JP3329533B2 - 異方性導電膜の接着装置 - Google Patents

異方性導電膜の接着装置

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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/321Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by conductive adhesives

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  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品に形成した電
極に異方性導電膜を接着する場合に用いる異方性導電膜
の接着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子部品の実装技術においては、一方の
電子部品に形成した電極と他の電子部品に形成した電極
とを異方性導電膜を介して電気的に接続することが広く
行われている。図4は、この種の接続構造の例を示すも
のであり、液晶セル1の電極板2に形成した電極2aと
フレキシブル基板4に形成した電極4aとを異方性導電
膜6を間にして接続する場合を示したものである。
【0003】異方性導電膜6は、図6に示す如く、熱硬
化性接着剤6aに導電性メッキを施した合成樹脂粒子等
の導電性粒子6bを混入して構成されており、本例に用
いられるものは、テ−プ状に形成され、一方の面にセパ
レ−タ7が剥離可能に接着された状態で、図5に示す如
く、リ−ル9に巻回されている。
【0004】このセパレ−タ付の異方性導電膜6を用い
た電極2a,4aの接続工程は、まず、電極板2上にセ
パレ−タ付の異方性導電膜6を接着し、その後にセパレ
−タ7を剥がして異方性導電膜6上にフレキシブル基板
4の電極4aを位置付けて異方性導電膜6を加熱加圧す
ることにより行われ、これにより、電極板2とフレキシ
ブル基板4は接着剤6aにより接合され、電極2aと電
極4aとは導電性粒子6bを介して電気的に接続され
る。
【0005】上記接続工程において、セパレ−タ付の異
方性導電膜6を液晶セル1の電極板2に接着する工程を
仮付けと、液晶セル1上にフレキシブル基板4をのせて
熱と圧力を加えて圧着する工程を本付けと称するが、こ
れらの工程のうちの仮付け工程では、従来、図7に示す
ような接着装置が用いられていた。
【0006】接着装置の装置本体11にはシリンダ装置
12が設けられており、このシリンダ装置12により加
圧体13を昇降させる。加圧体13は金属にて箱形に形
成され、液晶セル1の電極板2の幅Lと同じ長さを有し
ており、内部にヒ−タが設けられている。シリンダ装置
12の圧力は圧力計14を見ながらつまみ15で調整可
能であり、加圧体13の温度は温度調節器16により調
節可能である。また、加圧体13の下方にはスライド装
置17が配置されており、このスライド装置17には液晶
セル1を保持するための保持具18が設けられている。
保持具18はスライド装置17により、加圧体13の真
下に位置する箇所に位置付けることができ、また当該箇
所から遠ざけることができる。尚、19は装置を駆動す
るためのスタ−トスイッチである。
【0007】上記接着装置を用いた仮付工程は次のよう
にして行われる。まず、図8及び図9に示す如く、液晶
セル1の幅Lよりも両サイドにつかみ代A(Aは約20
mm)分だけ長くなるようにセパレ−タ付の異方性導電膜
6を切断して電極2aにのせ、その上を手で軽く押して
粘着させる。
【0008】次に、液晶セル1を保持具18に取り付け
てスタ−トスイッチ19を押すと、保持具18は加圧体
13の真下までスライド装置17により移動させられ、
ついで、図10に示す如く、シリンダ装置12により加
圧体13が下降し、異方性導電膜6を電極2aに押し付
ける。これで、異方性導電膜6は加圧されるとともに加
熱されて液晶セル1の電極2a上に接着される。尚、こ
の接着工程は仮付けであり、加圧体13の圧力は異方性
導電膜6の導電性粒子6bを潰さない値とされる。
【0009】その後、シリンダ装置12により加圧体1
3は上昇し、スライダ装置17により保持具18は元位
置に復帰する。そして、液晶セル1の両サイドから突出
したセパレ−タ付の異方性導電膜6を作業者が指でつか
んで引き上げると、図11に示す如く、液晶セル1の電
極2aに接着した異方性導電膜6の部分を残して、セパ
レ−タ7及びセパレ−タ7の両端に付着した異方性導電
膜6が引き離される。これで、異方性導電膜の仮付けが
完了する。
【0010】この従来の接着装置によると、所定の長さ
に切断された異方性導電膜6を液晶セル1の所定位置に
粘着させる作業及び仮付け後にセパレ−タ7を剥がす作
業を作業者が行う必要があるので、仮付け工程における
作業者の作業が煩雑であった。また、セパレ−タを剥す
ためのつかみ代を必要とするので異方性導電膜6が無駄
になっていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、上記接着
装置では作業者が液晶セル(被接着体)の所定位置に異
方性導電膜をのせ、仮付け後にセパレ−タを剥す必要が
あるので仮付け工程における作業者の作業が煩雑であっ
た。また、セパレ−タを剥す際のつかみ代を必要とする
ので異方性導電膜が無駄になっていた。
【0012】本発明は上記従来の欠点を解決するべくな
されたものであり、仮付け工程における作業者の作業を
少くでき、しかも異方性導電膜を無駄にしないですむ接
着装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、一方の面
にセパレ−タが剥離可能に接着されているセパレ−タ付
の異方性導電膜の他方の面を被接着体に接着する異方性
導電膜の接着装置において、前記セパレ−タ付の異方性
導電膜が巻回されている第1のリ−ルと、この第1のリ
−ルと所定の間隔を開けて配置され前記被接着体に前記
異方性導電膜が接着された後の前記セパレ−タを巻き取
る第2のリ−ルと、前記第1及び第2のリ−ル間におい
て前記異方性導電膜の他方の面と対向させて位置付けら
れている前記被接着体に前記セパレ−タ付の異方性導電
膜を押圧して前記異方性導電膜を前記被接着体に接着す
る加圧体と、前記被接着体から前記セパレ−タ付の異方
性導電膜を離間させて前記被接着体に接着されている異
方性導電膜の部分と前記セパレ−タとの間に隙間を形成
する移動手段と、前記セパレ−タとの間に隙間を形成し
ている異方性導電膜の部分を前記被接着体の両端面側の
位置で切断する切断手段とを具備する構成となってい
る。第2の発明は、第1の発明における切断手段が、異
方性導電膜に熱を加えて切断する加熱体で構成されてい
る。
【0014】
【作用】第1の発明では、加圧体の加圧によりセパレ−
タ付の異方性導電膜の他方の面が被接着体に接着され、
移動手段により被接着体に接着されている異方性導電膜
の部分とセパレ−タとの間に隙間が形成され、被接着体
に接着されている異方性導電膜の部分と他の導電膜の部
分とが切断手段で切断されて被接着体に接着された異方
性導電膜がセパレ−タから分離され、当該異方性導電膜
と分離したセパレ−タは第2のリ−ルで巻き取られる。
また、第2の発明では、第1の発明において、切断手段
としての加熱体により異方性導電膜を加熱して切断す
る。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1及至図3を参
照して詳述する。ここに、図1は接着装置の概略的構成
図、図2は被接着体に接着された異方性導電膜とセパレ
−タとの間に隙間を形成した状態を示す図、図3は被接
着体に接着された異方性導電膜が分離されたセパレ−タ
を示す図である。尚、これらの図において従来例と同様
な構成については同一の符合を付して示している。
【0016】本例の接続装置は、図7に示す接続装置と
同様な構成を有しており、この構成に加えて図1に示す
ように、セパレ−タ付の異方性導電膜6が巻回された供
給リ−ル(第1のリ−ル)9、セパレ−タ7を巻取る巻
取リ−ル(第2のリ−ル)31、移動手段及び切断手段を
有する構成となっている。
【0017】装置本体11Aには、シリンダ装置32が
設けられており、このシリンダ装置32によりア−ム3
3が矢印方向へ昇降させられる。このア−ム33の左端
側に設けられた回転軸34には供給リ−ル9が取り付け
られており、右端側に設けられた回転軸35には巻取リ
−ル31が取り付けられている。また、回転軸35は図
示せぬ駆動モ−タにより矢印方向へ回転させられる構成
となっており、巻取リ−ル31が矢印方向へ回転する
と、セパレ−タ付の異方性導電膜6に所定のテンション
が加わる状態にて、給供リ−ル9も巻取リ−ル31に伴
って回転する。また、ア−ム33の下端側には左右一対
のガイドロ−ラ37,38が回動自在に設けられてお
り、セパレ−タ付の異方性導電膜6はこのガイドロ−ラ
37,38に案内されて巻取リ−ル31側へ移動する。
【0018】上記一対のガイドロ−ラ37,38の中間
位置であって、セパレ−タ付の異方性導電膜6の上方に
は従来例と同様の加圧体13及びこの加圧体13を昇降
させるシリンダ装置12が設けられている。また、図示
はしていないが、セパレ−タ付異方性導電膜6を間にし
て加圧体13の下方にはスライド装置17が配置されて
おり、このスライド装置17には液晶セル(被接着体)
1を保持する保持具18が設けられている。従って、保持
具18はスライド装置17により加圧体13の真下に位
置する箇所に位置付けることができ、また、当該箇所か
ら遠ざけることができる。
【0019】また、スライダ装置17の下方にはシリン
ダ装置39で昇降する一対の加熱体40,41が配置さ
れている。この加熱体40,41は通電により発熱する
ニクロム線にて形成されており、シリンダ装置により上
昇させられると、加圧体13の真下に位置付けられた液
晶セル1の左右両端面側に近接する位置であって、その
先端が液晶セル1の上面よりも突出する位置に加熱体4
0,41は位置付けられる。
【0020】次に上記接続装置を用いた仮付工程につき
説明する。作業者が液晶セル1を保持具18に取り付け
てスタ−トスイッチを押すと、保持具18はスライド装
置17により加圧体13の真下まで移動させられ、液晶
セル1の電極2aは異方性導電膜6と対向する状態に位
置付けられる。ついでシリンダ装置12により加圧体1
3が下降し、セパレ−タ7を介して異方性導電膜6を電
極2aに押し付ける。これで、異方性導電膜6は加圧さ
れるとともに加熱されて電極2a上に接着される。
【0021】異方性導電膜6を加圧、加熱した後、シリ
ンダ装置12により加圧体13が上昇し、その後、シリ
ンダ装置32によりア−ム33が上昇する。このア−ム
33の上昇によりガイドロ−ラ37、38も上昇し、セ
パレ−タ付の異方性導電膜6を上方へ移動させて、図2
に示す如く、液晶セル1に接着された異方性導電膜6の
部分6aからセパレ−タ7を剥し、部分6aとセパレ−
タ7との間に隙間を形成する。すなわち、シリンダ装置
32、ア−ム33、ガイドロ−ラ37,38は、セパレ
−タ付の異方性導電膜6を液晶セル1から離間させる移
動手段を構成している。
【0022】ガイドロ−ラ37,38が所定量(本例で
は3mm程度)上昇した時点で、シリンダ装置39により
切断手段としての加熱体40,41が所定量(本例では
1.5mm程度)上昇し、液晶セル1の両端面1a,1a
に近接する位置において、異方性導電膜6を熱により切
断する。これで、図3に示す如く、液晶セル1に接着し
た異方性導電膜6がセパレ−タ7から分離した状態とな
る。尚、(1)の部分は1回前の仮付作業において液晶
セル1に接着した異方性導電膜6が分離した部分、
(2)の部分は、2回前の仮付作業において異方性導電
膜6が分離した部分である。
【0023】上記一連の動作により仮付けが終了する
と、スライダ装置17により保持具18は元位置に復帰す
るので、作業者は仮付けの終了した液晶セル1を取り外
し、新たな液晶セル1を保持具18に取り付ける。ま
た、シリンダ装置32,39によりア−ム33や加熱体
40,41も元位置に復帰し、巻取リ−ル31は所定量
セパレ−タ7を巻き取り、セパレ−タ付の異方性導電膜
6が加圧体13の真下に位置付けられる。
【0024】上記のように本例の接着装置では、作業者
は保持具18に対して液晶セル1を着脱するだけで仮付
けが行われるので、仮付工程に必要とされる作業者の作
業を従来よりも少なくできる。また、セパレ−タ7を剥
す際のつかみ代を必要としないので、異方性導電膜6を
効率良く用いることができる。ちなみに、本例では、図
3に示す如く、セパレ−タ7には約5mm程度の異方性導
電膜6の残部6bが残っているが、従来装置では、つか
み代として片側だけで約20mm必要とされていたのであ
るから、異方性導電膜6の無駄が大幅に減少している。
【0025】尚、本例では、液晶セル1に異方性導電膜
6を接着するために加圧体13により加圧及び加熱を行
っているが、仮付け工程であるので、異方性導電膜6が
液晶セル1から剥れない程度に接着されるのであれば、
必ずしも加熱は必要としない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明の接着装置に
依れば、作業者は装置に対して被接着体を着脱するだけ
で異方性導電膜の仮付けを行えるので、作業者の作業を
従来装置よりも格段と少くできる。また、従来はつかみ
代として用いていた異方性導電膜の部分をも有効に利用
できるので、異方性導電膜の無駄を減少できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る接着装置の概略的構成
図。
【図2】上記装置により異方性導電膜とセパレ−タとの
間に隙間を形成した状態を示す図。
【図3】上記装置により異方性導電膜が分離されたセパ
レ−タを示す図。
【図4】液晶セルとフレキシブル基板の斜視図。
【図5】リ−ルに巻回されたセパレ−タ付異方性導電膜
の斜視図。
【図6】セパレ−タ付異方性導電膜の断面図。
【図7】従来の接着装置の斜視図。
【図8】従来装置による仮付け作業を示す図。
【図9】従来装置による仮付け作業を示す図。
【図10】従来装置による仮付け作業を示す図。
【図11】従来装置による仮付け作業を示す図。
【符号の説明】
1………被接着体 6………異方性導電
膜 7………セパレ−タ 9………第1のリ−
ル 13……加圧体 31……第2のリ−
ル 40,41……加熱体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 43/00 C09J 5/00 H05K 3/32

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の面にセパレ−タが剥離可能に接着
    されているセパレ−タ付の異方性導電膜の他方の面を被
    接着体に接着する異方性導電膜の接着装置において、前
    記セパレ−タ付の異方性導電膜が巻回されている第1の
    リ−ルと、この第1のリ−ルと所定の間隔を開けて配置
    され前記被接着体に前記異方性導電膜が接着された後の
    前記セパレ−タを巻き取る第2のリ−ルと、前記第1及
    び第2のリ−ル間において前記異方性導電膜の他方の面
    と対向させて位置付けられている前記被接着体に前記セ
    パレ−タ付の異方性導電膜を押圧して前記異方性導電膜
    を前記被接着体に接着する加圧体と、前記被接着体から
    前記セパレ−タ付の異方性導電膜を離間させて前記被接
    着体に接着されている異方性導電膜の部分と前記セパレ
    −タとの間に隙間を形成する移動手段と、前記セパレ−
    タとの間に隙間を形成している異方性導電膜の部分を前
    記被接着体の両端面側の位置で切断する切断手段とを具
    備することを特徴とする異方性導電膜の接着装置。
  2. 【請求項2】 切断手段は異方性導電膜に熱を加えて切
    断する加熱体であることを特徴とする請求項1に記載の
    異方性導電膜の接着装置。
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