JP3377672B2 - カラー画像形成装置 - Google Patents
カラー画像形成装置Info
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- JP3377672B2 JP3377672B2 JP03789996A JP3789996A JP3377672B2 JP 3377672 B2 JP3377672 B2 JP 3377672B2 JP 03789996 A JP03789996 A JP 03789996A JP 3789996 A JP3789996 A JP 3789996A JP 3377672 B2 JP3377672 B2 JP 3377672B2
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- forming auxiliary
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- Color Electrophotography (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真プロセス
機構を用いた複写機、レーザプリンタ等のカラー画像形
成装置に関する。
機構を用いた複写機、レーザプリンタ等のカラー画像形
成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のカラー画像形成装置としては、
例えばカラーレーザプリンタがある。カラーレーザプリ
ンタにおいては、各種の画像形成方式、例えば4色の現
像装置を感光ドラム上に多重に現像しカラー画像化する
多重現像方式、4色の現像装置を中間転写媒体に多重に
転写しカラー画像化する中間転写方式等があるが、最近
は印刷速度の速い4連タンデム式のものが主流となりつ
つある。
例えばカラーレーザプリンタがある。カラーレーザプリ
ンタにおいては、各種の画像形成方式、例えば4色の現
像装置を感光ドラム上に多重に現像しカラー画像化する
多重現像方式、4色の現像装置を中間転写媒体に多重に
転写しカラー画像化する中間転写方式等があるが、最近
は印刷速度の速い4連タンデム式のものが主流となりつ
つある。
【0003】この4連タンデム式のカラーレーザプリン
タは、図13に示すように、感光ドラム101、帯電器
102、露光装置103、現像装置104等の電子写真
プロセス機構を一体化したイエロー(Y)、マゼンダ
(M)、シアン(C)、ブラック(K)の印刷ステーシ
ョン1001 ,1002 ,1003 ,1004 を、無端
帯状に張設した媒体搬送ベルトとしての用紙搬送ベルト
110に並列に配置して構成される。各現像装置104
にはそれぞれイエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン
(C)、ブラック(K)のトナーが収容される。
タは、図13に示すように、感光ドラム101、帯電器
102、露光装置103、現像装置104等の電子写真
プロセス機構を一体化したイエロー(Y)、マゼンダ
(M)、シアン(C)、ブラック(K)の印刷ステーシ
ョン1001 ,1002 ,1003 ,1004 を、無端
帯状に張設した媒体搬送ベルトとしての用紙搬送ベルト
110に並列に配置して構成される。各現像装置104
にはそれぞれイエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン
(C)、ブラック(K)のトナーが収容される。
【0004】各印刷ステーション1001 ,1002 ,
1003 ,1004 の対向位置には用紙搬送ベルト11
0を介して転写ローラ105が設けられ、この用紙搬送
ベルト110上で搬送された記録媒体に転写ローラ10
5で多重に転写を行ってカラー画像を形成し、これを下
流側に設けた定着装置106で定着するようになってい
る。
1003 ,1004 の対向位置には用紙搬送ベルト11
0を介して転写ローラ105が設けられ、この用紙搬送
ベルト110上で搬送された記録媒体に転写ローラ10
5で多重に転写を行ってカラー画像を形成し、これを下
流側に設けた定着装置106で定着するようになってい
る。
【0005】ところで、近年、学会の発表や製品のプレ
ゼンテーションにOHP(オーバ・ヘッド・プロジェク
タ)を使用する需要が増加している。このため、OHP
で使用する透明シートとしてのOHPシートを記録媒体
として上述したような画像形成装置で所望の印刷を行う
ようになった。
ゼンテーションにOHP(オーバ・ヘッド・プロジェク
タ)を使用する需要が増加している。このため、OHP
で使用する透明シートとしてのOHPシートを記録媒体
として上述したような画像形成装置で所望の印刷を行う
ようになった。
【0006】しかしながら、OHPシートは、光を透過
させてそこに描かれた画像をスクリーン上に映し出すも
のである点で、描かれた画像から反射した光を目視して
画像を認識する通常の記録用紙と異なる。従って、OH
Pシートに印刷する場合は、通常の記録用紙への印刷と
異なり、光が透過するようなトナー画像を形成しなけれ
ばならない。すなわち、OHPシートに印刷する場合
は、トナー画像を定着させるときにOHPシート上のト
ナー融解を十分に行う必要がある。そうしないと、トナ
ーの光透過性が悪くなり、所望の透過画像を得ることが
できないからである。
させてそこに描かれた画像をスクリーン上に映し出すも
のである点で、描かれた画像から反射した光を目視して
画像を認識する通常の記録用紙と異なる。従って、OH
Pシートに印刷する場合は、通常の記録用紙への印刷と
異なり、光が透過するようなトナー画像を形成しなけれ
ばならない。すなわち、OHPシートに印刷する場合
は、トナー画像を定着させるときにOHPシート上のト
ナー融解を十分に行う必要がある。そうしないと、トナ
ーの光透過性が悪くなり、所望の透過画像を得ることが
できないからである。
【0007】このため、従来、OΗΡシートに印字する
ときには、通常の記録用紙のときよりも定着速度を落と
してOΗΡシートにトナー画像を十分に定着させるよう
にしたり、定着装置106に設けた記録用紙を挟む定着
ローラ106aのニップ幅を広くするようにしていた。
ときには、通常の記録用紙のときよりも定着速度を落と
してOΗΡシートにトナー画像を十分に定着させるよう
にしたり、定着装置106に設けた記録用紙を挟む定着
ローラ106aのニップ幅を広くするようにしていた。
【0008】また、定着装置106の出力を大きくして
通常の記録用紙のときよりも高い温度でトナー画像を定
着させるものもあった。これは、図15に示すような2
種類のOHPシートX,Yにおける印刷後の透明性ラン
クと定着時の定着表面温度との関係を見ても分かる通
り、定着表面温度が高い方ほど、印刷後の透明性ランク
が高くなる、すなわち印刷後のOHPシートにおける透
明性が良好となるという点に着目したものである。
通常の記録用紙のときよりも高い温度でトナー画像を定
着させるものもあった。これは、図15に示すような2
種類のOHPシートX,Yにおける印刷後の透明性ラン
クと定着時の定着表面温度との関係を見ても分かる通
り、定着表面温度が高い方ほど、印刷後の透明性ランク
が高くなる、すなわち印刷後のOHPシートにおける透
明性が良好となるという点に着目したものである。
【0009】なお、図15における透明性ランクは、1
は透過性なし、2はやや透過している、3はやや濁りが
ある、4はわずかに濁りはあるが見ずらくない、5は透
過性十分、という基準から被験者50人による目視評価
を行いその平均ランクを示すものである。
は透過性なし、2はやや透過している、3はやや濁りが
ある、4はわずかに濁りはあるが見ずらくない、5は透
過性十分、という基準から被験者50人による目視評価
を行いその平均ランクを示すものである。
【0010】さらに、印刷後のOHPシートにおける透
過性を良好にするため、軟化点が比較的低いトナーを使
用して十分に定着させるものもある。
過性を良好にするため、軟化点が比較的低いトナーを使
用して十分に定着させるものもある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したよう
なOHPシート定着時の定着速度を遅くするカラー画像
形成装置では、全体の印刷速度が低下するという問題が
あった。また、OHPシート定着時の定着温度を高くす
るカラー画像形成装置では、定着時にOHPシー卜の波
打ちや巻付き等が発生し易いという問題があった。
なOHPシート定着時の定着速度を遅くするカラー画像
形成装置では、全体の印刷速度が低下するという問題が
あった。また、OHPシート定着時の定着温度を高くす
るカラー画像形成装置では、定着時にOHPシー卜の波
打ちや巻付き等が発生し易いという問題があった。
【0012】すなわち、図15に示すようにOHPシー
トの印刷部分の透明性はランク4以上が良好であるた
め、OHPシートXでは約180℃以上、OHPシート
Yでは約190℃以上の定着温度が必要であるが、OH
Pシートは一般に熱に弱いため、定着温度を高くしすぎ
ると、波打ちや巻込み等が発生する。この波打ちはOH
Pシートがジャムを起こす原因となったり、実際にOH
Pで使用する場合にその取扱いに不便となる等の問題が
生ずる。
トの印刷部分の透明性はランク4以上が良好であるた
め、OHPシートXでは約180℃以上、OHPシート
Yでは約190℃以上の定着温度が必要であるが、OH
Pシートは一般に熱に弱いため、定着温度を高くしすぎ
ると、波打ちや巻込み等が発生する。この波打ちはOH
Pシートがジャムを起こす原因となったり、実際にOH
Pで使用する場合にその取扱いに不便となる等の問題が
生ずる。
【0013】すなわち、定着装置106における定着温
度がある一定温度以上の場合には、図14に示すように
OHPシート111はその熱で反り返るように曲がる現
象が起こる。このため、OHPシート111は定着ロー
ラ106aに絡み付いて巻込みを生じ、ジャムの原因と
なってしまう。例えば、図15に示すように普通のOH
PシートXでは定着表面温度が約187℃以上で波打ち
や巻込み等が発生し、トナーの透明性を向上するため低
軟化点の樹脂の特殊コーティングを施したOHPシート
Yであっても定着表面温度が約176℃以上で波打ちや
巻込み等が発生する。しかも、このように透明性が良好
となるように特殊な加工を施したOHPシートYの方が
かえって通常のものより低い温度で波打ちや巻込み等が
発生してしまうという問題があった。
度がある一定温度以上の場合には、図14に示すように
OHPシート111はその熱で反り返るように曲がる現
象が起こる。このため、OHPシート111は定着ロー
ラ106aに絡み付いて巻込みを生じ、ジャムの原因と
なってしまう。例えば、図15に示すように普通のOH
PシートXでは定着表面温度が約187℃以上で波打ち
や巻込み等が発生し、トナーの透明性を向上するため低
軟化点の樹脂の特殊コーティングを施したOHPシート
Yであっても定着表面温度が約176℃以上で波打ちや
巻込み等が発生する。しかも、このように透明性が良好
となるように特殊な加工を施したOHPシートYの方が
かえって通常のものより低い温度で波打ちや巻込み等が
発生してしまうという問題があった。
【0014】また、トナーの軟化点を低くしてトナーの
透明性の向上を図るカラー画像形成装置では、使用の頻
度によって現像装置103y,103m,103c,1
03kの現像ブレードの固着や現像ローラのフィルミン
グ(現像ローラに薄くトナーが解けてくっついて離れな
くなる状態)が発生して出力画像上に白スジまたは色ス
ジが発生し易くなったり、プリンタ内の温度上昇時の現
像装置内でトナーがくずれ易く固まるソフトケーキング
(ソフトブロッキング)を起こし、画像濃度ムラ、特に
画像荒れが出るところと出ないところがあるようなハー
フトーンムラが発生するという問題があった。
透明性の向上を図るカラー画像形成装置では、使用の頻
度によって現像装置103y,103m,103c,1
03kの現像ブレードの固着や現像ローラのフィルミン
グ(現像ローラに薄くトナーが解けてくっついて離れな
くなる状態)が発生して出力画像上に白スジまたは色ス
ジが発生し易くなったり、プリンタ内の温度上昇時の現
像装置内でトナーがくずれ易く固まるソフトケーキング
(ソフトブロッキング)を起こし、画像濃度ムラ、特に
画像荒れが出るところと出ないところがあるようなハー
フトーンムラが発生するという問題があった。
【0015】そこで、本発明は、OHPシート等の透明
シートの波打ちや巻付きが起こらない定着温度領域で定
着することができ、これにより安定的に透明シートへの
印刷におけるトナーの透明性を向上することができ、し
かも印刷速度及び画像品質を維持することができるカラ
ー画像形成装置を提供しようとするものである。
シートの波打ちや巻付きが起こらない定着温度領域で定
着することができ、これにより安定的に透明シートへの
印刷におけるトナーの透明性を向上することができ、し
かも印刷速度及び画像品質を維持することができるカラ
ー画像形成装置を提供しようとするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の本発明は、静
電潜像保持体の表面を帯電し、露光により静電潜像を形
成し、その静電潜像を可視像化する印刷ステーションを
無端帯状の媒体搬送ベルト上に複数配置し、媒体搬送ベ
ルトにより搬送された記録媒体に印刷ステーションによ
り可視像化したトナー画像を重ねて転写し、定着装置で
加熱定着してカラー画像を形成するカラー画像形成装置
において、トナーよりも低い軟化点を有する樹脂材及び
この樹脂材を流動化させる流動化材を含み、トナーの定
着温度を下げるとともに加熱溶融して無色透明となる画
像形成補助材を供給する画像形成補助手段を、媒体搬送
ベルト上に印刷ステーションと別体で設け、記録媒体と
して所定の加熱温度で波打ちや巻付きが発生する透明シ
ートを使用した場合に、カラー画像が印刷された透明シ
ート上に画像形成補助手段から画像形成補助材を供給
し、定着装置は透明シートを所定の加熱温度よりも低い
低温度で加熱し画像形成補助材を加熱溶融するとともに
印刷されたカラー画像を定着することにある。
電潜像保持体の表面を帯電し、露光により静電潜像を形
成し、その静電潜像を可視像化する印刷ステーションを
無端帯状の媒体搬送ベルト上に複数配置し、媒体搬送ベ
ルトにより搬送された記録媒体に印刷ステーションによ
り可視像化したトナー画像を重ねて転写し、定着装置で
加熱定着してカラー画像を形成するカラー画像形成装置
において、トナーよりも低い軟化点を有する樹脂材及び
この樹脂材を流動化させる流動化材を含み、トナーの定
着温度を下げるとともに加熱溶融して無色透明となる画
像形成補助材を供給する画像形成補助手段を、媒体搬送
ベルト上に印刷ステーションと別体で設け、記録媒体と
して所定の加熱温度で波打ちや巻付きが発生する透明シ
ートを使用した場合に、カラー画像が印刷された透明シ
ート上に画像形成補助手段から画像形成補助材を供給
し、定着装置は透明シートを所定の加熱温度よりも低い
低温度で加熱し画像形成補助材を加熱溶融するとともに
印刷されたカラー画像を定着することにある。
【0017】このような構成の本発明においては、記録
媒体として例えばOHPシート等の透明シートにカラー
印刷を行う場合、透明シートは媒体搬送ベルトにより各
印刷ステーションへ搬送され、各色が重ねて転写され
る。この場合、トナーよりも低い軟化点を有する樹脂材
及びこの樹脂材を流動化させる流動化材を含み、加熱溶
融後に無色透明となる画像形成補助材を透明シート上に
供給してから加熱定着することにより、透明シート定着
時のトナーの溶融を低温化することができる。また、画
像形成補助材は、加熱溶融後に無色透明となる樹脂微粉
末を主成分とするため、定着後の透明シート上のトナー
画像に影響を与えない。さらに、樹脂材を流動化させる
流動化材を画像形成補助材に含めたことにより、画像形
成補助材を均一に供給できる。
媒体として例えばOHPシート等の透明シートにカラー
印刷を行う場合、透明シートは媒体搬送ベルトにより各
印刷ステーションへ搬送され、各色が重ねて転写され
る。この場合、トナーよりも低い軟化点を有する樹脂材
及びこの樹脂材を流動化させる流動化材を含み、加熱溶
融後に無色透明となる画像形成補助材を透明シート上に
供給してから加熱定着することにより、透明シート定着
時のトナーの溶融を低温化することができる。また、画
像形成補助材は、加熱溶融後に無色透明となる樹脂微粉
末を主成分とするため、定着後の透明シート上のトナー
画像に影響を与えない。さらに、樹脂材を流動化させる
流動化材を画像形成補助材に含めたことにより、画像形
成補助材を均一に供給できる。
【0018】請求項2の本発明は、画像形成補助手段
は、画像形成補助材を収容するホッパー部と、このホッ
パー部内の画像形成補助材を担持して搬送し、媒体搬送
ベルトにより搬送された透明シートへ供給する補助材供
給ローラと、この補助材供給ローラ上に担持される画像
形成補助材の量を規制する補助材規制手段とを備える請
求項1記載のカラー画像形成装置である。
は、画像形成補助材を収容するホッパー部と、このホッ
パー部内の画像形成補助材を担持して搬送し、媒体搬送
ベルトにより搬送された透明シートへ供給する補助材供
給ローラと、この補助材供給ローラ上に担持される画像
形成補助材の量を規制する補助材規制手段とを備える請
求項1記載のカラー画像形成装置である。
【0019】請求項3の本発明は、画像形成補助手段の
補助材供給ローラは、適切なトナー搬送量を確保できる
程度に表面を粗くした請求項2記載のカラー画像形成装
置である。
補助材供給ローラは、適切なトナー搬送量を確保できる
程度に表面を粗くした請求項2記載のカラー画像形成装
置である。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明をカラーレーザプリ
ンタに適用した場合の第1の実施の形態を図1ないし図
9を参照して説明する。
ンタに適用した場合の第1の実施の形態を図1ないし図
9を参照して説明する。
【0021】図1は、本実施の形態にかかるカラーレー
ザプリンタの構成を示す断面図で、21 〜24 は装置本
体内部に張設した無端帯状の媒体搬送ベルトとしての用
紙搬送ベルト1に連続して配置された4個の印刷ステー
ションである。
ザプリンタの構成を示す断面図で、21 〜24 は装置本
体内部に張設した無端帯状の媒体搬送ベルトとしての用
紙搬送ベルト1に連続して配置された4個の印刷ステー
ションである。
【0022】各印刷ステーション21 〜24 は、静電潜
像保持体としての感光ドラム3の周囲に帯電器4、露光
装置5、現像装置6、ドラムクリーナ7、除電ランプ8
を対向配置し、かつ感光ドラム3に用紙搬送ベルト1を
介して転写ローラ9を対向配置している。
像保持体としての感光ドラム3の周囲に帯電器4、露光
装置5、現像装置6、ドラムクリーナ7、除電ランプ8
を対向配置し、かつ感光ドラム3に用紙搬送ベルト1を
介して転写ローラ9を対向配置している。
【0023】各印刷ステーション21 〜24 の現像装置
6はそれぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)、ブラック(K)のトナーを収納し、下部に回転
自在に設けた現像ローラ10の接触帯電により感光ドラ
ム3にトナーを供給するようになっている。また、転写
ローラ9は、導電性材料で構成される。
6はそれぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)、ブラック(K)のトナーを収納し、下部に回転
自在に設けた現像ローラ10の接触帯電により感光ドラ
ム3にトナーを供給するようになっている。また、転写
ローラ9は、導電性材料で構成される。
【0024】上記用紙搬送ベルト1には、用紙搬送ベル
ト1に所定の張力を与えるテンションローラ12を配置
している。この用紙搬送ベルト1は導電材からなり、そ
の表面を絶縁層で被覆している。そして導電材が接触す
るように所定の張力を保って1対のガイドローラ14,
15に掛け渡されている。
ト1に所定の張力を与えるテンションローラ12を配置
している。この用紙搬送ベルト1は導電材からなり、そ
の表面を絶縁層で被覆している。そして導電材が接触す
るように所定の張力を保って1対のガイドローラ14,
15に掛け渡されている。
【0025】上記用紙搬送ベルト1の下方には、記録用
紙18を積層して収納した給紙装置19を着脱自在に設
けている。この給紙装置19の上側には記録用紙18を
ピックアップする給紙ローラ23及び搬送路13へ記録
用紙18を導く搬送ローラ24、レジストローラ25を
設けている。なお、用紙搬送ベルト1の上流側には、こ
の用紙搬送ベルト1に導かれた記録用紙18がずれない
ように静電吸着させるための吸着ローラ26が設けられ
ている。
紙18を積層して収納した給紙装置19を着脱自在に設
けている。この給紙装置19の上側には記録用紙18を
ピックアップする給紙ローラ23及び搬送路13へ記録
用紙18を導く搬送ローラ24、レジストローラ25を
設けている。なお、用紙搬送ベルト1の上流側には、こ
の用紙搬送ベルト1に導かれた記録用紙18がずれない
ように静電吸着させるための吸着ローラ26が設けられ
ている。
【0026】一方のガイドローラ14近傍には、給紙装
置19から用紙搬送ベルト1の端部へ記録用紙18を案
内する搬送路13を設けている。また、他方のガイドロ
ーラ15の外側に定着装置20を近接して配置してい
る。
置19から用紙搬送ベルト1の端部へ記録用紙18を案
内する搬送路13を設けている。また、他方のガイドロ
ーラ15の外側に定着装置20を近接して配置してい
る。
【0027】このプリンタは、図示しないモータにより
用紙搬送ベルト1を所定の速度で駆動して、給紙装置1
9から送り込まれる記録用紙18を吸着ローラ26で吸
着し、各印刷ステーション21 〜24 へ搬送する。そし
て、印刷ステーション21 でイエロー(Y)の画像転写
を行い、印刷ステーション22 でマゼンタの画像転写を
行い、印刷ステーション23 でシアンの画像転写を行う
ことにより、色を重ね合わせてカラー印刷を行い、定着
装置20で熱定着して排紙部21又は22へ排紙するよ
うになっている。
用紙搬送ベルト1を所定の速度で駆動して、給紙装置1
9から送り込まれる記録用紙18を吸着ローラ26で吸
着し、各印刷ステーション21 〜24 へ搬送する。そし
て、印刷ステーション21 でイエロー(Y)の画像転写
を行い、印刷ステーション22 でマゼンタの画像転写を
行い、印刷ステーション23 でシアンの画像転写を行う
ことにより、色を重ね合わせてカラー印刷を行い、定着
装置20で熱定着して排紙部21又は22へ排紙するよ
うになっている。
【0028】また、上記用紙搬送ベルト1上には、印刷
ステーション21 〜24 に並んで、印刷ステーション2
4 よりもベルト搬送方向の下流側に画像形成補助手段と
しての画像形成補助装置31が設けられている。この画
像形成補助装置31は、印刷ステーション21 〜24 に
よるカラー画像上に画像形成補助材を均一付着供給する
ためのものであり、印刷ステーション21 〜24 のよう
な感光ドラム3等の電子写真プロセス機構を備えていな
い。
ステーション21 〜24 に並んで、印刷ステーション2
4 よりもベルト搬送方向の下流側に画像形成補助手段と
しての画像形成補助装置31が設けられている。この画
像形成補助装置31は、印刷ステーション21 〜24 に
よるカラー画像上に画像形成補助材を均一付着供給する
ためのものであり、印刷ステーション21 〜24 のよう
な感光ドラム3等の電子写真プロセス機構を備えていな
い。
【0029】この画像形成補助装置31は、用紙搬送ベ
ルト1に対して接離可能に設けられ、通常は用紙搬送ベ
ルト1から離間しており、記録媒体としてOHPフィル
ムに印刷する場合やオペレータの指定により、用紙搬送
ベルト1に接触するようになっている。
ルト1に対して接離可能に設けられ、通常は用紙搬送ベ
ルト1から離間しており、記録媒体としてOHPフィル
ムに印刷する場合やオペレータの指定により、用紙搬送
ベルト1に接触するようになっている。
【0030】また、画像形成補助装置31は、図2に示
すように、所定の画像形成補助材33を収容するホッパ
ー部34、このホッパー部34の下部に形成された開口
部に設けられ用紙搬送ベルト1により搬送されてきたO
HPシート30に接触して画像形成補助材33を供給す
る補助材供給ローラ35、補助材供給ローラ35でOH
Pシート30に供給する画像形成補助材33の量を一定
量に保持するための補助材規制手段としての搬送規制ブ
レード36、上記補助材供給ローラ35に一定電圧を印
加するための高圧電源37、補助材供給ローラ35の対
向位置に用紙搬送ベルト1を介して設けられた転写ロー
ラ38から構成される。上記補助材供給ローラ35は図
示しないモータによって画像形成補助材33を供給する
際に用紙搬送ベルト1とほぼ同じ速度で同じ方向に回転
駆動するようになっている。
すように、所定の画像形成補助材33を収容するホッパ
ー部34、このホッパー部34の下部に形成された開口
部に設けられ用紙搬送ベルト1により搬送されてきたO
HPシート30に接触して画像形成補助材33を供給す
る補助材供給ローラ35、補助材供給ローラ35でOH
Pシート30に供給する画像形成補助材33の量を一定
量に保持するための補助材規制手段としての搬送規制ブ
レード36、上記補助材供給ローラ35に一定電圧を印
加するための高圧電源37、補助材供給ローラ35の対
向位置に用紙搬送ベルト1を介して設けられた転写ロー
ラ38から構成される。上記補助材供給ローラ35は図
示しないモータによって画像形成補助材33を供給する
際に用紙搬送ベルト1とほぼ同じ速度で同じ方向に回転
駆動するようになっている。
【0031】上記補助材供給ローラ35は、表面に微小
の粗面を与えたカーボン分散またはイオン導電材を含浸
させたウレタンゴム等の弾性部材をシャフト35aに取
付けて構成される。このシャフト35aに上記高圧電源
37を接続する。
の粗面を与えたカーボン分散またはイオン導電材を含浸
させたウレタンゴム等の弾性部材をシャフト35aに取
付けて構成される。このシャフト35aに上記高圧電源
37を接続する。
【0032】この補助材供給ローラ35を回転させるこ
とによって、ホッパー部34内の画像形成補助材33を
矢印aのように動かして搬送規制ブレード36近傍へ送
り、補助材供給ローラ35上において拘束可能、かつ必
要な量だけの画像形成補助材33を帯電しつつ規制して
用紙搬送ベルト1上のOHPシート30へ搬送するよう
になっている。こうして、補助材供給ローラ35で搬送
された帯電済みの画像形成補助材33は、その補助材供
給ローラ35と転写ローラ38との間の電位差によりO
HPシート30へ付着供給される。この場合、転写ロー
ラ38へ画像形成補助材33の帯電極性と同極性で50
V〜数100V程度の電圧を印加する。
とによって、ホッパー部34内の画像形成補助材33を
矢印aのように動かして搬送規制ブレード36近傍へ送
り、補助材供給ローラ35上において拘束可能、かつ必
要な量だけの画像形成補助材33を帯電しつつ規制して
用紙搬送ベルト1上のOHPシート30へ搬送するよう
になっている。こうして、補助材供給ローラ35で搬送
された帯電済みの画像形成補助材33は、その補助材供
給ローラ35と転写ローラ38との間の電位差によりO
HPシート30へ付着供給される。この場合、転写ロー
ラ38へ画像形成補助材33の帯電極性と同極性で50
V〜数100V程度の電圧を印加する。
【0033】上記画像形成補助材33は、例えばポリエ
ステル等の加熱溶融後に無色透明となるような樹脂、シ
リカ(疎水性二酸化ケイ素)等を混合して構成される。
上記樹脂は、OHPシートに低い温度でも十分にトナー
を定着させることができるように樹脂軟化点が低いもの
が適している。例えば一般にカラートナーの軟化点レベ
ルはモノクロームのトナーに比して低いが、さらにこの
カラートナーの軟化点レベルよりも低いものを使用す
る。また、上記シリカは樹脂をOHPシート上に均一に
付着させるために、樹脂の粒子表面に付着して帯電力を
与える目的で添加する。
ステル等の加熱溶融後に無色透明となるような樹脂、シ
リカ(疎水性二酸化ケイ素)等を混合して構成される。
上記樹脂は、OHPシートに低い温度でも十分にトナー
を定着させることができるように樹脂軟化点が低いもの
が適している。例えば一般にカラートナーの軟化点レベ
ルはモノクロームのトナーに比して低いが、さらにこの
カラートナーの軟化点レベルよりも低いものを使用す
る。また、上記シリカは樹脂をOHPシート上に均一に
付着させるために、樹脂の粒子表面に付着して帯電力を
与える目的で添加する。
【0034】ここで、画像形成補助材33に添加される
シリカ量と、補助材供給ローラ35上への画像形成補助
材33の搬送量の関係を図3に示す。この図3によれ
ば、シリカの添加量を増すにつれて画像形成補助材33
の搬送量が増えるが、徐々にその量は飽和する。−方、
シリカの添加量を減らすと画像形成補助材33の搬送量
は減り、シリカを添加しないと画像形成補助材33は、
補助材供給ローラ35上へはほとんど搬送されなくな
る。これより、画像形成補助材33には少なくともシリ
カを添加(外添)する必要があることがわかり、さらに
画像形成補助材33の搬送に適する領域はシリカ添加量
が約0.5%以上の領域であることがわかる。
シリカ量と、補助材供給ローラ35上への画像形成補助
材33の搬送量の関係を図3に示す。この図3によれ
ば、シリカの添加量を増すにつれて画像形成補助材33
の搬送量が増えるが、徐々にその量は飽和する。−方、
シリカの添加量を減らすと画像形成補助材33の搬送量
は減り、シリカを添加しないと画像形成補助材33は、
補助材供給ローラ35上へはほとんど搬送されなくな
る。これより、画像形成補助材33には少なくともシリ
カを添加(外添)する必要があることがわかり、さらに
画像形成補助材33の搬送に適する領域はシリカ添加量
が約0.5%以上の領域であることがわかる。
【0035】なお、画像形成補助材33として樹脂にシ
リカを添加しただけでもその搬送量は確保できるが、こ
れだけだと剥離し易い場合もある。そこで、OHPシー
トに画像形成補助材33をより安定して均一に付着させ
るため、さらに帯電制御材を添加してもよい。
リカを添加しただけでもその搬送量は確保できるが、こ
れだけだと剥離し易い場合もある。そこで、OHPシー
トに画像形成補助材33をより安定して均一に付着させ
るため、さらに帯電制御材を添加してもよい。
【0036】この帯電制御材としては、例えば4級アン
モニウム塩系材料を使い、加圧ニーダによる混練後に、
エルボジェットなどの粉砕機により約5〜20μmに粉
砕し、その後シリカ(疎水性二酸化ケィ素)をヘンシェ
ルミキサー等のミキサーによって外添処理を施したもの
を使用する。
モニウム塩系材料を使い、加圧ニーダによる混練後に、
エルボジェットなどの粉砕機により約5〜20μmに粉
砕し、その後シリカ(疎水性二酸化ケィ素)をヘンシェ
ルミキサー等のミキサーによって外添処理を施したもの
を使用する。
【0037】このような画像形成補助材33は、実際に
は樹脂の種類や、樹脂・シリカ・帯電制御材等の配合組
成比によってその性質が異なるが、次に示す種類の樹脂
や配合組成比で画像形成補助材33を構成した場合に良
好な結果が得られている。例えば、樹脂軟化点が約91
℃の樹脂を99.4%、シリカ0.6%からなる画像形
成補助材A、樹脂軟化点が約98℃の樹脂を99.5
%、シリカ0.5%からなる画像形成補助材B、樹脂軟
化点が約110℃の樹脂を99.5%、シリカ0.5%
からなる画像形成補助材C、樹脂軟化点が約91℃の樹
脂を98.4%、シリカ0.6%、帯電制御材1%から
なる画像形成補助材D、樹脂軟化点が約98℃の樹脂を
98.5%、シリカ0.5%、帯電制御材1%からなる
画像形成補助材E、樹脂軟化点が約105℃の樹脂を9
8.5%、シリカ0.5%、帯電制御材1%からなる画
像形成補助材E等である。
は樹脂の種類や、樹脂・シリカ・帯電制御材等の配合組
成比によってその性質が異なるが、次に示す種類の樹脂
や配合組成比で画像形成補助材33を構成した場合に良
好な結果が得られている。例えば、樹脂軟化点が約91
℃の樹脂を99.4%、シリカ0.6%からなる画像形
成補助材A、樹脂軟化点が約98℃の樹脂を99.5
%、シリカ0.5%からなる画像形成補助材B、樹脂軟
化点が約110℃の樹脂を99.5%、シリカ0.5%
からなる画像形成補助材C、樹脂軟化点が約91℃の樹
脂を98.4%、シリカ0.6%、帯電制御材1%から
なる画像形成補助材D、樹脂軟化点が約98℃の樹脂を
98.5%、シリカ0.5%、帯電制御材1%からなる
画像形成補助材E、樹脂軟化点が約105℃の樹脂を9
8.5%、シリカ0.5%、帯電制御材1%からなる画
像形成補助材E等である。
【0038】ここで、画像形成補助材33を構成する樹
脂の樹脂軟化点とOHPシート上のトナーの透過性を良
好にする定着表面温度との関係を図4に示す。この図4
によれば、OHPシートの波打ちや巻付きの発生する温
度よりも低い温度の領域内で、樹脂の軟化点が低いもの
を使用するほど、さらに定着装置における定着表面温度
を低くできることがわかる。
脂の樹脂軟化点とOHPシート上のトナーの透過性を良
好にする定着表面温度との関係を図4に示す。この図4
によれば、OHPシートの波打ちや巻付きの発生する温
度よりも低い温度の領域内で、樹脂の軟化点が低いもの
を使用するほど、さらに定着装置における定着表面温度
を低くできることがわかる。
【0039】また、画像形成補助材33の搬送量は、補
助材供給ローラ35の表面粗さによっても異なる。ここ
で、補助材供給ローラ35の表面粗さと画像形成補助材
の搬送量との関係を図5に示す。この図5によれば、補
助材供給ローラ35の表面粗さが増すに連れて画像形成
補助材33の搬送量は増加するが、表面粗さが50μm
を越えると画像形成補助材33の搬送量が多すぎてホッ
パー部34内の画像形成補助材33の消費が著しく早く
なり無駄を生じる。
助材供給ローラ35の表面粗さによっても異なる。ここ
で、補助材供給ローラ35の表面粗さと画像形成補助材
の搬送量との関係を図5に示す。この図5によれば、補
助材供給ローラ35の表面粗さが増すに連れて画像形成
補助材33の搬送量は増加するが、表面粗さが50μm
を越えると画像形成補助材33の搬送量が多すぎてホッ
パー部34内の画像形成補助材33の消費が著しく早く
なり無駄を生じる。
【0040】−方、補助材供給ローラ35の表面粗さが
1μmを下回ると、画像形成補助材33の搬送量が少な
すぎて画像形成補助材33による効果が十分に得られな
くなり、OΗPシート印刷時のトナー透過性が得られ
ず、OHP投影時の画像の濁り(黒化)が生じる。これ
より、使用可能な表面粗さの領域は、1μm〜50μm
であることがわかり、さらに最適領域は8μm〜15μ
mであることがわかる。
1μmを下回ると、画像形成補助材33の搬送量が少な
すぎて画像形成補助材33による効果が十分に得られな
くなり、OΗPシート印刷時のトナー透過性が得られ
ず、OHP投影時の画像の濁り(黒化)が生じる。これ
より、使用可能な表面粗さの領域は、1μm〜50μm
であることがわかり、さらに最適領域は8μm〜15μ
mであることがわかる。
【0041】なお、補助材供給ローラ35に高電圧を印
加する代りに、図7に示すように上記転写ローラ38の
方に高圧電源39を設けるものであってもよい。この場
合には転写ローラ38に画像形成補助材33の帯電極性
と逆極性で50V〜数100V程度の電圧を印加する。
加する代りに、図7に示すように上記転写ローラ38の
方に高圧電源39を設けるものであってもよい。この場
合には転写ローラ38に画像形成補助材33の帯電極性
と逆極性で50V〜数100V程度の電圧を印加する。
【0042】このような構成の本実施の形態において
は、OHPシートにカラー印刷する場合、画像形成補助
装置31を用紙搬送ベルト1へ接触させる。そして、図
示しないホストコンピュータ等から画像形成を行うため
の信号が入力されると、OHPシートは所定のタイミン
グで用紙搬送べルト1上に送られる。そして、OHPシ
ートは用紙搬送べル卜1とともに各印刷ステーション2
1 〜24 へ向けて移動する。
は、OHPシートにカラー印刷する場合、画像形成補助
装置31を用紙搬送ベルト1へ接触させる。そして、図
示しないホストコンピュータ等から画像形成を行うため
の信号が入力されると、OHPシートは所定のタイミン
グで用紙搬送べルト1上に送られる。そして、OHPシ
ートは用紙搬送べル卜1とともに各印刷ステーション2
1 〜24 へ向けて移動する。
【0043】一方、ホストコンピュータ等からの画像信
号は、各色に対応した信号として各露光装置5に送ら
れ、例えばイエローの信号については、イエローの露光
装置5に入力される。露光装置5は、この信号に応じて
レーザ光を射出し、帯電装置4によりー様に帯電された
感光ドラム3を露光して静電潜像を形成する。感光ドラ
ム3は、図1に示す矢印方向に回転しており、感光ドラ
ム3上の静電潜像は現像装置5により現像され、転写ロ
ーラ9により用紙搬送べルト1上のOHPシートにこの
像が転写される。その後、感光ドラム3の表面は、クリ
ーニング装置7によってクリーニングされ、さらに除電
装置8の照明により感光ドラム3上の残留電位をー様に
低下させ、次の電子写真プロセスに備える。マゼンタ、
シアン、ブラックの印刷ステーション22 〜24 につい
ても同様の処理が行われ、用紙搬送ベルト1上のOHP
シートにカラー画像が順次重ねて転写される。
号は、各色に対応した信号として各露光装置5に送ら
れ、例えばイエローの信号については、イエローの露光
装置5に入力される。露光装置5は、この信号に応じて
レーザ光を射出し、帯電装置4によりー様に帯電された
感光ドラム3を露光して静電潜像を形成する。感光ドラ
ム3は、図1に示す矢印方向に回転しており、感光ドラ
ム3上の静電潜像は現像装置5により現像され、転写ロ
ーラ9により用紙搬送べルト1上のOHPシートにこの
像が転写される。その後、感光ドラム3の表面は、クリ
ーニング装置7によってクリーニングされ、さらに除電
装置8の照明により感光ドラム3上の残留電位をー様に
低下させ、次の電子写真プロセスに備える。マゼンタ、
シアン、ブラックの印刷ステーション22 〜24 につい
ても同様の処理が行われ、用紙搬送ベルト1上のOHP
シートにカラー画像が順次重ねて転写される。
【0044】上記ブラックの印刷ステーション24 を通
過したOHPシートは、画像形成補助装置31へ搬送さ
れる。このとき、画像形成補助装置31の補助材供給ロ
ーラ35が回転駆動される。すると、この補助材供給ロ
ーラ35上に画像形成補助材33が一様に付着する。そ
して、高電圧を印加した補助材供給ローラ35と転写ロ
ーラ38との間の接触圧力及び電位差により、搬送され
てきたOHPシートのトナーの上から画像形成補助材3
3が均一に付着供給される。
過したOHPシートは、画像形成補助装置31へ搬送さ
れる。このとき、画像形成補助装置31の補助材供給ロ
ーラ35が回転駆動される。すると、この補助材供給ロ
ーラ35上に画像形成補助材33が一様に付着する。そ
して、高電圧を印加した補助材供給ローラ35と転写ロ
ーラ38との間の接触圧力及び電位差により、搬送され
てきたOHPシートのトナーの上から画像形成補助材3
3が均一に付着供給される。
【0045】このときのOHPシートの状態断面図を図
6に示す。この図6に示すように各色のトナー上に付着
した画像形成補助材は透明であるため、各色のトナー層
(イエロー(Y)、マゼンダ(M)、ブラック(Κ))
によるカラー画像の品質に影響を与えることはない。
6に示す。この図6に示すように各色のトナー上に付着
した画像形成補助材は透明であるため、各色のトナー層
(イエロー(Y)、マゼンダ(M)、ブラック(Κ))
によるカラー画像の品質に影響を与えることはない。
【0046】その後、OHPシートは、用紙搬送ベルト
1により搬送され、ガイドローラ15の曲率による分離
によって、用紙搬送べルト1から離れて定着装置20に
送られる。すると、OHPシート上のトナーは、画像形
成補助材33とともに、この定着装置20による比較的
低温度の加熱溶融によって定着されプリンタ外に排出さ
れる。
1により搬送され、ガイドローラ15の曲率による分離
によって、用紙搬送べルト1から離れて定着装置20に
送られる。すると、OHPシート上のトナーは、画像形
成補助材33とともに、この定着装置20による比較的
低温度の加熱溶融によって定着されプリンタ外に排出さ
れる。
【0047】ここで、画像形成補助材33として上述し
たすなわち樹脂軟化点が約98℃の樹脂を98.5%、
シリカ0.5%、帯電制御材1%からなる画像形成補助
材Eを使用して、定着表面温度を約150℃〜約200
℃に変化させた場合の効果、すなわちOHPシート上の
トナーの透明性の変化を調べた実験結果を図8に示す。
なお、図8において透明性ランクとは、1は透過性な
し、2はやや透過している、3はやや濁りがある、4は
わずかに濁りはあるが見ずらくない、5は透過性十分、
という基準から被験者50人による目視評価を行いその
平均ランクを示している。
たすなわち樹脂軟化点が約98℃の樹脂を98.5%、
シリカ0.5%、帯電制御材1%からなる画像形成補助
材Eを使用して、定着表面温度を約150℃〜約200
℃に変化させた場合の効果、すなわちOHPシート上の
トナーの透明性の変化を調べた実験結果を図8に示す。
なお、図8において透明性ランクとは、1は透過性な
し、2はやや透過している、3はやや濁りがある、4は
わずかに濁りはあるが見ずらくない、5は透過性十分、
という基準から被験者50人による目視評価を行いその
平均ランクを示している。
【0048】この図8によれば、OHPシート上のトナ
ーの透明性(透過性)は、画像形成補助材33がない場
合における図15に示す従来の実験結果と比較すると、
OHPシート上のトナーの透明性が十分となる透明ラン
ク4以上となるときの定着表面温度が明らかに低くなる
ことが分かる。具体的には図15では定着表面温度を約
180〜約190℃以上としなければ、良好な透明性
(透明ランク4以上)が得られなかったのに対し、図8
では約160℃以上とすれば十分に良好な透明性(透明
ランク4以上)が得られるようになることが分かる。
ーの透明性(透過性)は、画像形成補助材33がない場
合における図15に示す従来の実験結果と比較すると、
OHPシート上のトナーの透明性が十分となる透明ラン
ク4以上となるときの定着表面温度が明らかに低くなる
ことが分かる。具体的には図15では定着表面温度を約
180〜約190℃以上としなければ、良好な透明性
(透明ランク4以上)が得られなかったのに対し、図8
では約160℃以上とすれば十分に良好な透明性(透明
ランク4以上)が得られるようになることが分かる。
【0049】しかも、本実施の形態では定着表面温度約
160℃〜約186℃の領域では、OHPシートの波打
ちや巻付きが発生しない領域であるため、この定着装置
20の定着表面温度をこの領域で設定すれば、OHPシ
ートの波打ちや巻付きが発生をも防止できる。
160℃〜約186℃の領域では、OHPシートの波打
ちや巻付きが発生しない領域であるため、この定着装置
20の定着表面温度をこの領域で設定すれば、OHPシ
ートの波打ちや巻付きが発生をも防止できる。
【0050】このように、画像形成補助装置31を設
け、トナーを転写したOHPシート上に所定の画像形成
補助材33を均一に供給してから定着させることによ
り、OHPシートの波打ちや巻付きが起こらない定着温
度領域で、トナーを十分に定着でき、安定的にOHPシ
ート等の透明シートへの印刷におけるトナーの透明性を
向上することができ、しかも印刷速度及び画像品質を維
持することができる。すなわち、OHPシートのOHP
投影時の画像の濁り(黒化)を防止することができる。
け、トナーを転写したOHPシート上に所定の画像形成
補助材33を均一に供給してから定着させることによ
り、OHPシートの波打ちや巻付きが起こらない定着温
度領域で、トナーを十分に定着でき、安定的にOHPシ
ート等の透明シートへの印刷におけるトナーの透明性を
向上することができ、しかも印刷速度及び画像品質を維
持することができる。すなわち、OHPシートのOHP
投影時の画像の濁り(黒化)を防止することができる。
【0051】また、このような画像形成補助材33を供
給するのに、印刷ステーション21〜24 にトナーとと
もに入れておくことも考えられるが、このようにすると
画像形成補助材33を構成する低軟化点樹脂による上述
した現像ローラ10に固着フィルミングが発生するため
適さない。従って、本発明においては、画像形成補助装
置31を印刷ステーション21 〜24 とは別体で設ける
ことにより、固着フィルミングの発生を防止するという
効果も奏することができる。
給するのに、印刷ステーション21〜24 にトナーとと
もに入れておくことも考えられるが、このようにすると
画像形成補助材33を構成する低軟化点樹脂による上述
した現像ローラ10に固着フィルミングが発生するため
適さない。従って、本発明においては、画像形成補助装
置31を印刷ステーション21 〜24 とは別体で設ける
ことにより、固着フィルミングの発生を防止するという
効果も奏することができる。
【0052】また、画像形成補助装置31を用紙搬送ベ
ルト1上に設けることにより、画像形成補助装置31と
定着装置20とは離間する。これにより、画像形成補助
装置31は、定着装置20の温度の影響を受けにくくな
る。すなわち、定着装置20からの余剰熱による画像形
成補助材の流動不良またはソフトケーキングを防止し、
補助材供給ローラ上への画像形成補助材剤の供給不良を
防止し、画像濃度ムラ特にハーフトーンムラの発生を防
止できる。
ルト1上に設けることにより、画像形成補助装置31と
定着装置20とは離間する。これにより、画像形成補助
装置31は、定着装置20の温度の影響を受けにくくな
る。すなわち、定着装置20からの余剰熱による画像形
成補助材の流動不良またはソフトケーキングを防止し、
補助材供給ローラ上への画像形成補助材剤の供給不良を
防止し、画像濃度ムラ特にハーフトーンムラの発生を防
止できる。
【0053】なお、本実施の形態においては、画像形成
補助装置31を上記用紙搬送ベルト1上の印刷ステーシ
ョン24 よりもベルト搬送方向の下流側に設けたものに
ついて述べたが、必ずしもこれに限定されるものではな
く、画像形成補助装置31は上記用紙搬送ベルト1上に
設ければ同様の効果を奏することができる。従って、本
発明を適用するカラー画像形成装置の空きスぺースや各
機構の配置、ギア列などの都合に応じて画像形成補助装
置31を設ける場所を選択できる。例えば、その一例と
して画像形成補助装置31を上記用紙搬送ベルト1上の
印刷ステーション23 と24 との間に設けた場合を図9
に示す。
補助装置31を上記用紙搬送ベルト1上の印刷ステーシ
ョン24 よりもベルト搬送方向の下流側に設けたものに
ついて述べたが、必ずしもこれに限定されるものではな
く、画像形成補助装置31は上記用紙搬送ベルト1上に
設ければ同様の効果を奏することができる。従って、本
発明を適用するカラー画像形成装置の空きスぺースや各
機構の配置、ギア列などの都合に応じて画像形成補助装
置31を設ける場所を選択できる。例えば、その一例と
して画像形成補助装置31を上記用紙搬送ベルト1上の
印刷ステーション23 と24 との間に設けた場合を図9
に示す。
【0054】次に、本発明をカラーレーザプリンタに適
用した場合の第2の実施の形態を図10ないし図12を
参照して説明する。なお、本実施の形態において、上記
実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明
を省略する。
用した場合の第2の実施の形態を図10ないし図12を
参照して説明する。なお、本実施の形態において、上記
実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明
を省略する。
【0055】図10は、本実施の形態にかかるカラーレ
ーザプリンタの構成を示す断面図で、上記実施の形態と
異なるのは、画像形成補助手段としての画像形成補助装
置31を用紙搬送ベルト1に接離可能に設ける代わり
に、画像形成補助手段としての画像形成補助装置41を
用紙搬送ベルト1から離間させて設け、非接触でOHP
シートへ画像形成補助材を供給する点である。
ーザプリンタの構成を示す断面図で、上記実施の形態と
異なるのは、画像形成補助手段としての画像形成補助装
置31を用紙搬送ベルト1に接離可能に設ける代わり
に、画像形成補助手段としての画像形成補助装置41を
用紙搬送ベルト1から離間させて設け、非接触でOHP
シートへ画像形成補助材を供給する点である。
【0056】具体的には、この画像形成補助装置41
は、図11に示すように、上記実施の形態で説明したも
のと同様の画像形成補助材33を収容するホッパー部4
3、このホッパー部43の下部に形成された開口部に設
けられ用紙搬送ベルト1により搬送されてきたOHPシ
ートに非接触で画像形成補助材33を供給する補助材供
給ローラ44、この補助材供給ローラ44でOHPシー
トに供給する画像形成補助材33の量を一定量に保持す
るための補助材規制手段としての搬送規制ブレード45
から構成される。
は、図11に示すように、上記実施の形態で説明したも
のと同様の画像形成補助材33を収容するホッパー部4
3、このホッパー部43の下部に形成された開口部に設
けられ用紙搬送ベルト1により搬送されてきたOHPシ
ートに非接触で画像形成補助材33を供給する補助材供
給ローラ44、この補助材供給ローラ44でOHPシー
トに供給する画像形成補助材33の量を一定量に保持す
るための補助材規制手段としての搬送規制ブレード45
から構成される。
【0057】上記補助材供給ローラ44は、シャフト4
4aに発泡材を取付けて構成し、図示しないモータによ
って、矢印方向に回転するようになっている。この補助
材供給ローラ44の回転により、ホッパー部43内の画
像形成補助材33を矢印bのように動かして搬送規制ブ
レード45近傍へ送り、必要な量の画像形成補助材42
を搬送規制ブレード2にて規制しながらこの画像形成補
助装置41の下方に搬送されてきたOHPシートに自然
落下させて散布するようになっている。この場合、十分
な量の画像形成補助材33がOHPシートへ付着供給で
きるように、補助材供給ローラ44の回転速度をやや遅
くしている。
4aに発泡材を取付けて構成し、図示しないモータによ
って、矢印方向に回転するようになっている。この補助
材供給ローラ44の回転により、ホッパー部43内の画
像形成補助材33を矢印bのように動かして搬送規制ブ
レード45近傍へ送り、必要な量の画像形成補助材42
を搬送規制ブレード2にて規制しながらこの画像形成補
助装置41の下方に搬送されてきたOHPシートに自然
落下させて散布するようになっている。この場合、十分
な量の画像形成補助材33がOHPシートへ付着供給で
きるように、補助材供給ローラ44の回転速度をやや遅
くしている。
【0058】このような構成においても、上記実施の形
態と同様の効果を奏することができ、さらに本実施の形
態においては補助材供給ローラ44を発泡材で構成する
ため、−回転当たりの画像形成補助材33の搬送量を多
くすることができ、また帯電をほとんど与える必要もな
くなる。
態と同様の効果を奏することができ、さらに本実施の形
態においては補助材供給ローラ44を発泡材で構成する
ため、−回転当たりの画像形成補助材33の搬送量を多
くすることができ、また帯電をほとんど与える必要もな
くなる。
【0059】また、用紙搬送ベルト1のOHPシート上
に画像形成補助材33を自然落下によって付着供給させ
るようにするため、上記実施の形態においては必要であ
った高圧電源及び転写ローラ、さらには用紙搬送ベルト
1に対する接離機構も不要とすることができる。従っ
て、より簡単な構成で上記実施の形態と同様の効果を奏
することができる。
に画像形成補助材33を自然落下によって付着供給させ
るようにするため、上記実施の形態においては必要であ
った高圧電源及び転写ローラ、さらには用紙搬送ベルト
1に対する接離機構も不要とすることができる。従っ
て、より簡単な構成で上記実施の形態と同様の効果を奏
することができる。
【0060】なお、本実施の形態においては、画像形成
補助装置41を上記用紙搬送ベルト1上の印刷ステーシ
ョン24 よりもベルト搬送方向の下流側に設けたものに
ついて述べたが、必ずしもこれに限定されるものではな
く、画像形成補助装置41は上記用紙搬送ベルト1上に
設ければ同様の効果を奏することができる。従って、上
記実施の形態と同様に、本発明を適用するカラー画像形
成装置の空きスぺースや各機構の配置、ギア列などの都
合に応じて画像形成補助装置41を設ける場所を選択で
きる。例えば、その一例として画像形成補助装置41を
上記用紙搬送ベルト1上の印刷ステーション23 と24
との間に設けた場合を図12に示す。
補助装置41を上記用紙搬送ベルト1上の印刷ステーシ
ョン24 よりもベルト搬送方向の下流側に設けたものに
ついて述べたが、必ずしもこれに限定されるものではな
く、画像形成補助装置41は上記用紙搬送ベルト1上に
設ければ同様の効果を奏することができる。従って、上
記実施の形態と同様に、本発明を適用するカラー画像形
成装置の空きスぺースや各機構の配置、ギア列などの都
合に応じて画像形成補助装置41を設ける場所を選択で
きる。例えば、その一例として画像形成補助装置41を
上記用紙搬送ベルト1上の印刷ステーション23 と24
との間に設けた場合を図12に示す。
【0061】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ト
ナーよりも低い軟化点を有する樹脂材及びこの樹脂材を
流動化させる流動化材を含み、加熱定着後に無色透明と
なる画像形成補助材を透明シート上に供給してから加熱
定着することにより、透明シート定着時のトナーの溶融
を低温化することができる。これにより、OHPシート
等の透明シートの波打ちや巻付きが起こらない比較的低
い定着温度領域で十分に定着でき、トナーの透明性を向
上することができ、しかも印刷速度及び画像品質を維持
することができる。すなわち、例えばOHPシートのO
HP投影時の画像の濁り(黒化)を防止することができ
る。
ナーよりも低い軟化点を有する樹脂材及びこの樹脂材を
流動化させる流動化材を含み、加熱定着後に無色透明と
なる画像形成補助材を透明シート上に供給してから加熱
定着することにより、透明シート定着時のトナーの溶融
を低温化することができる。これにより、OHPシート
等の透明シートの波打ちや巻付きが起こらない比較的低
い定着温度領域で十分に定着でき、トナーの透明性を向
上することができ、しかも印刷速度及び画像品質を維持
することができる。すなわち、例えばOHPシートのO
HP投影時の画像の濁り(黒化)を防止することができ
る。
【0062】また、画像形成補助材を加熱溶融後に無色
透明となる樹脂を主成分とすることで、トナー画像を損
なうことなく、透明シートの透過性を向上できる。ま
た、画像形成補助材に流動化材を添加することにより、
補助材供給ローラによる画像形成補助材の搬送の効率を
向上することができる。
透明となる樹脂を主成分とすることで、トナー画像を損
なうことなく、透明シートの透過性を向上できる。ま
た、画像形成補助材に流動化材を添加することにより、
補助材供給ローラによる画像形成補助材の搬送の効率を
向上することができる。
【0063】また、画像形成補助材を収容した画像形成
補助手段を印刷ステーションとは別体で設けることによ
り、印刷ステーションにトナー中に画像形成補助材を混
ぜた場合に生じる現像ローラや現像ブレードへの固着フ
ィルミングを防止することができる。これにより、低軟
化点樹脂による画像形成補助剤を用いても画像上におけ
る白スジや色スジの発生を防止できる。
補助手段を印刷ステーションとは別体で設けることによ
り、印刷ステーションにトナー中に画像形成補助材を混
ぜた場合に生じる現像ローラや現像ブレードへの固着フ
ィルミングを防止することができる。これにより、低軟
化点樹脂による画像形成補助剤を用いても画像上におけ
る白スジや色スジの発生を防止できる。
【0064】また、画像形成補助手段を用紙搬送ベルト
1上に設けて、画像形成補助手段を定着部から遠ざける
ことにより、定着部からの余剰熱による画像形成補助材
の流動不良またはソフトケーキングを防止し、画像形成
補助手段の補助材供給ローラ上への画像形成補助材の供
給不良を防止し、画像濃度ムラ特にハーフトーンムラの
発生を防止できる。
1上に設けて、画像形成補助手段を定着部から遠ざける
ことにより、定着部からの余剰熱による画像形成補助材
の流動不良またはソフトケーキングを防止し、画像形成
補助手段の補助材供給ローラ上への画像形成補助材の供
給不良を防止し、画像濃度ムラ特にハーフトーンムラの
発生を防止できる。
【0065】また、画像形成補助手段に補助材供給ロー
ラ及びこの補助材供給ローラで搬送される画像形成補助
材の量を規制するブレードを設けたことにより、画像形
成補助材を補助材供給ローラ上に均一に層形成できるよ
うになった。これにより、画像形成補助材を必要な量だ
け、均一に透明シートへ供給することができる。
ラ及びこの補助材供給ローラで搬送される画像形成補助
材の量を規制するブレードを設けたことにより、画像形
成補助材を補助材供給ローラ上に均一に層形成できるよ
うになった。これにより、画像形成補助材を必要な量だ
け、均一に透明シートへ供給することができる。
【0066】また、補助材供給ローラの表面を適切なト
ナー搬送量を確保できる程度に粗くしたことにより、画
像形成補助材を安定して連続的に搬送できる。
ナー搬送量を確保できる程度に粗くしたことにより、画
像形成補助材を安定して連続的に搬送できる。
【図1】本発明の第1の実施形態の構成を示す全体断面
図。
図。
【図2】図1に示す画像形成補助装置の構成を示す断面
図。
図。
【図3】同実施の形態における画像形成補助材に添加さ
れるシリカ量と、補助材供給ローラ上への画像形成補助
材の搬送量の関係を示す図。
れるシリカ量と、補助材供給ローラ上への画像形成補助
材の搬送量の関係を示す図。
【図4】同実施の形態における画像形成補助材を構成す
る樹脂の樹脂軟化点とOHPシート上のトナーの透過性
を良好にする定着表面温度との関係を示す図。
る樹脂の樹脂軟化点とOHPシート上のトナーの透過性
を良好にする定着表面温度との関係を示す図。
【図5】同実施の形態における補助材供給ローラの表面
粗さと画像形成補助材の搬送量との関係を示す図。
粗さと画像形成補助材の搬送量との関係を示す図。
【図6】同実施の形態における画像形成補助材を供給し
たOHPシートの状態断面図を示す図。
たOHPシートの状態断面図を示す図。
【図7】同実施の形態における画像形成補助装置の構成
の変形例を示す図。
の変形例を示す図。
【図8】同実施の形態におけるOHPシート上のトナー
の透明性の変化を調べた実験結果を示す図。
の透明性の変化を調べた実験結果を示す図。
【図9】同実施の形態における画像形成補助装置の配置
位置を変えた場合の変形例を示す図。
位置を変えた場合の変形例を示す図。
【図10】本発明の第2の実施形態の構成を示す全体断
面図。
面図。
【図11】図10に示す画像形成補助装置の構成を示す
断面図。
断面図。
【図12】同実施の形態における画像形成補助装置の配
置位置を変えた場合の変形例を示す図。
置位置を変えた場合の変形例を示す図。
【図13】従来のカラー画像形成装置の構成を示す全体
断面図。
断面図。
【図14】従来のカラー画像形成装置における作用を示
す図。
す図。
【図15】従来のカラー画像形成装置における作用を示
す図。
す図。
2…感光ドラム(静電潜像保持体)
4…帯電部
5…露光装置
6…現像装置
20…定着装置
30…OHPシート(透明シート)
31,41…画像形成補助装置
33…画像形成補助材
35,44…補助材供給ローラ
36,45…搬送規制ブレード(補助材規制手段)
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平7−72696(JP,A)
特開 平4−362960(JP,A)
特開 平5−323781(JP,A)
特開 平5−281863(JP,A)
特開 昭62−218980(JP,A)
特開 平7−152221(JP,A)
特開 平6−342225(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G03G 13/01
G03G 15/01 - 15/01 117
G03G 21/00 370
G03G 15/20 - 15/20 302
Claims (3)
- 【請求項1】 静電潜像保持体の表面を帯電し、露光に
より静電潜像を形成し、その静電潜像を可視像化する印
刷ステーションを無端帯状の媒体搬送ベルト上に複数配
置し、前記媒体搬送ベルトにより搬送された記録媒体に
前記印刷ステーションにより可視像化したトナー画像を
重ねて転写し、定着装置で加熱定着してカラー画像を形
成するカラー画像形成装置において、 トナーよりも低い軟化点を有する樹脂材及びこの樹脂材
を流動化させる流動化材を含み、トナーの定着温度を下
げるとともに加熱溶融して無色透明となる画像形成補助
材を供給する画像形成補助手段を、前記媒体搬送ベルト
上に前記印刷ステーションと別体で設け、 前記記録媒体として所定の加熱温度で波打ちや巻付きが
発生する透明シートを使用した場合に、カラー画像が印
刷された前記透明シート上に前記画像形成補助手段から
画像形成補助材を供給し、前記定着装置は前記透明シー
トを所定の加熱温度よりも低い低温度で加熱し前記画像
形成補助材を加熱溶融するとともに印刷されたカラー画
像を定着することを特徴とするカラー画像形成装置。 - 【請求項2】 前記画像形成補助手段は、前記画像形成
補助材を収容するホッパー部と、このホッパー部内の画
像形成補助材を担持して搬送し、前記媒体搬送ベルトに
より搬送された前記透明シートへ供給する補助材供給ロ
ーラと、この補助材供給ローラ上に担持される画像形成
補助材の量を規制する補助材規制手段とを備えることを
特徴とする請求項1記載のカラー画像形成装置。 - 【請求項3】 前記画像形成補助手段の補助材供給ロー
ラは、適切なトナー搬送量を確保できる程度に表面を粗
くしたことを特徴とする請求項2記載のカラー画像形成
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03789996A JP3377672B2 (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | カラー画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03789996A JP3377672B2 (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | カラー画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09230659A JPH09230659A (ja) | 1997-09-05 |
| JP3377672B2 true JP3377672B2 (ja) | 2003-02-17 |
Family
ID=12510397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03789996A Expired - Fee Related JP3377672B2 (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | カラー画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3377672B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002023459A (ja) * | 2000-07-06 | 2002-01-23 | Fujitsu Ltd | カラー画像形成装置 |
| JP2008112188A (ja) * | 2008-01-18 | 2008-05-15 | Mitsubishi Chemicals Corp | 画像形成方法及び画像形成装置 |
| JP2020086138A (ja) * | 2018-11-27 | 2020-06-04 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成方法 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62218980A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-26 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | フイルムへのトナ−像定着に適した定着装置 |
| JP3146367B2 (ja) * | 1990-11-16 | 2001-03-12 | コニカ株式会社 | カラー画像形成方法 |
| JP3230009B2 (ja) * | 1990-12-25 | 2001-11-19 | キヤノン株式会社 | 静電荷像現像用加熱定着性トナー、画像定着方法、画像形成装置及び樹脂組成物 |
| EP0554981A1 (en) * | 1992-01-31 | 1993-08-11 | Xerox Corporation | A method and apparatus for enhancing color fidelity in a printing process |
| JPH05323781A (ja) * | 1992-05-18 | 1993-12-07 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| EP0629921B1 (en) * | 1993-06-18 | 1997-04-02 | Xeikon Nv | Electrostatographic printing including the use of colourless toner |
| JP3127339B2 (ja) * | 1993-11-29 | 2001-01-22 | キヤノン株式会社 | フルカラー画像形成方法 |
-
1996
- 1996-02-26 JP JP03789996A patent/JP3377672B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09230659A (ja) | 1997-09-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |