JP3318969B2 - 高圧パルス発生回路 - Google Patents
高圧パルス発生回路Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大型映像装置の高圧パ
ルス発生回路に関する。
ルス発生回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の大型映像装置の高圧パルス発生回
路は、図3のように最終段のトランジスタ1個を用いた
高圧スイッチング回路によって、高圧パルスを発生させ
ていた。図3において、Q1、R1、R2及びC1は入
力信号のスイッチング回路を構成するトランジスタ、抵
抗及びコンデンサである。R3,R4はトランジスタQ
1の出力電圧をシフトさせるコレクタ抵抗である。Q
2、R5及びC2は高圧パルス信号を発生させる高圧ス
イッチング回路を構成するトランジスタ、抵抗及びコン
デンサである。
路は、図3のように最終段のトランジスタ1個を用いた
高圧スイッチング回路によって、高圧パルスを発生させ
ていた。図3において、Q1、R1、R2及びC1は入
力信号のスイッチング回路を構成するトランジスタ、抵
抗及びコンデンサである。R3,R4はトランジスタQ
1の出力電圧をシフトさせるコレクタ抵抗である。Q
2、R5及びC2は高圧パルス信号を発生させる高圧ス
イッチング回路を構成するトランジスタ、抵抗及びコン
デンサである。
【0003】図3の構成において、入力端子1に供給さ
れる入力信号は、初段のトランジスタQ1及び抵抗R1
ないしR4、コンデンサC1で構成されるスイッチング
回路でスイッチングされてパルス信号にされ、出力トラ
ンジスタQ2及び抵抗R5、コンデンサC2で構成され
るスイッチング回路の、トランジスタQ2のコレクタか
ら出力端子2を経て、電源3の高い電圧による高圧パル
スとして負荷4に供給される。
れる入力信号は、初段のトランジスタQ1及び抵抗R1
ないしR4、コンデンサC1で構成されるスイッチング
回路でスイッチングされてパルス信号にされ、出力トラ
ンジスタQ2及び抵抗R5、コンデンサC2で構成され
るスイッチング回路の、トランジスタQ2のコレクタか
ら出力端子2を経て、電源3の高い電圧による高圧パル
スとして負荷4に供給される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
高圧パルス発生回路では、必要とする高圧電圧に耐え得
るトランジスタの選定が非常に困難であり、使用できる
ものについても高価であるという問題があった。
高圧パルス発生回路では、必要とする高圧電圧に耐え得
るトランジスタの選定が非常に困難であり、使用できる
ものについても高価であるという問題があった。
【0005】本発明では、上記の欠点を改善し容易に実
現することのできる高圧パルス発生回路を提供すること
を目的とするものである。
現することのできる高圧パルス発生回路を提供すること
を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、入力信号をスイッチングするスイッチング
回路と、前記スイッチング回路の出力電圧をシフトする
電圧シフト回路と、前記電圧シフト回路の出力電圧に応
じて高圧電圧をスイッチングする高圧スイッチング回路
とを備え、前記高圧スイッチング回路は、第1の抵抗
と、第2の抵抗と、第3の抵抗と、前記電圧シフト回路
の出力端子がベースに接続され、エミッタが電源端子お
よび前記第1の抵抗の一端に接続され、かつ、コレクタ
が前記第2の抵抗の一端に接続された第1のトランジス
タと、エミッタが前記第2の抵抗の一端および前記第1
のトランジスタのコレクタに接続され、ベースが前記第
1の抵抗の他端、前記第2の抵抗の他端、および前記第
3の抵抗の一端に接続され、かつ、コレクタが負荷に接
続された第2のトランジスタとを有し、前記第1の抵抗
の抵抗値と前記第3の抵抗の抵抗値とが同一である構成
を有している。
するために、入力信号をスイッチングするスイッチング
回路と、前記スイッチング回路の出力電圧をシフトする
電圧シフト回路と、前記電圧シフト回路の出力電圧に応
じて高圧電圧をスイッチングする高圧スイッチング回路
とを備え、前記高圧スイッチング回路は、第1の抵抗
と、第2の抵抗と、第3の抵抗と、前記電圧シフト回路
の出力端子がベースに接続され、エミッタが電源端子お
よび前記第1の抵抗の一端に接続され、かつ、コレクタ
が前記第2の抵抗の一端に接続された第1のトランジス
タと、エミッタが前記第2の抵抗の一端および前記第1
のトランジスタのコレクタに接続され、ベースが前記第
1の抵抗の他端、前記第2の抵抗の他端、および前記第
3の抵抗の一端に接続され、かつ、コレクタが負荷に接
続された第2のトランジスタとを有し、前記第1の抵抗
の抵抗値と前記第3の抵抗の抵抗値とが同一である構成
を有している。
【0007】
【作用】したがって本発明によれば、高圧スイッチング
回路に直列接続した2つのトランジスタを使用すること
により、低耐電圧のトランジスタでも、必要とする高圧
電圧に耐え得る高圧パルス発生回路を構成することがで
き、安価であるという利点がある。
回路に直列接続した2つのトランジスタを使用すること
により、低耐電圧のトランジスタでも、必要とする高圧
電圧に耐え得る高圧パルス発生回路を構成することがで
き、安価であるという利点がある。
【0008】
【実施例】図1は本発明の高圧パルス発生回路の構成の
概略を示すブロック図であり、入力端子1に供給される
入力信号が、スイッチング回路11を経て、電圧シフト
回路12でバイアス電圧が昇圧され、高圧スイッチング
回路13により高圧パルス信号に変換され、出力端子2
から出力される。
概略を示すブロック図であり、入力端子1に供給される
入力信号が、スイッチング回路11を経て、電圧シフト
回路12でバイアス電圧が昇圧され、高圧スイッチング
回路13により高圧パルス信号に変換され、出力端子2
から出力される。
【0009】図2は本発明の具体的な実施例の構成を示
すものである。図2において1は入力信号が供給される
入力端子、Q1は入力信号のスイッチング回路、R3,
R4はQ1の出力電圧をシフトさせる抵抗、Q2,Q3
は高圧スイッチング回路、R6,R7はQ2,Q3にか
かる電圧を決める抵抗、C1,C2はコンデンサ、R
1,R2,R5,R8は抵抗、2は高圧パルス信号を出
力する出力端子、3は高圧電圧VH を供給する電源端
子、4は負荷である。なお、抵抗6と抵抗7の値は同一
とする。
すものである。図2において1は入力信号が供給される
入力端子、Q1は入力信号のスイッチング回路、R3,
R4はQ1の出力電圧をシフトさせる抵抗、Q2,Q3
は高圧スイッチング回路、R6,R7はQ2,Q3にか
かる電圧を決める抵抗、C1,C2はコンデンサ、R
1,R2,R5,R8は抵抗、2は高圧パルス信号を出
力する出力端子、3は高圧電圧VH を供給する電源端
子、4は負荷である。なお、抵抗6と抵抗7の値は同一
とする。
【0010】図2において、Q2のコレクタ・エミッタ
間電圧をVCE1 、Q3のコレクタ・エミッタ間電圧をV
CE2 、Q3のベース・エミッタ間電圧をVBE2 とする。
間電圧をVCE1 、Q3のコレクタ・エミッタ間電圧をV
CE2 、Q3のベース・エミッタ間電圧をVBE2 とする。
【0011】次に、図3の構成の動作について説明す
る。入力端子1に供給される入力信号は、スイッチング
回路により電圧がシフトされ、C2,R5を介して高圧
スイッチング回路のトランジスタQ2のベースに供給さ
れる。この信号によってトランジスタQ2及びQ3が、
以下のように動作する。 1)トランジスタQ2がQFFの時、すなわちA点がH
iレベルの時は、 電圧VC1=VH/2, 電圧VB =VH/2, となるので、 VC1=VB =VH/2 となり、トランジスタQ3がOFFとなるので、出力電
圧VC2は0 Vとなる。 2)トランジスタQ2がONの時、すなわちA点がLo
wレベルの時は、 電圧VC1=VH −VCE1 電圧VB =VH −(VCE1 +VBE2) ここで、VC1>VB となるので、抵抗R8の両端に電位
差VBE2 を生じる。
る。入力端子1に供給される入力信号は、スイッチング
回路により電圧がシフトされ、C2,R5を介して高圧
スイッチング回路のトランジスタQ2のベースに供給さ
れる。この信号によってトランジスタQ2及びQ3が、
以下のように動作する。 1)トランジスタQ2がQFFの時、すなわちA点がH
iレベルの時は、 電圧VC1=VH/2, 電圧VB =VH/2, となるので、 VC1=VB =VH/2 となり、トランジスタQ3がOFFとなるので、出力電
圧VC2は0 Vとなる。 2)トランジスタQ2がONの時、すなわちA点がLo
wレベルの時は、 電圧VC1=VH −VCE1 電圧VB =VH −(VCE1 +VBE2) ここで、VC1>VB となるので、抵抗R8の両端に電位
差VBE2 を生じる。
【0012】従って、トランジスタQ3がONとなるの
で、 出力電圧VC2=VH −(VCE1 +VCE2) ここで、VCE1 とVCE2 は、1V以下であるので、出力
電圧VC2〓VH となる。
で、 出力電圧VC2=VH −(VCE1 +VCE2) ここで、VCE1 とVCE2 は、1V以下であるので、出力
電圧VC2〓VH となる。
【0013】1)、2)より出力電圧VC2は、トランジ
スタQ2,Q3によりスイッチングされる。また、トラ
ンジスタQ2,Q3にかかる電圧は、最大VH/2(V)
なので、電圧VH より低い耐電圧のトランジスタで、高
圧スイッチング回路が構成可能となる。
スタQ2,Q3によりスイッチングされる。また、トラ
ンジスタQ2,Q3にかかる電圧は、最大VH/2(V)
なので、電圧VH より低い耐電圧のトランジスタで、高
圧スイッチング回路が構成可能となる。
【0014】
【発明の効果】したがって、本発明は、トランジスタを
直列接続することにより、低耐電圧のトランジスタを用
いて、必要とされる高圧電圧に耐え得る回路を構成する
ことができるので、汎用の安価なトランジスタを使用し
て容易に高圧パルスを発生できるという効果がある。
直列接続することにより、低耐電圧のトランジスタを用
いて、必要とされる高圧電圧に耐え得る回路を構成する
ことができるので、汎用の安価なトランジスタを使用し
て容易に高圧パルスを発生できるという効果がある。
【図1】本発明の実施例における高圧パルス発生回路の
概略ブロック図
概略ブロック図
【図2】図1の具体的な回路図
【図3】従来の高圧パルス発生回路の回路図
11 スイッチング回路 12 電圧シフト回路 13 高圧スイッチング回路 Q1、Q2、Q3 トランジスタ C1、C2 コンデンサ R1〜R8 抵抗
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−112261(JP,A) 特開 昭56−140710(JP,A) 特開 昭63−156417(JP,A) 特公 昭47−31546(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/14 H03F 1/22 H03K 17/10
Claims (1)
- 【請求項1】 入力信号をスイッチングするスイッチン
グ回路と、前記スイッチング回路の出力電圧をシフトす
る電圧シフト回路と、前記電圧シフト回路の出力電圧に
応じて高圧電圧をスイッチングする高圧スイッチング回
路とを備え、前記高圧スイッチング回路は、第1の抵抗
と、第2の抵抗と、第3の抵抗と、前記電圧シフト回路
の出力端子がベースに接続され、エミッタが電源端子お
よび前記第1の抵抗の一端に接続され、かつ、コレクタ
が前記第2の抵抗の一端に接続された第1のトランジス
タと、エミッタが前記第2の抵抗の一端および前記第1
のトランジスタのコレクタに接続され、ベースが前記第
1の抵抗の他端、前記第2の抵抗の他端、および前記第
3の抵抗の一端に接続され、かつ、コレクタが負荷に接
続された第2のトランジスタとを有し、前記第1の抵抗
の抵抗値と前記第3の抵抗の抵抗値とが同一であること
を特徴とする高圧パルス発生回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19663292A JP3318969B2 (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 高圧パルス発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19663292A JP3318969B2 (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 高圧パルス発生回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0646285A JPH0646285A (ja) | 1994-02-18 |
| JP3318969B2 true JP3318969B2 (ja) | 2002-08-26 |
Family
ID=16360994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19663292A Expired - Fee Related JP3318969B2 (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 高圧パルス発生回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3318969B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2606064B (en) * | 2017-05-19 | 2023-03-22 | Cares Laboratory Ltd | Improvements to drying textiles |
-
1992
- 1992-07-23 JP JP19663292A patent/JP3318969B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0646285A (ja) | 1994-02-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |