圧する、上下一対の圧着ローラ29a,29bと
からなる。
【0015】 さらに、圧着ローラ29a,29bに続いて、切断装置が設
けられている。この切断装置は、上下一対の低速ローラ
30a,30bと、各上下に対応一致している切り用ミシン目1
1及び折り兼切り用ミシン目2で連接状態にある隠蔽ラ
ベル10とこれが接着された隠蔽情報表示用カード1を単
片状態に切断するブレード31と、上下一対の高速ローラ
32a,32bとからなる。
けられている。この切断装置は、上下一対の低速ローラ
30a,30bと、各上下に対応一致している切り用ミシン目1
1及び折り兼切り用ミシン目2で連接状態にある隠蔽ラ
ベル10とこれが接着された隠蔽情報表示用カード1を単
片状態に切断するブレード31と、上下一対の高速ローラ
32a,32bとからなる。
【0016】 続いて、上述した装置を用いて行う隠蔽情報所持カー
ド16の作成方法について、同じく第7図に基づき説明す
る。
ド16の作成方法について、同じく第7図に基づき説明す
る。
【0017】 あらかじめプリンタによって表面側の隠蔽情報表示部
6に必要な情報が印字された、第3図及び第4図図示状
態の連続状態にある隠蔽情報表示用カード1は、切り兼
切り用ミシン目2でジグザグ状に折り畳まれて、所定位
置に載置される。そして、前記隠蔽情報表示用カード1
は、ガイド板21に案内されて引き上げられ、マージナル
孔4a,4bがトラクタ装置22のピンに挿入され、隠蔽情報
表示面が上面側となった状態で、先端が押さえローラ28
を通過するようにセッティングされる。一方、隠蔽ラベ
ル10は、感圧性接着剤14塗布面が上面側となった状態で
巻回された繰り出しローラ24から繰り出され、ガイドバ
ー25を経て引き出されたうえ、押さえローラ28を介して
さらに引き出され、この押さえローラ28部分において、
隠蔽情報表示用カード1と各ミシン目2,11が対応一致す
るようにセッティングされる。このとき、前記隠蔽ラベ
ル10は、前記隠蔽情報表示用カード1に対し、押さえロ
ーラ28によって軽く圧着された状態となる。
6に必要な情報が印字された、第3図及び第4図図示状
態の連続状態にある隠蔽情報表示用カード1は、切り兼
切り用ミシン目2でジグザグ状に折り畳まれて、所定位
置に載置される。そして、前記隠蔽情報表示用カード1
は、ガイド板21に案内されて引き上げられ、マージナル
孔4a,4bがトラクタ装置22のピンに挿入され、隠蔽情報
表示面が上面側となった状態で、先端が押さえローラ28
を通過するようにセッティングされる。一方、隠蔽ラベ
ル10は、感圧性接着剤14塗布面が上面側となった状態で
巻回された繰り出しローラ24から繰り出され、ガイドバ
ー25を経て引き出されたうえ、押さえローラ28を介して
さらに引き出され、この押さえローラ28部分において、
隠蔽情報表示用カード1と各ミシン目2,11が対応一致す
るようにセッティングされる。このとき、前記隠蔽ラベ
ル10は、前記隠蔽情報表示用カード1に対し、押さえロ
ーラ28によって軽く圧着された状態となる。
【0018】 このセッティング状態において、トラクタ装置22を駆
動させると、連続状態にある隠蔽情報表示用カード1は
隠蔽ラベル10が軽く圧着された状態で移送される。した
がって、前記連続状態にある隠蔽情報表示用カード1が
移送されてその1枚がトラクタ装置22の押さえローラ28
部分に対応位置すると、この1枚の隠蔽情報表示用カー
ド1の隠蔽情報表示面に対して、ガイドバー25でガイド
された隠蔽ラベル10の1枚が、確実に対応するよう供給
され、押さえローラ28によって位置ずれを起こさない程
度に軽く圧着される。この隠蔽ラベル10は、圧着ローラ
29a,29bを通過する際に所定以上の圧力が付与されるこ
とによって、預金残高表示8をはじめとする隠蔽情報表
示部6に表示された情報を被覆隠蔽するように隠蔽情報
表示用カード1に対して、感圧性接着剤14及び接着増強
層7a,7bにより確実に接着される。これによって、前記
預金残高表示8をはじめとする隠蔽情報表示部6に表示
された情報が視認不能な状態となる。
動させると、連続状態にある隠蔽情報表示用カード1は
隠蔽ラベル10が軽く圧着された状態で移送される。した
がって、前記連続状態にある隠蔽情報表示用カード1が
移送されてその1枚がトラクタ装置22の押さえローラ28
部分に対応位置すると、この1枚の隠蔽情報表示用カー
ド1の隠蔽情報表示面に対して、ガイドバー25でガイド
された隠蔽ラベル10の1枚が、確実に対応するよう供給
され、押さえローラ28によって位置ずれを起こさない程
度に軽く圧着される。この隠蔽ラベル10は、圧着ローラ
29a,29bを通過する際に所定以上の圧力が付与されるこ
とによって、預金残高表示8をはじめとする隠蔽情報表
示部6に表示された情報を被覆隠蔽するように隠蔽情報
表示用カード1に対して、感圧性接着剤14及び接着増強
層7a,7bにより確実に接着される。これによって、前記
預金残高表示8をはじめとする隠蔽情報表示部6に表示
された情報が視認不能な状態となる。
【0019】 また、連続状態にある隠蔽情報表示用カード1は、ト
ラクタ装置22から圧着ローラ29a,29bに移送される間
に、スリッタ23a,23bによって各マージナル部5a,5bが切
り離される。
ラクタ装置22から圧着ローラ29a,29bに移送される間
に、スリッタ23a,23bによって各マージナル部5a,5bが切
り離される。
【0020】 次いで、隠蔽ラベル10が接着された連続状態にある隠
蔽情報表示用カード1に対し、低速ローラ30a,30bと高
速ローラ32a,32bにより張力が付与されると同時に、互
いに対応一致している切り用ミシン目11と折り兼切り用
ミシン目2にブレード31が当接し、前記連続状態にある
隠蔽ラベル10が接着された隠蔽情報表示用カード1は単
片状態となって、第1図及び第2図に示したような隠蔽
情報所持カード16が作成される。
蔽情報表示用カード1に対し、低速ローラ30a,30bと高
速ローラ32a,32bにより張力が付与されると同時に、互
いに対応一致している切り用ミシン目11と折り兼切り用
ミシン目2にブレード31が当接し、前記連続状態にある
隠蔽ラベル10が接着された隠蔽情報表示用カード1は単
片状態となって、第1図及び第2図に示したような隠蔽
情報所持カード16が作成される。
【0021】 このように本実施例では、適当なテンションが連続状
態にある隠蔽情報表示用カード1にかかり、この隠蔽情
報表示用カード1が均一に張っている、トラクタ装置22
と低速ローラ30a,30bとの間で、隠蔽ラベル10を接着す
るので、この接着動作を円滑かつ容易にすることができ
る。
態にある隠蔽情報表示用カード1にかかり、この隠蔽情
報表示用カード1が均一に張っている、トラクタ装置22
と低速ローラ30a,30bとの間で、隠蔽ラベル10を接着す
るので、この接着動作を円滑かつ容易にすることができ
る。
【0022】 そして、隠蔽情報所持カード16は接着増強層7a,7bに
おいて他の部分よりも強固に接着され、隠蔽ラベル10は
隠蔽情報表示用カード1に対して、各切り用ミシン目13
a,13bの内側においては剥離自在であるが、外側におい
ては剥離不能な状態で接着されることになり、隠蔽情報
所持カード16の取扱中に前記隠蔽ラベル1と前記隠蔽情
報表示用カード1とが離反する虞はない。また、隠蔽ラ
ベル10を各切り用ミシン目ミシン目13a,13bから切り離
すようにして捲り上げれば、第8図に示すように、前記
隠蔽ラベル10は両端部を除いて除去された状態となり、
隠蔽されていた預金残高表示8、残高基準日表示9が露
出して視認可能となる。
おいて他の部分よりも強固に接着され、隠蔽ラベル10は
隠蔽情報表示用カード1に対して、各切り用ミシン目13
a,13bの内側においては剥離自在であるが、外側におい
ては剥離不能な状態で接着されることになり、隠蔽情報
所持カード16の取扱中に前記隠蔽ラベル1と前記隠蔽情
報表示用カード1とが離反する虞はない。また、隠蔽ラ
ベル10を各切り用ミシン目ミシン目13a,13bから切り離
すようにして捲り上げれば、第8図に示すように、前記
隠蔽ラベル10は両端部を除いて除去された状態となり、
隠蔽されていた預金残高表示8、残高基準日表示9が露
出して視認可能となる。
【0023】 なお、本発明は上述した各実施例に限定されるもので
はなく、例えば、接着増強層7a,7bを、カード1の表面
を平滑に形成して接着力を高めた平滑層で構成すること
もできる。またさらに、前記接着増強層7a,7bは少なく
とも隠蔽情報表示用カード1の一辺縁に設けられていれ
ば足りる。また、隠蔽情報表示用カード1に表示する隠
蔽情報は預金残高に限らず種々設定可能である。さら
に、本発明で使用する作成装置の構成は、特に第7図に
示したものに限定されない。また、隠蔽情報表示用カー
ド1の単片化は、連続状態にある前記隠蔽情報表示用カ
ード1が、トラクタ装置22と低速ローラ30a,30bとの間
に位置して、均一に張っている状態のときに施すのが最
も好ましいが、必ずしもこの位置にある時に施さなけれ
ばならないものではない。さらに、隠蔽情報表示カード
1と隠蔽ラベル10は同一大である必要はなく、隠蔽ラベ
ル10で隠蔽情報表示カード1に表示された隠蔽情報を被
覆隠蔽できる大きさであればよい。またさらに、隠蔽情
報は印字によるほか、場合によっては手書きによって記
入するものでもよい。さらにまた、本発明を葉書等にも
適用可能なことはいうまでもない。
はなく、例えば、接着増強層7a,7bを、カード1の表面
を平滑に形成して接着力を高めた平滑層で構成すること
もできる。またさらに、前記接着増強層7a,7bは少なく
とも隠蔽情報表示用カード1の一辺縁に設けられていれ
ば足りる。また、隠蔽情報表示用カード1に表示する隠
蔽情報は預金残高に限らず種々設定可能である。さら
に、本発明で使用する作成装置の構成は、特に第7図に
示したものに限定されない。また、隠蔽情報表示用カー
ド1の単片化は、連続状態にある前記隠蔽情報表示用カ
ード1が、トラクタ装置22と低速ローラ30a,30bとの間
に位置して、均一に張っている状態のときに施すのが最
も好ましいが、必ずしもこの位置にある時に施さなけれ
ばならないものではない。さらに、隠蔽情報表示カード
1と隠蔽ラベル10は同一大である必要はなく、隠蔽ラベ
ル10で隠蔽情報表示カード1に表示された隠蔽情報を被
覆隠蔽できる大きさであればよい。またさらに、隠蔽情
報は印字によるほか、場合によっては手書きによって記
入するものでもよい。さらにまた、本発明を葉書等にも
適用可能なことはいうまでもない。
【0024】
以上説明したところで明らかなように、本発明によれ
ば、隠蔽情報表示用カードに接着増強層を設けることに
よって、隠蔽シートに設ける接着剤の接着力を剥離可能
な程度に弱く設定しても、接着増強層において隠蔽部材
とカードとが強固に接着され、取扱中に隠蔽部材がカー
ドから剥離する虞がなく確実に隠蔽情報を被覆隠蔽でき
る一方、接着増強層以外の部分で前記隠蔽シートを隠蔽
情報表示用カードから剥離することによって、容易に隠
蔽情報を視認可能とすることができる、さらにその作成
も効率よく容易になし得るほか、剥離案内表示を設けた
ので、剥離開始部分のミシン目が視認しにくい場合でも
この剥離開始部分を容易に確認でき、加えて、前記隠蔽
情報の内容に対応する標題を設けたので、前記隠蔽シー
トを剥離する前に、見る必要がある隠蔽情報か否かを判
断でき、重要な隠蔽情報を見ることなく隠蔽情報所持カ
ードが廃棄される虞がないという効果を奏する。
ば、隠蔽情報表示用カードに接着増強層を設けることに
よって、隠蔽シートに設ける接着剤の接着力を剥離可能
な程度に弱く設定しても、接着増強層において隠蔽部材
とカードとが強固に接着され、取扱中に隠蔽部材がカー
ドから剥離する虞がなく確実に隠蔽情報を被覆隠蔽でき
る一方、接着増強層以外の部分で前記隠蔽シートを隠蔽
情報表示用カードから剥離することによって、容易に隠
蔽情報を視認可能とすることができる、さらにその作成
も効率よく容易になし得るほか、剥離案内表示を設けた
ので、剥離開始部分のミシン目が視認しにくい場合でも
この剥離開始部分を容易に確認でき、加えて、前記隠蔽
情報の内容に対応する標題を設けたので、前記隠蔽シー
トを剥離する前に、見る必要がある隠蔽情報か否かを判
断でき、重要な隠蔽情報を見ることなく隠蔽情報所持カ
ードが廃棄される虞がないという効果を奏する。
【図1】 隠蔽情報所持カードの断面図。
【図2】 図1の平面図。
【図3】 連続状態にある隠蔽情報表示用カードの平面図。
【図4】 図3のA−A線断面図。
【図5】 連続状態にある隠蔽シートたる隠蔽ラベルの平面図。
【図6】 図5のB−B線断面図。
【図7】 隠蔽情報所持カードの作成工程を装置とともに示す斜視
図。
図。
【図8】 隠蔽情報所持カードの隠蔽ラベルを剥離した状態の平面
図。
図。
1……隠蔽情報表示用カード 6……隠蔽情報表示部 7a,7b……接着補強部 8……預金残高表示 9……残高基準日表示 10……隠蔽ラベル 14……感圧性接着剤 16……隠蔽情報所持カード 22……トラクタ装置 28……押さえローラ 29a,29b……圧着ローラ 30a,30b……低速ローラ 32a,32b……高速ローラ
Claims (1)
- 【請求項1】隠蔽すべき情報を表示するとともに、この
隠蔽すべき情報を表示した面の少なくとも一辺縁に沿っ
て、通常の状態では接着することなく加圧により接着す
る接着剤からなる接着増強層を設けた隠蔽情報表示用カ
ードと、前記隠蔽すべき情報を被覆隠蔽すべく前記隠蔽
情報表示用カードに対して、前記接着増強層に対応する
部分では他の接着部分よりも強固に、かつ少なくとも前
記接着増強層対応部分以外の部分では剥離可能に、裏面
側に設けた通常の状態では接着することなく加圧により
接着する接着剤によって接着された隠蔽シートと、この
隠蔽シートの前記剥離可能部分と前記接着増強層との境
が剥離開始部分であることを示す前記隠蔽シートの表面
側に設けた剥離案内表示と、同じく前記隠蔽シートの表
面側に設けた前記隠蔽すべき情報の内容に対応する標題
とからなることを特徴とする隠蔽情報所持カード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33407388A JP3280960B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 隠蔽情報所持カード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33407388A JP3280960B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 隠蔽情報所持カード |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02178094A JPH02178094A (ja) | 1990-07-11 |
| JP3280960B2 true JP3280960B2 (ja) | 2002-05-13 |
Family
ID=18273210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33407388A Expired - Lifetime JP3280960B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 隠蔽情報所持カード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3280960B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7691460B2 (en) | 2001-07-31 | 2010-04-06 | Aesculap Ag & Co. Kg | Covering element for veins, method for the production and use thereof in surgery |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006297627A (ja) * | 2005-04-15 | 2006-11-02 | Kyodo Printing Co Ltd | 情報伝達媒体の製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63197176U (ja) * | 1987-06-08 | 1988-12-19 | ||
| JPH0224979U (ja) * | 1988-08-05 | 1990-02-19 |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP33407388A patent/JP3280960B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7691460B2 (en) | 2001-07-31 | 2010-04-06 | Aesculap Ag & Co. Kg | Covering element for veins, method for the production and use thereof in surgery |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02178094A (ja) | 1990-07-11 |
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