JP3345971B2 - 接眼レンズ - Google Patents

接眼レンズ

Info

Publication number
JP3345971B2
JP3345971B2 JP18868893A JP18868893A JP3345971B2 JP 3345971 B2 JP3345971 B2 JP 3345971B2 JP 18868893 A JP18868893 A JP 18868893A JP 18868893 A JP18868893 A JP 18868893A JP 3345971 B2 JP3345971 B2 JP 3345971B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
eyepiece
positive
lens group
group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP18868893A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0720389A (ja
Inventor
哲 福本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP18868893A priority Critical patent/JP3345971B2/ja
Priority to US08/269,673 priority patent/US5546237A/en
Publication of JPH0720389A publication Critical patent/JPH0720389A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3345971B2 publication Critical patent/JP3345971B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • G—PHYSICS
    • G02—OPTICS
    • G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B25/00—Eyepieces; Magnifying glasses
    • G02B25/001—Eyepieces

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lenses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば望遠鏡や顕微鏡
等に用いられている接眼レンズに関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、望遠鏡または顕微鏡等の光学機器
においては、対物レンズより形成された実像をさらに拡
大して観察するための接眼レンズが使用されている。こ
こで従来の接眼レンズの一例を図3に示す。
【0003】これは、アイポイント(E.P)側から順
に負レンズと正レンズとの接合レンズからなる正屈折力
を持つ第1レンズ群G21と、一個の正レンズ成分からな
る第2レンズ群G22とで構成された接眼レンズである。
この接眼レンズの焦点距離はf=19.8mm、見かけ
視界は51°、アイレリーフ10.3mm、第1レンズ
群G21の焦点距離はf21=31.9mm、第2レンズ群
G22の焦点距離はf22=37.2mm、第1レンズ群G
21と第2レンズ群G22との間隔はD=8.9mmであ
る。
【0004】以下の表3にこの接眼レンズのパラメータ
値を示す。ただし、ri はレンズ面Ri の曲率半径、d
i はレンズ面Ri とレンズ面Ri+1 との光軸上の面間
隔、n1 はレンズ面Ri とレンズ面Ri+1 との間の媒質
のd線の屈折率、νi はレンズ面Ri とレンズ面Ri+1
との間の媒質のアッベ数である。
【0005】
【表3】
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の如き従来の画角
の広い接眼レンズにおいては、図3(b),(c)から
も明らかなように比較的大きな収差が存在している。こ
のような接眼レンズで視野の周辺部分まで十分良好な収
差補正を行うためには、そのための補正光学系が必要で
あり、どうしても接眼レンズ系全体でレンズの枚数が多
くなってしまうという問題があった。特に歪曲収差等の
補正は困難であり、4〜6枚のレンズ構成になりがちで
あった。
【0007】本発明は、上記問題点を解消し、少ないレ
ンズ枚数からなるシンプルな構成ながら諸収差を良好に
補正し得る接眼レンズを得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係る接眼レンズでは、40°以上の見かけ視界を有し、
アイポイント側から順に負レンズと正レンズとの接合レ
ンズからなる正屈折力の第1レンズ群と、1個の正レン
ズからなる正屈折力の第2レンズ群とで構成される接眼
レンズにおいて、前記第2レンズ群の正レンズの少なく
とも一方の面が以下の数2の式で表される非球面である
とともに、前記接眼レンズの焦点距離をf、前記第1レ
ンズ群の焦点距離をf1 、前記第1レンズ群と第2レン
ズ群の間隔をDとしたとき以下の条件式を満足するもの
とした。
【0009】
【数2】
【0010】 1.05<f1 /f<2.5 …(1) D/f<0.9 …(2)
【0011】
【作用】本発明は、40°以上の見かけ視界を有する接
眼レンズを、アイポイント側から順に、負レンズと正レ
ンズとの接合レンズからなる正屈折力の第1レンズ群
と、1個の正レンズからなる正屈折力の第2レンズ群と
で構成し、前記第2レンズ群の正レンズの少なくとも一
方の面を前記数2の式で表される非球面としたものであ
る。
【0012】従って、球面レンズのみで構成された接眼
レンズにおいて歪曲収差として現れる瞳収差が、第2レ
ンズ群の少なくとも一方の面に設けられた非球面によっ
て補正することができ、収差補正のための余計な光学系
を設ける必要がなくなるので、接眼レンズ光学系全体が
少ないレンズ枚数からなる簡便な構成となる。
【0013】さらに、本発明は、接眼レンズの焦点距離
をf、第1レンズ群の焦点距離をf 1 、第1レンズ群と
第2レンズ群の間隔をDとしたとき前記条件式(1) ,
(2) を満足するものとした。
【0014】条件式(1) は、第1レンズ群の正レンズと
してのパワーに関するものである。一般的に、像面とレ
ンズ面が近いと観察視野内にレンズ面のゴミや傷が見え
てしまうので、像面とレンズ面の間隔はある程度離して
設計されるが、これらを考慮した場合、条件式(1) を満
たす必要がある。
【0015】この条件式の下限を越えた場合、第1レン
ズ群のパワーが大きくなりその負担も大きくなるため諸
収差、特に非点収差が大きくなってしまう。また上限を
越えた場合には第2レンズ群のパワーが大きくなり過ぎ
てしまうので、一個の正レンズからなる第2レンズ群で
は負担が大き過ぎるために良好な収差補正ができなくな
る。
【0016】また条件式(2) は、第1レンズ群と第2レ
ンズ群との間隔Dに関するものである。像面と第2レン
ズ群との距離を大きく取って、この条件を越えた場合、
結果としてアイレリーフが短くなってしまい好ましくな
い。従って、これら条件式(1) および条件式(2) を満足
していれば、必要以上に非点収差が大きくなることもな
く、常に十分なアイレリーフが得られる。
【0017】
【実施例】以下に本発明を実施例をもって説明する。図
1(a)は、本発明の第1の実施例による接眼レンズを
示す概略構成図である。本実施例の接眼レンズは、アイ
ポイント側から順に負レンズと正レンズとの接合レンズ
からなる正屈折力の第1レンズ群G1 と、1個の正レン
ズからなる正屈折力の第2レンズ群G2 とで構成され、
第2レンズ群G2 のアイポイント側の面R4 を前記数2
の式で表される非球面としたものである。第2レンズ群
G2 は樹脂製光学材料を用いた。
【0018】この接眼レンズの焦点距離はf=19.8
mm、見かけ視界は56°、アイレリーフ11.3m
m、第1レンズ群G1 の焦点距離はf1 =26.0m
m、第2レンズ群G2 の焦点距離はf2 =31.7m
m、第1レンズ群G1 と第2レンズ群G2 との間隔はD
=14.0mmである。
【0019】以下の表1にこの接眼レンズのパラメータ
値を示す。ただし、ri はレンズ面Ri の曲率半径、d
i はレンズ面Ri とレンズ面Ri+1 との光軸上の面間
隔、n1 はレンズ面Ri とレンズ面Ri+1 との間の媒質
のd線の屈折率、νi はレンズ面Ri とレンズ面Ri+1
との間の媒質のアッベ数である。
【0020】
【表1】
【0021】また、図1(b)、(c)は本実施例の収
差図であり、各収差は光線をアイポイント側から追跡し
たときのものである。図3に示した従来の接眼レンズの
場合と比較してみると、本実施例の方が見かけ視界が広
いにもかかわらず、収差、特に歪曲収差が改善されてい
ることがわかる。
【0022】次に、本発明の第2の実施例による接眼レ
ンズの構成を図2(a)に示す。本実施例の接眼レンズ
は、アイポイント側から順に負レンズと正レンズとの接
合レンズからなる正屈折力の第1レンズ群G11と、1個
の正レンズからなる正屈折力の第2レンズ群G12とで構
成され、第2レンズ群G12の対物レンズ(図示せず)側
の面R15を前記数2の式で表される非球面としたもので
ある。第2レンズ群G12は樹脂製光学材料を用いた。
【0023】この接眼レンズの焦点距離はf=19.8
mm、見かけ視界は56°、アイレリーフ12.0m
m、第1レンズ群G11の焦点距離はf11=26.5m
m、第2レンズ群G12の焦点距離はf12=32.2m
m、第1レンズ群G11と第2レンズ群G12との間隔はD
=13.5mmである。
【0024】以下の表2にこの接眼レンズのパラメータ
値を示す。ただし、ri はレンズ面Ri の曲率半径、d
i はレンズ面Ri とレンズ面Ri+1 との光軸上の面間
隔、n1 はレンズ面Ri とレンズ面Ri+1 との間の媒質
のd線の屈折率、νi はレンズ面Ri とレンズ面Ri+1
との間の媒質のアッベ数である。
【0025】
【表2】
【0026】図2(b)および(c)は本実施例の収差
図であり、各収差は光線をアイポイント側から追跡した
ときのものである。従来の接眼レンズの場合を示した図
3(b)(c)と比較すると、見かけ視界が広いにもか
かわらず従来より特に歪曲収差が改善されていることが
明らかである。
【0027】また、図1および図2に示したいずれの場
合にも、従来の接眼レンズに比べてアイレリーフが伸び
ている。これは正屈折力の第2レンズ群に非球面を採用
したことによる効果である。即ち、非球面を持つ第2レ
ンズ群を透過した光線が光軸上を通過する通過点は、球
面のみからなる第2レンズ群を透過した光線が光軸上を
通過する通過点よりアイポイント側の瞳収差が存在しな
い場合における光線の通過点近くとなる。従って少なく
ともこの瞳収差の補正分だけアイレリーフは長くなる。
【0028】なお、以上の実施例では、見かけ視界56
°の場合を示したが、本発明においては、レンズ径が大
きくなることを厭わなければ見かけ視界65°程度まで
十分な光学性能を保持することが可能である。
【0029】また、以上の実施例では製造コストが有利
であることから第2レンズ群に樹脂製光学材料を用いた
が、本発明はこれに限るものではなく、光学ガラスを用
いても何等支障ないことは言うまでもない。
【0030】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおり、第2レン
ズの少なくとも一方の面を非球面とすることによって、
2群3枚とレンズ枚数の少ない極めてシンプルな構成で
ありながら、特に歪曲収差が良好に補正できる接眼レン
ズを実現できた。これにより装置自体の軽量小型化を図
ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の第1の実施例による接眼レン
ズの概略構成図、(b)および(c)は(a)で示した
第1の実施例による接眼レンズの収差図である。
【図2】(a)は本発明の第2の実施例による接眼レン
ズの概略構成図、(b)および(c)は(a)で示した
第2の実施例による接眼レンズの収差図である。
【図3】(a)は従来技術による接眼レンズの概略構成
図、(b)および(c)は(a)で示した従来の接眼レ
ンズの収差図である。
【符号の説明】
G1 ,G11,G12:第1レンズ群 G2 ,G12,G22:第2レンズ群 E.P:アイポイント

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 40°以上の見かけ視界を有し、アイポ
    イント側から順に負レンズと正レンズとの接合レンズか
    らなる正屈折力の第1レンズ群と、1個の正レンズから
    なる正屈折力の第2レンズ群とで構成される接眼レンズ
    において、前記第2レンズ群の正レンズの少なくとも一
    方の面が以下の式 【数1】 で表される非球面であるとともに、前記接眼レンズの焦
    点距離をf、前記第1レンズ群の焦点距離をf1、 前
    記第1レンズ群と第2レンズ群の間隔をDとしたとき以
    下の条件式を満足することを特徴とする接眼レンズ。 1.05<f1 /f<2.5 D/f<0.9
  2. 【請求項2】 前記第2レンズ群を構成する正レンズ
    が、樹脂製光学材料によって構成されていることを特徴
    とする、請求項1に記載の接眼レンズ。
  3. 【請求項3】 請求項1乃至2に記載の接眼レンズを含
    むことを特徴とする望遠鏡。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至2に記載の接眼レンズを含
    むことを特徴とする顕微鏡。
JP18868893A 1993-07-02 1993-07-02 接眼レンズ Expired - Lifetime JP3345971B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18868893A JP3345971B2 (ja) 1993-07-02 1993-07-02 接眼レンズ
US08/269,673 US5546237A (en) 1993-07-02 1994-07-01 Eyepiece

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18868893A JP3345971B2 (ja) 1993-07-02 1993-07-02 接眼レンズ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0720389A JPH0720389A (ja) 1995-01-24
JP3345971B2 true JP3345971B2 (ja) 2002-11-18

Family

ID=16228099

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18868893A Expired - Lifetime JP3345971B2 (ja) 1993-07-02 1993-07-02 接眼レンズ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5546237A (ja)
JP (1) JP3345971B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3260291B2 (ja) * 1997-01-10 2002-02-25 旭光学工業株式会社 アイピースレンズ系
US6577456B2 (en) * 2001-03-29 2003-06-10 Fuji Photo Optical Co., Ltd. Single focus lens
RU2302024C1 (ru) * 2005-12-27 2007-06-27 Открытое акционерное общество "Красногорский завод им. С.А. Зверева" Окуляр
CN104503075A (zh) * 2014-11-26 2015-04-08 南京春辉科技实业有限公司 一种高放大倍率的目镜

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1537276A (en) * 1975-12-18 1978-12-29 Pilkington Perkin Elmer Ltd Lenses

Also Published As

Publication number Publication date
US5546237A (en) 1996-08-13
JPH0720389A (ja) 1995-01-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3625923B2 (ja) レトロフォーカス型レンズ
US5162945A (en) Ocular lens system
JP3009056B2 (ja) 接眼レンズ
JPH05307139A (ja) 内視鏡対物レンズ
JP2991524B2 (ja) 広角レンズ
JP2639983B2 (ja) 屈折率分布型レンズ
JPH06324264A (ja) 広角レンズ
US5691850A (en) Eyepiece
JPH06308385A (ja) 広角レンズ
JP2019040117A (ja) 広角レンズ
JPH06148518A (ja) 撮影レンズ
JP3381409B2 (ja) 非球面接眼レンズ
JPH0954259A (ja) 接眼レンズ
JP3413891B2 (ja) 接眼レンズ
JPH0876032A (ja) 広視界接眼レンズ
JP3426378B2 (ja) 内視鏡対物レンズ
JP3467105B2 (ja) 接眼レンズ系
JP3518704B2 (ja) 接眼レンズ
JPH07104183A (ja) 明るいトリプレットレンズ
JPH09251130A (ja) 広視野接眼レンズ
JPH0720389A (ja) 接眼レンズ
US5774270A (en) Wide-field eyepiece lens
JPH11326789A (ja) 接眼レンズ
JP3454296B2 (ja) 接眼レンズ
JP2902444B2 (ja) 接眼レンズ

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080906

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110906

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110906

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130906

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term