JP3349873B2 - 多値画像データ伝送方法 - Google Patents
多値画像データ伝送方法Info
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Description
より読み取って得た多値画像データを、同一ビット位置
毎に抽出して形成したビットプレーン単位に符号化し、
その符号化データを伝送する多値画像データ伝送方法に
関する。
白黒多階調画像、あるいは、複数の色成分からなるとと
もに1つの色成分が1画素あたり複数ビットからなるカ
ラー多階調画像を、通信したいという要求が出てきてい
る。その場合、1画素当たりのビット数を8ビット程度
に設定して、高画質な画像を通信したいという要求もあ
る。
タ量は非常に大きいため、これをそのままの状態でデー
タ通信すると、例えば、長大な通信時間が必要であった
り、蓄積するために必要な記憶装置の容量が膨大になっ
たり、データ処理に要する時間が過大になったりするの
で、通常、画像データを符号化圧縮してデータ量を削減
した状態で、データ通信するようにしている。とくに、
上述したような白黒多階調画像やカラー多階調画像は、
1画素あたりのビット数が8ビットと多いので、より高
能率に符号化圧縮できる符号化方式が要求されている。
圧縮するとき、白黒多階調画像で同一ビット順位のビッ
トデータを画素毎に取り出して複数のビットプレーンを
形成し、おのおののビットプレーン毎に二値符号化処理
して、原画像を符号化圧縮するいわゆるビットプレーン
方式の符号化方式(以下、ビットプレーン符号化方式と
いう。)が実用されている。この場合の二値符号化処理
としては、例えば、MH方式、MR方式、MMR方式、
JBIG方式などの適宜な二値画像符号化方式が採用さ
れる。
の画質と、伝送するデータ量のトレードオフから、なる
べく画質を劣化しないようにして、かつ、伝送するビッ
トプレーンの数を減少することができるようにする画像
処理方法として、いわゆる多値ディザ法が考案された。
た画像をビットプレーンに分解したとき、各ビットプレ
ーンにおいては、画像の統計的性質が大幅に変化するた
めに画素間の相関性が著しく減少し、その結果、各ビッ
トプレーンの符号化圧縮率が悪くなるという事態を生じ
ていた。
のであり、画質劣化が少なく、かつ、符号化圧縮率を高
くすることができる多値画像データ伝送方法を提供する
ことを目的としている。
ンにより読み取って得た多値画像データを、同一ビット
位置毎に抽出して形成したビットプレーン単位に符号化
し、その符号化データを伝送する多値画像データ伝送方
法において、上記多値画像データを上位ビットグループ
と下位ビットグループの2つのビットグループに分割
し、上記上位ビットグループについては、おのおののビ
ットプレーン単位に符号化し、上記下位ビットグループ
については、二値化処理して1つのビットプレーンを形
成し、その新たなビットプレーンを下位ビットプレーン
として符号化し、上記上位ビットグループのおのおのの
ビットプレーンの符号データと、上記下位ビットプレー
ンの符号データをまとめて1つの多値画像データとして
伝送するとともに、上記二値化処理は、上記多値画像デ
ータの読取解像度が低解像度の場合には誤差拡散法によ
り多値画像データを二値画像データに変換する処理を用
いる一方、上記多値画像データの読取解像度が低解像度
以外の場合には組織的ディザ法により多値画像データを
二値画像データに変換する処理を用いるようにしたもの
である。
た多値画像データを、同一ビット位置毎に抽出して形成
したビットプレーン単位に符号化し、その符号化データ
を伝送する多値画像データ伝送方法において、上記多値
画像データを上位ビットグループと下位ビットグループ
の2つのビットグループに分割し、上記上位ビットグル
ープについては、おのおののビットプレーン単位に符号
化し、上記下位ビットグループについては、二値化処理
して1つのビットプレーンを形成し、その新たなビット
プレーンを下位ビットプレーンとして符号化し、上記上
位ビットグループのおのおののビットプレーンの符号デ
ータと、上記下位ビットプレーンの符号データをまとめ
て1つの多値画像データとして伝送するとともに、受信
側では、受信した多値画像データのうち、上記上位ビッ
トグループのビットプレーンについては、対応するビッ
トプレーンの符号データを復号化して画像データを形成
し、上記下位ビットグループのビットプレーンについて
は、上記下位ビットプレーンの符号データを復号化して
形成した画像データに基づいて、全ての下位ビットプレ
ーンの画像データを形成するようにする一方、上記二値
化処理は、上記多値画像データの読取解像度が低解像度
の場合には誤差拡散法により多値画像データを二値画像
データに変換する処理を用いる一方、上記多値画像デー
タの読取解像度が低解像度以外の場合には組織的ディザ
法により多値画像データを二値画像データに変換する処
理を用いるようにしたものである。
本発明の実施例を詳細に説明する。
像伝送装置を示している。この多値画像伝送装置は、通
信機能としてグループ3ファクシミリ装置機能を備えて
いる。
伝送装置の各部の制御処理、および、ファクシミリ伝送
制御手順処理を行うものであり、システムメモリ2は、
制御部1が実行する制御処理プログラム、および、処理
プログラムを実行するときに必要な各種データなどを記
憶するとともに、制御部1のワークエリアを構成するも
のであり、パラメータメモリ3は、この多値画像伝送装
置に固有な各種の情報を記憶するためのものである。
像を読み取るとともに、その読みとった画像データを多
値データ(例えば、8ビット/画素)として出力するも
のであり、多値プロッタ5は、所定の解像度で画像を多
値(多階調)記録出力するためのものであり、操作表示
部6は、このファクシミリ装置を操作するためのもの
で、各種の操作キー、および、各種の表示器からなる。
号化圧縮するとともに、符号化圧縮されている多値画情
報を元の多値画像データに復号化するためのものであ
り、画像蓄積装置8は、符号化圧縮された状態の多値画
情報を多数記憶するためのものである。
ープ3ファクシミリのモデム機能を実現するためのもの
であり、伝送手順信号をやりとりするための低速モデム
機能(V.21モデム)、および、おもに画情報をやり
とりするための高速モデム機能(V.17モデム、V.
33モデム、V.29モデム、V.27terモデムな
ど)を備えている。
を公衆電話回線網に接続するためのものであり、自動発
着信機能を備えている。
パラメータメモリ3、多値スキャナ4、多値プロッタ
5、操作表示部6、符号化復号化部7、画像蓄積装置
8、グループ3ファクシミリモデム9、および、網制御
装置10は、内部バス11に接続されており、これらの
各要素間でのデータのやりとりは、主としてこの内部バ
ス11を介して行われている。
シミリモデム9との間のデータのやりとりは、直接行な
われている。
複号化部7の符号化ユニットを示している。
Xは、ビットプレーン展開部21に加えられ、その第8
ビット〜第2ビットのデータを順次抽出して形成される
第8ビット(最上位ビット)プレーンデータPD8、第
7ビットプレーンデータPD7、第6ビットプレーンデ
ータPD6、第5ビットプレーンデータPD5、第4ビ
ットプレーンデータPD4、第3ビットプレーンデータ
PD3、第2ビットプレーンデータPD8は、それぞれ
ビットプレーンメモリ22に加えられて、おのおののビ
ットプレーン単位に保存される。また、第1ビット(最
下位ビット)プレーンデータPD1は、廃棄される。
ットプレーンデータのうち、第8ビットプレーンデータ
BP8、第7ビットプレーンデータBP7、および、第
6ビットプレーンデータBP6は、符号化部23に加え
られ、第5ビットプレーンデータBP5、第4ビットプ
レーンデータBP4、第3ビットプレーンデータBP
3、および、第2ビットプレーンデータBP2は、ディ
ザ法二値化部24に加えられている。
ディザマトリクス(閾値マトリクス)を用いて、4ビッ
トの画像データを1ビットの二値化画像データに変換す
るものであり、その処理結果は、下位ビットプレーンデ
ータBPLとして、符号化部23に加えられている。こ
こで、ディザ法二値化部24で用いるディザマトリクス
は、組織的ディザ法による周知のディザマトリクス(例
えば、Bayer型)を用いる。
タBP8、第7ビットプレーンデータBP7、第6ビッ
トプレーンデータBP6、および、下位ビットプレーン
データBPLについて、おのおの二値符号化処理を適用
し、おのおののビットプレーンについて形成した符号デ
ータをまとめて、多値符号データCXを形成するもので
あり、その多値符号データCXは、次段装置(例えば、
グループ3ファクシミリモデム9)に出力され、伝送回
線を介して、相手端末へと伝送される。
二値符号化処理としては、符号化圧縮率の良好なJBI
G方式を用いることが好ましい。
図3に示すように、先頭に元の画像データPXのビット
数に対応したビットプレーン数(この場合は「8」)
と、多値符号データCXに含まれる最上位ビットプレー
ンからの符号化プレーン数(この場合は「4」)をあら
わすヘッダ情報に続き、第8ビットプレーン符号デー
タ、第7ビットプレーン符号データ、第6ビットプレー
ン符号データ、および、下位ビットプレーン符号データ
を順次配列したものである。
複号化部7の複号化ユニットを示している。この複号化
ユニットは、図2の符号化ユニットで形成された多値符
号データCXに基づいて元の画像データを形成するもの
である。
より受信した多値符号データCXに基づいて、各ビット
プレーンの符号データを、最上位ビットプレーンから下
位ビットプレーンに向かってビットプレーン単位に復号
化処理するものであり、その復号処理により得られたビ
ットプレーン画像データCDxは、ビットプレーン保存
部26に加えられている。また、復号化部25は、多値
符号データCXの先頭に付加されているヘッダ情報を抽
出し、プレーン数データPNdとしてビットプレーン保
存部26に出力する。
データPNdに基づき、復号化部25から最上位ビット
プレーンよりビットプレーン単位に順次加えられるビッ
トプレーン画像データCDxを、それぞれ第8ビットプ
レーンデータPP8、第7ビットプレーンデータPP
7、第6ビットプレーンデータPP6、第5ビットプレ
ーンデータPP5、第4ビットプレーンデータPP4、
第3ビットプレーンデータPP3、第2ビットプレーン
データPP2、および、第1ビットプレーンデータPP
1として、ビットプレーンメモリ27の対応するビット
プレーンに保存するものである。
得られたビットプレーン数の値が「8」で、符号化プレ
ーン数の値が「4」なので、1番目に入力したビットプ
レーン画像データCDxを第8ビットプレーンデータP
P8として出力し、2番目に入力したビットプレーン画
像データCDxを第7ビットプレーンデータPP7とし
て出力し、3番目に入力したビットプレーン画像データ
CDxを第6ビットプレーンデータPP6として出力
し、4番目に入力したビットプレーン画像データCDx
をそれぞれ第5ビットプレーンデータPP5、第4ビッ
トプレーンデータPP4、第3ビットプレーンデータP
P3、第2ビットプレーンデータPP2、および、第1
ビットプレーンデータPP1として、ビットプレーンメ
モリ27に順次出力する。
リ27に記憶されている第8ビットプレーンデータ〜第
1ビットプレーンデータについて、順次各画素のデータ
PPnを抽出し、同一画素位置の8ビットのデータをま
とめて多値画像データCDを形成するものであり、その
多値画像データCDは、例えば、多値プロッタ5に出力
され、それにより、受信画像が多値プロッタ5より記録
出力される。
の原画像データのうち、上位3ビットについては直接ビ
ットプレーン符号化し、下位5ビットについては、最下
位ビットデータを廃棄するとともに、その他の4ビット
データについてディザ二値化処理し、それによって得た
下位ビットプレーンデータを1つのビットプレーンとし
てビットプレーン符号化しているので、多値符号データ
CXは、実質的に4ビットプレーンの場合のデータ量に
相当し、したがって、多値符号データCXのデータ量を
大幅に削減することができる。
像であるとすると、8ビットの原画像データのビットプ
レーンのうち、上位ビットのビットプレーンの画像デー
タほど画像の特徴をよく保存しているが、下位ビットの
画像データほど画像の特徴が徐々に失われ、とくに最下
位ビットはノイズ状の画像になる。
いる上位ビットグループ(第8ビットプレーン、第7ビ
ットプレーンおよび第6ビットプレーンからなる)は、
おのおののビットプレーン毎に符号化しているので、画
像の特徴の大部分については失われずに多値符号データ
CXにあらわすことができている。
レーン、第4ビットプレーン、第3ビットプレーンおよ
び第2ビットプレーンからなる)については、4ビット
データとして二値化処理(疑似中間調二値化処理)して
1つの下位ビットプレーンを形成し、その下位ビットプ
レーンを符号化しているので、この下位ビットグループ
についての画像の特徴も多値符号データCXにあらわす
ことができている。なお、最下位ビットプレーンについ
ては、上述したようにほぼノイズ状の画像となるので、
廃棄しても画質には影響しない。
大きく、伝送データ量が少ないにもかかわらず画質の高
い画像を伝送することが可能となる。
複号化部7の符号化ユニットを示している。なお、同図
において、図2と同一部分および相当する部分には、同
一符号を付している。
Xは、ビットプレーン展開部21に加えられ、その第8
ビット〜第2ビットのデータを順次抽出して形成される
第8ビット(最上位ビット)プレーンデータPD8、第
7ビットプレーンデータPD7、第6ビットプレーンデ
ータPD6、第5ビットプレーンデータPD5、第4ビ
ットプレーンデータPD4、第3ビットプレーンデータ
PD3、第2ビットプレーンデータPD8は、それぞれ
ビットプレーンメモリ22に加えられて、おのおののビ
ットプレーン単位に保存される。また、第1ビット(最
下位ビット)プレーンデータPD1は、廃棄される。
ットプレーンデータのうち、第8ビットプレーンデータ
BP8、第7ビットプレーンデータBP7、および、第
6ビットプレーンデータBP6は、符号化部30に加え
られ、第5ビットプレーンデータBP5は切換器31の
コモン入接続端に加えられ、第4ビットプレーンデータ
BP4、第3ビットプレーンデータBP3、および、第
2ビットプレーンデータBP2は、ディザ法二値化回路
32に加えられている。
ードデータMDが低画質モードをあらわすデータ「0」
になっているときには、第5ビットプレーンデータBP
5をディザ法二値化部32に加えるとともに、モードデ
ータMDが高画質モードをあらわすデータ「1」になっ
ているときには、第5ビットプレーンデータBP5を符
号化部30に加えるものである。
加えられるモードデータMDが低画質モードをあらわす
データ「0」になっているときには、加えられる第5ビ
ットプレーンデータBP5、第4ビットプレーンデータ
BP4、第3ビットプレーンデータBP3、および、第
2ビットプレーンデータBP2について、4×4サイズ
のディザマトリクス(閾値マトリクス)を用いて、4ビ
ットの画像データを1ビットの二値化画像データに変換
するとともに、モードデータMDが高画質モードをあら
わすデータ「1」になっているときには、加えられる第
4ビットプレーンデータBP4、第3ビットプレーンデ
ータBP3、および、第2ビットプレーンデータBP2
について、3×3サイズのディザマトリクスを用いて、
4ビットの画像データを1ビットの二値化画像データに
変換するものであり、その処理結果は、下位ビットプレ
ーンデータBPLとして、符号化部30に加えられてい
る。ここで、ディザ法二値化回路32で用いるディザマ
トリクスは、組織的ディザ法による周知のディザマトリ
クス(例えば、Bayer型)を用いる。
モードデータMDが低画質モードをあらわすデータ
「0」になっているときには、第8ビットプレーンデー
タBP8、第7ビットプレーンデータBP7、第6ビッ
トプレーンデータBP6、および、下位ビットプレーン
データBPLについて、おのおの二値符号化処理を適用
し、おのおののビットプレーンについて形成した符号デ
ータをまとめて、多値符号データCXaを形成するとと
もに、モードデータMDが高画質モードをあらわすデー
タ「1」になっているときには、第8ビットプレーンデ
ータBP8、第7ビットプレーンデータBP7、第6ビ
ットプレーンデータBP6、第5ビットプレーンデータ
BP5、および、下位ビットプレーンデータBPLにつ
いて、おのおの二値符号化処理を適用し、おのおののビ
ットプレーンについて形成した符号データをまとめて、
多値符号データCXaを形成するものであり、その多値
符号データCXaは、次段装置(例えば、グループ3フ
ァクシミリモデム9)に出力され、伝送回線を介して、
相手端末へと伝送される。
Xaは、モードデータMDが低画質モードをあらわすデ
ータ「0」になっているときには、図3に示したと同じ
信号形式のデータとなり、モードデータMDが高画質モ
ードをあらわすデータ「1」になっているときには、図
6に示すような信号形式のデータとなる。
ット数に対応したビットプレーン数(この場合は
「8」)と、多値符号データCXに含まれる最上位ビッ
トプレーンからの符号化プレーン数(この場合は
「5」)をあらわすヘッダ情報に続き、第8ビットプレ
ーン符号データ、第7ビットプレーン符号データ、第6
ビットプレーン符号データ、第5ビットプレーン符号デ
ータ、および、下位ビットプレーン符号データを順次配
列したものである。
しなかった場合には、制御部1から出力されるモードデ
ータMDが低画質モードをあらわすデータ「0」になる
ので、切換器31は、ビットプレーンメモリ22から読
み出される第5ビットプレーンデータBP5をディザ法
二値化部32に加え、ディザ法二値化回路32は、加え
られる第5ビットプレーンデータBP5、第4ビットプ
レーンデータBP4、第3ビットプレーンデータBP
3、および、第2ビットプレーンデータBP2につい
て、4×4サイズのディザマトリクスを用いて、4ビッ
トの画像データを1ビットの二値化画像データに変換
し、その処理結果を下位ビットプレーンデータBPLと
して、符号化部30に出力する。
8ビットプレーンデータBP8、第7ビットプレーンデ
ータBP7、第6ビットプレーンデータBP6、およ
び、下位ビットプレーンデータBPLについて、おのお
の二値符号化処理を適用し、おのおののビットプレーン
について形成した符号データをまとめて、多値符号デー
タCXaを形成して出力する。
合には、制御部1から出力されるモードデータMDが高
画質モードをあらわすデータ「1」になるので、切換器
31は、ビットプレーンメモリ22から読み出される第
5ビットプレーンデータBP5を符号化部30に加え、
ディザ法二値化回路32は、加えられる第4ビットプレ
ーンデータBP4、第3ビットプレーンデータBP3、
および、第2ビットプレーンデータBP2について、3
×3サイズのディザマトリクスを用いて、3ビットの画
像データを1ビットの二値化画像データに変換し、その
処理結果を下位ビットプレーンデータBPLとして、符
号化部30に出力する。
8ビットプレーンデータBP8、第7ビットプレーンデ
ータBP7、第6ビットプレーンデータBP6、およ
び、第5ビットプレーンデータBP5、下位ビットプレ
ーンデータBPLについて、おのおの二値符号化処理を
適用し、おのおののビットプレーンについて形成した符
号データをまとめて、多値符号データCXaを形成して
出力する。
高画質モードを選択したときには、ビットプレーン毎に
符号化される上位ビットグループが、第8ビットプレー
ン、第7ビットプレーン、第6ビットプレーンおよび第
5ビットプレーンからなり、ユーザが低画質モードを選
択した場合よりも1つビットプレーンが増加するので、
より高画質の画像を伝送することができる。
ジ当たりの伝送データ量が、低画質モードを選択した場
合に比べて増大するので、ユーザは、伝送時間を短縮す
るか(低画質モードを選択した場合)、あるいは、伝送
画像の画質を優先するか(高画質モードを選択した場
合)を任意に選択することができることとなり、したが
って、画像伝送装置の使い勝手が向上する。
と低画質モードの2種類の画質モードを設定できるよう
にしているが、さらに多くの画質モードを設定すること
もできる。例えば、高画質モード、通常モード、低画質
モードの3種類の画質モードを設けた場合、それぞれ上
位ビットグループのビットプレーン数を4,3,2にす
るとよい。
は、図4と同一の復号化ユニットを用いることができ
る。
符号化複号化部7の符号化ユニットを示している。な
お、同図において、図2と同一部分および相当する部分
には、同一符号を付している。
Xは、ビットプレーン展開部21に加えられ、その第8
ビット〜第2ビットのデータを順次抽出して形成される
第8ビット(最上位ビット)プレーンデータPD8、第
7ビットプレーンデータPD7、第6ビットプレーンデ
ータPD6、第5ビットプレーンデータPD5、第4ビ
ットプレーンデータPD4、第3ビットプレーンデータ
PD3、第2ビットプレーンデータPD8は、それぞれ
ビットプレーンメモリ22に加えられて、おのおののビ
ットプレーン単位に保存される。また、第1ビット(最
下位ビット)プレーンデータPD1は、廃棄される。
ットプレーンデータのうち、第8ビットプレーンデータ
BP8、第7ビットプレーンデータBP7、および、第
6ビットプレーンデータBP6は、符号化部23に加え
られ、第5ビットプレーンデータBP5、第4ビットプ
レーンデータBP4、第3ビットプレーンデータBP
3、および、第2ビットプレーンデータBP2は、切換
器35に加えられている。
像度データDIが高解像度をあらわすデータ「0」にな
っているときには、第5ビットプレーンデータBP5、
第4ビットプレーンデータBP4、第3ビットプレーン
データBP3、および、第2ビットプレーンデータBP
2をディザ法二値化部36に加えるとともに、解像度デ
ータDIが低解像度をあらわすデータ「1」になってい
るときには、第5ビットプレーンデータBP5、第4ビ
ットプレーンデータBP4、第3ビットプレーンデータ
BP3、および、第2ビットプレーンデータBP2を誤
差拡散法二値化部37に加えるものである。
加えられる解像度データDIが高解像度をあらわすデー
タ「0」になっているときにイネーブルされ、加えられ
る第5ビットプレーンデータBP5、第4ビットプレー
ンデータBP4、第3ビットプレーンデータBP3、お
よび、第2ビットプレーンデータBP2について、4×
4サイズのディザマトリクス(閾値マトリクス)を用い
て、4ビットの画像データを1ビットの二値化画像デー
タに変換するものであり、その処理結果は、下位ビット
プレーンデータBPLaとして、切換器38の一方の切
換入力端に加えられている。また、ディザ法二値化回路
36は、解像度データDIが低解像度をあらわすデータ
「1」になっているときはディセーブルされ、動作しな
い。ここで、ディザ法二値化回路32で用いるディザマ
トリクスは、組織的ディザ法による周知のディザマトリ
クス(例えば、Bayer型)を用いる。
ら加えられる解像度データDIが低解像度をあらわすデ
ータ「1」になっているときにイネーブルされ、加えら
れる第5ビットプレーンデータBP5、第4ビットプレ
ーンデータBP4、第3ビットプレーンデータBP3、
および、第2ビットプレーンデータBP2について、周
知の誤差拡散法による二値化処理を適用して、4ビット
の画像データを1ビットの二値化画像データに変換する
ものであり、その処理結果は、下位ビットプレーンデー
タBPLbとして、切換器38の他方の切換入力端に加
えられている。また、誤差拡散法二値化回路37は、解
像度データDIが高解像度をあらわすデータ「0」にな
っているときはディセーブルされ、動作しない。
度をあらわすデータ「0」になっているときには、ディ
ザ法二値化部36より出力されて一方の切換入力端に加
えられる下位ビットプレーンデータBPLaを選択し
て、下位ビットプレーンデータBPLとして符号化部2
3に出力するとともに、解像度データDIが低解像度を
あらわすデータ「1」になっているときには、誤差拡散
法二値化部37より出力されて他方の切換入力端に加え
られる下位ビットプレーンデータBPLbを選択して、
下位ビットプレーンデータBPLとして符号化部23に
出力するものである。
タBP8、第7ビットプレーンデータBP7、第6ビッ
トプレーンデータBP6、および、下位ビットプレーン
データBPLについて、おのおの二値符号化処理を適用
し、おのおののビットプレーンについて形成した符号デ
ータをまとめて、多値符号データCXを形成するもので
あり、その多値符号データCXaは、次段装置(例え
ば、グループ3ファクシミリモデム9)に出力され、伝
送回線を介して、相手端末へと伝送される。
において相手端末より通知された相手端末の処理可能な
画像データの解像度が高解像度で、入力される画像デー
タPXが高解像度の場合には、制御部1から出力される
解像度データDIが高解像度をあらわすデータ「0」に
なる。
レーンデータBP5、第4ビットプレーンデータBP
4、第3ビットプレーンデータBP3、および、第2ビ
ットプレーンデータBP2をディザ法二値化部36に加
えるとともに、ディザ法二値化部36がイネーブルさ
れ、ディザ法二値化部36から出力される下位ビットプ
レーンデータBPLaが切換器38により選択され、下
位ビットプレーンデータBPLとして符号化部23に加
えられる。
処理可能な画像データの解像度が低解像度で、入力され
る画像データPXが低解像度の場合には、制御部1から
出力される解像度データDIが低解像度をあらわすデー
タ「1」になる。
レーンデータBP5、第4ビットプレーンデータBP
4、第3ビットプレーンデータBP3、および、第2ビ
ットプレーンデータBP2を誤差拡散法二値化部37に
加えるとともに、誤差拡散法二値化部37がイネーブル
され、誤差拡散法二値化部37から出力される下位ビッ
トプレーンデータBPLbが切換器38により選択さ
れ、下位ビットプレーンデータBPLとして符号化部2
3に加えられる。
場合には、低解像度においてより画質が高いと視覚的に
評価される誤差拡散法による下位ビットプレーンデータ
BPLbが下位ビットプレーンデータBPLとして用い
られるので、伝送解像度が低解像度の場合の伝送画像の
画質を良好にすることができる。
の場合でそれぞれ疑似中間調二値化処理の内容を変更し
ているが、同一解像度であっても、高画質モードが選択
された場合に誤差拡散法二値化部を用い、高速モードが
選択された場合にディザ法二値化部を用いるようにし
て、ユーザの所望する動作モードを選択できるようにす
ることもできる。
は、図4と同一の復号化ユニットを用いることができ
る。
データを伝送する場合について説明したが、本発明は、
カラー多値画像データを伝送する場合についても同様に
適用することができる。また、多値画像データを伝送す
るばかりでなく、蓄積する場合にも、本発明を同様にし
て適用することができる。
てグループ3ファクシミリ伝送機能を備えたものに、本
発明を適用した場合について説明したが、本発明は、伝
送機能としてグループ4ファクシミリ伝送機能やその他
のデータ伝送機能を備えたものについても、同様にして
適用することができる。
号化方式として、JBIG方式が好適であると説明した
が、装置構成の複雑さからすると、JBIG方式よりも
MH方式やMMR方式の法が有利なので、場合(例え
ば、コスト優先)によっては、これらの符号化方式を適
用することもできる。
画像データが低解像度の場合には、低解像度においてよ
り画質が高いと評価される誤差拡散法による下位ビット
プレーンデータが用いられるので、伝送解像度が低解像
度の場合の伝送画像の画質を良好にすることができると
いう効果を得る。
示したブロック図。
号化ユニットを示したブロック図。
図。
号化ユニットを示したブロック図。
号化ユニットを示したブロック図。
略図。
部の符号化ユニットを示したブロック図。
Claims (2)
- 【請求項1】 ラスタスキャンにより読み取って得た多
値画像データを、同一ビット位置毎に抽出して形成した
ビットプレーン単位に符号化し、その符号化データを伝
送する多値画像データ伝送方法において、 上記多値画像データを上位ビットグループと下位ビット
グループの2つのビットグループに分割し、上記上位ビ
ットグループについては、おのおののビットプレーン単
位に符号化し、上記下位ビットグループについては、二
値化処理して1つのビットプレーンを形成し、その新た
なビットプレーンを下位ビットプレーンとして符号化
し、上記上位ビットグループのおのおののビットプレー
ンの符号データと、上記下位ビットプレーンの符号デー
タをまとめて1つの多値画像データとして伝送するとと
もに、 上記二値化処理は、上記多値画像データの読取解像度が
低解像度の場合には誤差拡散法により多値画像データを
二値画像データに変換する処理を用いる一方、上記多値
画像データの読取解像度が低解像度以外の場合には組織
的ディザ法により多値画像データを二値画像データに変
換する処理であることを特徴とする多値画像データ伝送
方法。 - 【請求項2】 ラスタスキャンにより読み取って得た多
値画像データを、同一ビット位置毎に抽出して形成した
ビットプレーン単位に符号化し、その符号化データを伝
送する多値画像データ伝送方法において、 上記多値画像データを上位ビットグループと下位ビット
グループの2つのビットグループに分割し、上記上位ビ
ットグループについては、おのおののビットプレーン単
位に符号化し、上記下位ビットグループについては、二
値化処理して1つのビットプレーンを形成し、その新た
なビットプレーンを下位ビットプレーンとして符号化
し、上記上位ビットグループのおのおののビットプレー
ンの符号データと、上記下位ビットプレーンの符号デー
タをまとめて1つの多値画像データとして伝送するとと
もに、受信側では、受信した多値画像データのうち、上
記上位ビットグループのビットプレーンについては、対
応するビットプレーンの符号データを復号化して画像デ
ータを形成し、上記下位ビットグループのビットプレー
ンについては、上記下位ビットプレーンの符号データを
復号化して形成した画像データに基づいて、全ての下位
ビットプレーンの画像データを形成するようにする一
方、上記二値化処理は、上記多値画像データの読取解像
度が低解像度の場合には誤差拡散法により多値画像デー
タを二値画像データに変換する処理を用いる一方、上記
多値画像データの読取解像度が低解像度以外の場合には
組織的ディザ法により多値画像データを二値画像データ
に変換する処理を用いるようにしたことを特徴とする多
値画像データ伝送方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26366795A JP3349873B2 (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 多値画像データ伝送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26366795A JP3349873B2 (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 多値画像データ伝送方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0983807A JPH0983807A (ja) | 1997-03-28 |
| JP3349873B2 true JP3349873B2 (ja) | 2002-11-25 |
Family
ID=17392672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26366795A Expired - Fee Related JP3349873B2 (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 多値画像データ伝送方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3349873B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3439933B2 (ja) | 1996-11-08 | 2003-08-25 | 株式会社リコー | 多値画像データの符号処理装置 |
-
1995
- 1995-09-19 JP JP26366795A patent/JP3349873B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3439933B2 (ja) | 1996-11-08 | 2003-08-25 | 株式会社リコー | 多値画像データの符号処理装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0983807A (ja) | 1997-03-28 |
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