JP3401814B2 - 電子機器のホールド・オン/オフ機構 - Google Patents
電子機器のホールド・オン/オフ機構Info
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- JP3401814B2 JP3401814B2 JP02059893A JP2059893A JP3401814B2 JP 3401814 B2 JP3401814 B2 JP 3401814B2 JP 02059893 A JP02059893 A JP 02059893A JP 2059893 A JP2059893 A JP 2059893A JP 3401814 B2 JP3401814 B2 JP 3401814B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テーププレーヤ又はデ
ィスクプレーヤ等の電子機器において、装置の操作モー
ド条件等を設定するモードスイッチ等を設定状態に保持
するホールド・オンの状態と、このモードスイッチ等の
設定保持状態を解除して再設定操作を可能とするホール
ド・オフの状態とに切換えるホールド・オン/オフ機構
に関する。
ィスクプレーヤ等の電子機器において、装置の操作モー
ド条件等を設定するモードスイッチ等を設定状態に保持
するホールド・オンの状態と、このモードスイッチ等の
設定保持状態を解除して再設定操作を可能とするホール
ド・オフの状態とに切換えるホールド・オン/オフ機構
に関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器、例えば携帯型テーププレイヤ
ー、ディスクプレイヤー等においては、極めて軽微な押
圧力、すなわちフェザータッチ操作によって開閉動作さ
れる駆動スイッチ、再生スイッチ、早送りスイッチ或い
は巻戻しスイッチ等のモードスイッチがパネル表面に配
設されている。したがって、ポケット等に入れられて携
帯されるこれら機器には、前記モードスイッチが誤動作
しないようにするため、これらモードスイッチによる装
置モードの設定状態を保持し、或いはこの保持状態を解
除して装置モードの再設定操作を可能とするホールド・
オン/オフ機構が備えられている。
ー、ディスクプレイヤー等においては、極めて軽微な押
圧力、すなわちフェザータッチ操作によって開閉動作さ
れる駆動スイッチ、再生スイッチ、早送りスイッチ或い
は巻戻しスイッチ等のモードスイッチがパネル表面に配
設されている。したがって、ポケット等に入れられて携
帯されるこれら機器には、前記モードスイッチが誤動作
しないようにするため、これらモードスイッチによる装
置モードの設定状態を保持し、或いはこの保持状態を解
除して装置モードの再設定操作を可能とするホールド・
オン/オフ機構が備えられている。
【0003】一般に、このホールド・オン/オフ機構
は、各モードスイッチを電気的にロックするホールドス
イッチと、このホールドスイッチを開閉操作する操作子
とから構成されている。操作子は、装置筐体に移動自在
に組付けられており、前記各モードスイッチを電気的に
ロックしてホールド・オンの状態とする第1の位置と、
前記各モードスイッチによる装置モードの設定操作が可
能なホールド・オフの状態とする第2の位置とに切換操
作される。
は、各モードスイッチを電気的にロックするホールドス
イッチと、このホールドスイッチを開閉操作する操作子
とから構成されている。操作子は、装置筐体に移動自在
に組付けられており、前記各モードスイッチを電気的に
ロックしてホールド・オンの状態とする第1の位置と、
前記各モードスイッチによる装置モードの設定操作が可
能なホールド・オフの状態とする第2の位置とに切換操
作される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
携帯型テープレコーダ等においては、操作子は、ホール
ドスイッチの構成に対応して、装置筐体に対して第1の
位置と第2の位置とに直線的に切換操作される構造であ
ったため、その移動量は極めて僅かでありスイッチの操
作感が充分に感じられないこともあって、ホールド・オ
ンの状態とホールド・オフの状態とが確実に切換操作さ
れず、モードスイッチが誤動作してしまうといった問題
点があった。
携帯型テープレコーダ等においては、操作子は、ホール
ドスイッチの構成に対応して、装置筐体に対して第1の
位置と第2の位置とに直線的に切換操作される構造であ
ったため、その移動量は極めて僅かでありスイッチの操
作感が充分に感じられないこともあって、ホールド・オ
ンの状態とホールド・オフの状態とが確実に切換操作さ
れず、モードスイッチが誤動作してしまうといった問題
点があった。
【0005】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたもので、操作子を回転操作することによっ
てホールド・オンの状態とホールド・オフの状態とに確
実に切換操作するとともにこの設定状態が識別可能な構
成とすることによってモードスイッチの誤動作の発生を
防止した電子機器のホールド・オン/オフ機構を提供す
ることを目的として提案されたものである。
めになされたもので、操作子を回転操作することによっ
てホールド・オンの状態とホールド・オフの状態とに確
実に切換操作するとともにこの設定状態が識別可能な構
成とすることによってモードスイッチの誤動作の発生を
防止した電子機器のホールド・オン/オフ機構を提供す
ることを目的として提案されたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために提案される本発明は、電子機器の各操作モードを
設定する各モードスイッチを設定状態に保持するホール
ド・オンの状態と上記各モードスイッチの設定保持状態
を解除して再設定操作を可能とするホールド・オフの状
態とに切換える電子機器のホールド・オン/オフ機構に
おいて、装置筐体の側面部近傍に設けた回動支点に回動
自在に支持され、ホールド・オン状態とする第1の位置
と、ホールド・オフ状態とする第2の位置とに切換操作
される操作子を備え、上記操作子が、その支点部が一方
の側方部側に偏位した位置に形成され、上記ホールド・
オフ状態とする第2の位置に設定操作された状態におい
て、周面の一部が筐体側面より突出露呈するように構成
されている。
ために提案される本発明は、電子機器の各操作モードを
設定する各モードスイッチを設定状態に保持するホール
ド・オンの状態と上記各モードスイッチの設定保持状態
を解除して再設定操作を可能とするホールド・オフの状
態とに切換える電子機器のホールド・オン/オフ機構に
おいて、装置筐体の側面部近傍に設けた回動支点に回動
自在に支持され、ホールド・オン状態とする第1の位置
と、ホールド・オフ状態とする第2の位置とに切換操作
される操作子を備え、上記操作子が、その支点部が一方
の側方部側に偏位した位置に形成され、上記ホールド・
オフ状態とする第2の位置に設定操作された状態におい
て、周面の一部が筐体側面より突出露呈するように構成
されている。
【0007】また、本発明に係る電子機器のホールド・
オン/オフ機構は、装置筐体の回動支点が設けられた一
方の側方部側を略円弧状に膨出形成するとともに、操作
子の第1の位置に設定操作された状態において装置筐体
の側面部とほぼ同一面を構成する側面部を略円弧状に形
成したことを特徴とする。
オン/オフ機構は、装置筐体の回動支点が設けられた一
方の側方部側を略円弧状に膨出形成するとともに、操作
子の第1の位置に設定操作された状態において装置筐体
の側面部とほぼ同一面を構成する側面部を略円弧状に形
成したことを特徴とする。
【0008】さらに、本発明に係る電子機器のホールド
・オン/オフ機構は、操作子の支点部が形成された一方
の側方部側に対向する他方の側方部側に位置して先端を
フック状とした弾性片を一体に形成し、この弾性片を装
置筐体に形成した円弧状の案内溝に嵌合することによっ
て操作子の浮上がりを防止するように構成したことを特
徴とする。更にまた、本発明は、上述したホールド・オ
ン/オフ機構を用いたテーププレーヤー又はディスクプ
レーヤーである。
・オン/オフ機構は、操作子の支点部が形成された一方
の側方部側に対向する他方の側方部側に位置して先端を
フック状とした弾性片を一体に形成し、この弾性片を装
置筐体に形成した円弧状の案内溝に嵌合することによっ
て操作子の浮上がりを防止するように構成したことを特
徴とする。更にまた、本発明は、上述したホールド・オ
ン/オフ機構を用いたテーププレーヤー又はディスクプ
レーヤーである。
【0009】
【作用】上述した構成を備える本発明に係る電子機器の
ホールド・オン/オフ機構は、操作子を装置筐体の側面
部近傍に設けた回動支点に支持して正転及び反転による
回動操作によってホールド・オン状態とする第1の位置
と、ホールド・オフ状態とする第2の位置とに切換える
ため、その移動量が大きくなって操作性の向上が図られ
る。また、操作子は、支点部を一方の側方部側に偏位し
た位置に形成したことにより、ホールド・オン状態の第
1の位置においてはその側面部が装置筐体の側面部と略
同一面を構成するとともに、ホールド・オフ状態の第2
の位置においてはその側面部の一部が装置筐体の側面部
から突出露呈するため、いずれの状態に設定されている
かが確実に識別される。
ホールド・オン/オフ機構は、操作子を装置筐体の側面
部近傍に設けた回動支点に支持して正転及び反転による
回動操作によってホールド・オン状態とする第1の位置
と、ホールド・オフ状態とする第2の位置とに切換える
ため、その移動量が大きくなって操作性の向上が図られ
る。また、操作子は、支点部を一方の側方部側に偏位し
た位置に形成したことにより、ホールド・オン状態の第
1の位置においてはその側面部が装置筐体の側面部と略
同一面を構成するとともに、ホールド・オフ状態の第2
の位置においてはその側面部の一部が装置筐体の側面部
から突出露呈するため、いずれの状態に設定されている
かが確実に識別される。
【0010】装置筐体の側面部と操作子の側面部とを円
弧状に膨出形成したことにより、操作子をホールド・オ
フ状態の第2の位置に設定してモードスイッチによって
モード設定の操作を行い、このまま装置をケース等に収
納しても、装置筐体の側面部から側面部の一部が突出露
呈された操作子は、両部材の側面部の形状にしたがって
略同一面を構成するホールド・オン状態の第1の位置へ
と復旧回動される。
弧状に膨出形成したことにより、操作子をホールド・オ
フ状態の第2の位置に設定してモードスイッチによって
モード設定の操作を行い、このまま装置をケース等に収
納しても、装置筐体の側面部から側面部の一部が突出露
呈された操作子は、両部材の側面部の形状にしたがって
略同一面を構成するホールド・オン状態の第1の位置へ
と復旧回動される。
【0011】操作子は、偏心状態で装置筐体の回動支点
に支持されるが、支点部に対向して他方側に位置して形
成した弾性片の先端部が案内溝を貫通してこの案内溝を
構成する溝壁に嵌合されることによって、装置筐体から
の浮上がりが防止され、安定した状態で回動動作する。
に支持されるが、支点部に対向して他方側に位置して形
成した弾性片の先端部が案内溝を貫通してこの案内溝を
構成する溝壁に嵌合されることによって、装置筐体から
の浮上がりが防止され、安定した状態で回動動作する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例について、詳
細に説明する。実施例は、カセットテープが装填される
携帯型テーププレイヤーを示し、このテーププレイヤー
1は通常ソフトケース2に収納されて持運びされる。図
2に示すように、テーププレイヤー1は、図示しないメ
カシャーシを組込んだ本体3に対して、中枠を介して幅
方向の一方側面部5側に設けた図示しないヒンジ機構を
介して蓋体4を開閉自在に組付けてなり、本体2の長手
方向の一方側面部6にはヘッドホンジャクが差込まれる
ジャック孔7或いはリモコン用端子が差込まれる端子孔
8等が適宜設けられている。
細に説明する。実施例は、カセットテープが装填される
携帯型テーププレイヤーを示し、このテーププレイヤー
1は通常ソフトケース2に収納されて持運びされる。図
2に示すように、テーププレイヤー1は、図示しないメ
カシャーシを組込んだ本体3に対して、中枠を介して幅
方向の一方側面部5側に設けた図示しないヒンジ機構を
介して蓋体4を開閉自在に組付けてなり、本体2の長手
方向の一方側面部6にはヘッドホンジャクが差込まれる
ジャック孔7或いはリモコン用端子が差込まれる端子孔
8等が適宜設けられている。
【0013】本体3の、前記ヒンジ機構が配設された幅
方向の一方側面部5と対向する他方側面部9であって、
前記ジャック孔7等が設けられた長手方向の一方側面部
6側の部分9Aは、幅寸法を次第に大ならしめるように
略円弧状に膨出形成されている。この膨出側面部9Aに
対応して、本体2の外装を構成するパネル10には、後
述するホールド・オン/オフ機構を構成する操作子30
を収納状態に組付ける略半円形の凹陥部11が設けられ
ている。
方向の一方側面部5と対向する他方側面部9であって、
前記ジャック孔7等が設けられた長手方向の一方側面部
6側の部分9Aは、幅寸法を次第に大ならしめるように
略円弧状に膨出形成されている。この膨出側面部9Aに
対応して、本体2の外装を構成するパネル10には、後
述するホールド・オン/オフ機構を構成する操作子30
を収納状態に組付ける略半円形の凹陥部11が設けられ
ている。
【0014】また、パネル10には、図3に示すよう
に、凹陥部11を囲む半円上に位置して後述するPLA
Y操作ボタン42、STOP操作ボタン43、FF操作
ボタン(早送り操作ボタン)44及びREW操作ボタン
(巻戻し操作ボタン)45の各操作面が臨むボタン孔1
2乃至15がそれぞれ開設されるとともに、カセットテ
ープの走行方向を表示するインジケータ窓16が設けら
れている。
に、凹陥部11を囲む半円上に位置して後述するPLA
Y操作ボタン42、STOP操作ボタン43、FF操作
ボタン(早送り操作ボタン)44及びREW操作ボタン
(巻戻し操作ボタン)45の各操作面が臨むボタン孔1
2乃至15がそれぞれ開設されるとともに、カセットテ
ープの走行方向を表示するインジケータ窓16が設けら
れている。
【0015】前記各操作ボタン42乃至45は、後述す
るホールド・オン/オフ機構を構成するプレート部材4
0と一体に形成されており、それぞれその操作面がパネ
ル10とほぼ同一面を構成するようにして各ボタン孔1
2乃至15に臨み、極めて軽微な押圧力で操作してもス
イッチング動作が行われるいわゆるフェザータッチスイ
ッチとして構成されている。なお、インジケータ窓16
には、メカシャーシに組合わされたプリント基板80に
搭載したLEDが対応位置している。
るホールド・オン/オフ機構を構成するプレート部材4
0と一体に形成されており、それぞれその操作面がパネ
ル10とほぼ同一面を構成するようにして各ボタン孔1
2乃至15に臨み、極めて軽微な押圧力で操作してもス
イッチング動作が行われるいわゆるフェザータッチスイ
ッチとして構成されている。なお、インジケータ窓16
には、メカシャーシに組合わされたプリント基板80に
搭載したLEDが対応位置している。
【0016】したがって、後述するホールド・オン/オ
フ機構をホールド・オフに設定した状態において、これ
ら各操作ボタン42乃至45を押圧操作することによっ
て、実施例テーププレイヤー1の「PLAY」、「ST
OP」、「FF」或いは「REW」の各モードが設定さ
れる。
フ機構をホールド・オフに設定した状態において、これ
ら各操作ボタン42乃至45を押圧操作することによっ
て、実施例テーププレイヤー1の「PLAY」、「ST
OP」、「FF」或いは「REW」の各モードが設定さ
れる。
【0017】ところで、側面部9側を開放された前記凹
陥部11の底面には、図1に示すように、膨出形成され
た側面部9側に偏位した位置に軸孔17が穿設されると
ともにこの軸孔17に対向する円弧状の側壁部側にはホ
ールド・オン/オフ機構を構成する操作子30とスイッ
チ作動部材60とを組合わせる弾性片34が貫通する円
弧状の案内溝18が穿設されている。また、パネル10
の表面に印刷形成した「HOLD」指標20に対応して
指標孔19が設けられている。
陥部11の底面には、図1に示すように、膨出形成され
た側面部9側に偏位した位置に軸孔17が穿設されると
ともにこの軸孔17に対向する円弧状の側壁部側にはホ
ールド・オン/オフ機構を構成する操作子30とスイッ
チ作動部材60とを組合わせる弾性片34が貫通する円
弧状の案内溝18が穿設されている。また、パネル10
の表面に印刷形成した「HOLD」指標20に対応して
指標孔19が設けられている。
【0018】さらに、前記軸孔17に対向する円弧状の
側壁部側に位置して矩形の係合凸片21が設けられとと
もに開放された側面部9側に軸孔17を挟んで形成され
た段差壁部11A、11Bには、開口部22、23がそ
れぞれ設けられている。前記段差壁部11A、11B
は、後述する操作子30の回動領域を規制し、また係合
凸片21及び開口部22、23は、後述するようにプレ
ート部材40をパネル10にワンタッチで取付けるため
の取付部を構成する。
側壁部側に位置して矩形の係合凸片21が設けられとと
もに開放された側面部9側に軸孔17を挟んで形成され
た段差壁部11A、11Bには、開口部22、23がそ
れぞれ設けられている。前記段差壁部11A、11B
は、後述する操作子30の回動領域を規制し、また係合
凸片21及び開口部22、23は、後述するようにプレ
ート部材40をパネル10にワンタッチで取付けるため
の取付部を構成する。
【0019】前記各操作ボタン12乃至15を操作する
ことによって設定したモードを設定状態に保持し、或い
はこの保持状態を解除して各モードの再設定操作を可能
とするホールド・オン/オフ機構は、前記凹陥部11に
収納状態で回動自在に組込まれる操作子30と、パネル
10の内面側に組付けられるプレート部材40、スイッ
チ作動部材60及び本体2のプリント基板80に実装さ
れるホールドスイッチ70とから構成される。
ことによって設定したモードを設定状態に保持し、或い
はこの保持状態を解除して各モードの再設定操作を可能
とするホールド・オン/オフ機構は、前記凹陥部11に
収納状態で回動自在に組込まれる操作子30と、パネル
10の内面側に組付けられるプレート部材40、スイッ
チ作動部材60及び本体2のプリント基板80に実装さ
れるホールドスイッチ70とから構成される。
【0020】操作子30は、合成樹脂材料によって、前
記凹陥部11とほぼ等しい外形形状を有する略半円板形
に成形されてなる。すなわち、この操作子30は、前記
凹陥部11の円弧状側壁部に適合する半円形の側壁部3
1とその両端を直径方向に結ぶ側面壁部32とから外形
形状が構成され、側面壁部32は、凹陥部11の側面部
9側の段差壁部11A、11Bの深さ寸法分の高さ寸法
を有し、またパネル10の前記膨出側面部9Aとほぼ等
しい曲率の円弧状に形成されている。
記凹陥部11とほぼ等しい外形形状を有する略半円板形
に成形されてなる。すなわち、この操作子30は、前記
凹陥部11の円弧状側壁部に適合する半円形の側壁部3
1とその両端を直径方向に結ぶ側面壁部32とから外形
形状が構成され、側面壁部32は、凹陥部11の側面部
9側の段差壁部11A、11Bの深さ寸法分の高さ寸法
を有し、またパネル10の前記膨出側面部9Aとほぼ等
しい曲率の円弧状に形成されている。
【0021】また、操作子30の内面側には、前記側面
壁部32側に偏位した位置に、前記軸孔17に嵌合され
る筒状の支点軸33が一体に突設形成されるとともに、
この支点軸33に対して側壁部31側に位置し、その先
端部34aがフック状に形成された弾性片34が突設形
成されている。さらに、半円形の側壁部31に沿った位
置には円形の表示孔35が穿設されるとともに、円弧状
のガイドリブ36が形成されている。
壁部32側に偏位した位置に、前記軸孔17に嵌合され
る筒状の支点軸33が一体に突設形成されるとともに、
この支点軸33に対して側壁部31側に位置し、その先
端部34aがフック状に形成された弾性片34が突設形
成されている。さらに、半円形の側壁部31に沿った位
置には円形の表示孔35が穿設されるとともに、円弧状
のガイドリブ36が形成されている。
【0022】前記支点軸33を軸孔17に嵌合させるこ
とによって、操作子30を凹陥部11に収納した状態に
おいて、操作子30の主面及び側壁部31とは、パネル
10の主面及び側面部9とほぼ同一面を構成する。ま
た、弾性片34は、前記案内溝18を貫通するとともに
前記表示孔35は、前記凹陥部11の指標孔19に対応
位置する。なお、ガイドリブ36は操作子30と凹陥部
11の底面との面接触を避けて操作子30が円滑に回動
動作するように機能する。
とによって、操作子30を凹陥部11に収納した状態に
おいて、操作子30の主面及び側壁部31とは、パネル
10の主面及び側面部9とほぼ同一面を構成する。ま
た、弾性片34は、前記案内溝18を貫通するとともに
前記表示孔35は、前記凹陥部11の指標孔19に対応
位置する。なお、ガイドリブ36は操作子30と凹陥部
11の底面との面接触を避けて操作子30が円滑に回動
動作するように機能する。
【0023】プレート部材40は、合成樹脂材料によっ
て全体略々扇形に成形され、表面には金属メッキが施さ
れている。このプレート部材40の扇形の要位置には前
記操作子30の支点軸31が貫通する筒部41が形成さ
れるとともに、扇形の外周壁には、前記パネル10の各
ボタン孔12乃至15に対応してPLAY操作ボタン4
2、STOP操作ボタン43、FF操作ボタン44及び
REW操作ボタン45がそれぞれ弾性連結片42a乃至
45aを介して一体に連設され、さらにアース端子片4
6及び表示片47が突設されている。
て全体略々扇形に成形され、表面には金属メッキが施さ
れている。このプレート部材40の扇形の要位置には前
記操作子30の支点軸31が貫通する筒部41が形成さ
れるとともに、扇形の外周壁には、前記パネル10の各
ボタン孔12乃至15に対応してPLAY操作ボタン4
2、STOP操作ボタン43、FF操作ボタン44及び
REW操作ボタン45がそれぞれ弾性連結片42a乃至
45aを介して一体に連設され、さらにアース端子片4
6及び表示片47が突設されている。
【0024】各操作ボタン42乃至45は、弾性連結片
42a乃至45aによって、図1において上下方向に弾
性変位可能とされ、それらの底面部には、図4に示すよ
うにそれぞれ作動部42b乃至45bが一体に形成され
ている。これら各操作ボタン42乃至45は、図6に示
すように、プレート部材40をパネル10に組付けた状
態においてその操作面が対応する各ボタン孔12乃至1
5に臨み、また各作動部42b乃至45bがプリント基
板80に設けた各接点81乃至84と軽く接触してい
る。
42a乃至45aによって、図1において上下方向に弾
性変位可能とされ、それらの底面部には、図4に示すよ
うにそれぞれ作動部42b乃至45bが一体に形成され
ている。これら各操作ボタン42乃至45は、図6に示
すように、プレート部材40をパネル10に組付けた状
態においてその操作面が対応する各ボタン孔12乃至1
5に臨み、また各作動部42b乃至45bがプリント基
板80に設けた各接点81乃至84と軽く接触してい
る。
【0025】前記アース端子片46は、先端部が下方向
にクランク状に折曲されることにより図1において上方
向のバネ性を付与されていて、プレート部材40をパネ
ル10に組付けた状態において、その先端部がプリント
基板80に設けたアースパターン(図示せず。)に弾接
することによって、金属メッキが施された各操作ボタン
42乃至45の除電を行う。また、前記表示片47は、
プレート部材40をパネル10に組立てた状態におい
て、前記凹陥部11の指標孔19、換言すれば操作子3
0の表示孔35に対応位置する。
にクランク状に折曲されることにより図1において上方
向のバネ性を付与されていて、プレート部材40をパネ
ル10に組付けた状態において、その先端部がプリント
基板80に設けたアースパターン(図示せず。)に弾接
することによって、金属メッキが施された各操作ボタン
42乃至45の除電を行う。また、前記表示片47は、
プレート部材40をパネル10に組立てた状態におい
て、前記凹陥部11の指標孔19、換言すれば操作子3
0の表示孔35に対応位置する。
【0026】また、プレート部材40には、前記筒部4
1に対向して扇形の外周壁側に位置して弧状の案内孔4
8が穿設されている。この案内孔48は、プレート部材
40をパネル10に組付けた状態において、前記凹陥部
11の円弧状案内溝18と対応位置することによって、
前記操作子20の弾性片34が貫通する。この案内孔4
8よりもさらに外周壁側にはホールドスイッチ70の逃
げとなる凹部49を介して架渡すようにして構成される
弾性リブ片50aを有する矩形孔50が穿設されてい
る。
1に対向して扇形の外周壁側に位置して弧状の案内孔4
8が穿設されている。この案内孔48は、プレート部材
40をパネル10に組付けた状態において、前記凹陥部
11の円弧状案内溝18と対応位置することによって、
前記操作子20の弾性片34が貫通する。この案内孔4
8よりもさらに外周壁側にはホールドスイッチ70の逃
げとなる凹部49を介して架渡すようにして構成される
弾性リブ片50aを有する矩形孔50が穿設されてい
る。
【0027】さらに、プレート部材40には、前記筒部
41を挟んだ両側位置にそれぞれ外周壁より突出する係
合凸部51、52が一体に形成されている。したがっ
て、これら係合凸部51、52を開口部22、23にそ
れぞれ係合するとともに、前記係合凸片21が弾性リブ
片50aと弾性係合することによってプレート部材40
はパネル10の内面にワンタッチで組付けられる。
41を挟んだ両側位置にそれぞれ外周壁より突出する係
合凸部51、52が一体に形成されている。したがっ
て、これら係合凸部51、52を開口部22、23にそ
れぞれ係合するとともに、前記係合凸片21が弾性リブ
片50aと弾性係合することによってプレート部材40
はパネル10の内面にワンタッチで組付けられる。
【0028】プレート部材40をパネル10に組付けた
状態において、前記筒部41は軸孔17と、また案内孔
48は円弧状案内溝18にそれぞれ対応位置するととも
に、プレート部材40に弾性連結片42a乃至45aを
介して一体に連設された各操作ボタン42乃至45は、
それぞれ対応する各ボタン孔12乃至15に嵌合し、ま
た表示片47は、指標孔19に対応位置する。
状態において、前記筒部41は軸孔17と、また案内孔
48は円弧状案内溝18にそれぞれ対応位置するととも
に、プレート部材40に弾性連結片42a乃至45aを
介して一体に連設された各操作ボタン42乃至45は、
それぞれ対応する各ボタン孔12乃至15に嵌合し、ま
た表示片47は、指標孔19に対応位置する。
【0029】ブレート部材40には、扇形の外周壁に突
設したREW操作ボタン45の近傍において円弧状の凸
片53が突設されており、この凸片53には後述するト
グルスプリング75の一端が掛止めされるスプリング掛
止部53aが一体に形成されている。
設したREW操作ボタン45の近傍において円弧状の凸
片53が突設されており、この凸片53には後述するト
グルスプリング75の一端が掛止めされるスプリング掛
止部53aが一体に形成されている。
【0030】スイッチ作動部材60もまた、合成樹脂材
料によって略扇形に成形され、その扇形の要位置には軸
孔61が設けられている。このスイッチ作動部材60の
扇形外周壁の一部には、ホールドスイッチ70のアーク
チュエータ71が嵌合するアークチュエータ係合凹部6
2aを構成する一対の凸片62、62が突設されるとと
もに一方の凸片62に隣接して前記操作子30の弾性片
34が係合する凹部63が設けられている。またこの弾
性片係合凹部63に隣接して突設された外周方向の凸片
64には、トグルスプリング75の他端が掛止めされる
スプリング掛止部64aが一体に形成されている。
料によって略扇形に成形され、その扇形の要位置には軸
孔61が設けられている。このスイッチ作動部材60の
扇形外周壁の一部には、ホールドスイッチ70のアーク
チュエータ71が嵌合するアークチュエータ係合凹部6
2aを構成する一対の凸片62、62が突設されるとと
もに一方の凸片62に隣接して前記操作子30の弾性片
34が係合する凹部63が設けられている。またこの弾
性片係合凹部63に隣接して突設された外周方向の凸片
64には、トグルスプリング75の他端が掛止めされる
スプリング掛止部64aが一体に形成されている。
【0031】以上のように構成されたスイッチ作動部材
60は、その軸孔61を、前記軸孔17に前記筒部41
を嵌合することによってパネル部材40を組付けたパネ
ル10の前記軸孔17に貫通させることによって凹陥部
11に収納状態に組込んだ、操作子30の支点軸31に
嵌合することによって、パネル10及びその内面に組合
わされたパネル部材40を挟むようにして、操作子30
に組合わされる。このようにして組合わされた操作子3
0及びスイッチ作動部材60とは、前記軸孔61にネジ
込まれるセルフタップネジ77によって一体化される。
60は、その軸孔61を、前記軸孔17に前記筒部41
を嵌合することによってパネル部材40を組付けたパネ
ル10の前記軸孔17に貫通させることによって凹陥部
11に収納状態に組込んだ、操作子30の支点軸31に
嵌合することによって、パネル10及びその内面に組合
わされたパネル部材40を挟むようにして、操作子30
に組合わされる。このようにして組合わされた操作子3
0及びスイッチ作動部材60とは、前記軸孔61にネジ
込まれるセルフタップネジ77によって一体化される。
【0032】また、この状態において、前記操作子30
の弾性片34は、パネル10の案内溝18、プレート部
材40の案内孔48を貫通し、そのフック状先端部34
aが前記弾性片係合凹部63と係合する。これによっ
て、支点部が片側に偏位して設けられた操作子30は、
パネル10に対して他方側の浮上がり現象の発生が防止
され、円滑に回動動作される。
の弾性片34は、パネル10の案内溝18、プレート部
材40の案内孔48を貫通し、そのフック状先端部34
aが前記弾性片係合凹部63と係合する。これによっ
て、支点部が片側に偏位して設けられた操作子30は、
パネル10に対して他方側の浮上がり現象の発生が防止
され、円滑に回動動作される。
【0033】両端をそれぞれパネル部材40とスイッチ
作動部材60の各スプリング掛止部53a、64a間に
掛止めされたトグルスプリング75は、操作子30を介
してスイッチ作動部材60が回動し、前記スプリング掛
止部52a、64aが最も接近した状態(中位点)から
左右いずれかの方向に回動すると作用力が大きくなるこ
とによってスイッチ作動部材60、換言すれば操作子3
0に対してクリック作用を奏する。
作動部材60の各スプリング掛止部53a、64a間に
掛止めされたトグルスプリング75は、操作子30を介
してスイッチ作動部材60が回動し、前記スプリング掛
止部52a、64aが最も接近した状態(中位点)から
左右いずれかの方向に回動すると作用力が大きくなるこ
とによってスイッチ作動部材60、換言すれば操作子3
0に対してクリック作用を奏する。
【0034】以上のように構成された実施例テーププレ
ヤー1において、凹陥部11に収納配置された操作子3
0は、パネル10の「HOLD」指標20に表示孔35
を対応位置させた第1の状態にあっては、図3に示すよ
うに、その側面壁部32はパネル10の膨出側面部9A
と同一面を構成する。また、この第1の状態において
は、前記表示孔35は凹陥部11の指標孔19に対応位
置し、パネル部材40の表示片47が透視されることに
よって「HOLD」状態が識別される。
ヤー1において、凹陥部11に収納配置された操作子3
0は、パネル10の「HOLD」指標20に表示孔35
を対応位置させた第1の状態にあっては、図3に示すよ
うに、その側面壁部32はパネル10の膨出側面部9A
と同一面を構成する。また、この第1の状態において
は、前記表示孔35は凹陥部11の指標孔19に対応位
置し、パネル部材40の表示片47が透視されることに
よって「HOLD」状態が識別される。
【0035】操作子30を「HOLD」状態の第1の位
置に設定することによって、図4に示すように、スイッ
チ作動部材60は、アークチュエータ係合凹部62aに
係合するアークチュエータ71を同図下方位置に押下げ
ることによってホールドスイッチ70を動作させる。こ
のホールドスイッチ70の動作によって、各操作スイッ
チ42乃至45が押圧操作されても全てキャンセルさ
れ、最初に設定した操作モードの状態を保持するホール
ド・オンの状態が設定される。
置に設定することによって、図4に示すように、スイッ
チ作動部材60は、アークチュエータ係合凹部62aに
係合するアークチュエータ71を同図下方位置に押下げ
ることによってホールドスイッチ70を動作させる。こ
のホールドスイッチ70の動作によって、各操作スイッ
チ42乃至45が押圧操作されても全てキャンセルさ
れ、最初に設定した操作モードの状態を保持するホール
ド・オンの状態が設定される。
【0036】上述した操作モードのホールド・オンの状
態は、操作子30の下方部を押圧して、図3鎖線で示す
ように、その上方部の一部をパネル10の膨出側面部9
Aから突出露呈させるように第2の位置に切換動作させ
ることによって、ホールド・オフの状態に切換えられ
る。この第2の状態においては、前記表示孔35は凹陥
部11の指標孔19からズレた位置に移動するため、凹
陥部11の底面が透視されることによって「HOLD」
の解除状態が識別される。
態は、操作子30の下方部を押圧して、図3鎖線で示す
ように、その上方部の一部をパネル10の膨出側面部9
Aから突出露呈させるように第2の位置に切換動作させ
ることによって、ホールド・オフの状態に切換えられ
る。この第2の状態においては、前記表示孔35は凹陥
部11の指標孔19からズレた位置に移動するため、凹
陥部11の底面が透視されることによって「HOLD」
の解除状態が識別される。
【0037】操作子30をホールド・オフ状態の第1の
位置に設定することによって、図5に示すように、スイ
ッチ作動部材60は、アークチュエータ係合凹部62a
に係合するアークチュエータ71を同図上方位置に押上
げることによってホールドスイッチ70を動作させる。
このホールドスイッチ70の動作によって、各操作スイ
ッチ42乃至45のキャンセル状態が開放され、各操作
スイッチ42乃至45の押圧操作を有効とするホールド
・オフの状態が設定される。
位置に設定することによって、図5に示すように、スイ
ッチ作動部材60は、アークチュエータ係合凹部62a
に係合するアークチュエータ71を同図上方位置に押上
げることによってホールドスイッチ70を動作させる。
このホールドスイッチ70の動作によって、各操作スイ
ッチ42乃至45のキャンセル状態が開放され、各操作
スイッチ42乃至45の押圧操作を有効とするホールド
・オフの状態が設定される。
【0038】勿論、上述した操作子30の第1の位置か
ら第2の位置への回動操作は、トグルスプリング75の
作用によって、クリック感が付与されて行われ、またそ
の回動動作は操作子30の側面壁部32が凹陥部11の
段差壁部11Aに衝合することによって規制される。各
操作スイッチ42乃至45を押圧操作することによっ
て、所望の操作モードの設定が行われると、パネル10
の膨出側面部9Aから突出露呈された上方部を押圧する
ことによって、操作子30は、その側面壁部32が膨出
側面部9Aと同一面を構成するホールド・オンの状態に
復旧する。
ら第2の位置への回動操作は、トグルスプリング75の
作用によって、クリック感が付与されて行われ、またそ
の回動動作は操作子30の側面壁部32が凹陥部11の
段差壁部11Aに衝合することによって規制される。各
操作スイッチ42乃至45を押圧操作することによっ
て、所望の操作モードの設定が行われると、パネル10
の膨出側面部9Aから突出露呈された上方部を押圧する
ことによって、操作子30は、その側面壁部32が膨出
側面部9Aと同一面を構成するホールド・オンの状態に
復旧する。
【0039】ところで、操作子30をホールド・オン状
態の第1の位置へと復旧操作することを忘れて、テープ
プレイヤー本体3をソフトケース2に収納してしまうこ
とがある。このような場合においても、実施例テーププ
レイヤー1にあってはホールド・オフ状態の第2の位置
に設定されて側面壁部32の一部が膨出側面部9Aから
突出露呈された操作子30は、テーププレイヤー本体3
をソフトケース2に収納することによって、側面壁部3
2と膨出側面部9Aとが同一面を構成するように回動
し、自動的にホールド・オン状態の第1の位置へと切換
わる。
態の第1の位置へと復旧操作することを忘れて、テープ
プレイヤー本体3をソフトケース2に収納してしまうこ
とがある。このような場合においても、実施例テーププ
レイヤー1にあってはホールド・オフ状態の第2の位置
に設定されて側面壁部32の一部が膨出側面部9Aから
突出露呈された操作子30は、テーププレイヤー本体3
をソフトケース2に収納することによって、側面壁部3
2と膨出側面部9Aとが同一面を構成するように回動
し、自動的にホールド・オン状態の第1の位置へと切換
わる。
【0040】また、テーププレイヤー本体3の側面部9
を円弧状に膨出形成するとともに操作子30の側面壁部
32を円弧状に形成したことにより、操作子30の動作
は極めてスムーズに行われるとともに、ホールド・オフ
の状態のままソフトケース2に収納した場合でも操作子
30が引掛かることなく、ホールド・オンの状態にスム
ーズに復旧回動する。
を円弧状に膨出形成するとともに操作子30の側面壁部
32を円弧状に形成したことにより、操作子30の動作
は極めてスムーズに行われるとともに、ホールド・オフ
の状態のままソフトケース2に収納した場合でも操作子
30が引掛かることなく、ホールド・オンの状態にスム
ーズに復旧回動する。
【0041】なお、上記実施例では、カセットテープが
装填される携帯型テーププレイヤーについて説明した
が、本発明はディスクカートリッジを使用する携帯型デ
ィスクプレイヤー或いはデータエントリー装置等、その
他の電子機器にも広く適用可能であり、また携帯型に限
定されるものでも無い。さらに、操作モードを設定する
複数のモードスイッチはプレート部材に一体に形成する
ばかりでなく、それぞれ別部材のスイッチで構成しても
よい。
装填される携帯型テーププレイヤーについて説明した
が、本発明はディスクカートリッジを使用する携帯型デ
ィスクプレイヤー或いはデータエントリー装置等、その
他の電子機器にも広く適用可能であり、また携帯型に限
定されるものでも無い。さらに、操作モードを設定する
複数のモードスイッチはプレート部材に一体に形成する
ばかりでなく、それぞれ別部材のスイッチで構成しても
よい。
【0042】したがって、プレート部材を備えず、操作
子、スイッチ作動部材及びパネルとによっても全体を構
成することができる。また、構成各部材の個々の構造に
ついては、種々変形実施が可能である。
子、スイッチ作動部材及びパネルとによっても全体を構
成することができる。また、構成各部材の個々の構造に
ついては、種々変形実施が可能である。
【0043】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る電子機器のホールド・オン/オフ機構よれば、操作子
をホールド・オン状態とする第1の位置と、ホールド・
オフ状態とする第2の位置とに回動動作するように構成
したことにより、その移動量が大きくなって操作性の向
上が図られる。また、操作子をホールド・オフ状態とす
る第2の位置に設定した状態において、その一部が機器
筐体の側面より突出露呈するように構成したことによ
り、ホールド・オン状態或いはホールド・オフ状態のい
ずれの状態に設定されているかが明確に識別される。
る電子機器のホールド・オン/オフ機構よれば、操作子
をホールド・オン状態とする第1の位置と、ホールド・
オフ状態とする第2の位置とに回動動作するように構成
したことにより、その移動量が大きくなって操作性の向
上が図られる。また、操作子をホールド・オフ状態とす
る第2の位置に設定した状態において、その一部が機器
筐体の側面より突出露呈するように構成したことによ
り、ホールド・オン状態或いはホールド・オフ状態のい
ずれの状態に設定されているかが明確に識別される。
【0044】また、機器筐体と操作子との側面を円弧状
に膨出形成したことにより、操作子を円滑に回動操作す
ることができ、また、機器をケースに収納することによ
って操作子をホールド・オフ状態とする第フの位置から
ホールド・オン状態とする第1の位置にへと自動的に復
旧回動させることができ、誤動作の発生が確実に防止さ
れる。
に膨出形成したことにより、操作子を円滑に回動操作す
ることができ、また、機器をケースに収納することによ
って操作子をホールド・オフ状態とする第フの位置から
ホールド・オン状態とする第1の位置にへと自動的に復
旧回動させることができ、誤動作の発生が確実に防止さ
れる。
【0045】さらに、操作子の支点部が一方側に偏位し
た位置に形成されているが、この支点部に対向して他方
側に先端をフック状とした弾性片を一体に形成したこと
により、操作子の浮上がりが防止され、安定した動作が
行われる。
た位置に形成されているが、この支点部に対向して他方
側に先端をフック状とした弾性片を一体に形成したこと
により、操作子の浮上がりが防止され、安定した動作が
行われる。
【図1】本発明に係るホールド・オン/オフ機構を備え
た携帯型テープレコーダの要部分解斜視図である。
た携帯型テープレコーダの要部分解斜視図である。
【図2】同携帯型テープレコーダの全体斜視図である。
【図3】同携帯型テープレコーダのホールド・オン/オ
フ機構を説明する要部平面図である。
フ機構を説明する要部平面図である。
【図4】同ホールド・オン/オフ機構の構造を説明する
テープレコーダ本体を取除いて示した要部背面図であ
り、ホールド・オン状態を示した図である。
テープレコーダ本体を取除いて示した要部背面図であ
り、ホールド・オン状態を示した図である。
【図5】図4に基づいてホールド・オフ状態を示した図
である。
である。
【図6】上記携帯型テープレコーダのホールド・オン/
オフ機構の構造を説明する要部縦断面図である。
オフ機構の構造を説明する要部縦断面図である。
【図7】同他の位置で断面した要部縦断面図である。
1・・・・テーププレイヤー
2・・・・ソフトケース
3・・・・本体
9・・・・側面部
9A・・・膨出側面部
10・・・パネル
11・・・凹陥部
12・・・PLAYボタン孔
13・・・STOPボタン孔
14・・・FFボタン孔
15・・・REWボタン孔
16・・・インジケータ窓
17・・・軸孔
18・・・案内溝
19・・・指標孔
20・・・「HOLD」指標
30・・・操作子
33・・・支点軸
34・・・弾性片
35・・・表示孔
40・・・プレート部材
41・・・筒部
42・・・PLAY操作ボタン
43・・・STOP操作ボタン
44・・・FF操作ボタン
45・・・REW操作ボタン
46・・・アース端子片
47・・・表示片
48・・・案内孔
60・・・スイッチ作動部材
61・・・軸孔
63・・・アークチュエータ係合凹部
70・・・ホールドスイッチ
80・・・プリント基板
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平5−314858(JP,A)
実開 昭49−133781(JP,U)
実開 昭57−20736(JP,U)
実開 昭60−149030(JP,U)
実開 平1−134331(JP,U)
実公 昭37−28844(JP,Y1)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H01H 9/20
H05K 5/00
H01H 23/14
H01H 23/30
Claims (4)
- 【請求項1】 電子機器の各操作モードを設定する各モ
ードスイッチを設定状態に保持するホールド・オンの状
態と上記各モードスイッチの設定保持状態を解除して再
設定操作を可能とするホールド・オフの状態とに切換え
る電子機器のホールド・オン/オフ機構において、 装置筐体の側面部近傍に設けた回動支点に回動自在に支
持され、ホールド・オン状態とする第1の位置と、ホー
ルド・オフ状態とする第2の位置とに切換操作される操
作子を備え、上記 操作子は、その支点部が一方の側方部側に偏位した
位置に形成され、上記ホールド・オフ状態とする第2の
位置に設定操作された状態において、周面の一部が筐体
側面より突出露呈するように構成したことを特徴とする
電子機器のホールド・オン/オフ機構。 - 【請求項2】 装置筐体の回動支点が設けられた一方の
側方部側を略円弧状に膨出形成するとともに、操作子の
第1の位置に設定操作された状態において装置筐体の側
面部とほぼ同一面を構成する側面部を略円弧状に形成し
たことを特徴とする請求項1記載の電子機器のホールド
・オン/オフ機構。 - 【請求項3】 操作子の支点部が形成された一方の側方
部側に対向する他方の側方部側に位置して先端をフック
状とした弾性片を一体に形成し、この弾性片を装置筐体
に形成した円弧状の案内溝に嵌合することによって操作
子の浮上がりを防止するように構成したことを特徴とす
る請求項1記載の電子機器のホールド・オン/オフ機
構。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1に記載され
るホールド・オン/オフ機構を備えるテープ又はディス
クのプレーヤー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02059893A JP3401814B2 (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 電子機器のホールド・オン/オフ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02059893A JP3401814B2 (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 電子機器のホールド・オン/オフ機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06215660A JPH06215660A (ja) | 1994-08-05 |
| JP3401814B2 true JP3401814B2 (ja) | 2003-04-28 |
Family
ID=12031714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02059893A Expired - Fee Related JP3401814B2 (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 電子機器のホールド・オン/オフ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3401814B2 (ja) |
-
1993
- 1993-01-13 JP JP02059893A patent/JP3401814B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06215660A (ja) | 1994-08-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030128 |
|
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