JP3343863B2 - コンベヤ - Google Patents
コンベヤInfo
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- JP3343863B2 JP3343863B2 JP16029392A JP16029392A JP3343863B2 JP 3343863 B2 JP3343863 B2 JP 3343863B2 JP 16029392 A JP16029392 A JP 16029392A JP 16029392 A JP16029392 A JP 16029392A JP 3343863 B2 JP3343863 B2 JP 3343863B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- rotating
- blade portion
- conveying means
- rotating body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Pusher Or Impeller Conveyors (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、搬送手段や押出
体に絡みついたままの搬送物を、排出口で払い落とすこ
とのできるコンベヤに関する。
体に絡みついたままの搬送物を、排出口で払い落とすこ
とのできるコンベヤに関する。
【0002】
【従来の技術】搬送物としてバラ物のなかで特に切粉
(チップ)についての搬送では、長尺のものや、絡み合
ってダンゴ状となったもの等が、搬送チェーン等の搬送
手段に絡まり、排出口で落下せずに、付着したまま循環
し、一層増大する欠点があった。即ち、コンベヤ内に投
入された長い搬送物やダンゴ状に絡まった搬送物は、搬
送チェーンに絡みついたりしてコンベヤの排出口から排
出されず、持ち帰り現象が多発してコンベヤに過負荷を
かけたり、搬送チェーンを循環作動させる駆動ホイール
に巻き付き、駆動ホイールと搬送チェーンのスリップを
発生させて駆動ホイールを摩耗させる等の重故障を発生
させる要因となっていた。そこで、コンベヤ内に投入さ
れる際に、投入口で搬送物を破砕すれば、上記不具合は
解消するので、コンベヤのラインの所望位置に形成され
た各投入口に、それぞれ破砕機を設けて長尺のものやダ
ンゴ状となった搬送物を破砕してからコンベヤ内に投入
している。しかし上記構成では、投入口毎に破砕機を設
ける必要があるので、投入口が増えると、それに対応し
て破砕機を設けなければならず、機器設置のコスト増と
なるばかりか、制御盤の増加や電気工事量の増加をもた
らし、大幅なコストアップを余儀なくされていた。ま
た、コンベヤの投入口には、搬送物以外の工具や加工品
等の異物が間違って混入することがあり、破砕機を停止
させるばかりでなく、破砕機の刃を損傷させてしまう欠
点がある。
(チップ)についての搬送では、長尺のものや、絡み合
ってダンゴ状となったもの等が、搬送チェーン等の搬送
手段に絡まり、排出口で落下せずに、付着したまま循環
し、一層増大する欠点があった。即ち、コンベヤ内に投
入された長い搬送物やダンゴ状に絡まった搬送物は、搬
送チェーンに絡みついたりしてコンベヤの排出口から排
出されず、持ち帰り現象が多発してコンベヤに過負荷を
かけたり、搬送チェーンを循環作動させる駆動ホイール
に巻き付き、駆動ホイールと搬送チェーンのスリップを
発生させて駆動ホイールを摩耗させる等の重故障を発生
させる要因となっていた。そこで、コンベヤ内に投入さ
れる際に、投入口で搬送物を破砕すれば、上記不具合は
解消するので、コンベヤのラインの所望位置に形成され
た各投入口に、それぞれ破砕機を設けて長尺のものやダ
ンゴ状となった搬送物を破砕してからコンベヤ内に投入
している。しかし上記構成では、投入口毎に破砕機を設
ける必要があるので、投入口が増えると、それに対応し
て破砕機を設けなければならず、機器設置のコスト増と
なるばかりか、制御盤の増加や電気工事量の増加をもた
らし、大幅なコストアップを余儀なくされていた。ま
た、コンベヤの投入口には、搬送物以外の工具や加工品
等の異物が間違って混入することがあり、破砕機を停止
させるばかりでなく、破砕機の刃を損傷させてしまう欠
点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記事情
に鑑みて創案されたものであって、その主たる課題は、
排出口に、搬送手段と反対方向に回転する回転体を設
け、該回転体に掻取り具や切断乃至破砕用の刃部を設け
て、搬送手段等に絡み付いた搬送物を引っかけて分離
し、また長尺物やダンゴ状のものは切断または破砕して
払い落とすことにより、搬送手段の持ち帰り現象を解消
することのできるコンベヤを提供することにある。
に鑑みて創案されたものであって、その主たる課題は、
排出口に、搬送手段と反対方向に回転する回転体を設
け、該回転体に掻取り具や切断乃至破砕用の刃部を設け
て、搬送手段等に絡み付いた搬送物を引っかけて分離
し、また長尺物やダンゴ状のものは切断または破砕して
払い落とすことにより、搬送手段の持ち帰り現象を解消
することのできるコンベヤを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1の発明では、投入口と排出口を有するコ
ンベヤ内に、投入口から投入された搬送物を押し動かす
押出体と、該押出体を管路の延出方向に沿って移動させ
る搬送手段とを内装してなるコンベヤにおいて、排出口
に、搬送手段の搬送方向と反対方向に回転する回転体を
設ける、該回転体に、搬送手段または押出体に付着した
搬送物の一部と衝合して引っかける掻取り具と、絡み付
いた搬送物を切断または破砕するための回転側刃部とを
突設する、該回転側刃部に対応する固定側刃部を回転体
と対峙する位置に設ける、という技術的手段を講じてい
る。
めに、請求項1の発明では、投入口と排出口を有するコ
ンベヤ内に、投入口から投入された搬送物を押し動かす
押出体と、該押出体を管路の延出方向に沿って移動させ
る搬送手段とを内装してなるコンベヤにおいて、排出口
に、搬送手段の搬送方向と反対方向に回転する回転体を
設ける、該回転体に、搬送手段または押出体に付着した
搬送物の一部と衝合して引っかける掻取り具と、絡み付
いた搬送物を切断または破砕するための回転側刃部とを
突設する、該回転側刃部に対応する固定側刃部を回転体
と対峙する位置に設ける、という技術的手段を講じてい
る。
【0005】請求項2の発明では、回転体が断面円形の
回転ドラムからなっており、コンベヤの排出口で、排出
用の開口から押出体により搬送物が落下可能な隙間を隔
て、その前方で、且つ搬送手段を駆動する駆動ホイール
の手前の位置に配置されてなる、という技術的手段を講
じている。
回転ドラムからなっており、コンベヤの排出口で、排出
用の開口から押出体により搬送物が落下可能な隙間を隔
て、その前方で、且つ搬送手段を駆動する駆動ホイール
の手前の位置に配置されてなる、という技術的手段を講
じている。
【0006】また、請求項3の発明では、搬送手段を循
環作動させる駆動ホイールを作動するモータが、回転体
と伝動手段を介して接続される、という技術的手段を講
じている。
環作動させる駆動ホイールを作動するモータが、回転体
と伝動手段を介して接続される、という技術的手段を講
じている。
【0007】更に、請求項4の発明では、回転側刃部
が、回転ドラムの軸方向に対して傾斜するように配置さ
れており、固定側刃部は、回転側刃部の左右方向の長さ
に対応する長さで前記軸方向に平行に配置されている、
という技術的手段を講じている。
が、回転ドラムの軸方向に対して傾斜するように配置さ
れており、固定側刃部は、回転側刃部の左右方向の長さ
に対応する長さで前記軸方向に平行に配置されている、
という技術的手段を講じている。
【0008】
【作用】搬送手段に絡み付いた搬送物は、排出口で、搬
送方向と反対の方向に回転する回転体の掻取り具に引っ
かけられ、搬送手段や押出体から払い落とされる。ま
た、掻取り具に掛止められて回転体に絡み付く搬送物
は、回転側刃部と固定側刃部によって小さく切断または
破砕されて、回転体から払い落とされ排出口から落下す
る。
送方向と反対の方向に回転する回転体の掻取り具に引っ
かけられ、搬送手段や押出体から払い落とされる。ま
た、掻取り具に掛止められて回転体に絡み付く搬送物
は、回転側刃部と固定側刃部によって小さく切断または
破砕されて、回転体から払い落とされ排出口から落下す
る。
【0009】回転体が排出口で隙間を介して前方に配置
されていれば、投入口から誤って工具や加工品等の異物
が混入した場合でも、回転体の掻取り具や回転側刃部と
接触する前に落下排出されるので、それらを痛めたり、
回転体に過負荷がかかることがない。更に、回転体を駆
動するモータは、搬送手段を駆動する駆動ホイールを作
動するモータと共用にすれば、構成を一層簡略化するこ
とができる。
されていれば、投入口から誤って工具や加工品等の異物
が混入した場合でも、回転体の掻取り具や回転側刃部と
接触する前に落下排出されるので、それらを痛めたり、
回転体に過負荷がかかることがない。更に、回転体を駆
動するモータは、搬送手段を駆動する駆動ホイールを作
動するモータと共用にすれば、構成を一層簡略化するこ
とができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、この発明のコンベヤの好
適実施例を図面を参照しながら説明する。本実施例で一
例を示すコンベヤ10は、図4に示すように直管11
と、略L状やU状に曲成されたエルボ管12との組合せ
により蛇行状に形成されたパイプコンベヤからなって、
搬送物の投入口となるホッパ13と、搬送物を廃棄し又
は他のパイプラインへ搬送するための排出口14が形成
されている。このパイプコンベヤ10の内部には、図5
に示すように搬送手段の一例として示す無端チェーン1
5が内蔵されている。
適実施例を図面を参照しながら説明する。本実施例で一
例を示すコンベヤ10は、図4に示すように直管11
と、略L状やU状に曲成されたエルボ管12との組合せ
により蛇行状に形成されたパイプコンベヤからなって、
搬送物の投入口となるホッパ13と、搬送物を廃棄し又
は他のパイプラインへ搬送するための排出口14が形成
されている。このパイプコンベヤ10の内部には、図5
に示すように搬送手段の一例として示す無端チェーン1
5が内蔵されている。
【0011】上記無端チェーン15は卵形リンクの向き
を互いに直交して多数連結したものからなり、適宜間隔
毎に押出体の一例を示す円形状の外周を有するブレード
17が固着されていて該ブレード17により搬送物を押
し動かすようになっている。この無端チェーン15は、
排出口14を形成する駆動ケーシング14A上に設けら
れたモータ16により作動する駆動ホイール18に掛け
渡され、上記パイプコンベヤ10内をその最短距離を結
ぶように張設して循環移動している。本実施例では、排
出口14は、往路及び復路となる一対の管路の端部開口
位置に形成されているが、この発明では、管路の中途位
置に排出口を設ける構成であってもよい。
を互いに直交して多数連結したものからなり、適宜間隔
毎に押出体の一例を示す円形状の外周を有するブレード
17が固着されていて該ブレード17により搬送物を押
し動かすようになっている。この無端チェーン15は、
排出口14を形成する駆動ケーシング14A上に設けら
れたモータ16により作動する駆動ホイール18に掛け
渡され、上記パイプコンベヤ10内をその最短距離を結
ぶように張設して循環移動している。本実施例では、排
出口14は、往路及び復路となる一対の管路の端部開口
位置に形成されているが、この発明では、管路の中途位
置に排出口を設ける構成であってもよい。
【0012】このようなパイプコンベヤの排出口14
に、回転ドラム2を有するクラッシャ1が取り付けられ
ている。このクラッシャ1は、図2に示すように、回転
ドラム2と、該回転ドラム2をシャフト3で回転自在に
軸支すると共に前記駆動ケーシング14Aに連結するク
ラッシャケース4とからなっている。
に、回転ドラム2を有するクラッシャ1が取り付けられ
ている。このクラッシャ1は、図2に示すように、回転
ドラム2と、該回転ドラム2をシャフト3で回転自在に
軸支すると共に前記駆動ケーシング14Aに連結するク
ラッシャケース4とからなっている。
【0013】そして、回転ドラム2には、その周壁面に
図示例の場合、掻取り具の一例として示す引掛けエッジ
5と、切断または破砕手段の一例として示す回転側刃部
6とが突設されている。ここで、回転側刃部6は、回転
ドラム2の円周方向に対してハ字状に延びる一対の刃部
を所定間隔で複数(図示例では2つ)設けた構成からな
っている。この回転側刃部6は、回転ドラム2の軸方向
に対して傾斜するように配置することが剪断力を高めて
好ましい。そこで図示例のようなハ字状に限らず、1つ
の斜めに配置される(ノ字状の)刃部を設け、または傾
斜方向を同一または異にした複数の斜めに延びる刃部を
配置する等の構成としてもよい。また、図示例では、引
掛けエッジ5と回転側刃部6の高さ(回転ドラムの径方
向の長さ)は略等しくなるように設定されている。
図示例の場合、掻取り具の一例として示す引掛けエッジ
5と、切断または破砕手段の一例として示す回転側刃部
6とが突設されている。ここで、回転側刃部6は、回転
ドラム2の円周方向に対してハ字状に延びる一対の刃部
を所定間隔で複数(図示例では2つ)設けた構成からな
っている。この回転側刃部6は、回転ドラム2の軸方向
に対して傾斜するように配置することが剪断力を高めて
好ましい。そこで図示例のようなハ字状に限らず、1つ
の斜めに配置される(ノ字状の)刃部を設け、または傾
斜方向を同一または異にした複数の斜めに延びる刃部を
配置する等の構成としてもよい。また、図示例では、引
掛けエッジ5と回転側刃部6の高さ(回転ドラムの径方
向の長さ)は略等しくなるように設定されている。
【0014】次に、クラッシャケース4は、横断面コ字
状からなって、左右側壁4a、4bには前記回転ドラム
2と一体的に取り付けられてこれを軸支するシャフト3
が軸受8を介して取り付けられており、該シャフト3の
一方の突出端には図中一点鎖線で示すスプロケット9が
取付けられている。本実施例では、このスプロケット9
は、前記駆動ホイール18にチェーン等の動力伝動手段
を介して連結されるモータ16に、これとパラレルにチ
ェーン等の動力伝動手段21(二点鎖線で図示)を介し
て連結されている。
状からなって、左右側壁4a、4bには前記回転ドラム
2と一体的に取り付けられてこれを軸支するシャフト3
が軸受8を介して取り付けられており、該シャフト3の
一方の突出端には図中一点鎖線で示すスプロケット9が
取付けられている。本実施例では、このスプロケット9
は、前記駆動ホイール18にチェーン等の動力伝動手段
を介して連結されるモータ16に、これとパラレルにチ
ェーン等の動力伝動手段21(二点鎖線で図示)を介し
て連結されている。
【0015】従って、図1中で、駆動ホイール18が時
計方向に回転すると、回転ドラム2も同様に時計方向に
回転するので、排出口14に向かう搬送用の無端チェー
ン15の搬送方向(a方向)と、該排出口へ向かう無端
チェーン寄りの回転ドラム2の回転方向(b方向)とは
反対方向となる。上記構成は本実施例を前提としたもの
であり、この発明では、駆動ホイールの回転方向と回転
ドラムの回転方向を一致させることは必要ではなく、排
出口へ向かう搬送チェーンと反対方向に回転ドラムを回
転させればよい。また、回転速度は駆動ホイールのそれ
よりも早く設定することが好ましい。本発明では、回転
ドラム2を駆動するモータは別に設けてもよいが、上記
実施例のように駆動ホルールのモータ16で兼用するこ
とにより構造を簡略化することができて好ましい。
計方向に回転すると、回転ドラム2も同様に時計方向に
回転するので、排出口14に向かう搬送用の無端チェー
ン15の搬送方向(a方向)と、該排出口へ向かう無端
チェーン寄りの回転ドラム2の回転方向(b方向)とは
反対方向となる。上記構成は本実施例を前提としたもの
であり、この発明では、駆動ホイールの回転方向と回転
ドラムの回転方向を一致させることは必要ではなく、排
出口へ向かう搬送チェーンと反対方向に回転ドラムを回
転させればよい。また、回転速度は駆動ホイールのそれ
よりも早く設定することが好ましい。本発明では、回転
ドラム2を駆動するモータは別に設けてもよいが、上記
実施例のように駆動ホルールのモータ16で兼用するこ
とにより構造を簡略化することができて好ましい。
【0016】次に、ケース4の前壁面4cには、前記回
転ドラム2に植設された回転側刃部6の左右方向の長さ
に対応する長さに設定されたバー状の固定側刃部7が水
平に固設されている(図3参照)。また、図中4fはケ
ース4の左右の側壁4a、4bに固設された取付フラン
ジであって、コンベヤの排出口14を覆う駆動ケーシン
グ14Aにボルト等で着脱可能に固着できるようになっ
ている。
転ドラム2に植設された回転側刃部6の左右方向の長さ
に対応する長さに設定されたバー状の固定側刃部7が水
平に固設されている(図3参照)。また、図中4fはケ
ース4の左右の側壁4a、4bに固設された取付フラン
ジであって、コンベヤの排出口14を覆う駆動ケーシン
グ14Aにボルト等で着脱可能に固着できるようになっ
ている。
【0017】そして、このクラッシャ1は、図1で明ら
かなように、排出口14で、コンベヤの管路の端部開口
部から所定の隙間を隔てた前方で、前記駆動ホイールの
手前に配置してある。ここで、上記隙間はクラッシャ1
の取付時に想定される異物の形状に合わせて適宜長さ調
整して設定してもよく、搬送物と共に、コンベヤの端部
開口から押し出される異物(工具、加工品その他)が自
重により落下できる間隔に設定すればよい。このクラッ
シャ1は、その回転ドラム2の中央に設けられた引掛け
エッジ5の先端が、無端チェーン15より上下方向に所
定間隔だけ離反する位置に設定してある。
かなように、排出口14で、コンベヤの管路の端部開口
部から所定の隙間を隔てた前方で、前記駆動ホイールの
手前に配置してある。ここで、上記隙間はクラッシャ1
の取付時に想定される異物の形状に合わせて適宜長さ調
整して設定してもよく、搬送物と共に、コンベヤの端部
開口から押し出される異物(工具、加工品その他)が自
重により落下できる間隔に設定すればよい。このクラッ
シャ1は、その回転ドラム2の中央に設けられた引掛け
エッジ5の先端が、無端チェーン15より上下方向に所
定間隔だけ離反する位置に設定してある。
【0018】これにより、無端チェーン15に絡み付い
て盛り上がった搬送物を引掛けエッジ5で払い落として
引き離すことができる。またブレード17の広面も、そ
の略中央線にそって引掛けエッジ5が衝合するので、ブ
レード17の広面側に付着している搬送物を払い落とす
ことができる。また引掛けエッジ5は、ブレード17の
広面の側方にも対応するように、回転ドラム2の円周面
の側方寄りにも設けてもよい。この引掛けエッジ5と無
端チェーン15との上下方向の間隔は、搬送物の種類に
より適宜調整され、最適位置が選択される。
て盛り上がった搬送物を引掛けエッジ5で払い落として
引き離すことができる。またブレード17の広面も、そ
の略中央線にそって引掛けエッジ5が衝合するので、ブ
レード17の広面側に付着している搬送物を払い落とす
ことができる。また引掛けエッジ5は、ブレード17の
広面の側方にも対応するように、回転ドラム2の円周面
の側方寄りにも設けてもよい。この引掛けエッジ5と無
端チェーン15との上下方向の間隔は、搬送物の種類に
より適宜調整され、最適位置が選択される。
【0019】このような構成からなるパイプコンベヤの
搬送物の排出の作用について次に説明する。無端チェー
ン15の循環移動によりブレード17で押し出される搬
送物は、排出口の基端となる管路端部の開口から自重に
より落下して排出される。しかし、無端チェーン15や
ブレード17に付着したり絡み付いた搬送物は、管路端
部の開口から出てもそのままの状態で進む。
搬送物の排出の作用について次に説明する。無端チェー
ン15の循環移動によりブレード17で押し出される搬
送物は、排出口の基端となる管路端部の開口から自重に
より落下して排出される。しかし、無端チェーン15や
ブレード17に付着したり絡み付いた搬送物は、管路端
部の開口から出てもそのままの状態で進む。
【0020】この管路端部の開口の前方には隙間を隔て
てクラッシャ1が設けられており、該クラッシャの回転
ドラム2がモータ16の作動により排出口へ向かう無端
チェーン15の移動方向aとは反対方向bに回転してい
る。そして、回転ドラム2の引掛けエッジ5が、無端チ
ェーン15に絡み合って盛り上がった搬送物の一部と衝
合し、これを引掛けて無端チェーン15から引き離す。
同様に、ブレード17に付着したり絡みついている搬送
物も引掛けエッジ5でブレード17の広面を擦って引き
離すことができる。
てクラッシャ1が設けられており、該クラッシャの回転
ドラム2がモータ16の作動により排出口へ向かう無端
チェーン15の移動方向aとは反対方向bに回転してい
る。そして、回転ドラム2の引掛けエッジ5が、無端チ
ェーン15に絡み合って盛り上がった搬送物の一部と衝
合し、これを引掛けて無端チェーン15から引き離す。
同様に、ブレード17に付着したり絡みついている搬送
物も引掛けエッジ5でブレード17の広面を擦って引き
離すことができる。
【0021】このように払い落とされた搬送物は、一部
は前記隙間からそのまま落下して排出されるが、長尺の
ものやダンゴ状のものは、引掛けエッジ5に絡まって回
転ドラム2に巻き付く。回転ドラム2に巻き付いた搬送
物は、次に回転側刃部6と固定側刃部7の摺合により切
断乃至破砕される。ここで、回転側刃部6は回転ドラム
の軸方向に対して斜めに設定されているので、軸方向と
平行に配置されたバー状の固定側刃部7と接して、あた
かもハサミで切断するように徐々に斜めに切断されてい
くので、切断時にかかる負荷を小さくすることができ
る。
は前記隙間からそのまま落下して排出されるが、長尺の
ものやダンゴ状のものは、引掛けエッジ5に絡まって回
転ドラム2に巻き付く。回転ドラム2に巻き付いた搬送
物は、次に回転側刃部6と固定側刃部7の摺合により切
断乃至破砕される。ここで、回転側刃部6は回転ドラム
の軸方向に対して斜めに設定されているので、軸方向と
平行に配置されたバー状の固定側刃部7と接して、あた
かもハサミで切断するように徐々に斜めに切断されてい
くので、切断時にかかる負荷を小さくすることができ
る。
【0022】上記構成では、引掛けエッジと回転側刃部
とを別体とした構成を例示したが、回転側刃部に引掛け
エッジや爪部その他の掻取り手段を一体に形成するもの
でもよい。また、回転ドラムには、引掛けエッジ5だけ
を設ける構成であってもよい。この場合は、回転側刃部
と固定側刃部を設けない以外は前記実施例と同様であ
る。これによれば、ブレード17に絡み付いた搬送物を
払い落とすことができるので、払い落しに切断や破砕を
要しない搬送物の場合には上記構成を用いることができ
る。
とを別体とした構成を例示したが、回転側刃部に引掛け
エッジや爪部その他の掻取り手段を一体に形成するもの
でもよい。また、回転ドラムには、引掛けエッジ5だけ
を設ける構成であってもよい。この場合は、回転側刃部
と固定側刃部を設けない以外は前記実施例と同様であ
る。これによれば、ブレード17に絡み付いた搬送物を
払い落とすことができるので、払い落しに切断や破砕を
要しない搬送物の場合には上記構成を用いることができ
る。
【0023】なお、上記実施例では回転ドラムをクラッ
シャケースに軸支したが、排出口を形成する駆動ケーシ
ングその他の排出口を形成する部材に取り付けるもので
あってもよい。同様に固定側刃部を取り付ける部材は特
に限定されるものではない。その他要するに、本発明の
要旨を変更しない範囲で種々設計変更しうること勿論で
ある。
シャケースに軸支したが、排出口を形成する駆動ケーシ
ングその他の排出口を形成する部材に取り付けるもので
あってもよい。同様に固定側刃部を取り付ける部材は特
に限定されるものではない。その他要するに、本発明の
要旨を変更しない範囲で種々設計変更しうること勿論で
ある。
【0024】
【発明の効果】以上この発明によれば、搬送物がコンベ
ヤ内で、搬送手段や押出体に付着したり絡み付いたりし
た場合に、回転する掻取り具で払い落とすことができ
る。また、長い切粉やダンゴ状に絡み付いた切粉等の搬
送物の場合には、掻取り具で払い落とした搬送物が回転
体に巻き付くが、回転側刃部と固定側刃部とで切断また
は破砕して小さく分断し、回転体から払い落として排出
することができる。従って、投入口を幾つ設けても、従
来のように投入口毎に破砕機を設ける必要はなく、排出
口に回転体を設けるだけで搬送手段の持ち帰り現象を解
消することができる。また、上記回転体をコンベヤの開
口の前方に隙間を隔てて配置すれば、工具や加工品等の
異物が混入しても手前で落下するので支障がない。そし
て、回転体は、排出口に取り付けるだけでよく、構造も
簡単であるので、既存のコンベヤに取り付けることもで
きる。また駆動源を搬送手段の駆動ホイールのモータと
共用した場合には、一層の構造の簡便化を図ることがで
きる。更に、これらから本発明によれば従来構成に比べ
て大幅なコストダウンを図ることができる。
ヤ内で、搬送手段や押出体に付着したり絡み付いたりし
た場合に、回転する掻取り具で払い落とすことができ
る。また、長い切粉やダンゴ状に絡み付いた切粉等の搬
送物の場合には、掻取り具で払い落とした搬送物が回転
体に巻き付くが、回転側刃部と固定側刃部とで切断また
は破砕して小さく分断し、回転体から払い落として排出
することができる。従って、投入口を幾つ設けても、従
来のように投入口毎に破砕機を設ける必要はなく、排出
口に回転体を設けるだけで搬送手段の持ち帰り現象を解
消することができる。また、上記回転体をコンベヤの開
口の前方に隙間を隔てて配置すれば、工具や加工品等の
異物が混入しても手前で落下するので支障がない。そし
て、回転体は、排出口に取り付けるだけでよく、構造も
簡単であるので、既存のコンベヤに取り付けることもで
きる。また駆動源を搬送手段の駆動ホイールのモータと
共用した場合には、一層の構造の簡便化を図ることがで
きる。更に、これらから本発明によれば従来構成に比べ
て大幅なコストダウンを図ることができる。
【図1】この発明のコンベヤの排出口構造を示す断面図
である。
である。
【図2】クラッシャを示す断面図である。
【図3】クラッシャの斜視図である。
【図4】パイプコンベヤの全体構造を示す斜視図であ
る。
る。
【図5】搬送チェーンとブレードを示す部分断面図であ
る。
る。
1 クラッシャ 2 回転ドラム 3 シャフト 4 クラッシャケース 5 引掛けエッジ 6 回転側刃部 7 固定側刃部 8 軸受 9 スプロケット 10 パイプコンベヤ 13 ホッパ 14 排出口 15 無端チェーン 16 モータ 17 ブレード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 19/18 B65G 45/10 - 45/26 B02C 18/00 - 18/44 B23Q 11/00
Claims (4)
- 【請求項1】 投入口と排出口を有するコンベヤ内に、
投入口から投入された搬送物を押し動かす押出体と、該
押出体を管路の延出方向に沿って移動させる搬送手段と
を内装してなるコンベヤにおいて、 排出口に、搬送手段の搬送方向と反対方向に回転する回
転体を設け、 該回転体に、搬送手段または押出体に付着した搬送物の
一部と衝合して引っかける掻取り具と、絡み付いた搬送
物を切断または破砕するための回転側刃部とを突設し、 該回転側刃部に対応する固定側刃部を回転体と対峙する
位置に設けてなることを特徴とするコンベヤ。 - 【請求項2】 回転体が断面円形の回転ドラムからなっ
ており、コンベヤの排出口で、排出用の開口から押出体
により搬送物が落下可能な隙間を隔て、その前方で、且
つ搬送手段を駆動する駆動ホイールの手前の位置に配置
されてなることを特徴とする請求項1に記載のコンベ
ヤ。 - 【請求項3】 搬送手段を循環作動させる駆動ホイール
を作動するモータが、回転体と伝動手段を介して接続さ
れていることを特徴とする請求項1に記載のコンベヤ。 - 【請求項4】 回転側刃部が、回転ドラムの軸方向に対
して傾斜するように配置されており、固定側刃部は、回
転側刃部の左右方向の長さに対応する長さで前記軸方向
に平行に配置されていることを特徴とする請求項1に記
載のコンベヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16029392A JP3343863B2 (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | コンベヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16029392A JP3343863B2 (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | コンベヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05330623A JPH05330623A (ja) | 1993-12-14 |
| JP3343863B2 true JP3343863B2 (ja) | 2002-11-11 |
Family
ID=15711847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16029392A Expired - Lifetime JP3343863B2 (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | コンベヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3343863B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100785080B1 (ko) * | 2006-07-03 | 2007-12-12 | 김찬호 | 고형물 이송 처리장치 |
| CN102431768A (zh) * | 2011-11-10 | 2012-05-02 | 山东矿机集团股份有限公司 | 刮板输送机过渡槽 |
| GB2588679B (en) * | 2019-11-01 | 2021-11-24 | Spiroflow Ltd | Conveying apparatus |
| GB2591682B (en) * | 2019-11-01 | 2022-03-23 | Spiroflow Ltd | Conveying apparatus |
| CN113693259B (zh) * | 2021-08-18 | 2022-11-11 | 安徽腾耀机电科技有限公司 | 一种高效烟草加工用输送滚筒及其使用方法 |
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-
1992
- 1992-05-27 JP JP16029392A patent/JP3343863B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05330623A (ja) | 1993-12-14 |
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