JP3382256B2 - 過剰量の哺乳類セントロメアを有する細胞株及び過剰量の哺乳類セントロメアを有する細胞の産生方法 - Google Patents
過剰量の哺乳類セントロメアを有する細胞株及び過剰量の哺乳類セントロメアを有する細胞の産生方法Info
- Publication number
- JP3382256B2 JP3382256B2 JP19973291A JP19973291A JP3382256B2 JP 3382256 B2 JP3382256 B2 JP 3382256B2 JP 19973291 A JP19973291 A JP 19973291A JP 19973291 A JP19973291 A JP 19973291A JP 3382256 B2 JP3382256 B2 JP 3382256B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- centromere
- dna
- excess
- cell line
- cells
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N15/00—Mutation or genetic engineering; DNA or RNA concerning genetic engineering, vectors, e.g. plasmids, or their isolation, preparation or purification; Use of hosts therefor
- C12N15/09—Recombinant DNA-technology
- C12N15/63—Introduction of foreign genetic material using vectors; Vectors; Use of hosts therefor; Regulation of expression
- C12N15/79—Vectors or expression systems specially adapted for eukaryotic hosts
- C12N15/85—Vectors or expression systems specially adapted for eukaryotic hosts for animal cells
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N15/00—Mutation or genetic engineering; DNA or RNA concerning genetic engineering, vectors, e.g. plasmids, or their isolation, preparation or purification; Use of hosts therefor
- C12N15/09—Recombinant DNA-technology
- C12N15/10—Processes for the isolation, preparation or purification of DNA or RNA
- C12N15/1003—Extracting or separating nucleic acids from biological samples, e.g. pure separation or isolation methods; Conditions, buffers or apparatuses therefor
- C12N15/1006—Extracting or separating nucleic acids from biological samples, e.g. pure separation or isolation methods; Conditions, buffers or apparatuses therefor by means of a solid support carrier, e.g. particles, polymers
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Zoology (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Plant Pathology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヒトDNAおよび支配マ
ーカーを含む哺乳類セントロメアおよび該セントロメア
を含む非−ヒトセルラインに関する。
ーカーを含む哺乳類セントロメアおよび該セントロメア
を含む非−ヒトセルラインに関する。
【0002】
【従来の技術】セントロメアは真核生物の染色体の特別
な領域である。セントロメアは細胞分裂の間に染色体の
厳密な分離を可能にする構造体である動原体の形成場所
である。このことに加えて、真核生物染色体の高次構造
に対する構造上の役割の可能性も示唆されている(ハド
ラズキー(Hadlaczky),(1985),In
ternatl.Rev.,94:57−76)。
な領域である。セントロメアは細胞分裂の間に染色体の
厳密な分離を可能にする構造体である動原体の形成場所
である。このことに加えて、真核生物染色体の高次構造
に対する構造上の役割の可能性も示唆されている(ハド
ラズキー(Hadlaczky),(1985),In
ternatl.Rev.,94:57−76)。
【0003】セントロメアの単離およびクローニング
は、その分子構造および機能の理解ばかりでなく、安定
な人工染色体の構築のためにも重要である。セントロメ
アに結合した遺伝子の存在を利用して、下等真核生物
(酵母)の機能性セントロメアの単離は成功している
(ブラックバーン(Blackburn)ら,(198
4)Ann.Rev.Biochem.,53:163
−194;クラーク(Clarke)ら,(198
5),Ann.Rev.Genet.,19:29−5
6)。機能性セントロメアと染色体末端を安定化させる
テロメアとの組み合わせにより、酵母の人工的セントロ
メアの構築が可能であった(ミュレイ(Murray)
ら,(1983),Nature,305:189−1
93;バーク(Burke)ら,(1987),Sci
ence,236:806−812)。これは染色体の
機能の研究および遺伝子操作における新たな時代を示唆
している。
は、その分子構造および機能の理解ばかりでなく、安定
な人工染色体の構築のためにも重要である。セントロメ
アに結合した遺伝子の存在を利用して、下等真核生物
(酵母)の機能性セントロメアの単離は成功している
(ブラックバーン(Blackburn)ら,(198
4)Ann.Rev.Biochem.,53:163
−194;クラーク(Clarke)ら,(198
5),Ann.Rev.Genet.,19:29−5
6)。機能性セントロメアと染色体末端を安定化させる
テロメアとの組み合わせにより、酵母の人工的セントロ
メアの構築が可能であった(ミュレイ(Murray)
ら,(1983),Nature,305:189−1
93;バーク(Burke)ら,(1987),Sci
ence,236:806−812)。これは染色体の
機能の研究および遺伝子操作における新たな時代を示唆
している。
【0004】高等生物(例えば哺乳類)では、酵母と異
なり、セントロメアの両端に境界を形成する繰り返しD
NA配列を含んでいる。この高度に繰り返しを有するD
NAは、特に動物染色体内の特定の蛋白質と相互作用し
て、セントロメアの周囲に遺伝的に不活性なゾーン(ヘ
テロクロマチン)を造る。このペリセントリックヘテロ
クロマチンは、任意の選択マーカー遺伝子を可なりの距
離に維持し、そのため繰り返しDNAはクロモゾーム
の”ウォーキング”によるセントロメア配列の分離を阻
止している。
なり、セントロメアの両端に境界を形成する繰り返しD
NA配列を含んでいる。この高度に繰り返しを有するD
NAは、特に動物染色体内の特定の蛋白質と相互作用し
て、セントロメアの周囲に遺伝的に不活性なゾーン(ヘ
テロクロマチン)を造る。このペリセントリックヘテロ
クロマチンは、任意の選択マーカー遺伝子を可なりの距
離に維持し、そのため繰り返しDNAはクロモゾーム
の”ウォーキング”によるセントロメア配列の分離を阻
止している。
【0005】従って、高等真核生物のセントロメアDN
Aを単離する方法が、当該分野で必要とされている。そ
のようなDNAの単離は、人工哺乳類染色体の構築のた
めに必要である。そのような染色体の使用は、遺伝子を
哺乳類細胞に導入する現在の技術に固有の問題(挿入ミ
ュータントの同時形成、導入されるDNAの寸法の制
限、およびプラスミドベクターの不完全な離脱を含む)
を解消するであろう。
Aを単離する方法が、当該分野で必要とされている。そ
のようなDNAの単離は、人工哺乳類染色体の構築のた
めに必要である。そのような染色体の使用は、遺伝子を
哺乳類細胞に導入する現在の技術に固有の問題(挿入ミ
ュータントの同時形成、導入されるDNAの寸法の制
限、およびプラスミドベクターの不完全な離脱を含む)
を解消するであろう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、哺乳
類からセントロメアDNAを単離する方法を提供するも
のである。本発明の他の目的は、減数分裂および有糸分
裂において、挿入されたDNAの確実な分離を可能にす
るDNA要素を提供することである。本発明のさらに別
の目的は、哺乳類細胞に大量のDNAを挿入するための
ベクターの形成のためのDNA要素を提供することであ
る。本発明のさらに別の目的は、哺乳類のセントロメア
蛋白質に結合するDNA要素を提供することである。本
発明のその他の目的は、下記の態様の一つもしくはそれ
以上により説明される。
類からセントロメアDNAを単離する方法を提供するも
のである。本発明の他の目的は、減数分裂および有糸分
裂において、挿入されたDNAの確実な分離を可能にす
るDNA要素を提供することである。本発明のさらに別
の目的は、哺乳類細胞に大量のDNAを挿入するための
ベクターの形成のためのDNA要素を提供することであ
る。本発明のさらに別の目的は、哺乳類のセントロメア
蛋白質に結合するDNA要素を提供することである。本
発明のその他の目的は、下記の態様の一つもしくはそれ
以上により説明される。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の一態様によれ
ば、過剰量のセントロメアを含む非−ヒトセルラインが
提供される。
ば、過剰量のセントロメアを含む非−ヒトセルラインが
提供される。
【0008】他の態様によれば第1図の配列を有するD
NA分子にハイブリダイズする核酸プローブが提供され
る。
NA分子にハイブリダイズする核酸プローブが提供され
る。
【0009】さらに別の態様によれば、哺乳類からセン
トロメアDNAを単離する方法が提供され、該方法は次
の工程からなる:哺乳類細胞株(セルライン)の有糸分
裂中期のセントロメアを単離し;染色体を断片に分けて
染色体フラグメントを含む懸濁物を得;この懸濁物を、
抗−セントロメア抗体を含むヒト血清とともにインキュ
ベートして、染色体フラグメントを該抗体と結合させ;
抗体−結合染色体フラグメントを懸濁物から分離し;そ
して該結合フラグメントの蛋白質を除去してセントロメ
アDNA調製物を得る。
トロメアDNAを単離する方法が提供され、該方法は次
の工程からなる:哺乳類細胞株(セルライン)の有糸分
裂中期のセントロメアを単離し;染色体を断片に分けて
染色体フラグメントを含む懸濁物を得;この懸濁物を、
抗−セントロメア抗体を含むヒト血清とともにインキュ
ベートして、染色体フラグメントを該抗体と結合させ;
抗体−結合染色体フラグメントを懸濁物から分離し;そ
して該結合フラグメントの蛋白質を除去してセントロメ
アDNA調製物を得る。
【0010】さらに別の態様によれば、過剰量の哺乳類
セントロメアを含む細胞を製造する方法が提供され、該
方法は次の工程よりなる:細胞を、(1)哺乳類のセン
トロメアDNAを含むDNA、および(2)有力選択マ
ーカーを有するDNAにより、コトランスフェクション
させ;有力選択マーカーを発現する細胞を選択し;そし
て過剰量の哺乳類セントロメアを持っている細胞を検出
する。
セントロメアを含む細胞を製造する方法が提供され、該
方法は次の工程よりなる:細胞を、(1)哺乳類のセン
トロメアDNAを含むDNA、および(2)有力選択マ
ーカーを有するDNAにより、コトランスフェクション
させ;有力選択マーカーを発現する細胞を選択し;そし
て過剰量の哺乳類セントロメアを持っている細胞を検出
する。
【0011】上記態様およびその化合物の態様を以下に
より詳細に説明する。従って、本発明は、哺乳類細胞の
重要なセントロメアDNAを入手および単離する方法を
提供する。特に、ヒトDNAフラグメントCM8が提供
され、これは遺伝子治療のための人工的染色体を造成す
るために使用できる。
より詳細に説明する。従って、本発明は、哺乳類細胞の
重要なセントロメアDNAを入手および単離する方法を
提供する。特に、ヒトDNAフラグメントCM8が提供
され、これは遺伝子治療のための人工的染色体を造成す
るために使用できる。
【0012】図面の簡単な説明
第1図は、λシャロン(Charon)4Aヒトゲノム
ライブラリー中に同定されたDNAの13863bpフ
ラグメントの配列を示す。
ライブラリー中に同定されたDNAの13863bpフ
ラグメントの配列を示す。
【0013】第2図は免疫沈降により得られたDNAフ
ラグメントのアガロースゲル電気泳動の結果を示し、 レーンAおよびB:染色体フラグメントから単離され抗
−セントロメアセファロースに未結合のDNA。 レーンCおよびD:抗−セントロメアセファロースに結
合した染色体フラグメントから単離されたDNA。高分
子量DNAフラグメント群の存在に注意。レーンBおよ
びDのサンプルは電気泳動の前に100μg/mlのR
Nase−Aで処理した。 レーンM:λHindIIIマーカー。
ラグメントのアガロースゲル電気泳動の結果を示し、 レーンAおよびB:染色体フラグメントから単離され抗
−セントロメアセファロースに未結合のDNA。 レーンCおよびD:抗−セントロメアセファロースに結
合した染色体フラグメントから単離されたDNA。高分
子量DNAフラグメント群の存在に注意。レーンBおよ
びDのサンプルは電気泳動の前に100μg/mlのR
Nase−Aで処理した。 レーンM:λHindIIIマーカー。
【0014】第3図は、CM8λシャロン4Aクローン
のヒトゲノムDNA挿入物の制限地図を示す。矢印は両
側の直接繰り返し配列を欠損した300bpのAlu繰
り返し構造の位置を示す。
のヒトゲノムDNA挿入物の制限地図を示す。矢印は両
側の直接繰り返し配列を欠損した300bpのAlu繰
り返し構造の位置を示す。
【0015】第4図は、3H−チミジン標識したCM8
DNAのヒト有糸分裂中期染色体へのin situハ
イブリダイゼーションの結果を示す。 パネルA:ヒト染色体のセントロメア(矢印の頭)にお
ける銀粒子の優先的局在。 パネルB:131メタセントリック染色体上の銀粒子
(*)の分布を示す。数字は染色体の特定領域への銀粒
子の局在頻度を示す。
DNAのヒト有糸分裂中期染色体へのin situハ
イブリダイゼーションの結果を示す。 パネルA:ヒト染色体のセントロメア(矢印の頭)にお
ける銀粒子の優先的局在。 パネルB:131メタセントリック染色体上の銀粒子
(*)の分布を示す。数字は染色体の特定領域への銀粒
子の局在頻度を示す。
【0016】第5図は、抗−セントロメア抗体での間接
免疫螢光法による(パネルAおよびB)、そしてビオチ
ン標識したCM8プローブでのin situハイブリ
ダイゼーションによる(パネルC)およびAPH−II
遺伝子のSmaI/BglIIの1kbフラグメントに
よる(パネルD)、EC3/7細胞のダイセントリック
染色体およびミニ染色体の検出を示す。 パネルEおよびF:ヘキスト33258でのDNA染
色; パネルGおよびH:プロピジウムヨージドでのDNA染
色。パネルE−HはそれぞれA−Dに相当する。矢頭は
ジセントリックおよびミニ染色体を示している
免疫螢光法による(パネルAおよびB)、そしてビオチ
ン標識したCM8プローブでのin situハイブリ
ダイゼーションによる(パネルC)およびAPH−II
遺伝子のSmaI/BglIIの1kbフラグメントに
よる(パネルD)、EC3/7細胞のダイセントリック
染色体およびミニ染色体の検出を示す。 パネルEおよびF:ヘキスト33258でのDNA染
色; パネルGおよびH:プロピジウムヨージドでのDNA染
色。パネルE−HはそれぞれA−Dに相当する。矢頭は
ジセントリックおよびミニ染色体を示している
【0017】第6図は、EC3/7セルラインでの余剰
セントロメアの複製を示す。 パネルA−C:ビオチン標識CM8プローブでのin
situハイプリダイゼーション。 パネルD−F:A−CのDNA染色にそれぞれ相当す
る。
セントロメアの複製を示す。 パネルA−C:ビオチン標識CM8プローブでのin
situハイプリダイゼーション。 パネルD−F:A−CのDNA染色にそれぞれ相当す
る。
【0018】第7図は、EC3/7細胞の同じ有糸分裂
中期において、組み込みDNA配列がセントロメア領域
と共に存在することを、抗−セントロメア血清での免疫
染色により(パネルAおよびD)、およびビオチン標識
CM8での(パネルB)およびAPH−IIプローブで
の(パネルE)引き続くin situハイブリダイゼ
ーションにより示している。 パネルCおよびF:DNA染色。
中期において、組み込みDNA配列がセントロメア領域
と共に存在することを、抗−セントロメア血清での免疫
染色により(パネルAおよびD)、およびビオチン標識
CM8での(パネルB)およびAPH−IIプローブで
の(パネルE)引き続くin situハイブリダイゼ
ーションにより示している。 パネルCおよびF:DNA染色。
【0019】詳細な説明
ヒトDNAのセグメントを単離してマウス細胞に導入
し、機能的セントロメアを生産しうることが本発明によ
り見出された。本発明のDNAを含む機能的セントロメ
アは、好ましくは有力選択マーカーと結合させる。この
マーカーは、例えばG418(Sigma)に対する耐
性を付与するアミノグリコシド−3’ホスホトランスフ
ェラーゼIIであってよい。当該分野で知られている他の
同様なマーカーを使用することもできる。
し、機能的セントロメアを生産しうることが本発明によ
り見出された。本発明のDNAを含む機能的セントロメ
アは、好ましくは有力選択マーカーと結合させる。この
マーカーは、例えばG418(Sigma)に対する耐
性を付与するアミノグリコシド−3’ホスホトランスフ
ェラーゼIIであってよい。当該分野で知られている他の
同様なマーカーを使用することもできる。
【0020】本発明のセントロメアDNAを単離する方
法は、任意の高等真核生物、特に哺乳類に適用可能であ
る。好ましくはヒトセルラインが使用される。有糸分裂
中期の染色体は、当該分野で知られている技術により単
離される。次に染色体をフラグメントに分ける。エンド
ヌクレアーゼ消化および機械的剪断を用いて染色体をフ
ラグメント化する。大部分のフラグメントが1μm以下
の寸法範囲でありそして染色体のいくつかは壊れずに残
っていることが好ましい。未分解の染色体は約1500
gの遠心力で約10分間処理して、容易に調製物から除
去できる。
法は、任意の高等真核生物、特に哺乳類に適用可能であ
る。好ましくはヒトセルラインが使用される。有糸分裂
中期の染色体は、当該分野で知られている技術により単
離される。次に染色体をフラグメントに分ける。エンド
ヌクレアーゼ消化および機械的剪断を用いて染色体をフ
ラグメント化する。大部分のフラグメントが1μm以下
の寸法範囲でありそして染色体のいくつかは壊れずに残
っていることが好ましい。未分解の染色体は約1500
gの遠心力で約10分間処理して、容易に調製物から除
去できる。
【0021】抗−セントロメア自己抗体を含むヒト血清
を本発明の方法に使用できる。この抗体はクレストシン
ドローム(CREST syndrome)患者から人
手可能である。抗体の代替供給源を用いることもでき、
例えばモノクローナル抗体または動物由来の抗−セント
ロメア抗体を含むポリクローナル血清である。抗体は染
色体フラグメントの調製物とともに、抗体−抗原複合体
が形成し且つ安定な条件でインキュベートする。抗体が
固相支持体に結合していると好都合である。好ましく
は、例えばプロテイン−A セファロースCL4B(フ
ァルマシア)のような支持体が、結合染色体フラグメン
トと未結合染色体フラグメントの分離を助けるために使
用される。しかしながら、固体支持体に結合した抗体を
使用することなく、当該分野で知られたこの目的を達成
する他の方法も用いることができる。
を本発明の方法に使用できる。この抗体はクレストシン
ドローム(CREST syndrome)患者から人
手可能である。抗体の代替供給源を用いることもでき、
例えばモノクローナル抗体または動物由来の抗−セント
ロメア抗体を含むポリクローナル血清である。抗体は染
色体フラグメントの調製物とともに、抗体−抗原複合体
が形成し且つ安定な条件でインキュベートする。抗体が
固相支持体に結合していると好都合である。好ましく
は、例えばプロテイン−A セファロースCL4B(フ
ァルマシア)のような支持体が、結合染色体フラグメン
トと未結合染色体フラグメントの分離を助けるために使
用される。しかしながら、固体支持体に結合した抗体を
使用することなく、当該分野で知られたこの目的を達成
する他の方法も用いることができる。
【0022】セントロメアDNAを含むDNAフラグメ
ントは抗体から分離され、そしてセントロメアの蛋白質
は脱蛋白質処理により除去される。最終的には、蛋白質
は分解されそして染色体フラグメント調製物から抽出さ
れて、DNAから全蛋白質を除外する。当該分野で知ら
れている任意の処理を用いることができ、その非限定的
例はプロテイナーゼKおよびフェノールのようなプロテ
アーゼと有機溶剤である。
ントは抗体から分離され、そしてセントロメアの蛋白質
は脱蛋白質処理により除去される。最終的には、蛋白質
は分解されそして染色体フラグメント調製物から抽出さ
れて、DNAから全蛋白質を除外する。当該分野で知ら
れている任意の処理を用いることができ、その非限定的
例はプロテイナーゼKおよびフェノールのようなプロテ
アーゼと有機溶剤である。
【0023】セントロメアDNAフラグメントは、当該
分野で知られている任意の目的もしくは用途に使用でき
る。例えば、それを標識してプローブとして用いること
ができ、それをクローニングのベクターまたは配列の全
部分に連結することができ;およびそれを固体支持体に
結合してセントロメア蛋白質を精製するために用いるこ
とができる。
分野で知られている任意の目的もしくは用途に使用でき
る。例えば、それを標識してプローブとして用いること
ができ、それをクローニングのベクターまたは配列の全
部分に連結することができ;およびそれを固体支持体に
結合してセントロメア蛋白質を精製するために用いるこ
とができる。
【0024】本発明の一つの特定の態様において、セン
トロメアDNAフラグメントを用いてこれとハイブリダ
イズするクローンを探すためにヒトもしくは他の哺乳類
のゲノムDNAライブラリーをプローブすることができ
る。ハイブリダイズするクローンを分析して、セントロ
メアDNAが有する機能を奏する能力を持つことを調べ
ることができる。そのような機能の一つはセントロメア
蛋白質に結合することである。そのような機能の他の一
つは、特異的にセントロメアを染色する抗−セントロメ
ア抗体を用いた適当な免疫染色法を用いて細胞学的に検
出できる、細胞内構造を形成することである。
トロメアDNAフラグメントを用いてこれとハイブリダ
イズするクローンを探すためにヒトもしくは他の哺乳類
のゲノムDNAライブラリーをプローブすることができ
る。ハイブリダイズするクローンを分析して、セントロ
メアDNAが有する機能を奏する能力を持つことを調べ
ることができる。そのような機能の一つはセントロメア
蛋白質に結合することである。そのような機能の他の一
つは、特異的にセントロメアを染色する抗−セントロメ
ア抗体を用いた適当な免疫染色法を用いて細胞学的に検
出できる、細胞内構造を形成することである。
【0025】本発明の他の方法によれば、過剰量の哺乳
類セントロメアを有する細胞が製造される。そのような
細胞はヒト細胞でも他の哺乳類細胞でもよい。セントロ
メアはその細胞と同一もしくは異なる哺乳類の種から単
離されたDNAを含むことができる。本発明の方法は二
種類のDNA分子での細胞のコトランスフェクションを
含み、一方はセントロメアDNAを有するDNAであ
り、他方は有力選択マーカーを含むDNAである。好ま
しくは、これら二種類のDNA分子は、コンカテマーを
形成することのできる配列、例えばλファージのような
ファージDNAを含有している。第一のDNA分子は、
例えばプローブとして上記セントロメアフラグメントを
用いて、ゲノムDNAライブラリーから単離することが
できる。別法として第一DNA分子は、上記セントロメ
アフラグメントを適当なサイズおよび末端を持つフラグ
メントを造成するための操作に続いて、例えばλファー
ジのようなファージにクローニングすることによって生
じたものでもよい。第二のDNA分子は、当業者が容易
に入手できるもので、例えば薬剤耐性マーカーを有する
λファージである。
類セントロメアを有する細胞が製造される。そのような
細胞はヒト細胞でも他の哺乳類細胞でもよい。セントロ
メアはその細胞と同一もしくは異なる哺乳類の種から単
離されたDNAを含むことができる。本発明の方法は二
種類のDNA分子での細胞のコトランスフェクションを
含み、一方はセントロメアDNAを有するDNAであ
り、他方は有力選択マーカーを含むDNAである。好ま
しくは、これら二種類のDNA分子は、コンカテマーを
形成することのできる配列、例えばλファージのような
ファージDNAを含有している。第一のDNA分子は、
例えばプローブとして上記セントロメアフラグメントを
用いて、ゲノムDNAライブラリーから単離することが
できる。別法として第一DNA分子は、上記セントロメ
アフラグメントを適当なサイズおよび末端を持つフラグ
メントを造成するための操作に続いて、例えばλファー
ジのようなファージにクローニングすることによって生
じたものでもよい。第二のDNA分子は、当業者が容易
に入手できるもので、例えば薬剤耐性マーカーを有する
λファージである。
【0026】λファージDNAはコンカテマーを形成す
るので、これを使用するのが望ましいと信じられるが、
しかしながら、それが絶対に必要であるとは決定されて
いない。さらに、たとえこの性質が必要であるとして
も、他のウイルスDNAまたはDNA構造物もこの機能
を提供できるであろう。そのように、コンカテマーを形
成できる他の手段の使用も本発明の範囲である。
るので、これを使用するのが望ましいと信じられるが、
しかしながら、それが絶対に必要であるとは決定されて
いない。さらに、たとえこの性質が必要であるとして
も、他のウイルスDNAまたはDNA構造物もこの機能
を提供できるであろう。そのように、コンカテマーを形
成できる他の手段の使用も本発明の範囲である。
【0027】コトランスフェクションの後、有力選択マ
ーカーを発現する細胞を、例えば該マーカーの不存在下
では細胞にたいして毒性量のG418中で増殖させるこ
とにより選択する。こうして選択された細胞群をさらに
過剰量の哺乳類セントロメアをもつ細胞の検出のために
スクリーニングする。このスクリーニングは標準的細胞
遺伝学的技術、並びに抗−セントロメア抗体での免疫染
色により行うことができる。好ましくはラムダ、マーカ
ーおよびセントロメアDNA(ラムダクローンからのも
の)は過剰セントロメアの部分に局在するであろう。こ
のことは、当該技術分野で知られているin situ
ハイブリダイゼーション試験で確認できる。
ーカーを発現する細胞を、例えば該マーカーの不存在下
では細胞にたいして毒性量のG418中で増殖させるこ
とにより選択する。こうして選択された細胞群をさらに
過剰量の哺乳類セントロメアをもつ細胞の検出のために
スクリーニングする。このスクリーニングは標準的細胞
遺伝学的技術、並びに抗−セントロメア抗体での免疫染
色により行うことができる。好ましくはラムダ、マーカ
ーおよびセントロメアDNA(ラムダクローンからのも
の)は過剰セントロメアの部分に局在するであろう。こ
のことは、当該技術分野で知られているin situ
ハイブリダイゼーション試験で確認できる。
【0028】上記方法で製造された一つのセルライン
は、EC3/7であり、英国、ポートン ダウン(Po
rton Down)のヨーロピアン・コレクション・
オブ・アニマル・セル・カルチャーズに、1990年4
月10日付けでブダペスト条約の条件下に寄託番号90
051001で寄託された。
は、EC3/7であり、英国、ポートン ダウン(Po
rton Down)のヨーロピアン・コレクション・
オブ・アニマル・セル・カルチャーズに、1990年4
月10日付けでブダペスト条約の条件下に寄託番号90
051001で寄託された。
【0029】EC3/7セルラインを製造するために用
いられたラムダファージ中のDNA挿入物の配列(本明
細書中ではCM8と呼ぶ)は、標準的技術で決定されそ
して第1図に示されている。この配列はいかなるDNA
配列バンクの配列とも異なっている。
いられたラムダファージ中のDNA挿入物の配列(本明
細書中ではCM8と呼ぶ)は、標準的技術で決定されそ
して第1図に示されている。この配列はいかなるDNA
配列バンクの配列とも異なっている。
【0030】本発明はまた好ましくは約10ヌクレオチ
ドの核酸プローブにも関し、このプローブは第1図に示
す配列を持つDNA分子にハイブリダイズする。そのよ
うな分子の一つはCM8であり、この配列を誘導したλ
ファージクローンである。プローブは、例えば望みの用
途に応じて放射標識、ビオチン標識または未標識で使用
できる。
ドの核酸プローブにも関し、このプローブは第1図に示
す配列を持つDNA分子にハイブリダイズする。そのよ
うな分子の一つはCM8であり、この配列を誘導したλ
ファージクローンである。プローブは、例えば望みの用
途に応じて放射標識、ビオチン標識または未標識で使用
できる。
【0031】
【実施例】以下の実施例は、本発明を記載された特定の
態様に限定するためではなく、本発明を実施するための
一定の道筋を説明するために特に記載するものである。
態様に限定するためではなく、本発明を実施するための
一定の道筋を説明するために特に記載するものである。
【0032】実施例1
本実施例はセントロメアからのヒトDNAの単離を説明
する。ヒト結腸癌セルライン(Colo 320)を1
0%胎児ウシ血清(FCS)を添加したRPMI培地中
のサスペンジョンとして増殖させた。Colo 320
細胞の有糸分裂中期の染色体を標準的方法(Hadla
czkyら,(1982),Chromosomes,
86:643−659)により単離した。単離した有糸
分裂中期の染色体を1mlのバッファー(105mM
NaCl,50mMトリス塩酸 pH7.5,10mM
MgCl2、5mM 2−メルカプトエタノール)
に、1mg/mlのDNAとなるように再懸濁して、5
00単位のEcoRI制限エンドヌクレアーゼで1時間
消化した。懸濁物を4mlのIPPバッファー(500
mM NaCl、10mM トリス塩酸,0.5% N
P−40,pH8.0)で希釈し、MSE 5−70ソ
ニケーターで5x50sで音波処理した。この処理によ
り染色体のフラグメントおよび少量(1%以下)の未破
壊の小染色体を含む懸濁物が生じた。この懸濁物を15
00gで10分間遠心分離し未破壊の染色体フラグメン
トを除去した。光学顕微鏡観察によれば、上清にはほん
の小さい(1μm以下)の染色体フラグメントが含まれ
ていた。
する。ヒト結腸癌セルライン(Colo 320)を1
0%胎児ウシ血清(FCS)を添加したRPMI培地中
のサスペンジョンとして増殖させた。Colo 320
細胞の有糸分裂中期の染色体を標準的方法(Hadla
czkyら,(1982),Chromosomes,
86:643−659)により単離した。単離した有糸
分裂中期の染色体を1mlのバッファー(105mM
NaCl,50mMトリス塩酸 pH7.5,10mM
MgCl2、5mM 2−メルカプトエタノール)
に、1mg/mlのDNAとなるように再懸濁して、5
00単位のEcoRI制限エンドヌクレアーゼで1時間
消化した。懸濁物を4mlのIPPバッファー(500
mM NaCl、10mM トリス塩酸,0.5% N
P−40,pH8.0)で希釈し、MSE 5−70ソ
ニケーターで5x50sで音波処理した。この処理によ
り染色体のフラグメントおよび少量(1%以下)の未破
壊の小染色体を含む懸濁物が生じた。この懸濁物を15
00gで10分間遠心分離し未破壊の染色体フラグメン
トを除去した。光学顕微鏡観察によれば、上清にはほん
の小さい(1μm以下)の染色体フラグメントが含まれ
ていた。
【0033】250mgのプロテイン−A セファロー
ス CL4B(ファルマシア)を、IPPバッファー中
で膨潤させ、IPPバッファーで20倍に希釈した50
0μlのヒト抗−セントロメア血清LU851(Had
laczkyら(1989),Chromosoma,
97:282−288)とともにインキュベートした。
音波処理した染色体フラグメント(5ml)を抗−セン
トロメアセファロース(1ml)と混合し、穏やかにゆ
すりながら室温で2時間インキュベートした。続いて、
25mlのIPPバッファーで3回洗浄した後、セファ
ロースを200gで10分間遠心分離した。
ス CL4B(ファルマシア)を、IPPバッファー中
で膨潤させ、IPPバッファーで20倍に希釈した50
0μlのヒト抗−セントロメア血清LU851(Had
laczkyら(1989),Chromosoma,
97:282−288)とともにインキュベートした。
音波処理した染色体フラグメント(5ml)を抗−セン
トロメアセファロース(1ml)と混合し、穏やかにゆ
すりながら室温で2時間インキュベートした。続いて、
25mlのIPPバッファーで3回洗浄した後、セファ
ロースを200gで10分間遠心分離した。
【0034】免疫沈降物からのDNAの単離は、1%S
DSを含む10mM トリス塩酸,2.5mM EDT
A,pH8.0中で50℃一夜プロテイナーゼ−K処理
(Merck,100μg/ml)を行い、その後フェ
ノール抽出を繰り返しそしてイソプロパノールで沈澱さ
せて行った。全ての一般的DNA操作は「モレキュラー
・クローニング:ア・ラボラトリー・マニュアル(Mo
lecular Cloning:A Laborat
ory Manual)」〔コールド・スプリング・ハ
ーバー・ラボラトリー(Cold Spring Ha
rbor Laboratory),1982〕に従っ
て行った。
DSを含む10mM トリス塩酸,2.5mM EDT
A,pH8.0中で50℃一夜プロテイナーゼ−K処理
(Merck,100μg/ml)を行い、その後フェ
ノール抽出を繰り返しそしてイソプロパノールで沈澱さ
せて行った。全ての一般的DNA操作は「モレキュラー
・クローニング:ア・ラボラトリー・マニュアル(Mo
lecular Cloning:A Laborat
ory Manual)」〔コールド・スプリング・ハ
ーバー・ラボラトリー(Cold Spring Ha
rbor Laboratory),1982〕に従っ
て行った。
【0035】免疫沈降したDNAおよび上清DNAの電
気泳動の結果は第2図に示す。抗−セントロメアセファ
ロースに結合しなかった染色体フラグメント(上清)か
らのDNAの多くは、数百塩基対から5kbの範囲であ
り(第2図,レーンAおよびB)、一方、抗−セントロ
メアセファロースに結合した染色体フラグメントからの
DNAは、更に分子量の大きい(9−20kb)のフラ
グメント群も含んでいた(第2図,レーンCおよび
D)。このフラグメント寸法の分布は、セントロメアD
NAが哺乳類染色体中で構造的に最も安定な領域である
という認識(Hadlaczkyら,(1981),C
hromosoma,81:557−567)と一致
し、従ってこのDNAを酵素消化および機械的剪断に対
して比較的抵抗性にする。
気泳動の結果は第2図に示す。抗−セントロメアセファ
ロースに結合しなかった染色体フラグメント(上清)か
らのDNAの多くは、数百塩基対から5kbの範囲であ
り(第2図,レーンAおよびB)、一方、抗−セントロ
メアセファロースに結合した染色体フラグメントからの
DNAは、更に分子量の大きい(9−20kb)のフラ
グメント群も含んでいた(第2図,レーンCおよび
D)。このフラグメント寸法の分布は、セントロメアD
NAが哺乳類染色体中で構造的に最も安定な領域である
という認識(Hadlaczkyら,(1981),C
hromosoma,81:557−567)と一致
し、従ってこのDNAを酵素消化および機械的剪断に対
して比較的抵抗性にする。
【0036】実施例2
本実施例は、高分子量の免疫沈降DNAを、ゲノムDN
Aライブラリーをスクリーニングするためのハイブリダ
イゼーションプローブとして用いる用途を例示する。高
分子量DNAを実施例1のアガロースゲルから、電気溶
出により単離し、ランダムオリゴヌクレオチドプライミ
ング法(Feinbergら,(1983),Ana
l.Biochem.,132:6−13)により32
P−dATPで標識し、そしてλシャロン4Aヒトゲノ
ムライブラリー(Maniatisら,(1978),
Cell,,15:687−701)のスクリーニング
用プローブとして用いた。ハイブリダイズしたクローン
(CM8)を得、これは14kbのヒトDNA挿入物を
含んでいた。この挿入物のいくつかの制限酵素に対する
制限地図は第3図に示されている。この14kb挿入物
の一部分をヒトリンパ球ゲノムDNAにサザンハイブリ
ダイゼーションさせた結果、この14kb挿入物がゲノ
ム中のDNAの連続的部分であって、複数のフラグメン
トの連結生成物ではないことが示された。
Aライブラリーをスクリーニングするためのハイブリダ
イゼーションプローブとして用いる用途を例示する。高
分子量DNAを実施例1のアガロースゲルから、電気溶
出により単離し、ランダムオリゴヌクレオチドプライミ
ング法(Feinbergら,(1983),Ana
l.Biochem.,132:6−13)により32
P−dATPで標識し、そしてλシャロン4Aヒトゲノ
ムライブラリー(Maniatisら,(1978),
Cell,,15:687−701)のスクリーニング
用プローブとして用いた。ハイブリダイズしたクローン
(CM8)を得、これは14kbのヒトDNA挿入物を
含んでいた。この挿入物のいくつかの制限酵素に対する
制限地図は第3図に示されている。この14kb挿入物
の一部分をヒトリンパ球ゲノムDNAにサザンハイブリ
ダイゼーションさせた結果、この14kb挿入物がゲノ
ム中のDNAの連続的部分であって、複数のフラグメン
トの連結生成物ではないことが示された。
【0037】実施例3
本実施例はクローンCM8の14kb挿入物のコピー数
がヒトゲノム中の各染色体に存在するコピー数と一致す
ることを示す。サザンプロット実験を行うために、シン
グルコピーのDNAプローブ(XV2C)(EStiv
illら,(1987),Nature,326:84
0−845)およびCM8挿入物の中心部XhoI−E
coRIフラグメント(第2図)を、ヒト末梢リンパ球
DNAの連続希釈列と、同時にハイブリダイズさせた。
プローブは、ランダムオリゴヌクレオチドプライミング
法(Feinbergら,(1983),Anal.B
iochem・,132:6−13)で標識して用い
た。CM8プローブのシグナルを既知のシングルコピー
プローブと比較することにより、CM8のコピー数は、
ハプロイドゲノム当たり16−32であると推定され
た。
がヒトゲノム中の各染色体に存在するコピー数と一致す
ることを示す。サザンプロット実験を行うために、シン
グルコピーのDNAプローブ(XV2C)(EStiv
illら,(1987),Nature,326:84
0−845)およびCM8挿入物の中心部XhoI−E
coRIフラグメント(第2図)を、ヒト末梢リンパ球
DNAの連続希釈列と、同時にハイブリダイズさせた。
プローブは、ランダムオリゴヌクレオチドプライミング
法(Feinbergら,(1983),Anal.B
iochem・,132:6−13)で標識して用い
た。CM8プローブのシグナルを既知のシングルコピー
プローブと比較することにより、CM8のコピー数は、
ハプロイドゲノム当たり16−32であると推定され
た。
【0038】実施例4
本実施例はヒト有糸分裂中期染色体に対するプローブと
しての、CM8 DNAの用途を示す例である。ヒト
(Colo 320)の有糸分裂中期染色体に対する、
3H−チミジン標識CM8 DNAの放射活性in s
ituハイブリダイゼーションを、Pinkelら(1
986),Proc.Natl・Acad.Sci.U
SA,83:2934−2938の方法で実施した。銀
粒子の優先的セントロメアへの局在か観察された(第4
図)。ビオチン標識した全CM8挿入物のサブフラグメ
ントを用いてグラハム((Graham)ら,(197
3),Virology,52:456−467)の方
法で行った、非−放射活性in situハイブリダイ
ゼーションにおいては、本発明者らの標準的方法におい
ては陽性ハイブリダイゼーションシグナルを検出するこ
とがきなかった。さらに、ビオチン標識プローブを用い
たシングルコピー遺伝子の検出に適するハイブリダイゼ
ーション法(Lawrenceら,(1988),Ce
ll,52:51−61)では、典型的なR−バンド様
Aluハイブリダイゼーションパターン(Korenb
ergら,(1988),Cell,53:391−4
00)を除いて、全14kb CM8挿入物をもつ染色
体のどれについても、特異的ハイブリダイゼーションシ
グナルは全く検出されなかった。この陰性結果に関して
は、これらの配列はセントロメア構造の内部で小さくた
たまれているために、ハイブリダイゼーションプローブ
が実質的に接近できないこと、およびビオチン系が放射
活性系よりも低感度であるためとの説明が可能であろ
う。
しての、CM8 DNAの用途を示す例である。ヒト
(Colo 320)の有糸分裂中期染色体に対する、
3H−チミジン標識CM8 DNAの放射活性in s
ituハイブリダイゼーションを、Pinkelら(1
986),Proc.Natl・Acad.Sci.U
SA,83:2934−2938の方法で実施した。銀
粒子の優先的セントロメアへの局在か観察された(第4
図)。ビオチン標識した全CM8挿入物のサブフラグメ
ントを用いてグラハム((Graham)ら,(197
3),Virology,52:456−467)の方
法で行った、非−放射活性in situハイブリダイ
ゼーションにおいては、本発明者らの標準的方法におい
ては陽性ハイブリダイゼーションシグナルを検出するこ
とがきなかった。さらに、ビオチン標識プローブを用い
たシングルコピー遺伝子の検出に適するハイブリダイゼ
ーション法(Lawrenceら,(1988),Ce
ll,52:51−61)では、典型的なR−バンド様
Aluハイブリダイゼーションパターン(Korenb
ergら,(1988),Cell,53:391−4
00)を除いて、全14kb CM8挿入物をもつ染色
体のどれについても、特異的ハイブリダイゼーションシ
グナルは全く検出されなかった。この陰性結果に関して
は、これらの配列はセントロメア構造の内部で小さくた
たまれているために、ハイブリダイゼーションプローブ
が実質的に接近できないこと、およびビオチン系が放射
活性系よりも低感度であるためとの説明が可能であろ
う。
【0039】実施例5
本実施例はヒトCM8クローンの配列を開示する。λC
M8のヒトゲノム挿入物の配列は、ダイデオキシ法(S
angerら,(1980),J.Mol.Bio
l.,143:161−178;Bigginら(19
83),Proc.Natl.Acad.Sci.US
A,80:3963−3965)で決定した。第1図参
照。13863bpのヒトCM8クローンの配列を完全な
核酸バンク(マイクロジェニー(MicroGeni
e),ベックマン)と比較したところ、公知のどの配列
ともホモロジーを示さなかった。しかしがら、両側の直
接繰り返し配列中には欠損している300bpのAlu繰
り返しが、2.5kbのEcoRI−XhoIフラグメン
ト中に見出され(第3図)、このことはAlu型のin
situハイブリダイゼーションパターンを説明でき
る。
M8のヒトゲノム挿入物の配列は、ダイデオキシ法(S
angerら,(1980),J.Mol.Bio
l.,143:161−178;Bigginら(19
83),Proc.Natl.Acad.Sci.US
A,80:3963−3965)で決定した。第1図参
照。13863bpのヒトCM8クローンの配列を完全な
核酸バンク(マイクロジェニー(MicroGeni
e),ベックマン)と比較したところ、公知のどの配列
ともホモロジーを示さなかった。しかしがら、両側の直
接繰り返し配列中には欠損している300bpのAlu繰
り返しが、2.5kbのEcoRI−XhoIフラグメン
ト中に見出され(第3図)、このことはAlu型のin
situハイブリダイゼーションパターンを説明でき
る。
【0040】実施例6
本実施例は哺乳類細胞中にセントロメアを形成させるた
めのCM8 DNAの用途を例示する。CM8 DNA
のin vivoセントロメア機能を十分検出するため
に、該DNAをAPH−II選択遺伝子とともにマウス
LMTK−繊維芽細胞に導入した。マウス繊維芽細胞は
単層細胞として、10%FCSを添加したF12培地で
維持した。リン酸カルシウム法(Harperら,(1
981),Chromosoma,83:431−43
9)を用いて、細胞をペトリ皿(80mm)当たり20
μgのλ CM8および20μgのλgtWESneo
DNAでトランスフェクトした。2分間のグリセロー
ルショックを用いた。λgtWESneoは、pAG6
0プラスミド(Colbere−Garapinら,
(1981),J.Mol・Biol.,150:1−
14)を、λgtWES(Lederら(1977),
Science,196:175−177)バクテリオ
ファージベクターにクローニングすることにより製造し
た。
めのCM8 DNAの用途を例示する。CM8 DNA
のin vivoセントロメア機能を十分検出するため
に、該DNAをAPH−II選択遺伝子とともにマウス
LMTK−繊維芽細胞に導入した。マウス繊維芽細胞は
単層細胞として、10%FCSを添加したF12培地で
維持した。リン酸カルシウム法(Harperら,(1
981),Chromosoma,83:431−43
9)を用いて、細胞をペトリ皿(80mm)当たり20
μgのλ CM8および20μgのλgtWESneo
DNAでトランスフェクトした。2分間のグリセロー
ルショックを用いた。λgtWESneoは、pAG6
0プラスミド(Colbere−Garapinら,
(1981),J.Mol・Biol.,150:1−
14)を、λgtWES(Lederら(1977),
Science,196:175−177)バクテリオ
ファージベクターにクローニングすることにより製造し
た。
【0041】二つの理由から、完全λCM8およびλg
tWESneo構築物をトランスフェクションに使用し
た。第一に、セントロメア形成の間に起こりうるAPH
−II遺伝子の不活性化を避けるために、CM8配列か
らマーカー遺伝子を分離するため、第二にλDNAはコ
ンカテマー形成による長いタンデム配列のDNA分子を
形成することができるためである。コンカテマー形成は
セントロメアの形成に必要であると推測されている,と
いうのはS.pombe中では4ないし15コピーの保
存された配列部分がセントロメアを形成するためである
(Chikashigeら,(1989),Cel
l,,57:739−751)。これら二つの要因を考
慮すると、コンカテマー形成による仮想セントロメアD
NAの増殖は、セントロメアの形成の機会を増大させる
であろう。
tWESneo構築物をトランスフェクションに使用し
た。第一に、セントロメア形成の間に起こりうるAPH
−II遺伝子の不活性化を避けるために、CM8配列か
らマーカー遺伝子を分離するため、第二にλDNAはコ
ンカテマー形成による長いタンデム配列のDNA分子を
形成することができるためである。コンカテマー形成は
セントロメアの形成に必要であると推測されている,と
いうのはS.pombe中では4ないし15コピーの保
存された配列部分がセントロメアを形成するためである
(Chikashigeら,(1989),Cel
l,,57:739−751)。これら二つの要因を考
慮すると、コンカテマー形成による仮想セントロメアD
NAの増殖は、セントロメアの形成の機会を増大させる
であろう。
【0042】形質転換された細胞は、400μg/ml
のG418(ゲンチシン,Sigma)を含む増殖培地
で選択した。各G418耐性クローンを分析した。形質
転換されたクローン中のヒト配列の存在は、CM8挿入
物のサブフラグメントをプローブとして用いるサザンブ
ロットによりモニターした。過剰量のセントロメアのス
クリーニングは、ヒト抗−セントロメア血清LU851
(Hadlaczkyら,(1989),Chromo
soma,97:282−288)を用いて間接免疫螢
光法により行った。”外来”DNA配列の染色体におけ
る局在は、ビオチン標識プローブを用いてin sit
uハイブリダイゼーションで決定した。
のG418(ゲンチシン,Sigma)を含む増殖培地
で選択した。各G418耐性クローンを分析した。形質
転換されたクローン中のヒト配列の存在は、CM8挿入
物のサブフラグメントをプローブとして用いるサザンブ
ロットによりモニターした。過剰量のセントロメアのス
クリーニングは、ヒト抗−セントロメア血清LU851
(Hadlaczkyら,(1989),Chromo
soma,97:282−288)を用いて間接免疫螢
光法により行った。”外来”DNA配列の染色体におけ
る局在は、ビオチン標識プローブを用いてin sit
uハイブリダイゼーションで決定した。
【0043】8個の形質転換クローンを分析した。全て
のクローンはマウス染色体中に組み込まれたヒトDNA
配列を有していた。しかしながら、2つのクローン(E
C5/6およびEC3/7)のみが、ジ−セントリック
な染色体の規則的存在を示した。ジ−,トリ−,および
多−セントメリックな染色体を有する、クローンEC5
/6の各細胞は極端に不安定であった。このセルライン
の60%以上の細胞において、組み込まれたDNA配列
の染色体での局在は、細胞間でばらついた。この不安定
性のためにクローンEC5/6は不適当とみなされた。
しかしながら、EC3/7細胞は安定であり、ジセント
リック(85%)またはミニ染色体(10%)のいずれ
かを有していた。ジセントリック染色体のセントロメア
およびミニ染色体のセントロメアは、抗−セントロメア
抗体(第5図AおよびB)による免疫染色によって、正
常マウスセントロメアとの識別が可能であった。
のクローンはマウス染色体中に組み込まれたヒトDNA
配列を有していた。しかしながら、2つのクローン(E
C5/6およびEC3/7)のみが、ジ−セントリック
な染色体の規則的存在を示した。ジ−,トリ−,および
多−セントメリックな染色体を有する、クローンEC5
/6の各細胞は極端に不安定であった。このセルライン
の60%以上の細胞において、組み込まれたDNA配列
の染色体での局在は、細胞間でばらついた。この不安定
性のためにクローンEC5/6は不適当とみなされた。
しかしながら、EC3/7細胞は安定であり、ジセント
リック(85%)またはミニ染色体(10%)のいずれ
かを有していた。ジセントリック染色体のセントロメア
およびミニ染色体のセントロメアは、抗−セントロメア
抗体(第5図AおよびB)による免疫染色によって、正
常マウスセントロメアとの識別が可能であった。
【0044】実施例7
本実施例は、新たにEC3/7セルライン中に導入され
たDNAがセントロメアの形成に寄与することを示す。
ビオチン標識したCM8、APH−II遺伝子、および
λファージDNAでの、in situハイブリダイゼ
ーションを行った。染色体をin situハイブリダ
イゼーション実験のためにプロピジウムヨージドで逆染
色し(カウンターステイン)(Pinkelら,(19
86),Proc.Natl.Acad.Sci・US
A,83:2934−2938)、一方間接免疫螢光法
はDNA結合色素のへキスト(Hoechst)332
58で行った。全ての観察および顕微鏡検査は、オリン
パスAHBS Vanox顕微鏡を用いて行った。写真
撮影のフィルムには、フォルト400プロフェッショナ
ルブラックアンドホワイト(Forte 400 Pr
ofessional black and whit
e)およびフジカラー400スーパーHGカラーフィル
ムを用いた。
たDNAがセントロメアの形成に寄与することを示す。
ビオチン標識したCM8、APH−II遺伝子、および
λファージDNAでの、in situハイブリダイゼ
ーションを行った。染色体をin situハイブリダ
イゼーション実験のためにプロピジウムヨージドで逆染
色し(カウンターステイン)(Pinkelら,(19
86),Proc.Natl.Acad.Sci・US
A,83:2934−2938)、一方間接免疫螢光法
はDNA結合色素のへキスト(Hoechst)332
58で行った。全ての観察および顕微鏡検査は、オリン
パスAHBS Vanox顕微鏡を用いて行った。写真
撮影のフィルムには、フォルト400プロフェッショナ
ルブラックアンドホワイト(Forte 400 Pr
ofessional black and whit
e)およびフジカラー400スーパーHGカラーフィル
ムを用いた。
【0045】これらの三つのプローブは、例外なく同じ
スポットにハイブリダイズした:そのスポットは、ジセ
ントリック染色体の遠位セントロメア上のもの(第5図
C)か、あるいはミニ染色体のセントロメア上のもの
(第5図D)である。EC3/7細胞の5%より少ない
細胞において、ハイブリダイゼーションシグナルの別の
局在が見られた。これらの細胞には一つ以上の組み込み
部位を持つ細胞、検出可能シグナルを持たない細胞、ま
たはジセントリック染色体であると同定された以外の染
色体上にハイブリダイゼーションが認められたものを含
んでいた。
スポットにハイブリダイズした:そのスポットは、ジセ
ントリック染色体の遠位セントロメア上のもの(第5図
C)か、あるいはミニ染色体のセントロメア上のもの
(第5図D)である。EC3/7細胞の5%より少ない
細胞において、ハイブリダイゼーションシグナルの別の
局在が見られた。これらの細胞には一つ以上の組み込み
部位を持つ細胞、検出可能シグナルを持たない細胞、ま
たはジセントリック染色体であると同定された以外の染
色体上にハイブリダイゼーションが認められたものを含
んでいた。
【0046】0.5%より少ない細胞に、ジセントリッ
ク染色体上にハイブリダイゼーションシグナルのタンデ
ム配列が観察され(第6図A−C)、このことはこの追
加セントロメアが自己複製可能であることを示唆した。
これらの複製したセントロメアの少なくともあるものは
機能的であるように見えた。このことは二重セントロメ
アを持つミニ染色体の存在により示唆された。このミニ
染色体の両方のセントロメア共に抗−セントロメア抗体
による免疫染色が陽性であった(第7図A)。二重セン
トロメアを有するミニ染色体は、多セントロメア染色体
の分解産物である可能性もある。
ク染色体上にハイブリダイゼーションシグナルのタンデ
ム配列が観察され(第6図A−C)、このことはこの追
加セントロメアが自己複製可能であることを示唆した。
これらの複製したセントロメアの少なくともあるものは
機能的であるように見えた。このことは二重セントロメ
アを持つミニ染色体の存在により示唆された。このミニ
染色体の両方のセントロメア共に抗−セントロメア抗体
による免疫染色が陽性であった(第7図A)。二重セン
トロメアを有するミニ染色体は、多セントロメア染色体
の分解産物である可能性もある。
【0047】マウスの有糸分裂中期細胞の間接免疫螢光
法は、Hadlaczkyら,(1989),Chro
mosoma,97:282−288に記載された方法
で行った。同じ有糸分裂中期に間接免疫螢光法およびi
n situハイブリダイゼーションを行って、有糸分
裂細胞をグリシン−ヘキシレン グリコールバッファー
(Hadlaczkyら,(1989),Chromo
soma,97:282−288)に再懸濁し、37℃
で10分間膨潤させ、続いて細胞遠心および冷(−20
℃)のメタノールによる固定を行った。標準的免疫染色
(Hadlaczkyら,(1989),Chromo
soma,97:282−288)ののち、中期細胞を
写真撮影し、次いでカバースリップをリン酸バッファー
サリンで洗浄し、そしてスライドを氷冷メタノール−酢
酸で固定し、風乾しそしてinsituハイブリダイゼ
ーションに用いた。
法は、Hadlaczkyら,(1989),Chro
mosoma,97:282−288に記載された方法
で行った。同じ有糸分裂中期に間接免疫螢光法およびi
n situハイブリダイゼーションを行って、有糸分
裂細胞をグリシン−ヘキシレン グリコールバッファー
(Hadlaczkyら,(1989),Chromo
soma,97:282−288)に再懸濁し、37℃
で10分間膨潤させ、続いて細胞遠心および冷(−20
℃)のメタノールによる固定を行った。標準的免疫染色
(Hadlaczkyら,(1989),Chromo
soma,97:282−288)ののち、中期細胞を
写真撮影し、次いでカバースリップをリン酸バッファー
サリンで洗浄し、そしてスライドを氷冷メタノール−酢
酸で固定し、風乾しそしてinsituハイブリダイゼ
ーションに用いた。
【0048】ヒトCM8クローン配列およびAPH−II
遺伝子のセントロメア領域への組み込みを証明するた
め、抗−セントロメア抗体によるセントロメアの免疫染
色、続いてCM8およびAPH−IIプローブによるin
situハイブリダイゼーションを、同じ有糸分裂中
期のEC3/7細胞のプレートで実施した。ビオチン−
標識CM8およびAPH−IIプローブどちらのin s
ituハイブリダイゼーションの信号も、追加的セント
ロメアを有する染色体の免疫染色セントロメア領域との
同時局在を示した(第7図)。
遺伝子のセントロメア領域への組み込みを証明するた
め、抗−セントロメア抗体によるセントロメアの免疫染
色、続いてCM8およびAPH−IIプローブによるin
situハイブリダイゼーションを、同じ有糸分裂中
期のEC3/7細胞のプレートで実施した。ビオチン−
標識CM8およびAPH−IIプローブどちらのin s
ituハイブリダイゼーションの信号も、追加的セント
ロメアを有する染色体の免疫染色セントロメア領域との
同時局在を示した(第7図)。
【0049】実施例8
本実施例はEC3/7セルラインの安定性を説明する。
単一の細胞に由来する46の独立サブクローンを単離し
て分析した。各サブクローンはジセントリック染色体を
有していた。ミニ染色体を含む細胞のパーセントは、サ
ブクローンによって2%と30%のあいだでばらつきを
示した。本発明者らは、追加的セントロメアをミニ染色
体のみに有するサブクローンを単離することはできなか
った。この結果はミニ染色体は不安定で、これがジセン
トリック染色体の規則的分解の生成物であるとみなしう
ることを示唆した。非−選択的培地で46日間培養した
EC3/7細胞(103 有糸分裂中期)の免疫染色に
よる、予備分析では、80.6%の細胞がジセントリッ
ク染色体(60.2%)またはミニ染色体(20.4
%)を有していた。引き続きビオチン標識プローブによ
るin situハイブリダイゼーションで、追加的セ
ントロメア中に”外来”DNAが存在することを確認し
た。これらの結果はこの培養期間において、非−選択条
件下で追加的セントロメアに重大な損失または不活性化
が生じないことを示唆する。
単一の細胞に由来する46の独立サブクローンを単離し
て分析した。各サブクローンはジセントリック染色体を
有していた。ミニ染色体を含む細胞のパーセントは、サ
ブクローンによって2%と30%のあいだでばらつきを
示した。本発明者らは、追加的セントロメアをミニ染色
体のみに有するサブクローンを単離することはできなか
った。この結果はミニ染色体は不安定で、これがジセン
トリック染色体の規則的分解の生成物であるとみなしう
ることを示唆した。非−選択的培地で46日間培養した
EC3/7細胞(103 有糸分裂中期)の免疫染色に
よる、予備分析では、80.6%の細胞がジセントリッ
ク染色体(60.2%)またはミニ染色体(20.4
%)を有していた。引き続きビオチン標識プローブによ
るin situハイブリダイゼーションで、追加的セ
ントロメア中に”外来”DNAが存在することを確認し
た。これらの結果はこの培養期間において、非−選択条
件下で追加的セントロメアに重大な損失または不活性化
が生じないことを示唆する。
【0050】実施例9
本実施例はCM8挿入物がコンカテマーになってセルラ
インEC3/7の機能的セントロメアを形成することを
示す。EC3/7セルラインのDNAおよびヒトリンパ
球のDNAを制限エンドヌクレアーゼで消化し、そして
サザンハイブリダイゼーション実験でCM8挿入物のサ
ブフラグメントをプローブとして使用した。EC3/7
DNAによるハイブリダイゼーションシグナルの強さを
ヒトDNAのものと比較して、付加的セントロメア中に
組み込まれたヒト配列の最低数は30以上であると推定
された。ヒトリンパ球DNA中のCM8のコピー数は、
前記実施例3に記載したとおりと決定された。
インEC3/7の機能的セントロメアを形成することを
示す。EC3/7セルラインのDNAおよびヒトリンパ
球のDNAを制限エンドヌクレアーゼで消化し、そして
サザンハイブリダイゼーション実験でCM8挿入物のサ
ブフラグメントをプローブとして使用した。EC3/7
DNAによるハイブリダイゼーションシグナルの強さを
ヒトDNAのものと比較して、付加的セントロメア中に
組み込まれたヒト配列の最低数は30以上であると推定
された。ヒトリンパ球DNA中のCM8のコピー数は、
前記実施例3に記載したとおりと決定された。
【図1】λシャロン(Charon)4Aヒトゲノムラ
イブラリー中に同定されたDNAの13863bpフラ
グメントの一連の配列における第1部分を示す図であ
る。
イブラリー中に同定されたDNAの13863bpフラ
グメントの一連の配列における第1部分を示す図であ
る。
【図2】λシャロン(Charon)4Aヒトゲノムラ
イブラリー中に同定されたDNAの13863bpフラ
グメントの一連の配列における第2部分を示す図であ
る。
イブラリー中に同定されたDNAの13863bpフラ
グメントの一連の配列における第2部分を示す図であ
る。
【図3】λシャロン(Charon)4Aヒトゲノムラ
イブラリー中に同定されたDNAの13863bpフラ
グメントの一連の配列における第3部分を示す図であ
る。
イブラリー中に同定されたDNAの13863bpフラ
グメントの一連の配列における第3部分を示す図であ
る。
【図4】λシャロン(Charon)4Aヒトゲノムラ
イブラリー中に同定されたDNAの13863bpフラ
グメントの一連の配列における第4部分を示す図であ
る。
イブラリー中に同定されたDNAの13863bpフラ
グメントの一連の配列における第4部分を示す図であ
る。
【図5】λシャロン(Charon)4Aヒトゲノムラ
イブラリー中に同定されたDNAの13863bpフラ
グメントの一連の配列における第5部分を示す図であ
る。
イブラリー中に同定されたDNAの13863bpフラ
グメントの一連の配列における第5部分を示す図であ
る。
【図6】λシャロン(Charon)4Aヒトゲノムラ
イブラリー中に同定されたDNAの13863bpフラ
グメントの一連の配列における第6部分を示す図であ
る。
イブラリー中に同定されたDNAの13863bpフラ
グメントの一連の配列における第6部分を示す図であ
る。
【図7】λシャロン(Charon)4Aヒトゲノムラ
イブラリー中に同定されたDNAの13863bpフラ
グメントの一連の配列における第7部分を示す図であ
る。
イブラリー中に同定されたDNAの13863bpフラ
グメントの一連の配列における第7部分を示す図であ
る。
【図8】λシャロン(Charon)4Aヒトゲノムラ
イブラリー中に同定されたDNAの13863bpフラ
グメントの一連の配列における第8部分を示す図であ
る。
イブラリー中に同定されたDNAの13863bpフラ
グメントの一連の配列における第8部分を示す図であ
る。
【図9】λシャロン(Charon)4Aヒトゲノムラ
イブラリー中に同定されたDNAの13863bpフラ
グメントの一連の配列における第9部分を示す図であ
る。
イブラリー中に同定されたDNAの13863bpフラ
グメントの一連の配列における第9部分を示す図であ
る。
【図10】λシャロン(Charon)4Aヒトゲノム
ライブラリー中に同定されたDNAの13863bpフ
ラグメントの一連の配列における第10部分を示す図で
ある。
ライブラリー中に同定されたDNAの13863bpフ
ラグメントの一連の配列における第10部分を示す図で
ある。
【図11】λシャロン(Charon)4Aヒトゲノム
ライブラリー中に同定されたDNAの13863bpフ
ラグメントの一連の配列における第11部分を示す図で
ある。
ライブラリー中に同定されたDNAの13863bpフ
ラグメントの一連の配列における第11部分を示す図で
ある。
【図12】λシャロン(Charon)4Aヒトゲノム
ライブラリー中に同定されたDNAの13863bpフ
ラグメントの一連の配列における第12部分を示す図で
ある。
ライブラリー中に同定されたDNAの13863bpフ
ラグメントの一連の配列における第12部分を示す図で
ある。
【図13】λシャロン(Charon)4Aヒトゲノム
ライブラリー中に同定されたDNAの13863bpフ
ラグメントの一連の配列における第13部分を示す図で
ある。
ライブラリー中に同定されたDNAの13863bpフ
ラグメントの一連の配列における第13部分を示す図で
ある。
【図14】λシャロン(Charon)4Aヒトゲノム
ライブラリー中に同定されたDNAの13863bpフ
ラグメントの一連の配列における第14部分を示す図で
ある。
ライブラリー中に同定されたDNAの13863bpフ
ラグメントの一連の配列における第14部分を示す図で
ある。
【図15】λシャロン(Charon)4Aヒトゲノム
ライブラリー中に同定されたDNAの13863bpフ
ラグメントの一連の配列における第15部分を示す図で
ある。
ライブラリー中に同定されたDNAの13863bpフ
ラグメントの一連の配列における第15部分を示す図で
ある。
【図16】λシャロン(Charon)4Aヒトゲノム
ライブラリー中に同定されたDNAの13863bpフ
ラグメントの一連の配列における第16部分を示す図で
ある。
ライブラリー中に同定されたDNAの13863bpフ
ラグメントの一連の配列における第16部分を示す図で
ある。
【図17】λシャロン(Charon)4Aヒトゲノム
ライブラリー中に同定されたDNAの13863bpフ
ラグメントの一連の配列における第17部分を示す図で
ある。
ライブラリー中に同定されたDNAの13863bpフ
ラグメントの一連の配列における第17部分を示す図で
ある。
【図18】λシャロン(Charon)4Aヒトゲノム
ライブラリー中に同定されたDNAの13863bpフ
ラグメントの一連の配列における第18部分を示す図で
ある。
ライブラリー中に同定されたDNAの13863bpフ
ラグメントの一連の配列における第18部分を示す図で
ある。
【図19】λシャロン(Charon)4Aヒトゲノム
ライブラリー中に同定されたDNAの13863bpフ
ラグメントの一連の配列における第19部分を示す図で
ある。
ライブラリー中に同定されたDNAの13863bpフ
ラグメントの一連の配列における第19部分を示す図で
ある。
【図20】λシャロン(Charon)4Aヒトゲノム
ライブラリー中に同定されたDNAの13863bpフ
ラグメントの一連の配列における第20部分を示す図で
ある。
ライブラリー中に同定されたDNAの13863bpフ
ラグメントの一連の配列における第20部分を示す図で
ある。
【図21】免疫沈降により得られたDNAフラグメント
のアガロースゲル電気泳動の結果を示す図である。
のアガロースゲル電気泳動の結果を示す図である。
【図22】CM8λシャロン4Aクローンのヒトゲノム
DNA挿入物の制限地図を示す図である。
DNA挿入物の制限地図を示す図である。
【図23】3H−チミジン標識したCM8DNAのヒト
有糸分裂中期染色体へのin situハイブリダイゼ
ーションの結果を示す図である。
有糸分裂中期染色体へのin situハイブリダイゼ
ーションの結果を示す図である。
【図24】抗−セントロメア抗体での間接免疫螢光法に
よる(パネルAおよびB)、そしてビオチン標識したC
M8プローブでのin situハイブリダイゼーショ
ンによる(パネルC)およびAPH−II遺伝子のSm
aI/Bgl IIの1kbフラグメントによる(パネ
ルD)、EC3/7細胞のダイセントリック染色体およ
びミニ染色体の検出を示す図である。
よる(パネルAおよびB)、そしてビオチン標識したC
M8プローブでのin situハイブリダイゼーショ
ンによる(パネルC)およびAPH−II遺伝子のSm
aI/Bgl IIの1kbフラグメントによる(パネ
ルD)、EC3/7細胞のダイセントリック染色体およ
びミニ染色体の検出を示す図である。
【図25】EC3/7セルラインでの余剰セントロメア
の複製を示す図である。
の複製を示す図である。
【図26】EC3/7細胞の同じ有糸分裂中期におい
て、組み込みDNA配列がセントロメア領域と共に存在
することを、抗−セントロメア血清での免疫染色により
(パネルAおよびD)、およびビオチン標識CM8での
(パネルB)およびAPH−IIプローブでの(パネル
E)引き続くin situハイブリダイゼーションに
より示す図である。
て、組み込みDNA配列がセントロメア領域と共に存在
することを、抗−セントロメア血清での免疫染色により
(パネルAおよびD)、およびビオチン標識CM8での
(パネルB)およびAPH−IIプローブでの(パネル
E)引き続くin situハイブリダイゼーションに
より示す図である。
フロントページの続き
(72)発明者 ジュラ・ハドラクスキー
ハンガリー人民共和国ホー−6723,セゲ
ド,サモス・ウー1/アー,イーイクス
36
(56)参考文献 特開 昭62−248491(JP,A)
Chromosoma,Vol.97,
No.4,(1989),p.282−288
Claims (19)
- 【請求項1】 過剰量のセントロメアを含有する細胞を
含むヒト以外の真核細胞株であって、前記セントロメア
が染色体に含まれており、過剰のセントロメアを含む染
色体がヒトDNAを含んでおり、前記ヒトDNAが下記
ヌクレオチド配列を含んでいる、前記細胞株。 【化1】 - 【請求項2】 前記過剰のセントロメアを含む染色体
が、ヨーロピアン・コレクション・オブ・アニマル・セ
ル・カルチャー(ECACC)に受託番号90051001として寄
託されている細胞株の同定特性をすべて有する細胞株に
由来する、請求項1に記載の細胞株。 - 【請求項3】 ヨーロピアン・コレクション・オブ・ア
ニマル・セル・カルチャー(ECACC)に受託番号9005100
1として寄託されている細胞株の同定特性をすべて有す
る細胞株。 - 【請求項4】 マウス細胞株である、請求項1〜3のい
ずれかに記載の細胞株。 - 【請求項5】 二動原体染色体を含む、請求項1〜4の
いずれかに記載の細胞株。 - 【請求項6】 下記ヌクレオチド配列を有する核酸プロ
ーブ。 【化2】 - 【請求項7】 放射性標識されている、請求項6に記載
の核酸プローブ。 - 【請求項8】 ビオチン標識されている、請求項6に記
載の核酸プローブ。 - 【請求項9】 請求項1〜5のいずれかに記載の哺乳類
細胞を産生する方法であって、 (a)下記ヌクレオチド配列を含むヒトDNAを含むD
NAフラグメントと、有力選択マーカーをコードするD
NAフラグメントとで細胞を同時トランスフェクトし、 (b)その細胞を増殖させ、有力選択マーカーを発現す
る細胞を選択し、 (c)有力選択マーカーを発現する細胞のうち、過剰量
の哺乳類セントロメアを有する細胞を検出することを含
んでなる、前記方法。 【化3】 - 【請求項10】 同時トランスフェクトされるヒトDN
AフラグメントがλCM8を含んでおり、λCM8が下
記ヌクレオチド配列およびλファージDNAを含んでい
る、請求項9に記載の方法。 【化4】 - 【請求項11】 有力選択マーカーを発現し過剰量の哺
乳類セントロメアを有する細胞が、ヨーロピアン・コレ
クション・オブ・アニマル・セル・カルチャー(ECAC
C)に受託番号90051001として寄託されている細胞株の
同定特性をすべて有する細胞である、請求項9に記載の
方法。 - 【請求項12】 過剰のセントロメアを有する二動原体
染色体を含有する哺乳類細胞を産生する方法であり、工
程(c)が、有力選択マーカーを発現する細胞のうち、
2つのセントロメアを有する染色体を含む過剰量のセン
トロメアを有する細胞を検出することからなる、請求項
9〜11のいずれかに記載の方法。 - 【請求項13】 異種DNAを含有するミニクロモソー
ムを含有する哺乳類細胞を産生する方法であり、工程
(c)が、有力選択マーカーを発現する細胞のうち、ミ
ニクロモソームを含む過剰量のセントロメアを有する細
胞を検出することからなる、請求項9〜11のいずれか
に記載の方法。 - 【請求項14】 選択マーカーがG418耐性である、
請求項9〜13のいずれかに記載の方法。 - 【請求項15】 選択マーカーがアミノグリコシド−
3’ホスホトランスフェーゼ−IIをコードしている、請
求項9〜13のいずれかに記載の方法。 - 【請求項16】 選択マーカーをコードしているDNA
フラグメントがさらに、コンカテマー化することができ
るヌクレオチド配列を含んでいる、請求項9〜15のい
ずれかに記載の方法。 - 【請求項17】 有力選択マーカーがλファージベクタ
ーに担持されている、請求項9〜16のいずれかに記載
の方法。 - 【請求項18】 細胞を抗セントロメア抗体とin situ
で反応させることにより、過剰のセントロメアを検出す
る、請求項9〜17のいずれかに記載の方法。 - 【請求項19】 抗体がクレストシンドロームの患者の
血清に由来する、請求項18に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US52107390A | 1990-05-09 | 1990-05-09 | |
| US521073 | 1990-05-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06121685A JPH06121685A (ja) | 1994-05-06 |
| JP3382256B2 true JP3382256B2 (ja) | 2003-03-04 |
Family
ID=24075224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19973291A Expired - Fee Related JP3382256B2 (ja) | 1990-05-09 | 1991-05-09 | 過剰量の哺乳類セントロメアを有する細胞株及び過剰量の哺乳類セントロメアを有する細胞の産生方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5712134A (ja) |
| EP (1) | EP0473253B1 (ja) |
| JP (1) | JP3382256B2 (ja) |
| AT (1) | ATE250134T1 (ja) |
| CA (1) | CA2042093C (ja) |
| DE (1) | DE69133310T2 (ja) |
Families Citing this family (35)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2042093C (en) * | 1990-05-09 | 2002-12-24 | Gyula Hadlaczky | Cell line carrying an excess of mammalian centromeres |
| US5288625A (en) * | 1991-09-13 | 1994-02-22 | Biologic Research Center Of The Hungarian Academy Of Sciences | Mammalian artificial chromosomes |
| US6632976B1 (en) | 1995-08-29 | 2003-10-14 | Kirin Beer Kabushiki Kaisha | Chimeric mice that are produced by microcell mediated chromosome transfer and that retain a human antibody gene |
| US6025155A (en) * | 1996-04-10 | 2000-02-15 | Chromos Molecular Systems, Inc. | Artificial chromosomes, uses thereof and methods for preparing artificial chromosomes |
| US20030033617A1 (en) * | 1996-04-10 | 2003-02-13 | Gyula Hadlaczky | Artificial chromosomes, uses thereof and methods for preparing artificial chromosomes |
| US20020160970A1 (en) * | 1996-04-10 | 2002-10-31 | Gyula Hadlaczky | Artificial chromosomes, uses thereof and methods for preparing artificial chromosomes |
| US6077697A (en) * | 1996-04-10 | 2000-06-20 | Chromos Molecular Systems, Inc. | Artificial chromosomes, uses thereof and methods for preparing artificial chromosomes |
| CA2263823C (en) | 1996-08-26 | 2010-11-23 | Tsuneko Okazaki | Mammalian artificial chromosomes |
| EP0996719A4 (en) | 1997-05-13 | 2002-05-08 | Amrad Operations Pty Ltd | A novel nucleic acid molecule |
| US7227057B2 (en) | 1997-06-03 | 2007-06-05 | Chromatin, Inc. | Plant centromere compositions |
| US6900012B1 (en) * | 1997-06-03 | 2005-05-31 | The University Of Chicago | Plant artificial chromosome compositions and methods |
| US6972197B1 (en) | 1999-03-18 | 2005-12-06 | The University Of Chicago | Plant chromosome compositions and methods |
| US7193128B2 (en) * | 1997-06-03 | 2007-03-20 | Chromatin, Inc. | Methods for generating or increasing revenues from crops |
| AU746775B2 (en) * | 1997-06-03 | 2002-05-02 | University Of Chicago, The | Plant artificial chromosome (PLAC) compositions and methods |
| US7235716B2 (en) | 1997-06-03 | 2007-06-26 | Chromatin, Inc. | Plant centromere compositions |
| US7119250B2 (en) | 1997-06-03 | 2006-10-10 | The University Of Chicago | Plant centromere compositions |
| US7989202B1 (en) | 1999-03-18 | 2011-08-02 | The University Of Chicago | Plant centromere compositions |
| JP4071622B2 (ja) * | 2000-09-28 | 2008-04-02 | バイオリジナル フード アンド サイエンス コーポレーション | 脂肪酸不飽和化酵素ファミリーのメンバーであるfad4、fad5、fad5−2およびfad6、ならびにそれらの使用方法 |
| US7294511B2 (en) | 2001-03-22 | 2007-11-13 | Chromos Molecular Systems, Inc. | Methods for delivering nucleic acid molecules into cells and assessment thereof |
| US20030186390A1 (en) * | 2001-03-22 | 2003-10-02 | De Jong Gary | Methods for delivering nucleic acid molecules into cells and assessment thereof |
| US6936469B2 (en) | 2001-03-22 | 2005-08-30 | Chromos Molecular Systems Inc. | Methods for delivering nucleic acid molecules into cells and assessment thereof |
| CA2441937A1 (en) * | 2001-05-30 | 2002-12-05 | Chromos Molecular Systems, Inc. | Chromosome-based platforms |
| US20050287647A9 (en) * | 2001-05-30 | 2005-12-29 | Carl Perez | Plant artificial chromosomes, uses thereof and methods of preparing plant artificial chromosomes |
| JP2003135075A (ja) * | 2001-11-05 | 2003-05-13 | Research Association For Biotechnology | 新規な全長cDNA |
| WO2003093469A2 (en) * | 2002-05-01 | 2003-11-13 | Chromos Molecular Systems, Inc. | Methods for delivering nucleic acid molecules into cells and assessment thereof |
| US7330851B2 (en) * | 2003-08-18 | 2008-02-12 | Eaglehawk, Limited | Data security through dissembly of data elements or connections between elements |
| MXPA06009225A (es) * | 2004-02-23 | 2007-03-08 | Chromatin Inc | Plantas modificadas con mini-cromosomas. |
| AU2006287553A1 (en) | 2005-09-08 | 2007-03-15 | Chromatin, Inc. | Plants modified with mini-chromosomes |
| US20090165176A1 (en) * | 2006-05-17 | 2009-06-25 | Pioneer Hi-Bred International, Inc. | Artificial Plant Minichromosomes |
| WO2007137114A2 (en) * | 2006-05-17 | 2007-11-29 | Pioneer Hi-Bred International, Inc. | Artificial plant minichromosomes |
| US8614089B2 (en) * | 2007-03-15 | 2013-12-24 | Chromatin, Inc. | Centromere sequences and minichromosomes |
| CA2767724A1 (en) | 2009-07-23 | 2011-01-27 | Chromatin, Inc. | Sorghum centromere sequences and minichromosomes |
| HU230368B1 (hu) | 2012-11-16 | 2016-03-29 | Magyar Tudományos Akadémia Szegedi Biológiai Kutatóközpont | Új módszer az emlős mesterséges kromoszóma több génnel való feltöltésére |
| CA3020984A1 (en) | 2016-04-12 | 2017-10-19 | Synploid Biotek, Llc | Methods for creating synthetic chromosomes having gene regulatory systems and uses thereof |
| US11692196B2 (en) | 2016-04-12 | 2023-07-04 | Carrygenes Bioengineering, Llc | Methods for creating synthetic chromosomes expressing biosynthetic pathways and uses thereof |
Family Cites Families (62)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4873191A (en) * | 1981-06-12 | 1989-10-10 | Ohio University | Genetic transformation of zygotes |
| NL8200523A (nl) * | 1982-02-11 | 1983-09-01 | Univ Leiden | Werkwijze voor het in vitro transformeren van planteprotoplasten met plasmide-dna. |
| US4518584A (en) * | 1983-04-15 | 1985-05-21 | Cetus Corporation | Human recombinant interleukin-2 muteins |
| US4806476A (en) * | 1983-09-08 | 1989-02-21 | Lovelace Medical Foundation | Efficient cell fusion process |
| US4608339A (en) * | 1983-10-25 | 1986-08-26 | Yoakum George H | Protoplast fusion method for high-frequency DNA transfection in human cells |
| FR2569723B1 (fr) * | 1984-08-31 | 1986-09-19 | Centre Nat Rech Scient | Application des antibiotiques de la famille des phleomycines a titre d'agent de selection dans le domaine du genie genetique |
| US4686186A (en) * | 1984-09-26 | 1987-08-11 | Wisconsin Alumni Research Foundation | Recombinant vector and eukaryotic host transformed thereby |
| US5223263A (en) * | 1988-07-07 | 1993-06-29 | Vical, Inc. | Liponucleotide-containing liposomes |
| US4970162A (en) * | 1985-11-13 | 1990-11-13 | The United States Of America As Represented By The Department Of Health And Human Services | Human-mouse hybrid cell line expressing monocyte-macrophage properties |
| US4935350A (en) * | 1985-11-18 | 1990-06-19 | Amgen | Materials and methods for controlling plasmid copy number and stability |
| FR2593827B1 (fr) * | 1986-01-31 | 1989-12-22 | Inst Nat Sante Rech Med | Fragments d'adn utilisables dans des vecteurs pour le maintien hereditaire de genes etrangers a l'etat autonome dans des animaux transgeniques, procede pour leur obtention et applications biologiques |
| US4784737A (en) * | 1986-04-18 | 1988-11-15 | The United States Department Of Energy | Electromicroinjection of particles into living cells |
| US5215914A (en) * | 1986-06-18 | 1993-06-01 | American Registry Of Pathology | Adherent and invasive mycoplasma |
| ATE136057T1 (de) * | 1986-07-24 | 1996-04-15 | Daiichi Seiyaku Co | Autonom replizierende dna fragmente aus säugerzellen mit affinität zu dna bindenden proteinen |
| US5364761A (en) * | 1986-07-24 | 1994-11-15 | Daiichi Pharmaceutical Co., Ltd. | Method for isolating a DNA encoding an autonomously replicating sequence |
| US5071773A (en) * | 1986-10-24 | 1991-12-10 | The Salk Institute For Biological Studies | Hormone receptor-related bioassays |
| US4997764A (en) * | 1987-04-23 | 1991-03-05 | New York University | Transformation of human B-lympocytes with Epstein Barr virus and c-myc containing vectors |
| ATE131081T1 (de) * | 1988-01-21 | 1995-12-15 | Massachusetts Inst Technology | Molekültransport durch gewebe mit der verwendung von elektroporation. |
| EP0350052A3 (en) * | 1988-07-06 | 1991-04-03 | Daiichi Pharmaceutical Co., Ltd. | Transgenic animals transformed with autonomously replicating sequence-containing plasmid |
| US5162215A (en) * | 1988-09-22 | 1992-11-10 | Amgen Inc. | Method of gene transfer into chickens and other avian species |
| GB8823068D0 (en) * | 1988-09-30 | 1988-11-09 | Ici Plc | Recombinant dna |
| CA2006011A1 (en) * | 1988-12-21 | 1990-06-21 | Cecilia Lo | Transgenic organisms and cells and methods of producing transgenic organisms and cells |
| US5272262A (en) * | 1989-06-21 | 1993-12-21 | City Of Hope | Method for the production of catalytic RNA in bacteria |
| US5144019A (en) * | 1989-06-21 | 1992-09-01 | City Of Hope | Ribozyme cleavage of HIV-I RNA |
| DK168302B1 (da) * | 1989-06-29 | 1994-03-07 | Danisco | Fremgangsmåde til indføring af molekyler, især genetisk materiale i planteceller |
| US5501967A (en) * | 1989-07-26 | 1996-03-26 | Mogen International, N.V./Rijksuniversiteit Te Leiden | Process for the site-directed integration of DNA into the genome of plants |
| GB8918226D0 (en) * | 1989-08-09 | 1989-09-20 | Wellcome Found | Dna assays |
| US5550318A (en) * | 1990-04-17 | 1996-08-27 | Dekalb Genetics Corporation | Methods and compositions for the production of stably transformed, fertile monocot plants and cells thereof |
| US5240846A (en) * | 1989-08-22 | 1993-08-31 | The Regents Of The University Of Michigan | Gene therapy vector for cystic fibrosis |
| US5434086A (en) * | 1989-08-22 | 1995-07-18 | The Regents Of The University Of Michigan | Method of testing potential cystic fibrosis treating compounds using cells in culture |
| US5149796A (en) * | 1989-08-31 | 1992-09-22 | City Of Hope | Chimeric DNA-RNA catalytic sequences |
| EP0897987B1 (en) * | 1989-10-24 | 2001-02-28 | Chiron Corporation | Secretion of human protein linked to gamma interferon signal peptide |
| US5292658A (en) * | 1989-12-29 | 1994-03-08 | University Of Georgia Research Foundation, Inc. Boyd Graduate Studies Research Center | Cloning and expressions of Renilla luciferase |
| US5436392A (en) * | 1990-01-12 | 1995-07-25 | Arizona Technology Development Corporation | Transgenic plants expressing M. sexta protease inhibitor |
| CA2042093C (en) * | 1990-05-09 | 2002-12-24 | Gyula Hadlaczky | Cell line carrying an excess of mammalian centromeres |
| US5269590A (en) * | 1990-05-21 | 1993-12-14 | Carilli Brian D | Multi-layer high impact seating |
| US5470730A (en) * | 1990-09-28 | 1995-11-28 | Immunex | Method for producing TH -independent cytotoxic T lymphocytes |
| US5382524A (en) * | 1990-10-24 | 1995-01-17 | The Mount Sinai School Of Medicine Of The City University Of New York | Cloning and expression of biologically active α-n-acetylgalactosaminidase |
| ATE169061T1 (de) * | 1990-10-25 | 1998-08-15 | Clague Pitman Hodgson | Methode des gentransfers mittels retrotransposons |
| US5461032A (en) * | 1991-03-01 | 1995-10-24 | Fmc Corporation | Insecticidally effective peptides |
| DE69232005T2 (de) * | 1991-03-11 | 2002-06-06 | Syngenta Ltd., Haselmere | Biozide proteine |
| US5240840A (en) * | 1991-04-05 | 1993-08-31 | Regents Of The University Of Michigan | Dna superfragment cloning |
| US5468634A (en) * | 1991-06-24 | 1995-11-21 | The University Of North Carolina At Chapel Hill | Axl oncogene |
| US5358866A (en) * | 1991-07-03 | 1994-10-25 | The United States Of America As Represented By The Department Of Health And Human Services | Cytosine deaminase negative selection system for gene transfer techniques and therapies |
| US5288625A (en) * | 1991-09-13 | 1994-02-22 | Biologic Research Center Of The Hungarian Academy Of Sciences | Mammalian artificial chromosomes |
| WO1993008270A1 (en) * | 1991-10-15 | 1993-04-29 | Agracetus, Inc. | Particle-mediated transformation of mammalian unattached cells |
| US5260191A (en) * | 1992-01-30 | 1993-11-09 | Agracetus, Inc. | Method for diagnosing tumors |
| US5266600A (en) * | 1992-02-28 | 1993-11-30 | Bristol-Myers Squibb Company | BU-4641V, an antibacterial, antiviral and antitumor antibiotic |
| JP3314241B2 (ja) * | 1992-04-06 | 2002-08-12 | ヤマハ発動機株式会社 | 自動二輪車用エンジンの排気浄化装置 |
| US5501662A (en) * | 1992-05-22 | 1996-03-26 | Genetronics, Inc. | Implantable electroporation method and apparatus for drug and gene delivery |
| EP0578627A1 (en) * | 1992-07-09 | 1994-01-12 | Monsanto Company | Virus resistant plants |
| US5453357A (en) * | 1992-10-08 | 1995-09-26 | Vanderbilt University | Pluripotential embryonic stem cells and methods of making same |
| US5449604A (en) * | 1992-10-21 | 1995-09-12 | University Of Washington | Chromosome 14 and familial Alzheimers disease genetic markers and assays |
| IL108707A (en) * | 1993-02-19 | 1999-06-20 | Weiner David B | Pharmaceutical compositions and diagnostic kits comprising hiv protein vpr or proteins that bind to vpr |
| US5496731A (en) * | 1993-03-25 | 1996-03-05 | Xu; Hong-Ji | Broad-spectrum tumor suppressor genes, gene products and methods for tumor suppressor gene therapy |
| WO1995000178A1 (en) * | 1993-06-25 | 1995-01-05 | Board Of Regents, The University Of Texas System | Pore-forming and superantigen encoding toxin cassettes for gene therapy |
| US5468615A (en) * | 1993-07-01 | 1995-11-21 | The Upjohn Company | Binding assay employing a synthetic gene for D4 dopamine receptors |
| US5413914A (en) * | 1993-07-07 | 1995-05-09 | The Regents Of The University Of Colorado | Yeast assay to identify inhibitors of dibasic amino acid processing endoproteases |
| JPH09509046A (ja) * | 1993-11-29 | 1997-09-16 | ユニヴァーシティ オブ サウス フロリダ | トランスジェニックマウス |
| US5869247A (en) * | 1994-01-19 | 1999-02-09 | The Wellcome Trust Limited As Trustee To The Wellcome Trust | Natural resistance associated macrophage protein and uses thereof |
| US5457182A (en) * | 1994-02-15 | 1995-10-10 | Merck & Co., Inc. | FK-506 cytosolic binding protein, FKBP12.6 |
| GB9410446D0 (en) * | 1994-05-25 | 1994-07-13 | Cancer Res Campaign Tech | Novel chromosome fragment |
-
1991
- 1991-05-08 CA CA002042093A patent/CA2042093C/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-05-09 AT AT91304160T patent/ATE250134T1/de not_active IP Right Cessation
- 1991-05-09 DE DE69133310T patent/DE69133310T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-05-09 JP JP19973291A patent/JP3382256B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1991-05-09 EP EP91304160A patent/EP0473253B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-01-19 US US08/375,271 patent/US5712134A/en not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-10-21 US US08/734,344 patent/US5891691A/en not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| Chromosoma,Vol.97,No.4,(1989),p.282−288 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0473253B1 (en) | 2003-09-17 |
| EP0473253A1 (en) | 1992-03-04 |
| US5891691A (en) | 1999-04-06 |
| DE69133310T2 (de) | 2004-07-08 |
| CA2042093C (en) | 2002-12-24 |
| ATE250134T1 (de) | 2003-10-15 |
| US5712134A (en) | 1998-01-27 |
| JPH06121685A (ja) | 1994-05-06 |
| CA2042093A1 (en) | 1991-11-10 |
| DE69133310D1 (de) | 2003-10-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH06121685A (ja) | ヒトdnaおよび有力マーカーを含む哺乳類セントロメア | |
| Ogbadoyi et al. | Architecture of the Trypanosoma brucei nucleus during interphase and mitosis | |
| Sart et al. | A functional neo-centromere formed through activation of a latent human centromere and consisting of non-alpha-satellite DNA | |
| Yang et al. | Higher order structure is present in the yeast nucleus: autoantibody probes demonstrate that the nucleolus lies opposite the spindle pole body | |
| Funabiki et al. | Cell cycle-dependent specific positioning and clustering of centromeres and telomeres in fission yeast. | |
| Pipiras et al. | Interstitial deletions and intrachromosomal amplification initiated from a double‐strand break targeted to a mammalian chromosome | |
| Kuspa et al. | Tagging developmental genes in Dictyostelium by restriction enzyme-mediated integration of plasmid DNA. | |
| Garber et al. | Genomic and cDNA clones of the homeotic locus Antennapedia in Drosophila. | |
| Botchan et al. | Studies on simian virus 40 excision from cellular chromosomes | |
| Tebbs et al. | Correction of chromosomal instability and sensitivity to diverse mutagens by a cloned cDNA of the XRCC3 DNA repair gene. | |
| Feldman et al. | Localization of the adenovirus E1Aa protein, a positive-acting transcriptional factor, in infected cells infected cells | |
| Matzke et al. | A 41–42 bp tandemly repeated sequence isolated from nuclear envelopes of chicken erythrocytes is located predominantly on microchromosomes | |
| US7186550B2 (en) | Nucleic acid molecule | |
| Hadlaczky et al. | Centromere formation in mouse cells cotransformed with human DNA and a dominant marker gene. | |
| Lewis et al. | Repression of simian virus 40 early transcription by viral DNA replication in human 293 cells | |
| Lica et al. | Preparation of centromeric heterochromatin by restriction endonuclease digestion of mouse L929 cells | |
| Chang et al. | Transformation of human cultured fibroblasts with plasmids carrying dominant selection markers and immortalizing potential | |
| Dieken et al. | Homologous modification of human chromosomal genes in chicken B-cell× human microcell hybrids | |
| Nagai et al. | Isolation of Not I Clusters Hypomethylated in HBV-integrated Hepatocellular Carcinomas by Two-Dimensional Electrophoresis | |
| Uchida et al. | A pair of invertedly repeated genes in Chlamydomonas reinhardtii encodes a zygote-specific protein whose expression is UV-sensitive | |
| Junakovic et al. | Circular extrachromosomal copia-like transposable elements in Drosophila tissue culture cells | |
| Birchak et al. | Protein-only centromeric chromatin assembly streamlines human artificial chromosome formation | |
| Bill et al. | Molecular cloning of MER-2, a human chromosome-11-encoded red blood cell antigen, using linkage of cotransfected markers | |
| Nanda et al. | The intron-containing ribosomal protein-encoding genes L5, L7a and L37a are unlinked in chicken | |
| Prives et al. | Alternate Roles of SV40 Sequences in Viral Gene Expression in Different Types of Cells |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |